JPH04118995A - 交換機の主配線盤におけるリンク配線用ケーブルの処理方法 - Google Patents
交換機の主配線盤におけるリンク配線用ケーブルの処理方法Info
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- JPH04118995A JPH04118995A JP23705990A JP23705990A JPH04118995A JP H04118995 A JPH04118995 A JP H04118995A JP 23705990 A JP23705990 A JP 23705990A JP 23705990 A JP23705990 A JP 23705990A JP H04118995 A JPH04118995 A JP H04118995A
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Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
交換機に使用される主配線盤(以下MDFと称する)に
おいてリンク配線用ケーブル束を収容する新規な方法に
関し、 ケーブル量の多いMDFにおけるケーブル束の改善され
た収容方法を提供することを目的とし、マトリクス回路
を有する多数のプリント板を並列実装してリンク配線し
、マトリクス回路の交点に必要に応じてロボットによっ
て自動的にビンを挿入して回線を形成するように構成さ
れた交換機のMDFにおいて、リンク配線用のケーブル
束をMDFの架枠の上部に収容し、ここから下方に向か
って所望のケーブル群をすだれ状に分岐させた構成とす
る。
おいてリンク配線用ケーブル束を収容する新規な方法に
関し、 ケーブル量の多いMDFにおけるケーブル束の改善され
た収容方法を提供することを目的とし、マトリクス回路
を有する多数のプリント板を並列実装してリンク配線し
、マトリクス回路の交点に必要に応じてロボットによっ
て自動的にビンを挿入して回線を形成するように構成さ
れた交換機のMDFにおいて、リンク配線用のケーブル
束をMDFの架枠の上部に収容し、ここから下方に向か
って所望のケーブル群をすだれ状に分岐させた構成とす
る。
本発明は、交換機に使用されるMDFにおいて、リンク
配線用ケーブル束を収容する新規な方法に関する。
配線用ケーブル束を収容する新規な方法に関する。
近年の交換機は、小型軽量化されると共に、高密度実装
が進み、以て顧客に対するサービスの向上や保守・運用
の効率化も進んでいる。しかし、交換機に付属するMD
Fにおける作業の合理化は未だに進んでおらず、手作業
による配線が多く行われているため、無人局等では新規
に加入する顧客があっても、その数がある程度まとまっ
てから作業を行うような手順が取られたり、配線替えや
回線試験等に時間がかかり、顧客に対する即応的なサー
ビスは完全なものとは言い難い。
が進み、以て顧客に対するサービスの向上や保守・運用
の効率化も進んでいる。しかし、交換機に付属するMD
Fにおける作業の合理化は未だに進んでおらず、手作業
による配線が多く行われているため、無人局等では新規
に加入する顧客があっても、その数がある程度まとまっ
てから作業を行うような手順が取られたり、配線替えや
回線試験等に時間がかかり、顧客に対する即応的なサー
ビスは完全なものとは言い難い。
こうした顧客サービスを改善するために、第2図に示す
ように、マトリクス状に回路を組んだプリント板群2を
MDFl上に三グループに分けて配列し、各グループ間
のプリント板同士をケーブル5によって予めリンク配線
しておき、前記プリント板のマトリクスの交点にピンを
差し込むことによって即座に所望の回線の形成を可能に
する方式が提案されている。ピンの差し込みは、MDF
lに組み込まれてその内部をガイドレール3に沿って移
動し得るロボット4によって、自動的に行われ、これに
よって、短時間で任意の加入者を交換機の任意の回路パ
ッケージに収容することが可能になる。
ように、マトリクス状に回路を組んだプリント板群2を
MDFl上に三グループに分けて配列し、各グループ間
のプリント板同士をケーブル5によって予めリンク配線
しておき、前記プリント板のマトリクスの交点にピンを
差し込むことによって即座に所望の回線の形成を可能に
する方式が提案されている。ピンの差し込みは、MDF
lに組み込まれてその内部をガイドレール3に沿って移
動し得るロボット4によって、自動的に行われ、これに
よって、短時間で任意の加入者を交換機の任意の回路パ
ッケージに収容することが可能になる。
この方式においては、現時点では使用されていないにも
にも関わらず、使用する可能性のあるすべてのリンク配
線を予め行っておき、これをMDFl内に収容して置く
必要があるので、取り扱うケーブル5の量が従来に比し
膨大なものとなる。
にも関わらず、使用する可能性のあるすべてのリンク配
