JPS6313753Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313753Y2 JPS6313753Y2 JP1984036516U JP3651684U JPS6313753Y2 JP S6313753 Y2 JPS6313753 Y2 JP S6313753Y2 JP 1984036516 U JP1984036516 U JP 1984036516U JP 3651684 U JP3651684 U JP 3651684U JP S6313753 Y2 JPS6313753 Y2 JP S6313753Y2
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- JP
- Japan
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、百貨店やスーパーマーケツト等の売
り場に設置して、衣類等の商品を載置する商品展
示台に関する。
り場に設置して、衣類等の商品を載置する商品展
示台に関する。
一般に、この種商品展示台としては、店内にお
いて移動や保管等を容易とするために、未使用時
では脚体を折り畳んで比較的コンパクトにできる
方が好ましい。ところが従来の商品展示台では、
第1図に例示の如く脚体aが平行四辺形状に折り
畳まれ、このため折り畳み状態の最大長さ寸法L
が大きくなつて脚体aが商品載置用の上棚内に納
まらず、上棚と脚体aを別々に移動したり保管し
なければならなかつた。また出荷の際の梱包にも
不便であり、しかも大型化して輸送や保管が嵩張
るという問題がある。
いて移動や保管等を容易とするために、未使用時
では脚体を折り畳んで比較的コンパクトにできる
方が好ましい。ところが従来の商品展示台では、
第1図に例示の如く脚体aが平行四辺形状に折り
畳まれ、このため折り畳み状態の最大長さ寸法L
が大きくなつて脚体aが商品載置用の上棚内に納
まらず、上棚と脚体aを別々に移動したり保管し
なければならなかつた。また出荷の際の梱包にも
不便であり、しかも大型化して輸送や保管が嵩張
るという問題がある。
本考案はこのような従来の問題点を解消するも
ので、脚体を折り畳んだ未使用状態における移動
(持ち運び)や保管が容易に行えると共に、出荷
等のための梱包も容易でかつコンパクトとできる
商品展示台を提供することを目的とする。
ので、脚体を折り畳んだ未使用状態における移動
(持ち運び)や保管が容易に行えると共に、出荷
等のための梱包も容易でかつコンパクトとできる
商品展示台を提供することを目的とする。
そこで本考案の特徴とするところは、平面視が
略矩形状であると共に表面側が深皿状の内部空間
とされかつ裏面側が浅皿部とされた上棚と;該上
棚の裏面側の各コーナ部に取付けられると共に、
下方突出部を有する位置決め部材と;両端部が上
記上棚の裏面側の浅皿部に内有状とされて上記位
置決め部材の下方突出部に嵌合される対向辺部を
有する前後一対のコ字状支持脚と;該コ字状支持
脚の対向辺部より僅かに短寸とされる前後一対の
パイプ材と、該パイプ材から夫々直角方向に突出
されるアームと、該アームの先端部を内方へ揺動
可能に連結する蝶番と、からなると共に、該パイ
プ材が、上記対向辺部の端部が突出されるよう
に、該対向辺部に回動自在に外嵌される左右一対
の連結具と;該左右一対の連結具の夫々のアーム
が直線状態とされたときに、両端部の下端に形成
された段部が夫々のアームの内方上端部に係止し
て該アームの内方への揺動を規制する中棚と;を
備え、かつ、上記アームの先端部を内方へ揺動さ
せて上記連結具を折り畳み状態としたときに、上
記上棚の内部空間に上記コ字支持脚と該連結具と
を収納可能とした点にある。
略矩形状であると共に表面側が深皿状の内部空間
とされかつ裏面側が浅皿部とされた上棚と;該上
棚の裏面側の各コーナ部に取付けられると共に、
下方突出部を有する位置決め部材と;両端部が上
記上棚の裏面側の浅皿部に内有状とされて上記位
置決め部材の下方突出部に嵌合される対向辺部を
有する前後一対のコ字状支持脚と;該コ字状支持
脚の対向辺部より僅かに短寸とされる前後一対の
パイプ材と、該パイプ材から夫々直角方向に突出
