JP3011169B2 - シールドトンネルおよびその覆工方法 - Google Patents
シールドトンネルおよびその覆工方法Info
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Description
において、特に地下街の連絡通路用として掘進されるシ
ールドトンネルおよびその覆工方法に関する。
ケーブルなどの地下空間として利用されるシールドトン
ネルは円形断面に掘進され、その内周はPCセグメント
や鋼製セグメントなどの既製セグメントによって覆工さ
れている。
るシールドトンネルは、普通のシールドトンネルと同じ
ように円形断面形に掘進すると、デットスペースが大き
く、掘削土量が増加して工事費が高くなる等の理由か
ら、用途上無駄な掘削を可能な限り無くして地下空間を
有効に利用するために円形断面形に掘進するよりは矩形
断面形に掘進するのが望ましい。
よらず、地上から掘り下げる開削工法によっても施工可
能であるが、特に都心部においては工事用地の確保がき
わめで困難であったり、騒音問題などがあったりして適
さない。
掘進されたシールドトンネルの内周を、円形断面形のシ
ールドトンネルと同様にRCセグメント等の既製セグメ
ントで覆工するとすると、シールドトンネルの断面形状
上、セグメントに周囲の土圧による大きな曲げ応力が発
生することから、セグメントの引っ張り側の接合部に強
度上の難点がある等の課題がある。
ントどうしの継手部分が多いことから止水性が悪いた
め、裏込め材を入念に充填するなどして止水処理に特に
注意を必要とする。
の内周に設置されるセグメントは、トンネル覆工部分の
主要躯体(主体構造)をなし、その内側に二次覆工体と
して施工されるコンクリートは単にセグメントを補強す
るとともに、防水、仕上げおよび蛇行修正のために行わ
れ、さらに一次覆工体が鋼製セグメントの場合は腐食防
止のために行われている。
が積極的に配筋されていないため、構造躯体として期待
できない等の課題がある。
されたもので、特にシールドトンネルの内周を確実かつ
強固に覆工できるようにしたシールドトンネルおよびそ
の覆工方法を提供することを目的とする。
めに、この発明に係る請求項1記載のシールドトンネル
は、トンネルの内周に複数の鋼製セグメントをトンネル
の周方向と軸方向に互いに接合しながら設置して構築さ
れる一次覆工体と、この一次覆工体の内周に複数の主筋
とせん断補強筋を配筋した上にコンクリートを打設して
構築される二次覆工体とからなるシールドトンネルにお
いて、鋼製セグメントをトンネルの周方向に連続する複
数の主桁を有して形成し、主筋をトンネルの周方向に連
続して配筋し、かつせん断補強筋を主筋に巻回するとと
もにその両端を主桁に連結して所定間隔に配筋する。
項1において、せん断補強筋の両端に定着板をそれぞれ
突設し、この定着板を主桁に高力ボルト摩擦接合する。
項1または2において、トンネルの内周に複数の鋼製セ
グメントをトンネルの周方向と軸方向に互いに接合しな
がら設置して構築される一次覆工体と、この一次覆工体
の内周に複数の主筋を配筋した上にコンクリートを打設
して構築される二次覆工体とからなるシールドトンネル
において、鋼製セグメントをトンネルの周方向に連続す
る複数の主桁を有して形成し、せん断補強筋の代わりに
複数の鉄筋棒とプレートを設置し、かつ主筋を鉄筋棒と
プレートとから形成された枠内をトンネルの周方向に連
続して配筋する。
項3において、主桁に定着ナットを所定間隔に突設し、
この定着ナットに複数の鉄筋棒をそれぞれ螺合して突設
し、この隣接する鉄筋棒間にプレートを固定ナットによ
ってそれぞれ取り付ける。
項1、2、3または4において、鋼製セグメントはトン
ネルの軸方向に連続する継手板をそれぞれ有し、かつト
ンネルの周方向に隣接する鋼製セグメントどうしの接合
部のうち、引っ張りが作用する接合部においては、主桁
の端部どうしを高力ボルト摩擦接合で接合し、圧縮が作
用する接合部においては、継手板どうしを複数の継手ボ
ルトでボルト接合する。
法は、トンネルの内周に鋼製セグメントをトンネルの周
方向と軸方向にそれぞれ互いに接合しながら設置して一
