JP3009029B2 - 車両用内装材及びその製造方法 - Google Patents
車両用内装材及びその製造方法Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用内装材に関
し、更に詳細に説明すると、成形天井基材や、その他の
車両用内装材に用いられ、内装基材と、該内装基材の表
面側に接合される表皮材とからなる車両用内装材及びそ
の製造方法に関する。
し、更に詳細に説明すると、成形天井基材や、その他の
車両用内装材に用いられ、内装基材と、該内装基材の表
面側に接合される表皮材とからなる車両用内装材及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両等の成形天井や、ドアト
リム及びその他の内装材は天井基材及び内装基材等に表
皮材を接合して形成されている。これら天井基材及び内
装基材はレジンフェルト基材や2次発泡ポリプロピレン
基材(PP基材)を用いたものが存在する。
リム及びその他の内装材は天井基材及び内装基材等に表
皮材を接合して形成されている。これら天井基材及び内
装基材はレジンフェルト基材や2次発泡ポリプロピレン
基材(PP基材)を用いたものが存在する。
【0003】図4に示す如く、従来の車両用成形天井等
の内装材1は内装基材2と、この内装基材2の表面側に
接合された表皮材3とから形成されている。前記内装基
材2はレジンフェルト基材からなり、また、表皮材3は
表面側のトリコット等の布製の表皮5と、この表皮5の
裏面側に積層されたスラブウレタン等のワディング6と
から形成されている。尚、符号5aは起毛部である。
の内装材1は内装基材2と、この内装基材2の表面側に
接合された表皮材3とから形成されている。前記内装基
材2はレジンフェルト基材からなり、また、表皮材3は
表面側のトリコット等の布製の表皮5と、この表皮5の
裏面側に積層されたスラブウレタン等のワディング6と
から形成されている。尚、符号5aは起毛部である。
【0004】また、図5に示す如く、内装基材2と表皮
材3とをホットメルトフィルム7により接合し、このホ
ットメルトフィルム7を3層のホットメルトフィルム7
a,7b,7cを用いて接合した構成が、特開平7−6
8721号公報等に開示されている。
材3とをホットメルトフィルム7により接合し、このホ
ットメルトフィルム7を3層のホットメルトフィルム7
a,7b,7cを用いて接合した構成が、特開平7−6
8721号公報等に開示されている。
【0005】従来の3層のホットメルトフィルム7a,
7b,7cを用いた構成においては、外層のホットメル
トフィルム7a及び内層のホットメルトフィルム7cが
ポリエチレン系樹脂からなり、中間層のホットメルトフ
ィルム7bが該ポリエチレン系樹脂より30℃以上高い
融点を有する合成樹脂からなるもので、表皮材と内装基
材との貼り合わせ効率の向上及び貼り合わせ作業の合理
化をなし、優れた空気遮断性及び機能を備えた内装材を
得ることを目的としている。
7b,7cを用いた構成においては、外層のホットメル
トフィルム7a及び内層のホットメルトフィルム7cが
ポリエチレン系樹脂からなり、中間層のホットメルトフ
ィルム7bが該ポリエチレン系樹脂より30℃以上高い
融点を有する合成樹脂からなるもので、表皮材と内装基
材との貼り合わせ効率の向上及び貼り合わせ作業の合理
化をなし、優れた空気遮断性及び機能を備えた内装材を
得ることを目的としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の3層
のホットメルトフィルム7a,7b,7cを用いた構成
においては、表皮材3側の外層のホットメルトフィルム
7aのメルトインデックスが5g / 10min 以上である
と、表皮材3のトリコット等の布製の表皮5の表面が部
分的に硬化し、あばた状となり、外観が悪化する虞れを
有するものである。
のホットメルトフィルム7a,7b,7cを用いた構成
においては、表皮材3側の外層のホットメルトフィルム
7aのメルトインデックスが5g / 10min 以上である
と、表皮材3のトリコット等の布製の表皮5の表面が部
分的に硬化し、あばた状となり、外観が悪化する虞れを
有するものである。
【0007】また内装基材2側の内層のホットメルトフ
ィルム7cのメルトインデックスが30g / 10min 以
下であると、内装基材2との接着性及びぬれ性が悪く、
接着しにくい欠点を有していた。
ィルム7cのメルトインデックスが30g / 10min 以