されるアームと、該アームの先端部を内方へ揺動
可能に連結する蝶番と、からなると共に、該パイ
プ材が、上記対向辺部の端部が突出されるよう
に、該対向辺部に回動自在に外嵌される左右一対
の連結具と;該左右一対の連結具の夫々のアーム
が直線状態とされたときに、両端部の下端に形成
された段部が夫々のアームの内方上端部に係止し
て該アームの内方への揺動を規制する中棚と;を
備え、かつ、上記アームの先端部を内方へ揺動さ
せて上記連結具を折り畳み状態としたときに、上
記上棚の内部空間に上記コ字支持脚と該連結具と
を収納可能とした点にある。
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳
説する。
説する。
第2図乃至第5図において、1は衣類等の商品
を載置するための上棚であつて、平面視が略矩形
状であると共に表面側が深皿状の内部空間Sとさ
れかつ裏面側が浅皿部とされている。即ち、底面
壁に側壁2…が取付けられてなり、また、裏面側
の各コーナー部には、第5図と第6図に示す如く
円形の下方突出部3を有する位置決め部材4がビ
ス等の固着具5…にて取付けられている。なお、
該位置決め部材4…は、その突出部3が立上がり
壁2…の内方側に位置するように、コーナーに対
して斜め状に取付けられる。
を載置するための上棚であつて、平面視が略矩形
状であると共に表面側が深皿状の内部空間Sとさ
れかつ裏面側が浅皿部とされている。即ち、底面
壁に側壁2…が取付けられてなり、また、裏面側
の各コーナー部には、第5図と第6図に示す如く
円形の下方突出部3を有する位置決め部材4がビ
ス等の固着具5…にて取付けられている。なお、
該位置決め部材4…は、その突出部3が立上がり
壁2…の内方側に位置するように、コーナーに対
して斜め状に取付けられる。
6は上棚1を支持する脚体であつて、前後一対
のコ字状支持脚7,7と、該支持脚7と7を連結
する左右一対の連結具8,8とから成り、脚体6
は該連結具8,8により折り畳み自在とされてい
る。
のコ字状支持脚7,7と、該支持脚7と7を連結
する左右一対の連結具8,8とから成り、脚体6
は該連結具8,8により折り畳み自在とされてい
る。
具体的に説明すれば、支持脚7,7には横断面
円形のパイプ材が用いられ、両端部9,9が開口
し、さらにコ字状の対向辺部10,10には上端
部近傍と下端部近傍に夫々小孔11,11が貫設
されている。また、連結辺部12の下面側には2
個のナツト部材13,13が所定距離をおいて溶
接固着され、該ナツト部材13…にキヤスター1
4…が必要に応じて取付けられる。
円形のパイプ材が用いられ、両端部9,9が開口
し、さらにコ字状の対向辺部10,10には上端
部近傍と下端部近傍に夫々小孔11,11が貫設
されている。また、連結辺部12の下面側には2
個のナツト部材13,13が所定距離をおいて溶
接固着され、該ナツト部材13…にキヤスター1
4…が必要に応じて取付けられる。
次に、上記連結具8は、両端が開口した2本の
横断面円形のパイプ材15,15と、該パイプ材
15,15から直角方向に突出された断面コ字形
のアーム16,16と、該アーム16,16の先
端部を内方へ揺動可能に連結する蝶番18と、か
らなる。なお、アーム16とパイプ材15とは溶
接固着されている。即ち、第9図と第10図と第
11図に示す如く、2個のコ字形部材17,17
を蝶番18にて突合わせ状に連結し、該コ字形部
材17,17を夫々上記アーム16,16の端部
にボルト・ナツト等の固着具26…にて取り付け
ることにより、該アーム16と16が折り畳み可
能に連結されている。なお、図例ではコ字形部材
17と蝶番18とはスポツト溶接27…にて連結
されている。また、パイプ材15は、支持脚7の
対向辺部10より僅かに短寸とされ、かつ、その
内径が対向辺部10の外径より若干大きく設定さ
れ、該対向辺部10の端部9が突出されるよう
に、該対向辺部に外嵌され、回転自在とされてい
る。
横断面円形のパイプ材15,15と、該パイプ材
15,15から直角方向に突出された断面コ字形
のアーム16,16と、該アーム16,16の先
端部を内方へ揺動可能に連結する蝶番18と、か
らなる。なお、アーム16とパイプ材15とは溶
