JP3008412U - スタンプ - Google Patents

スタンプ

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JP3008412U
JP3008412U JP1994010810U JP1081094U JP3008412U JP 3008412 U JP3008412 U JP 3008412U JP 1994010810 U JP1994010810 U JP 1994010810U JP 1081094 U JP1081094 U JP 1081094U JP 3008412 U JP3008412 U JP 3008412U
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JP1994010810U
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Inventor
哲之 遠山
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ヤマハチケミカル株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品コストが低いうえ、インクの色を変えて
捺印する際にスタンプ本体を簡単に洗浄することのでき
るスタンプを提供する。 【構成】 スタンプS1 は、スタンプ本体1とホルダ2
と保護キャップ9とを備えている。スタンプ本体1に
は、両面接着テープ13、スポンジ板14、両面接着テ
ープ15、多数のフックを有するテープ体16が積層さ
れている。ホルダ2には、両面接着テープ17を介し
て、多数のループを有するテープ体18が貼り付けられ
ている。このテープ体18は、テープ体16の多数のフ
ックに着脱可能に係止されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はスタンプに関するものであり、さらに詳しくは、紙、布、木などの 、一般にスタンプ用インクを吸収する材質からなる面(インク吸収面)に捺印す る目的で使用されるとともに、金属、ガラス、プラスチックなどの、一般にスタ ンプ用インクを吸収しない材質からなる面(インク非吸収面)に捺印する目的で も使用されるスタンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、インク吸収面やインク非吸収面に捺印する場合には、まず、ゴム製また は金属製のスタンプ本体に所望の文字、記号、図形など(文字、記号、図形、模 様その他の表現形式のうちの1つからなるもの、またはこれらの2つ以上の組み 合わせからなるものをいう。)を凸状に形成してスタンプ面を作る。次いで、こ のようなスタンプ本体をスタンプ本体保持用ホルダの一部に取り付けてスタンプ を作る。
【0003】 このようにして作られたスタンプにおけるスタンプ本体のスタンプ面に、スタ ンプ台を用いて水性インクや水溶性インクあるいはいわゆる不滅インク(油性イ ンク)や速乾性不滅インクを付着させる。そして、そのスタンプ本体のスタンプ 面を、捺印すべきインク吸収面やインク非吸収面に押し付けることにより行って いた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなスタンプは、スタンプ本体がホルダの一部に固定状 に取り付けられたものであるため、形状や大きさが多種多様である複数のスタン プを製作しようとする場合には、それぞれのスタンプ本体の形状や大きさに適合 した専用のホルダが必要である。また、ホルダにスタンプ本体保護用キャップを 装着するようにしたスタンプを製作する場合には、そのホルダに適合した専用の 保護キャップも必要になる。すなわち、1つのスタンプ本体に対して、1つのホ ルダおよび/または1つの保護キャップを作る必要がある。
【0005】 ホルダおよび保護キャップは、一般にプラスチック射出成形により作られるの で、1つのスタンプ本体に対して、1つのホルダおよび/または1つの保護キャ ップを作る必要があるとなると、そのための投資額は大きなものになる。特に、 ホルダや保護キャップを作るための射出成形用金型の製作費は高価であるため、 多品種・少量製作の場合には、製品である各スタンプのコストが高くなってしま うという問題があった。
