JP3010491B2 - ピペツト装置 - Google Patents

ピペツト装置

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JP3010491B2
JP3010491B2 JP2515533A JP51553390A JP3010491B2 JP 3010491 B2 JP3010491 B2 JP 3010491B2 JP 2515533 A JP2515533 A JP 2515533A JP 51553390 A JP51553390 A JP 51553390A JP 3010491 B2 JP3010491 B2 JP 3010491B2
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holding
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sleeve
pipette
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ダブリユ ケンネイ,ジエームズ
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ドルモンド サイエンテフイツク カンパニ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0275Interchangeable or disposable dispensing tips
    • B01L3/0279Interchangeable or disposable dispensing tips co-operating with positive ejection means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
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    • B01L3/021Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids
    • B01L3/0217Pipettes, i.e. with only one conduit for withdrawing and redistributing liquids of the plunger pump type

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  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ピペツト装置に関し、特に、手でピペツト
チユーブ(以下チユーブと略す)に触れる必要なしに、
広がつた端を持つチユーブを取り上げ、チユーブをしつ
かりと保持し、液体の標本をチユーブの中に引き込み、
液体の標本をチユーブから排出し、チユーブを装置から
放出するためのピペツト装置に関し、また、チユーブを
放出するためのチユーブ放出機構を備えたコレツト組立
に関する。
背景技術 ねじを切つたコレツトキヤツプを回して下げることに
より、チユーブの上にオーリングを圧搾してチユーブを
保持するようにした従来のピペツト装置には、沢山の問
題点がある。チユーブ及びコレツトキヤツプが、特に、
使用済のチユーブをピペツト装置から放出する時、指で
操作されなければならない。
もし、使用済のチユーブが折れていたならば、もつと
沢山の問題点が生じる。現在試験される血液は、エイズ
のような伝染性の病気を含むかもしれない。もし、ピペ
ツト装置の使用者が、チユーブを軽くたたくかあるいは
チユーブを強く押すことによつてチユーブを破損させた
ならば、使用者は、ガラスのチユーブの壊れた端で怪我
をして、エイズに感染するかもしれない。
さらに悪いことに、壊れたチユーブを保持するピペツ
ト装置を再使用するために、使用者は、ピペツト装置の
内部に深く埋まつて回収を困難にしたチユーブの破片を
取り除かなければならない。また、使用者は、チユーブ
の破片をピペツト装置から取り除くために、チユーブの
破片を回収しようとしている間に、怪我をするかもしれ
ない。
発明の概要 本発明の目的は、手でチユーブに触れる必要なしに、
チユーブを取り上げて保持して放出するピペツト装置を
提供することである。
本発明のこの目的及び他の目的に従つて、ここに、ハ
ウジングと、広がつた端を持つたチユーブを掴んで保持
するように作られた掴み用フインガを持つコレツトとを
