JP3012074B2 - 磁気ヘッド装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置

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JP3012074B2
JP3012074B2 JP4024849A JP2484992A JP3012074B2 JP 3012074 B2 JP3012074 B2 JP 3012074B2 JP 4024849 A JP4024849 A JP 4024849A JP 2484992 A JP2484992 A JP 2484992A JP 3012074 B2 JP3012074 B2 JP 3012074B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッド装置に関
し、更に詳しくは、磁性膜と磁気ディスクとの間の放
電、放電に伴う磁性膜ポール部の損傷等を防止するのに
有効な改良された磁気ヘッド装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来より知られている薄膜磁気ヘッド
は、薄膜磁気変換素子が、ある電位に保たれるコイル
膜、コイル膜と共に磁気回路を構成する磁性膜及び両者
を隔てる絶縁膜を有して、スライダの上に設けられてい
る。一方、最近の小型ハード.ディスク.ドライブ装置
(以下HDDと称する)では、パソコン搭載を考慮し
て、パソコン電源である5V、12Vをそのまま利用す
べく、小型HDDの読み書き回路も5V、12Vの型電
源を用いるようになっている。このため、コイル膜が一
定電圧で常時一方向にバイアスされ、コイル膜及び磁性
膜の間にある絶縁膜の抵抗分を通して、磁性膜と接地と
の間に発生するキャパシタに常時一方向の電荷が蓄積さ
れ、磁性膜の電位が上昇する。磁性膜と接地との間のキ
ャパシタには、スライダの表面に設けられて磁性膜を支
持する絶縁層のキャパシタ及び磁性膜のポール部と磁気
ディスクとの間の空間ギャップによるキャパシタ等が含
まれる。そして、磁性膜の電位が、磁性膜ポール部と磁
気ディスクとの間の空間ギャップにおいて、放電を生じ
得る値に達すると、磁性膜のポール部と磁気ディスクと
の間で放電が発生する。この放電により磁性膜のポール
部が損傷する。同時に、放電により、磁性膜の電位が急
激に変動し、この電位変動が、磁性膜とコイル膜との間
に介在する絶縁膜のキャパシタを介して、コイル膜にス
パイク状のノイズとして現れ、リードデータのエラーの
原因となる。かかる問題点解決を目的とした先行技術と
しては、例えば特開平2ー246048号公報に記載さ
れた発明がある。この先行技術においては、薄膜磁気ヘ
ッドのバイアス電位と磁気ディスクの電位とを等しくし
て放電を生じないようにさせてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−246048号では、回転する磁気ディスクに、薄
膜磁気ヘッドに印加される直流電圧と等しい直流電圧を
印加する回路が特別に必要になるため、磁気ディスク装
置の構造が複雑になると共に、コスト高になる難点があ
る。
【0004】そこで本発明の課題は、上述する従来の問
題点を解決し、比較的簡単な手段によって、磁性膜の電
位変動等に伴なって発生するノイズ、放電及びポール部
損傷等を防止するのに有効な磁気ヘッド装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明は、薄膜磁気ヘッドと、接地回路とを含む磁
気ヘッド装置であって、前記薄膜磁気ヘッドは、スライ
ダと、薄膜磁気変換素子とを有し、前記薄膜磁気変換素
子がコイル膜、コイル膜と共に磁気回路を構成する磁性
膜及び両者を隔てる絶縁膜を有して前記スライダ上に設
けられており、前記接地回路は、前記コイル膜と接地と
の間に接続され、前記薄膜磁気変換素子が不動作状態に
あるとき、前記コイル膜と前記接地との間のインピーダ
ンスを低下させる回路である。
【0006】
【作用】接地回路は、薄膜磁気ヘッドのコイル膜と接地
との間に接続され、薄膜磁気ヘッドの薄膜磁気変換素子
が不動作状態にあるとき、コイル膜と接地との間のイン
ピーダンスを低下させるから、薄膜磁気変換素子の動作
時に磁性膜とコイル膜との間の絶縁膜の抵抗分を通して
磁性膜と接地との間のキャパシタに蓄積された電荷が、
薄膜磁気変換素子の不動作時に接地回路を通して放電さ
れる。このため、キャパシタに対する電荷蓄積量を最小
限に留め、ポール部と磁気ディスクとの間の放電、それ
に伴なう磁性膜の電位変動を防止し、磁性膜の電位変動
によるノイズの発生、読み取りデータのエラー及びポー
ル部損傷を阻止することができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明に係る磁気ヘッド装置の電気回
路図である。1は薄膜磁気ヘッド、2は接地回路、3は
信号処理回路、Mは磁気ディスク、aは磁気ディスクM
の回転方向を示している。
【0008】薄膜磁気ヘッド1は、薄膜磁気変換素子4
を有し、薄膜磁気変換素子4がコイル膜41、磁性膜4
