JP3006896B2 - 刈払機用刈り糸 - Google Patents

刈払機用刈り糸

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JP3006896B2
JP3006896B2 JP3015517A JP1551791A JP3006896B2 JP 3006896 B2 JP3006896 B2 JP 3006896B2 JP 3015517 A JP3015517 A JP 3015517A JP 1551791 A JP1551791 A JP 1551791A JP 3006896 B2 JP3006896 B2 JP 3006896B2
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アンドレアス・シユテイール
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    • A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
    • A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
    • A01D34/416—Flexible line cutters
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一端で保持されている
刈り糸が遠心力によりほぼ半径方向外側へ延びるように
当該刈り糸を回転運動させるための原動機を有する刈払
機用の刈り糸に関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第４１８６２３９号明細書によ
り、ほぼ円形または楕円形の横断面を有するナイロン製
刈り糸が知られている。この場合、刈り糸の外周面に
は、長手方向に対して横方向に延びる多数の刻み目が設
けられている。この米国特許明細書には更に、二本また
はそれ以上の糸本体からなる刈り糸が記載されている。
この糸本体はその長手軸線に沿って互いに連結されてい
るかまたは星状の断面形状にまとめられている。この刈
り糸の実施形はすべて点対称の横断面を有する。すなわ
ち、９０°では例えば十字状横断面のように、また１８
０°では楕円形のように点対称となる。この公知の星形
断面形状の場合には更に、本体の横断面が小さいので、
刈り糸の強度が比較的に弱い。長手軸線に対して横方向
に延びる刻み目は、ナイロン糸がほぐれること、すなわ
ち刈り糸の自由端部に予定破壊縁部が形成されることを
防止する。
【０００３】更に、ヨーロッパ特許第０２６０１５８号
明細書によって、同様に星形の横断面、すなわち点対称
の横断面を有する刈り糸が知られている。
【０００４】このような刈払機が１００００回転／分ま
での高い回転数で運転されるので、このような刈払機の
騒音レベルは非常に高い。この大部分は高速で回転する
刈り糸の渦剥離によって生じる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、刈り
糸の高速回転時にも騒音が大幅に低下する、冒頭に述べ
た種類の刈払機用刈り糸を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に述べ
た種類の刈り糸において、当該刈り糸が、伸展した状態
で長手方向を定める長手軸心を有する本体にして、当該
本体のほぼ全体に広がっている、横断面で見てほぼ丸い
一つの外周面を有する本体と、前記外周面を中断するた
めの、且つ前記刈り糸に非周期的に渦剥離をおこさせ、
それによって、刈り糸が旋回する際に刈り糸によって生
み出されるノイズのレベルを低下させるための、前記伸
展した刈り糸の長手方向に前記外周面に沿って延在する
中断手段とを備えていることにより解決される。好まし
い実施形では、前記中断手段は、少なくとも一つの溝お
よび（または）隆起部により形成される。溝または隆起
部は直線状に延びていてもよい。溝および（または）隆
起部は好ましくはらせん状に延びている。この場合、ら
せんのピッチ、すなわち波長は、５〜５０mm、特に１０
〜２０mmである。
【０００７】刈り糸のこのような実施形の場合には、刈
り糸上での渦剥離がもはや周期的に行われず、また常に
他の個所で発生する意図した以前の渦剥離によって騒音
を発生しないように作用する。隆起部または溝によって
本体の円形横断面形状が実質的にあまり変わらないの
で、刈り糸の引張り強度は悪影響を受けない。それによ
って、摩耗強度が高い。非点対称の横断面としては更
に、例えば３／４円の円形横断面または半円の円形横断
面等の円形横断面の一部が考えられる。すなわち、刈り
糸の全長にわたって平坦化され、特にらせん状に延びて
いる刈り糸の横断面が考えられる。それによって刈り糸
の対称形成が回避される。刈り糸の非点対称な横断面と