次覆工体を構築し、次に一次覆工体の内側に複数の主筋
とせん断補強筋を配筋した上にコンクリートを打設して
二次覆工体を構築するシールドトンネルの覆工方法にお
いて、鋼製セグメントをトンネルの周方向に連続する複
数の主桁を有して形成し、主筋をトンネルの周方向に連
続して配筋し、かつせん断補強筋を主筋に巻回するとと
もにその両端を主桁に連結して所定間隔に配筋する。
法は、請求項6において、鋼製セグメントを、トンネル
の軸方向に連続する継手板を有してそれぞれ形成し、か
つトンネルの周方向に隣接する鋼製セグメントどうしの
接合部のうち、引っ張りが作用する接合部においては、
主桁の端部どうしを高力ボルト摩擦接合で接合し、圧縮
が作用する接合部においては、継手板どうしを複数の継
手ボルトでボルト接合する。
一形態を示し、矩形断面形に掘進されたトンネルAの内
周はトンネルAの周方向と軸方向にそれぞれ複数の鋼製
セグメント1を互いに接合しながら設置して構成された
一次覆工体と2A、この一次覆工体2Aの内周に複数の
補強鉄筋を配筋した上にコンクリートを打設して一次覆
工体2Aと一体的に構成された二次覆工体2Bとで覆工
されている。
主桁3を複数平行に設置し、この複数の主桁3の長手方
向の両端部間に継手板4をそれぞれ設置し、かつ隣接す
る主桁3,3 間に補強縦リブ5を主桁3の長手方向に所定
間隔に複数設置してトンネルAの周方向に細長い長方形
状の格子枠体6とし、この格子枠体6の外側にスキンプ
レート7を取り付けて構成されている。
めの補強リブ8が所定間隔に複数取り付けられている。
鋼製セグメントは、トンネルAの形状に合わせてL字状
に形成されている。なお、これらの部材は何れも溶接に
よって互いに一体的に接合されている。
それぞれ、トンネルAの周方向と軸方向に互いに接合し
ながら複数設置されている。その際、鋼製セグメント1
は、接合部が一個所に集中しないようにトンネルAの周
方向に少しずつずらすことで接合部が集中することによ
る強度低下を防止している。
セグメント1どうしの接合部のうち、特に周囲の土圧に
よって引っ張りが作用する接合部においては、継手板4
どうしを複数の継手ボルト9でボルト止めした上に、主
桁2の端部間に接合プレート10を添わせ、かつ主桁3の
端部と接合プレート10とを複数の高力ボルト11で接合す
る高力ボルト摩擦接合で接合されている。
れる鋼製セグメント1どうしは高力ボルト摩擦接合で接
合されている。
は、単に継手板4どうしを複数の継手ボルト9でボルト
止めして接合されている。例えば、トンネルAの天井部
分ロに設置される鋼製セグメント1同士は継手板4どう
しを複数の継手ボルト9でボルト止めして接合されてい
る。
部の止水性を確実にするために継手板4,4 間にシール材
24が介在されている。また、隣接する鋼製セグメント1
の主桁3,3 間にも同様の目的でシール材24が介在されて
いる。
板4の側面に単に接着するか、又は主桁3の側面と継手
板4の側面にそれぞれ形成した凹溝に嵌着して取り付け
られている。
で一次覆工されたトンネルAの内側に、主筋12と配力筋
13とせん断補強筋14がそれぞれ複数配筋されている。主
筋12は二次覆工体2Bとしてのコンクリート躯体の主筋
をなすもので、鋼製セグメント1との間に充分な距離
(応力中心間距離)を有し、トンネルAの周方向に沿っ
て矩形のリング状に配筋されている。
のせん断補強筋をなすもので、鋼製セグメント1側に開
口するU字状に形成され、かつその開口端部に定着板15
がそれぞれ突設されている。
巻回させてトンネルAの周方向に所定間隔に配筋され、
かつ両端の定着板15を鋼製セグメント1の主桁3に高力
ボルト16でそれぞれ高力ボルト摩擦接合することにより
固定されている。
の大きさに合わせて配筋間隔を適当に変えて配筋されて
いる。
16を挿通するために形成されているボルト孔(図省略)
を主桁3の軸直角方向に細長く形成しておけば、鋼製セ
グメント1と主筋12間の距離(応力中心間距離)に合わ
せてせん断補強筋14の高さを必要に応じて自由に変更す
ることができる。二次覆工体2Bを厚めにしたい場合な
どに特に有効である。
防止するためのもので、主筋12の内側(トンネルAの中