下であると、内装基材2との接着性及びぬれ性が悪く、
接着しにくい欠点を有していた。
【0008】本発明の目的は、表皮材が表面側の表皮
と、この表皮の裏面側に積層された通気性を有するスラ
ブウレタン等のワディングとから形成されている場合
に、加熱溶融したホットメルトフィルムが表皮材のワデ
ィング側に含浸するのを防止し、表皮の表面が部分的に
硬化したり、あばた状となるのを防止することができ、
接着性に優れ、感触及び外観を向上させることができ、
優れた空気遮断性及び機能を有する車両用内装材及びそ
の製造方法を提供するものである。
と、この表皮の裏面側に積層された通気性を有するスラ
ブウレタン等のワディングとから形成されている場合
に、加熱溶融したホットメルトフィルムが表皮材のワデ
ィング側に含浸するのを防止し、表皮の表面が部分的に
硬化したり、あばた状となるのを防止することができ、
接着性に優れ、感触及び外観を向上させることができ、
優れた空気遮断性及び機能を有する車両用内装材及びそ
の製造方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1記載の車両用
内装材は、内装基材と、該内装基材の表面側にホットメ
ルトフィルムを介して接合される表皮材とからなる車両
用内装材において、前記表皮材が表面側の表皮と裏面側
のワディングとからなり、前記内装基材がレジンフェル
ト基材からなり、前記ホットメルトフィルムが3層に形
成され、該ホットメルトフィルムの3層のうちレジンフ
ェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2層はポリエ
チレン系樹脂より形成され、中間層は内外2層の樹脂よ
り高い融点を有する樹脂より形成され、前記ホットメル
トフィルムのレジンフェルト基材側の内層のポリエチレ
ン系樹脂のメルトインデックスが30〜50g / 10mi
n 、前記ホットメルトフィルムの表皮材側の外層のポリ
エチレン系樹脂のメルトインデックスが5g / 10min
未満であることを特徴とする。
鑑みてなされたもので、本発明の請求項1記載の車両用
内装材は、内装基材と、該内装基材の表面側にホットメ
ルトフィルムを介して接合される表皮材とからなる車両
用内装材において、前記表皮材が表面側の表皮と裏面側
のワディングとからなり、前記内装基材がレジンフェル
ト基材からなり、前記ホットメルトフィルムが3層に形
成され、該ホットメルトフィルムの3層のうちレジンフ
ェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2層はポリエ
チレン系樹脂より形成され、中間層は内外2層の樹脂よ
り高い融点を有する樹脂より形成され、前記ホットメル
トフィルムのレジンフェルト基材側の内層のポリエチレ
ン系樹脂のメルトインデックスが30〜50g / 10mi
n 、前記ホットメルトフィルムの表皮材側の外層のポリ
エチレン系樹脂のメルトインデックスが5g / 10min
未満であることを特徴とする。
【0010】また請求項2記載の車両用内装材は、内装
基材と、該内装基材の表面側にホットメルトフィルムを
介して接合される表皮材とからなる車両用内装材におい
て、前記表皮材が表面側の表皮と裏面側のスラブウレタ
ンからなるワディングとからなり、前記内装基材がレジ
ンフェルト基材からなり、前記ホットメルトフィルムが
3層に形成され、該ホットメルトフィルムの3層のうち
レジンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2層
はポリエチレン系樹脂より形成され、中間層は内外2層
の樹脂より高い融点を有するポリエステル樹脂またはナ
イロン樹脂より形成され、前記ホットメルトフィルムの
レジンフェルト基材側の内層のポリエチレン系樹脂のメ
ルトインデックスが30〜50g / 10min 、前記ホッ
トメルトフィルムの表皮材側の外層のポリエチレン系樹
脂のメルトインデックスが5g /10min 未満であるこ
とを特徴とする。
基材と、該内装基材の表面側にホットメルトフィルムを
介して接合される表皮材とからなる車両用内装材におい
て、前記表皮材が表面側の表皮と裏面側のスラブウレタ
ンからなるワディングとからなり、前記内装基材がレジ
ンフェルト基材からなり、前記ホットメルトフィルムが
3層に形成され、該ホットメルトフィルムの3層のうち
レジンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2層
