JP3011795B2 - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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JP3011795B2
JP3011795B2 JP3204457A JP20445791A JP3011795B2 JP 3011795 B2 JP3011795 B2 JP 3011795B2 JP 3204457 A JP3204457 A JP 3204457A JP 20445791 A JP20445791 A JP 20445791A JP 3011795 B2 JP3011795 B2 JP 3011795B2
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恒雄 高井
幸嗣 船橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動可能な駐車ユニッ
トを備えた立体駐車場に関するものである。近年、大都
市の駐車問題が、増々深刻化するなかで、計画建物への
自治体による駐車場設置基準が強化されてきている。
【0002】一方、商業施設における集客ツールとして
も駐車施設が見直されている。しかし、地価の高騰によ
り、土地利用の効率上、駐車場の確保は困難となってお
り、駐車効率の優れた立体駐車場の提案が要請されてい
る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の立体駐車場は、いわゆる
メリーゴーランド型、あるいは立体パズル型によるもの
がほとんどであった。
【0004】しかし、この種の立体駐車場では、特に大
規模な駐車場での空間における高効率的な有効利用がな
し得ないという課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の課題を解消するために創案されたものであり、立
体駐車場での空間の効率的な利用を可能にする立体駐車
場を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1発明に係る立体駐車場は、略長方体状をなす駐車
場用スペース10と、前記駐車場用スペース10の長手
方向前後端側に配置され、複数の長方体状駐車スペース
14・・・を有し、前記駐車場用スペース10の幅と略
同一の長さを有する固定駐車ユニット20、20と、出
入口12・・・となる開口部を駐車場用スペース10の
長手方向前後方向に有すると共に、内部には複数の長方
体状駐車スペース14・・・を備え、かつ前記前後方向
に向かって移動可能とされ、前記固定駐車ユニット2
0、20間に配置されると共に、幅方向一端側には長方
体状駐車スペース14の一つ分短く形成されて隣接位置
が移動用スペース40とされた複数の移動駐車ユニット
16・・・と、前記移動駐車ユニット16・・・に隣接
する移動用スペース40で移動駐車ユニット16・・・
と同方向へ移動可能としてあると共に、固定駐車ユニッ
ト20、20と移動駐車ユニット16・・・との間及び
移動駐車ユニット16・・・と移動駐車ユニット16・
・・との間に形成された移動用スペース18内にスライ
ド可能とされ、各駐車ユニット16、20・・・内の駐
車スペース14・・・へ車両を搬入、搬出しうる昇降式
車両搬送装置21と、を備えてなり、前記駐車場用スペ
ース10の上面では、前記複数の移動駐車ユニット16
・・・の幅方向一端部側に隣接して設けられた移動用ス
ペース40に対応する箇所に外側出入部30が設けら
れ、該外側出入部30と昇降式車両搬送装置21との間
に車両を移送可能とした、ことを特徴とする。
【0007】また、第2発明に係る立体駐車場は、略長
方体状をなす駐車場用スペース10と、前記駐車場用ス
ペース10の長手方向前後端側に配置され、複数の長方
体状駐車スペース14・・・を有し、前記駐車場用スペ
ース10の幅と略同一の長さを有する固定駐車ユニット
20、20と、出入口12・・・となる開口部を駐車場
用スペース10の長手方向前後方向に有すると共に、内
部には複数の長方体状駐車スペース14・・・を備え、
かつ前記前後方向に向かって移動可能とされ、前記固定
駐車ユニット20、20間に配置された複数の移動駐車
ユニット16・・・と、前記移動駐車ユニット16・・
・を跨いで架設され、移動駐車ユニット16・・・と同
方向へ移動可能としてあると共に、駐車場用スペース1
0と移動駐車ユニット16・・・との間及び移動駐車ユ
ニット16・・・と移動駐車ユニット16・・・との間
に形成された移動用スペース18内に上方向からスライ
ド可能とされ、各駐車ユニット16、20・・・内の駐
車スペース14・・・へ車両を搬入、搬出しうる門型を
なす昇降式車両搬送装置21と、を備えてなり、前記駐
車場用スペース10の上面には外側出入部30が設けら
れ、該外側出入部30と前記昇降式車両搬送装置21と