心側)に、トンネルAの周方向に所定間隔にかつトンネ
ルAの軸方向に沿って複数配筋されている。さらに、鋼
製セグメント1の内側にコンクリート17が所定の厚さに
充填されている。
ンクリート躯体体が一次覆工体2Aとしての鋼製セグメ
ント1と一体的に構築されている。
されていることにより、トンネルAの内周には一体形成
された一次覆工体2Aと二次覆工体2Bとからなるはり
が、トンネルAの周方向にリング状に連続し、かつトン
ネルAの軸方向に連設しているとみなすことができ、こ
の複数のはりが周囲の土圧に対処しているとみなすこと
ができる。
ント1の接合部に大きな引っ張りが作用しても、鋼製セ
グメント1の主桁3どうしが特に高力ボルト摩擦接合で
接合されているので確実に対処することができる。
補強筋14の両端部はこの部分に突設された定着板15を鋼
製セグメント1の主桁3に高力ボルト摩擦接合で確実に
固着されているので、せん断補強筋14は端部にフックを
もうけなくても充分にその目的を果たすことができる。
をなすもので、鋼製セグメント1の主桁3に定着ナット
18が主桁3の長手方向に所定間隔に突設され、この定着
ナット18のそれぞれに、両端に雄ねじ部を有する鉄筋棒
19が一端の雄ねじ部を定着ナット18に螺合して突設さ
れ、さらにトンネルAの軸方向に隣接する2本の鉄筋棒
19,19 間にプレート20が取り付けられている。
合されている2つの固定ナット21で両側から挟み付けて
鉄筋棒19の先端部に固定されている。そして、主筋12は
プレート20と鉄筋棒19とで形成された枠の中に配筋され
ている。
筋12間の距離(応力中心間距離)に合わせてせん断補強
筋としてのプレート20の高さを必要に応じて自由に変更
することができる。
覆工方法を順をおって説明する。
ル部において、シールド機で矩形断面形に掘進されたト
ンネルAの内周に複数の鋼製セグメント1を、トンネル
Aの周方向と軸方向にそれぞれ、継手板4どうし、主桁
3どうしを突き合わせながらリング状に設置するととも
に、トンネルAの周方向と軸方向にそれぞれ隣接する鋼
製セグメント1どうしを接合してトンネルAの内周に一
次覆工体2Aを構成する。
る鋼製セグメント1どうしの接合部のうち、トンネルA
の両側壁部イに設置されている鋼製セグメント1どうし
は、継手板4どうしを複数の継手ボルト9でボルト止め
した上に、主桁3の端部間に接合プレート10を添わせ、
かつ主桁3の端部と接合プレート10とを複数の高力ボル
ト11で接合する(図8参照)。
ている鋼製セグメント1どうしは、継手板4どうしを継
手ボルト9でボルト止めして接合する。その際、いずれ
の接合部においても、継手板4,4 間にシール材を介在す
る(図8参照)。
らなる支保工22を所定間隔に立設して一次覆工体2Aと
しての鋼製セグメント1を補強する。なお、鋼製セグメ
ント1の設置はシールド機に設置されているエレクター
(図省略)で行うものとする。
る一次覆工体2Aの内側に主筋12、配力筋13、せん断補
強筋14をそれぞれ配筋する。
状に配筋し、配力筋13はトンネルAの軸方向に沿って配
筋し、そしてせん断補強筋14は複数の主筋12に巻回して
トンネルAの周方向に所定間隔に配筋する。
筋14の配筋に際しては、スペーサー(図省略)を多用す
ることにより鋼製セグメント1および後述する型枠との
間に充分な被りを確保する。
る一次覆工体2Aの内側に主筋12、配力筋13およびせん
断補強筋14を覆うようにトンネルAの内周に沿って型枠
23を設置する。そして、型枠26内にコンクリート17を打
設し、コンクリートが充分に硬化したら型枠23と支保工
22を撤去する。
ルAを掘進しながら、シールド機のテール部において行
う。こうして、トンネルAの内周を全長にわたって確実
にかつきわめて効率的に覆工することができる。
次覆工体2Aは、トンネルAの施工中はトンネルAの地
山を土・水圧などから保護する仮設材として働き、一次
覆工体2Aの内側に二次覆工体2Bとして主筋12と剪断
補強筋14を配筋した上にコンクリート7を打設すること
で、二次覆工体2Bと一体になって土・水圧に抵抗する
強固なトンネルAの覆工体となる。
