JP3011474B2 - コ−ドレスアイロン - Google Patents

コ−ドレスアイロン

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JP3011474B2
JP3011474B2 JP3086788A JP8678891A JP3011474B2 JP 3011474 B2 JP3011474 B2 JP 3011474B2 JP 3086788 A JP3086788 A JP 3086788A JP 8678891 A JP8678891 A JP 8678891A JP 3011474 B2 JP3011474 B2 JP 3011474B2
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青戸  一義
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロン本体にマイコ
ン等の制御回路とスタンドより離脱した時に制御回路の
動作を補償するコンデンサ等の蓄電手段を有したコ−ド
レスアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】アイロン掛け作業を簡単にすることを目
的として最近アイロン本体をスタンドに載置するコ−ド
レスアイロンが商品化された。また、此種のコ−ドレス
アイロンではその電気部品(制御回路)の収納、配置に
ついて2分される。1つはアイロン本体にヒ−タと温度
センサ−を内装しスタンドに制御回路を収納するもので
あり、他の1つはアイロン本体にヒ−タ−と温度センサ
−はもとより制御回路の全てを収納するものがある。
(特開平2−102700号公報)前者の場合は温度セ
ンサ−により検出した温度信号を制御回路側に伝達する
必要性からアイロン本体とスタンドとの間に交流電源供
給用のピンとは別にアイロンベ−ス側の温度信号伝達用
のピンを設ける必要があり、ピンの接続不良やアイロン
本体とスタンドの夫々のピンの連結部の機構が複雑化す
る欠点がある。このため、後者のようにアイロン本体と
スタンドとの連結部のピンは交流電源のピン(2本)の
みを用いることが可能なものが採用されるようになっ
た。
【0003】ところが最近になって、アイロン掛け中の
アイロンベ−スの温度低下を表示する等のより複雑な機
能を望む声があり、アイロン本体の制御回路もより複雑
になり使用中の回路の消費電流も増加し、その使用中の
動作を補償するバックアップ用のコンデンサも大容量化
してきた。そのバックアップ用のコンデンサを従来のよ
うに制御回路用の電源で充電しようとすると長い時間が
必要で、アイロンが設定された温度に到達するまでに充
分な電荷が充電できないためにアイロン本体を離脱した
アイロン掛け中に制御回路を正常に動作させる電圧が維
持できず温度設定値の記憶が失われる等の問題が生じて
きた。
【0004】これを解決し短時間に充電できるようにす
るために充電用の制限抵抗の抵抗値を小さくすると、回
路電流の殆どが充電電流として供給されることになり充
電完了時までは制御回路用の電源を得ることできず制御
回路の立ち上がりが遅くなり、アイロン本体(ヒータ)
への通電を開始してから制御回路が動作を開始するまで
に時間がかかり不都合が生じた。
【0005】この点は制御回路用の電源回路を別個に大
型化する方法があるが、この場合はアイロン本体が大型
化して操作性が悪くなり、コードレスアイロンの必須用
件である小型、軽量を満足させることができなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点を
考慮して成されたもので、アイロン本体を大型化するこ
となく短時間で蓄電器の充電を可能にしようとしたもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】アイロンを載置しアイロ
ンに給電する端子を有したスタンドと、ヒータを有した
アイロンベースと、該アイロンベースを加熱する加熱手
段と、温度設定手段および温度設定手段の温度設定値記
憶手段とアイロンベースの温度を検出する温度検出手段
と、温度検出手段の出力と温度設定値を比較し、該加熱
手段を制御する温度制御手段と、前記温度設定手段によ
り設定される温度設定値に応じて決定されるアイロン掛
けに適した温度範囲である適温範囲と温度検出手段の出
力を比較しアイロンベースの温度がアイロン掛けに適し
ているか否かを報知する報知手段を有する制御回路とア
イロン本体が通電状態の時に前記制御回路に電源を供給
する電源回路と、アイロン本体が非通電状態にあるとき
に前記温度設定値記憶手段と報知手段の動作を補償する
電荷を蓄える蓄電器と該蓄電器を充電する充電回路とを
具備するアイロン本体と、該アイロン本体を載置しアイ
ロンに給電する端子を有したスタンドを具備し、前記充
電回路は前記電源回路からは充電しない独立した構成と
し、充電後は充電回路の通電が停止される構成としたも
のである。