はポリエチレン系樹脂より形成され、中間層は内外2層
の樹脂より高い融点を有するポリエステル樹脂またはナ
イロン樹脂より形成され、前記ホットメルトフィルムの
レジンフェルト基材側の内層のポリエチレン系樹脂のメ
ルトインデックスが30〜50g / 10min 、前記ホッ
トメルトフィルムの表皮材側の外層のポリエチレン系樹
脂のメルトインデックスが5g /10min 未満であるこ
とを特徴とする。
【0011】また請求項3記載の車両用内装材の製造方
法は、内装基材と、該内装基材の表面側にホットメルト
フィルムを介して接合される表皮材とからなる車両用内
装材の製造方法において、前記表皮材が表面側の表皮
と、裏面側のワディングとからなり、前記内装基材がレ
ジンフェルト基材からなり、前記ホットメルトフィルム
が3層に形成され、該ホットメルトフィルムの3層のう
ちレジンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2
層はポリエチレン系樹脂より形成され、中間層は内外2
層の樹脂より高い融点を有するポリエステル樹脂または
ナイロン樹脂より形成され、前記ホットメルトフィルム
のレジンフェルト基材側の内層のポリエチレン系樹脂の
メルトインデックスが30〜50g / 10min 、前記ホ
ットメルトフィルムの表皮材側の外層のポリエチレン系
樹脂のメルトインデックスが5g /10min 未満のポリ
エチレン系樹脂より形成され、前記レジンフェルト基材
からなる内装基材を加熱成形し、前記レジンフェルト基
材の表面側に積層される表皮材のワディング側に3層の
ホットメルトフィルムを接合した状態で圧着型の一方に
配設し、加熱成形されたレジンフェルト基材を前記圧着
型の他方に配設し、レジンフェルト基材の余熱を利用し
て常温によりプレス成形し、所望形状に成形することを
特徴とする。
法は、内装基材と、該内装基材の表面側にホットメルト
フィルムを介して接合される表皮材とからなる車両用内
装材の製造方法において、前記表皮材が表面側の表皮
と、裏面側のワディングとからなり、前記内装基材がレ
ジンフェルト基材からなり、前記ホットメルトフィルム
が3層に形成され、該ホットメルトフィルムの3層のう
ちレジンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2
層はポリエチレン系樹脂より形成され、中間層は内外2
層の樹脂より高い融点を有するポリエステル樹脂または
ナイロン樹脂より形成され、前記ホットメルトフィルム
のレジンフェルト基材側の内層のポリエチレン系樹脂の
メルトインデックスが30〜50g / 10min 、前記ホ
ットメルトフィルムの表皮材側の外層のポリエチレン系
樹脂のメルトインデックスが5g /10min 未満のポリ
エチレン系樹脂より形成され、前記レジンフェルト基材
からなる内装基材を加熱成形し、前記レジンフェルト基
材の表面側に積層される表皮材のワディング側に3層の
ホットメルトフィルムを接合した状態で圧着型の一方に
配設し、加熱成形されたレジンフェルト基材を前記圧着
型の他方に配設し、レジンフェルト基材の余熱を利用し
て常温によりプレス成形し、所望形状に成形することを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用内装材
を図面を参照して詳述する。図1には本発明に係る車両
用内装材の実施の形態が示されており、この実施の形態
においては、車両用成形天井に適用した場合として説明
するが、これに限定されるものではない。また図5に示
した内装材と対応する部分には同一符号を付して説明す
る。
を図面を参照して詳述する。図1には本発明に係る車両
用内装材の実施の形態が示されており、この実施の形態
においては、車両用成形天井に適用した場合として説明
するが、これに限定されるものではない。また図5に示
した内装材と対応する部分には同一符号を付して説明す
る。
【0013】図1に示す如く、内装材1は内装基材2
と、この内装基材2の表面側に積層された表皮材3とか
ら形成されている。前記内装基材2はレジンフェルト基
材からなり、粗毛70重量%、フェノール樹脂30重量
%、目付け量1.0〜1.5kg/m2 、厚さ2.0〜3.
0mmからなる。
と、この内装基材2の表面側に積層された表皮材3とか
ら形成されている。前記内装基材2はレジンフェルト基
材からなり、粗毛70重量%、フェノール樹脂30重量
%、目付け量1.0〜1.5kg/m2 、厚さ2.0〜3.
