JPS5822618Y2 - 組立式陳列台 - Google Patents
組立式陳列台Info
- Publication number
- JPS5822618Y2 JPS5822618Y2 JP1977141317U JP14131777U JPS5822618Y2 JP S5822618 Y2 JPS5822618 Y2 JP S5822618Y2 JP 1977141317 U JP1977141317 U JP 1977141317U JP 14131777 U JP14131777 U JP 14131777U JP S5822618 Y2 JPS5822618 Y2 JP S5822618Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- base
- display stand
- frame
- frames
- Prior art date
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は底部に車輪を備え移動可能で、かつ分解組立
可能な陳列台に関する。
可能な陳列台に関する。
スチールパイプを用いた分解組立可能な陳列台の例とし
て、実公昭５２−１２４７０号に示すような、菱形状に
折畳みできるとともに組立状態では平面方形状に拡げら
れる基台上に、商品展示用の箱を載置してなる陳列台が
知られている。
て、実公昭５２−１２４７０号に示すような、菱形状に
折畳みできるとともに組立状態では平面方形状に拡げら
れる基台上に、商品展示用の箱を載置してなる陳列台が
知られている。
しかし、この場゛合基台はパイプの嵌合により折畳み可
能に組立てられているので、折畳んだ状態では扁平な菱
形状となるため展示用の箱内に収納することはできず、
したがって占有面積が増し、輸送及び保管に不便である
という欠点があった。
能に組立てられているので、折畳んだ状態では扁平な菱
形状となるため展示用の箱内に収納することはできず、
したがって占有面積が増し、輸送及び保管に不便である
という欠点があった。
また、展示用の箱は固定されておらず、ただ単に基台上
に載置されているだけのため、非常にきゃしゃな構造で
、ぐらつき易く不安定であるという欠点があった。
に載置されているだけのため、非常にきゃしゃな構造で
、ぐらつき易く不安定であるという欠点があった。
この考案は上記にかんがみ、すべての構成部品を輪中に
収納自在として輸送及び保管を容易にするとともに、組
立状態での強度付与を図り安定性向上を図った組立式陳
列台を提供することを目的とする。
収納自在として輸送及び保管を容易にするとともに、組
立状態での強度付与を図り安定性向上を図った組立式陳
列台を提供することを目的とする。
この考案の要旨は、各枠体を別体として展示用の箱内に
収納可能とし、また各枠体間の連結は円筒体とフックに
よる嵌合構造とじ各枠体を組合せて基台を形成した後、
この基台上に前述の箱をねし止め固定する組立式陳列台
の構成にある。
収納可能とし、また各枠体間の連結は円筒体とフックに
よる嵌合構造とじ各枠体を組合せて基台を形成した後、
この基台上に前述の箱をねし止め固定する組立式陳列台
の構成にある。
以下この考案の構成について図例の実施例に基づき説明
する。
する。
図に示すように１はこの考案の陳列台であり、前後枠２
，３と、前後枠２，３間を連結する二枚の側枠４と、商
品展示用の箱５とからなっている。
，３と、前後枠２，３間を連結する二枚の側枠４と、商
品展示用の箱５とからなっている。
枠２は長方形に形成され、その上面に高ナツ）２ｂが所
定位置に設けられ、高ナツ）−２ｂにはめねじ２Ｃが切
られている。
定位置に設けられ、高ナツ）−２ｂにはめねじ２Ｃが切
られている。
また側柱２ａの所定位置には上下に小円筒状の支持部６
が設置されている。
が設置されている。
−前後枠３も前枠２と同様な構造をもち、その上面にほ
めねじ３Ｃを切った高ナツ）３ｂが設けられている。
めねじ３Ｃを切った高ナツ）３ｂが設けられている。
また、側柱３ａ所定位置には前述の支持部６に対応して
同様な支持部７が設けられている。
同様な支持部７が設けられている。
前後枠２，３はともに箱５内に収納可能な大きさに形成
されている。
されている。
４は前後枠２，３間を連結する側枠であり、その側縁に
は支持部６，７に対応してＬ形のフック８が突出されて
いる。
は支持部６，７に対応してＬ形のフック８が突出されて
いる。
側枠４も同様に箱５内に収納可能を大きさである。
この側枠４のフック８を前後枠２，３の支持部６，７に
それぞれ嵌合することにより基台９が形成され、この基
台９上に展示用の箱５がねし止め固定され陳列台１が形
成される。
それぞれ嵌合することにより基台９が形成され、この基
台９上に展示用の箱５がねし止め固定され陳列台１が形
成される。
箱５の各渦部に高ナツ）２ｂ、３ｂに対応して貫通孔５
ａが形成され、この貫通孔５ａにボルト１０等を挿入し
て基台９に固定される。
ａが形成され、この貫通孔５ａにボルト１０等を挿入し
て基台９に固定される。
なお、図中１１は移動用の自在キャスタ、１２は前枠及
び側枠に紐かけした商品名等の表示・宣伝用の布である
。
び側枠に紐かけした商品名等の表示・宣伝用の布である
。
また、支持部及びフックは相対応する位置であれば前後
枠又は側枠いずれに設けてもよい。
枠又は側枠いずれに設けてもよい。
次にこの考案の使用態様について説明する。
前後枠２，３の支持部６，７に、側枠４両側に形成し７
たＬ字形のフック８を嵌合して平面方形状の基台９を形
成した後、この基台９上面に商品展示用の箱５をねし止
め固定し、更に場合によっては布１２にコマーシャル表
示等を施した状態で使用される。
たＬ字形のフック８を嵌合して平面方形状の基台９を形
成した後、この基台９上面に商品展示用の箱５をねし止
