JP3010970B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP3010970B2
JP3010970B2 JP5103242A JP10324293A JP3010970B2 JP 3010970 B2 JP3010970 B2 JP 3010970B2 JP 5103242 A JP5103242 A JP 5103242A JP 10324293 A JP10324293 A JP 10324293A JP 3010970 B2 JP3010970 B2 JP 3010970B2
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transistor
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浩史 鈴木
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハーフブリッジ形イン
バータ回路を使用した放電灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の放電灯点灯装置としては
図13に示すものが知られている。
【0003】これは商用交流電源EにインダクタL1 及
びコンデンサC1 の直列回路からなる雑音防止回路1を
接続し、この雑音防止回路1のコンデンサC1 の両端子
間にダイオードブリッジからなる全波整流回路2の入力
端子を接続している。そして、全波整流回路2の出力端
子にチョークコイルL2 を介してトランジスタQ1 のコ
レクタ、エミッタを接続し、トランジスタQ1 のコレク
タ、エミッタ間に、ダイオードD1 を順極性に介して平
滑用のコンデンサC2 を接続し、またトランジスタQ1
のベースに制御回路3を接続している。
【0004】そして、チョークコイルL2 、トランジス
タQ1 、ダイオードD1 及びコンデンサC2 にて昇圧チ
ョッパ回路4を形成している。
【0005】また、コンデンサC2 の両端には、変形ハ
ーフブリッジ形の高周波インバータ回路5の一対のトラ
ンジスタQ2 ,Q3 を直列に接続するとともに、これら
トランジスタQ2 ,Q3 に還流用のダイオードD2 ,D
3 を並列に接続している。
【0006】そして、トランジスタQ2 のコレクタ、エ
ミッタ間にコンデンサC3 、バラストチョークL3 及び
放電灯FLを直列に接続してなる点灯回路を接続してい
る。放電灯FLに対して始動用のコンデンサC4 を並列
に接続している。
【0007】この装置は商用交流電源Eが投入される
と、トランジスタQ1 が制御回路3により高周波スイッ
チング動作し、トランジスタQ1 がターンオンのとき
に、全波整流回路2にて整流された脈流電圧から供給さ
れる電流によりチョークコイルL2 へ磁気エネルギーが
蓄積され、トランジスタQ1 がターンオフのときに、チ
ョークコイルL2 の磁気エネルギーが全波整流回路2か
らの脈流電圧に重畳し、ダイオードD1 を介してコンデ
ンサC2 に充電される。
【0008】また、トランジスタQ1 のスイッチング動
作が連続して行われることにより、コンデンサC2 の充
電電圧は平滑され、脈流電圧に対応した包絡線をピーク
として電流がチョークコイルL2 に流れる。
【0009】この場合、トランジスタQ1 のスイッチン
グ電流は、雑音防止回路1で交流電源Eと同相の正弦波
電流となるので、入力電流は奇数高調波が少なく、かつ
高力率の波形となる。
【0010】そして、コンデンサC2 の充電電圧は、イ
ンバータ回路5の電源となり、一対のトランジスタQ2
,Q3 の高周波スイッチング動作により、バラストチ
ョヘクL3 とコンデンサC4 とが共振し、コンデンサC
4 の両端に高電圧が発生して、放電灯FLが始動点灯す
る。
【0011】この従来装置においては、インバータ回路
5及び放電灯FLなどの損失分により、直流の入力ライ
ン電流を脈流電圧のすべての区間連続的に供給するた
め、たとえばトランジスタQ2 ,Q3 などの各素子のエ
ネルギー処理量が大きく、素子の大容量化、すなわち大
形化及び高価格化を招く。
【0012】また、トランジスタQ1 をスイッチング制
御する制御回路3は、瞬時値が常に変化する脈流の直流
電圧に対して常に連続的に、かつチョークコイルL2 へ
のエネルギー蓄積が残らないように、トランジスタQ1