トンネルの内周に鋼製セグメントをトンネルの周方向と
軸方向にそれぞれ互いに接合しながら複数設置して構築
される一次覆工体と、この一次覆工体の内周に主筋とせ
ん断補強筋を複数配筋した上にコンクリートを打設して
構築される二次覆工体とからなるので、トンネルの内周
には一体構築された一次覆工体と二次覆工体とからなる
はりが、トンネルの周方向にリング状に連続し、かつト
ンネルの軸方向に連設しているとみなすことができ、こ
の複数のはりが周囲の土圧に対処しているとみなすこと
ができる。
の接合部に大きな引っ張りが作用しても、鋼製セグメン
トの主桁どうしが特に高力ボルト摩擦接合で接合されて
いるので確実に対処することができる。
補強筋の両端部はこの部分に突設された定着板を鋼製セ
グメントの主桁に高力ボルト摩擦接合で確実に固着され
ているので、せん断補強筋は端部にフックをもうけなく
ても充分にその目的を果たすことができる。
つこの継手板どうしを複数の継手ボルトで接合してある
ので、接合部の止水性も高い。
法は、トンネルの内周に鋼製セグメントをトンネルの周
方向と軸方向にそれぞれ互いに接合しながら設置して一
次覆工体を構築し、次に一次覆工体の内側に主筋と剪断
補強筋を複数配筋し、かつコンクリートを打設して二次
覆工体を構築するので、トンネルの内周をきわめて効率
的かつ確実に覆工することができる。
覆工体は、トンネルAの施工中、トンネルの地山を土・
水圧などから保護する仮設材として働くので、余計な仮
設工事が不要であり、また施工の安全性も高められる。
る。
面図である。
その一部斜視図である。
す工程図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 トンネルの内周に複数の鋼製セグメント
をトンネルの周方向と軸方向に互いに接合しながら設置
して構築される一次覆工体と、この一次覆工体の内周に
複数の主筋とせん断補強筋を配筋した上にコンクリート
を打設して構築される二次覆工体とからなるシールドト
ンネルにおいて、鋼製セグメントをトンネルの周方向に
連続する複数の主桁を有して形成し、主筋をトンネルの
周方向に連続して配筋し、かつせん断補強筋を主筋に巻
回するとともにその両端を主桁に連結して所定間隔に配
筋してなることを特徴とするシールドトンネル。 - 【請求項2】 せん断補強筋の両端に定着板をそれぞれ
突設し、この定着板を主桁に高力ボルト摩擦接合してな
ることを特徴とする請求項1記載のシールドトンネル。 - 【請求項3】 トンネルの内周に複数の鋼製セグメント
をトンネルの周方向と軸方向に互いに接合しながら設置
して構築される一次覆工体と、この一次覆工体の内周に
複数の主筋を配筋した上にコンクリートを打設して構築
される二次覆工体とからなるシールドトンネルにおい
て、鋼製セグメントをトンネルの周方向に連続する複数
の主桁を有して形成し、せん断補強筋の代わりに複数の
鉄筋棒とプレートを設置し、かつ主筋を鉄筋棒とプレー
トとから形成された枠内をトンネルの周方向に連続して
配筋してなることを特徴とするシールドトンネル。 - 【請求項4】 主桁に定着ナットを所定間隔に突設し、
この定着ナットに複数の鉄筋棒をそれぞれ螺合して突設
し、この隣接する鉄筋棒間にプレートを固定ナットによ
って取り付けてあることを特徴とする請求項3記載のシ
ールドトンネル。 - 【請求項5】 鋼製セグメントはトンネルの軸方向に連
続する継手板をそれぞれ有し、かつトンネルの周方向に
隣接する鋼製セグメントどうしの接合部のうち、引っ張
りが作用する接合部においては、主桁の端部どうしを高
力ボルト摩擦接合で接合し、圧縮が作用する接合部にお
いては、継手板どうしを複数の継手ボルトでボルト接合
してあることを特徴とする請求項1、2、3または4記
載のシールドトンネル。 - 【請求項6】 トンネルの内周に鋼製セグメントをトン
ネルの周方向と軸方 向にそれぞれ互いに接合しながら設
置して一次覆工体を構築し、次に一次覆工体の内側に複
数の主筋とせん断補強筋を配筋した上にコンクリートを
打設して二次覆工体を構築するシールドトンネルの覆工
方法において、鋼製セグメントをトンネルの周方向に連
