JP3010120U - 乾燥装置に於ける回転巻上羽根 - Google Patents

乾燥装置に於ける回転巻上羽根

Info

Publication number
JP3010120U
JP3010120U JP1994013805U JP1380594U JP3010120U JP 3010120 U JP3010120 U JP 3010120U JP 1994013805 U JP1994013805 U JP 1994013805U JP 1380594 U JP1380594 U JP 1380594U JP 3010120 U JP3010120 U JP 3010120U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
heat transfer
rotary
transfer surface
dried
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994013805U
Other languages
English (en)
Inventor
金井正夫
Original Assignee
金井 正夫
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 金井 正夫 filed Critical 金井 正夫
Priority to JP1994013805U priority Critical patent/JP3010120U/ja
Priority to TW084103039A priority patent/TW317508B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP3010120U publication Critical patent/JP3010120U/ja
Priority to KR1019950010241A priority patent/KR100214196B1/ko
Priority to NO952468A priority patent/NO306578B1/no
Priority to DE69501804T priority patent/DE69501804T2/de
Priority to ES95304659T priority patent/ES2113711T3/es
Priority to DK95304659T priority patent/DK0696715T3/da
Priority to EP95304659A priority patent/EP0696715B1/en
Priority to AT95304659T priority patent/ATE164217T1/de
Priority to US08/512,375 priority patent/US5586396A/en
Priority to CA002155701A priority patent/CA2155701C/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は羽根支持部を一体的に連続して有す
る回転巻上羽根を得ることが主要な目的である。 【構成】 乾燥槽4内の回転軸7に固定される回転巻上
羽根5であって、上記伝熱面2との間に上記被乾燥物3
を伝熱面2に接触せしめ得るようなクリアランスUを有
しつつ、一端部6Aを始まりとして上記伝熱面2に沿っ
て回転方向Rと逆方向の斜め上方に伸び、且つ平面から
見て360度の円周範囲内の長さを有する複数枚の基羽
根6から成り、而も上記被乾燥物3を上記複数枚の基羽
根6上に載せて巻き上げつつ、遠心力によって伝熱面2
に押し付け、且つ伝熱面2に沿って連続して上昇させる
ことで上記被乾燥物3を乾燥させるよう構成された回転
巻上羽根5に於て、上記回転巻上羽根5は、中央部10
に上記回転軸7が通され固定される為の軸取付開口部8
が形成され、且つ上記中央部10から周辺部11に伸
び、周辺部11に位置する複数枚の基羽根6の一端部6
Aに一体的に連続する羽根支持部を有することを特徴と
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は乾燥装置に於ける回転巻上羽根に係り、更に詳しくは、回転巻上羽根 に羽根支持部を一体的に連続して有した回転巻上羽根に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、液状、流動状又は半流動状或いは粉末状、粒粉末状等の被乾燥物 を乾燥させる乾燥装置が種々ある。
【0003】 その一例として、本出願人は先に実開平3−19501号公報で示した乾燥装 置を提案した。即ち、被乾燥物が投入される乾燥槽と、伝熱手段からの熱を被乾 燥物に伝える乾燥槽内壁面の伝熱面と、上記乾燥槽の周囲に位置し、上記伝熱面 に熱を伝える伝熱手段と、上記乾燥槽内に重力方向に沿って配設された回転軸と 、この回転軸の周りに位置する垂直螺旋回転羽根とから成る乾燥装置である。