め固定し、更に場合によっては布１２にコマーシャル表
示等を施した状態で使用される。
ここで、箱５はねじ止め固定されて基台９と一体化され
ているので非常に堅固な構造となり、移動時にもぐらつ
かず安定性が向上される。
ているので非常に堅固な構造となり、移動時にもぐらつ
かず安定性が向上される。
一方、分解は前述と逆順序で、箱５を取りはずした後、
前後枠２，３゛と側体４間の嵌合状態を解除すれば組立
時開様簡単に解体可能である。
前後枠２，３゛と側体４間の嵌合状態を解除すれば組立
時開様簡単に解体可能である。
ここで基枠２，３及び４はすべて別体形成され、また第
４図に示すようにして箱５内に収納可能であるがら、箱
５を収納できるだけのスペースがあればよく、占有面積
が小さくなり収納状態がコンパクト化され、輸送及び保
管に便利であす、シかも紐かけした布１２をその都度取
り外す必要なく収納可能である。
４図に示すようにして箱５内に収納可能であるがら、箱
５を収納できるだけのスペースがあればよく、占有面積
が小さくなり収納状態がコンパクト化され、輸送及び保
管に便利であす、シかも紐かけした布１２をその都度取
り外す必要なく収納可能である。
この考案は上記の構成なので、分解組立簡単で、収納容
積がコンパクト化でき、輸送及び保管時のわずられしさ
が解消でき、しかも組立状態では箱と基台とが固定一体
化されてその構造が堅固になり安定性が向上できる等の
優れた効果があり、組立式陳列台として最適のものであ
る。
積がコンパクト化でき、輸送及び保管時のわずられしさ
が解消でき、しかも組立状態では箱と基台とが固定一体
化されてその構造が堅固になり安定性が向上できる等の
優れた効果があり、組立式陳列台として最適のものであ
る。
さらに、前後枠及び側枠を高さは同じで間口サイズの相
違するものを２〜３種ずつ用意しておけば、サイズの相
違する箱にも適用可能である。
違するものを２〜３種ずつ用意しておけば、サイズの相
違する箱にも適用可能である。
第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第２図は同
分解斜視図、第３図は第１図におけるＡ部拡大説明図、
第４図は収納状態を示す説明図である。 ２・・・・・・前枠、３・・・・・・後枠、４・・・・
・・側枠、５・・・・・・箱、６゜７・・・・・・支持
部、８・・・・・・フック、９・・・・・・基台、１０
・・・・・・ボルト。
分解斜視図、第３図は第１図におけるＡ部拡大説明図、
第４図は収納状態を示す説明図である。 ２・・・・・・前枠、３・・・・・・後枠、４・・・・
・・側枠、５・・・・・・箱、６゜７・・・・・・支持
部、８・・・・・・フック、９・・・・・・基台、１０
・・・・・・ボルト。
Claims (1)
- 枠状の基台上面に展示用の箱を載置してなる組立式陳列
台において、前記基台を、すべて前記箱内に収納可能で
、かつ別体の前後枠及び側枠で形成し、該各枠間の連結
は、相対応する筒状の支持体と該支持体に嵌入可能なフ
ックとからなる係止構造とするとともに、前記基台と箱
間を固定手段にて固定自在な構成とした組立式陳列台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977141317U JPS5822618Y2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 組立式陳列台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977141317U JPS5822618Y2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 組立式陳列台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5466793U JPS5466793U (ja) | 1979-05-11 |
| JPS5822618Y2 true JPS5822618Y2 (ja) | 1983-05-14 |
Family
ID=29117024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977141317U Expired JPS5822618Y2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 組立式陳列台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822618Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114593B2 (ja) * | 1972-12-28 | 1976-05-11 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5239435Y2 (ja) * | 1974-07-20 | 1977-09-06 | ||
| JPS51157110U (ja) * | 1975-06-10 | 1976-12-14 |
-
1977
- 1977-10-20 JP JP1977141317U patent/JPS5822618Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5114593B2 (ja) * | 1972-12-28 | 1976-05-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5466793U (ja) | 1979-05-11 |
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