線を予め行っておき、これをMDFl内に収容して置く
必要があるので、取り扱うケーブル5の量が従来に比し
膨大なものとなる。
通常、これらのケーブル群を一つ又は数本にまとめて、
MDFの架枠の下部の外周に沿って収容し、これから各
列のプリント板に対して所定のケーブル群を分岐して垂
直に立ち上がらせ、所望のリンク配線を行うように構成
されている。
MDFの架枠の下部の外周に沿って収容し、これから各
列のプリント板に対して所定のケーブル群を分岐して垂
直に立ち上がらせ、所望のリンク配線を行うように構成
されている。
この方式のケーブル処理方法によれば、架枠の外側にケ
ーブル束が通されるので装置全体が太き(なり、又、垂
直に分岐したケーブル群を支えるために多数のケーブル
サポート6を要する等の欠点があった。
ーブル束が通されるので装置全体が太き(なり、又、垂
直に分岐したケーブル群を支えるために多数のケーブル
サポート6を要する等の欠点があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決し、ケーブ
ル量の多いMDFにおける効率的なケーブルの処理方法
を提供することを目的とする。
ル量の多いMDFにおける効率的なケーブルの処理方法
を提供することを目的とする。
この目的は、マトリクス回路を有する多数のプリント板
を並列実装してリンク配線し、マトリクス回路の交点に
必要に応じてロボットによって自動的にピンを挿入して
回線を形成するように構成された交換機のMDFにおい
て、リンク配線用のケーブル束をMDFの架枠の上部に
収容し、ここから下方に向かって所望のケーブル群をす
だれ状に分岐させたことを特徴とするリンク配線用ケー
ブルの処理方法によって達成される。
を並列実装してリンク配線し、マトリクス回路の交点に
必要に応じてロボットによって自動的にピンを挿入して
回線を形成するように構成された交換機のMDFにおい
て、リンク配線用のケーブル束をMDFの架枠の上部に
収容し、ここから下方に向かって所望のケーブル群をす
だれ状に分岐させたことを特徴とするリンク配線用ケー
ブルの処理方法によって達成される。
MDFの架枠の上部に、長手方向に沿ってケーブル収容
のための空間を設け、そこにリンク配線用ケーブル束を
載せる。そして、そのケーブル束から所望のケーブルを
取り出して、収容空間の下方の架枠の表裏両側面に実装
されているプリント板に向かって重力によって垂直に垂
れ下がらせる。
のための空間を設け、そこにリンク配線用ケーブル束を
載せる。そして、そのケーブル束から所望のケーブルを
取り出して、収容空間の下方の架枠の表裏両側面に実装
されているプリント板に向かって重力によって垂直に垂
れ下がらせる。
これによって、全体として各ケーブルは架枠の上部から
下方に向かってすだれ状に垂下した状態となる。
下方に向かってすだれ状に垂下した状態となる。
従って、ケーブル群を架枠の下部の外周に収容していた
従来方法に比べ、分岐したケーブルを所定の位置に保持
するためのケーブルサポートが不要になると共に、架枠
の設置面積を小さくすることが可能となる。
従来方法に比べ、分岐したケーブルを所定の位置に保持
するためのケーブルサポートが不要になると共に、架枠
の設置面積を小さくすることが可能となる。
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明を更に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示すように、本発明のMDFIは、多数のプリ
ント板2を複数のグループに分けて並列・実装したプリ
ント板実装用架枠10と、その−端に設けられたコント
ローラー11を搭載するため制御用架枠12とからなっ
ている。そして、前述の従来技術の場合と同じく、ガイ
ドレール3に沿って前記プリント板実装用架枠10の長
手方向に移動可能なロボット4を内蔵している。
ント板2を複数のグループに分けて並列・実装したプリ
ント板実装用架枠10と、その−端に設けられたコント
ローラー11を搭載するため制御用架枠12とからなっ
ている。そして、前述の従来技術の場合と同じく、ガイ
ドレール3に沿って前記プリント板実装用架枠10の長
手方向に移動可能なロボット4を内蔵している。
プリント板実装用架枠lOの上部空間には、所定の形状
・寸法に束ねられたケーブル5の束が収容されている。
・寸法に束ねられたケーブル5の束が収容されている。
これから分岐したケーブル群5a。
5b等が、架枠10に実装されたプリント板2の前面側
に垂直に垂れ下がるように配置され、全体としてすだれ
状の流れを形成している。
に垂直に垂れ下がるように配置され、全体としてすだれ
状の流れを形成している。
これらのケーブルの先端には、図示しないコネクタが取
付けられており、リンク配線作業時にプリント板2側の
図示しないコネクタと接続される。
