JPS6328447Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6328447Y2 JPS6328447Y2 JP18986982U JP18986982U JPS6328447Y2 JP S6328447 Y2 JPS6328447 Y2 JP S6328447Y2 JP 18986982 U JP18986982 U JP 18986982U JP 18986982 U JP18986982 U JP 18986982U JP S6328447 Y2 JPS6328447 Y2 JP S6328447Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- leg rod
- leg
- fitting
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は店内若しくは店頭などに置き人目を
引くポスターその他を掲示する掲示具における支
枠と脚杆との結合装置に関する。
引くポスターその他を掲示する掲示具における支
枠と脚杆との結合装置に関する。
従来のこの種掲示具は転倒防止のための掲示板
を保持する支枠の下部に脚杆を溶着していたた
め、脚杆と支枠と分解することができず持ち運び
に難点があつた。この考案はこの点を取り除き脚
杆を折り畳むことができて持ち運びが容易な掲示
具を提供することを目的とする。
を保持する支枠の下部に脚杆を溶着していたた
め、脚杆と支枠と分解することができず持ち運び
に難点があつた。この考案はこの点を取り除き脚
杆を折り畳むことができて持ち運びが容易な掲示
具を提供することを目的とする。
以下、この考案を図面に示す実施例により説明
すると、１，１は両端下面にキヤスター２，２を
具える脚杆であり、その略中央にコ字形に折曲形
成した腕金３，３を嵌装し、その腕金３，３の先
端は両脚杆の内側面へ適宜巾突出させ、夫々の突
出部に嵌合溝４，４を形成し、その嵌合溝に脚杆
１，１の内側面に連接する方形支枠５の下部を嵌
合し、その腕金３，３の嵌装位置における脚杆
１，１と支枠５とに連通する透孔６，６，６を設
け、これに貫通する取付けネジ７で脚杆１と支枠
５とを一体に固着してなるものである。
すると、１，１は両端下面にキヤスター２，２を
具える脚杆であり、その略中央にコ字形に折曲形
成した腕金３，３を嵌装し、その腕金３，３の先
端は両脚杆の内側面へ適宜巾突出させ、夫々の突
出部に嵌合溝４，４を形成し、その嵌合溝に脚杆
１，１の内側面に連接する方形支枠５の下部を嵌
合し、その腕金３，３の嵌装位置における脚杆
１，１と支枠５とに連通する透孔６，６，６を設
け、これに貫通する取付けネジ７で脚杆１と支枠
５とを一体に固着してなるものである。
尚、８…掲示板である。
この考案は上記のように構成されるものである
から、いま工場からの出荷時若しくは商店など使
用者においての保管時には、ネジ７を脚杆１およ
び支枠５から引き抜くと、両者は簡単に分解し、
再び第４図に示すように脚杆１と支枠５と平行に
連接し、腕金３の突出部間に支枠５を配置すれ
ば、脚杆１を支枠５の両側へ添接することがで
き、運搬容積又は保管容積は略支枠５の大きさに
なり、著るしく縮少することができ、それらの輸
送コストないし保管経費の節減に寄与するもので
ある。また脚杆１と支枠５との結合は腕金３が脚
杆１に設けられ、この腕金３は支枠５に対し上下
に間隔をおいて嵌合する嵌合溝４，４を配設した
ものであるから、図示のように取付けネジ７を締
付けるだけで、完全に一体化し、従来のように支
枠５を脚杆１に溶着したときと同一の堅牢性が期
待できるのである。
から、いま工場からの出荷時若しくは商店など使
用者においての保管時には、ネジ７を脚杆１およ
び支枠５から引き抜くと、両者は簡単に分解し、
再び第４図に示すように脚杆１と支枠５と平行に
連接し、腕金３の突出部間に支枠５を配置すれ
ば、脚杆１を支枠５の両側へ添接することがで
き、運搬容積又は保管容積は略支枠５の大きさに
なり、著るしく縮少することができ、それらの輸
送コストないし保管経費の節減に寄与するもので
ある。また脚杆１と支枠５との結合は腕金３が脚
杆１に設けられ、この腕金３は支枠５に対し上下
に間隔をおいて嵌合する嵌合溝４，４を配設した
ものであるから、図示のように取付けネジ７を締
付けるだけで、完全に一体化し、従来のように支
枠５を脚杆１に溶着したときと同一の堅牢性が期
待できるのである。
よつて、店頭などに置く客寄せのポスターなど
を掲示するための掲示具として実用性に富むもの
である。
を掲示するための掲示具として実用性に富むもの
である。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は店内等に置く状態の全体斜視図、第２図はその
状態における要部の斜視図、第３図は同じく縦断
面図、第４図は収納状態における要部の斜視図で
ある。 １……脚杆、２……キヤスター、３……腕金、
４……嵌合溝、５……支枠、６……透孔、７……
取付ネジ、８……掲示板。
は店内等に置く状態の全体斜視図、第２図はその
状態における要部の斜視図、第３図は同じく縦断
面図、第４図は収納状態における要部の斜視図で
ある。 １……脚杆、２……キヤスター、３……腕金、
４……嵌合溝、５……支枠、６……透孔、７……
取付ネジ、８……掲示板。
Claims (1)
- 脚杆１の略中央にコ字形に折曲した腕金３を嵌
装し、その腕金３の先端は脚杆１の内側面へ適宜
巾突出させると共にその突出部に先端縁に開口す
る嵌合溝４を設け、その嵌合溝に前記脚杆１の内
側面に連接する支枠５を嵌合し、腕金３と脚杆１
と支枠５とに連通する透孔６を設け、これに貫通
する取付ネジ７により脚杆１と支枠５とを一体に
固着してなることを特徴とする掲示板における支
枠と脚杆との結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18986982U JPS5994370U (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 掲示具における支枠と脚杆の結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18986982U JPS5994370U (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 掲示具における支枠と脚杆の結合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994370U JPS5994370U (ja) | 1984-06-27 |
| JPS6328447Y2 true JPS6328447Y2 (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=30409250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18986982U Granted JPS5994370U (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 掲示具における支枠と脚杆の結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994370U (ja) |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP18986982U patent/JPS5994370U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994370U (ja) | 1984-06-27 |
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