JP3011167B2 - 半導体光検出器及びその製造方法 - Google Patents

半導体光検出器及びその製造方法

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JP3011167B2 JP9363338A JP36333897A JP3011167B2 JP 3011167 B2 JP3011167 B2 JP 3011167B2 JP 9363338 A JP9363338 A JP 9363338A JP 36333897 A JP36333897 A JP 36333897A JP 3011167 B2 JP3011167 B2 JP 3011167B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体光検出器及
びその製造方法に関し、特にシリコン基板中にゲルマニ
ウムの光吸収層を持つ半導体光検出器およびその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】通信用半導体光検出器として使われるフ
ォトダイオードは、受光感度の関係から、受光波長によ
り光吸収層に使われる材料が異なる。一般にこの材料の
バンドギャップが小さいほど長波長領域での受光感度が
上がるので、例えば1.0μ以下の波長ではシリコン
(Si)が、1.0μ以上のいわゆる長波長帯ではゲル
マニウム(Ge)やインジウムガリウムヒ素(InGa
As)がよく使われる。
【0003】ところで、1.0μm以上のいわゆる長波
長帯に使われるこれらの材料(Ge、InGaAs等)
は一般にシリコンに比べ高価であり、また製造プロセス
にかかる費用も高く、他の回路素子との集積も困難で、
なお且つ出来上がったフォトダイオードも高価なものと
なる。
【0004】そこで、比較的低コストなシリコンプロセ
スを使って製造され、且つ長波長帯でも十分な受光感度
をもつフォトダイオードの実現が望まれていた。このた
めには、シリコン基板上にゲルマニウムのような長波長
帯に受光感度のある材料を直接堆積すれぱよいが、一般
にこれら材料とシリコンとは格子定数が異なるので、シ
リコン上には結晶成長が困難である。
【0005】これを解決する一例として、辰巳らは、シ
リコン基板上に直接ゲルマニウム単結晶を成長する方法
と、フォトダイオードへの応用を開示している(特願平
9―070933)。
【0006】これは、シリコン基板上に薄いゲルマニウ
ム層を成長し、この上に極めて薄いシリコンまたはSi
Ge層を成長した後、熱処理により、シリコンとゲルマ
ニウム界面にのみ局在した転位を残し、ゲルマニウム層
内部を完全に格子緩和させ、貫通転位を完全になくした
薄いゲルマニウム結晶官を形成し、この上に所望の厚さ
のゲルマニウム単結晶の成長を行うものである。
【0007】この成長すべてを、シリコン酸化膜に対し
て選択的に成長を行うことによって、シリコン基板上に
形成した溝中に、光吸収層となるゲルマニウム単結晶層
が直接形成された、プレーナ型のフォトダイオードが製
造可能である。
【0008】図11はこのフォトダイオードの断面図を
示したものである。N型シリコン基板1中(基板主面)
に約1μmの深さの溝を形成し、側壁にシリコン酸化膜
2を形成後、ゲルマニウム単結晶層4を約0.8μm、
シリコン酸化膜2、3に対して選択的に成長する。更に
連続して、アノード電極としてのP型シリコン層12を
0.1μm選択成長する。
【0009】これで、P型シリコン層12、ゲルマニウ
ム単結晶層4、N型シリコン基板1の間でPiNダイオ
ードが形成される。
【0010】次に、深さ約75μmの光ファイバ固定溝
11を形成する。シングルモードの光ファイバ9をこの
溝に固定すると、ちょうどファイバのコア10部分がゲ
ルマニウム単結晶層4の横方向に位置し、ファイバから
の入射光が光吸収層であるゲルマニウム単結晶層4に達
する構造となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例には、以下
のような問題点がある。上記従来例のように、側壁がシ
リコン酸化膜2で覆われた溝部分にゲルマニウム単結晶
層を選択的にエピタキシャル成長すると、実際は図12
に示すように、ゲルマニウム単結晶層側面部に溝底面の
シリコン面と面方位の異なるファセット7が形成されて
くる。
【0012】例えば、シリコンの(100)面方位にゲ
ルマニウムを成長した場合、図12のように底面に対し
て約30度の角度でゲルマニウムの(311)面方位の
ファセット7が生じる。このファセット上にはゲルマニ