【0008】また、前記アイロンベースの温度がアイロ
ン掛けに適した温度になっていることを知らせる報知手
段と前記蓄電器の電圧が所定値以上になるまで前記報知
手段の動作を行なわないようにした構成とする。
【0009】
【作用】アイロン本体の制御手段の動作を補償する蓄電
回路の充電回路は、アイロン本体がスタンドに載置され
ヒータに通電を開始してから前記ベースの温度が最も低
い設定温度に到達するために必要な時間より短い時間
で、前記制御手段の動作を前記所定時間よりも長い時間
補償するのに必要な電荷を蓄電回路に充電するようにし
たため、蓄電回路の容量が少々大きくても充分に充電し
温度設定値記憶手段の内容を保持することができ、且
つ、制御回路の電源回路を大きくする必要がないことか
らアイロン本体が大型化することもなくなる。
【0010】報知手段と前記蓄電回路の電圧が所定値以
上になるまで前記報知手段の動作を止めるようにしてい
るために、蓄電回路が充電が完了していないにもかかわ
らず報知手段が作動して放電されることを禁止しアイロ
ン掛け時に温度設定値記憶手段の記憶内容が失われるこ
とがない。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基ずいて説明する。
(1)はアイロン本体を示すもので、以下に詳記する。
【0012】(2)はヒータよりなる加熱手段(3)
(以下ヒータとする)を内装したベース、(4)は該ベ
ースの上方に設けた断熱カバー、(5)は該断熱カバー
の上方に設けたタンク、(6)は前記断熱カバー(4)
と連設し中空の把手(7)を形成した基台、(8)は前
記把手(7)上面の比較的前方にあって前側を低く傾斜
して設けた液晶表示素子よりなる表示部で、後述するキ
ー(22)の設定に応じて布地に対応する複数の設定温
度表示器を設けている。前記表示器はヒータ(2)に通
電しない状態の「切」の状態を表す「切」表示(9)
と、設定温度の低い順に「化せん1」表示(10)と、
「化せん2」表示(11)と、「化せん3」表示(1
2)と、「毛」表示(13)と、「綿」表示(14)
と、「麻」表示(15)と、ベース(2)がアイロン掛
けに適した温度になっていることを表示するパワーラン
プ(16)である、(17)は前記把手(7)内に収納
した電装部品で、マイコン(18)、リレー(19)、
温度設定用押釦スイッチ(20)等を取り付けた基板
(21)よりなる。(22)は前記温度設定用押釦スイ
ッチ(20)に対向して設けたキーで、押圧操作によっ
て布地にあったベース温度を設定し1つの設定温度表示
器を点灯する。
【0013】前記マイコン(18)は、制御手段として
代表されキ−(22)と押釦スイッチ(20)との組み
合わせによって構成する温度設定値記憶手段と温度検出
及び温度制御や種々の安全回路としても機能するように
あらかじめプログラムされている。(23)は前記アイ
ロン本体(1)を傾斜して載置するスタンドで、図示し
ていないが交流電源に接続するプラグ及びコ−ドリ−ル
を内装している。
【0014】次に図1に示す電気回路について説明す
る。始めにアイロン本体(1)側の電気回路について説
明する。(24)は前記マイコン(18)の出力(PO
1)に接続したリレー駆動手段で、その動作により前記
ヒータ(3)に直列接続したリレー接点(25)を閉成
する。(26)、(26)は前記基台(6)の後部に設
けられた前記ヒータ(3)とリレー接点(25)の直列
回路の両端に接続した受電ピン、(27)は前記ベース
(2)に固定された該ベースの温度を検出する温度セン
サーで、前記マイコン(18)の入力(AiN)に接続
している。押釦スイッチ(20)はマイコン(18)の
入力(Pi1)に接続している。(28)は前記マイコ
ン(18)の駆動電源を供給する電源回路で、交流電源
を整流するダイオード(28a)、電圧を下げる降圧用
抵抗(28b)、平滑コンデンサ(28c)、基準電圧
発生用のツェナーダイオード(28d)、トランジスタ
(28e)、抵抗(28f)で構成されており、マイコ
ン(18)の電源端子(VDD)、(VSS)と中容量コン
デンサ(37)とに接続している。(30)は受電ピン
(26)、(26)を介して交流電源が供給されていな
い時に、マイコン(18)を含む電子回路全体の動作を
補償するためにダイオード(36)を介してマイコン
(18)に電流を供給する蓄電回路となる大容量コンデ
ンサで、受電ピン(26)、(26)を介して交流電源
が供給されている時に、充電回路(29)によって充電
される。
【0015】充電回路(29)は交流電源を整流するダ
イオード(29a)、電圧を下げる降圧用抵抗(29
b)、基準電圧発生用のツェナーダイオード(29
c)、トランジスタ(29d)、抵抗(29e)で構成
されている。
【0016】(31)はアイロン本体(1)のスタンド
(23)への載置、離脱時における電源回路(28)の
変化を検出する載置検出手段で、マイコン(18)の入
力(Pi3)によってアイロン本体(1)がスタンド
(23)に載置されているかあるいは離脱状態にあるか