続する複数の主桁を有して形成し、主筋をトンネルの周
方向に連続して配筋し、かつせん断補強筋を主筋に巻回
するとともにその両端を主桁に連結して所定間隔に配筋
することを特徴とするシールドトンネルの覆工方法。 - 【請求項7】 鋼製セグメントを、トンネルの軸方向に
連続する継手板を有してそれぞれ形成し、かつトンネル
の周方向に隣接する鋼製セグメントどうしの接合部のう
ち、引っ張りが作用する接合部においては、主桁の端部
どうしを高力ボルト摩擦接合で接合し、圧縮が作用する
接合部においては、継手板どうしを複数の継手ボルトで
ボルト接合することを特徴とする請求項6記載のシール
ドトンネルの覆工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10008605A JP3011169B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | シールドトンネルおよびその覆工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10008605A JP3011169B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | シールドトンネルおよびその覆工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11200793A JPH11200793A (ja) | 1999-07-27 |
JP3011169B2 true JP3011169B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=11697601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10008605A Expired - Lifetime JP3011169B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | シールドトンネルおよびその覆工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3011169B2 (ja) |
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JP4494585B2 (ja) * | 2000-04-24 | 2010-06-30 | 新日本製鐵株式会社 | シールドトンネル用セグメントとその製作方法 |
JP5559075B2 (ja) * | 2011-02-04 | 2014-07-23 | 大成建設株式会社 | 地下構造物 |
JP6534303B2 (ja) * | 2014-10-01 | 2019-06-26 | 日本製鉄株式会社 | セグメントの接合構造 |
JP6968574B2 (ja) * | 2017-05-12 | 2021-11-17 | 清水建設株式会社 | 鋼コンクリート複合構造および鋼コンクリート複合構造の施工方法 |
CN110130905B (zh) * | 2019-05-10 | 2024-04-19 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种适应活动断层竖直断错的盾构隧道环缝抗剪结构 |
CN111022080A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-17 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 轨道梁与盾构隧道的连接结构及其施工方法、盾构隧道 |
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-
1998
- 1998-01-20 JP JP10008605A patent/JP3011169B2/ja not_active Expired - Lifetime
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