JP3014031U - 折畳み式整理具の連結具 - Google Patents

折畳み式整理具の連結具

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JP3014031U JP1995000233U JP23395U JP3014031U JP 3014031 U JP3014031 U JP 3014031U JP 1995000233 U JP1995000233 U JP 1995000233U JP 23395 U JP23395 U JP 23395U JP 3014031 U JP3014031 U JP 3014031U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連結具を基準として複数枚のパネルを位置決
めする。 【構成】 連結具8,8Aの平板部10の裏面に突起85を
突設する。連結具8,8Aを枠体1に開口孔81で溶接す
る。その両側に突起85を基準としてその連結具8,8A
の垂壁部83の切欠部86から、脚部部材5,5A…の中空
状パイプ7を挿入すると、その中空状パイプ7が垂壁部
83に案内され、突起85に突き当たって脚部部材5,5A
…のナット9と連結具8,8Aの通孔87とが合わされ
る。 【効果】 折畳み式整理棚のコンパクト化が図れるとと
もに、該折畳み式整理棚の組み立て作業を簡略化するこ
とができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンパクトに折畳み可能な折畳み式整理具のパネル同士を連結する 折畳み式整理具の連結具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から中空パイプを折曲してコ字型に成形する枠体に載置棚を一体的に固定 し、枠体の下端部には移動時の容易性を考慮してキャスターを備えた脚部を設け た整理棚が知られている。前記従来例の整理棚は、枠体に載置棚と脚部を一体的 に取り付ける構造であるため、枠体から載置棚と脚部とが張り出した状態となっ ており、不使用時にこれら載置棚と脚部とが邪魔になるばかりでなく、輸送時な どにおいて、整理棚を梱包する際、嵩張ってしまい取り扱いに不便な面があった 。そこで前記脚部を枠体に対して回動自在に枢着することによりコンパクト化が なされている。
【0003】 また、中空パイプを枠状に形成し、この枠体に線材を掛け渡してパネルを構成 し、そのパネルを連結金具により適宜数連結して、これらパネルに載置棚を架設 した陳列用ラックが実公昭62−8785号公報で提案されている。この種の陳 列用ラックは、商品を取り出す都合上、前面側を開放して、少なくとも、背面パ ネルと、左右側面パネルとを備えるものであり、また、運搬時の利便性を考慮す れば、これらパネル同士を折畳み自在とすることが望ましいが、各パネルを折畳 み自在とするには、背面パネルに対して、この背面パネルの両側に、配置する左 右側面パネルを回動自在に取り付ける必要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述したような折畳み式整理棚や陳列用ラックなどの折畳み式整理具において 中空パイプ製の枠体やパネルどうしを回動自在に連結するには、一般的に連結金 具を用い、複数枚の枠体やパネルを連結金具を介してねじによって連結するか若 しくは枠体又はパネルと連結金具を溶接によって連結されている。しかしながら ねじにより複数枚の枠体やパネルを連結する作業は、多数のねじ止め作業が伴う ばかりでなく、連結する枠体又はパネルの位置合わせが面倒で、組み立てに時間 がかかるという問題点がある。一方、溶接によって連結金具を一体的に固着した のでは、前述したように、枠体又はパネルどうしを折畳み自在に連結するために は、連結具自体にヒンジ構造を有していなければならず、連結具の構造が複雑な ものになってしまうという問題点がある。
【0005】 また、陳列用ラックの場合には、強度などの点で背面パネルを構成する中空パ イプの径よりも左右側面パネルを構成する中空パイプの径を太いものとするのが 普通であるが、このため連結具の幅と中空パイプの径とが相違する場合が多く、 連結具と中空パイプとの間に隙間が生じ、左右側面パネルを回動させた際に、該 隙間に手などを挟んだり、陳列物が衣類などのときには、該隙間に衣類が噛んだ りしたりしやすいという問題点もある。