【0004】 そして、上記垂直螺旋回転羽根を上記回転軸に固定する為の支持部材として、 一端が上記回転軸に固定され、他端が上記垂直螺旋回転羽根に固定された棒形状 の固定用腕部を有し、この固定用腕部が上記垂直螺旋回転羽根の下部から上部に かけて複数配設されているものであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術によると、次の点に於て幾つかの不具合を有する。即ち、上記垂 直螺旋回転羽根を回転軸に固定する為の固定用腕部は、上記垂直螺旋回転羽根と 一体的に形成することは難しく、上記垂直螺旋回転羽根とは別部品として用意す る必要があり、部品コストが高くなり易かった。また、上記固定用腕部は、上記 乾燥装置の製作時に一端を上記回転軸に固定すると共に、他端を上記垂直螺旋回 転羽根に固定する工程を経る必要があり、その配設が面倒であり、手間がかかる ものであった。
【0006】 従って、本考案の目的とする所は、上記乾燥槽内に回転可能に配置される羽根 を回転軸に固定する為の部品コストを低減し易く、また、回転軸への羽根の取り 付けが簡単に行なえる技術を提供するにある。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を解決する為に、本考案は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に 対応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本考案は被乾燥物3が投 入される乾燥槽4と、伝熱手段からの熱を被乾燥物3に伝える乾燥槽4内壁面の 伝熱面2と、上記乾燥槽4の周囲に位置し、上記伝熱面2に熱を伝える伝熱手段 と、上記乾燥槽4内部に重力方向に沿って配設された回転軸7とから成る乾燥装 置1の上記回転軸7に固定される回転巻上羽根5であって、上記伝熱面2との間 に上記被乾燥物3を伝熱面2に接触せしめ得るようなクリアランスUを有しつつ 、一端部6Aを始まりとして上記伝熱面2に沿って回転方向Rと逆方向の斜め上 方に伸び、且つ平面から見て360度の円周範囲内の長さを有する複数枚の基羽 根6から成り、而も上記被乾燥物3を上記複数枚の基羽根6上に載せて巻き上げ つつ、遠心力によって伝熱面2に押し付け、且つ伝熱面2に沿って連続して上昇 させることで上記被乾燥物3を乾燥させるよう構成された回転巻上羽根5に於て 、上記回転巻上羽根5は、中央部10に上記回転軸7が通され固定される為の軸 取付開口部8が形成され、且つ上記中央部10から周辺部11に伸び、周辺部1 1に位置する複数枚の基羽根6の一端部6Aに一体的に連続する羽根支持部を有 することを特徴とする乾燥装置に於ける回転巻上羽根である。
【0008】 また、他の特徴とする所は、上記羽根支持部は、中央部10に上記軸取付開口 部8が形成された小円板部9Aと、この小円板部9Aの外周面9aから複数枚の 基羽根6それぞれに向かって伸びる複数の支持腕部9Bとから成り、上記複数の 支持腕部9Bそれぞれの先端部9bが上記複数枚の基羽根6の一端部6Aに連続 していることを特徴とする。
【0009】 また、その他の特徴とする所は、上記羽根支持部は、円板形状を有する円板状 支持部9Cであって、この円板状支持部9Cの外周面9dが上記複数枚の基羽根 6の一端部6Aに連続していることを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記構成によると、上記回転巻上羽根5は、一体的に連続する羽根支持部を有 することにより、従来別体であった羽根と支持部材との部品を1つにでき、部品 点数を減らすことができると共に、上記回転軸への取り付けの際にも、上記羽根 支持部の軸取付開口部8に上記回転軸を通して固定するだけで良く、作業工程を 少なくすることができる。
【0011】
【実施例】
次に、添付図面に従い本考案の実施例を詳述する。図1から図4までは第1実 施例の参照図であり、4は円筒形状の乾燥槽であり、内壁面が伝熱手段からの熱 を被乾燥物3に伝える伝熱面2と成している。上記伝熱手段は、上記乾燥槽4の 周囲に形成したジャケット12と、このジャケット12に連なり、ジャケット1 2内に蒸気13を送り込むボイラ−(図示せず)とを備える。上記ジャケット1 2には、上記蒸気13をジャケット12内に導く為の蒸気流入部14と、上記蒸 気13をジャケット12外に排出する為の蒸気排出部15とが設けられている。
【0012】 また、上記乾燥槽4の側壁下部には、被乾燥物供給管16が連設されていて、 被乾燥物投入槽(図示せず)からの被乾燥物3を供給スクリュ−17によって乾 燥槽4内の底部に供給する。また、上記乾燥槽4の側壁上部には、乾燥物導出管 18が連設されていて、上記乾燥槽4内で乾燥させながら上昇させた被乾燥物3 を導出スクリュ−19によって乾燥槽4外の乾燥物蓄積槽(図示せず)に導き出 す。
【0013】 上記乾燥槽4内には重力方向に沿って回転軸7が配設されており、この回転軸 7は、上記乾燥槽4下部に設けられたモ−タ20により回転される。
【0014】 そして、上記回転軸7の下部に回転巻上羽根5が固定されている。上記回転巻 上羽根5は、複数枚の基羽根6から成り、この例では3枚の基羽根(仮に図2中 で6a、6b、6cの符号を付ける)から成る。それぞれの基羽根6は同一形状 であり、この内の1枚に着目すると、上記基羽根6は被乾燥物3を伝熱面2に接 触せしめ得るようなクリアランスUを有しつつ、上記伝熱面2に沿って回転巻上 羽根5の回転方向Rと逆方向の斜め上方に伸びている。上記クリアランスUは、 上記被乾燥物3を基羽根6上に載せて巻き上げるときに、この被乾燥物3がクリ アランスUから下に落下しにくく、而も上記回転巻上羽根5が伝熱面2に接触し ないで良好に回転可能にする為の基羽根6の外周端と伝熱面2との隙間である。