0mmからなる。
【0014】また、表皮材3は表面側のトリコット等の
布製の表皮5と、この表皮5の裏面側に積層されたスラ
ブウレタン等のワディング6とから形成されている。前
記表皮5は起毛トリコット、ポリエステル等の目付け量
100〜200g/m2からなり、ワディング6は密度0.
015〜0.030g/cm3 、厚さ1〜3mmのスラブウレ
タンから形成されている。尚、表皮材3及び内装基材2
の素材は上述のものに限定されるものではない。
布製の表皮5と、この表皮5の裏面側に積層されたスラ
ブウレタン等のワディング6とから形成されている。前
記表皮5は起毛トリコット、ポリエステル等の目付け量
100〜200g/m2からなり、ワディング6は密度0.
015〜0.030g/cm3 、厚さ1〜3mmのスラブウレ
タンから形成されている。尚、表皮材3及び内装基材2
の素材は上述のものに限定されるものではない。
【0015】内装基材2の表面側に積層される表皮材3
はホットメルトフィルム7により接合されている。前記
ホットメルトフィルム7は3層に形成され、該ホットメ
ルトフィルム7の3層のうちレジンフェルト基材2側の
内層7cと、表皮材3側の外層7aの2層はポリエチレ
ン系樹脂より形成され、中間層7bは内外2層7c,7
aのポリエチレン系樹脂より高い融点を有する樹脂より
形成されている。
はホットメルトフィルム7により接合されている。前記
ホットメルトフィルム7は3層に形成され、該ホットメ
ルトフィルム7の3層のうちレジンフェルト基材2側の
内層7cと、表皮材3側の外層7aの2層はポリエチレ
ン系樹脂より形成され、中間層7bは内外2層7c,7
aのポリエチレン系樹脂より高い融点を有する樹脂より
形成されている。
【0016】前記ホットメルトフィルム7の内外2層7
c,7aはポリエチレン系樹脂と酸(マレイン酸,フタ
ル酸,酢酸,アクリル酸等)との共重合体からなり、表
皮材3側の外層7aは90〜120℃の融点、厚さ20
〜50μ、メルトインデックス(MI)が5g / 10mi
n 未満に形成されている。
c,7aはポリエチレン系樹脂と酸(マレイン酸,フタ
ル酸,酢酸,アクリル酸等)との共重合体からなり、表
皮材3側の外層7aは90〜120℃の融点、厚さ20
〜50μ、メルトインデックス(MI)が5g / 10mi
n 未満に形成されている。
【0017】また、レジンフェルト基材2側の内層7c
は90〜120℃の融点、厚さ20〜50μ、メルトイ
ンデックス(MI)が30〜50g / 10min に形成さ
れている。
は90〜120℃の融点、厚さ20〜50μ、メルトイ
ンデックス(MI)が30〜50g / 10min に形成さ
れている。
【0018】前記ホットメルトフィルム7の中間層7b
は内外2層7c,7aのポリエチレン系樹脂より高い融
点を有するポリエステル樹脂またはナイロン樹脂より形
成され、ポリエステル樹脂の場合には220℃の融点、
ナイロン樹脂の場合には250℃の融点、厚さ10〜2
0μ、メルトインデックス(MI)が5g / 10min未
満に形成されている。
は内外2層7c,7aのポリエチレン系樹脂より高い融
点を有するポリエステル樹脂またはナイロン樹脂より形
成され、ポリエステル樹脂の場合には220℃の融点、
ナイロン樹脂の場合には250℃の融点、厚さ10〜2
0μ、メルトインデックス(MI)が5g / 10min未
満に形成されている。
【0019】次に、図2(a)、(b)及び図3
(a)、(b)、(c)を参照して内装材の製造方法を
説明する。図2(a)に示す如く、レジンフェルト基材
からなる内装基材2を220〜250℃に加熱された加
熱プレス成形型21の下型22及び上型23の間に挿入
し、図2(b)に示す如く、30〜60秒間加熱プレス
成形する。
(a)、(b)、(c)を参照して内装材の製造方法を
説明する。図2(a)に示す如く、レジンフェルト基材
からなる内装基材2を220〜250℃に加熱された加
熱プレス成形型21の下型22及び上型23の間に挿入
し、図2(b)に示す如く、30〜60秒間加熱プレス
成形する。
【0020】図3(a)に示す如く、前記表皮材3のワ
ディング6の表面に起毛トリコット等の布製の表皮5を
フレームラミネート手段25により接合する。またワデ
ィング6の裏面に3層のホットメルトフィルム7をフレ
ームラミネート手段25により接合する。
ディング6の表面に起毛トリコット等の布製の表皮5を
フレームラミネート手段25により接合する。またワデ
ィング6の裏面に3層のホットメルトフィルム7をフレ
ームラミネート手段25により接合する。
【0021】これにより、表皮材3と3層のホットメル
トフィルム7との接合状態が得られる。この表皮材3と