【0006】 本考案は、このような問題点を解決しようとするもので、折畳み式整理棚や陳 列用ラックなどの折畳み式整理具の組み立て作業を簡略化することのできる折畳 み式整理具の連結具を提供することを目的とする。また、本考案は折畳み式整理 具を構成するパイプの径が異なる場合において、連結具とパイプとの間の隙間に 手などを挟んだりすることのない折畳み式整理具の連結具を提供することを目的 とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1の折畳み式整理具の連結具は、中空パイプ製の枠体の両側下 端部にキャスターを備えた複数の脚部部材を折畳み可能に枢着し、前記脚部部材 を位置決めする置棚を前記中空パイプ製の枠体の両側の脚部部材に着脱自在に設 けるとともに、前記枠体に載置棚などを固定してなる折畳み式整理具の前記中空 パイプ製の枠体に脚部部材を回動自在に連結する連結具であって、該連結具は前 記枠体に嵌合可能な嵌合部と、前記脚部部材を連結する通孔を有する平板部とを 有し、この連結具を前記中空パイプ製の枠体の下端部に所定の間隔をもって前記 嵌合部で上下一対に接合するとともに、前記脚部部材の一側部を前記上下一対の 連結具の平板部間に嵌入して、前記通孔にねじを螺合することにより枢着するも のである。
【0008】 請求項2の折畳み式整理具の連結具は、請求項1記載の折畳み式整理具の連結 具において前記連結具の側部から下方に垂壁部が形成されているものである。
【0009】 請求項3の折畳み式整理具の連結具は、請求項2記載の折畳み式整理具の連結 具において、前記平板部の裏面に、前記脚部部材を位置決めする複数の突起を突 設したものである。
【0010】 また本考案の請求項4の折畳み式整理具の連結具は、中空パイプをほぼ枠状に 形成して枠体を形成し、この枠体により折畳み式整理具を構成する少なくとも1 枚の背面パネルを形成するとともに、前記背面パネルを構成する中空パイプと異 なる径を有する中空パイプをほぼ枠状に形成して枠体を形成し、この枠体により 着脱自在な載置棚を掛け渡す2枚の左右側面パネルを形成し、前記背面パネルに 対し前記各側面パネルを回動自在に連結して折り畳み自在に構成する折畳み式整 理具の背面パネルと側面パネルとを回動自在に連結するための連結具であって、 前記連結具は、前記背面パネルもしくは側面パネルのいずれか一方を構成する中 空パイプに嵌合可能な嵌合部と、他方のパネルを構成する中空パイプを枢着する 通孔を有する該中空パイプと概ね同じ幅の枢着部を形成した平板部とを有し、前 記嵌合部を前記背面パネル又は側面パネルのいずれか一方の枠体に溶接するとと もに、他方のパネルの枠体をねじによって枢着するものである。
【0011】 請求項5の折畳み式整理具の連結具は、請求項4記載の折畳み式整理具の連結 具において、前記平板部の裏面に前記背面パネルと側面パネルの枠体をそれぞれ 位置決めする複数の突起を突設したものである。
【0012】 さらに請求項6の折畳み式整理具の連結具は、請求項5記載の折畳み式整理具 の連結具において、前記連結具の幅が前記嵌合部から平板部の枢着部にむけてテ ーパ状に変化しているものである。
【0013】
【作用】
本考案の請求項1の構成では、中空パイプ製の枠体の下端部に一対の連結具を 嵌合部で接合しておき、該連結具の平板部間に脚部部材の一側を嵌入することに より位置決めして、通孔にねじを螺合することにより枢着するので、位置決め作 業が容易であり、またねじ止め作業を削減できる。
【0014】 請求項2の構成では、前記連結具の側部から下方に垂壁部が形成されているの で、前記一対の連結具間に脚部部材の一側を嵌入する際に該垂壁部により脚部部 材の位置決めが成される。また脚部部材の回動させた際の回動基端のカバーとし ての機能も発揮する。
【0015】 請求項3の構成では、前記平板部の裏面に前記脚部部材を位置決めする複数の 突起を突設しているので、脚部部材の嵌入時に平板部に突設する突起に脚部部材 が当接すると連結具の通孔と脚部部材の枢着部との位置決めがなされる。
【0016】 請求項4の構成では、背面パネルと側面パネルのいずれか一方を連結具に溶接 し、他方側をねじ止めするので、ねじ止め作業を削減できる。また連結具の嵌合 部が背面パネルもしくは側面パネルのいずれか一方に嵌合可能な大きさ有し、平 板部が他方のパネルを構成する中空パイプと概ね同じ幅の枢着部を有するので、 連結具により径の異なる中空パイプからなる背面パネルと側面パネルの両方を隙 間なく連結することができる。