を1サイクル毎にスイッチングするための制御方法が要
求されるために構成が複雑化し、大形化する。また電源
Eの投入時に平滑用のコンデンサC2 に対して過大な突
入電流が流れ込むため、電源ラインに接続される部品の
容量を大きくしなければならず、この点においても大形
化する。
【0013】さらにトランジスタQ1 のスイッチング損
失が大きく、またスイッチングによって流れる電流も連
続的な三角波となるため、ノイズの発生が多くなる。
【0014】そこで本発明者はこのような問題を解決す
る装置の提案を行い出願した。(特願平4−28460
9号) これは図14に示すように、全波整流回路2の出力端子
に、第1のコンデンサC11を並列に接続するとともに、
ダイオードD11を順極性に介して第2のコンデンサC12
を並列に接続している。そして第2のコンデンサC12の
両端間に平滑用の第3のコンデンサC13とチョークコイ
ルL11との直列回路を並列に接続するとともに、変形ハ
ーフブリッジ形のインバータ回路5の一対のトランジス
タQ2 ,Q3 の直列回路を並列に接続している。各トラ
ンジスタQ2 ,Q3 に還流用のダイオードD2 ,D3 を
並列に接続している。
【0015】そしてトランジスタQ3 のコレクタ、エミ
ッタ間に、直流カット用のコンデンサC3 、バラストチ
ョークコイルL3 及び放電灯FLを直列に接続してなる
点灯回路を接続し、放電灯FLに対して始動用のコンデ
ンサC4 を並列に接続している。
【0016】バラストチョークコイルL3 と始動用のコ
ンデンサC4 で第1の共振回路を構成し、第2、第3の
コンデンサC12、C13とチョークコイルL11で第2の共
振回路を構成している。
【0017】この装置では第1、第2の共振回路の動作
は、インバータ回路5の各トランジスタQ2 ,Q3 のオ
ン、オフ動作に同期して行われ、第3のコンデンサC13
は常に第1の共振回路により充電される。これにより全
波整流回路2を介して電源Eから3次高調波を多く含む
充電電流が流れるのを防止でき、また第2の共振回路に
より常に交流電源Eから電流を流入させることができ、
小形化、低価格化及び構成の簡単化を図ることができる
とともにノイズ発生量の減少も実現できる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの先願のもの
では、放電灯FLの始動点灯時において、第1の共振回
路のバラストチョークL3 及び第2の共振回路のチョー
クコイルL11の磁気エネルギーが第2のコンデンサC12
に放出され、また各チョークコイルと第2のコンデンサ
C12が共振して、インバータ回路5の各トランジスタQ
2 ,Q3 の両端間に高電圧が発生する。
【0019】このため各トランジスタQ2 ,Q3 が破壊
される虞があるので、各トランジスタとして高耐圧のも
のが必要となり、小形化及び低価格化を充分に図ること
ができなかった。
【0020】そこで本発明は、充分な小形化及び低価格
化を図ることができ、しかも構成の簡単化及びノイズ発
生量の低減化を図ることができる放電灯点灯装置を提供
しようとするものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
交流電源を整流する整流回路と、この整流回路の出力端
子に並列的に接続された比較的容量の大きい第1のコン
デンサ並びに第1のダイオードと比較的容量の小さい第
2のコンデンサの直列回路と、第2のコンデンサの両端
間に第1、第2のスイッチング素子の直列回路を並列的
に接続してなるハーフブリッジ形インバータ回路と、各
スイッチング素子の少なくとも一方のスイッチング素子
の両端間に接続された第1のLC共振回路及び放電灯を
含む点灯回路と、各スイッチング素子の直列回路に並列
的に接続され、第2のコンデンサと共に第2のLC共振
回路を形成する平滑コンデンサとチョークコイルとの直
列回路と、第1のダイオードに並列的に接続された第3
のスイッチング素子と、放電灯の両端間に発生する電圧
を検出し、その電圧が定常点灯時の電圧よりも高いとき
第3のスイッチング素子をオン動作させる電圧検出回路
とを設けたものである。
【0022】請求項2対応の発明は、交流電源を整流す
る整流回路と、この整流回路の出力端子に並列的に接続
された比較的容量の大きい第1のコンデンサ並びに第1
のダイオードと比較的容量の小さい第2のコンデンサの
直列回路と、第2のコンデンサの両端間に第1、第2の