【0015】 更に、上記基羽根6は平面から見て360度の円周範囲内の長さを有する。即 ち、上記基羽根6は、上記円筒形状の乾燥槽4内壁面の伝熱面2に沿って伸びて いて、始まりの部分である一端部6Aから終りの部分である他端部6Bまでの回 転中心点を中心とする角度は360度以下である。
【0016】 そして、上記回転巻上羽根5は、中央部10に上記回転軸7が通され固定され る為の軸取付開口部8が形成され、且つ上記中央部10から周辺部11に伸び、 周辺部11に位置する複数枚の基羽根6の一端部6Aに一体的に連続する羽根支 持部を有する。具体的には、上記羽根支持部は、中央部10に上記軸取付開口部 8が形成された小円板部9Aと、この小円板部9Aの外周面9aから複数枚の基 羽根6それぞれに向かって伸びる複数の支持腕部9B(仮に図2中に於て符号9 Ba、9Bb、9Bcを付ける)とから成り、上記複数の支持腕部9Bそれぞれ の先端部9bが上記複数枚の基羽根6の一端部6Aに連続している。
【0017】 即ち、上記軸取付開口部8には、上記回転軸7が通され、上記軸取付開口部8 を画成する小円板部9Aの内周面9eが、上記通された回転軸7に取り付いてい る。そして、上記小円板部9Aの外周面9aから伸びた符号9Baの支持腕部9 Bは、その先端部9bで符号6aの基羽根6の一端部6Aに連続する。同じく、 上記小円板部9Aから伸びた符号9Bb及び符号9Bcの支持腕部9Bは、その 先端部9bで符号6b、6cの基羽根6の一端部6Aそれぞれに連続する。
【0018】 次に、上記羽根支持部によって支持された回転巻上羽根5の動作に着目する。 上記モ−タ20の回転に伴い上記回転軸7が回転する。この回転軸7の回転によ り、上記羽根支持部に支持された状態で上記回転軸7に固定された回転巻上羽根 5が回転する。
【0019】 これにより、予め上記乾燥槽4内に供給され、乾燥槽4内の底部に位置してい た被乾燥物3が、上記各基羽根6の一端部6Aから基羽根6上に載り、基羽根6 に沿って基羽根6の他端部6B側へ移動してゆく。このとき、上記被乾燥物3に は、上記基羽根6によって、回転しつつ上方へ向かう作用が働き、結果上記被乾 燥物3は巻き上げられると共に、巻き上げによる遠心力によって伝熱面2に押し 付けられ、且つ上記伝熱面2に沿って連続して上昇し、乾燥せしめられる。
【0020】 次に、図5を参照して上述した第1実施例の第1変形例を説明する。この例で は第1実施例と略同様の部分は省略し、異なる部分のみを説明し、以下の例でも 同様のものとする。即ち、この例では上記回転巻上羽根5は、2枚の基羽根6を 有し、この2枚の基羽根6を支持する2つの支持腕部9Bを有する。具体的には 、図5中で符号9Ba、9Bbを付けた支持腕部9Bが、符号6a、6bを付け た基羽根6にそれぞれ連続している。
【0021】 以下同じく第1実施例の第2変形例(図6参照)及び第3変形例(図7参照) 並びに第4変形例(図8参照)は、それぞれ4枚、6枚、8枚と枚数の異なる基 羽根6を有し、このそれぞれの枚数の基羽根6に対応して同じ数の支持腕部9B を有する。
【0022】 尚、上記基羽根6の枚数及びこの基羽根6に対応する支持腕部9Bの数は、上 記した数に限らず、上記回転巻上羽根5が良好に回転し、上記被乾燥物3が良好 に乾燥せしめられる適宜な数が選択されるものある。
【0023】 次に、図9から図12を参照して、第2実施例を説明する。この例では、上記 羽根支持部は、円板形状を有する円板状支持部9Cであって、この円板状支持部 9Cの外周面9dが上記複数枚の基羽根6の一端部6Aに一体的に連続している 。具体的には、上記円板状支持部9Cの外周面9dには、図10中に於て符号6 a、6b、6cが付けられた3枚の基羽根6の一端部6Aそれぞれが連続してい る。
【0024】 次に、図13を参照して、上記第2実施例の第1変形例を説明する。この例で は、上記円板状支持部9Cの外周面9dに2枚の基羽根6が連続している。
【0025】 以下同じく第2実施例の第2変形例(図14参照)及び第3変形例(図15参 照)並びに第4変形例(図16参照)は、それぞれ4枚、6枚、8枚と枚数の異 なる基羽根6を有し、この基羽根6に上記円板状支持部9Cの外周面9dが連続 している。
【0026】 以上のように、上記羽根支持部によって、上記回転巻上羽根5を支持して回転 軸7に固定できると共に、上記回転巻上羽根5に羽根支持部を一体的に連続して 有することができる。
【0027】
【効果】
以上詳述した如く、上記回転巻上羽根は、上記羽根支持部を一体的に連続して 有したことにより、従来別体であった羽根と支持部材との部品を1つにでき、部 品点数を減らすことができると共に、部品コストを削減し易い。また、上記回転 巻上羽根を回転軸に固定する際に、上記羽根支持部の軸取付開口部に上記回転軸 を通して固定するだけで良く、作業工程を少なくすることができ、以て簡単に回 転軸に回転巻上羽根を固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例で示した乾燥装置に於ける
