JP3013968B2 - 磁気検出装置 - Google Patents

磁気検出装置

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JP3013968B2
JP3013968B2 JP6159558A JP15955894A JP3013968B2 JP 3013968 B2 JP3013968 B2 JP 3013968B2 JP 6159558 A JP6159558 A JP 6159558A JP 15955894 A JP15955894 A JP 15955894A JP 3013968 B2 JP3013968 B2 JP 3013968B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンコーダなどに装備
されるMR素子やホール素子などからなる磁気検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMR素子やホール素子などからな
る磁気検出装置は、MR素子やホール素子などのセンサ
チップに外部接続用のリード線を接続した後センサチッ
プをセンサホルダに接着するか、または実開昭62−2
0313号公報に記載されているように、リードフレー
ムをインサートモールドしたセンサホルダにセンサチッ
プを取り付け、センサチップの端子とリードフレームと
を半田付けするなどの工法を用いて組立られるのが一般
的である。別の工法として、特開昭61−279183
号公報に記載されているように、リードフレームをイン
サートモールドしたセンサホルダにセンサチップを取り
付け、センサチップの端子とリードフレームとをワイヤ
ボンディングによって接続する工法も知られている。
【0003】しかし、上記各種従来の磁気検出装置によ
れば、センサチップにリード線を接続したり、センサチ
ップとリードフレームとを半田付けしたり、センサチッ
プとリードフレームとをワイヤで接続したりする必要が
あり、製造工程が複雑になる難点がある。そこで、本出
願人は、特開平4−118979号公報に記載されてい
るように、絶縁性基板に磁気検知部を形成し、次に上記
基板にその表面と裏面につながる連絡部を形成し、この
連絡部に磁気検知部と導通する導電部を形成し、この導
電部を直接回路基板に接続することにより、リード線や
リードフレーム、ワイヤ等を不要にした磁気検出装置に
関して提案した。
【0004】上記特開平4−118979号公報記載の
発明によれば、磁気検出装置を直接回路基板に面実装す
ることができるという利点がある。しかし、被検出体が
高密度記録したマグネットロータなどからなる場合は、
このマグネットロータに上記磁気検出装置を周対向させ
ることは困難であり、出力を取り出すことは困難であ
る。一方、特開平2−111085号公報には、絶縁性
基板に形成した電極を基板の表面から端面(側面)まで
延長したものが記載されている。これによれば、端面の
電極を直接回路基板上に半田付けすることにより磁気検
出装置を回路基板から垂直に立ち上がらせることができ
るため、磁気検出装置の感磁面を被検出体に面対向さ
せ、高密度記録したマグネットロータなどから出力を取
り出すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平2−111
085号公報記載の発明によれば、上記のように高密度
記録したマグネットロータなどから出力を取り出すこと
ができるという利点があるものの、絶縁基板の端面に部
分的に電極を形成する必要があり、そのための工法は複
雑で困難である。また、基板の表面から端面まで延長さ
れた電極は、基板のエッジでパターン切れを生じやすい
ことと、基板の端面の電極が基板から浮いたり膨らんだ
りすることによって基板を回路基板から垂直に立たせる
ことが困難であるという難点がある。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、基板を回路基板に直接実装すると
共に基板を回路基板から垂直に立たせることを可能に
し、かつ、基板のエッジで電極が切れるというような類
の問題がなく、基板をその端面自体の精度によって回路
基板上に精度よく立たせることができるようにした磁気
検出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
絶縁性基板と、この絶縁性基板の表面に形成された磁気
検知部と、この磁気検知部に導電接続された複数の電極
とでなる磁気検出装置において、上記絶縁性基板は感光
性ガラスにより形成され、上記複数の電極は上記絶縁性
基板の表面と裏面とに分配配置され、絶縁性基板の表裏
に配置された電極は、絶縁性基板の表面と裏面につなが
