JP3007804U - 光ファイバケーブル配線盤 - Google Patents

光ファイバケーブル配線盤

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JP3007804U
JP3007804U JP1994006870U JP687094U JP3007804U JP 3007804 U JP3007804 U JP 3007804U JP 1994006870 U JP1994006870 U JP 1994006870U JP 687094 U JP687094 U JP 687094U JP 3007804 U JP3007804 U JP 3007804U
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tray
optical fiber
fiber cable
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cable core
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武利 畑中
克己 宮沢
収 横戸
崇行 後藤
剛 種山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバケーブル配線盤において、コネク
タトレイの引き出し、収納動作時における光ファバイケ
ーブル心線群の捩れ等を極力抑制して、このような捩れ
等が原因となって発生する不具合を回避すること。 【構成】 光ファイバケーブル配線盤1において、コネ
クタトレイ棚5の両側面には、各トレイ4に対応する高
さ位置に、配線サドル63、64、および、トレイの引
き出し方向に延びるスリット61、62が形成されてい
る。ケース2の左右の内周面にも、それぞれケーブル固
定具12a、13が取付けられている。トレイの引き出
し、収納時に移動する光ファイバケーブル心線の部分は
配線サドル63、64よりもトレイ側の部分であり、垂
れ下がった状態とはなっていない。よって、トレイが移
動しても光ファイバケーブル心線群は平面的に湾曲する
のみであり捩れは発生しない。また、移動する部分は上
下に隔離されているので、上下の光ファイバケーブル心
線群と干渉することもない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、局外および局内の光ファイバケーブル心線の接続を切り換え可能な コネクタを備えたコネクタトレイを引き出し可能な状態で収納しているコネクタ トレイ棚を有する光ファイバケーブル配線盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバケーブル配線盤は、一般に、縦長の直方体形状をした配線盤ケース と、この内部に配置された収納トレイ棚から構成されている。収納トレイ棚は、 光ファイバケーブル心線同志を相互に融着接続するための融着トレイを多段に積 み上げた融着トレイ棚と、光ファイバケーブル心線同志の接続関係を変更可能な 状態で相互に接続しているコネクタを備えたコネクタトレイを多段に積み上げた コネクタトレイ棚とを有している。
【0003】 配線盤外部から引き込まれた局外光ファイバケーブル心線は、まず、融着トレ イ棚の各融着トレイ内に引き込まれる。各融着トレイ内には融着接続部が配置さ れており、ここにおいて、局外ファイバケーブル心線は、接続用の光ファイバケ ーブル心線に融着接続されている。接続用の光ファイバケーブル心線は、各融着 トレイから引き出された後に、コネクタトレイ棚の側に引きまわされて各コネク タトレイ内に引き込まれる。各コネクタトレイ内にはコネクタが配置されており 、ここを介して、接続用の光ファイバケーブル心線は、同数の局内光ファイバケ ーブル心線に接続される。局内光ファイバケーブル心線は、配線盤外部に引き出 されて局内機器側に導出される。