を検出する。(32)はベ−ス温度が前記キ−(22)
の操作に伴う前記押釦スイッチ(20)の入力により設
定された温度に到達した時に報知するブザ−で、マイコ
ン(18)の出力(PO3)に接続している。
【0017】(33)、(33)は前記スタンド(2
3)の上部に設けた給電ピンで、アイロン本体(1)を
スタンド(23)に載置した時に閉成される2組のメイ
ンスイッチ(34)、(34)に接続している。(3
5)はマイコン(18)の出力(PLCD)に接続した
前記表示部(8)の表示手段である。(38)はマイコ
ン(18)を高速動作させるための高周波発振回路で、
(39)は同じく低速動作させるための低周波発振回路
で、それぞれマイコン(18)の端子(XH)、(X
L)に接続されている。
【0018】次に、主として図4に基ずいて動作を述べ
る。
【0019】始めに、アイロン本体(1)をスタンド
(23)に載置した状態で、交流電源を通電すると、電
源回路(28)によって中容量コンデンサ(37)が充
電されその電圧はVdとなる。同時に大容量コンデンサ
(30)に充電が始まる。
【0020】ここで基準電圧発生用のツェナ−ダイオ−
ド(29c)のアノ−ド・カソ−ド間の電圧をVZD、ト
ランジスタ(29d)のベ−ス・エミッタ間の電圧をV
BE、大容量コンデンサ−(30)の充電電圧をVCとす
ると、VC<(VZD−VBE)の時はトランジスタ(29
d)がオンし、ダイオ−ド(29a)と降圧用抵抗(2
9b)を介し急速に大容量コンデンサ(30)へ充電が
行われ、VC=(VZD−VBE)になるとトランジスタ
(29d)がオフし、降圧用抵抗(29b)及びトラン
ジスタ(29d)の不要な電力消費と発熱を防ぐ構成に
成っている。
【0021】また電源回路(28)への電源供給によっ
て載置検出手段(31)が動作しアイロン本体(1)が
載置されていることを検出すると、マイコン(18)は
高周波発振回路(38)を動作させ高速動作を行う。ま
た、初期状態での温度設定は「切」となる。
【0022】使用者がキー(22)を操作し押釦スイッ
チ(20)を押し下げると、マイコン(18)は予めプ
ログラムされた内容に従って温度設定を「化せん1」に
し、表示手段(35)により「化せん1」表示(10)
の表示を行うと共に、出力(PO2)を「L」レベルと
して温度センサー(27)の抵抗値を入力(AiN)に
読み込みA/D変換することにより前記ベース(2)の
温度を検出し、設定された「化せん1」の制御温度と比
較しリレー駆動手段(24)を動作しリレー接点(2
5)を閉成して前記ヒータ(3)に通電を開始し、ベー
ス温度を上昇させる。
【0023】やがてベ−ス温度が「化せん1」に設定さ
れた温度に到達すると、ブザ−(32)を鳴らすととも
に、パワ−ランプ(16)を点灯させることによりアイ
ロン掛けのスタンバイ状態になったことを報知する。こ
の時、大容量コンデンサ(30)の電圧VCが、アイロ
ン掛け中にマイコン(18)を含む電子回路の動作を補
償するのに必要な電圧VB以上になるように前記降圧用
抵抗(29b)の定数は決められている。尚、電圧VB
については後で詳述する。
【0024】このようなスタンバイ状態からアイロン掛
けを行うために使用者がアイロン本体(1)を持ち上げ
ると、マイコン(18)は載置検出手段(31)によっ
て非載置状態であることを検出し前記高周波発振回路
(38)を停止し前記低周波発振回路(39)による低
速動作に切り替え、動作電流を低減させる。また温度検
出も間欠的に出力(PO2)を「L」レベルにして行う
ことにより電子回路の消費電流を低減させる。ベース
(2)の温度が下がり、アイロン掛けに適さない温度
(TX)まで低下するとパワーランプ(16)を消灯し
使用者にアイロン本体(1)をスタンド(23)に置
き、ヒータ(3)に通電するように促す。
【0025】また、マイコン(18)は非載置になった
時から計時を開始し、所定時間(本実施例では10分
間)経過したら、切り忘れを防止する目的から設定を
「切」にする。
【0026】マイコン(18)は低速動作時には電圧V
Rまで動作可能で、電源電圧VDDがVR以下になるとリセ
ットされる手段を設けており、前述のVBは、前記所定
時間の間マイコン(18)を動作させても電源電圧VDD
がVR以下にならない電圧である。
【0027】また、大容量コンデンサ(30)の電圧V
Cが前記VR以下のとき、アイロン本体(1)がスタンド
(23)から外された時、たとえば使用者がタンク
(5)に水を入れるためにアイロン本体(1)ごと水道
の蛇口に持っていったような場合などは、中容量コンデ
ンサ(37)に蓄えられた電荷によって短時間(本実施
例では約2分間)の間マイコン(18)の動作を補償
し、温度設定値の記憶が失われないようにしている。
【0028】次に、他の状況での動作について説明す
る。
【0029】例えば、「麻」の設定で使用中に前記所定
時間T1より長い時間、非載置状態で放置され、ベ−ス
(2)の温度が「化せん1」の設定でのアイロン掛けに