接固着されている。即ち、第9図と第10図と第
11図に示す如く、2個のコ字形部材17,17
を蝶番18にて突合わせ状に連結し、該コ字形部
材17,17を夫々上記アーム16,16の端部
にボルト・ナツト等の固着具26…にて取り付け
ることにより、該アーム16と16が折り畳み可
能に連結されている。なお、図例ではコ字形部材
17と蝶番18とはスポツト溶接27…にて連結
されている。また、パイプ材15は、支持脚7の
対向辺部10より僅かに短寸とされ、かつ、その
内径が対向辺部10の外径より若干大きく設定さ
れ、該対向辺部10の端部9が突出されるよう
に、該対向辺部に外嵌され、回転自在とされてい
る。
しかして、一対の連結具8,8のパイプ材15
…に一対の支持脚7,7の対向辺部10…を夫々
挿通し、該対向辺部10の上下の小孔11,11
にピン19を打ち込んで抜け止めと位置決めを行
う。この場合、連結具8はそのアーム16,16
が第12図に仮想線で示す如く内方へ折り畳まれ
るように配設される。このようにして脚体6が第
13図に示す状態に折り畳み自在に構成される。
なお、支持脚7の対向辺部10,10の寸法A
(第5図・第12図参照)は上棚1左右方向の突
出部3,3間の寸法B(第5図参照)と同一に設
定されると共に、展張状態における連結具8のパ
イプ材15,15間の寸法C(第12図参照)は
上棚1前後方向の突出部3,3間の寸法(図示省
略)と同一に設定され、さらに、支持脚7の対向
辺部10,10の高さ寸法Hは上棚1の奥行内法
寸法hよりも小さく設定されている(第3図参
照)。即ち、支持脚7は上棚1の内部空間Sに収
納可能な大きさとされる。そこで、脚体6を第1
2図実線の如く展張して、支持脚7,7の上方両
端部9,9、9,9の開口に上棚1の突出部3…
を第5図・第7図に示すように嵌入させることに
より、上棚1が脚体6に載置状として着脱自在に
支持され、展示台が形成される。なお、棚1の突
出部3…を、第8図に示す如く筒状として、該筒
状突出部3を支持脚7に対して外嵌状に嵌合させ
ても良い。
…に一対の支持脚7,7の対向辺部10…を夫々
挿通し、該対向辺部10の上下の小孔11,11
にピン19を打ち込んで抜け止めと位置決めを行
う。この場合、連結具8はそのアーム16,16
が第12図に仮想線で示す如く内方へ折り畳まれ
るように配設される。このようにして脚体6が第
13図に示す状態に折り畳み自在に構成される。
なお、支持脚7の対向辺部10,10の寸法A
(第5図・第12図参照)は上棚1左右方向の突
出部3,3間の寸法B(第5図参照)と同一に設
定されると共に、展張状態における連結具8のパ
イプ材15,15間の寸法C(第12図参照)は
上棚1前後方向の突出部3,3間の寸法(図示省
略)と同一に設定され、さらに、支持脚7の対向
辺部10,10の高さ寸法Hは上棚1の奥行内法
寸法hよりも小さく設定されている(第3図参
照)。即ち、支持脚7は上棚1の内部空間Sに収
納可能な大きさとされる。そこで、脚体6を第1
2図実線の如く展張して、支持脚7,7の上方両
端部9,9、9,9の開口に上棚1の突出部3…
を第5図・第7図に示すように嵌入させることに
より、上棚1が脚体6に載置状として着脱自在に
支持され、展示台が形成される。なお、棚1の突
出部3…を、第8図に示す如く筒状として、該筒
状突出部3を支持脚7に対して外嵌状に嵌合させ
ても良い。
また、20は中間棚であつて、平板状でかつ左
右両端部には段部21,21を有し、該段部2
1,21において展張状態における左右の連結具
8,8のアーム16,16、16,16上に載置
される(第2図・第11図参照)。即ち、左右一
対の連結具8,8の夫々のアーム16…が直線状
とされたときに、両端部の下端に形成された段部
21,21が夫々のアーム16…の内方上端部に
係止して該アーム16…の内方への揺動を規制す
る。また該中間棚20の左右両端部の中央には、
少なくとも手の指が通る大きさの貫通孔22,2
2が貫設され、中間棚20が装着時において第1
4図に示すような状態となつた場合に、該貫通孔
22から指でもつてアーム16,16の連結部を
矢印方向に押して、中間棚20をその段部21に
おいてアーム16,16上に正常に載置できるよ
