JPH0628020Y2 - 携帯折り畳みテーブル - Google Patents
携帯折り畳みテーブルInfo
- Publication number
- JPH0628020Y2 JPH0628020Y2 JP7936188U JP7936188U JPH0628020Y2 JP H0628020 Y2 JPH0628020 Y2 JP H0628020Y2 JP 7936188 U JP7936188 U JP 7936188U JP 7936188 U JP7936188 U JP 7936188U JP H0628020 Y2 JPH0628020 Y2 JP H0628020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- erection
- support
- erection rod
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、キャンプ、ドライブなどのレジャーに折り畳
んで携帯して行くことが出来る携帯折り畳みテーブルに
係るものである。
んで携帯して行くことが出来る携帯折り畳みテーブルに
係るものである。
従来品は、構造が複雑なため、その取り扱いが容易でな
く、普及に至っていない。
く、普及に至っていない。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、構造を簡単に
して、折り畳み、組み立てが容易に出来る普及タイプで
あって、複数の本装置を容易に隣り合わせて連結固定で
きる携帯折り畳みテーブルを提供することが技術的な課
題である。
して、折り畳み、組み立てが容易に出来る普及タイプで
あって、複数の本装置を容易に隣り合わせて連結固定で
きる携帯折り畳みテーブルを提供することが技術的な課
題である。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
少なくとも前後左右の四箇所に立設した四本の支持脚５
と、二本一組の連結桟杆14の交差部を枢着した少なくと
も四体のＸ状の連結支持部材とより成り、隣り合う支持
脚５間に連結支持部材を配し、この連結支持部材の夫々
の両側端部の上下端部のうち一方の端部を、連結する支
持脚５に移動不能に設けた固定部材16に枢着し、連結す
る支持脚５に上下スライド自在に被嵌したスライド体15
に他方の端部を枢着して、各連結支持部材の交差角を小
さくして連結桟杆14を起こして各支持脚５を中心位置に
寄せて集束状態に束ね収納し得る台脚装置ｂを構成し、
この台脚装置ｂの支持脚５の上端部に架設棒体４を取り
付ける取付部６を設け、この取付部６により二本の架設
棒体４を支持脚５間に架設し、この架設棒体４上に折り
畳み縁部２から折り畳みし得るテーブル板ａを、この折
り畳み縁部２方向と架設棒体４の架設方向とが交差する
ように固定手段により固定したものであって、前記架設
棒体４の端部に他の架設棒体４と突き合わせ螺合連結し
得る螺子杆13若しくは螺子孔12を設けたことを特徴とす
る携帯折り畳みテーブルに係るものである。
と、二本一組の連結桟杆14の交差部を枢着した少なくと
も四体のＸ状の連結支持部材とより成り、隣り合う支持
脚５間に連結支持部材を配し、この連結支持部材の夫々
の両側端部の上下端部のうち一方の端部を、連結する支
持脚５に移動不能に設けた固定部材16に枢着し、連結す
る支持脚５に上下スライド自在に被嵌したスライド体15
に他方の端部を枢着して、各連結支持部材の交差角を小
さくして連結桟杆14を起こして各支持脚５を中心位置に
寄せて集束状態に束ね収納し得る台脚装置ｂを構成し、
この台脚装置ｂの支持脚５の上端部に架設棒体４を取り
付ける取付部６を設け、この取付部６により二本の架設
棒体４を支持脚５間に架設し、この架設棒体４上に折り
畳み縁部２から折り畳みし得るテーブル板ａを、この折
り畳み縁部２方向と架設棒体４の架設方向とが交差する
ように固定手段により固定したものであって、前記架設
棒体４の端部に他の架設棒体４と突き合わせ螺合連結し
得る螺子杆13若しくは螺子孔12を設けたことを特徴とす
る携帯折り畳みテーブルに係るものである。
例えば実施例のように二枚の長方形板１を折り合わせ自
在に連結してテーブル板ａを構成し、この長方形板１を
開き、その裏面に固定手段（固定手段の係合止着作用に
ついては実施例の項で後述する）により架設棒体４をこ
の折り畳み縁部２（長方形板１同志の合わせ縁）方向と
交差する方向に固定して架設棒体４付のテーブル板ａを
形成する。
在に連結してテーブル板ａを構成し、この長方形板１を
開き、その裏面に固定手段（固定手段の係合止着作用に
ついては実施例の項で後述する）により架設棒体４をこ
の折り畳み縁部２（長方形板１同志の合わせ縁）方向と
交差する方向に固定して架設棒体４付のテーブル板ａを
形成する。
この状態で開いた状態の台脚装置ｂの支持脚５の取付部
６に架設棒体４を支持脚５間に架設棒体４が架設される
ように取り付けることで、テーブル板ａ裏面に台脚装置
ｂを垂設することが出来る。
６に架設棒体４を支持脚５間に架設棒体４が架設される
ように取り付けることで、テーブル板ａ裏面に台脚装置
ｂを垂設することが出来る。
使用後は、台脚装置ｂをテーブル板ａから取り外し、支
持脚５を内側中心に寄せて集束状態に束ね収納し、架設
棒体４は取付部６から取り外し、テーブル板ａは折り返
し縁部２から折り畳んで携帯することが出来る。
持脚５を内側中心に寄せて集束状態に束ね収納し、架設
棒体４は取付部６から取り外し、テーブル板ａは折り返
し縁部２から折り畳んで携帯することが出来る。
また、テーブル板ａのテーブル面積を広げるため、本装
置同志を隣り合わせにして連結する場合は、架設棒体４