2及び両者を隔てる絶縁膜(図示しない)を有し、スラ
イダ(図示しない)に付着されている。接地回路2は、
コイル膜41と接地との間に接続され、薄膜磁気変換素
子4が不動作状態にあるとき、コイル膜41と接地との
間のインピーダンスを低下させる。接地回路2は外部か
ら与えられる制御信号によって制御され、薄膜磁気ヘッ
ド1の薄膜磁気変換素子4が読み出し動作も書き込み動
作もしていない時にのみ、コイル膜41と接地との間の
インピーダンスを低下させる。
【0009】接地回路2は、薄膜磁気ヘッド1のコイル
膜41と接地との間に接続され、薄膜磁気変換素子4が
不動作状態にあるとき、コイル膜41と接地との間のイ
ンピーダンスを低下させるから、薄膜磁気変換素子4の
動作時に、磁性膜42と接地との間に発生するキャパシ
タに蓄積された電荷が、薄膜磁気変換素子4の不動作時
に、接地回路2を通して放電される。このため、磁性膜
42と接地との間のキャパシタに対する電荷蓄積量を最
小限にとどめ、ポール部と磁気ディスクMとの間の放
電、それに伴なう磁性膜42の電位変動を防止し、磁性
膜42の電位変動によるノイズの発生、読み取りデータ
のエラー及びポール部損傷を阻止することができる。
【0010】接地回路2は薄膜磁気ヘッド1のスライダ
の上に設けてもよいし、薄膜磁気ヘッド1の外部、例え
ばヘッド支持装置上に設けてもよい。また、信号処理回
路3の1部として設けてもよい。
【0011】信号処理回路3はコイル膜41に接続さ
れ、外部から与えられるヘッド選択信号によって動作を
する。信号処理回路3は、書き込み回路、読み出し回路
または両者を併せ持つ回路として構成される。接地回路
2に与えられる制御信号はヘッド選択信号の否定信号と
なる。
【0012】図2は本発明に係る磁気ヘッド装置の更に
具体的な回路図である。接地回路2はトランジスタなど
の3端子制御素子21を含み、3端子制御素子21の主
電極C、Eがコイル膜41と接地との間に接続され、制
御電極Bが外部から与えられる制御信号によって駆動さ
れる。制御電極Bに与えられる制御信号は、薄膜磁気ヘ
ッド1の薄膜磁気変換素子4が読み出し動作も書き込み
動作もしていない時にのみ、主電極CーE間を導通させ
る信号であり、ヘッド選択信号の否定信号として与えら
れる。22はヘッド選択信号からその否定信号を得るイ
ンバータである。
【0013】信号処理回路3は、読み出し回路として構
成されており、トッランジスタ31、32を含む。トラ
ンジスタ31、32はベースがコイル膜41の両端に接
続され、エミッタが共通に接続され、更に、トランジス
タ33のコレクタに接続されている。トランジスタ33
のエミッタは電流源34に接続されている。トランジス
タ33のベースにはヘッド選択信号が入力される。3
5、36は抵抗、V1、V2は電源である。
【0014】読み出し動作において、ヘッド選択信号が
論理値1になると、トランジスタ33が導通し、トラジ
スタ31、32がコイル膜41から与えられる信号を増
幅し、それぞれのコレクタから読み出し信号X、Yを出
力する。ヘッド選択信号が論理値1の時は接地回路2の
インバータ22の出力は論理値0である。したがって、
接地回路2を構成する3端子制御素子21はオフであ
り、コイル膜41は接地に対してある電位を保ってい
る。
【0015】次に、ヘッド選択信号が論理値0になり、
磁気ヘッド1が不動作状態になると、インバータ22の
出力が論理値1になる。このため、3端子制御素子21
が導通し、コイル膜41がほぼ接地電位になり、薄膜磁
気変換素子4の動作時に磁性膜42と接地との間のキャ
パシタに蓄積された電荷が、薄膜磁気変換素子4の不動
作時に、接地回路2を通して放電される。これにより、
磁性膜と接地との間のキャパシタに対する電荷蓄積量を
最小限にとどめ、ポール部と磁気ディスクMとの間の放
電、それに伴なう磁性膜42の電位変動を防止し、磁性
膜42の電位変動によるノイズの発生、読み取りデータ
のエラー及びポール部損傷を阻止することができる。
【0016】図3は本発明に係る磁気ヘッド装置の別の
実施例を示す図である。この実施例は、接地回路2を信
号処理回路3の1部として構成した例を示している。
【0017】図4は本発明に係る磁気ヘッド装置の更に
具体的な実施例を示す電気回路図である。通常、この種
の磁気ヘッド装置は、1枚の磁気ディスクMに対してそ
の両面側に2つの磁気ヘッド装置H1、H2が対となる
ように配置される。両磁気ヘッド装置H1、H2は、読
み出し書き込み動作において、択一的に選択される。磁
気ヘッド装置H1、H2の選択は、ヘッド選択信号によ
って実行される。ヘッド選択信号が論理値1になった場
合は、磁気ヘッド装置H1が選択され、論理値0になっ
た場合は磁気ヘッド装置H2が選択される。5はインバ
ータである。
【0018】図5は薄膜磁気ヘッド1の薄膜磁気変換素
子部分の拡大断面図である。図は構造の概略を示すため
に用いられているもので、各部寸法は誇張されている。
40はスライダである。
【0019】スライダ40はAl23−Tic 等の導
電性を有する材料で構成された基体401の上に、アル
ミナ等の絶縁膜402を有している。基体401はフェ
ライト磁性体等の絶縁抵抗の高い材料によって構成する
