JP3009784B2 - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JP3009784B2
JP3009784B2 JP4143807A JP14380792A JP3009784B2 JP 3009784 B2 JP3009784 B2 JP 3009784B2 JP 4143807 A JP4143807 A JP 4143807A JP 14380792 A JP14380792 A JP 14380792A JP 3009784 B2 JP3009784 B2 JP 3009784B2
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雅子 篠原
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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、媒体上に非接触で像を
形成する像形成装置に関し、特に例えばプリペイドカー
ドや電子コインのようなデータキャリアに残高を記入す
る場合に好適な像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のデータキャリアでは、
データがリーダ/ライタから磁気や半導体メモリ等の記
憶媒体に記憶されるが、記憶内容をユーザに知らせるこ
とが必要とされる。一例として、プリペイドカードに残
高や残量を記入する場合には残高等に対応する位置にパ
ンチで穴を開けることが行われ、また、ICカードの場
合には書き込みデータを液晶表示器やLEDで表示する
ことが行われている。
【0003】しかしながら、パンチで穴を開ける方法で
は、リーダ/ライタ内のパンチ機構がカードに接触して
所定の位置に穴を開けるので、リーダ/ライタ側にカー
ドの位置決め機構が必要になり、したがって、高価とな
るという問題点がある。また、液晶表示器やLEDで表
示する方法においても同様に、データキャリア自体が電
池等の電源を必要とするので、高価となる。
【0004】ここで、近年では、電子コインと呼ばれる
データキャリアに半導体メモリを内蔵して予め価値を与
えたり、クレジットを与え、使用毎にリーダ/ライタが
電磁誘導方式でこの価値等を減算または加算することに
よりデータキャリア内の電池を省略した方法が提案され
ているが、このように電池が内蔵されておらず、また、
穴を開けることもできないデータキャリアの表面に書き
込みデータを非接触でかつ安価に表示する方法が望まれ
る。
【0005】このような方法としては、フォトクロミッ
ク材料で予め潜像パターンや可視化パターンをデータキ
ャリア、すなわち媒体上に形成し、このフォトクロミッ
ク材料が発色または消色する波長の光を照射して潜像パ
ターンを可視化したり、可視化パターンを潜像化するこ
とにより、媒体上に非接触で像を形成することができ
る。また、媒体側の像形成用の電源を省略することがで
きるので、安価な像形成装置を実現することができる。
【0006】この種の像形成装置としては例えば光源と
して1つの白色光源と、干渉フィルタやシャープカット
フィルタのように特定の波長の光を透過または吸収して
像形成媒体上に像を形成するための複数の光学フィルタ
を用いる方法が考えられる。また、図7に示すように所
定の波長帯域λ1〜λ3の光をそれぞれ出射する光源1
a〜1bと、光源1a〜1bの出射光を平行化するコリ
メータレンズ2a〜2cを用い、ハッチングで示す書き
込み領域に各波長の光を集光する方法が考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学フ
ィルタを用いる方法では、透過率が100%であること
がないので非効率であるという問題点がある。また、図
7に示す方法では、光源1a〜1bの1つの出射光によ
りフォトクロミック材料を変色させる場合には問題は発
生しないが、複数の波長の光を出射して変色させる場合
には、媒体がハッチングで示す領域に正確に位置決めさ
れないと、間違った書き込みが行われるという問題点が
ある。
【0008】なお、上記問題点を解決する方法として、
各出射光が書き込み領域の媒体に照射されるように光源
1a〜1bを移動することが考えられるが、複数の光を
出射する間媒体が書き込み領域に固定されていなければ
ならず、また、時間がかかるという問題点がある。した
がって、本発明は、波長選択特性が異なる複数のフォト
クロミック材料で予め潜像パターンや可視化パターンが
形成された媒体上に非接触で像を形成する場合に正確に
かつ短時間で像を形成することができる像形成装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、特定の波長で発色または消色する波長選択