【0017】 請求項5の構成では、前記平板部の裏面に前記背面パネルと側面パネルの枠体 をそれぞれ位置決めする複数の突起を突設しているので、平板部に形成する垂壁 部を背面パネルと側面パネルの枠体に被せることで、各パネルが該垂壁部により 相互の位置決めが成される。
【0018】 さらに請求項6の構成では、前記連結具の幅が前記嵌合部から平板部にむけて テーパ状に変化しているので、連結具と背面パネル及び側面パネルとの間の隙間 が一層生じにくくなっており、しかも連結具による連結部を滑らかな形状とする ことができる。
【0019】
【実施例】
まず本考案の第1実施例による折畳み式整理具たる折畳み式整理棚の連結具に ついて添付図面を参照して説明する。
【0020】 図1乃至図7は本考案の第1実施例を示し、同図において、1は中空パイプを 折曲して対向する一対の垂直部2とこの垂直部2の上端部を連設する水平部3を 有するコ字型の枠体であり、この枠体1の下部には両垂直部2間に掛け渡した補 強パイプ4を横設されている。枠体1の両下端部にはそれぞれ前後一対の脚部部 材5,5A,5B,5Cが装着され、この計4組の脚部部材5,5A…によって 枠体1が支持される。脚部部材5,5A…は前記枠体1と同様に中空パイプを折 曲形成するもので、脚部部材5,5A…の一端側下部にそれぞれキャスター6を 有し、他端側には脚部部材5,5A…の枢着部たる中空状パイプ7が溶接されて いる。そして、枠体1には、前記脚部部材5,5A…の中空状パイプ7を枢着す る一対の連結具8、8Aが前記垂直部2の下端部及び前記補強パイプ4のやや上 方に溶接されている。この連結具8,8Aは、図5乃至図7に示すように、金属 板をプレスしたものであり、中心部に嵌合部たる開口孔81と前記開口孔81の両側 に形成された通孔87を有する平板部82と、この平板部82の側部から下方に屈曲し て形成された垂壁部83を有し、一方の連結具8を前記開口孔81で枠体1の垂直部 2の先端から挿入し前記補強パイプ4のやや上方に溶接するとともに他方の連結 具8Aを垂直部2の先端に溶接することにより前記脚部部材5,5A…の中空状 パイプ7よりわずかに大きい間隔をもって固設されている。また、前記脚部部材 5,5A…の中空状パイプ7の上端部及び下端部には、ねじ孔9Aを有するナッ ト9が溶接され、前記連結具8,8Aの平板部82間に前記脚部部材5,5A…の 中空状パイプ7を嵌入し、それぞれにねじ84によって枢着している。さらに、平 板部82の裏面側には、図5及び図6に示すように、脚部部材5,5A…の中空状 パイプ7の上下各端部に突き当てる2個ずつ計4個の突起85が下方に向かって突 設され、また、前記平板部82の垂壁部83の前後には中空状パイプ7の上下各端部 を挿通する切欠部86が形成されている。なお、脚部部材5,5A…には線材を格 子状に連結した置棚10が着脱自在に装着され、脚部部材5,5A…の上部に置棚 10から延設して屈曲形成する逆U字状のフック10Aを引っ掛けることによって、 置棚10を装着した際に置棚10によって脚部部材5,5A…を位置決めする。
【0021】 また枠体1のほぼ中央には前後2組の載置棚11が配置されており、この載置棚 11は、取付枠12と載置部13とから成る。取付枠12は、線材をコ字形に折曲して側 杆12Aとこの側杆12Aを繋ぐ連結杆12Bとを有し、載置部13は、一対の縦線材13 Aの間に間隔をおいて互いに平行する横線材13Bを架け渡したもので、縦線材13 Aを前記取付枠12の側杆12Aと平行させて縦線材13Aの一端を前記連結杆12Bに 固着し、縦線材13Aの他端側を自由端としている。なお、その自由端となる最も 外側の横線材13Bは、他の横線材13Bより長く形成され、縦線材13Aから外側に 延設させて突出部14を形成し、一方、前記取付枠12の側杆12Aの外端部には図示 上方に折曲するL字状の屈曲部15を形成する。