ウムはほとんど成長しないので、ゲルマニウム単結晶層
4に連続してP型シリコン層12を選択成長すると、図
12中の○で囲んだ部分でN型シリコン基板1とP型シ
リコン層12が接触もしくはそれに近い状態になる。
【0013】すなわち、シリコン基板上に形成した溝中
に、光吸収層としてのゲルマニウム単結晶層を選択成長
したプレーナ型のPiNフォトダイオードの場合、N型
シリコン領域とP型シリコン領域(アノード電極とカソ
ード電極)の接触もしくは接近を生じ、1V程度の接合
耐圧しか得られず、リーク電流の増加、接合耐圧の低下
をもたらすという問題が有った。
【0014】本発明の目的は、以上のような従来例の問
題点を解決し、簡便な方法で、リーク電流の増加と接合
耐圧低下を抑制した半導体光検出器及びその製造方法を
提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の半導体光検出器では、第一導電型のシリコ
ン基板主面に、側壁部分がシリコン酸化膜で覆われた溝
が形成され、その溝内に、ゲルマニウム単結晶層が前記
シリコン基板主面より高く形成され、そのシリコン基板
主面より上部の前記ゲルマニウム単結晶層表面の少なく
とも一部に、第二電型のシリコン層が形成されているこ
とを特徴とする。ここで、ゲルマニウム単結晶層は光吸
収層であるのが好適である。また、溝の側壁に形成した
シリコン酸化膜と前記ゲルマニウム単結晶層との間の隙
間を充填する絶縁層が形成されている構成とすることも
できる。また、絶縁層としては、シリカ塗布膜で形成す
ることもできる。また、絶縁層をシリコン酸化膜で形成
することもできる。さらに、第一導電型シリコン基板を
N型シリコン基板とすることもできる。一方、本発明の
半導体光検出器の製造方法は、第一導電型のシリコン基
板主面に、側壁部分を第1シリコン酸化膜で覆った溝を
形成する工程と、その溝内にゲルマニウム単結晶層をシ
リコン基板主面より高くなるまで選択的に形成する工程
と、全面に第2シリコン酸化膜、またはシリカ系塗布膜
を形成する上程と、第2シリコン酸化膜、またはシリカ
系塗布膜をエッチバックすることで、ゲルマニウム単結
晶層の一部を露出させる工程と、露出した前記ゲルマニ
ウム単結晶層表面に第二導電型のシリコン層を選択的に
成長させる工程とを含む方法とした。その場合、第2シ
リコン酸化膜をエッチバックする工程の前に、その第2
シリコン酸化膜の研磨工程を行うこともできる。また、
研磨工程については、ゲルマニウム単結晶層の一部が露
出する直前まで行うこともできる。
【0016】上記手段を施すことで、フォトリソグラフ
イー工程を行うことなく、簡便な方法で、シリコン基板
上に形成した溝中に、光吸収層としてのゲルマニウム単
結晶層を選択成長したプレーナ型のPiNフォトダイオ
ードのN型シリコン領域とP型シリコン領域(アノード
電極とカソード電極)の接触もしくは接近を避けること
ができ、PiNフォトダイオードの電流の増加、接合耐
圧の低下が抑制されることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施
の形態に係る半導体光検出器の断面図である。N型シリ
コン基板1に、側壁がシリコン酸化膜2で覆われた溝が
形成され、ゲルマニウム単結晶層4がN型シリコン基板
1の主面より高く形成され、尚かつシリカ塗布膜6から
露出した部分にP型シリコン層5が形成されている。こ
のため、ファセット7が生じても、N型シリコン基板1
とP型シリコン層5は従来例のように接触ないし接近す
る部分が生じることなく、PiNフォトダイオードのリ
ーク電流増加、接合耐圧低下が生じない。
【0018】次に、この図1に示す例について、図2〜
図6の工程順断面図を参照して説明する。
【0019】まず、図2のように、面方位(100)の
N型シリコン基板1にシリコン酸化膜3をマスクにし
て、ドライエッチング法により探さ1.0μmの溝を形
成する。溝の面積は必要とするフォトダイオードによっ
て異なるが、シングルモード光ファイバを使った導波路
型フォトダイオードであれば、幅10μm以上の矩形で
ある。
【0020】次に、厚さ0.2μmのシリコン酸化膜を
全面に成長し、エッチバック法で溝の側壁部のみにシリ
コン酸化膜2を残す。
【0021】続いて、図3のように、ゲルマニウム単結
晶層4をシリコン基板1主面上に対応するA−A’の高
さより約0.2μ高くまで、シリコン酸化膜2、3に対
して選択的に成長する。
【0022】この成長法は、従来例で述べた辰巳らの開
示している方法であることが望ましい。すなわち、シリ