性を有する複数のフォトクロミック材料で予めパターン
が形成された媒体に像を形成する像形成装置において、
前記フォトクロミック材料の波長選択特性に応じた波長
の光をそれぞれ出射する複数の光源と、複数の光源の出
射光の光路に設けられ、前記パターンを可視像化または
潜像化して像を形成する場合に、形成パターンに応じた
前記光源の出射光の1つ又は複数が選択的に媒体の像形
成位置に照射されるように光路を変更する光路変更手段
とを備えたことを特徴とする。
【0010】ここで潜像とは、不可視ではあるが光など
の条件を加えることにより可視化できる像のことをい
う。本発明はまた、光路変更手段として回転ミラーや、
回折格子やプリズムであることを特徴とする。本発明は
さらに、媒体が情報を電気的にまたは磁気的に記憶する
記憶手段を有し、前記光源と光路変更手段が前記記憶手
段の情報を書き込むための書き込み装置側に設けられ、
前記書き込み装置が前記記憶手段の情報を書き込んだ場
合に前記光路変更手段が光路を選択的に変更することを
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は上記構成により、フォトクロミック材
料が発色または消色する波長の光を照射して潜像パター
ンを可視化したり、可視化パターンを潜像化する場合、
形成パターンに応じて光路変更手段により、複数の光源
の出射光の1つ又は複数が選択的に媒体の像形成位置に
照射されるので、光路変更手段として例えば回転ミラー
や、回折格子やプリズムを用いることにより、正確にか
つ短時間で像を形成することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明に係る像形成装置の一実施例を示
す構成図、図2は、図1の像形成媒体上の像パターンの
一例を示す説明図、図3は図1及び図2の光学フィルタ
とフォトクロミック材料の波長選択特性を示す説明図で
ある。
【0013】この像形成装置は図1に示すように、波長
λ1〜λ5の光をそれぞれ出射する光源11〜15と、
光源11〜15の各出射光を平行化するためのコリメー
タレンズ21〜25を備え、光源11〜15とコリメー
タレンズ21〜25は、出射光が回転ミラー30に向か
うように固定されている。回転ミラー30はモータ
(M)31により回転し、光源11〜15は回転ミラー
30を制御することにより、所定の光源の光が像形成媒
体4の方向に反射される位置に来た時だけ点灯するよう
にする制御部32は、光源11〜15の1つ又は複数を
選択的に点灯するとともに、モータ31の回転を制御す
ることにより点灯している光源の光を回転ミラー30が
像形成媒体4の方向に反射するように制御する。
【0014】この場合、破線で示すように開口33aを
有する遮光板33を回転ミラー30の反射側の光路に設
けることにより、所定の光路をとっていない光が像形成
媒体4に入射することを防止することができ、また、制
御部32の制御を簡略化することができる。これらの制
御で装置から発射された以後の光は全て同じ光路をとる
ようにされている。
【0015】像形成媒体4には、波長選択特性が異なる
複数のフォトクロミック材料40の潜像パターンが印刷
等で形成され、フォトクロミック材料40は公知のよう
に、例えば短波長の光の照射で着色して長波長の光の照
射で元に戻る波長選択性を有する。なお、図示は省略さ
れているが、例えば像形成媒体4には半導体メモリが内
蔵され、この像形成装置は、像形成媒体4内の半導体メ
モリに対してデータの書き込み、読み出しを行うリーダ
/ライタ側に設けられる。そして、この半導体メモリと
リーダ/ライタ側の間の通信は、電磁誘導方式すなわち
非接触で行われ、新しいデータが半導体メモリに書き込
まれた場合にこの書き込みデータがフォトクロミック材
料40で表示される。
【0016】この媒体4には、例えば図2に示すように
7つのセグメント41〜47で表される数字パターンが
フォトクロミック材料40で形成され、また、図3に示
すようにλ1<λ2<λ3の場合、セグメント41が波
長λ1の帯域で、セグメント42が波長λ1+λ2の帯
域で、セグメント43、45〜47が波長λ2+λ3の
帯域で、セグメント44が波長λ3の帯域で発色するよ
うに形成される。
【0017】そして、リーダ/ライタにより新しいデー
タが像形成媒体4内の半導体メモリに書き込まれた後、
光源11が選択されて波長λ1の光が照射されるように
回転ミラー30が回転すると、セグメント41、42が
発色して数字「1」の可視化像が形成される。また、波
長λ2の光が照射されるとセグメント42、43、45
〜47が発色して数字「2」の可視化像が形成され、同
様に波長λ3の光が照射されるとセグメント43〜47
が発色して数字「3」の可視化像が形成される。