【0006】 この考案は、上記のような実情を考慮してなされたものであり、その主な目的 は、製品コストが低いうえ、インクの色を変えて捺印する際にスタンプ本体を簡 単に洗浄することのできるスタンプを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案によれば、スタンプ用インクの通過が可能である材質で形成され、互 いに平行な2つの平坦面を有する板状のスタンプ本体と、このスタンプ本体を保 持するためのホルダとを備え、スタンプ本体の一方の平坦面には、捺印部と、こ の捺印部よりも高さが低く形成された非捺印部とが設けられ、スタンプ本体の他 方の平坦面側には、緩衝材を介してまたは介することなく、多数のフックを有す るテープ体とそのフックに着脱可能に係止される多数のループを有するテープ体 とからなる面状ファスナにおける一方のテープ体が設けられ、ホルダのスタンプ 本体保持側箇所には、緩衝材を介してまたは介することなく、前記面状ファスナ における他方のテープ体が設けられ、スタンプ本体が、一方のテープ体および他 方のテープ体の相互係止により、ホルダに着脱可能に保持されてなるスタンプ が提供される。
【0008】
【作用など】
この考案において、板状スタンプ本体の平面形状は、三角形、四角形、その他 の多角形、円形、楕円形など、任意である。スタンプ本体は、スタンプ用インク の通過が可能である材質−たとえばポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオ レフィン系樹脂−で形成されている。
【0009】 ホルダとしてはたとえば、各種の安価な汎用樹脂または木からなるものが用い られる。ホルダには通常、捺印をする際に手で持つための把手部が一体に、ある いは別体として設けられる。
【0010】 スタンプ本体の一方の平坦面(スタンプ面)には、捺印部(所定の文字、記号 、図形などが形成された部分)と、この捺印部よりも高さが低く形成された非捺 印部とが設けられている。
【0011】 スタンプ本体の他方の平坦面側には、多数のフックを有するテープ体とそのフ ックに着脱可能に係止される多数のループを有するテープ体とからなる面状ファ スナにおける一方のテープ体が設けられている。そして、ホルダのスタンプ本体 保持側箇所には、前記面状ファスナにおける他方のテープ体が設けられている。
【0012】 面状ファスナの平面形状や大きさは、スタンプ本体およびホルダの平面形状や 大きさに応じて適宜、決められる。
【0013】 スタンプ本体に面状ファスナにおける一方のテープ体を設け、あるいは、ホル ダに面状ファスナにおける他方のテープ体を設けるには、たとえば接着剤や両面 接着テープなどの接着作用による。また、所望により、スポンジやゴムなどから なる緩衝材を介在させてもよい。これらの緩衝材が介在されている場合には、捺 印すべき面が硬いときに連続捺印を行っても、手が疲れることが少ない。
【0014】 スタンプ本体は、面状ファスナによりホルダに着脱可能に保持されるように構 成されているので、スタンプの製造者は、一定条件下で汎用のホルダおよび/ま たは汎用のキャップで複数のスタンプ本体に対応することができるようになり、 スタンプの製品コストを低いものにすることができる。
【0015】 また、スタンプ本体は、ホルダに着脱可能に保持されるように構成されており かつスタンプ用インクの通過が可能である材質から構成されているので、インク の色を変えて捺印したいときには、スタンプ本体をホルダから取り外して水やイ ンク溶剤の中でもみ洗いなどをすることにより、スタンプ本体内のインクが容易 に外部へ出てくるため、スタンプ本体を簡単に洗浄することができる。
【0016】 この考案に係るスタンプは、1つのホルダに複数のスタンプ本体が保持されて いてもよい。そのような場合、スタンプの使用者は、1つのホルダに保持された 複数のスタンプ本体の相互位置を所望により交換することが可能になる。
【0017】 この考案に係るスタンプは、ホルダに着脱可能に保持されたスタンプ本体の他 に、交換用スタンプ本体を1つ以上備えていてもよい。そのような場合、スタン プの使用者は、ホルダに保持されたスタンプ本体に代えて、所望の交換用スタン プ本体をホルダに保持させることにより、1つのホルダで複数のスタンプ本体に 対応することが可能になる。
