JP2757298B2 - 組み立て式テーブル - Google Patents
組み立て式テーブルInfo
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- JP2757298B2 JP2757298B2 JP6301365A JP30136594A JP2757298B2 JP 2757298 B2 JP2757298 B2 JP 2757298B2 JP 6301365 A JP6301365 A JP 6301365A JP 30136594 A JP30136594 A JP 30136594A JP 2757298 B2 JP2757298 B2 JP 2757298B2
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- Japan
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- leg
- rod
- table plate
- leg mechanism
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
て式テーブルに関するものである。
ルは、種々の構造の物が知られているが、本発明は特に
脚杆が拡窄自在に形成された脚機構と前記脚機構上に載
置する折畳みテーブル板で構成されたものに関するもの
である。この脚杆が拡窄自在に形成された脚機構は、実
公平4−26030号公報に開示されており、具体的に
は、前後左右の四箇所に配置した脚杆と、各脚杆を連結
する連結体で構成され、連結体はクロス状にして交差部
分を枢結したもので、連結体の各端部のうち上方端部は
脚杆の上部に固定した固定連結部と枢結し、連結体の下
方端部は、脚杆に上下摺動自在に装着した移動連結部と
枢結してなるもので、連結体の交差枢結部を中心とする
回動に伴って脚杆全体が拡窄するものであり、各脚杆の
頂部に設けた着脱金具に固定杆(横杆)を連結して、使
用時(脚杆開拡時)に脚杆を固定するようにしたもので
ある。
機構上に折畳み構造のテーブル板を載置すると共に、テ
ーブル板と脚装置とを連結するものであり、具体的に
は、図7に例示する通りテーブル板aの裏面に、鉤止バ
ンドbを取り付けて、前記バンドbで脚機構の横杆cを
抱持し、脚機構とテーブル板の連結を実現しているもの
である。
機構との連結作業は、所定の広さに固定した脚機構上に
テーブル板を載置し、バンドで脚機構の横杆を抱持する
もので、テーブル板と脚機構の位置関係に少しずれが生
じていても、バンドによる抱持であるため、そのずれた
状態のまま連結が可能であり、ずれを残したまま組み立
てを終了し使用に供する場合もあり、結果的にガタツキ
のあるテーブルとなってしまう。またバンドによる抱持
が弱い場合にも同様にガタツキが生じてしまう。
由に変更固定できるので、逆にテーブル板のバンド位置
と一致する開脚度合いに脚機構を操作調整しなければな
らない煩雑さがある。そこで本発明は、テーブル板に対
応して容易にその開脚度合いが定まり、且つ脚機構とテ
ーブル板の連結を堅牢にした新規な脚機構とテーブル板
との連結構造を提案したものである。
テーブルは、各隣接する脚杆を、クロス状にして交差部
分を枢結した連結杆で連結するに際して、連結杆の上部
端は、脚杆の上部に固定した固定連結部と枢結し、連結
杆の下部端は脚杆に上下摺動自在に装着したリング状の
移動連結部と枢結して脚杆全体を拡窄自在にすると共
に、各脚杆の頂部に脚杆開拡時に脚杆の間隔を固定する
横杆との連結部を設けて横杆を装着して脚機構部を形成
し、前記脚機構部上に折畳み可能としたテーブル板を載
置固定してなる組み立て式テーブルに於いて、テーブル
板裏面の所定位置に、前記脚機構部の各頂部分が嵌入さ
れ得ると共に、横杆の挿通透孔を設けた連結体を倒伏収
納可能な大きさの凹部を形成し、当該凹部内の一側縁に
前記連結体を起立倒伏自在に装着したことを特徴とする
ものである。
板を拡げて載置し、脚杆の拡窄調整を行うと、脚杆上方
となる頂部がテーブル板裏面の凹部に入り込み、開拡程
度が定まり、この開拡状態で連結体の挿通透孔と横杆連
結部の横杆装着位置が一致するので、両者を横杆で連結
すると、テーブル板と脚機構が一体化される。更にテー
ブル板の連結体を凹部内での倒伏起立自在としたので、
テーブル板の折畳み収納時に連結体を凹部内に倒伏収納
でき、邪魔にならない。
例に示した組み立て式テーブルは、脚機構部1とテーブ
ル板2で構成され、脚機構部1は、前後左右の四箇所に
配置した4本の脚杆11a,11b,11c,11d
と、各脚杆11に装着した固定連結部12及び移動連結
部13と、脚杆11間を接続する連結杆14と、脚杆1
1の頂部に架設する横杆15からなる。
され、横杆連結部となる横杆挿通孔121を設けると共
に、横杆挿通孔121に挿通した横杆14を固定する固
定機構(内部構造は図示せず,図示は操作レバーのみ)
122を付設してなる。移動連結部13は、リング状に
して各脚杆11に上下摺動自在に装着したものである。
連結杆14は二本の杆体をクロス状にして交差部分を枢
結して、隣接する脚杆11を連結するもので、連結杆の
各上部端は、固定連結部12と枢結し、下部端は移動連
結部13と枢結してなるものである。
2に連結して折畳み自在に形成すると共に、テーブル裏
面に脚機構部1との連結部を設けたものである。脚機構
部1との連結部は、テーブル板2の大きさに対応する脚
杆11の最適開拡位置の各脚杆11の頂部位置と対応す
る箇所に、凹部23を形成すると共に、前記横杆15の
挿通透孔24を設けた連結体25を、前記凹部23内の
一側縁に起立倒伏自在に装着したもので、前記連結体2
5の凹部23内の装着は、凹部23に密嵌される受金2
6に予め連結体25を枢結しておき、受金26を凹部2
3に嵌合固定すれば良いものである。
構部1の脚杆11を開拡し、その上方に折り畳んだテー
ブル板2を拡げて載置する。前記の状態で脚杆11の拡
窄調整を行うと、脚杆11上部の固定連結部12の頂部