スイッチング素子の直列回路を並列的に接続してなるハ
ーフブリッジ形インバータ回路と、各スイッチング素子
の少なくとも一方のスイッチング素子の両端間に接続さ
れた第1のLC共振回路及び放電灯を含む点灯回路と、
各スイッチング素子の直列回路に並列的に接続され、第
2のコンデンサと共に第2のLC共振回路を形成する平
滑コンデンサとチョークコイルとの直列回路と、第1の
LC共振回路のコイルに発生する磁気エネルギーを第1
のコンデンサを介して放出させるエネルギー放出回路と
を設けたものである。
【0023】
【作用】請求項1対応の発明においては、放電灯の始動
点灯時には放電灯の両端間には大きな始動電圧が発生す
るので、電圧検出回路が動作して第3のスイッチング素
子をオン動作させる。これにより第1のダイオードが短
絡され、第1のLC共振回路のコイル及び第2のLC共
振回路のチョークコイルに蓄積された磁気エネルギーは
第1のコンデンサ及び第2のコンデンサを介して放出さ
れる。そして第1のコンデンサは第2のコンデンサに比
べて容量が大きいので、第1のLC共振回路のコイル及
び第2のLC共振回路のチョークコイルと第2のコンデ
ンサは共振することはなく、第1、第2のコンデンサの
両端間に発生する電圧は低減される。これにより始動点
灯時に各スイッチング素子の両端間に発生する電圧が低
減される。
【0024】また請求項2対応の発明においては、第1
のLC共振回路のコイルに蓄積された磁気エネルギーは
スイッチング素子のターンオフ時に第1のコンデンサに
放出される。これにより第2のコンデンサと第1のLC
共振回路のコイルとで共振動作が生じることはない。そ
して第1のコンデンサは第2のコンデンサに比べて容量
が大きいので、第1のLC共振回路のコイルと第1のコ
ンデンサとの共振のQは低下し、第1、第2のコンデン
サの両端間に発生する電圧は低減される。これにより始
動点灯時に各スイッチング素子の両端間に発生する電圧
が低減される。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0026】図1に示すように商用交流電源Eにインダ
クタL21及びコンデンサC21の直列回路からなる雑音防
止回路11を並列に接続し、この雑音防止回路11のコ
ンデンサC21の両端子間にダイオードブリッジからなる
全波整流回路12の入力端子を接続している。そして、
全波整流回路12の出力端子に、比較的容量の大きい第
1のコンデンサC23を並列に接続するとともに、ダイオ
ードD21を順極性に介して比較的容量の小さい第2のコ
ンデンサC24を並列に接続している。
【0027】前記第2のコンデンサC24の両端間に、チ
ョークコイルL22と平滑用の第3のコンデンサC25との
直列回路を並列に接続して第2のLC共振回路13を形
成している。
【0028】また前記第2のコンデンサC24の両端間
に、変形ハーフブリッジ形のインバータ回路14を接続
している。前記インバータ回路14は、スッチング素子
である第1、第2のトランジスタQ21,Q22の直列回路
を前記第2のコンデンサC24の両端間に並列に接続して
いる。そして前記各トランジスタQ21,Q22に還流用の
ダイオードD22,D23を並列に接続している。
【0029】前記第2のトランジスタQ22のコレクタ、
エミッタ間に、直流カット用のコンデンサC26及びバラ
ストチョークコイルL23を直列に介して放電灯FLの各
フィラメント電極の一端を接続し点灯回路を構成してい
る。そして前記放電灯FLの各フィラメント電極の他端
間に始動用のコンデンサC27を並列に接続している。前
記バラストチョークコイルL23と始動用のコンデンサC
27で第1のLC共振回路15を形成している。
【0030】前記ダイオードD21にチョークコイルL24
を介して第3のスイッチング素子である単方向性3端子
サイリスタSCRをダイオードD21とは逆極性にして並
列に接続している。そして前記サイリスタSCRのゲー
ト、カソード間に抵抗R21とコンデンサC28との並列回
路を接続している。
【0031】前記放電灯FLに電圧検出回路16を並列
に接続している。前記電圧検出回路16は、前記放電灯
FLの各フィラメント電極の一端間にコンデンサC29、
C30の直列回路を並列に接続し、そのコンデンサC30の
両端間にダイオードD24、D25、平滑コンデンサC31、
抵抗R22からなる倍電圧整流平滑回路を接続している。
そして前記倍電圧整流平滑回路の出力端子の正極端と前