【0022】 載置棚11の取付位置となる前記枠体1の各垂直部2には、短杆16Aとこの両短 杆16Aを連設する長杆16Bを有して全体形状が長方形に形成され支持杆16が架け 渡されている。支持杆16は両側の短杆16Aが逆V状に屈曲形成され、その短杆16 Aの基部を各垂直部2に固着することで、長杆16Bが短杆16Aの固着位置より低 くなる。また、支持杆16の両側部寄りに、支持杆16の短杆16Aと平行して逆V状 に屈曲した連結杆17が前後の長杆16Bを架け渡すように固着され、さらに、その 連結杆17と短杆16Aに架け渡すように前後一対のストッパー杆18が設けられ、こ のようにして連結杆17とストッパー杆18で囲まれた環状の掛止環19を支持杆16の 四隅に形成し、その掛止環19に前記載置棚11の取付枠12を上方側から挿入して載 置棚11を枠体1に吊り下げる。
【0023】 また、枠体1に装着された載置棚11の上部には、互いに平行して設けた多数の 吊杆20が組み付けられており、これら吊杆20は吊杆20と直交して吊杆20の一端側 に平行に配置する2本の横杆21によって一体化されている。なお、2本の横杆21 のうち外側横杆21は、各吊杆20の全てに固着されるが、内側横杆21は両側部の吊 杆20を除く内側の複数の吊杆20に固着されている。そして、前記両側部に配置す る吊杆20の端部に、前記支持杆12の屈曲部15と同様、図示上方に折曲するL字状 の屈曲部22を形成し、その屈曲部22の反対側端部に上方側に湾曲状に屈曲するU 字状のカール部20Aを形成する。
【0024】 また、吊杆20の取付位置となる前記枠体1の両垂直部2には、前記載置棚11を 支持する支持杆16と実質的に同様な支持杆23が固着されている。すなわち、前述 した載置棚11の支持杆16は、前後2組の載置棚11を支持することから、全体形状 が長方形に形成されているが、吊杆20は枠体1の前面側のみであるため、吊杆20 における支持杆23は短杆23Aと長杆23Bを有して全体形状がコ字形に形成され、 また、連結杆24とストッパー杆25とがL字形を成し、支持杆23の両隅に吊杆20を 吊り下げ支持するリング状の掛止環26を形成する。
【0025】 前記吊杆20の取付位置と対向して中空パイプ状の竿体27を架け渡す左右一対の 竿受部28が枠体1に回動自在に取付られている。この竿受部28は線材を折り曲げ て、上部に竿体27を載せる湾曲状の窪部29が2箇所形成されており、基部が枠体 1に溶接された筒部30に嵌め入れられる。なお、竿体27の両端部には径大なゴム 材31が装着される。
【0026】 以上のように構成される本実施例の折畳み式整理棚において、連結具8,8A により脚部部材5,5A…を回動自在に取り付ける方法について説明する。まず 、一方の連結具8を前記開口孔81で枠体1の垂直部2の先端から挿入し前記補強 パイプ4のやや上方に溶接するとともに他方の連結具8Aを垂直部2の先端に溶 接する。このように、枠体1の垂直部2に所定の間隔をもって連結具8,8Aの を溶接した後、図4に示すように連結具8,8Aの平板部82間に切欠部86から、 垂壁部83に沿って脚部部材5,5A…の中空状パイプ7を挿入すると、該中空状 パイプ7が前記突起85にそれぞれ突き当たり、各脚部部材5,5A…の中空状パ イプ7に埋め込まれたナット9のねじ孔9Aと前記連結具8,8Aの通孔87とが 合わされる。そして、その通孔87にねじ84を挿入してねじ孔9Aにねじ込むこと によって、脚部部材5,5A…と枠体1とを水平回動自在に組み付ける。この後 、枠体1に連結された各脚部部材5,5A…を展開させ、図1に示すように、対 向する脚部部材5,5A…に置棚10を掛け渡す。以上のように、本考案の連結具 8,8Aは、中空パイプ製の枠体1の垂直部2の両側下端部にキャスター6を備 えた4個の脚部部材5,5A…を折畳み可能に枢着し、前記脚部部材5,5A… を位置決めする置棚10を前記中空パイプ製の枠体1の両側の脚部部材5,5A… に着脱自在に設けるとともに、前記枠体1に載置棚11、吊杆20などを固定してな る折畳み式整理具たる折畳み式整理棚の前記中空パイプ製の枠体1に脚部部材5 ,5A…を回動自在に連結するものであり、該連結具8,8Aは前記枠体1の垂 直部2に嵌合可能な開口孔81と、前記脚部部材5,5A…を連結する通孔87を有 する平板部82とを有し、この連結具8,8Aを前記中空パイプ製の枠体1の垂直 部2の下端部に脚部部材5,5A…の中空状パイプ7よりわずかに大きい間隔を もって前記開口孔81で上下一対に接合するとともに、前記脚部部材5,5A…の 一側部たる中空状パイプ7を前記上下一対の連結具8,8Aの平板部82間に嵌入 して、前記通孔87にねじ84を螺合することにより枢着するものであるので、ねじ 止め作業を削減でき、さらに、このように枠体1に溶接された連結具8,8Aの 平板部82間に各脚部部材5,5A…を嵌入する際、垂壁部83の切欠部86,から、 各脚部部材5,5A…の中空状パイプ7の上下端部を挿入することにより、中空 状パイプ7の左右が垂壁部83で位置決めされるので、ねじ止め作業に伴う、ナッ ト9と通孔87との位置決め作業を容易に行うことができる。