はそれぞれ、３６０°だけ回転した後初めて、その出発
位置と合同の位置を示す横断面であると理解される。
【０００８】本発明の他の実施形では、溝または隆起部
が中断することなく、その全長またはらせんに沿って一
定の深さまたは高さおよび幅で延びている。このような
形状の刈り糸は低コストで製作することができる。しか
しその代わりに、刈り糸の長さの一部にわたって延びる
複数の溝または隆起部を設けてもよい。その際、少なく
とも溝または隆起部の端部で、次の溝または隆起部が所
定の周方向角度だけずらして設けられていると合目的で
ある。軸方向に相次ぐ二つの溝または隆起部の間の移行
範囲において、この溝または隆起部が所定の長さにわた
って軸方向に互いに向き合って延びていることにより、
この範囲において、渦の剥離が強く生じる。
【０００９】本体はほぼ円形の横断面を有し、隆起部の
高さは最大で本体の直径の１／５、特に１／７〜１／１
０である。隆起部の高さが公知の構造と比較して低いの
で、引き裂き強度（破壊強度）や切断作用は全く悪影響
を受けない。しかし、所望の騒音低下を達成するために
は充分である。隆起部の好ましい横断面形状は半円形、
台形または三角形である。
【００１０】溝を有する刈り糸の実施のために、本体の
直径に応じて、溝の深さを刈り糸の直径の１／３〜１／
７、特に１／５とすると有利であることが判った。刈り
糸が溝によってできるだけ弱くならないようにするた
め、および高い引き裂き強度を維持するために、溝の横
断面を円錐形または台形に形成すると有利である。溝の
幅は好ましくは、その外側で、少なくとも0.5mm 、特に
0.8mm 以上である。円錐形または台形の溝の代わりに、
横断面が環状セグメントまたは円の一部の形をした溝で
あってもよい。この場合、横断面の弧は約１５０°まで
の角度を有する。しかし、このような実施は、本体の外
周面に一つの溝を設けるときにのみ行われる。
【００１１】
【実施例】以下、図に基づいて本発明による刈り糸の実
施例を詳しく説明する。
【００１２】図１には、刈り糸１の一部が示してある。
刈り糸は本体２と、この本体の外周面にらせん状に設け
られた隆起部３とからなっている。本体２と隆起部３は
合成樹脂、例えばナイロンの押出し成形または射出成形
によって作られ、一体化された部分として刈り糸１を形
成する。隆起部３は本体２の周りに異なるピッチで巻き
つけ可能である。この場合、一巻きの軸方向の距離を波
長Ｗと称する。
【００１３】図２には、図１のＩＩ−ＩＩ線に沿った半
径方向断面が示してある。図２から明瞭に判るように、
本体２と隆起部３は一体化された部分として製作されて
いる。本体２の直径Ｄは一般的に１〜４mmであり、慣用
例では1.2 〜2.4 mmである。高さＨは本体２の直径Ｄに
合わせて決定され、最大で直径Ｄの１／５である。図２
の実施例では、高さＨは本体２の直径Ｄの約１／７であ
る。
【００１４】図３は、本体２が溝４を有する刈り糸１を
示している。この溝は本体２の外周面に沿ってらせん状
に延びている。波長は図１の場合と同様に、Ｗで示して
ある。図４の（ａ）には、図３のＩＶ−ＩＶに沿った刈
り糸１の断面が図示してある。本体２の直径はＤで示し
てある。本体２の上縁には、横断面がほぼ台形状の溝４
が形成されている。この溝の深さはＴで、幅はＢで示し
てある。図４の（ａ）の場合、刈り糸１の直径Ｄは例え
ば2.4mm である。この場合、溝の深さＴは0.5mm 、幅Ｂ
は0.8mm である。
【００１５】図４の（ｂ）は、刈り糸１の他の実施例を
示している。この場合、環状セグメントの形をした（弓
形の）横断面を有する溝５が設けられている。この溝の
半径方向の距離は深さＴで示してある。環状セグメント
の弧は約１３０°の角度β以上に達する。
【００１６】図５には、刈り糸１が斜視図で示してあ
る。この刈り糸の本体２の外周面には、隆起部６，７が
設けられている。この各隆起部６，７は刈り糸１の長さ
の一部にわたってのみ延びている。勿論、刈り糸は軸方
向に相次いで配置されている。この場合、隆起部７は隆
起部６の端部の手前から延び、この隆起部６に対して所
定の周方向角度αだけずらして設けられている。これは
図６から判る。図６は図５のＶＩ−ＶＩ線に沿った断面
を示している。
【００１７】図７には、刈り糸１が斜視図で示してあ
る。この刈り糸の本体２は外周面に、らせん状に延びる
複数の溝８を備えている。この溝８は刈り糸１の軸方向
長さの一部にわたって延びている。しかし、軸方向延長
のあらゆる個所で、少なくとも一つの溝８が存在するよ
うに配置されている。
【００１８】図８に示した刈り糸は、外周面に一つの隆
起部３′を形成した本体２からなっている。図８のＩＸ
−ＩＸ線に沿った断面図である図９に示すように、隆起
部３′は本体２と一体に形成され、刈り糸の長手方向に
直線状に延びている。隆起部３′の寸法は図１と図５の
寸法と同じである。