うになつている。但し、中間棚20が第15図に
示すような粗目の網状の場合には、夫々の網目が
上記貫通孔22の役目をなす。
右両端部には段部21,21を有し、該段部2
1,21において展張状態における左右の連結具
8,8のアーム16,16、16,16上に載置
される(第2図・第11図参照)。即ち、左右一
対の連結具8,8の夫々のアーム16…が直線状
とされたときに、両端部の下端に形成された段部
21,21が夫々のアーム16…の内方上端部に
係止して該アーム16…の内方への揺動を規制す
る。また該中間棚20の左右両端部の中央には、
少なくとも手の指が通る大きさの貫通孔22,2
2が貫設され、中間棚20が装着時において第1
4図に示すような状態となつた場合に、該貫通孔
22から指でもつてアーム16,16の連結部を
矢印方向に押して、中間棚20をその段部21に
おいてアーム16,16上に正常に載置できるよ
うになつている。但し、中間棚20が第15図に
示すような粗目の網状の場合には、夫々の網目が
上記貫通孔22の役目をなす。
23は脚体6の一方の支持脚7の対向辺部1
0,10間を除く周囲三方を覆うように張設され
るキヤンバス(幕)であり、キヤスター14と同
様必要に応じて取り付けられる。
0,10間を除く周囲三方を覆うように張設され
るキヤンバス(幕)であり、キヤスター14と同
様必要に応じて取り付けられる。
しかして、脚体6を展張して該脚体6に上棚1
及び中間棚20を載置した第2図の使用状態にお
いては、上棚1の突出部3…が脚体6を展張状態
に位置決めすると共に、該脚体6の補強作用をも
なし、また、中間棚20がその段部21により、
連結具8のアーム16,16が蝶番18部におい
て内方へ折れ込むのを防止して、展示台を組立状
態の形に保持する。従つて、組立てられた展示台
は十分な強度を有し、上棚1には大量の商品を載
置でき、かつ安定性が良好である。次に、上棚1
及び中間棚20を外し、脚体6を第12図から第
13図に示す如く折り畳めば、第16図と第17
図に示す如く上棚1の内部空間Sに中間棚20と
脚体6が収納可能である。また、脚体6の折り畳
みはキヤンバス23を付設したままでも行うこと
ができ、該キヤンバス23をも上棚1内に収納で
きることは勿論である。さらに、連結具8のパイ
プ材15は、支持脚7の対向辺部10にその上端
部付傍から下端部近傍にわたる長い範囲で外嵌す
るから、脚体6は、一対の支持脚7,7を垂直に
保ちつつこじれることなくスムーズに折り畳み又
は展張することができると共に、キヤンバス23
を付設する場合でも、キヤンバス23はパイプ材
15部分のみに付設することが可能となり、外観
にパイプ材15と支持脚7による段が生じない。
また、中間棚20は脚体6にキヤンバス23を張
つたままでも上方から落し込んで装着でき、組立
時にキヤンバス23を取り外す面倒がない。
及び中間棚20を載置した第2図の使用状態にお
いては、上棚1の突出部3…が脚体6を展張状態
に位置決めすると共に、該脚体6の補強作用をも
なし、また、中間棚20がその段部21により、
連結具8のアーム16,16が蝶番18部におい
て内方へ折れ込むのを防止して、展示台を組立状
態の形に保持する。従つて、組立てられた展示台
は十分な強度を有し、上棚1には大量の商品を載
置でき、かつ安定性が良好である。次に、上棚1
及び中間棚20を外し、脚体6を第12図から第
13図に示す如く折り畳めば、第16図と第17
図に示す如く上棚1の内部空間Sに中間棚20と
脚体6が収納可能である。また、脚体6の折り畳
みはキヤンバス23を付設したままでも行うこと
ができ、該キヤンバス23をも上棚1内に収納で
きることは勿論である。さらに、連結具8のパイ
プ材15は、支持脚7の対向辺部10にその上端
部付傍から下端部近傍にわたる長い範囲で外嵌す
るから、脚体6は、一対の支持脚7,7を垂直に
保ちつつこじれることなくスムーズに折り畳み又
は展張することができると共に、キヤンバス23
を付設する場合でも、キヤンバス23はパイプ材
15部分のみに付設することが可能となり、外観
にパイプ材15と支持脚7による段が生じない。
また、中間棚20は脚体6にキヤンバス23を張
つたままでも上方から落し込んで装着でき、組立