しかも、中空状パイ プ7の前端部を平板部82の裏面側に形成された突起85に突き当てることで、各脚 部部材5,5A…の中空状パイプ7に埋め込まれたナット9のねじ孔9Aと前記 連結具8,8Aの通孔87とが合わされるので、ねじ止め作業に伴う、ナット9と 通孔87との位置決め作業が極めて容易なものとなっている。上述したような連結 具8,8Aを用いて脚部部材5,5A…を枠体1に取り付けた折畳み式整理棚は 、未使用時に脚部部材5,5A…から置棚10を取り外すことによって、枠体1に 対して脚部部材5,5A…を内側に折り畳むことができる。なお、枠体1に組み 付ける載置棚11並びに吊杆20は、それぞれの支持杆16、23に形成するリング状の 掛止環19、26に上方側から挿入して支持杆16、23に引っ掛けることでコンパクト に吊り下げ可能となり、さらに竿受部28も内側にコンパクトに折り畳むことがで きる。
【0027】 次に本考案の第2実施例による折畳み式整理具たる陳列用ラックの連結具につ いて添付図面を参照して説明する。図8乃至図12は、本考案の第2実施例を示し ており、同図において、41は陳列用ラック本体、42は1枚の広巾な背面パネル、 43,43Aは背面パネル42の左右両側に連結具45,45Aによって水平回動自在に連 結される狭巾な2枚の側面パネルで、前記背面パネル42を介して側面パネル43, 43Aとこの側面パネル43,43A間に着脱自在に掛け渡す載置棚46,46Aによって 前記陳列用ラック本体41を構成する。なお46は網状の棚であり、46Aは板状の棚 である。
【0028】 前記背面パネル42は金属製の中空パイプを矩形枠状に形成した枠体47であり、 各側面パネル43,43Aは、前記背面パネル42より径大な金属製の中空パイプを矩 形枠状に形成した枠体47Aに格子状の線材48を張設して構成され、下端部にキャ スター49を備えている。また、側面パネル43,43Aの枠体47Aは、背面パネル42 より高く形成されているが、側面パネル43,43Aは、背面パネル42の半分の巾よ り僅か狭く形成されており、側面パネル43,43Aを内側に折り畳んだ際、側面パ ネル43,43A同士が重なることなく、内側にコンパクトに折り畳むことができる ようになっている。
【0029】 連結具45,45Aは、図10乃至図12に示すように、金属板をプレスして通孔51A を有する平板部51と、この平板部51の側部から下方に屈曲する垂壁部52を有し、 一端縁に嵌合部たる半円状の切欠凹部53が形成され、他端縁に半円状の枢着部54 が突出して形成され、この切欠凹部53を側面パネル43,43Aの枠体47Aに突き当 てて枠体47Aの上下端部を溶接し、前記枢着部54に背面パネル42をそれぞれねじ 55によって枢着している。また、背面パネル42の上端部及び下端部には、前記ね じ55をねじ込むねじ孔56Aを有するナット56が溶接されている。さらに、平板部 51の裏面側には、図10に示すように、背面パネル42と側面パネル43,43Aの枠体 47,47Aの上下各端部に突き当てる2個ずつ計4個の突起57,57Aが下方に向か って突設され、また、前記平板部51の垂壁部52には側面パネル43,43Aの枠体47 Aの上下各端部を挿通する切欠部58を形成している。前記切欠凹部53の幅は、側 面パネル43,43Aの枠体47Aの径よりわずかに大きくなっており、また前記枢着 部54の幅は、前記背面パネル42の枠体47の径よりわずかに大きくなっている。そ して切欠凹部53は枢着部54より幅広となって、切欠凹部53から枢着部54に向けて その幅がテーパー状に漸減している。
【0030】 以上のように構成される本考案の連結具を用いて陳列用ラック45,45Aを組み 立てる手順について説明する。