記サイリスタSCRのゲートとの間に定電圧ダイオード
ZDと抵抗R23との直列回路を接続している。
【0032】このような構成の実施例においては、第
1、第2のLC共振回路15,13の動作は、インバー
タ回路14の各トランジスタQ21,Q22のオン、オフ動
作に同期して行われ、平滑コンデンサC25は常に第1の
LC共振回路15により充電される。
【0033】この動作おいて第1のコンデンサC23の両
端間電圧は図2の(a) に示すようになる。
【0034】ここで第1のコンデンサC23の両端間電圧
がピークとなるA点での動作電流について述べると、イ
ンバータ回路14のトランジスタQ21がターンオン(ト
ランジスタQ22はオフ状態)すると、図4の(a) に示す
ように第2のコンデンサC24より電流が供給され、コン
デンサC24→トランジスタQ21→コンデンサC26→チョ
ークコイルL23→放電灯FL及びコンデンサC27→コン
デンサC24のループで電流が流れる。
【0035】第2のコンデンサC24の容量はインバータ
回路14に電力を供給するには不十分なため、第2のコ
ンデンサC24の両端電圧は低下する。そして第2のコン
デンサC24の電圧レベルが第1のコンデンサC23の電圧
レベルまで低下すると、第1のコンデンサC23よりイン
バータ回路14への電力の供給が開始される。そして第
1のコンデンサC23の放電エネルギーは交流電源Eから
直接補充される。すなわち交流電源Eから電流が流入す
る。
【0036】この状態でトランジスタQ21がターンオフ
すると、図4の(b) に示すようにバラストチョークL23
から磁気エネルギーが、バラストチョークL23→放電灯
FL及びコンデンサC27→ダイオードD23→コンデンサ
C26→バラストチョークL23の還流ループで放出され、
その後トランジスタQ22がターンオンする。
【0037】トランジスタQ22がターンオンすると、図
4の(c) に示すようにトランジスタQ21のターンオン時
に充電されたコンデンサC26から電力が供給され、コン
デンサC26→トランジスタQ22→放電灯FL及びコンデ
ンサC27→バラストチョークL23→コンデンサC26のル
ープで電流が流れ、放電灯FLは点灯を維持される。
【0038】次にトランジスタQ22がターンオフする
と、図4の(d) に示すようにバラストチョークL23の磁
気エネルギーが、バラストチョークL23→コンデンサC
26→ダイオードD22→コンデンサC24、チョークコイル
L23、コンデンサC25の並列回路→放電灯FL及びコン
デンサC27→バラストチョークL23の還流ループで放出
される。
【0039】このときバラストチョークL23と第2のコ
ンデンサC24は共振し、さらにその共振電圧は整流出力
電圧に重畳され、その結果、第2のコンデンサC24及び
チョークコイルL22と平滑コンデンサC25の直列回路の
両端電圧を昇圧させる。従って第1のコンデンサC23の
電圧レベルより第2のコンデンサC24の電圧レベルの方
が高くなり、また平滑コンデンサC25はこの共振電圧に
より充電される。その結果交流電源Eからは3次高調波
を多く含む充電電流が流入しなくなる。
【0040】その後トランジスタQ21が再びターンオン
すると図4の(a) と同様な動作が繰り返される。
【0041】この動作におけるトランジスタQ21のコレ
クタ、エミッタ間電圧VCEは図3の(a) に示すように変
化し、トランジスタQ22のコレクタ、エミッタ間電圧V
CEは図3の(b) に示すように変化し、トランジスタQ21
のコレクタ電流IC は図3の(c) に示すように変化す
る。またダイオードD22に流れる電流ID2は図3の(d)
に示すように変化する。
【0042】次に第1のコンデンサC23の両端間電圧が
ゼロとなるB点での動作電流について述べると、インバ
ータ回路14のトランジスタQ21がターンオンすると、
図5の(a) に示すように第2のコンデンサC24より電流
が供給され、コンデンサC24→トランジスタQ21→コン
デンサC26→チョークコイルL23→放電灯FL及びコン
デンサC27→コンデンサC24のループで電流が流れる。
【0043】このとき前記同様に第2のコンデンサC24
の両端電圧は低下しゼロレベルに達する。A点において
は第1のコンデンサC23よりエネルギーの補充を行った
がB点においては第1のコンデンサC23の電圧レベルも
ゼロレベルのためエネルギーの補充は行われない。