コン基板上に薄いゲルマニウム層(約40nm)を成長
し、この上に極めて薄いシリコンまたはSiGe層(1
〜2nm)を成長した後、熱処理により、シリコンとゲ
ルマニウム界面にのみ局在した転位を残し、薄いゲルマ
ニウム層内部を完全に格子緩和させ、貫通転位を完全に
なくした薄いゲルマニウム結晶層を形成し、この上に所
望の厚さのゲルマニウム単結晶の成長を行うものであ
る。このとき、図3のように底面に対して約30度のフ
ァセット7が形成される。
【0023】次に、図4のように、全面にシリカ塗布膜
6を塗布する.これにより、ファセット7で生じたV字
状の凹み(隙間)をシリカ塗布膜6で埋設すると同時に
ゲルマニウム単結晶層4上に平坦化されたシリカ塗布膜
6が形成される。
【0024】その後、ドライエッチング又はウェットエ
ッチングにより、図5のように、ゲルマニウム単結晶層
4の上部0.1μm程度を露出させる。
【0025】この状態で、露出したゲルマニウム単結晶
4の表面に、図6に示すようにP型シリコン層5をシリ
カ塗布膜6に対して約0.1μmほど選択成長すること
で、図1の構造が完成する。
【0026】本実施の形態の特徴は、ファセット7の発
生した台形状のゲルマニウム単結晶層4の上部のみにP
型シリコン層5を形成するために、ゲルマニウム単結晶
層4をN型シリコン基板1の表面よりも高く形成するこ
とであり、シリカ塗布膜6を塗布・エッチバックするだ
けで、ファセット7により発生したV字状の凹みの埋設
とP型シリコン層5を成長させるゲルマニウム単結晶層
4の表面露出を同時に且つ簡便に形成し、N型シリコン
基板1とP型シリコン層5が従来例のように接触ないし
接近することがない。
【0027】したがって、N型シリコン基板1とP型シ
リコン層5の聞には必ずゲルマニウム単結晶層4が存在
し、しかも一様な電界分布を持つから、従来例では1V
程度しか接合耐圧が得られないのに対し、10V程度の
接合耐圧が容易に得られ、PiNフォトダイオードのリ
ーク電流増加、接合耐圧低下が十分に抑制されることに
ある。
【0028】ゲルマニウム単結晶層4の表面露出のため
には、一般にはフォトリソグラフイー技術によって、た
とえば、シリカ塗布膜にコンタクト孔を開ける方法もあ
るが、このためにはフォトマスク作成やフォトレジスト
塗布、露光、現像、レジストアッシング等数工程の工程
増加が見込まれ、これらの製造コスト増を考慮した場
合、本例での構造、及び方法の方が、より簡便であるこ
とは明らかである。
【0029】次に、本発明の他の実施の形態について、
図7〜図10に示す工程順断面図を参照して説明する。
【0030】途中までは先の実施の形態の図3までと同
じである。この後、図7のように、CVD法によるシリ
コン酸化膜8を約0.6μm堆積させる。CVD法での
シリコン酸化膜成長では先の例のような塗布膜と比べ
て、平坦性に欠けるが、ファセット7で発生したV字状
の凹みは埋設可能である。
【0031】次に、図8のように、研磨法により、ゲル
マニウム単結晶層4の表面は露出する直前までシリコン
酸化膜8を研磨し、平坦化を行う。
【0032】更に、ウェットエッチまたはドライエッチ
でシリコン酸化膜8をエッチング除去し、図9のよう
に、ゲルマニウム単結晶層4の表面を露出させ、この
後、先の例と同様P型シリコン層5をシリコン酸化膜8
に対して約0.1μmほど選択成長することで図10の
ようになり、先の例とほぼ同様な構造を得る。
【0033】この実施の形態では、先の実施の形態と基
本的効果は同じであるが、先の実施の形態でのシリカ塗
布膜より、厚い成長が容易なCVDシリコン酸化膜を使
うことと、最近技術水準が向上した研磨法を組み合わせ
ることで、先の実施の形態より容易に本発明の構造を実
現可能である。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、シリコン
基板上に形成した溝中に、光吸収層としてのゲルマニウ
ム単結晶層を選択成長したプレーナ型のPiNフォトダ
イオードにおいて、簡便な方法で、N型シリコン領域と
P型シリコン領域(アノード電極とカソード電極)の接
触もしくは接近を避けることができ、フォトリソグラフ
ィーなどのコストのかかる方法によらずに、PiNフォ
トダイオードのリーク電流の増加、接合耐圧の低下を抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る半導体光検出器の断
面図である。
【図2】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工程
順断面図である。