【0031】 まず、連結具45,45Aの切欠凹部53を側面パネル43,43Aの枠体47Aに突き当 てて側面パネル43,43Aに対して直交方向に溶接する。この後、溶接した連結具 45,45Aの垂壁部52の前部に形成された切欠部58から背面パネル42の枠体47の上 下端部を挿入し、連結具45,45Aの平板部51の裏面側に突設する各突起57に枠体 47を突き当てることにより、前記ナット56のねじ孔56Aと前記連結具45,45Aの 通孔51Aとが合わされる。そして、この通孔51Aにねじ55を挿入してナット56に ねじ込むことによって、側面パネル43,43Aと背面パネル42を水平回動自在に組 み付ける。この後、背面パネル42に連結される各側面パネル43,43Aを展開させ 、図8に示すように、対向する側面パネル43,43Aにそれぞれ複数段の載置棚46 ,46Aを掛け渡す。
【0032】 以上のように、本考案の連結具45,45Aは、中空パイプをほぼ枠状に形成して 枠体47を形成し、この枠体47により折畳み式陳列用ラックを構成する背面パネル 42を形成するとともに、前記背面パネル42を構成する中空パイプより太い径を有 する中空パイプをほぼ枠状に形成して枠体47Aを形成し、この枠体47Aにより着 脱自在な載置棚46,46Aを掛け渡す2枚の左右側面パネル43,43Aを形成し、前 記背面パネル42に対し前記各側面パネル43,43Aを回動自在に連結して折り畳み 自在に構成する折畳み式陳列用ラックの背面パネル42と側面パネル43,43Aとを 回動自在に連結するためのものであって、前記連結具45,45Aは、前記側面パネ ル43,43Aを構成する中空パイプ47Aに嵌合可能な嵌合部たる切欠凹部53と、背 面パネル42を構成する中空パイプ47を枢着する通孔51Aを有する該中空パイプ47 と概ね同じ幅の枢着部54が形成された平板部51とを有し、前記切欠凹部53を前記 側面パネル43,43Aの枠体47Aに溶接するとともに、背面パネル42の枠体47をね じ55によって枢着するものであるので、ねじ止め作業を削減できる。しかも連結 具45,45Aは、前記切欠凹部53の幅が側面パネル43,43Aの枠体47Aの径よりわ ずかに大きく、また前記枢着部54の幅が前記背面パネル42の枠体47の径よりわず かに大きく形成されているので、各枠体47,47Aと連結具45,45Aと間に隙間な どが生じない。特に枠体47が回動自在に連結される連結具45,45Aの枢着部54に おいて垂壁部52と枠体47との間に隙間などが生じないため、手などを挟んだり、 衣類などの陳列物が噛んだりしにくくなっている。しかも、側面パネル43,43A に溶接された連結具45,45A…に背面パネル42をを組み付ける際、両側垂壁部52 に沿って切欠部58から、背面パネル42の枠体47の上下端部を挿入することにより 、その枠体47の左右が垂壁部52で位置決めされ、かつ、枠体47の前端部を前記突 起57に突き当てることで、背面パネル42の枠体37に埋め込まれたナット56のねじ 孔56Aと前記連結具45,45Aの通孔51Aとが合わされ、ねじ止め作業に伴う、ナ ット56と通孔51Aとの位置決め作業を容易に行うことができる。さらに、連結具 45,45Aは、切欠凹部53から枢着部54の幅の相違により、切欠凹部53から枢着部 54に向けてその幅がテーパー状に漸減するように構成されているので、連結具と 背面パネル及び側面パネルとの間の隙間が一層生じにくくなっており、しかも連 結具45,45Aによる連結部を滑らかな形状とすることができ、側面パネル43,43 Aの回動時に引っ掛かりなどが一層生じにくくなっている。
【0033】 以上、本考案の各実施例を詳述したが、本考案は、前記各実施例に限定される ものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、 第1実施例において、載置棚11、吊杆20などの形状、取り付け構造などは種々の 態様とすることができる。また第2実施例において背面パネル42の枠体47に連結 具45,45Aを溶接し、背面パネル42の前後に側面パネル43,43Aの枠体47Aを枢 着して図13に示すような陳列用ラックとすることができる。この際の連結具45, 45Aとしては、例えば嵌合部を枠体47の嵌合可能な固定用凹部59として、該固定 用凹部59の両側に側面パネル43,43Aの枠体47Aの枢着部54を形成したものを使 用し、背面パネル42の枠体47の上下端部に前記固定用凹部59を溶接するとともに 、この両端部の枢着部54に側面パネル43,43Aの枠体47Aをねじ55により枢着す ればよい。