【００１９】図１０と図１１の図示では、点対称でない
刈り糸１が隆起部３′の代わりに溝４′を備えている。
この溝は刈り糸１の長手方向に直線状に延びている。こ
の溝４′の寸法は図３、図４の（ａ）と（ｂ）および図
７の寸法と同じである。
【００２０】図１２の半径方向断面図では、刈り糸１の
本体２に隆起部３′と溝４′が組み合わせて形成されて
いる。その際、隆起部３′と溝４′は周方向において互
いに角度１０をおいて設けられている。この角度は本実
施例では約９０°であるが、好ましくは３０°よりも大
である。
【００２１】１００００回転／分まで達する高い回転数
で運転される刈払機用刈り糸の場合の騒音抑制は、本発
明では、点対称ではない刈り糸横断面形状によって達成
される。この場合、刈り糸は更に、その長手軸線に関し
て変化する横断面形状を有するように形成されている。
その際、らせん状に変化する横断面形状が好ましい。点
対称ではない横断面とはそれぞれ、３６０°の回転の後
で初めてその出発状態と合同の状態を占める横断面であ
ると理解すべきであるので、本発明によるこのような刈
り糸の横断面はいろいろな形状が考えられる。前述の実
施例のほかに、円形から出発して表面を平坦（偏平）に
した点対称でない横断面が考えられる。この場合、平坦
部の大きさは状況に応じて経験的に決めることができ
る。従って、刈り糸の３／４の大きな円形横断面または
半円横断面が残る。このような点対称ではない刈り糸は
勿論、公知の刈り糸のように、適切な方法に従って合成
樹脂を射出成形または引き抜きすることによって作るこ
とが可能である。
【００２２】上記の実施例は、刈り糸がその軸方向の空
間的延長の少なくとも１個所に、隆起部または溝を備え
ているので、非周期的に渦を剥離するための手段が刈り
糸全体に沿って設けられていること示す。図示実施例の
ほかに、溝と隆起部の組合せも考えらえる。
【００２３】
【００２４】
【００２５】
【００２６】
【００２７】
【００２８】
【００２９】
【００３０】
【００３１】
【００３２】
【００３３】
【００３４】
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の刈払機用刈
り糸は、点対称とは異なる横断面、すなわち非点対称の
横断面を有するので、刈り糸の強度を損なうことなく、
刈り糸の高速回転時の騒音を大幅に低下させることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】らせん状の隆起部を備えた、横断面が非点対称
の刈り糸を示す図である。
【図２】図１の刈り糸の半径方向断面図である。
【図３】らせん状の溝を備えた、横断面が非点対称の刈
り糸を示す図である。
【図４】（ａ）は図３の刈り糸の半径方向断面図であ
り、（ｂ）は変形例の半径方向断面図である。
【図５】図１の実施例の変形例の斜視図である。
【図６】図５のＶＩ−ＶＩ線に沿った断面図である。
【図７】図３の実施例の変形例の斜視図である。
【図８】直線状の隆起部を備えた、横断面が非点対称の
刈り糸を示す図である。
【図９】図８の刈り糸の半径方向断面図である。
【図１０】直線状に延びる溝を備えた、横断面が非点対
称の刈り糸を示す図である。
【図１１】図１０の刈り糸の半径方向断面図である。
【図１２】直線状に延びる溝と隆起部を備えた非点対称
の刈り糸の半径方向断面図である。
【符号の説明】
１ 刈り糸 ２ 本体 ３，３′，６，７ 隆起部 ４，４′，５，８ 溝 Ｂ 溝の幅 Ｈ 隆起部の高さ Ｔ 溝の深さ Ｗ らせんのピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A01D 34/63 - 34/86

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一端で保持されている刈り糸が遠心力に
    よりほぼ半径方向外側へ延びるように当該刈り糸を回転
    運動させるための原動機を有する刈払機用の刈り糸
    （１）において、 当該刈り糸（１）が、 伸展した状態で長手方向を定める長手軸心を有する本体
    （２）にして、当該本体のほぼ全体に広がっている、横
    断面で見てほぼ丸い一つの外周面を有する本体（２）
    と、 前記外周面を中断するための、且つ前記刈り糸（１）に
    非周期的に渦剥離をおこさせ、それによって、刈り糸が
    旋回する際に刈り糸によって生み出されるノイズのレベ
    ルを低下させるための、前記伸展した刈り糸の長手方向
    に前記外周面に沿って延在する中断手段（３、３′、
    ４、４′、５、６、７、８）とを備えていること、 前記本体（２）が、仮想上の切断面が前記長手軸心に垂
    直に前記本体を切るときに周囲の輪郭を規定する横断面
    をもつこと、及びこの横断面が前記長手軸心のまわりで
    ３６０°回転させられたときにだけこの横断面の初期ポ