付けられており、リンク配線作業時にプリント板2側の
図示しないコネクタと接続される。
[発明の効果]
このように、本発明によれば、リンク配線用ケーブル5
の束を、MDFの架枠10の上部の空間に載せて収容す
るように構成したので、従来のようにMDFの下部外周
に沿って収容する方式に比べ、全体としての据付は面積
を節約することができる。
の束を、MDFの架枠10の上部の空間に載せて収容す
るように構成したので、従来のようにMDFの下部外周
に沿って収容する方式に比べ、全体としての据付は面積
を節約することができる。
又、収容したケーブル束から各ケーブル群5a。
5bを下方に向けて分岐させたので、各ケーブル5は自
重によって垂下し、従来のような特別のケーブルサポー
トが無くても、その位置を保持可能となる。
重によって垂下し、従来のような特別のケーブルサポー
トが無くても、その位置を保持可能となる。
更に、ケーブルが短(且つ軽くなるため取扱いが容易と
なり、配線の作業性が向上する。
なり、配線の作業性が向上する。
第1図は、本発明によるケーブル処理方法を採用したM
DFの斜視図、 第2図は、従来のケーブル処理方法を採用したMDF斜
視図である。 1−・MDF 2・・・プリント板 3−・−ガイドレール 4−・・−ロボット 5=−ケーブル 6−・ケーブルサポート 10−・−プリント板実装用架枠 11−コントローラー 12−・−制御用架枠
DFの斜視図、 第2図は、従来のケーブル処理方法を採用したMDF斜
視図である。 1−・MDF 2・・・プリント板 3−・−ガイドレール 4−・・−ロボット 5=−ケーブル 6−・ケーブルサポート 10−・−プリント板実装用架枠 11−コントローラー 12−・−制御用架枠
Claims (1)
- 1.マトリクス回路を有する多数のプリント板(2)を
並列実装してリンク配線し、マトリクス回路の交点に必
要に応じてロボット(4)によって自動的にピンを挿入
して回線を形成するように構成された交換機の主配線盤
(MDF)において、リンク配線用のケーブル束(5)
をMDFの架枠(10)の上部に収容し、ここから下方
に向かって所望のケーブル群(5a,5b)をすだれ状
に分岐させたことを特徴とするリンク配線用ケーブルの
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23705990A JPH04118995A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 交換機の主配線盤におけるリンク配線用ケーブルの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23705990A JPH04118995A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 交換機の主配線盤におけるリンク配線用ケーブルの処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118995A true JPH04118995A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17009812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23705990A Pending JPH04118995A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 交換機の主配線盤におけるリンク配線用ケーブルの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04118995A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6597784B1 (en) | 1998-07-06 | 2003-07-22 | Fujitsu Limited | Compact distributing frame with automated interconnection capability |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23705990A patent/JPH04118995A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6597784B1 (en) | 1998-07-06 | 2003-07-22 | Fujitsu Limited | Compact distributing frame with automated interconnection capability |
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