【0018】ここで、フォトクロミック材料40は、発
色しても自然光等により元に戻って像が消去するが、例
えばプリペイドカードや電子コインのように価値を減算
または加算する場合、しばらくの間可視化像が形成され
ていればユーザが認識することができる。また、像形成
媒体4の位置は、光が照射される位置であればよいの
で、位置決め機構を省略することができる。
【0019】また、フォトクロミック材料40は一般
に、図3に示すように異なるλ1、λ2、λ3の帯域で
発色するのみならず、例えばλ1+λ2の帯域やλ2+
λ3の帯域で発色する特性のものもあるので、フォトク
ロミック材料40とその位置を適宜選択することにより
多様な像パターンを形成することができる。さらに、λ
1+λ2の帯域で発色する材料とλ2+λ3の帯域で発
色する材料は共に、λ2の帯域の光照射で発色し、ま
た、λ1+λ2の帯域で発色する材料は、λ1の狭い帯
域の光照射でも発色し、同様に、λ2+λ3の帯域で発
色する材料は、λ3の狭い帯域の光照射でも発色するの
で、照射光の波長を適宜選択して図2に示す各セグメン
ト41〜47を選択的に可視化または潜像化することに
より、多数桁の数字を表示することも可能である。
【0020】さらに、図4(a)に示すように波長選択
性が異なるフォトクロミック材料71〜74を矩形領域
で配列することによりバーグラフで表示したり、図4
(b)に示すように円グラフで表示することができる。
また、図5に示すように多数桁の数字を並べて表示する
ことができる。この場合には例えばプリペイドカードの
残高を表示することができ、また、図4(a)(b)に
示す例では、フォトクロミック材料71〜74の下に予
め可視像を印刷し、この可視像をフォトクロミック材料
71〜74を順に発色させて隠すことにより、定量的な
表示を行うことができる。
【0021】さらに、図4および図5に示す例では定量
的な表示が行われるので、フォトクロミック材料71〜
74としてそれぞれ波長λ1>λ2>λ3>λ4で発色
する材料を選択すれば、例えばフォトクロミック材料7
1、72を発色させる場合、まず、波長λ1の光源11
の光でフォトクロミック材料71のみを発色させ、つい
で波長λ2の光源12の光でフォトクロミック材料72
を発色させる。
【0022】ここで、フォトクロミック材料の特性は、
特定の波長で発色しても自然光等により消色するものが
一般的であるが、通常状態では発色して特定の波長で消
色する場合には、図4および図5に示す例では、まず、
波長λ4以下の光源14の光でフォトクロミック材料7
4のみを消色させ、ついで波長λ3の光源13でフォト
クロミック材料73、74を消色させることができる。
【0023】また、フォトクロミック材料40の色が材
料に応じて異なることを利用して、図6に示すようにフ
ォトクロミック材料71〜74を単に重畳することによ
りカラー像を形成することができる。例えばフォトクロ
ミック材料71〜74としてそれぞれ波長λ1>λ2>
λ3>λ4で発色する材料を選択し、光源11を用いて
上の層のフォトクロミック材料71からまず発色させ、
以下光源12〜14を順次選択することによりフォトク
ロミック材料71〜74の合成色でカラー像を形成する
ことができる。
【0024】更に、上記実施例では、回転ミラー30を
用いて特定の波長の光源を選択するように構成したが、
代わりに回折格子やプリズムを用いてもよく、この場合
には、例えば図8にように例えばプリズム80の特性と
光源11〜15の出射角度を考慮すれば回折格子やプリ
ズムを回転する必要がないので、構成を簡略化すること
ができる。
【0025】またミラー場合、光源に波長の幅があると
きには有利であるが、照射したい光が複数の光源から構
成されている場合、その光源を全てカバーするように回
転するまで待たなくてはならない。これに対し回折格子
やプリズムでは一度に複数の光源からの光を入射して1
つの光路にまとめることができ、書き込み時間が短くな
るという長所がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フォトクロミック材料が発色または消色する波長の光を
照射して潜像パターンを可視化したり、可視化パターン
を潜像化する場合、形成パターンに応じて光路変更手段
により、複数の光源の出射光の1つ又は複数が選択的に
媒体の像形成位置に照射されるので、光路変更手段とし
て例えば回転ミラーや、回折格子やプリズムを用いるこ
とにより、正確にかつ短時間で像を形成することができ
る。
【0027】また全ての光源からの光が同じ光路で発射
されることにより、書き込み位置のずれによる誤記入を
防ぐことがてきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る像形成装置の一実施例を示す構成