る連絡部に充填された導電材により電気的に接続され
上記連絡部に充填された導電材は銀ペーストを焼結して
形成され、上記絶縁性基板は、回路基板の絶縁性基板装
着面に、絶縁性基板の表面と裏面とが立ち上がった状態
で固定され、上記磁気検知部は回路基板に対して垂直な
方向に形成されるとともに、上記連絡部は回路基板から
離間した位置にトンネル状に形成されており、上記絶縁
性基板の表面の電極と裏面の電極は回路基板に半田付け
されていることを特徴とする。請求項2記載の発明のよ
うに、絶縁性基板をセンサホルダに装着し、センサホル
ダは絶縁性基板装着面に直角な面が回路基板に面接触し
た形態で固定し、絶縁性基板を回路基板から垂直に立ち
上げてもよい。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、絶縁性基板の端面を
回路基板等の表面に面接触させ、絶縁性基板の表裏に配
置された電極と回路基板等とを半田付けすることによ
り、絶縁性基板を回路基板等から垂直に立ち上がった形
態で固定することができ、絶縁性基板の表面に形成され
た磁気検知部をマグネットロータ等の被検出体に面対向
させることができる。磁気検知部は、絶縁性基板の表面
側の電極と回路基板等の導電パターンを通じて、さらに
は連絡部の導電材と絶縁性基板の裏面側の電極と回路基
板等の導電パターンを通じて外部回路に接続される。請
求項2記載の発明では、センサホルダの補助のもとに絶
縁性基板が回路基板から垂直に立ち上がる。
【0009】
【実施例】以下、本発明にかかる磁気検出装置の実施例
を図面に基づいて説明する。図1ないし図3において、
符号1は絶縁性基板を示しており、この基板1の表面に
は磁気抵抗ストライプなどからなる磁気検知部10が形
成されている。磁気検知部10は凹凸がなく平坦に形成
されている。絶縁性基板1の図において下端寄りの表面
にはまた複数の電極3がフォトリソグラフィー等の手法
によって形成されている。図示されていないが、磁気検
知部10と各電極3との間にも同様の手法によって同時
に導電パターンが形成される。上記基板1の表面にはさ
らにSiO2などからなる保護膜とエポキシ樹脂等の保
護層が上記各電極3の部分を除いて形成されている。基
板1にはまた基板1の表面と裏面につながるトンネル状
の連絡部1cが形成され、この連絡部1には導電材2
が充填されている。導電材2は、銀ペーストや銅ペース
トなどの導電性ペーストによって構成されている。絶縁
性基板1の裏面側にも上記各電極3と基板1を挟んで対
向する位置に電極4がフォトリソグラフィー等の手法に
よって形成されている。基板1の表裏両面に配置されか
つ対をなす電極3、4は導電材2によって電気的に接続
されている。このようにして磁気検出装置が構成されて
いる。
【0010】図1は上記磁気検出装置の使用態様の一例
を示している。図1において、絶縁性基板1はダイヤモ
ンドブレードなどによって精度よく切断することができ
る。特に基板1の下端面を精度よく切断し、この面を回
路基板5の上面に面接触させれば、基板1を回路基板5
に精度よく垂直に立てることができる。基板1の下端寄
りの位置には表裏で対をなす複数の電極3,4が形成さ
れているため、これらの電極3,4を回路基板5上の回
路パターン6に半田付けする。半田付けはリフローなど
を用いてもよい。図1において符号8,9はこの半田を
示している。このようにして、基板1は回路基板5に精
度よく垂直に立てた状態で固定される。また、磁気検知
部10は電極3と回路パターン6を介して、あるいは電
極3と導電材2と電極4と回路パターン7を介して外部
回路に電気的に接続される。基板1の磁気検知部10形
成面は、例えばモータなどに備えられているマグネット
ロータ等の被検出体の周面に対向して配置され、被検出
体に記録された磁気を検出する。
【0011】図1に示す例は磁気検出装置自体が自立す
る例であったが、図2に示す例のように、センサホルダ
を用いて回路基板等に実装するようにしてもよい。図2
において、プラスチックなどからなるセンサホルダ11
の前面側には、上記絶縁性基板1を受け入れるべき凹部
12が形成されており、凹部12に絶縁性基板1を基板
1の背面側から嵌め込むようになっている。センサホル
ダ11の下端面は上記絶縁性基板1装着面に対して直角
な面になっており、この下端面が回路基板5に面接触し
た形態でセンサホルダ11が適宜の固定手段で固定され
ることによりセンサホルダ11および絶縁性基板1が回
路基板5上に固定される。また、絶縁性基板1に設けら
れた端子3は回路パターン6に半田付けされる。センサ
ホルダ11の下端部には、回路基板5に形成された回路
パターン6に対する逃げ11aが形成され、この逃げ1
1aが回路パターン6を跨いでいる。
【0012】以上説明した実施例によれば、絶縁性基板
