JP3005337U - カートリッジホルダー - Google Patents
カートリッジホルダーInfo
- Publication number
- JP3005337U JP3005337U JP1994007122U JP712294U JP3005337U JP 3005337 U JP3005337 U JP 3005337U JP 1994007122 U JP1994007122 U JP 1994007122U JP 712294 U JP712294 U JP 712294U JP 3005337 U JP3005337 U JP 3005337U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- cartridge holder
- book
- storage recess
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製本作業の際に多数の紙面と一体に綴じ込む
ことができ且つディスクカートリッジの保護機能が十分
な強度を有し、書籍の見開き時においても支障を来さな
いように構成されたカートリッジホルダーを提供する。 【構成】 カートリッジホルダー100は、平板状の基
体110からなり、この基体110の一方の側面111
に収納凹部140が形成され、この収納凹部140内に
ディスクカートリッジ90を脱落しないように抑える構
成を備え、そして、カートリッジホルダー100はその
一端の綴じ込み部130を介して書籍に綴じ込まれる。
また、綴じ込み部130と前記収納凹部140との間で
かつ書籍綴じ方向に沿って、ホルダー素材の曲がり強度
が他の部分よりも切り込み95によって小さくなった撓
み領域101が形成されている。
ことができ且つディスクカートリッジの保護機能が十分
な強度を有し、書籍の見開き時においても支障を来さな
いように構成されたカートリッジホルダーを提供する。 【構成】 カートリッジホルダー100は、平板状の基
体110からなり、この基体110の一方の側面111
に収納凹部140が形成され、この収納凹部140内に
ディスクカートリッジ90を脱落しないように抑える構
成を備え、そして、カートリッジホルダー100はその
一端の綴じ込み部130を介して書籍に綴じ込まれる。
また、綴じ込み部130と前記収納凹部140との間で
かつ書籍綴じ方向に沿って、ホルダー素材の曲がり強度
が他の部分よりも切り込み95によって小さくなった撓
み領域101が形成されている。
Description
【0001】
本考案は、磁気記録媒体を格納したディスクカートリッジを収納して固定する ホルダーに関し、より詳しくは、このディスクカートリッジを容易に収納するこ とができるように構成されたカートリッジホルダーに関する。
【0002】
近年、パーソナルコンピュータが広く使用されるようになったことに伴い、ソ フトウェアの内容や使用方法等を記載した本が多数発行されているが、このよう な本の中には、ソフトウェアのサンプル等を記録したディスクカートリッジと一 緒に販売されているものがある。 ところが、従来は、本とディスクカートリッジとを別個に包装して輸送した後 、書店において本とディスクカートリッジとを一つずつ手作業により組み合わせ て販売するようにされているため、極めて効率が悪いばかりでなく、本のページ の間に挿入されて輪ゴム等で止められているディスクカートリッジが脱落したり 盗まれたりすることがあった。 このようなことから、ディスクカートリッジのホルダーを書籍と一緒に取り扱 うときに、書籍からの脱落等のトラブルのないホルダーが要望されている。
【0003】 そこで、本考案の考案者は、製本作業の際に多数の紙面と一体に綴じ込むこと ができるフロッピーディスクを収納し固定するホルダーとして、図7に示すよう な構造のものを試作し、またテストを繰り返した。 このホルダーについて図7を用いて説明すると、比較的厚みのある書籍1に段 ボールや厚紙を用いて平板状に成形されたカートリッジホルダー10が綴じ込ん である。このカートリッジホルダー10の基体20は、その側面21には矩形状 の開口を有する収納凹部30が凹設され、その内部にディスクカートリッジ90 を収納するようにしたものである。また、前記収納凹部30には、前記収納凹部 30内に収納された前記ディスクカートリッジ90を脱落しないように固定する 薄板帯状のバンド部40等の保持手段が該凹部30の一方の側縁32と他方の側 縁33との間に張設されたものである。