こともでき、このような場合には、絶縁膜402は省略
することもできる。スライダ40は媒体対向面側にレー
ル部を有し、レール部の表面を空気ベアリング面400
として利用する通常タイプの外、媒体対向面がレール部
を持たない平面状の空気ベアリング面となっているタイ
プなどであってもよい。
【0020】薄膜磁気変換素子4は、コイル膜41、下
部磁性膜421と、上部磁性膜422とを有し、スライ
ダ40を構成する絶縁膜402の上に設けられている。
下部磁性膜421及び上部磁性膜422は、通常、パー
マロイ等で構成され、先端部が変換ギャップを構成する
ポ−ル部P1、P2となっている。ポ−ル部P1、P2
に連なるヨ−ク部の後方側が磁気回路を完成するように
結合されている。ポール部P1、P2はアルミナ等でな
るギャップ膜43により隔てられている。コイル膜41
は、下部磁性膜421及び上部磁性膜422の結合部の
回りに渦巻き状に設けられている。コイル膜41と下部
磁性膜421及びコイル膜41と上部磁性膜422との
間は、絶縁膜44により絶縁されている。絶縁膜44
は、通常、ノボラック樹脂等の有機樹脂で構成される。
45はアルミナ等でなる保護膜である。
【0021】上記薄膜磁気ヘッドは、基体401が接地
電位となるヘッド支持装置に取りつけられるので、下部
磁性膜421と基体401との間の絶縁膜402が接地
に対して一種のキャパシタを構成する。また、磁気ディ
スクとの組み合わせにおいて、微小な浮上量を有して動
作するので、浮上量によって定まる空間ギャップの有す
るキャパシタも、磁性膜421、422と接地との間の
キャパシタとして作用する。これらのキャパシタは、磁
気ヘッドの動作時に、絶縁膜44の抵抗分を通して充電
される。そして、蓄積された電荷が、薄膜磁気ヘッドの
不動作時に、絶縁膜44のキャパシタに蓄積された電荷
と共に、接地回路を通して放電される。
【0022】本発明は、図示した面内記録再生用薄膜磁
気ヘッドに限らず、例えば垂直記録再生用薄膜磁気ヘッ
ド等、他のタイプの薄膜磁気ヘッドにも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明にかかる磁気
ヘッド装置は、薄膜磁気ヘッドと、接地回路とを含む磁
気ヘッド装置であって、薄膜磁気ヘッドは、スライダ
と、薄膜磁気変換素子とを有し、薄膜磁気変換素子がコ
イル膜、コイル膜と共に磁気回路を構成する磁性膜及び
両者を隔てる絶縁膜を有してスライダ上に設けられてお
り、接地回路は、コイル膜と接地との間に接続され、薄
膜磁気変換素子が不動作状態にあるとき、コイル膜と接
地との間のインピーダンスを低下させる回路であるか
ら、比較的簡単な手段によって、磁性膜の電位変動等に
伴なって発生するノイズ、放電及びポール部損傷等を防
止するのに有効な磁気ヘッド装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ヘッド装置の電気回路図であ
る。
【図2】本発明に係る磁気ヘッド装置の具体的な電気回
路図である。
【図3】本発明に係る磁気ヘッド装置の別の具体的な電
気回路図である。
【図4】本発明に係る磁気ヘッド装置の更に別の具体的
な電気回路図である。
【図5】本発明に係る磁気ヘッド装置の薄膜磁気変換素
子部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 薄膜磁気ヘッド 2 接地回路 3 信号処理回路 4 薄膜磁気変換素子 41 コイル 42 磁性膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/31 G11B 5/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜磁気ヘッドと、接地回路とを含む磁
    気ヘッド装置であって、 前記薄膜磁気ヘッドは、スライダと、薄膜磁気変換素子
    とを有し、前記薄膜磁気変換素子がコイル膜、前記コイ
    ル膜と共に磁気回路を構成する磁性膜及び両者を隔てる
    絶縁膜を有して前記スライダ上に設けられており、 前記接地回路は、前記コイル膜と接地との間に接続さ
    れ、前記薄膜磁気変換素子が不動作状態にあるとき、前
    記コイル膜と前記接地との間のインピーダンスを低下さ
    せる回路である磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 前記接地回路は、3端子制御素子を含
    み、前記3端子制御素子の主電極が前記コイル膜と前記
    接地との間に接続され、制御電極が外部から与えられる
    制御信号によって駆動される請求項1に記載の磁気ヘッ
    ド装置。
  3. 【請求項3】 信号処理回路を含み、前記信号処理回路
    が前記コイル膜に接続され、外部から与えられるヘッド
    選択信号によって動作をする回路であり、 前記接地回路は、前記制御信号が前記ヘッド選択信号の
    否定信号として与えられる請求項2に記載の磁気ヘッド
    装置。
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