回転巻上羽根を乾燥槽内に配設した状態の斜視図であ
る。
【図2】本考案の第1実施例で示した乾燥装置に於ける
回転巻上羽根の斜視図である。
【図3】本考案の第1実施例で示した乾燥装置に於ける
回転巻上羽根の平面図である。
【図4】本考案の第1実施例で示した乾燥装置に於ける
回転巻上羽根の使用状態を示した斜視図である。
【図5】本考案の第1実施例の第1変形例で示した乾燥
装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【図6】本考案の第1実施例の第2変形例で示した乾燥
装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【図7】本考案の第1実施例の第3変形例で示した乾燥
装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【図8】本考案の第1実施例の第4変形例で示した乾燥
装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【図9】本考案の第2実施例で示した乾燥装置に於ける
回転巻上羽根を乾燥槽内に配設した状態の斜視図であ
る。
【図10】本考案の第2実施例で示した乾燥装置に於け
る回転巻上羽根の斜視図である。
【図11】本考案の第2実施例で示した乾燥装置に於け
る回転巻上羽根の平面図である。
【図12】本考案の第2実施例で示した乾燥装置に於け
る回転巻上羽根の使用状態を示した斜視図である。
【図13】本考案の第2実施例の第1変形例で示した乾
燥装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【図14】本考案の第2実施例の第2変形例で示した乾
燥装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【図15】本考案の第2実施例の第3変形例で示した乾
燥装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【図16】本考案の第2実施例の第4変形例で示した乾
燥装置に於ける回転巻上羽根の斜視図である。
【符号の説明】
1 乾燥装置 2 伝熱面 3 被乾燥物 4 乾燥槽 5 回転巻上羽根 6 基羽根 6A 基羽根の一端部 7 回転軸 8 軸取付開口部 9A 小円板部 9a 小円板部の外周面 9B 支持腕部 9b 支持腕部の先端部 9C 円板状支持部 9d 円板状支持部の外周面 10 羽根支持部の中央部 11 羽根支持部の周辺部 U クリアランス R 回転方向

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被乾燥物3が投入される乾燥槽4と、伝
    熱手段からの熱を被乾燥物3に伝える乾燥槽4内壁面の
    伝熱面2と、上記乾燥槽4の周囲に位置し、上記伝熱面
    2に熱を伝える伝熱手段と、上記乾燥槽4内部に重力方
    向に沿って配設された回転軸7とから成る乾燥装置1の
    上記回転軸7に固定される回転巻上羽根5であって、上
    記伝熱面2との間に上記被乾燥物3を伝熱面2に接触せ
    しめ得るようなクリアランスUを有しつつ、一端部6A
    を始まりとして上記伝熱面2に沿って回転方向Rと逆方
    向の斜め上方に伸び、且つ平面から見て360度の円周
    範囲内の長さを有する複数枚の基羽根6から成り、而も
    上記被乾燥物3を上記複数枚の基羽根6上に載せて巻き
    上げつつ、遠心力によって伝熱面2に押し付け、且つ伝
    熱面2に沿って連続して上昇させることで上記被乾燥物
    3を乾燥させるよう構成された回転巻上羽根5に於て;
    上記回転巻上羽根5は、中央部10に上記回転軸7が通
    され固定される為の軸取付開口部8が形成され、且つ上
    記中央部10から周辺部11に伸び、周辺部11に位置
    する複数枚の基羽根6の一端部6Aに一体的に連続する
    羽根支持部を有することを特徴とする乾燥装置に於ける
    回転巻上羽根。
  2. 【請求項2】上記羽根支持部は、中央部10に上記軸取
    付開口部8が形成された小円板部9Aと、この小円板部
    9Aの外周面9aから複数枚の基羽根6それぞれに向か
    って伸びる複数の支持腕部9Bとから成り、上記複数の
    支持腕部9Bそれぞれの先端部9bが上記複数枚の基羽
    根6の一端部6Aに連続していることを特徴とする請求
    項1記載の乾燥装置に於ける回転巻上羽根。
  3. 【請求項3】上記羽根支持部は、円板形状を有する円板
    状支持部9Cであって、この円板状支持部9Cの外周面
    9dが上記複数枚の基羽根6の一端部6Aに連続してい
    ることを特徴とする請求項1記載の乾燥装置に於ける回
    転巻上羽根。
JP1994013805U 1994-08-10 1994-10-13 乾燥装置に於ける回転巻上羽根 Expired - Lifetime JP3010120U (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994013805U JP3010120U (ja) 1994-10-13 1994-10-13 乾燥装置に於ける回転巻上羽根