【0004】 このような光ファイバケーブル配線盤において、コネクタトレイ棚に収納され ている各コネクタトレイは、光ファイバケーブル心線の接続作業、それらの接続 切り換え作業、あるいは保守点検作業のために、棚から引き出すことができる構 造となっている。すなわち、図5に示すように、配線盤ケース100内に配置さ れているコネクタトレイ棚101においては、各コネクタトレイ102は、同図 の実線で示す収納状態から、同図の想像線で示すような棚の前方側に向けてコネ クタ103の配置部分が完全に露出した状態まで引き出せるように構成されてい る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、コネクタトレイ102を引き出し、あるいは引き出した後に収 納すると、当然のことながら、そのトレイに対する光ファイバケーブル心線Cの 引込み部104および引出し部105も、それに伴って前後に移動する。
【0006】 ここに、光ファイバケーブル心線Cは、配線盤ケースの内周側面に取り付けた ケーブル固定具106によって固定支持され、ここを介して、対応する高さ位置 にあるトレイ棚内の各トレイに引き回される。各トレイ内においても、ケーブル 固定具107が配置されており、これらの固定具106、17を介して、コネク タ103の側に引き回わされている。したがって、ケース側の固定具106と、 トレイ側の固定具107の間では、各ケーブル心線は何ら支えの無い空中に懸け 渡された状態になっている。
【0007】 このため、トレイの引出し、収納動作によって、これらの固定具106、10 7の間に位置している光ファイバケーブル心線が空中を前後に移動してしまう。 このような移動が発生すると、光ファイバケーブル心線は、その重力によって垂 れ下がった状態で、前後に湾曲するので、ねじれが発生してばらけてしまう、そ れらに無理なテンションが作用してしまう等の不具合が発生する。また、上下の トレイに配線されている光ファイバケーブル心線に対しては相互に密着した状態 にあるので、これらと干渉してしまうという弊害も発生する。
【0008】 本考案の課題は、このようなコネクタトレイの引出し、収納動作に伴う光ファ イバケーブル心線の移動を回避できる光ファイバケーブル配線盤を提案すること にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案においては、配線盤ケース内において多 段に積み重ねた状態でコネクタトレイを保持していると共に、各コネクタトレイ を前方に引き出し可能に収納しているコネクタトレイ棚を備えた光ファイバケー ブル配線盤において、コネクタトレイ棚の側面における各コネクタトレイに対応 する高さ位置に光ファイバーケーブル心線を保持するための保持具を配置すると 共に、配線盤ケースの側においても、各保持具に対応する位置に、光ファイバケ ーブル心線を保持するための固定具を配置し、コネクタトレイ棚の側面における 各コネクタトレイに対応する高さ位置には、コネクタトレイの引き出し方向に向 けて光ファイバケーブル心線を通すためのスリットを形成した構成を採用してい る。
【0010】
【作用】
コネクタトレイ棚内の各トレイに対する光ファイバケーブル心線の引き込み、 引き出しを次のように行う。配線盤ケースの内周側面に取付けられているケーブ ル固定具を介して引き出された光ファイバケーブル心線を、まず、トレイ棚の側 面に取付けられている各保持具を介して引き出し、しかる後に、トレイ棚の側面 に形成されているスリットを通して、トレイ内の固定具に固定する。このように すると、配線盤ケースの側の固定具と、トレイ棚の側面の保持具との間に配置さ れている光ファイバケーブル心線の部分は、トレイの引き出し、収納動作には影 響されずに一定の配置位置に保持される。移動するのは、トレイ棚の側面の保持 具からスリットを介してトレイ内の固定具までの間に位置している光ファイバケ ーブル心線の部分のみである。この部分は各トレイで上下に隔離されており、平 面内を曲げ作用のみで移動するので、重力による垂れ下がりもなく、ばらけるこ ともない。また、上下のトレイに対して引き回されている光ファイバケーブル心 線との干渉のおそれもない。よって、トレイの引き出し、収納動作に伴う光ファ イバケーブル心線の移動による弊害が回避される。
【0011】
【実施例】
以下に図面を参照して本考案の一実施例である光ファイバケーブル配線盤を説 明する。