時にキヤンバス23を取り外す面倒がない。
本考案は以上詳述した構成にて所期目的を有効
に達成した。特に、上棚1の裏面側の各コーナ部
に取付けられた位置決め部材4の下方突出部3
に、支持脚7の対向辺部10の端部が嵌合され
て、該上棚1は支持されるので、上棚1の内部空
間Sには、コーナ部等に突出部等が形成されず、
商品展示の際、又は、連結具8,8が折り畳まれ
て該連結具8,8と支持脚7,7とが内部空間S
に収納される際等において、該空間Sを有効に使
用することができる。
に達成した。特に、上棚1の裏面側の各コーナ部
に取付けられた位置決め部材4の下方突出部3
に、支持脚7の対向辺部10の端部が嵌合され
て、該上棚1は支持されるので、上棚1の内部空
間Sには、コーナ部等に突出部等が形成されず、
商品展示の際、又は、連結具8,8が折り畳まれ
て該連結具8,8と支持脚7,7とが内部空間S
に収納される際等において、該空間Sを有効に使
用することができる。
また、対向辺部10の端部9は上棚1の裏面側
の浅皿部に内有状とされているので、仮に、何ら
かの理由で、対向辺部10の端部9が下方突出部
3から外れた場合においても、上棚1は支持脚
7,7から落下することなく、安全である。
の浅皿部に内有状とされているので、仮に、何ら
かの理由で、対向辺部10の端部9が下方突出部
3から外れた場合においても、上棚1は支持脚
7,7から落下することなく、安全である。
さらに、パイプ材15は、支持脚7の対向辺部
10のほぼ全長に渡つて対向辺部10を外嵌して
いると共に、アーム16は該パイプ材15から直
角方向に突出されているので、該対向辺部10が
垂直に保持されつつ折り畳み又は組立て可能であ
り、かつ、中棚20がアーム16…に載置された
状態では、該中棚20がアーム16の内方への揺
動を規制しているので、不意に折り畳まれること
がなく、しかも、強度的に優れたものとなる。
10のほぼ全長に渡つて対向辺部10を外嵌して
いると共に、アーム16は該パイプ材15から直
角方向に突出されているので、該対向辺部10が
垂直に保持されつつ折り畳み又は組立て可能であ
り、かつ、中棚20がアーム16…に載置された
状態では、該中棚20がアーム16の内方への揺
動を規制しているので、不意に折り畳まれること
がなく、しかも、強度的に優れたものとなる。
さらには、連結具8,8を折り畳んで上棚1内
に納めることにより、未使用状態での移動(持ち
運び)や保管が容易となり、保管のためのスペー
スも小さくできる。さらに、出荷等のための梱包
が簡単かつコンパクト化され、作業性、経済性共
に向上できる。
に納めることにより、未使用状態での移動(持ち
運び)や保管が容易となり、保管のためのスペー
スも小さくできる。さらに、出荷等のための梱包
が簡単かつコンパクト化され、作業性、経済性共
に向上できる。
第1図は従来例を説明するための簡略平面図、
第2図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、第
3図は同分解斜視図、第4図は脚体の側面図、第
5図は分解状態の正面断面図、第6図は上棚の一
部を示す底面図、第7図は要部断面図、第8図は
第7図の他の実施例を示す要部断面図、第9図は
脚体の要部側面図、第10図は同平面断面図、第
11図は第9図における−矢視図、第12図
は一部を断面した脚体の全体平面図、第13図は
脚体の折り畳み状態を示す平面図、第14図は中
間棚の装着方法を説明するための断面図、第15
図は中間棚の他の実施例を示す正面図、第16図
は収納方法を示す斜視図、第17図は収納状態を
示す断面図である。 1……上棚、6……脚体、S……内部空間。
第2図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、第
3図は同分解斜視図、第4図は脚体の側面図、第
5図は分解状態の正面断面図、第6図は上棚の一
部を示す底面図、第7図は要部断面図、第8図は
第7図の他の実施例を示す要部断面図、第9図は
脚体の要部側面図、第10図は同平面断面図、第
11図は第9図における−矢視図、第12図
は一部を断面した脚体の全体平面図、第13図は
脚体の折り畳み状態を示す平面図、第14図は中