【0044】この状態でトランジスタQ21がターンオフ
すると、図5の(b) に示すようにバラストチョークL23
から磁気エネルギーが、バラストチョークL23→放電灯
FL及びコンデンサC27→ダイオードD23→コンデンサ
C26→バラストチョークL23の還流ループで放出され、
その後トランジスタQ22がターンオンする。このとき平
滑コンデンサC25はトランジスタQ21のターンオン時に
電荷を放電し切った第2のコンデンサC24を充電する。
この充電動作によりチョークコイルL22と第2のコンデ
ンサC24は共振し、第2のコンデンサC24の両端に共振
電圧が印加される。
【0045】次にトランジスタQ22がターンオンする
と、図5の(c) に示すようにトランジスタQ21のターン
オン時に充電されたコンデンサC26から電力が供給さ
れ、コンデンサC26→トランジスタQ22→放電灯FL及
びコンデンサC27→バラストチョークL23→コンデンサ
C26のループで第1のLC共振回路15による共振電流
が流れ、放電灯FLは点灯を維持される。この時点にお
いても平滑コンデンサC25は第2のコンデンサC24を充
電している。
【0046】次にトランジスタQ22がターンオフする
と、図5の(d) に示すようにバラストチョークL23の磁
気エネルギーが、バラストチョークL23→コンデンサC
26→ダイオードD22→コンデンサC24、チョークコイル
L23、コンデンサC25の並列回路→放電灯FL及びコン
デンサC27→バラストチョークL23の還流ループで放出
される。
【0047】このときバラストチョークL23と第2のコ
ンデンサC24は共振し、その共振電圧がチョークコイル
L22と第2のコンデンサC24による共振電圧に重畳し、
第2のコンデンサC24の両端電圧をさらに昇圧させる。
【0048】その後トランジスタQ21が再びターンオン
すると図5の(a) と同様な動作が繰り返される。
【0049】この動作におけるトランジスタQ21のコレ
クタ、エミッタ間電圧VCEは図3の(e) に示すように変
化し、トランジスタQ22のコレクタ、エミッタ間電圧V
CEは図3の(f) に示すように変化する。
【0050】以上がA点とB点の動作であるが、A点、
B点以外の動作についてはバラストチョークL23とコン
デンサC27等の第1のLC共振回路15と平滑コンデン
サC25、チョークコイルL22及び第2のコンデンサC24
の第2のLC共振回路13による昇圧作用のレベルが異
なるが基本的にはA点及びB点と同様な動作を行う。
【0051】従って全波整流回路12の出力電圧に沿っ
て以上の動作を繰り返すことにより、第2のコンデンサ
C24の両端電圧は図2の(b) に示すように第1のコンデ
ンサC23の両端電圧に振動電圧が重畳したものとなる。
【0052】これにより第2のコンデンサC24の両端電
圧は第1のコンデンサC23より高く維持され、平滑コン
デンサC25には交流電源Eより3次高調波を多く含む充
電電流が流れ込むことはない。すなわち交流電源Eから
流入する電流波形I1 は図7に示すような正弦波とな
り、電源電圧波形V1 と略同位相となり奇数高調波が少
なくなる。
【0053】また、振動電圧により第2のコンデンサC
24の両端電圧のレベルが低下すると、第1のコンデンサ
C23が補充し、さらにその補充分を交流電源Eより流入
させる。また、交流電源Eの電圧波形のゼロクロス付近
において、第2のコンデンサC24の両端電圧は昇圧され
るため、放電灯FLの電流波形も高くなり、放電灯発光
効率が向上し、インバータ回路14の損失も低減でき
る。
【0054】次に始動電圧発生時及び放電灯寿命末期時
の動作について述べる。
【0055】このときには放電灯FLの両端電圧が上昇
し、放電灯FLの両端に接続された電圧検出回路16の
倍電圧整流平滑回路の出力端子、すなわち平滑コンデン
サC31の両端電圧が上昇し、定電圧ダイオードZDが導
通するようになる。定電圧ダイオードZDが導通すると
サイリスタSCRのゲートにトリガ電流が流れサイリス
タSCRが導通する。これによりダイオードD21が短絡
される。
【0056】これにより図6に示すように、バラストチ
ョークL23及びチョークコイルL22の磁気エネルギーは
第1のコンデンサC23及び第2のコンデンサC24を介し
て放出され、また共振等は発生せず、第2のコンデンサ
C24の両端電圧は昇圧しない。
【0057】また、サイリスタSCRに直列に接続され