【0004】
図7に示す前記ホルダー10は、本を輸送する際等の物流過程においてディス クカートリッジ90の損傷などが発生しないように、上述の如くダンボールや厚 紙等の比較的硬く曲げ難い構成が要求される。 ところが、図7に示すように書籍1を開いた場合、前記ホルダー10以外の部 分11は柔軟に見開きできるが、このホルダー10が綴じ込まれた近傍の紙面を 開く際に開き難く、また綴じ側の文字等が見にくい等の欠点がある。このような ことから、図示のごとく前記ホルダー10を書籍1の先頭側又は最終頁側に綴じ 込む工夫をしたとしても、上述の欠点を十分解消するものではなく、前記ホルダ ー10は書籍の取り扱い性を低下するものであった。
【0005】 そこで、本考案は上記の事情に鑑みてなされたものであって、製本作業の際に 多数の紙面と一体に綴じ込むことができ、かつディスクカートリッジの保護機能 が十分な強度を有しているだけでなく、書籍の見開き時においても支障を来さな いように構成されたカートリッジホルダーを提供することを目的とするものであ る。
【0006】
本考案の上記目的は、平板状の板材からなる非可撓性基体の側面に略矩形の開 口を有する収納凹部が形成され、一端の綴じ込み部を介して書籍に綴じ込まれ前 記収納凹部にカートリッジを収納するように構成されたカートリッジホルダーで あって、前記綴じ込み部と前記収納凹部との間でかつ書籍綴じ方向に沿ってホル ダー素材の曲がり強度を他の部分よりも小さくする撓み領域が形成されたことを 特徴とするカートリッジホルダーによって達成することができる。
【0007】 また、前記撓み領域が前記書籍綴じ方向に沿って断続的に形成された切り込み にて構成されたカートリッジホルダー、前記基体は複数枚の板材を重ね合わせて 構成されており、前記各板材に形成された前記切り込みは該各板材が重ね合わさ れたときに、その位置が書籍綴じ方向に沿ってずれるように構成されたカートリ ッジホルダー、前記基体はダンボール紙若しくは厚紙にて構成されたカートリッ ジホルダー、前記カートリッジがその中に回転自在な円板状記録媒体を収納して なるディスクカートリッジであるカートリッジホルダー、さらには前記基体は底 部を形成する底板材と前記収納凹部の開口を形成する中板材と該中板材の上側に 位置してカートリッジを収納凹部内に保持する手段が形成された上板材とが一体 になされており、該基体が折り曲げて重ね合わせるように構成されたカートリッ ジホルダーによっても本考案の上記目的を達成することができる。
【0008】
本考案のカートリッジホルダーの実施態様を以下に図面を用いて詳細に説明す る。ここで、図1は本考案に係る第1実施態様のカートリッジホルダーの全体斜 視図、図2は図1に示すカートリッジホルダーの展開状態の平面図であり、図3 は図1に示すカートリッジホルダーが綴じ込まれた書籍の見開き状態の斜視図で あり、図4から図6はそれぞれ本考案に係る第2実施態様から第4実施態様のカ ートリッジホルダーの要部の展開斜視図である。
【0009】 次に、図1乃至図3を用いて本考案の第1実施態様について説明する。 図1に示すように、本実施態様のカートリッジホルダー100は、平板状の基 体110からなり、この基体110の一方の側面111に収納凹部140が形成 され、この収納凹部140内に収納される3.5インチサイズのディスクカート リッジ90が脱落しないように抑えるバンド部150を備えている。 そして、前記カートリッジホルダー100はその一端の綴じ込み部130を介 して図3に示すように書籍1に綴じ込まれる。また、前記綴じ込み部130と前 記収納凹部140との間でかつ書籍綴じ方向に沿って、例えばダンボール等のホ ルダー素材の曲がり強度が他の部分よりも切り込み95(85、75)によって 小さくなった各撓み部195、185、175にて撓み領域101が形成されて いる。