1の表面に磁気検知部10を形成してこの磁気検知部1
0に複数の電極3,4を導電接続し、複数の電極3,4
は、基板1の表面と裏面とに分配配置し、基板1の表裏
の電極3,4は、基板1の表面と裏面につながる連絡部
1cに充填した導電材2により電気的に接続したため、
絶縁性基板1の端面を直接回路基板5の表面に面接触さ
せ、絶縁性基板1の表裏に配置された電極3,4と回路
基板5上に形成された導電パターン6とを半田付けする
ことにより、絶縁性基板1を回路基板5から垂直に立ち
上がった形態で回路基板5に固定することができ、絶縁
性基板1の表面に形成された磁気検知部10をマグネッ
トロータ等の被検出体に面対向させることができる。し
かも、絶縁性基板1の回路基板5との接触面には電極や
導電材などが存在していないため、上記接触面を精度よ
く仕上げることにより絶縁性基板1を回路基板5から精
度よく垂直に立ち上がらせることができる。
【0013】また、絶縁性基板1の表面の電極と裏面の
電極とを電気的に接続する導電材2が絶縁性基板1の表
面と裏面につながるトンネル状の連絡部1cに形成され
ていて、電極を絶縁性基板1の表面から底面を経て裏面
に迂回させて形成する必要がなくなるため、電極が絶縁
性基板1のエッジで切断されてしまうというような従来
技術に見られた不具合はなくなる。さらに、絶縁性基板
1の表裏の電極3,4を回路基板5の回路パターン6に
半田付けした際、半田8,9が冷却によって急激な体積
収縮を起こし、このときの収縮応力が電極3,4を介し
て絶縁性基板1にかかるが、電極3,4は絶縁性基板1
の表裏に線対称に配置されているため、上記収縮応力が
絶縁性基板1の表裏から対称的にかかり、応力バランス
の崩れによる絶縁性基板1の傾きなどを防止することが
できる。
【0014】上記絶縁性基板1としては、例えば感光性
ガラスを用いることができる。図4は、絶縁性基板1と
して感光性ガラスを用い、これに連絡部1cと導電材2
と電極3,4を形成する方法の例を示す。まず、例え
ば、SiO2−Li2O−Al23系ガラスに感光性金属
として少量の金、銀を含みかつ増感剤としてCeO2
少量含んでなる感光性ガラスを絶縁性基板1の原版とし
て用い、これに図4(a)に示すようにフォトマスク3
5を重ねて紫外線を照射する。フォトマスク35には、
上記連絡部1cを形成すべき位置に角孔あるいは丸孔等
を有するマスクパターン36が形成されていて、角孔あ
るいは丸孔を透過した紫外線が基板1に潜象1aを形成
する。
【0015】次に、図4(b)に示すように基板1を4
50〜600℃の温度で熱処理を行い、上記潜象1a現
像する。この熱処理を1次結晶化処理という。図4
(b)で符号1bは現像された像を示す。1次結晶化処
理を行うことにより、基板1に含まれる感光性金属コロ
イドを結晶核にしてメタケイ酸リチウム(Li2O−S
iO2)結晶が析出する。次に、図4(c)に示すよう
に、ふっ酸等によって基板1をエッチングし、基板1の
表裏につながる連絡孔1cを形成する。
【0016】さらに、基板1を結晶化ガラスにして安定
化させるために、図4(d)に示すように基板1全体を
紫外線露光し、図4(e)に示すように再度800〜9
00℃で熱処理を行う。この熱処理を2次結晶化処理と
いう。2次結晶化処理を行うことにより、リチウムダイ
シリケイト(Li2O−2SiO2)結晶が基板1全体に
析出し、基板1の機械的強度を大きくすることができる
と共に、Liプラスイオンを安定化させることができ
る。また、不安定なイオンの移動を極端に押さえること
ができるため、電気的にも化学的にも安定なものとな
る。
【0017】次に、図4(f)に示すように連絡部1c
に銀ペーストなどからなる導電性ペーストを充填し、焼
成して導電部2を形成する。なお、導電性ペーストを連
絡部1cに充填する代わりに、連絡部1cの内周面にめ
っきを施すことによって導電部2を形成してもよい。次
に、図4(g)に示すように、基板1の表裏両面に上記
導電部2に重ねて電極3,4を形成する。電極3,4
は、印刷あるいは焼成などによって形成することができ
る。
【0018】以上説明したように、感光性ガラス基板を
用いれば、基板の表裏をつなぐトンネル状の連絡部1c
を容易に形成することができ、この連絡部1cに導電材
2を充填することにより、基板1の表裏に配置された電
極3,4を電気的に容易に接続することができる。
【0019】図5は、磁気検出装置を保持して固定する
センサホルダの変形例を示す。センサホルダ15は平面
形状がU字状に形成され、前面側の凹部16に磁気検出
装置の絶縁性基板1がその背面側から嵌められ、接着等
の適宜の手段で固定される。センサホルダ15の底面は
絶縁性基板1装着面に対して直角であり、このセンサホ