適した温度まで低下し、前記大容量コンデンサ(30)
の電圧VCがVBより遥かに低い電圧まで低下している時
に、使用者が再びアイロン本体(1)をスタンド(2
3)に載置し、温度設定を「化せん1」に設定すると、
マイコン(18)は載置されてからの時間を計時し、大
容量コンデンサ(30)の電圧VCが前述のVBまで充電
されるのに必要な所要時間を経過してから、アイロンが
スタンバイ状態になったことを報知する。これにより、
使用者に対し、短時間の使用でマイコン(18)の動作
が停止し、設定温度の記憶が失われ再び温度を設定し直
さなければならないというような不都合を与えない。
【0030】前述の所要時間は、アイロン本体(1)が
非載置状態になってからの時間を計時することにより大
容量コンデンサ(30)の電圧VCの電圧低下を推定
し、推定した電圧から前記VBに充電できる時間を推定
した時間としている。
【0031】また、大容量コンデンサ(30)の電圧V
Cを検出する手段を設け、VCが前述VBになってからア
イロンがスタンバイ状態になったことを報知する構成と
しても同様の効果が得られる。
【0032】また本実施例では回路のみの構成で、大容
量コンデンサ(30)への充電終了後の充電回路(2
9)の動作を停止させたが、マイコン(18)により大
容量コンデンサ(30)の電圧VCを検出し、必要な電
圧になったら充電回路(29)の充電動作を停止させる
構成としてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、アイロン本体の
制御回路の動作を補償する蓄電器の充電回路は、アイロ
ン本体がスタンドに載置されヒータに通電を開始してか
ら前記ベースの温度が最も低い設定温度に到達するため
に必要な時間より短い時間で、前記制御回路の動作を前
記所定時間よりも長い時間補償するのに必要な電荷を蓄
電回路に充電するようにしたため、蓄電回路の容量が少
々大きくても短時間に充分に充電しアイロン掛け時にお
ける温度設定値記憶手段の内容を保持することができ安
心して作業ができる。また、制御回路の電源回路を大き
くする必要がないことからアイロン本体が大型化するこ
ともなくコードレスアイロンとして最適となる。
【0034】さらに、報知手段と前記蓄電回路の電圧が
所定値以上になるまで前記報知手段の動作を止めるよう
にしているために、蓄電回路が充電が完了していないに
もかかわらず報知手段が作動して放電されることを禁止
しアイロン掛け時に温度設定値記憶手段の記憶内容が失
われアイロン本体の離脱、載置の都度温度設定を行うと
いった煩わしさがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコ−ドレスアイロンの一実施例を示す
回路ブロック図である。
【図2】同じく部分破断側面図である。
【図3】表示手段を示す平面図である。
【図4】ベ−ス温度と回路電圧の関係図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−48099(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 75/26,79/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイロンを載置しアイロンに給電する端
    子を有したスタンドと、ヒータを有したアイロンベース
    と、該アイロンベースを加熱する加熱手段と温度設定
    手段および温度設定手段の温度設定値記憶手段とアイロ
    ンベースの温度を検出する温度検出手段と、温度検出手
    段の出力と温度設定値を比較し、該加熱手段を制御する
    温度制御手段と、前記温度設定手段により設定される温
    度設定値に応じて決定されるアイロン掛けに適した温度
    範囲である適温範囲と温度検出手段の出力を比較しアイ
    ロンベースの温度がアイロン掛けに適しているか否かを
    報知する報知手段を有する制御回路とアイロン本体が通
    電状態の時に前記制御回路に電源を供給する電源回路
    と、アイロン本体が非通電状態にあるときに前記温度設
    定値記憶手段と報知手段の動作を補償する電荷を蓄える
    蓄電と該蓄電を充電する充電回路とを具備するアイ
    ロン本体と、該アイロン本体を載置しアイロンに給電す
    る端子を有したスタンドを具備し、前記充電回路は前記
    電源回路からは充電しない独立した構成とし、充電後は
    充電回路の通電が停止される構成としたことを特徴とす
    るコードレスアイロン。
  2. 【請求項2】 前記アイロンベースの温度がアイロン掛
    けに適した温度になっていることを知らせる前記報知手
    段と前記蓄電の電圧が所定以上になるまで前記報知手
    段の動作を行なわない構成にした請求項1に記載のコー
    ドレスアイロン。
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