【0034】
【考案の効果】
本考案の請求項1の折畳み式整理具の連結具は、中空パイプ製の枠体の両側下 端部にキャスターを備えた複数の脚部部材を折畳み可能に枢着し、前記脚部部材 を位置決めする置棚を前記中空パイプ製の枠体の両側の脚部部材に着脱自在に設 けるとともに、前記枠体に載置棚などを固定してなる折畳み式整理具の前記中空 パイプ製の枠体に脚部部材を回動自在に連結する連結具であって、該連結具は前 記枠体に嵌合可能な嵌合部と、前記脚部部材を連結する通孔を有する平板部とを 有し、この連結具を前記中空パイプ製の枠体の下端部に所定の間隔をもって前記 嵌合部で上下一対に接合するとともに、前記脚部部材の一側部を前記上下一対の 連結具の平板部間に嵌入して、前記通孔にねじを螺合することにより枢着するも のであるので、中空パイプ製の枠体の下端部に一対の連結具を嵌合部で接合して おき、該連結具の平板部間に脚部部材の一側を嵌入することにより位置決めして 、通孔にねじを螺合することにより枢着するので、位置決め作業が容易であり、 またねじ止め作業を削減できる。
【0035】 請求項2の折畳み式整理具の連結具は、請求項1記載の折畳み式整理具の連結 具において、前記連結具の側部から下方に垂壁部が形成されているものであるの で、前記一対の連結具間に脚部部材の一側を嵌入する際に該垂壁部により句部部 材の位置決めが成される。また脚部部材の回動させた際の回動基端のカバーとし ての機能も発揮する。
【0036】 請求項3の折畳み式整理具の連結具は、請求項2記載の折畳み式整理具の連結 具において、前記平板部の裏面に前記脚部部材を位置決めする複数の突起を突設 しているので、脚部部材の嵌入時に平板部に突設する突起に脚部部材が当接する と連結具の通孔と脚部部材の枢着部との位置決めがなされる。
【0037】 請求項4の折畳み式整理具の連結具は、中空パイプをほぼ枠状に形成して枠体 を形成し、この枠体により折畳み式整理具を構成する少なくとも1枚の背面パネ ルを形成するとともに、前記背面パネルを構成する中空パイプと異なる径を有す る中空パイプをほぼ枠状に形成して枠体を形成し、この枠体により着脱自在な載 置棚を掛け渡す2枚の左右側面パネルを形成し、前記背面パネルに対し前記各側 面パネルを回動自在に連結して折り畳み自在に構成する折畳み式整理具の背面パ ネルと側面パネルとを回動自在に連結するための連結具であって、前記連結具は 、前記背面パネルもしくは側面パネルのいずれか一方を構成する中空パイプに嵌 合可能な嵌合部と、他方のパネルを構成する中空パイプを枢着する通孔を有する 該中空パイプと概ね同じ幅の枢着部を有する平板部とを有し、前記嵌合部を前記 背面パネル又は側面パネルのいずれか一方の枠体を溶接するとともに、他方のパ ネルの枠体をねじによって枢着するものであるので、背面パネルと側面パネルの いずれか一方を連結具に溶接し、他方側をねじ止めするので、ねじ止め作業を削 減できる。また連結具の嵌合部が背面パネルもしくは側面パネルのいずれか一方 に嵌合可能な大きさ有し、平板部が他方のパネルを構成する中空パイプと概ね同 じ幅の枢着部を有するので、径の異なる中空パイプからなる背面パネルと側面パ ネルの両方を隙間なく連結具により連結することができる。
【0038】 請求項5の折畳み式整理具の連結具は、請求項4記載の折畳み式整理具の連結 具において、前記平板部の裏面に前記背面パネルと側面パネルの枠体をそれぞれ 位置決めする複数の突起を突設したものであるので、平板部に形成する垂壁部を 背面パネルと側面パネルの枠体に被せることで、各パネルが該垂壁部により相互 の位置決めが成される。
【0039】 さらに請求項6の折畳み式整理具の連結具は、請求項5記載の折畳み式整理具 の連結具において、前記連結具の幅が前記嵌合部から平板部にむけてテーパ状に 変化したものであるので、連結具と背面パネル及び側面パネルとの間の隙間が一 層生じにくくなっており、しかも連結具による連結部を滑らかな形状とすること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す折畳み式整理棚の斜
視図である。
【図2】前記折畳み式整理棚を示す側面図である。
【図3】前記折畳み式整理棚の折り畳んだ状態を示す正
面図である。
【図4】前記折畳み式整理棚の連結具を取り付け状態を
示す拡大図である。