    ジションと一致し且つ正確に重なり合うように、前記中
    断手段（３、３′、４、４′、５、６、７、８）が前記
    本体（２）に形成されていることを特徴とする刈払機用
    刈り糸。
  2. 【請求項２】 前記横断面が前記長手軸心上のそれぞれ
    の任意のポジションについて前記長手軸心のまわりでの
    異なる角度ポジションをもつように、前記中断手段が前
    記外周面に形成されていることを特徴とする、請求項１
    に記載の刈払機用刈り糸。
  3. 【請求項３】 前記横断面が、共同して前記長手軸心上
    に原点を定める仮想上の水平軸線及び垂直軸線を有する
    こと、及び前記長手軸心上のそれぞれの異なるポジショ
    ンで前記輪郭がこれらの軸線のそれぞれに関して非対称
    であるように、前記中断手段（３、３′、４、４′、
    ５、６、７、８）が前記外周面に形成されていることを
    特徴とする、請求項１に記載の刈払機用刈り糸。
  4. 【請求項４】 前記本体（２）がナイロン製であること
    を特徴とする、請求項１〜３のいずれか一項に記載の刈
    払機用刈り糸。
  5. 【請求項５】 前記本体（２）が円形の横断面をもつこ
    とを特徴とする、請求項１〜４のいずれか一項に記載の
    刈払機用刈り糸。
  6. 【請求項６】 前記中断手段が、前記長手軸心のまわり
    のらせん状パスを規定するように、前記外周面に沿って
    延在していることを特徴とする、請求項１〜５のいずれ
    か一項に記載の刈払機用刈り糸。
  7. 【請求項７】 前記らせん状パスが５mmと５０mmとの間
    のピッチをもつことを特徴とする、請求項６に記載の刈
    払機用刈り糸。
  8. 【請求項８】 前記ピッチが１０mmから２０mmの範囲に
    あることを特徴とする、請求項７に記載の刈払機用刈り
    糸。
  9. 【請求項９】 前記中断手段が溝（４、４′、５、８）
    であることを特徴とする、請求項１〜８のいずれか一項
    に記載の刈払機用刈り糸。
  10. 【請求項１０】 前記本体（２）が直径Ｄをもち、前記
    溝（４、５、８）がＤ／３からＤ／７の範囲にある深さ
    Ｔをもつことを特徴とする、請求項９に記載の刈払機用
    刈り糸。
  11. 【請求項１１】 前記深さＴがＤ／５であることを特徴
    とする、請求項１０に記載の刈払機用刈り糸。
  12. 【請求項１２】 前記溝（４）が断面で見て円錐形の形
    状をもつことを特徴とする、請求項９〜１１のいずれか
    一項に記載の刈払機用刈り糸。
  13. 【請求項１３】 前記溝（４）が断面で見て台形状の形
    状をもつことを特徴とする、請求項９〜１１のいずれか
    一項に記載の刈払機用刈り糸。
  14. 【請求項１４】 前記溝（４）が前記外周面の高さのと
    ころで少なくとも０．５mmの幅Ｂをもつことを特徴とす
    る、請求項９〜１３のいずれか一項に記載の刈払機用刈
    り糸。
  15. 【請求項１５】 前記幅Ｂが０．８mmであることを特徴
    とする、請求項１４に記載の刈払機用刈り糸
  16. 【請求項１６】 前記溝（５）が断面で見て環状セグメ
    ントに相当する形状をもち、且つ前記溝（５）が断面で
    見てほぼ１５０°までの角度にわたって広がる角度をも
    つことを特徴とする、請求項９〜１１のいずれか一項に
    記載の刈払機用刈り糸。
  17. 【請求項１７】 前記中断手段が前記外周面に形成され
    た隆起部（３、３′、６、７）であることを特徴とす
    る、請求項１〜８のいずれか一項に記載の刈払機用刈り
    糸。
  18. 【請求項１８】 前記本体（２）が直径Ｄをもつ円形の
    横断面を規定し、且つ前記隆起部（３）が前記外周面か
    ら延びていること、及び前記隆起部（３）が最大でＤ／
    ５に等しい高さＨをもつことを特徴とする、請求項１７
    に記載の刈払機用刈り糸。
  19. 【請求項１９】 前記隆起部（３）がＤ／７からＤ／１
    ０の範囲の高さＨをもつことを特徴とする、請求項１８
    に記載の刈払機用刈り糸。
  20. 【請求項２０】 前記隆起部（３）が半円形の横断面を
    もつことを特徴とする、請求項１７〜１９のいずれか一
    項に記載の刈払機用刈り糸。
  21. 【請求項２１】 前記隆起部（３）が台形状の横断面を
    もつことを特徴とする、請求項１７〜１９のいずれか一
    項に記載の刈払機用刈り糸。
  22. 【請求項２２】 前記隆起部（３）が三角形状の横断面
    をもつことを特徴とする、請求項１７〜１９のいずれか
    一項に記載の刈払機用刈り糸。
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