の間に車両を移送可能とした、ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、限られた大きさからなる駐車場用
スペース10を有効に活用するため、移動可能な複数の
移動駐車ユニット16・・・を駐車場用スペース10内
に配置し、これらを効率よく移動させて、車両の搬入、
搬出のために要する移動用スペース18を一個所分設け
るのみで車両の搬入、搬出に対応できるように構成して
ある。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る立体駐車場の好適な実施
例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例を
示す概略図である。
【0010】略長方体状をなす駐車場用スペース10の
前後方向側には固定駐車ユニット20、20が配置され
ている。この固定駐車ユニット20、20は開口部が各
々対応するように設けられており、該開口部が駐車しう
る車両の出入口12・・・とされている。
【0011】そして、この固定駐車ユニット20には縦
方向及び横方向に等間隔をもって仕切り壁22・・・に
より仕切られており、この仕切壁22・・・により複数
の駐車スペース14・・・が形成される。
【0012】さらに、この固定駐車ユニット20、20
間には2つの移動駐車ユニット16、16が設けられて
いる。この移動駐車ユニット16はその前後方向に開口
部が設けられ、車両の出入口12・・・となるように構
成されている。
【0013】また、移動駐車ユニット16の前後方向略
中間位置には遮蔽壁24が設けられ、この遮蔽壁24を
境にして背合わせ状態に車両が駐車できるよう構成され
ている。そして、前記した固定駐車ユニット20と同様
に、複数の仕切り壁22・・・により縦方向及び横方向
に等間隔を有して仕切られ、該移動駐車ユニット16内
部には複数の駐車スペース14・・・が形成されてい
る。
【0014】ここで、この2つの移動駐車ユニット1
6、16はその前後方向に向かって移動可能とされてお
り、すなわち、駐車場用スペース10の上下面に設けら
れた移動駐車ユニット16用のスライドレール26・・
・に沿って該移動駐車ユニット16、16が移動できる
ように構成されている。
【0015】また、この2つの移動駐車ユニット16、
16の長さLは、駐車場用スペース10の前後端に設け
られた固定駐車ユニット20、20の出入口12、12
間の長さHよりも短いものとして形成され、これによ
り、固定駐車ユニット20と移動駐車ユニット26との
間に後述する昇降式車両搬送装置21がスライドする移
動用スペース18が形成されることになる。
【0016】符号21は、昇降式車両搬送装置を示し、
該昇降式車両搬送装置21は移動用駐車ユニット16に
隣接して設けられ、この移動用駐車ユニット16・・・
と同方向へ移動可能とされている。
【0017】すなわち、駐車場用スペース10の上、下
面においても移動レール28が設けられており、この移
動レール28上を昇降式車両搬送装置21が移動するこ
とにより、移動駐車ユニット16と同方向へ移動できる
ように構成されている。
【0018】さらに、この昇降式車両搬送装置21は、
前述した移動用スペース18内にもスライド移動できる
よう構成されている。すなわち、この移動用スペース1
8内にも移動レール28が設けられ、この移動レール2
8上を通過することによりスムーズに移動用スペース1
8内に移動することができるよう構成されている。
【0019】ところで、符号30は外側出入部を示すも
のであり、この外側出入部30より車両が進入し、かつ
車両が退出する。また、この外側出入部30の下方に
は、前記昇降式車両搬送装置21が対応して配置されて
おり、この外側出入部30より進入した車両は昇降式車
両搬送装置21内のカーリフト32上に設置されること
になる。
【0020】以上において、図3を参照して本実施例の
駐車方法につき説明すると、外側出入部30内に進入し
てきた車両は、昇降式車両搬送装置21内のカーリフト
32上に載置され、その状態で昇降式車両搬送装置21
内を降下する。この降下は、例えば図3において下から
2段目程度で停止され、その状態から空きのある駐車ス
ペース14に車両が移動される。
【0021】尚、図3においては空きのある駐車スペー
ス14・・・が数カ所見受けられる。従って、図3にお
いて向かって左側に移動用スペース18が確保されてい
るため、昇降式車両搬送装置21を左側に移動させる。
【0022】そしてこの昇降式車両搬送装置21を移動
用スペース18と対応する個所まで移動させた後、さら
に移動用スペース18内に昇降式車両搬送装置21をス
ライドさせる。
【0023】その状態で固定駐車ユニット20の空きの
ある駐車スペース14あるいは移動用駐車ユニット16
の空きのある駐車スペース14内に車を搬入させるので
ある。
【0024】このようにして図3において向かって左側