【0010】 前記基体110は、本実施態様においては、図2に示すように例えば平板状の 底板材170と、前記フロッピーディスク90を収納できる厚みと大きさを有す る矩形状の開口181が打ち抜かれた中板材180と、前記開口181と周縁が 重なり合う第1の開口141および第2の開口142とが打ち抜かれた上板材1 90とが一体となった例えば厚紙にて構成されており、この基体110を折り畳 んで適宜接着することにより図1に示すような構成となる。 このように一枚板を所望の形状に切り抜いて折り曲げて重ね合わせる構成とす ることにより、カートリッジホルダーの素材の切り抜き工程が一度で済むだけで なく、組立時の部材は一つであり取り扱い性もよく、また組立作業性にも極めて 優れているものである。 なお、前記底、中、上板材は一体に構成されてなくてもよく、前記基体110 は別々の3枚の厚紙を張り合わせることにより成形されたものでもよい。また、 前記各カートリッジホルダーの材質は厚紙以外にも段ボール或いは合成樹脂等を 使用することもできる。
【0011】 さらに、図2に示すように、前記撓み部195、185、175は前記書籍1 の綴じ方向に沿って断続的に形成された切り込み95、85、75が適宜分散さ れた構成である。また、本態様においては、各切り込みは同じ長さに切り込まれ たものが横に適宜距離d3あけて3個並んだものを長手方向に一定の間隔d1あけて 並べた構成である。そして、綴じ込み部側の端面から最も近い切り込みまでの距 離L1,L2,L3は、前記底板材170、中板材180および上板材190が所定の順 序で折り畳まれた場合に、綴じ込み部130の端面から同じ位置となるような位 置で、綴じ代が確保できるに十分な距離とされる。 そして、前記底、中、上板材における各切り込みの開始位置A,B,Cは綴じ 込み方向において所定距離d2だけずらして形成されている。また、切り込み95 、85、75を折り曲げ部172又は中板材180の一端辺からの距離L3,L2,L1 を変えて形成すると、前記切り込み95、85、75は重なることなく適当に分 散されてた構成となる。したがって、各撓み部195、185、175によって 構成された撓み領域101はその幅W並びに長手方向にわたってほぼ全体的に撓 む構成となる。 本考案によるカートリッジホルダーの外形サイズがA4サイズの場合の前記切 り込みの具体的数値を示せば、d1は2〜5mm、d2は3〜6mm、d3は2〜5m mであり、L1, L2及びL3は10〜30mmである。また、各切り込みの長さは1 0〜100mmの範囲から選ばれる。 このように、前記撓み領域101が設けられていることにより、例えば図3に 示す如く前記カートリッジホルダー100が書籍1の厚み方向の中段部分に綴じ 込まれた場合であっても、この撓み領域101が柔軟に撓み変形するので、保護 機能の高い硬い素材を使用しても書籍1の見開き時においても該ホルダー100 の綴じ込み付近の頁の見開きに支障を来さないようにできる。また、見開き時お ける手指による開き力による変形は撓み領域101に集中するので、ディスクカ ートリッジ90が収納された領域の曲がり方を小さくでき、この点においてもデ ィスクカートリッジの保護機能を高めることができる。また、前記ホルダー10 0において綴じ込み部130と他の部分の厚みに差がないので、書籍の体裁を損 なうことなく撓み作用を発揮することができる。
【0012】 前記バンド部150は本実施態様においては前記上板材190に前記第1の開 口141と前記第2の開口142を打ち抜くことにより成形され、このバンド部 150の両端縁の長手方向の中央部には、略半円形の突出部160がそれぞれ形 成されている。 このように、突出部160が形成されていると、バンド部150と前記収納凹 部140の底面143との間に前記ディスクカートリッジ90を挿入するときに 、ディスクカートリッジ90の挿入先端近傍の側面(挿入時の挿入角度によりカ ートリッジの表裏面側の側面部分)に、突出部160の先端部分が接触すること となり、これにより、突出部160は前記収納凹部140の底面から離れるよう に湾曲させられ、ディスクカートリッジ90をバンド部150と前記収納凹部1 40の底面との間に挿入することができる。