がテーブル板裏面の凹部23に入り込み、開拡程度が定
まる。この開拡状態では、固定連結部12の横杆挿通孔
121と、連結体25の挿通透孔24とが一致するの
で、隣接する脚杆の各両孔121,24を横杆15で貫
通し、固定機構122で横杆15を固定すると、テーブ
ル板2と脚機構部1が一体化される。
孔121と挿通透孔24から引き抜き、テーブル板2と
脚機構1とを分離し、脚機構1は閉窄し、テーブル板2
は、連結体25を凹部23内に倒伏収納し、蝶番22を
利用して折り畳むものである。
ではなく、脚機構の脚杆が6本脚となる機構でも良い。
また前記実施例では固定連結部と横杆連結部とを一体に
形成しているが、各別々に形成して脚杆に装着しても良
いものである。
して交差部を枢結した連結体で、隣接する脚杆を連結し
て拡窄自在として収納運搬時にコンパクト化される脚機
構部と脚機構部の上に載置固定するテーブル板との組み
合わせからなる組み立て式テーブルに於いて、テーブル
板裏面の所定位置に、前記脚機構部の各頂部分が嵌入さ
れ得る凹部内に、挿通透孔を設けて下方に突出する連結
体を倒伏収納可能に設けたもので、脚機構部の頂部を凹
部に嵌合することで所定の開拡度でテーブル板を載置
し、脚機構部への横杆装着をテーブル板の連結体と共に
行うことで、ガタツキの生じない脚機構部とテーブル板
の一体化を実現し、収納時に際しては、連結体を凹部内
に倒伏収納でき、邪魔にならない利点がある。
時状態)。
中)。
Claims (1)
- 【請求項1】 各隣接する脚杆を、クロス状にして交差
部分を枢結した連結杆で連結するに際して、連結杆の上
部端は、脚杆の上部に固定した固定連結部と枢結し、連
結杆の下部端は脚杆に上下摺動自在に装着したリング状
の移動連結部と枢結して脚杆全体を拡窄自在にすると共
に、各脚杆の頂部に脚杆開拡時に脚杆の間隔を固定する
横杆との連結部を設けて横杆を装着した脚機構部を形成
し、前記脚機構部上に折畳み可能としたテーブル板を載
置固定してなる組み立て式テーブルに於いて、テーブル
板裏面の所定位置に、前記脚機構部の各頂部分が嵌入さ
れ得ると共に、横杆の挿通透孔を設けた連結体を倒伏収
納可能な大きさの凹部を形成し、当該凹部内の一側縁に
前記連結体を起立倒伏自在に装着したことを特徴とする
組み立て式テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6301365A JP2757298B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 組み立て式テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6301365A JP2757298B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 組み立て式テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08131260A JPH08131260A (ja) | 1996-05-28 |
JP2757298B2 true JP2757298B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=17895994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6301365A Expired - Fee Related JP2757298B2 (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 組み立て式テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2757298B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102016110254A1 (de) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | Walter Knoll Ag & Co. Kg | Verbindungseinrichtung zum Verbinden eines Tischbeins mit einer Tischplatte |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3001134U (ja) | 1994-02-17 | 1994-08-23 | 純子 中野 | 物置き台 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0628020Y2 (ja) * | 1988-06-15 | 1994-08-03 | 株式会社ヤマコウ | 携帯折り畳みテーブル |
JPH0535704Y2 (ja) * | 1988-06-16 | 1993-09-09 | ||
JPH0725834U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-05-16 | 株式会社サンベスト東信 | 携帯用組立テーブル |
JPH0741375Y2 (ja) * | 1993-08-02 | 1995-09-27 | 株式会社ヤマコウ | 携帯折り畳みテーブル |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP6301365A patent/JP2757298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3001134U (ja) | 1994-02-17 | 1994-08-23 | 純子 中野 | 物置き台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08131260A (ja) | 1996-05-28 |
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