3層のホットメルトフィルム7との接合体をカット手段
27により所定の長さにカットする。
トフィルム7との接合状態が得られる。この表皮材3と
3層のホットメルトフィルム7との接合体をカット手段
27により所定の長さにカットする。
【0022】図3(b)に示す如く、前記レジンフェル
ト基材からなる内装基材2を加熱成形し、前記レジンフ
ェルト基材2の表面側に積層される表皮材3のワディン
グ6側に3層のホットメルトフィルム7を接合した状態
で常温の圧着型31の一方の型である上型33に配設す
る。
ト基材からなる内装基材2を加熱成形し、前記レジンフ
ェルト基材2の表面側に積層される表皮材3のワディン
グ6側に3層のホットメルトフィルム7を接合した状態
で常温の圧着型31の一方の型である上型33に配設す
る。
【0023】図3(c)に示す如く、前記加熱プレス成
形型21で加熱成形されたレジンフェルト基材2を、余
熱を有する状態で前記常温の圧着型31の他方の型であ
る下型32に配設し、レジンフェルト基材2の余熱を利
用して常温により15〜30秒間プレス成形し、所望形
状の内装材1に成形する。
形型21で加熱成形されたレジンフェルト基材2を、余
熱を有する状態で前記常温の圧着型31の他方の型であ
る下型32に配設し、レジンフェルト基材2の余熱を利
用して常温により15〜30秒間プレス成形し、所望形
状の内装材1に成形する。
【0024】圧着型31の下型32及び上型33を型締
めすることにより、余熱を有するレジンフェルト基材2
が90〜120℃の融点、厚さ20〜50μ、メルトイ
ンデックス(MI)が30〜50g / 10min に形成さ
れている内層7cを溶融し、所望形状に成形され、所望
形状の内装材1としての成形天井が得られる。
めすることにより、余熱を有するレジンフェルト基材2
が90〜120℃の融点、厚さ20〜50μ、メルトイ
ンデックス(MI)が30〜50g / 10min に形成さ
れている内層7cを溶融し、所望形状に成形され、所望
形状の内装材1としての成形天井が得られる。
【0025】この内装材1としての成形天井のプレス成
形時に、90〜120℃の融点、厚さ20〜50μ、メ
ルトインデックス(MI)が5g / 10min 未満に形成
されている表皮材3側の外層7aは表皮材3の裏面側の
ワディング6に含浸することがない。
形時に、90〜120℃の融点、厚さ20〜50μ、メ
ルトインデックス(MI)が5g / 10min 未満に形成
されている表皮材3側の外層7aは表皮材3の裏面側の
ワディング6に含浸することがない。
【0026】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用内装材及びそ
の製造方法の実施の形態の構成及び方法であるが、本発
明の請求項1記載の車両用内装材によれば、表皮材が表
面側の表皮と裏面側のワディングとからなり、前記内装
基材がレジンフェルト基材からなり、前記ホットメルト
フィルムが3層に形成され、該ホットメルトフィルムの
3層のうちレジンフェルト基材側の内層と、表皮材側の
外層の2層はポリエチレン系樹脂より形成され、中間層
は内外2層の樹脂より高い融点を有する樹脂より形成さ
れ、前記ホットメルトフィルムのレジンフェルト基材側
の内層のポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが3
0〜50g / 10min 、前記ホットメルトフィルムの表
皮材側の外層のポリエチレン系樹脂のメルトインデック
スが5g /10min 未満であるので、加熱溶融したホッ
トメルトフィルムが表皮材のワディング側に含浸するの
を防止し、表皮の表面が部分的に硬化したり、あばた状
となるのを防止することができ、接着性に優れ、感触及
び外観を向上させることができ、優れた空気遮断性及び
機能を有する車両用内装材を得ることができる。
の製造方法の実施の形態の構成及び方法であるが、本発
明の請求項1記載の車両用内装材によれば、表皮材が表
面側の表皮と裏面側のワディングとからなり、前記内装
基材がレジンフェルト基材からなり、前記ホットメルト
フィルムが3層に形成され、該ホットメルトフィルムの
3層のうちレジンフェルト基材側の内層と、表皮材側の
外層の2層はポリエチレン系樹脂より形成され、中間層
は内外2層の樹脂より高い融点を有する樹脂より形成さ
れ、前記ホットメルトフィルムのレジンフェルト基材側
の内層のポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが3
0〜50g / 10min 、前記ホットメルトフィルムの表
皮材側の外層のポリエチレン系樹脂のメルトインデック
スが5g /10min 未満であるので、加熱溶融したホッ
