JPS6350151Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6350151Y2
JPS6350151Y2 JP5450283U JP5450283U JPS6350151Y2 JP S6350151 Y2 JPS6350151 Y2 JP S6350151Y2 JP 5450283 U JP5450283 U JP 5450283U JP 5450283 U JP5450283 U JP 5450283U JP S6350151 Y2 JPS6350151 Y2 JP S6350151Y2
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JP
Japan
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main body
writing instrument
holding part
message board
strips
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Expired
Application number
JP5450283U
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English (en)
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JPS59160294U (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5450283U priority Critical patent/JPS59160294U/ja
Publication of JPS59160294U publication Critical patent/JPS59160294U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、隔壁条により、中空条部を形成した
合成樹脂板よりなる本体自体に、筆記具挾持部を
設け、筆記具を本体に一体的に、かつ弾性的に支
持させるようにした伝言板に関する。
従来の伝言板としては、黒板、白板等が用いら
れ、筆記具としてチヨーク、マーカー等が使用さ
れているが、これらチヨーク、マーカー等の筆記
具は、黒板あるいは白板等の伝言板自体に配置さ
れず、別の場所に保管されていたので使用時にお
いては筆記具を一々取り出して使用しなければな
らない不便があるとともに、筆記具を見失なつた
り、紛失したりする欠点があつた。
本考案は、上記従来の伝言板の不便を解消する
ために考案されたもので、本体と一体的に形成さ
れた筆記具挾持部により、本体自体に筆記具を弾
性的に挾持させることが可能となり、使用時にお
いて、他の場所にある筆記具を取り出す必要がな
く、伝言板本体に一体的に挾持されている筆記具
を取りはずして直ちに使用できるから非常に便利
であり、また、従来のように紛失したりするおそ
れがない。
次に本考案の実施例を添付の図面について説明
する。1は連続する隔壁条4により、多数の中空
条孔5を形成した合成樹脂板よりなる本体、2は
本体1の上部に設けられたドアノブ、壁のフツク
等への掛止用貫通孔であり、本体1の中央部より
やや筆記具挾持部3側に偏して配設されている。
これは、筆記具の重量によつて本体1が傾くのを
防ぎ、本体1を床に対して水平に保たれるように
するためである。なお、筆記具挾持部3が本体1
の中央部に設けられる場合は、必然的に掛止用貫
通孔2も、本体1の中央部に配設される。3は、
筆記具挾持部であり、二本の水平で平行な切込線
6a,6bと、この切込線6a−6b間で、垂直
で本体1中央部よりやや外方向に設けられた切込
線7とによつて、押え部8と係止部9とを形成
し、ほぼ倒H形をなしている。押え部8は係止部
9よりも長く形成されている。8は押え部であ
り、折れ線10によつて、本体1との間に角度を
持つて起上させ、筆記具12を押えている。9は
折り線11によつて、押え部8と同様角度を持つ
て起上させた係止部であり、本体1との間に、押
え部8の起上角度よりも小さい角度を持たせ、筆
記具12を外方向にはずれないように係止させて
いる。これら押え部8と係止部9とにより、筆記
具12を床に対して垂直に挾持させている。
変更例として、筆記具挾持部3を、本体1の下
部中央部に、押え部8が下になるように、ほぼH
形に配設し、筆記具12を床に対して水平に挾持
させるようにしてもよい。また、掛止用貫通孔2
に代えて、本体1の上部に紐、フツク等の掛止具
を設けて、ドアのノブや壁のフツク等に掛止させ
るようにしてもよい。
第4図に示す、他の実施例において、大きく形
成した本体1′に、伝言板部13とピンボード部
14とを形成し、本体1′上部に紐、フツク等の
掛止部2′を設け、伝言板部13には、H形の切
込線による筆記具挾持部3′が配設されている。
14はピンボード部であり、不織布もしくはコル
ク等の復元性のあるシートを貼着したピン止め部
15を有するもので、メモ16等をピン17によ
つて係止させる。また、本体1′の上部に両面接
着テープ18等を貼り着けることにより、携帯用
テイツシユペーパー等のインク拭き取り用具19
を取り着けて使用することができる。なお、本伝
言板を運搬、販売時あるいは積み重ねて保管して
おく場合等においては、挾持部の角度を持たせて
起上している押え部8と係止部9を押し下げて、
本体1と平坦な状態にしておけば、かさばらず取
扱いが便利である。
本考案は、上記のような構成を有し、本体と一
体的に形成された筆記具挾持部により、本体自体
に筆記具を挾持させることが可能であるので、使
用時において、筆記具を別の場所から取り出す必
要がなく、直ちに使用できて便利である。また、
弾性的で軽い材質と隔壁条により、中空条部を有
する形状の合成樹脂板の使用により、挾持部は、
筆記具の挾持、取りはずしが極めて簡単で確実に
行なえ、筆記具を紛失したりするおそれがなく、
反覆使用しても挾持力は劣ることがない。白板用
マーカーを使用すれば、テイツシユペーパー等で
容易に拭き消すことができ、軽量かつ簡単な構造
になつているので安価で経済的に生産でき、本体
下部等に種々の広告宣伝用の印刷を施こすことに
より、銀行等の金融機関あるいは、その他業種の
消費者へのサービス品としても好適なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の斜視図、第2図は第1図に示
す実施例の使用状態図、第3図は、第2図の−
線における断面図、第4図は、他の実施例の斜
視図である。 1……本体、2……掛止部、3……筆記具挾持
部、8……押え部、9……係止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 連続する隔壁条により、多数の中空条部を形成
    した合成樹脂板よりなる本体に、ほぼH形あるい
    はほぼ倒H形に設けた切込線によつて、押え部と
    係止部からなる筆記具挾持部を形成するととも
    に、本体上部に貫通孔、紐その他の掛止部を設け
    たことを特徴とする伝言板。
JP5450283U 1983-04-11 1983-04-11 伝言板 Granted JPS59160294U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5450283U JPS59160294U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 伝言板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5450283U JPS59160294U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 伝言板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59160294U JPS59160294U (ja) 1984-10-26
JPS6350151Y2 true JPS6350151Y2 (ja) 1988-12-22

Family

ID=30184843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5450283U Granted JPS59160294U (ja) 1983-04-11 1983-04-11 伝言板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59160294U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59160294U (ja) 1984-10-26

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