備えたピペツト装置が示される。フインガが、外側又は
保持用スリーブによつてチユーブの回りに保持されて、
チユーブが、ハウジングに取り付けた内側又は放出スリ
ーブによつてピペツト装置から放出される。
放出スリーブは、放出スリーブを前向きに、チユーブ
を受け取る用意をして外側の端を離れ離れにして準備位
置に広げるフインガの中心の位置に向けて押すばねを、
ハウジングの中に持つ。
保持用ばねは、チユーブの回りに閉じたフインガを保
持するために、外側又は保持用スリーブをフインガの内
側の端を取り巻く位置に向けて押し、フインガは、放出
スリーブがフインガの間の中央空間の中の位置から後向
きに移動されるまで、チユーブの回りに閉じることがで
きない。
チユーブを取り上げるために、使用者は、ホルダーの
中に間隔を開けて垂直に置かれた多数のチユーブの上に
ピペツト装置を位置決めして、ピペツト装置のフインガ
によつて取り上げられるべきチユーブを選択する。
使用者は、チユーブが、放出スリーブを後向きに、ピ
ペツト装置のフインガの間の中央空間から離れた引つ込
めた位置に押し込むように、ピペツト装置のハウジング
を、下向きに、選択したチユーブの上に押し付ける。放
出スリーブが、もはやピペツト装置のフインガの間に位
置決めされないように、ハウジングの中を充分遠くまで
進んだ時、放出スリーブは、もはや開いたフインガを保
持しない。そして、保持用スリーブばねが保持用スリー
ブを前向きに押して、チユーブを掴むためにフインガを
閉じた状態にする。閉じたフインガのストツプシヨルダ
及びチユーブの広がつた端が、放出スリーブを引つ込め
た位置に保持する。
勿論、使用者は、もし希望するならば、チユーブを取
り上げて、手でチユーブをピペツト装置の中に挿入する
ことができる。
チユーブをピペツト装置から放出するために、外側又
は保持用スリーブが後向きに押し戻される。保持用スリ
ーブはフインガを開放して、フインガが開くことができ
るようにし、また、放出スリーブばねが、フインガを開
きチユーブを放出するために、前向きにフインガの間の
中央空間の中に入ることができるようにする。
図面の簡単な説明 第1図は、閉じた位置にある本発明のピペツト装置の
垂直断面図である。
第2図は、第1図の線及び矢印2−2によつて指摘さ
れたとおりの垂直断面図である。
第3図は、第1図の線及び矢印3−3によつて指摘さ
れたとおりの垂直断面図である。
第4図は、第1図の線及び矢印4−4によつて指摘さ
れたとおりの垂直断面図である。
第5図は、ピペツトチユーブを保持する閉じた位置に
ある本発明のコレツト組立部分を、詳細に示す垂直断面
図である。
第6図は、本発明において使用されることができるピ
ペツトチユーブの垂直断面図である。
図面の詳細な説明 さて、図面を参照すると、第1図乃至第5図には、毛
細管13を取り上げて保持すると共に、毛細管13から空気
を抜く間に、毛細管作用によつて毛細管13のチヤンバ15
の中に血液又は他の液体の標本を引き取るためのピペツ
ト11が示される。血液の標本が毛細管13から排出され、
その後、毛細管13は、手で毛細管13に触れる必要なし
に、ピペツト11から放出される。
ピペツト11(第1図)は、ねじを切つた前端部分又は
ボス19と取つ手に似た形状をした後端部分21とを持つた
ハンドル17を含む。
ハンドル17の前端部分19は、毛細管13の後端部分を取
り上げて保持するために設けたコレツト手段23(第5
図)の中にねじ込まれ、また、コレツト手段23は、ハン
ドル17のねじを切つた前端部分19の上にねじ込まれるハ
ウジング27を持つたコレツト組立25を含む。
保持用手段29は、毛細管13を掴んで保持するためのコ
レツト組立25の中に設けられ、また、保持用手段29は、
図面には4本が示されて毛細管13を保持しているフイン
ガ33を持つたコレツト31を含む。
放出手段35は、手で毛細管13に触れることなく、毛細
管13をピペツト11から放出するために、ハウジング27の
中に設けられ、また、放出手段35は、内側又は放出スリ
ーブ37と、放出スリーブ37を前向き位置に押す放出ばね
39とを含む。
コレツト組立25(第5図)は、ハウジング27と、毛細
管13を受け入れて保持するためのフインガ33からなるコ
レツト31とを含む。ハウジング27は円筒形をして、その
前部分は、この部分が環状の溝又はネツク45によつて接
続される主要部分43の外側直径より小さい直径を持つ円
筒形のヘツド41を含む。ハウジングの主要部分43の穴47
の後部分49は、ハンドル17の前端部分19の外面にねじを
切つたボスに、ねじによつて接続される。放出ばね39