TW084103039A TW317508B (ja) 1994-08-10 1995-03-30
KR1019950010241A KR100214196B1 (ko) 1994-08-10 1995-04-28 회전 권상 날개를 구비한 건조 장치 및 건조 방법
NO952468A NO306578B1 (no) 1994-08-10 1995-06-20 Törkeapparat samt fremgangsmåte for törking
AT95304659T ATE164217T1 (de) 1994-08-10 1995-07-03 Trocknungsvorrichtung und -verfahren
ES95304659T ES2113711T3 (es) 1994-08-10 1995-07-03 Aparato y metodo de secar.
DE69501804T DE69501804T2 (de) 1994-08-10 1995-07-03 Trocknungsvorrichtung und -verfahren
DK95304659T DK0696715T3 (da) 1994-08-10 1995-07-03 Tørringsapparat og en fremgangmåde til tørring
EP95304659A EP0696715B1 (en) 1994-08-10 1995-07-03 Drying apparatus and method
US08/512,375 US5586396A (en) 1994-08-10 1995-08-08 Drying apparatus having rotating vane assemblies and drying method using the same
CA002155701A CA2155701C (en) 1994-08-10 1995-08-09 Drying apparatus having rotating vane assemblies and drying method using the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994013805U JP3010120U (ja) 1994-10-13 1994-10-13 乾燥装置に於ける回転巻上羽根

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3010120U true JP3010120U (ja) 1995-04-25

Family

ID=43216515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994013805U Expired - Lifetime JP3010120U (ja) 1994-08-10 1994-10-13 乾燥装置に於ける回転巻上羽根

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3010120U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113670034A (zh) * 2021-07-28 2021-11-19 姜楠 一种热风循环高温热泵双滚筒式烘干机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113670034A (zh) * 2021-07-28 2021-11-19 姜楠 一种热风循环高温热泵双滚筒式烘干机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970000344B1 (ko) 건조장치
KR100214196B1 (ko) 회전 권상 날개를 구비한 건조 장치 및 건조 방법
JPH0319501U (ja)
CN206176930U (zh) 一种新型盘式干燥机
JP3010120U (ja) 乾燥装置に於ける回転巻上羽根
JP3809797B2 (ja) 乾燥装置
CN208720685U (zh) 一种茶叶烘干装置
JP2958869B2 (ja) 回転巻上羽根を有する乾燥装置
JPH0139710Y2 (ja)
JPH0875357A (ja) 回転巻上羽根を有する乾燥装置
WO2013176071A1 (ja) 乾燥装置
JP2003519768A5 (ja)
CN210832840U (zh) 一种管束烘干器
JP2024042253A (ja) 乾燥装置
SU1250806A1 (ru) Центробежна сушилка дл дисперсных материалов
CN219701106U (zh) 一种防粘壁喷雾干燥装置
JP2602233Y2 (ja) 乾燥機
CN208520150U (zh) 一种中药粉末干燥器及中药粉末处理系统
CN220818342U (zh) 搅拌组件及干燥设备
JPS6325518Y2 (ja)
JPH0631101A (ja) 乾燥装置
JPS62242782A (ja) 加熱管付回転乾燥機
JPS6032033Y2 (ja) 穀物乾燥機における強制送出装置
JP3059104U (ja) 冷却装置
JPH04131500U (ja) 垂直螺旋回転羽根を有する乾燥装置