たチョークコイルL24は、サイリスタのリセット用で、
放電灯点灯検出時にチョークコイルL24の逆起電力によ
りサイリスタSCRの保持電流を遮断する。
【0058】以上の動作により、始動電圧発生時におい
てはトランジスタQ21、Q22のコレクタ、エミッタ間に
印加される電圧を低く押さえることができ、従ってトラ
ンジスタQ21、Q22として比較的低耐圧のものが使用で
き、従って小形化及び低価格化を充分に図ることができ
る。また先願と同様にトランジスタQ21、Q22のスイッ
チング損失を小さくできてノイズの発生を抑制でき、ま
た構成も簡単となる。
【0059】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。なお、前記実施例と同一の部分には同一の符
号を付して詳細な説明は省略する。
【0060】図8に示すものは、第1のコンデンサC23
にダイオードD31を順極性に介して第2のコンデンサC
24を接続し、その第2のコンデンサC24にダイオードD
32を逆極性に介して平滑コンデンサC25とチョークコイ
ルL22の直列回路を並列に接続している。また、ダイオ
ードD22のカソードを全波整流回路12の出力端子の正
極端に接続している。さらにチョークコイルL22とダイ
オードD32のカソードとの接続点をダイオードD33を順
極性に介してダイオードD22のアノードとダイオードD
23のカソードの接続点に接続している。さらに電圧検出
回路16を省略している。
【0061】この実施例においては、第1のコンデンサ
C23の両端間電圧がピークとなる点での動作電流につい
て述べると、インバータ回路14のトランジスタQ21が
ターンオンすると、図9の(a) に示すように第2のコン
デンサC24より電流が供給され、コンデンサC24→トラ
ンジスタQ21→コンデンサC26→チョークコイルL23→
放電灯FL及びコンデンサC27→コンデンサC24のルー
プで電流が流れる。
【0062】第2のコンデンサC24の容量はインバータ
回路14に電力を供給するには不十分なため、第2のコ
ンデンサC24の両端電圧は低下する。そして第2のコン
デンサC24の電圧レベルが第1のコンデンサC23の電圧
レベルまで低下すると、第1のコンデンサC23よりイン
バータ回路14への電力の供給が開始される。そして第
1のコンデンサC23の放電エネルギーは交流電源Eから
直接補充される。すなわち交流電源Eから電流が流入す
る。
【0063】この状態でトランジスタQ21がターンオフ
すると、図9の(b) に示すようにバラストチョークL23
から磁気エネルギーが、バラストチョークL23→放電灯
FL及びコンデンサC27→ダイオードD23→コンデンサ
C26→バラストチョークL23の還流ループで放出され、
その後トランジスタQ22がターンオンする。
【0064】トランジスタQ22がターンオンすると、図
9の(c) に示すようにトランジスタQ21のターンオン時
に充電されたコンデンサC26から電力が供給され、コン
デンサC26→トランジスタQ22→放電灯FL及びコンデ
ンサC27→バラストチョークL23→コンデンサC26のル
ープで電流が流れ、放電灯FLは点灯を維持される。ま
た、このとき平滑コンデンサC25は電源Eにより、ダイ
オードD31→平滑コンデンサC25→チョークコイルL22
→ダイオードD33→トランジスタQ22のループで充電さ
れる。これにより平滑コンデンサC25は、トランジスタ
Q22のターンオン時に充電を行い、電源電圧の包絡線に
沿った充電電流を流し、チョークコイルL22との分圧電
圧により充電される。
【0065】次にトランジスタQ22がターンオフする
と、図9の(d) に示すようにバラストチョークL23の磁
気エネルギーが、バラストチョークL23→コンデンサC
26→ダイオードD22→コンデンサC23並びにダイオード
D31とコンデンサC24の直列回路→放電灯FL及びコン
デンサC27→バラストチョークL23のループで放出され
る。第1のコンデンサC23は第2のコンデンサC24に比
べて容量が大きいため昇圧することなく還流エネルギー
が放出される。
【0066】その後トランジスタQ21が再びターンオン
すると図9の(a) と同様な動作が繰り返される。
【0067】次に第1のコンデンサC23の両端間電圧が
ゼロとなる点での動作電流について述べると、インバー
タ回路14のトランジスタQ21がターンオンすると、図
10の(a) に示すように第2のコンデンサC24より電流