は、穴47の後部分49の中に取り付けられ、放出スリーブ
37が、穴47の中で前後に滑るようにした拡大したヘツド
51を備える。
フインガ33の内側壁53は、ハウジング27のネツク45に
位置するその後部分に形成されて内向きに突き出したフ
ランジ57を持つ。ストツプシヨルダ59は、フインガ33の
後部に形成されて、フインガ33が閉じた時、放出スリー
ブ37の前向き運動を止めるように作られる。ストツプシ
ヨルダ59は、放出スリーブ37の前端61に近接して、放出
スリーブ37が前向きに動くのを防止する。フインガ33の
前部分63は、閉じた時に、毛細管13をしつかり掴むよう
に、毛細管13の外側直径と大体同じ内側直径を持つ。毛
細管13は、外向きの広がり65を設けられ、また、フイン
ガ33のストツプシヨルダ59は、毛細管13を適所にしつか
りと保持して、放出スリーブ37を引つ込めた位置に保持
するために、調和した傾斜を設けられる。
フインガ33の外側表面69は、外向きに傾斜して、フイ
ンガ33が毛細管13の回りに閉じた時、外側又は保持用ス
リーブ71によつて、内向きにくさび状に留められる。保
持用スリーブ71は、ハウジング27の主要部分43の外側表
面の上を前後に滑るように作られた穴73を持つ。保持用
スリーブ71の大きな穴75は、保持用ばね77を納めるよう
に作られ、また、保持用スリーブ71のさらに大きな穴79
は、ハンドル17の外側表面の上を前後に滑るように作ら
れる。
放出スリーブ37は拡大したヘツド51を備え、ハウジン
グ27のシヨルダ83は、ヘツド51が、放出スリーブ37の前
向きの動きを制限して放出スリーブ37をコレツト組立25
の中に保持するために、止め金として働く。
さて、第1図を参照すると、ワイヤープランジヤ85
が、ハンドル17の穴87の中に取り付けられて、毛細管13
の穴の中に延びることができるように、後端にハンドル
89を、前端にチツプ91を設けられる。穴87のばね93は、
プランジヤ85の拡大した部分95に圧力を加え、プランジ
ヤ85を後向きに押す。
ピペツト11は、特に、毛細管の中に液体を毛細管作用
によつて引き込む毛細管を使用して構成される。従つ
て、ピペツトの構成要素は、毛細管作用によつて液体で
充満された時、毛細管の上端から空気を排出する。ワイ
ヤプランジヤ85及びそのチツプ91は、空気がそれらの回
りを流れてピペツト11を通過して、空気を毛細管から排
出して毛細管作用に干渉しないようにするのに十分なだ
け細い。
ピペツト11に使用することができる好ましい毛細管13
(第6図)は、ガラスで作られ、液体を受入れて排出す
るための受入兼排出端97と、液体が毛細管作用によつて
毛細管の中に引き込まれる時、毛細管13の空気を通過さ
せるための空気抜き端99とを持つ。毛細管の詳細は、19
85年7月22日にアメリカ特許商標庁に提出されて参考と
してここに組み込まれるドルモンド サイエンテフイツ
ク カンパニのアメリカ特許出願番号757608に開示され
る。
バリヤープラグ101が、毛細管13の中に空気を通過さ
せて液体を通過させないために設けられて、毛細管13の
中の受入兼排出端97から予め選択した距離に位置決めさ
れ、予め選択した容量を持つ液体チヤンバ15の範囲を決
める。
受入兼排出端97は、バリヤプラグ101が血液標本と一
緒に毛細管13から排出されるのを止めるストツプシヨル
ダ103を設けるために、上向きに広げられる。
バリヤープラグ101は、液体を毛細管の中に引き込む
毛細管作用を妨げ又は速度を遅くしないように、空気を
自由に通過させて空気を毛細管13から排出する親水性材
料で作られる。バリヤープラグ101は、また、チヤンバ1
5が予め選択された容量の液体で満たされた後に、液体
によつて接触されるならば、空気及び液体の通過を止め
る。
操作の際、ピペツトチユーブを取り上げることが希望
された時、多数の毛細管13は、ピペツト11が1本の毛細
管13を取り上げることができるように、ホルダーの中
に、垂直に立てた姿勢で置かれる。フインガ33が開い
て、放出スリーブ37がフインガ33を押し開ける前向きの
位置にあり、保持スリーブ71がフインガ33を開くために
引つ込められる。
ピペツト11の前面が、選択した毛細管13の先端の上に
押し下げられ、毛細管13の広がり65が放出スリーブ37を
その引つ込めた位置に押し込む。ばね77が保持スリーブ
71を前向きに押して、フインガ33を毛細管13の回りに近
付け、毛細管13をピペツト11の中に保持する。毛細管の
広がり65は、ストツプシヨルダ59の斜面と放出スリーブ