【0012】 (全体構成) 図1には、本考案を適用した光ファイバケーブル配線盤の内部構成の概略を示 してある。この図に示すように、本例の配線盤1は、縦長の直方体形状をした配 線盤ケース2を備え、この内部には、上下に収納トレイ棚が配置されている。本 例では、上半部分にコネクタトレイ棚3が配置され、下半部分に融着トレイ棚6 が配置されている。コネクタトレイ棚3は、複数のコネクタトレイ4を上下に積 み上げたコネクタトレイ棚ユニット5を上下に5段積み上げた構成となっている 。同様に、融着トレイ棚8も、複数の融着トレイ9を上下に積み上げた融着トレ イ棚ユニット10を上下に3段積み上げた構成となっている。また、コネクタト レイ棚3の上端、コネクタトレイ棚3と融着トレイ棚8の間、および融着トレイ 棚8の下端には、それぞれ、光ファイバケーブル心線の余長収納棚11が配置さ れている。
【0013】 局外光ファイバケーブル心線群C1(図において実線で示す。)は、ケース2 の側壁2aの上端側に開けた導入口2bからケース内に導入される。導入された 局外光ファイバケーブル心線群C1は、ケース側面2aの内面にに取り付けたケ ーブル固定板12に沿って下側の融着トレイ棚8の側面まで引き回されて、各融 着トレイ9に引き込まれる。各融着トレイ9においては、局外光ファイバケーブ ル心線群C1は、接続用の局外光ファイバケーブル心線群C2(図において破線 で示す。)にそれぞれ融着接続される。接続用の光ファイバケーブル心線群C2 は、各融着トレイ9内から同一の側に引き出され、上方のコネクタトレイ棚の側 面側に引き回される。接続用の光ファイバケーブル心線群C2は、各コネクタト レイ4内に引き込まれ、その内部において局内光ファイバケーブル心線群C3( 図において一点鎖線で示す。)のそれぞれに対して接続される。局内光ファイバ ケーブル心線群C3は、各トレイ4の反対側の側面から引き出され、ケース2の 側壁2cの上端側に開けた導出口2dからケース外に引き出され、局内機器(図 示せず)の側に接続される。
【0014】 (コネクタトレイ棚ユニット) 図2、図3には、本例の配線盤1のコネクタトレイ棚3を構成しているコネク タトレイ棚ユニット5を取り出して示してある。この図に示すように、コネクタ トレイ棚ユニット5は、全体として略直方体形状の外観を呈しており、天板51 と、底板52と、左右の側板53、54と、背面板55を有している。これらは 、四隅に配置したユニット枠56、57、58、59に取付けられている。前後 の枠56、58の間、および前後の枠57、59の間には、上下に一定の間隔で 棚枠60が水平に取付けられており、これらによって、コネクタトレイ4の収納 棚が構成されている。本例においては、6段の収納棚が形成され、6個のコネク タトレイ4を収納可能なコネクタトレイ棚となっている。
【0015】 この構成の棚ユニット5に収納されている各コネクタトレイ4は、図3に示す ように、矩形の底板41と、この底板41の前側縁に取り付けた前面板42、後 側の縁に取り付けた裏面板43と、左右の側面縁に取り付けた側板44、45か ら構成されている。底板41の中央には、接続用の光ファイバケーブル心線群C 2と、局内光ファイバケーブル心線C3とを相互に接続するための複数のコネク タ46が配列されたコネクタ支持部47が配置されている。裏面板43において は、一方の側板45の側に、接続用光ファイバケーブル心線群C2を引き込むた めの引込み部43aが形成され、他方の側板44の側には、局内光ファイバケー ブル心線C3を引き出すための引き出し部43bが形成されている。これらの引 込み部43aおよび引き出し部43bに隣接した底板41の上面には、それぞれ 、光ファイバーケーブル心線群を固定するための固定具48、49が取付けられ ている。また、図においては省略してあるが、底板の上面には、光ファイバーケ ーブル心線のガイド部材が複数の位置に取付けられている。底板上面において、 中央に位置しているコネクタ支持部47の左右両側の部分は、光ファイバケーブ ル心線群の余長部分を巻いた状態で収納する余長収納部として機能する。
【0016】 ここで、本例のコネクタトレイ棚ユニット5においては、その左右の側壁53 、54には、前後方向(トレイの引き出し、収納方向)に向けて平行に延びる6 本のスリット61、62が形成されている(図においては、側壁54に形成され たスリット62を省略してある。)。各スリット61、62は、各トレイ4の側 板44、45に対峙した高さ位置に形成されており、前側の棚枠56、57から 収納状態にあるトレイ4の後端までの範囲に渡って形成されている。