トメルトフィルムが表皮材のワディング側に含浸するの
を防止し、表皮の表面が部分的に硬化したり、あばた状
となるのを防止することができ、接着性に優れ、感触及
び外観を向上させることができ、優れた空気遮断性及び
機能を有する車両用内装材を得ることができる。
【0027】また請求項2記載の車両用内装材によれ
ば、表皮材が表面側の表皮と裏面側のスラブウレタンか
らなるワディングとからなり、前記内装基材がレジンフ
ェルト基材からなり、前記ホットメルトフィルムが3層
に形成され、該ホットメルトフィルムの3層のうちレジ
ンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2層はポ
リエチレン系樹脂より形成され、中間層は内外2層の樹
脂より高い融点を有するポリエステル樹脂またはナイロ
ン樹脂より形成され、前記ホットメルトフィルムのレジ
ンフェルト基材側の内層のポリエチレン系樹脂のメルト
インデックスが30〜50g / 10min 、前記ホットメ
ルトフィルムの表皮材側の外層のポリエチレン系樹脂の
メルトインデックスが5g / 10min 未満であるので、
加熱溶融したホットメルトフィルムが表皮材のワディン
グ側に含浸するのを防止し、表皮の表面が部分的に硬化
したり、あばた状となるのを防止することができ、接着
性に優れ、感触及び外観を向上させることができ、優れ
た空気遮断性及び機能を有する車両用内装材を得ること
ができる。
ば、表皮材が表面側の表皮と裏面側のスラブウレタンか
らなるワディングとからなり、前記内装基材がレジンフ
ェルト基材からなり、前記ホットメルトフィルムが3層
に形成され、該ホットメルトフィルムの3層のうちレジ
ンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2層はポ
リエチレン系樹脂より形成され、中間層は内外2層の樹
脂より高い融点を有するポリエステル樹脂またはナイロ
ン樹脂より形成され、前記ホットメルトフィルムのレジ
ンフェルト基材側の内層のポリエチレン系樹脂のメルト
インデックスが30〜50g / 10min 、前記ホットメ
ルトフィルムの表皮材側の外層のポリエチレン系樹脂の
メルトインデックスが5g / 10min 未満であるので、
加熱溶融したホットメルトフィルムが表皮材のワディン
グ側に含浸するのを防止し、表皮の表面が部分的に硬化
したり、あばた状となるのを防止することができ、接着
性に優れ、感触及び外観を向上させることができ、優れ
た空気遮断性及び機能を有する車両用内装材を得ること
ができる。
【0028】また請求項3記載の車両用内装材の製造方
法によれば、表皮材が表面側の表皮と、裏面側のワディ
ングとからなり、前記内装基材がレジンフェルト基材か
らなり、前記ホットメルトフィルムが3層に形成され、
該ホットメルトフィルムの3層のうちレジンフェルト基
材側の内層と、表皮材側の外層の2層はポリエチレン系
樹脂より形成され、中間層は内外2層の樹脂より高い融
点を有するポリエステル樹脂またはナイロン樹脂より形
成され、前記ホットメルトフィルムのレジンフェルト基
材側の内層のポリエチレン系樹脂のメルトインデックス
が30〜50g/ 10min 、前記ホットメルトフィルム
の表皮材側の外層のポリエチレン系樹脂のメルトインデ
ックスが5g / 10min 未満のポリエチレン系樹脂より
形成され、前記レジンフェルト基材からなる内装基材を
加熱成形し、前記レジンフェルト基材の表面側に積層さ
れる表皮材のワディング側に3層のホットメルトフィル
ムを接合した状態で圧着型の一方に配設し、加熱成形さ
れたレジンフェルト基材を前記圧着型の他方に配設し、
レジンフェルト基材の余熱を利用して常温によりプレス
成形し、所望形状に成形するので、加熱溶融したホット
メルトフィルムが表皮材のワディング側に含浸するのを
防止し、表皮の表面が部分的に硬化したり、あばた状と
なるのを防止することができ、接着性に優れ、感触及び
外観を向上させることができ、優れた空気遮断性及び機
能を有する車両用内装材の製造方法を得ることができ
る。
法によれば、表皮材が表面側の表皮と、裏面側のワディ
ングとからなり、前記内装基材がレジンフェルト基材か
らなり、前記ホットメルトフィルムが3層に形成され、
該ホットメルトフィルムの3層のうちレジンフェルト基
材側の内層と、表皮材側の外層の2層はポリエチレン系
樹脂より形成され、中間層は内外2層の樹脂より高い融
点を有するポリエステル樹脂またはナイロン樹脂より形
成され、前記ホットメルトフィルムのレジンフェルト基
材側の内層のポリエチレン系樹脂のメルトインデックス
が30〜50g/ 10min 、前記ホットメルトフィルム
の表皮材側の外層のポリエチレン系樹脂のメルトインデ