【0018】 この考案に係るスタンプは、ホルダに、保持されたスタンプ本体を覆う保護キ ャップが着脱可能に装着されていてもよい。そのような場合、スタンプ本体が傷 ついたり、スタンプ本体の捺印部のインクが捺印を望まない箇所に付着するおそ れを有効に防止することができる。
【0019】
【実施例】
以下、この考案の2つの実施例を図面に基づいて詳しく説明する。なお、これ らによってこの考案が限定されるものではない。
【0020】 実施例1 図1はこの考案の実施例1に係るスタンプS1 の全体構成を示す。この図1に おいて、スタンプS1 は、長方形板状のスタンプ本体1と、このスタンプ本体1 を保持するためのアクリル樹脂製のホルダ2と、このホルダ2の下部に着脱可能 に装着されてスタンプ本体1を保護するためのポリプロピレン樹脂製の保護キャ ップ9とを備えている。
【0021】 スタンプ本体1は、スタンプ用水性インクの通過が可能な連続気孔体からなる 。この連続気孔体はポリプロピレン樹脂からなり、立体網目構造の気孔を多数、 有している。この連続気孔体は、その気孔率(空隙率)が連続気孔の全体積の5 5〜75%であるものが用いられている。このスタンプ本体1に用いられた連続 気孔体における立体網目の1つ(気孔の1つ)の大きさ(径)は、電子顕微鏡で 確認したところ、0.5〜30ミクロンであった。
【0022】 スタンプ本体1は、互いに平行な上下2つの平坦面3・4とこれらの平坦面3 ・4に連なった4つの周面とを有している。
【0023】 スタンプ本体1は、図2に示すような略直方体状の積層体10の一部をなすも のである。この積層体10は、下から順に、スタンプ本体1、両面接着テープ1 3、緩衝材としてのスポンジ板14、両面接着テープ15、面状ファスナにおけ る一方のテープ体である、多数のフックを有するテープ体16が積層されてなる ものである。両面接着テープ13は、スタンプ本体1の上側の平坦面3とスポン ジ板14の下側の面とを相互接着している。両面接着テープ15は、スポンジ板 14の上側の面とテープ体16とを相互接着している。
【0024】 ホルダ2は、略直方体の蓋状の保持部2aと、この保持部2aの上側に連なる 把手部2bとから構成されている。そして、保持部2aの内側における天井面に は、両面接着テープ17を介して、面状ファスナにおける他方のテープ体として の、多数のループを有するテープ体18が貼り付けられている。このテープ体1 8は、積層体10におけるテープ体16の多数のフックに着脱可能に係止される 。
【0025】 スタンプ本体1における下側の平坦面4はスタンプ面とされている。このスタ ンプ面は捺印部11と非捺印部12とから構成されている。捺印部11は、捺印 を希望する図形および文字が反転状態で凸状に形成されてなる。非捺印部12は 、捺印部11よりも高さが約1.0mm低く形成されている。捺印部11および 非捺印部12はポリプロピレン樹脂の流し込み成形により形成されたものである 。
【0026】 次に、このスタンプS1 の組立作業の手順について、図1〜図3に基づいて説 明する。まず、積層体10のうちのスポンジ板14、両面接着テープ15および テープ体16が積層された部分5と、スタンプ本体1とを、両面接着テープ13 により貼り合わせて一体化し、積層体10を得る。次いで、積層体10における 多数のフックを有するテープ体16と、ホルダ2に貼り付けられた多数のループ を有するテープ体18とを、相互に係止させることにより、スタンプ本体1とホ ルダ2とを一体化する。そして、ホルダ2に保護キャップ9を装着して、スタン プS1 の組立作業を終える。
【0027】 このスタンプS1 を使用するには、スタンプ用水性インクの含浸されたスタン プ台にスタンプ本体1の捺印部11を押し付けることにより、あるいは、色違い の複数のスタンプ用水性インクがそれぞれ含浸された複数のペンで捺印部11に 色を塗ることにより、捺印部11に水性インクを塗布し、次いで所望のインク吸 収面に捺印を行う。
【0028】 スタンプ本体1の捺印部11に塗布されたインクは、捺印部11からスタンプ 本体1の内部へ徐々に浸透しスタンプ本体1に含浸されるので、捺印部11はイ ンクを保持することができる。
【0029】 このスタンプS1 にあっては、スタンプ本体1が、面状ファスナのテープ体1 6・18によりホルダ2に着脱可能に保持されるように構成されているので、ス タンプS1 の製造者は、このホルダ2を汎用のホルダとし、かつこのキャップ9 を汎用のキャップとして、このスタンプ本体1を含む複数のスタンプ本体に対応 することができるようになり、スタンプの製品コストを低いものにすることがで きる。