37の前端との間の位置に保持される。
血液のサンプルが取られて、毛細管13から排出された
後に、毛細管に触れることなく、使用した毛細管13を、
ピペツト11から放出することが希望される。これは、放
出用スリーブ71をそのばね77の力に対抗して後向きに引
つ張ることによつて、達成される。ばね77は、フインガ
33及び放出ばね39を開放し、放出スリーブ37を前向きに
フインガ33の間の中央空間に押し込んで、フインガ33を
押し開ける。また、放出スリーブ37は、毛細管13をピペ
ツト11から屑缶の中に力で放出するために、毛細管13の
広がり65を押す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−253843(JP,A) 特開 昭62−191049(JP,A) 特開 平1−132237(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01L 3/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手でピペツトチユーブ13に触れる必要なし
    に、ピペツトチユーブ13を取り上げて、使用の間、ピペ
    ツトチユーブ13を保持し、希望した時、ピペツトチユー
    ブ13を放出するためのピペツト装置11であつて、前端部
    分19及び後端部分21を持つたハンドル17と、ピペツトチ
    ユーブ13を掴んで取り上げて保持するために、ハンドル
    17の前端部分19に取り付けられたハウジング27を含むコ
    レツト手段23と、ピペツトチユーブ13を保持するため
    に、コレツト手段23を閉じて、閉じたコレツト手段23を
    ピペツトチユーブ13上に保持するためにハウジング27に
    設けられて、ハンドル上の保持スリーブ、及び、保持ス
    リーブをハンドル17に関して前向きに片寄せるために保
    持スリーブに連結された手段を含んだハウジング27上の
    保持用手段29と、コレツト手段23を開いて1本のピペツ
    トチユーブを受け入れるため、また、手でピペツトチユ
    ーブ13に触れることなく、ピペツトチユーブ13をピペツ
    ト装置11から放出するために、ハウジング27に設けられ
    て、放出スリーブ、及び、コレツト手段を開くために放
    出スリーブをコレツト手段の中に前向きに片寄せるため
    の放出スリーブに連結された手段を含む放出用手段35と
    からなるピペツト装置。
  2. 【請求項2】コレツト装置25が、ピペツト装置11の中に
    ピペツトチユーブ13を受け取つて保持するためのフイン
    ガ手段33を含み、前記フインガ手段33は、保持用手段29
    が引つ込められた時、放出用手段35によつて、離れ離れ
    に広げられて、ピペツトチユーブ13がコレツト装置25の
    中に完全に挿入された時、保持用手段29によつて、ピペ
    ツトチユーブ13の回りにぱちりと締められるようにした
    フインガ33からなる請求項1記載のピペツト装置。
  3. 【請求項3】保持スリーブ71が、ハウジング27に取り付
    けられ、前記保持スリーブ71を片寄せるための手段は、
    ピペツトチユーブ13が放出用手段35の放出スリーブ37を
    後向きに外に押し出す時、保持スリーブ71を前向きに押
    して、閉じたコレツト装置25をぱちりと締めるばね77か
    らなる請求項1記載のピペツト装置。
  4. 【請求項4】ハウジング27の中に取り付けられて、ハン
    ドル17の後端部分を通り抜けて延びてピペツト装置11の
    中に保持されるピペツトチユーブ13を通つて延長できる
    ように作られたプランジヤ85が設けられて、プランジヤ
    85を後向きに押すために、プランジヤ85に連結されたば
    ね手段93が、ハンドル17中に設けられる請求項1記載の
    ピペツト装置。
  5. 【請求項5】液体が毛細管作用によつてピペツトチユー
    ブ13の中に流れ込むように、ハンドル17からから空気を
    抜くための手段が、ハンドル17に設けられる請求項1記
    載のピペツト装置。
  6. 【請求項6】手でピペツトチユーブ13に触れる必要なし
    に、広がつた端65を持つたピペツトチユーブ13を取り上
    げて、使用の間、ピペツトチユーブ13を確実に保持し、
    希望した時、ピペツトチユーブ13を放出するためのピペ
    ツト装置11であつて、前端部分19及び後端部分21を持つ