【0017】 また、コネクタトレイ棚ユニット5において、その前側の棚枠56、57の外 側の側面56a、57aには、各トレイ4に対応する高さ位置に、光ファイバケ ーブル心線群を保持するための配線サドル63、64が取付けられている。これ らの配線サドル63、64は、例えば、プラスチック成形品であり、全体として 矩形形状をした枠体であり、その底枠63a、64aが棚枠56、57に固定さ れ、これに対峙する側の枠63b、64bは中央において分離された一対の分離 片となっており、この分離部分から光ファイバケーブル心線を枠体内部に押し込 み可能となっている。枠体内に押し込むことにより、光ファイバケーブル心線を ここに保持することができる。
【0018】 一方、配線盤ケース2に取り付けたケーブル固定板12には、コネクタトレイ 棚ユニット5の側壁54に対峙している表面上に、各コネクタトレイ4に向けて 引き込まれる接続用光ファイバケーブル心線群C2を固定するための固定具12 aが、各トレイ4に対応した高さ位置に取付けられている。同様に、コネクタト レイ棚ユニット5の他方の側壁53に対峙している配線盤ケースの側壁2cの内 周面にも、各コネクタトレイ4から引き出された局内光ファイバケーブル心線群 C3を固定するための固定具13が、各トレイ4に対応した高さ位置に取付けら れている。
【0019】 (コネクタトレイの引き出し、収納動作) このように構成した本例のコネクタトレイ棚ユニット5に対する光ファイバケ ーブル心線群の配線は次にように行われる。配線盤ケース内の下側に配置されて いる融着トレイ棚8の側から引き出された接続用の光ファイバケーブル心線群C 2は、固定板12に沿って、対応する各コネクタトレイ4の高さ位置まで引き上 げられる。この後は、固定板12の内側面に配置されている固定具12aを介し て、各コネクタトレイ4に引き込まれる。すなわち、コネクタトレイ棚ユニット 5の側壁に配置されている各配線サドル64を通した後に、側壁54に形成した スリット62を通して、各トレイ4の引込み部43aからトレイ内に引き込む。 トレイ内に引き込まれた光ファイバケーブル心線群C2は、ケーブルホルダ48 を通した後に余長部分を引き回した後に、コネクタ46に接続される。
【0020】 トレイ4内においてコネクタ46に接続される局内光ファイバケーブル心線群 C3も同様に配線される。すなわち、余長部分をトレイ内において巻いた後に、 ケーブルホルダ49を通して、引き出し部43bを通してトレイ外に引き出し、 ユニット5の側壁53に開けたスリット61を通してその外側に引き出す。そし て、ユニット5の側面に配置されている配線サドル63に通した後に、配線盤ケ ースの内周面に取り付けた固定具13に通した後に、開口2dを通して、ケース 外に引き出される。
【0021】 本例における各コネクタトレイ4の引き出し、収納動作時における光ファイバ ケーブル心線群C2、C3の移動状態を説明する。図4において、実線で示すト レイ4Aが収納状態であり、想像線で示すトレイ4Bが引き出した状態である。 トレイに引き込まれた光ファイバケーブル心線群C2、およびそこから引き出さ れた光ファイバケーブル心線群C3において、配線サドル64と固定板12の側 の固定具12aとの間の部分、および配線サドル63とケース側の固定具13と の間の部分は、それぞれが固定された位置であるので、トレイの引き出し、ある いは収納時に移動することはない。
【0022】 引き出し動作あるいは収納動作によって移動する部分は、トレイ棚ユニット5 の側壁に取り付けた配線サドル64とトレイ内の固定具48の間の部分、および 、配線サドル63とトレイ内の固定具49の間の部分のみである。この部分の長 さは、トレイの引き出しに必要な長さを確保しておくだけで良いのでそれ程長く はない。また、これらの部分は、その殆どが、トレイ棚ユニット5の側壁に形成 したスリット61、62から各トレイ内に入っている。よって、上下のトレイに 対して配線されている光ファイバケーブル心線群とは隔離された状態にあり、従 来のように垂れ下がった状態にはなっていない。よって、これらの部分は、トレ イの引き出し時に、大幅に移動することがなく、また、単に平面的に湾曲するの みであるので、捩じれることもない。したがって、引き出し動作に伴ってばらけ てしまう、不所望なテンションが作用してしまう等の弊害は発生しない。また、 上下のトレイへのケーブル心線群と干渉しあうこともない。