が供給され、コンデンサC24→トランジスタQ21→コン
デンサC26→チョークコイルL23→放電灯FL及びコン
デンサC27→コンデンサC24のループで電流が流れる。
【0068】このとき前記同様に第2のコンデンサC24
の両端電圧は低下しゼロレベルに達する。ピーク点にお
いては第1のコンデンサC23よりエネルギーの補充を行
ったがゼロ点においてはエネルギーの補充は行われな
い。
【0069】この状態でトランジスタQ21がターンオフ
すると、図10の(b) に示すようにバラストチョークL
23から磁気エネルギーが、バラストチョークL23→放電
灯FL及びコンデンサC27→ダイオードD23→コンデン
サC26→バラストチョークL23の還流ループで放出さ
れ、その後トランジスタQ22がターンオンする。このと
き平滑コンデンサC25はトランジスタQ21のターンオン
時に電荷を放電し切った第2のコンデンサC24を充電す
る。この充電動作によりチョークコイルL22と第2のコ
ンデンサC24は共振し、第2のコンデンサC24の両端に
共振電圧が印加される。
【0070】次にトランジスタQ22がターンオンする
と、図10の(c) に示すようにトランジスタQ21のター
ンオン時に充電されたコンデンサC26から電力が供給さ
れ、コンデンサC26→トランジスタQ22→放電灯FL及
びコンデンサC27→バラストチョークL23→コンデンサ
C26のループに第1のLC共振回路15により共振電流
が流れ、放電灯FLは点灯を維持される。この時点にお
いても平滑コンデンサC25は第2のコンデンサC24を充
電している。
【0071】次にトランジスタQ22がターンオフする
と、図10の(d) に示すようにバラストチョークL23の
磁気エネルギーが、バラストチョークL23→コンデンサ
C26→ダイオードD22→第1のコンデンサC23とダイオ
ードD31、第2のコンデンサC24の直列回路との並列回
路→放電灯FL及びコンデンサC27→バラストチョーク
L23の還流ループで放出される。
【0072】このときも第2のコンデンサC24の両端電
圧を昇圧すること無く磁気エネルギーは放出される。
【0073】従って始動電圧発生時や放電灯寿命末期時
においても同様な動作が行われ、トランジスタQ21、Q
22の両端電圧が高くなることはなく、前記実施例と同様
トランジスタQ21、Q22として低耐圧のものが使用でき
る。
【0074】また図11に示すものは、トランジスタQ
21のエミッタを、コンデンサC26及びバラストチョーク
L23を介して放電灯FLの一方のフィラメント電極の一
端に接続し、コレクタを、ダイオードD34を順極性に介
して前記放電灯FLの他方のフィラメント電極の一端に
接続している。また前記放電灯FLの他方のフィラメン
ト電極の一端をダイオードD35を順極性に介して全波整
流回路12の出力端子の正極端に接続している。
【0075】この実施例においてもバラストチョークL
23の磁気エネルギーをダイオードD35を介して第1のコ
ンデンサC23に放出できるので、前記実施例と同様の効
果が得られるものである。
【0076】さらに図12に示すものは、ダイオードD
32、D33を省略して第2のコンデンサC24にチョークコ
イルL22と平滑コンデンサC25の直列回路を並列に接続
し、またダイオードD22のカソードを全波整流回路12
の出力端子の正極端に接続したものである。
【0077】この実施例においてもバラストチョークL
23の磁気エネルギーをダイオードD22を介して第1のコ
ンデンサC23に放出できるので、前記実施例と同様の効
果が得られるものである。
【0078】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、イ
ンバータ回路のスイッチング素子として耐圧の比較的小
さいものが使用でき、従って充分な小形化及び低価格化
を図ることができ、しかも構成の簡単化及びノイズ発生
量の低減化を図ることができる放電灯点灯装置を提供で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図。
【図2】同実施例における第1のコンデンサと第2のコ
ンデンサの両端電圧波形図。
【図3】同実施例において第1のコンデンサ電圧のピー
ク点近傍でのインバータ回路のトランジスタQ21、Q22
のコレクタ、エミッタ間電圧、トランジスタQ21のコレ
クタ電流、ダイオードD22の電流及び第1のコンデンサ