【図3】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工程
順断面図である。
【図4】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工程
順断面図である。
【図5】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工程
順断面図である。
【図6】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工程
順断面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態係る半導体光検出器の
工程順断面図である。
【図8】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工程
順断面図である。
【図9】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工程
順断面図である。
【図10】本発明の実施の形態係る半導体光検出器の工
程順断面図である。
【図11】従来例の断面図である。
【図12】従来例の課題を説明するための拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 N型シリコン基板 2 シリコン酸化膜 3 シリコン酸化膜 4 ゲルマニウム単結晶層 5 P型シリコン層 6 シリカ塗布膜 7 ファセット 8 シリコン酸化膜 9 光ファイバ 10 コア 11 光ファイバ固定溝 12 P型シリコン層
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/10 - 31/119

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一導電型のシリコン基板主面に、側壁
    部分がシリコン酸化膜で覆われた溝が形成され、その溝
    内に、ゲルマニウム単結晶層が前記シリコン基板主面よ
    り高く形成され、そのシリコン基板主面より上部の前記
    ゲルマニウム単結晶層表面の少なくとも一部に、第二導
    電型のシリコン層が形成されていることを特徴とする半
    導体光検出器。
  2. 【請求項2】 前記ゲルマニウム単結晶層が光吸収層で
    あることを特徴とする請求項1記載の半導体光検出器。
  3. 【請求項3】 前記溝の側壁に形成したシリコン酸化膜
    と前記ゲルマニウム単結晶層との間の隙間を充填する絶
    縁層が形成されていることを特徴とする、請求項1又は
    2記載の半導体光検出器。
  4. 【請求項4】 前記絶縁層がシリカ塗布膜で形成されて
    いることを特徴とする、請求項3記載の半導体光検出
    器。
  5. 【請求項5】 前記絶縁層がシリコン酸化膜で形成され
    ていることを特徴とする、請求項3記載の半導体光検出
    器。
  6. 【請求項6】 前記第一導電型シリコン基板がN型シリ
    コン基板であることを特徴とする、請求項1〜5記載の
    半導体光検出器。
  7. 【請求項7】 第一導電型のシリコン基板主面に、側壁
    部分を第1シリコン酸化膜で覆った溝を形成する工程
    と、その溝内にゲルマニウム単結晶層を前記シリコン基
    板主面より高くなるまで選択的に形成する工程と、全面
    に第2シリコン酸化膜、またはシリカ系塗布膜を形成す
    る工程と、前記第2シリコン酸化膜、またはシリカ系塗
    布膜をエッチバックすることで、前記ゲルマニウム単結
    晶層の一部を露出させる工程と、露出した前記ゲルマニ
    ウム単結晶層表面に第二導電型のシリコン層を選択的に
    成長させる工程とを含む、ことを特徴とする半導体光検
    出器の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第2シリコン酸化膜をエッチバック
    する工程の前に、その第2シリコン酸化膜の研磨工程を
    行うことを特徴とする、請求項7記載の半導体光検出器
    の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記研磨工程は、ゲルマニウム単結晶層
    の一部が露出する直前まで行うことを特徴とする、請求
    項8記載の半導体光検出器の製造方法。
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