    たハンドル17と、ピペツトチユーブ13を掴んで取り上げ
    て保持するために、ハンドル17の前端部分19に取り付け
    られて、ピペツトチユーブ13を位置決めしてピペツトチ
    ユーブ13の前向きの運動を防止するためのストツプベベ
    ル67を持つたコレツト手段23と、ピペツトチユーブ13を
    保持するために、閉じたコレツト手段23をピペツトチユ
    ーブ13上に保持するためのハウジング27に取り付けられ
    て、ハンドル17上の保持スリーブ、及び、前記保持スリ
    ーブを前記ハンドルに関して前向きに片寄らせるための
    保持スリーブに連結された手段を含む保持用手段29と、
    手でピペツトチユーブ13に触れることなく、ピペツトチ
    ユーブ13をピペツト装置11から放出するためにハウジン
    グ27の中に設けられて、放出スリーブ、及び、前記コレ
    ツト手段を開くために放出スリーブをコレツト手段の中
    に前向きに片寄せるための放出用手段に連結された手段
    を含む放出用手段35とからなるピペツト装置。
  7. 【請求項7】コレツト手段23が、ピペツト装置11の中に
    ピペツトチユーブ13を受け取つて保持するため、掴み用
    フインガ手段33を持ち、掴み用フインガ手段33が、スト
    ツプベベル67を形成する請求項6記載のピペツト装置。
  8. 【請求項8】手でピペツトチユーブ13に触れる必要なし
    に、1本のピペツトチユーブ13を取り上げて、使用の
    間、ピペツトチユーブ13を保持し、使用の後、希望した
    時に、ピペツトチユーブ13を放出するためのピペツト装
    置11であつて、前端部分19及び後端部分21を持つたハン
    ドル17と、ピペツトチユーブ13を掴んで取り上げて保持
    するために、ハンドル17の前端部分19に取り付けられた
    ハウジング27を含むコレツト手段23と、ピペツトチユー
    ブ13を保持するため、また、コレツト手段23を閉じて閉
    じたコレツト手段23をピペツトチユーブ13上に保持する
    ために、ハウジング27に設けられた保持用手段29と、手
    でピペツトチユーブ13に触れることなく、コレツト手段
    23を開いてピペツトチユーブ13を入れるため、また、ピ
    ペツトチユーブ13をピペツト装置11から放出するため
    に、ハウジング27の中に設けられた放出用手段35とから
    なり、更に、コレツト装置25が、ピペツト装置11中にピ
    ペツトチユーブ13を受け入れて保持するためのフインガ
    手段33を含み、前記フインガ手段33が、保持用手段29が
    引つ込められた時、放出用手段35によつて離れ離れに広
    げられ、ピペツトチユーブ13が完全にコレツト装置25の
    中に挿入された時、保持用手段29によつてピペツトチユ
    ーブ13の回りにぴたりと締められるフインガ33からな
    り、前記保持用手段29が、ハウジング27に取り付けられ
    た外側の保持スリーブ71であり、ばね77が、ピペツトチ
    ユーブ13が放出スリーブ37を後向きに外に押し出した
    時、閉じたコレツト手段23をぴたりと締めるために保持
    スリーブ71を前向きに押し、前記放出用手段が、ハウジ
    ング27の中に取り付けられてコレツト装置25を開くため
    に放出スリーブ37を前向きに押すばね39と、ハウジング
    27の中に取り付けられてハンドル17の後端部分を通つて
    延びるプランジヤ85と、ハンドル17の中に設けられてプ
    ランジヤ85を後向きに押すためのプランジヤ85に連結さ
    れたばね手段93とを含むようにしたピペツト装置。
JP2515533A 1989-10-04 1990-10-04 ピペツト装置 Expired - Lifetime JP3010491B2 (ja)

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US07/416,864 US5104625A (en) 1989-10-04 1989-10-04 Pipetter device

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JPH04502125A JPH04502125A (ja) 1992-04-16
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