【0030】 また、スタンプ本体1は、ホルダ2に着脱可能に保持されるように構成されて おりかつスタンプ用水性インクの通過が可能である材質から構成されているので 、インクの色を変えて捺印したいときには、スタンプ本体1をホルダ2から取り 外して水の中でもみ洗いなどをすることにより、スタンプ本体1の捺印部11内 のインクが容易に外部へ出て来て水に溶けるため、スタンプ本体1の捺印部11 を簡単に洗浄することができる。
【0031】 さらに、このスタンプS1 には、積層体10にスポンジ板14からなる緩衝材 が含まれているので、捺印すべき面が硬いときに連続捺印を行っても、手が疲れ ることが少ない。加えて、ホルダ2に、保持されたスタンプ本体1を覆う保護キ ャップ9が着脱可能に装着されているので、スタンプ本体1が傷ついたり、スタ ンプ本体1の捺印部のインクが捺印を望まない箇所に付着するおそれを有効に防 止することができる。
【0032】 実施例2 図4はこの考案の実施例2に係るスタンプS2 の全体構成を示す。この図4に おいて、スタンプS2 は、3つの板状スタンプ本体21・31・41と、これら のスタンプ本体21・31・41を保持するためのアクリル樹脂製のホルダ22 とを備えている。
【0033】 スタンプ本体21・31・41の材質は、実施例1におけるスタンプ本体1と 同一である。各スタンプ本体21・31・41は、互いに平行な上下2つの平坦 面とこれらの平坦面に連なった4つの周面とを有している。
【0034】 スタンプ本体21・31・41は、それぞれ積層体20・30・40の一部を なすものである。各積層体20・30・40は、下から順に、スタンプ本体21 ・31・41、両面接着テープ33・33・33、面状ファスナにおける一方の テープ体である、多数のフックを有するテープ体36・36・36が積層されて なるものである。両面接着テープ33・33・33は、スタンプ本体21・31 ・41の上側の平坦面とテープ体36・36・36とを相互接着している。
【0035】 ホルダ22は、略長方形板状の保持部22aと、この保持部22aの上側に連 なる把手部22bとから構成されている。そして、保持部22aの下面には、両 面接着テープ37を介して、面状ファスナにおける他方のテープ体としての、多 数のループを有するテープ体38が貼り付けられている。このテープ体38は、 積層体20・30・40におけるテープ体36・36・36の多数のフックに着 脱可能に係止される。
【0036】 各スタンプ本体21・31・41における下側の平坦面はスタンプ面とされて いる。各スタンプ面は捺印部21a・31a・41aと非捺印部21b・31b ・41bとから構成されている。捺印部11は捺印を希望する図形が反転状態で 凸状に形成されてなる。非捺印部12は、捺印部11よりも高さが約1.0mm 低く形成されている。捺印部11および非捺印部12はポリプロピレン樹脂の流 し込み成形により形成されたものである。
【0037】 このスタンプS2 の組立作業の手順、使用方法、洗浄方法およびスタンプS2 が奏する効果は、実施例1のそれらと同様である。
【0038】 実施例1および実施例2においては、スタンプS1 およびスタンプS2 に上記 のような水性インクを使用する場合について説明したが、この考案に係るスタン プは、これに限定されることはなく、油性の不滅インクや速乾性不滅インクを使 用してもよく、それらの場合、インク溶剤によりインクを洗浄すればよいことは いうまでもない。
【0039】
【考案の効果】
この考案の請求項1に係るスタンプにあっては、スタンプ本体が、面状ファス ナの一対のテープ体によりホルダに着脱可能に保持されるように構成されている ので、スタンプの製造者は、一定条件下で汎用のホルダおよび/または汎用のキ ャップで複数のスタンプ本体に対応することができるようになり、スタンプの製 品コストを低いものにすることができる。また、スタンプ本体は、ホルダに着脱 可能に保持されるように構成されておりかつスタンプ用インクの通過が可能であ る材質から構成されているので、インクの色を変えて捺印したいときには、スタ ンプ本体をホルダから取り外して水やインク溶剤の中でもみ洗いなどをすること により、スタンプ本体の捺印部内のインクが容易に外部へ出て来て水やインク溶 剤に溶けるため、スタンプ本体の捺印部を簡単に洗浄することができる。