【図2】図1の像形成媒体の一例を示す説明図
【図3】図1及び図2の光学フィルタとフォトクロミッ
ク材料の波長選択特性を示す説明図
【図4】波長選択特性が異なるフォトクロミック材料の
パターンを特性順に配列した例を示す説明図
【図5】波長選択特性が異なるフォトクロミック材料の
パターンを特性順に配列した他の例を示す説明図
【図6】波長選択特性が異なり、色が異なるフォトクロ
ミック材料を特性順に重畳した例を示す説明図
【図7】像形成装置の原理を示す説明図
【図8】プリズムを用いた光源部分の説明図
【符号の説明】
4:像形成媒体 11〜15:光源 21〜25:コリメータレンズ 30:回転ミラー 31:モータ 32:制御部 33:遮光板 33a:開口 41〜47:セグメント 40,51,52,61〜64,71〜74:フォトク
ロミック材料 80:プリズム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−50516(JP,A) 特開 昭48−54929(JP,A) 特開 平3−78368(JP,A) 特公 昭43−12310(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/52,27/70 G09F 9/30

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定の波長で発色または消色する波長選択
    性を有する複数のフォトクロミック材料で予めパターン
    が形成された媒体に像を形成する像形成装置において、 前記フォトクロミック材料の波長選択特性に応じた波長
    の光をそれぞれ出射する複数の光源と、 前記複数の光源の出射光の光路に設けられ、前記パター
    ンを可視像化または潜像化して像を形成する場合に、形
    成パターンに応じた前記光源の出射光の1つ又は複数が
    選択的に媒体の像形成位置に照射されるように光路を変
    更する光路変更手段とを備えたことを特徴とする像形成
    装置。
  2. 【請求項2】前記光路変更手段は、回転ミラーであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の像形成装置。
  3. 【請求項3】前記光路変更手段は、回折格子であること
    を特徴とする請求項1記載の像形成装置。
  4. 【請求項4】前記光路変更手段は、プリズムであること
    を特徴とする請求項1記載の像形成装置。
  5. 【請求項5】前記媒体が情報を電気的にまたは磁気的に
    記憶する記憶手段を有し、前記光源と光路変更手段が前
    記記憶手段の情報を書き込むための書き込み装置側に設
    けられ、前記書き込み装置が前記記憶手段の情報を書き
    込んだ場合に前記光路変更手段が光路を選択的に変更す
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の像形成装置。
JP4143807A 1992-06-04 1992-06-04 像形成装置 Expired - Lifetime JP3009784B2 (ja)

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JPH05333460A JPH05333460A (ja) 1993-12-17
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019129343A1 (en) * 2017-12-27 2019-07-04 Transitions Optical, Ltd. System and method for customization of a photochromic article

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019129343A1 (en) * 2017-12-27 2019-07-04 Transitions Optical, Ltd. System and method for customization of a photochromic article
US11609442B2 (en) 2017-12-27 2023-03-21 Transitions Optical, Ltd. System and method for customization of a photochromic article

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JPH05333460A (ja) 1993-12-17

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