端部に設けた螺子杆13若しくは螺子孔12と、連結する別
の本装置の架設棒体４端部に設けた螺子孔12若しくは螺
子杆13とを螺合して連結固定する。
置同志を隣り合わせにして連結する場合は、架設棒体４
端部に設けた螺子杆13若しくは螺子孔12と、連結する別
の本装置の架設棒体４端部に設けた螺子孔12若しくは螺
子杆13とを螺合して連結固定する。
本実施例は、前後左右の四箇所に立設した四本の支持脚
５と、二本一組の連結桟杆14の交差部を枢着した少なく
とも四本のＸ状の連結支持部材とより成り、隣り合う支
持脚５間に連結支持部材を配し、この連結支持部材の夫
々の両側端部の上端部を、連結する支持脚５に移動不能
に設けた固定部材16に枢着し、連結する支持脚５に上下
スライド自在に被嵌したスライド体15に下端部を枢着し
て、各連結支持部材の交差角を小さくして連結桟杆15を
起こして各支持脚５を中心位置に寄せて集束状態に束ね
収納し得る台脚装置ｂを構成している。
５と、二本一組の連結桟杆14の交差部を枢着した少なく
とも四本のＸ状の連結支持部材とより成り、隣り合う支
持脚５間に連結支持部材を配し、この連結支持部材の夫
々の両側端部の上端部を、連結する支持脚５に移動不能
に設けた固定部材16に枢着し、連結する支持脚５に上下
スライド自在に被嵌したスライド体15に下端部を枢着し
て、各連結支持部材の交差角を小さくして連結桟杆15を
起こして各支持脚５を中心位置に寄せて集束状態に束ね
収納し得る台脚装置ｂを構成している。
この台脚装置ｂの支持脚５の上端部にパイプ状の架設棒
体４を取り付ける取付部６を設け、この取付部６により
二本の架設棒体４を支持脚５間に架設し、この架設棒体
４上に折り畳み縁部２から折り畳みし得るテーブル板ａ
を、この折り畳み縁部２方向と架設棒体４の架設方向と
が直交するように固定手段により固定したものであっ
て、前記架設棒体４の両端部に他の架設棒体４と突き合
わせ螺合連結し得る螺子杆13若しくは螺子孔12を設けて
いる。
体４を取り付ける取付部６を設け、この取付部６により
二本の架設棒体４を支持脚５間に架設し、この架設棒体
４上に折り畳み縁部２から折り畳みし得るテーブル板ａ
を、この折り畳み縁部２方向と架設棒体４の架設方向と
が直交するように固定手段により固定したものであっ
て、前記架設棒体４の両端部に他の架設棒体４と突き合
わせ螺合連結し得る螺子杆13若しくは螺子孔12を設けて
いる。
テーブル板ａは木板製としているが、プラスチック板製
やアルミニウム板製のものでも良い。ヒンジ（折り返し
縁部）２には金属製の蝶番を設けて折り畳み自在にテー
ブル板ａを構成している。
やアルミニウム板製のものでも良い。ヒンジ（折り返し
縁部）２には金属製の蝶番を設けて折り畳み自在にテー
ブル板ａを構成している。
架設棒体４とテーブル板ａとの固定手段は、架設棒体４
に取付部材３を設け、テーブル板ａ裏面にダルマ形状の
係止孔７を有する取付金具８を止着し、この取付部材３
を取付金具８に着脱自在に止着するもので、この取付部
材３は止ネジ９付差込筒10に係止孔７に係合する係止杆
11を突設したもので、係止孔７に係止杆11を挿入して片
側にスライドさせて係止し、止ネジ９で架設棒体４に締
め付け固定する構成としている。
に取付部材３を設け、テーブル板ａ裏面にダルマ形状の
係止孔７を有する取付金具８を止着し、この取付部材３
を取付金具８に着脱自在に止着するもので、この取付部
材３は止ネジ９付差込筒10に係止孔７に係合する係止杆
11を突設したもので、係止孔７に係止杆11を挿入して片
側にスライドさせて係止し、止ネジ９で架設棒体４に締
め付け固定する構成としている。
この架設棒体４の一端部には螺子孔12、他端部には螺子
孔13を設けている。
孔13を設けている。
台脚装置ｂの支持脚５はアルミニウム製のパイプを使用
し、夫々の上端部にプラスチック製の逆Ｕ字状の嵌合部
を有する取付部６を設けて架設棒体４を圧嵌合するもの
である。
し、夫々の上端部にプラスチック製の逆Ｕ字状の嵌合部
を有する取付部６を設けて架設棒体４を圧嵌合するもの
である。
本考案は、上述の様に構成したからテーブル板は例えば
長方形板を２つ折りにして小さく折り畳むことが出来る
と共に台脚装置も内側に絞めて小さく折り畳むことが出
来るから携帯が極めて容易になる。
長方形板を２つ折りにして小さく折り畳むことが出来る
と共に台脚装置も内側に絞めて小さく折り畳むことが出
来るから携帯が極めて容易になる。
このテーブル板、台脚装置の折り畳み並びに組み立て操
作は構造が簡単であるから極めて容易であり、キャン
プ、ドライブなどのレジャーに最適な普及タイプの携帯
折り畳みテーブルを提供することになる。
作は構造が簡単であるから極めて容易であり、キャン
プ、ドライブなどのレジャーに最適な普及タイプの携帯
折り畳みテーブルを提供することになる。
また、折り畳みできるテーブルは架設棒体により折り畳
み不能となって固定され、またこのテーブル板の折り畳
み防止機能を果たすこの架設棒体に単に螺子孔若しくは
螺子杆を設けるだけで、容易に隣り合わせにするもう一
体の本装置と螺合連結できる。従って、極めて簡易な構
造でありながら別の本装置に確実に螺合連結でき、容易
にテーブル面積を拡張できる極めて実用性に秀れた携帯
折り畳みテーブルとなる。
み不能となって固定され、またこのテーブル板の折り畳
み防止機能を果たすこの架設棒体に単に螺子孔若しくは
螺子杆を設けるだけで、容易に隣り合わせにするもう一
体の本装置と螺合連結できる。従って、極めて簡易な構
造でありながら別の本装置に確実に螺合連結でき、容易
にテーブル面積を拡張できる極めて実用性に秀れた携帯
折り畳みテーブルとなる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は本実施