【0040】 この考案の請求項2に係るスタンプにあっては、1つのホルダに複数のスタン プ本体が保持されているので、請求項1に係るスタンプの効果に加えて、スタン プの使用者は、1つのホルダに保持された複数のスタンプ本体の相互位置を所望 により交換することが可能になる。
【0041】 この考案の請求項3に係るスタンプにあっては、スタンプ本体の他に交換用ス タンプ本体を1つ以上備えているので、請求項1または2に係るスタンプの効果 に加えて、スタンプの使用者は、ホルダに保持されたスタンプ本体に代えて、所 望の交換用スタンプ本体をホルダに保持させることにより、1つのホルダで複数 のスタンプ本体に対応することが可能になる。
【0042】 この考案の請求項4に係るスタンプにあっては、ホルダに、保持されたスタン プ本体を覆う保護キャップが着脱可能に装着されているので、請求項1〜3のい ずれか1つに係るスタンプの効果に加えて、スタンプ本体が傷ついたり、スタン プ本体の捺印部のインクが捺印を望まない箇所に付着するおそれを防止すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例1に係るスタンプの全体構成
を示す縦断面図。
【図2】そのスタンプの、積層体を分離した状態を示す
縦断面図。
【図3】そのスタンプの積層体の一部にスタンプ本体を
貼り付ける前の状態を示す縦断面図。
【図4】この考案の実施例2に係るスタンプの全体構成
を示す縦断面図。
【符号の説明】
1,21,31,41 スタンプ本体 2,22 ホルダ 2a,22a 保持部 2b,22b 把手部 3 平坦面 4 平坦面 9 保護キャップ 10,20,30,40 積層体 11,21a,31a,41a 捺印部 12,21b,31b,41b 非捺印部 13,15,17,33,37 両面接着テープ 14 スポンジ板(緩衝
材) 16.36 多数のフックを有す
るテープ体 18,38 多数のループを有す
るテープ体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンプ用インクの通過が可能である材
    質で形成され、互いに平行な2つの平坦面を有する板状
    のスタンプ本体と、 このスタンプ本体を保持するためのホルダとを備え、 スタンプ本体の一方の平坦面には、捺印部と、この捺印
    部よりも高さが低く形成された非捺印部とが設けられ、 スタンプ本体の他方の平坦面側には、緩衝材を介してま
    たは介することなく、多数のフックを有するテープ体と
    そのフックに着脱可能に係止される多数のループを有す
    るテープ体とからなる面状ファスナにおける一方のテー
    プ体が設けられ、 ホルダのスタンプ本体保持側箇所には、緩衝材を介して
    または介することなく、前記面状ファスナにおける他方
    のテープ体が設けられ、 スタンプ本体が、一方のテープ体および他方のテープ体
    の相互係止により、ホルダに着脱可能に保持されてなる
    スタンプ。
  2. 【請求項2】 スタンプ本体の材質がポリオレフィン系
    樹脂であり、 1つのホルダに複数のスタンプ本体が保持されている請
    求項1記載のスタンプ。
  3. 【請求項3】 さらに、前記スタンプ本体とは異なるス
    タンプ本体であって前記スタンプ本体に代えてホルダに
    保持されるための交換用スタンプ本体を少なくとも1つ
    備えている請求項1または2記載のスタンプ。
  4. 【請求項4】 ホルダに、保持されたスタンプ本体を覆
    う保護キャップが着脱可能に装着されている請求項1〜
    3のいずれか1つに記載のスタンプ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005042261A1 (ja) * 2003-10-31 2005-05-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 印判
CN103753985A (zh) * 2014-01-22 2014-04-30 山东省环科院环境工程有限公司 一种组合盖章装置

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