【図5】前記連結具の底面図である。
【図6】前記図4のΙ−Ι線断面図である。
【図7】前記図4のΙΙ−ΙΙ線断面図である。
【図8】本考案の第2実施例を示す陳列用ラックの斜視
図である。
【図9】前記陳列用ラックの一部を分解した連結具付近
の斜視図である。
【図10】前記連結具の底面図である。
【図11】前記図9のΙ−Ι線断面図である。
【図12】前記図9のΙΙ−ΙΙ線断面図である。
【図13】本考案の第3実施例を示す陳列用ラックの斜
視図である。
【符号の説明】
1 枠体 5,5A,5B,5C 脚部部材 6 キャスター 8,8A 連結具 81 開口部(嵌合部) 82 平板部 83 垂壁部 84 ねじ 85 突起 87 通孔 10 置棚 11 載置棚 42 背面パネル 43,43A 側面パネル 45,45A 連結具 46,46A 載置棚 51 平板部 51A 通孔 52 垂壁部 53 切欠凹部 54 枢着部 55 ねじ 57,57A 突起

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空パイプ製の枠体の両側下端部にキャ
    スターを備えた複数の脚部部材を折畳み可能に枢着し、
    前記脚部部材を位置決めする置棚を前記中空パイプ製の
    枠体の両側の脚部部材に着脱自在に設けるとともに、前
    記枠体に載置棚などを固定してなる折畳み式整理具の前
    記中空パイプ製の枠体に脚部部材を回動自在に連結する
    連結具であって、該連結具は前記枠体に嵌合可能な嵌合
    部と、前記脚部部材を連結する通孔を有する平板部とを
    有し、この連結具を前記中空パイプ製の枠体の下端部に
    所定の間隔をもって前記嵌合部で上下一対に接合すると
    ともに、前記脚部部材の一側部を前記上下一対の連結具
    の平板部間に嵌入して、前記通孔にねじを螺合すること
    により枢着することを特徴とする折畳み式整理具の連結
    具。
  2. 【請求項2】 前記連結具の側部から下方に垂壁部が形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の折畳み式
    整理具の連結具。
  3. 【請求項3】 前記平板部の裏面に、前記脚部部材を位
    置決めする複数の突起を突設したことを特徴とする請求
    項2記載の折畳み式整理具の連結具。
  4. 【請求項4】 中空パイプをほぼ枠状に形成して枠体を
    形成し、この枠体により折畳み式整理具を構成する少な
    くとも1枚の背面パネルを形成するとともに、前記背面
    パネルを構成する中空パイプと異なる径を有する中空パ
    イプをほぼ枠状に形成して枠体を形成し、この枠体によ
    り着脱自在な載置棚を掛け渡す2枚の左右側面パネルを
    形成し、前記背面パネルに対し前記各側面パネルを回動
    自在に連結して折り畳み自在に構成する折畳み式整理具
    の背面パネルと側面パネルとを回動自在に連結するため
    の連結具であって、前記連結具は、前記背面パネルもし
    くは側面パネルのいずれか一方を構成する中空パイプに
    嵌合可能な嵌合部と、他方のパネルを構成する中空パイ
    プを枢着する通孔を有する該中空パイプと概ね同じ幅の
    枢着部を形成した平板部とを有し、前記嵌合部を前記背
    面パネル又は側面パネルのいずれか一方の枠体に溶接す
    るとともに、他方のパネルの枠体をねじによって枢着す
    ることを特徴とする折畳み式整理具の連結具。
  5. 【請求項5】 前記平板部の裏面に前記背面パネルと側
    面パネルの枠体をそれぞれ位置決めする複数の突起を突
    設したことを特徴とする請求項4記載の折畳み式整理具
    の連結具。
  6. 【請求項6】 前記連結具の幅が前記嵌合部から平板部
    の枢着部にむけてテーパ状に変化していることを特徴と
    する請求項5記載の折畳み式整理具の連結具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05337583A (ja) * 1992-06-05 1993-12-21 Sankoole Kk 線材のコイリング方法と装置

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