例の斜面図、第２図は本実施例の分解斜面図、第３図は
本実施例の要部の正断面図である。 ２……折り畳み縁部、４……架設棒体、５……支持脚、
６……取付部、12……螺子孔、13……螺子杆、ａ……テ
ーブル板、ｂ……台脚装置。
例の斜面図、第２図は本実施例の分解斜面図、第３図は
本実施例の要部の正断面図である。 ２……折り畳み縁部、４……架設棒体、５……支持脚、
６……取付部、12……螺子孔、13……螺子杆、ａ……テ
ーブル板、ｂ……台脚装置。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−7801（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭50−6882（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭43−22813（ＪＰ，Ｙ１) 実願 昭60−40189号（実開 昭61− 1565号）の願書に添付した明細書及び図面 の内容を撮影したマイクロフィルム（Ｊ Ｐ，Ｕ) 実願 昭52−55990号（実開 昭53− 150601号）の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム（Ｊ Ｐ，Ｕ) 実願 昭59−12349号（実開 昭60− 126029号）の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム（Ｊ Ｐ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】少なくとも前後左右の四箇所に立設した四
本の支持脚と、二本一組の連結桟杆の交差部を枢着した
少なくとも四体のＸ状の連結支持部材とより成り、隣り
合う支持脚間に連結支持部材を配し、この連結支持部材
の夫々の両側端部の上下端部のうち一方の端部を、連結
する支持脚に移動不能に設けた固定部材に枢着し、連結
する支持脚に上下スライド自在に被嵌したスライド体に
他方の端部を枢着して、各連結支持部材の交差角を小さ
くして連結桟杆を起こして各支持脚を中心位置に寄せて
集束状態に束ね収納し得る台脚装置を構成し、この台脚
装置の支持脚の上端部に架設棒体を取り付ける取付部を
設け、この取付部により二本の架設棒体を支持脚間に架
設し、この架設棒体上に折り畳み縁部から折り畳みし得
るテーブル板を、この折り畳み縁部方向と架設棒体の架
設方向とが交差するように固定手段により固定したもの
であって、前記架設棒体の端部に他の架設棒体と突き合
わせ螺合連結し得る螺子杆若しくは螺子孔を設けたこと
を特徴とする携帯折り畳みテーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7936188U JPH0628020Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 携帯折り畳みテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7936188U JPH0628020Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 携帯折り畳みテーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01180925U JPH01180925U (ja) | 1989-12-27 |
| JPH0628020Y2 true JPH0628020Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31304246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7936188U Expired - Lifetime JPH0628020Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | 携帯折り畳みテーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628020Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230125450A (ko) * | 2022-02-21 | 2023-08-29 | 권입기 | 의자가 구비되는 야외용 조립식 테이블 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2815305B2 (ja) * | 1994-01-31 | 1998-10-27 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 携帯机 |
| JP2757298B2 (ja) * | 1994-11-09 | 1998-05-25 | パール金属株式会社 | 組み立て式テーブル |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP7936188U patent/JPH0628020Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230125450A (ko) * | 2022-02-21 | 2023-08-29 | 권입기 | 의자가 구비되는 야외용 조립식 테이블 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01180925U (ja) | 1989-12-27 |
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