間棚の装着方法を説明するための断面図、第15
図は中間棚の他の実施例を示す正面図、第16図
は収納方法を示す斜視図、第17図は収納状態を
示す断面図である。 1……上棚、6……脚体、S……内部空間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 平面視が略矩形状であると共に表面側が深皿状
の内部空間Sとされかつ裏面側が浅皿部とされた
上棚1と、 該上棚1の裏面側の各コーナ部に取付けられる
と共に、下方突出部3を有する位置決め部材4
と、 両端部9,9が上記上棚1の裏面側の浅皿部に
内有状とされて上記位置決め部材4の下方突出部
3に嵌合される対向辺部10,10を有する前後
一対のコ字状支持脚と、 該コ字状支持脚7の対向辺部10より僅かに短
寸とされる前後一対のパイプ材15,15と、該
パイプ材15,15から夫々直角方向に突出され
るアーム16,16と、該アーム16,16の先
端部を内方へ揺動可能に連結する蝶番18と、か
らなると共に、該パイプ材15が、上記対向辺部
10の端部9が突出されるように、該対向辺部1
0に回動自在に外嵌される左右一対の連結具8,
8と、 該左右一対の連結具8,8の夫々のアーム16
…が直線状態とされたときに、両端部の下端に形
成された段部21,21が夫々のアーム16…の
内方上端部に係止して該アーム16…の内方への
揺動を規制する中棚20と、 を備え、かつ、上記アーム16,16の先端部
を内方へ揺動させて上記連結具8,8を折り畳み
状態としたときに、上記上棚1の内部空間Sに上
記コ字支持脚7,7と該連結具8,8とを収納可
能としたことを特徴とする商品展示台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3651684U JPS60152363U (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 商品展示台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3651684U JPS60152363U (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 商品展示台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60152363U JPS60152363U (ja) | 1985-10-09 |
JPS6313753Y2 true JPS6313753Y2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=30541771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3651684U Granted JPS60152363U (ja) | 1984-03-13 | 1984-03-13 | 商品展示台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60152363U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH042611Y2 (ja) * | 1987-08-25 | 1992-01-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239435U (ja) * | 1975-09-10 | 1977-03-19 |
-
1984
- 1984-03-13 JP JP3651684U patent/JPS60152363U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239435U (ja) * | 1975-09-10 | 1977-03-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60152363U (ja) | 1985-10-09 |
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