ルダ15の底面が回路基板等に面接触させられて固定さ
れる。
【0020】絶縁性基板の表裏両面の電極は必ずしも線
対称に配置する必要はなく、図6に示す例のように点対
称に配置しても差し支えない。図6において、磁気検出
装置を構成する絶縁性基板21の前面には磁気検知部3
0が形成されている。絶縁性基板21の表裏両面には複
数の電極23,24が形成されているが、これらの電極
23,24は線対称ではなく、点対称に、すなわち表裏
で互いに千鳥状に配置されている。電極23,24を半
田付けすべき回路基板上の回路パターン16も電極2
3,24に合わせて千鳥状に配置されている。絶縁性基
板21の表裏で対をなす電極23,24は、基板21の
表裏につながる連絡部に充填された導電材で電気的に接
続されている。基板21を保持するセンサホルダ15は
図5について説明したものと同様に構成されている。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、絶縁性基
板の表面に磁気検知部を形成してこの磁気検知部に複数
の電極を導電接続し、複数の電極は、基板の表面と裏面
とに分配配置し、基板の表裏の電極は、基板の表面と裏
面につながる連絡部に充填した導電材により電気的に接
続したため、絶縁性基板の端面を直接回路基板等の表面
に面接触させ、絶縁性基板の表裏に配置された電極を回
路基板等に半田付けすることにより、絶縁性基板を回路
基板等から直接垂直に立ち上がった形態で固定すること
ができると共に、絶縁性基板の表面に形成された磁気検
知部を被検出体に面対向させることができる。しかも、
絶縁性基板の回路基板等との接触面には電極や導電材な
どが存在していないため、上記接触面を精度よく仕上げ
ることにより絶縁性基板を精度よく垂直に立ち上がらせ
ることができる。
【0022】請求項1記載の発明によれば、絶縁性基板
をセンサホルダに装着し、センサホルダは絶縁性基板装
着面に直角な面を回路基板に面接触した形態で固定する
ようにしたため、絶縁性基板を回路基板上により一層精
度よく垂直にかつ安定に立ち上がらせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる磁気検出装置の実施例を示す側
面断面図。
【図2】上記磁気検出装置の取付け態様の例を示す分解
斜視図。
【図3】上記磁気検出装置の正面図。
【図4】本発明に適用可能な絶縁性基板の製造方法の例
を順に示す工程図。
【図5】上記磁気検出装置の取付け態様のさらに別の例
を示す分解斜視図。
【図6】本発明にかかる磁気検出装置の別の実施例を示
す分解斜視図。
【符号の説明】
1 絶縁性基板 2 導電材 3 電極 4 電極 1c 連絡部 10 磁気検知部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−111085(JP,A) 特開 平4−118979(JP,A) 特開 平3−188387(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 43/02 H01L 43/04 H01L 43/06 H01L 43/08 H01L 43/12 H01L 43/14 G01R 33/07 G01R 33/09

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板と、この絶縁性基板の表面に
    形成された磁気検知部と、この磁気検知部に導電接続さ
    れた複数の電極とでなる磁気検出装置において、上記絶縁性基板は感光性ガラスにより形成され、 上記複数の電極は、上記絶縁性基板の表面と裏面とに分
    配配置され、 上記絶縁性基板の表裏に配置された電極は、絶縁性基板
    の表面と裏面につながる連絡部に充填された導電材によ
    り電気的に接続され、上記連絡部に充填された導電材は銀ペーストを焼結して
    形成され、 上記絶縁性基板は、回路基板の絶縁性基板装着面に、絶
    縁性基板の表面と裏面とが立ち上がった状態で固定さ
    れ、上記磁気検知部は回路基板に対して垂直な方向に形
    成されるとともに、上記連絡部は回路基板から離間した
    位置にトンネル状に形成されており、上記絶縁性基板の
    表面の電極と裏面の電極は回路基板に半田付けされてい
    ことを特徴とする磁気検出装置。
  2. 【請求項2】 絶縁性基板はセンサホルダに装着され、
    センサホルダは、絶縁性基板装着面に直角な面が回路基
    板に面接触した形態で固定され、絶縁性基板が回路基板
    から垂直に立ち上がってなる請求項1記載の磁気検出装
    置。
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