の固定駐車ユニット20及び移動駐車ユニット16の空
きのある駐車スペース14に全て車両を搬入した後に
は、2つの移動駐車ユニット16、16を図3に向かっ
て左側に移動させ、右側の固定駐車ユニット20との間
に移動スペース18を形成し、その状態で昇降式車両搬
送装置21を右側に移動させ、さらに右側に形成された
移動用スペース18内にスライドさせて右側の固定駐車
ユニット20及び移動駐車ユニット16の空きのある駐
車スペース14に車両を搬入させることにする。
【0025】このように移動駐車ユニット16、16を
前後方向側に移動させることにより、効率のいい駐車ス
ペース14・・・を確保することが可能とされている。
次に、図9を参照して本発明の他の実施例を説明する。
【0026】この実施例においては、車両を搬入、搬出
しうる昇降式車両搬送装置21が門型として形成されて
いる。すなわち門型をなす昇降式車両搬送装置21には
両脇に跨がって上下動するカーリフト32が形成されて
おり、このカーリフト32上に載置された車両が固定駐
車ユニット20の駐車スペース14内へ車両を搬入する
よう構成されている。
【0027】このような門型の昇降式車両搬送装置21
においても移動駐車ユニット16、16を前後方向に移
動させることにより、移動用スペース18を確保し、こ
の18内に昇降式車両搬送装置21のカーリフト32を
上下スライドさせることにより任意の位置に車両を搬
入、搬出することができるようなっている。
【0028】その駐車方法について図10ないし図11
を参照して説明すると、まず図10に示すように門型の
昇降式車両搬送装置21に載置された車両は、移動駐車
ユニット16、16間の間に形成された移動用スペース
18内をスライド下降し、これにより移動駐車ユニット
16、16の対向する個所に形成された所定の駐車スペ
ース14に車両を搬入することができることとなってい
る。
【0029】また図11に示すように、移動用駐車ユニ
ット16、16を図に向かって右側に移動させることに
より、移動用スペース18を左側の固定駐車ユニット2
0と移動用駐車ユニットの間に確保し、この個所に門型
状の昇降式車両搬送装置21を移動させ、さらにそのカ
ーリフト32を下降させることにより左側の固定駐車ユ
ニット20及び移動駐車ユニット16内に存する空きの
駐車スペース14内に車を搬入することができるよう構
成されている。
【0030】さらにその動作を図14を参照して詳細に
説明すると、図14の(1)に示すように車両が外側出
入部30内に進入すると、図14の(2)に示すように
トレー33を介して昇降式車両搬送装置21のカーリフ
ト32上に車両が載置される。その状態で昇降式車両搬
送装置21のカーリフト32が下降し、車両が完全に昇
降式車両搬送装置21内に搬入された後、左右方向に移
動される。
【0031】そしてこの移動により空きのある駐車スペ
ース14内に駐車する。なお車の退出は以上述べた手順
の逆の手順となるものである。ところで、図15に示す
ようにカーリフト32から空きのある駐車スペース14
側に車両を移動させるには、カーリフト32上に載置さ
れたトレー33を車両ごと駐車スペース14側に牽引す
ることが考えられる。
【0032】その牽引移動はギア方式、チェーン方式、
ワイヤー方式、ベルト方式等いずれの構造によるもので
も構わない。さらに、図16に示すように、モータ34
によるベルトコンベア方式とし、このベルトコンベア3
5を利用してカーリフト32側から駐車スペース14側
に車両を移動させることも考えられる。
【0033】以上述べたように本実施例では複数の移動
駐車ユニット16・・・をスライドさせることにより、
1カ所分の移動用スペース18がを確保できればいずれ
の位置でも昇降式車両搬送装置21の進入空間が形成で
き、よって極めて効率のよい駐車空間を確保することが
出来る。
【0034】そして、本実施例による立体駐車場は、地
上、地下、建物内外を問わず建設でき、その外側出入部
30の位置は前記駐車場用スペースの上部位置、中間位
置あるいは下部位置にも設置できる。この様に、外側出
入部30の数が立体駐車場の利用特性により自由に設定
できることとなっている。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による立体
駐車場であれば、限られた駐車スペースを従来に比較し
て効率的に利用できる。また、大規模な立体駐車場であ
る程駐車スペース利用効率が向上する。
【0036】さらに、車両の搬入、搬出の頻度によっ
て、昇降式車両搬送装置の数を増加させたり、移動スペ
ースの数を増加させることにより搬入、搬出の所要時間
と駐車スペースの利用効率との関係を様々な場合に対応
させることができる。また、本発明によれば自動的に車
両の搬入、搬出操作が行なわれるため極めて安全であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の概略斜視図である。