電圧のゼロ点近傍でのトランジスタQ21、Q22のコレク
タ、エミッタ間電圧を示す波形図。
【図4】同実施例において第1のコンデンサの両端電圧
のピーク点近傍での動作を説明するための回路図。
【図5】同実施例において第1のコンデンサの両端電圧
のゼロ点近傍での動作を説明するための回路図。
【図6】同実施例における始動電圧発生時や放電灯寿命
末期時の動作を説明するための回路図。
【図7】同実施例における入力電流波形及び入力電圧波
形を示す図。
【図8】本発明の他の実施例を示す回路構成図。
【図9】同実施例において第1のコンデンサの両端電圧
のピーク点近傍での動作を説明するための回路図。
【図10】同実施例において第1のコンデンサの両端電
圧のゼロ点近傍での動作を説明するための回路図。
【図11】本発明の別の他の実施例を示す回路構成図。
【図12】本発明のさらに別の他の実施例を示す回路構
成図。
【図13】従来例を示す回路構成図。
【図14】先願を説明するための回路構成図。
【符号の説明】
E…商用交流電源 12…全波整流回路 13…第2のLC共振回路 C23…第1のコンデンサ C24…第2のコンデンサ C25…平滑コンデンサ L22…チョークコイル 14…インバータ回路 Q21,Q22…トランジスタ(第1、第2のスイッチング
素子) 15…第1のLC共振回路 L23…バラストチョーク 16…電圧検出回路 FL…放電灯 SCR…サイリスタ(第3のスイッチング素子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−78496(JP,A) 特開 平4−87564(JP,A) 特開 平3−210795(JP,A) 特開 平4−137499(JP,A) 特開 昭63−136494(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/24 - 41/29

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を整流する整流回路と、この整
    流回路の出力端子に並列的に接続された比較的容量の大
    きい第1のコンデンサ並びに第1のダイオードと比較的
    容量の小さい第2のコンデンサの直列回路と、前記第2
    のコンデンサの両端間に第1、第2のスイッチング素子
    の直列回路を並列的に接続してなるハーフブリッジ形イ
    ンバータ回路と、前記各スイッチング素子の少なくとも
    一方のスイッチング素子の両端間に接続された第1のL
    C共振回路及び放電灯を含む点灯回路と、前記各スイッ
    チング素子の直列回路に並列的に接続され、前記第2の
    コンデンサと共に第2のLC共振回路を形成する平滑コ
    ンデンサとチョークコイルとの直列回路と、前記第1の
    ダイオードに並列的に接続された第3のスイッチング素
    子と、前記放電灯の両端間に発生する電圧を検出し、そ
    の電圧が定常点灯時の電圧よりも高いとき前記第3のス
    イッチング素子をオン動作させる電圧検出回路とを設け
    たことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 交流電源を整流する整流回路と、この整
    流回路の出力端子に並列的に接続された比較的容量の大
    きい第1のコンデンサ並びに第1のダイオードと比較的
    容量の小さい第2のコンデンサの直列回路と、前記第2
    のコンデンサの両端間に第1、第2のスイッチング素子
    の直列回路を並列的に接続してなるハーフブリッジ形イ
    ンバータ回路と、前記各スイッチング素子の少なくとも
    一方のスイッチング素子の両端間に接続された第1のL
    C共振回路及び放電灯を含む点灯回路と、前記各スイッ
    チング素子の直列回路に並列的に接続され、前記第2の
    コンデンサと共に第2のLC共振回路を形成する平滑コ
    ンデンサとチョークコイルとの直列回路と、前記第1の
    LC共振回路のコイルに発生する磁気エネルギーを前記
    第1のコンデンサを介して放出させるエネルギー放出回
    路とを設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
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