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案においては、配線盤ケース内において多段に積み 重ねた状態でコネクタトレイを保持していると共に、各コネクタトレイを前方に 引き出し可能に収納しているコネクタトレイ棚を備えた光ファイバケーブル配線 盤において、コネクタトレイ棚の側面における各コネクタトレイに対応する高さ 位置に光ファイバーケーブル心線を保持するための保持具を配置すると共に、配 線盤ケースの側においても、各保持具に対応する位置に、光ファイバケーブル心 線を保持するための固定具を配置し、コネクタトレイ棚の側面における各コネク タトレイに対応する高さ位置には、コネクタトレイの引き出し方向に向けて光フ ァイバケーブル心線を通すためのスリットを形成した構成を採用している。
【0024】 したがって、本考案によれば、トレイの引き出し、収納時の移動によって移動 する光ファイバケーブル心線の部分は、コネクタトレイ棚の側面に配置した保持 具よりもトレイ側の部分のみである。したがって、トレイの引き出し、収納動作 時に光ファイバケーブル心線群が捩じれて、ばらけてしまう等の弊害を回避でき る。また、移動する部分は、その殆どが、トレイ棚を構成している棚枠等によっ て分離されている場所にあるので、上下に配置されている光ファイバケーブル心 線群と干渉してしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である光ファイバケーブル配
線盤の構成を示す概略構成図である。
【図2】図1の配線盤に組み込まれたコネクタトレイ棚
ユニットを示す図であり、(A)はその平面図、(B)
はその正面図、(C)はその側面図である。
【図3】図2のコネクタトレイ棚ユニットの概略部分斜
視図である。
【図4】図1の配線盤のコネクタトレイの引き出し時に
おける光ファイバケーブル心線の移動を説明するための
図である。
【図5】従来のコネクタトレイの引き出し時における光
ファイバケーブル心線の移動を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・光ファイバケーブル配線盤 2・・・配線盤ケース 3・・・コネクタトレイ棚 4・・・コネクタトレイ 43a・・・光ファイバケーブル心線群の引込み部 43b・・・光ファイバケーブル心線群の引出し部 5・・・コネクタトレイ棚ユニット 53、54・・・コネクタトレイ棚の側壁 61、62・・・側壁に形成したスリット 63、64・・・配線サドル 8・・・融着トレイ棚 9・・・融着トレイ 10・・・融着トレイ棚ユニット 12・・・固定板 12a、13・・・ケーブル固定具 C1・・・局外光ファイバケーブル心線 C2・・・接続用の光ファイバケーブル心線 C3・・・局内光ファイバケーブル心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 横戸 収 長野県松本市大字島内字石原5504−5 松 本昭電エンジニアリング株式会社内 (72)考案者 後藤 崇行 長野県松本市大字島内字石原5504−5 松 本昭電エンジニアリング株式会社内 (72)考案者 種山 剛 長野県松本市大字島内字石原5504−5 松 本昭電エンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線盤ケース内において多段に積み重ね
    た状態でコネクタトレイを保持していると共に、各コネ
    クタトレイを前方に引き出し可能に収納しているコネク
    タトレイ棚を備えた光ファイバケーブル配線盤におい
    て、 コネクタトレイ棚の側面における各コネクタトレイに対
    応する高さ位置に配置した光ファイバーケーブル心線を
    保持するための保持具と、 コネクタトレイ棚の側面における各コネクタトレイに対
    応する高さ位置において、コネクタトレイの引き出し方
    向に向けて開けた光ファイバケーブル心線を通すための
    スリットと、 配線盤ケースの側における前記保持具に対応した位置に
    それぞれ配置した光ファイバケーブル心線を保持するた
    めの固定具と、 を有することを特徴とする光ファイバーケーブル配線
    盤。
JP1994006870U 1994-05-20 1994-05-20 光ファイバケーブル配線盤 Expired - Lifetime JP3007804U (ja)

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