【図2】実施例の平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】実施例のレール敷設図である。
【図6】移動駐車ユニット及び固定駐車ユニットを示す
平面図である。
【図7】移動駐車ユニット及び固定駐車ユニットを示す
平面図である。
【図8】移動駐車ユニットと固定駐車ユニットの概略平
面図である。
【図9】他の実施例の概略斜視図である。
【図10】移動用駐車ユニットを示す概略断面図であ
る。
【図11】移動駐車ユニットの概略断面図である。
【図12】門型をなす昇降式車両搬送装置の移動状態を
示す概略断面図である。
【図13】他の実施例のレール敷設図である。
【図14】駐車手順を示す概略図である。
【図15】トレーの移動状態を示す概略図である。
【図16】トレーの他の移動状態を示す概略図である。
【符号の説明】
10 駐車場用スペース 12 出入口 14 駐車スペース 16 移動駐車ユニット 18 移動用スペース 20 固定駐車ユニット 21 昇降式車両搬送装置 22 仕切り壁 24 遮蔽壁 26 スライドレール 28 移動レール 30 外側出入部 32 カーリフト 33 トレー 34 モータ 35 ベルトコンベア 40 移動用スペース

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略長方体状をなす駐車場用スペース(1
    0)と、 前記駐車場用スペース(10)の長手方向前後端側に配
    置され、複数の長方体状駐車スペース(14・・・)を
    有し、前記駐車場用スペース(10)の幅と略同一の長
    さを有する固定駐車ユニット(20、20)と、 出入口(12・・・)となる開口部を駐車場用スペース
    (10)の長手方向前後方向に有すると共に、内部には
    複数の長方体状駐車スペース(14・・・)を備え、か
    つ前記前後方向に向かって移動可能とされ、前記固定駐
    車ユニット(20、20)間に配置されると共に、幅方
    向一端側には長方体状駐車スペース(14)の一つ分短
    く形成されて隣接位置が移動用スペース(40)とされ
    た複数の移動駐車ユニット(16・・・)と、 前記移動駐車ユニット(16・・・)に隣接する移動用
    スペース(40)で移動駐車ユニット(16・・・)と
    同方向へ移動可能としてあると共に、固定駐車ユニット
    (20、20)と移動駐車ユニット(16・・・)との
    間及び移動駐車ユニット(16・・・)と移動駐車ユニ
    ット(16・・・)との間に形成された移動用スペース
    (18)内にスライド可能とされ、各駐車ユニット(1
    6、20・・・)内の駐車スペース(14・・・)へ車
    両を搬入、搬出しうる昇降式車両搬送装置(21)と、 を備えてなり、 前記駐車場用スペース(10)の上面では、前記複数の
    移動駐車ユニット(16・・・)の幅方向一端部側に隣
    接して設けられた移動用スペース(40)に対応する箇
    所に外側出入部(30)が設けられ、該外側出入部(3
    0)と昇降式車両搬送装置(21)との間に車両を移送
    可能とした、 ことを特徴とする立体駐車場。
  2. 【請求項2】 略長方体状をなす駐車場用スペース(1
    0)と、 前記駐車場用スペース(10)の長手方向前後端側に配
    置され、複数の長方体状駐車スペース(14・・・)を
    有し、前記駐車場用スペース(10)の幅と略同一の長
    さを有する固定駐車ユニット(20、20)と、 出入口(12・・・)となる開口部を駐車場用スペース
    (10)の長手方向前後方向に有すると共に、内部には
    複数の長方体状駐車スペース(14・・・)を備え、か
    つ前記前後方向に向かって移動可能とされ、前記固定駐
    車ユニット(20、20)間に配置された複数の移動駐
    車ユニット(16・・・)と、 前記移動駐車ユニット(16・・・)を跨いで架設さ
    れ、移動駐車ユニット(16・・・)と同方向へ移動可
    能としてあると共に、駐車場用スペース(10)と移動
    駐車ユニット(16・・・)との間及び移動駐車ユニッ
    ト(16・・・)と移動駐車ユニット(16・・・)と
    の間に形成された移動用スペース(18)内に上方向か
    らスライド可能とされ、各駐車ユニット(16、20・
    ・・)内の駐車スペース(14・・・)へ車両を搬入、
    搬出しうる門型をなす昇降式車両搬送装置(21)と、 を備えてなり、 前記駐車場用スペース(10)の上面には外側出入部
    (30)が設けられ、該外側出入部(30)と前記昇降
    式車両搬送装置(21)との間に車両を移送可能とし
    た、 ことを特徴とする立体駐車場。
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