JP3010785B2 - アイロン台 - Google Patents

アイロン台

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JP3010785B2
JP3010785B2 JP3131354A JP13135491A JP3010785B2 JP 3010785 B2 JP3010785 B2 JP 3010785B2 JP 3131354 A JP3131354 A JP 3131354A JP 13135491 A JP13135491 A JP 13135491A JP 3010785 B2 JP3010785 B2 JP 3010785B2
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cover
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洋 藤本
和久 川崎
清一 中田
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衣類等のしわ伸ばしを行
うアイロンがけ作業用のアイロン台に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロン台は、例えば特
開平1−96200号公報に示されているような構成を
採っており、具体的には図4および図5のような構造に
なっていた。すなわち、アイロン台101の上面をマッ
ト102を介して直接カバー103で覆ったものであ
り、また、そのカバー103の固定方法も、同カバー1
03の周縁に設けた保持体104により、アイロン台1
01の下面側で内方へ付勢していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものでは、長期の使用や運搬時にアイロン台の上面
を変形させた場合、アイロン台自体を修理しなければな
らないという問題があった。
【0004】また、カバーが汚れたり、劣化して破れた
場合にカバーを交換する際、アイロン台を一度反転させ
なければカバーの脱着と位置決めが困難であり作業性が
悪い。さらに、アイロン台にカバー装着後も使用してい
る間に保持体がゆるんでカバーがずれたり、しわができ
てしまうことがある。
【0005】これを修正しようとするならば、再度アイ
ロン台を反転させてカバーの位置決めおよびしわ伸ばし
を行わなければならない。この様な一連の動作は、アイ
ロン台が一般的に重量があるという観点からも非常に作
業性が悪いものであった。
【0006】そこで本発明は、作業台およびカバーの交
換を容易にするとともに、使用中におけるカバーの位置
ずれが少なく、しわになりにくいアイロン台を得ること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するために本発明は、外周に沿ってその内方下面に下方
に開口する凹部を形成した支持体、前記支持体の上面に
設置したマット、前記マットと前記凹部を覆うカバー、
前記カバーの周縁に設けた保持部、前記カバーの周縁を
支持体の下面側で内方へ付勢する保持体とを有する作業
台と、前記作業台を着脱自在に保持する支持台とを具備
し、前記支持台の上面に前記支持体の凹部と嵌合して前
記カバーを押圧する押圧部を設けたものである。
【0008】
【0009】
【作用】本発明のアイロン台は、上記構成により、作
台のみを取り外して修理もしくは交換することができる
ようになり、カバーが汚れたり、劣化して破れた場合に
カバーを交換する際、作業台を支持台から取り外して行
えるようになるとともに、使用している間にカバーがず
れたり、しわができてしまったとしても、同様に作業台
のみを取り外して反転させて簡単にカバーの位置決め及
びしわ伸ばしを行うようになる。また、作業台を支持台
上に設置したときにカバーが凹部内に押圧され、カバー
がより一層強く張架されるようになり、位置ずれやしわ
が生じにくくなるのである。
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1〜図3において、1は脚2により適切
な高さに設定された支持台で、その上面には作業台3を
着脱自在に設置している。
【0013】上記作業台3は、その下面に凹部4を形成
した支持体5と、この支持体5の上面に設置したマット
6と、このマット6を覆うカバー7で構成されている。
【0014】このカバー7は袋状に形成されており、そ
の周縁に設けた保持部8には伸縮自在なゴム素材などの
保持体9が装着されており、前記カバー7の周縁を支持
体5の下面側で内方へ付勢するとともに、前記凹部4も
このカバー7で覆われるようになっている。
【0015】10は前記支持体5の凹部4に対向して支
持台1の上面側に突設した押圧部で、この支持台1上に
作業台3を設置することによって、保持体9の外側で前
記凹部4を覆っているカバー7を押圧しながらこの凹部
4と嵌合する。
【0016】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。まず、カバー7を前述したような理由で交換
する場合、支持台1から作業台3を支持台1を取り外
し、カバー7を支持体5の下面側で外方へ保持体9を引
き伸ばして内方への付勢力を緩和しつつ、支持体5の上
方に向けて取り外すことができる。
【0017】また、作業台3を支持台1上に設置する
と、支持体5の外周に沿ってその内方下面に形成された
凹部4と、この凹部4に対向して上方へ突出した押圧部
10との間にカバー7が挟まれて、保持体9の内方への
付勢力が一層強く働き、カバー7が作業台3に対して強
固に装着される。
【0018】なお、上記実施例では保持体9をゴムで構
成したが、支持体5の下面側で内方へ適当な付勢力を与
えられるものであればひも等の他素材でもよい。また、
支持体5に形成した凹部と、この凹部に嵌合する押圧部
も外周近傍に数箇所設けて適切な規制力があるものであ
ればよい。要は作業台に装着されたカバーが支持台への
設置によってその付勢力が強められるものであればよ
い。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、外周に沿ってそ
の内方下面に下方に開口する凹部を形成した支持体、前
記支持体の上面に設置したマット、前記マットと前記凹
部を覆うカバー、前記カバーの周縁に設けた保持部、前
記カバーの周縁を支持体の下面側で内方へ付勢する保持
体とを有する作業台と、前記作業台を着脱自在に保持す
る支持台とを具備し、前記支持台の上面に前記支持体の
凹部と嵌合して前記カバーを押圧する押圧部を設けたか
ら、作業台に装着しているカバーの交換を迅速かつ容易
に行うことができるとともに、作業台を支持台上に設置
することによってカバーを凹部内に押圧することがで
き、カバーが強く張架されて位置ずれやしわを防止する
ことができる。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したアイロン台の外観斜
視図
【図2】同アイロン台のA−A断面図
【図3】同要部の下面図
【図4】従来のアイロン台の外観斜視図
【図5】同アイロン台のB−B断面図
【符号の説明】
1 支持台 3 作業台 4 凹部 5 支持体 6 マット 7 カバー 9 保持体 10 押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−111599(JP,U) 実開 昭62−39700(JP,U) 実開 平2−122699(JP,U) 実開 昭53−162898(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 81/00 - 81/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周に沿ってその内方下面に下方に開口
    する凹部を形成した支持体、前記支持体の上面に設置し
    たマット、前記マットと前記凹部を覆うカバー、前記カ
    バーの周縁に設けた保持部、前記カバーの周縁を支持体
    の下面側で内方へ付勢する保持体とを有する作業台と、
    前記作業台を着脱自在に保持する支持台とを具備し、前
    記支持台の上面に前記支持体の凹部と嵌合して前記カバ
    ーを押圧する押圧部を設けたアイロン台。
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