ックスが5g / 10min 未満のポリエチレン系樹脂より
形成され、前記レジンフェルト基材からなる内装基材を
加熱成形し、前記レジンフェルト基材の表面側に積層さ
れる表皮材のワディング側に3層のホットメルトフィル
ムを接合した状態で圧着型の一方に配設し、加熱成形さ
れたレジンフェルト基材を前記圧着型の他方に配設し、
レジンフェルト基材の余熱を利用して常温によりプレス
成形し、所望形状に成形するので、加熱溶融したホット
メルトフィルムが表皮材のワディング側に含浸するのを
防止し、表皮の表面が部分的に硬化したり、あばた状と
なるのを防止することができ、接着性に優れ、感触及び
外観を向上させることができ、優れた空気遮断性及び機
能を有する車両用内装材の製造方法を得ることができ
る。
【0029】本発明によれば、表皮材が表面側の表皮
と、この表皮の裏面側に積層された通気性を有するスラ
ブウレタン等のワディングとから形成されている場合
に、加熱溶融したホットメルトフィルムが表皮材のワデ
ィング側に含浸するのを防止し、表皮の表面が部分的に
硬化したり、あばた状となるのを防止することができ、
感触及び外観を向上させることができ、優れた空気遮断
性及び機能を有する車両用内装材及びその製造方法を得
ることができる。
と、この表皮の裏面側に積層された通気性を有するスラ
ブウレタン等のワディングとから形成されている場合
に、加熱溶融したホットメルトフィルムが表皮材のワデ
ィング側に含浸するのを防止し、表皮の表面が部分的に
硬化したり、あばた状となるのを防止することができ、
感触及び外観を向上させることができ、優れた空気遮断
性及び機能を有する車両用内装材及びその製造方法を得
ることができる。
【図1】本発明に係わる車両用内装材の断面図。
【図2】本発明に係わる車両用内装材の製造方法を夫々
示すもので、(a)は内装基材を加熱プレス成形型に挿
入した状態の断面図、(b)は内装基材を加熱プレス成
形した状態の断面図。
示すもので、(a)は内装基材を加熱プレス成形型に挿
入した状態の断面図、(b)は内装基材を加熱プレス成
形した状態の断面図。
【図3】本発明に係わる車両用内装材の製造方法を示す
もので、(a)は表皮材のワディングに表皮とホットメ
ルトフィルムをフレームラミネート手段により接合する
状態の断面図、(b)は表皮材とホットメルトフィルム
を接合した状態で圧着型に配設した状態の断面図、
(c)は内装基材と表皮材とを圧着型で圧着した状態の
断面図。
もので、(a)は表皮材のワディングに表皮とホットメ
ルトフィルムをフレームラミネート手段により接合する
状態の断面図、(b)は表皮材とホットメルトフィルム
を接合した状態で圧着型に配設した状態の断面図、
(c)は内装基材と表皮材とを圧着型で圧着した状態の
断面図。
【図4】従来の車両用内装材の断面図。
【図5】従来の車両用内装材の断面図。
1 内装材 2 内装基材 3 表皮材 5 表皮 6 ワディング 7 ホットメルトフィルム 7a 外層 7b 中間層 7c 内層 21 プレス成形型 22 下型 23 上型 31 圧着型
Claims (3)
- 【請求項1】 内装基材と、該内装基材の表面側にホッ
トメルトフィルムを介して接合される表皮材とからなる
車両用内装材において、前記表皮材が表面側の表皮と裏
面側のワディングとからなり、前記内装基材がレジンフ
ェルト基材からなり、前記ホットメルトフィルムが3層
に形成され、該ホットメルトフィルムの3層のうちレジ
ンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外層の2層はポ
リエチレン系樹脂より形成され、中間層は内外2層の樹
脂より高い融点を有する樹脂より形成され、前記ホット
メルトフィルムのレジンフェルト基材側の内層のポリエ
チレン系樹脂のメルトインデックスが30〜50g / 1
0min 、前記ホットメルトフィルムの表皮材側の外層の
ポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが5g/ 10m
in 未満であることを特徴とする車両用内装材。 - 【請求項2】 内装基材と、該内装基材の表面側にホッ
トメルトフィルムを介して接合される表皮材とからなる
車両用内装材において、前記表皮材が表面側の表皮と裏
面側のスラブウレタンからなるワディングとからなり、
前記内装基材がレジンフェルト基材からなり、前記ホッ
トメルトフィルムが3層に形成され、該ホットメルトフ
ィルムの3層のうちレジンフェルト基材側の内層と、表
皮材側の外層の2層はポリエチレン系樹脂より形成さ
れ、中間層は内外2層の樹脂より高い融点を有するポリ
エステル樹脂またはナイロン樹脂より形成され、前記ホ
ットメルトフィルムのレジンフェルト基材側の内層のポ
リエチレン系樹脂のメルトインデックスが30〜50g
/ 10min 、前記ホットメルトフィルムの表皮材側の外
層のポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが5g /
10min 未満であることを特徴とする車両用内装材。 - 【請求項3】 内装基材と、該内装基材の表面側にホッ
トメルトフィルムを介して接合される表皮材とからなる
車両用内装材の製造方法において、前記表皮材が表面側
の表皮と、裏面側のワディングとからなり、前記内装基
材がレジンフェルト基材からなり、前記ホットメルトフ
ィルムが3層に形成され、該ホットメルトフィルムの3
層のうちレジンフェルト基材側の内層と、表皮材側の外
層の2層はポリエチレン系樹脂より形成され、中間層は
内外2層の樹脂より高い融点を有するポリエステル樹脂
またはナイロン樹脂より形成され、前記ホットメルトフ
ィルムのレジンフェルト基材側の内層のポリエチレン系
樹脂のメルトインデックスが30〜50g / 10min 、
前記ホットメルトフィルムの表皮材側の外層のポリエチ
レン系樹脂のメルトインデックスが5g / 10min 未満
のポリエチレン系樹脂より形成され、前記レジンフェル
ト基材からなる内装基材を加熱成形し、前記レジンフェ
ルト基材の表面側に積層される表皮材のワディング側に
3層のホットメルトフィルムを接合した状態で圧着型の
一方に配設し、加熱成形されたレジンフェルト基材を前
記圧着型の他方に配設し、レジンフェルト基材の余熱を
利用して常温によりプレス成形し、所望形状に成形する
ことを特徴とする車両用内装材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7243991A JP3009029B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 車両用内装材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7243991A JP3009029B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 車両用内装材及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0939177A JPH0939177A (ja) | 1997-02-10 |
JP3009029B2 true JP3009029B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17112095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7243991A Expired - Fee Related JP3009029B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 車両用内装材及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3009029B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9125481B2 (en) | 2009-09-17 | 2015-09-08 | Kao Corporation | Massage brush and handle for massage brush |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101835442B1 (ko) * | 2016-12-01 | 2018-03-09 | (주)대한솔루션 | 차음성능을 개선한 자동차용 플로어 카펫 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7243991A patent/JP3009029B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9125481B2 (en) | 2009-09-17 | 2015-09-08 | Kao Corporation | Massage brush and handle for massage brush |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0939177A (ja) | 1997-02-10 |
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