【0013】 なお、本実施態様においては、前記撓み領域101が切り込み95、85、7 5により構成したが、この切り込み構造は板材を貫通するものでも貫通しないも のでもその素材によって適宜構成することができる。上記実施態様においては基 体100は三層構造としたが、三層でなく二層構造でもよい。 さらに、本考案においては、前記実施態様の切り込みのごとく線状の切り込み でなくてもよく、例えば図4乃至図6に示すような構成にすることもできる。
【0014】 次に図4を用いて本考案の第2実施態様について説明する。なお、本実施態様 において第1実施態様と同じ構成部材については、同符号を付してその説明を省 略する。 図4に示す本実施態様のカートリッジホルダー200においては、撓み部19 6、176(上板材180の撓み部はその位置関係等において第1実施態様と同 様であるので図示しない)は前記書籍1の綴じ方向に沿って間隔d1をあけて断続 的に形成された開口状の切り込み96、76により構成されている。また、底板 材190と、中板材170における各切り込みの開始位置A,Bは綴じ込み方向 において所定距離d2だけずらして形成され、さらに、切り込み96、76は折り 曲げ部172からの距離L3,L2 を変えて形成されている。したがって、各撓み部 195、175(上板材180の撓み部は図示しない)によって構成された撓み 領域は前記実施態様と同様にその幅並びに長手方向にわたってほぼ全体的に撓む 構成となる。
【0015】 次に、図5を用いて本考案の第3実施態様を説明する。なお、本実施態様にお いて第1、第2実施態様と同じ構成部材については、同符号を付してその説明を 省略する。 図5に示す本実施態様のカートリッジホルダー300においては、前記書籍1 の綴じ方向に沿って間隔d1をあけて断続的に形成された凸レンズ形状の開口状の 切り込み97、77により構成されている以外はその基本的な構造においては前 記第2実施態様と全く同様である。
【0016】 次に、図6を用いて本考案の第4実施態様を説明する。なお、本実施態様にお いて第1、第2、第3実施態様と同じ構成部材については、同符号を付してその 説明を省略する。 図6に示す本実施態様のカートリッジホルダー400においては、前記書籍1 の綴じ方向に沿って間隔d4をあけて断続的に形成された円孔98、78の3つず つのグループ同士の間隔d1を適宜あけて構成されている以外はその基本的な構造 においては前記第2実施態様と全く同様である。
【0017】 本考案においては、上記実施態様における切り込みの形状を適宜組み合わせた 構成でもよいことは勿論である。 上記各実施態様は3.5インチ型のディスクカートリッジを収納するカートリ ッジホルダーについて述べたが、本考案は他のサイズのディスクカートリッジや オーディオ等に用いられている磁気テープカセット等の磁気記録媒体や光磁気記 録媒体、CD(光学式記録媒体)等の記録媒体を収納したカートリッジにおいて も適用できるものである。また、本考案は比較的フレキシブルな例えば5インチ サイズのフロッピィディスク等において適用可能である。
【0018】
以上述べたように、本考案のカートリッジホルダーは、平板状の板材からなる 基体の側面に略矩形の開口を有する収納凹部が形成され、一端の綴じ込み部を介 して書籍に綴じ込まれ前記収納凹部にカートリッジを収納するように構成された カートリッジホルダーで、前記綴じ込み部と前記収納凹部との間でかつ書籍綴じ 方向に沿ってホルダー素材の曲がり強度を他の部分よりも小さくする撓み領域が 設けられた構成である。 したがって、カートリッジホルダーが書籍の厚み方向の中段部分に綴じ込まれ た場合であっても、撓み領域が柔軟に撓み変形するので、保護機能の高い硬い素 材を使用しても書籍の見開き時に該ホルダーの綴じ込み付近の頁の見開きに支障 を来さないようにできる。また、見開き時おける手指による開き力による変形を 撓み領域に集中させることができるので、ディスクカートリッジが収納された領 域の曲がり方を小さくでき、該ディスクカートリッジの保護機能を高めることが できる。さらに、本考案によれば、カートリッジホルダーの綴じ込み部と該ホル ダーの他の部分の厚みに差がないので、書籍の体裁を損なうことなく撓み作用を 十分に発揮することができ、取り扱い性のよい書籍を提供することができる。 さらに、本考案によれば、基体の各重ね板材における各切り込みの位置を適当 に分散するように構成することにより、撓み領域はその幅並びに長手方向にわた ってほぼ全体的に柔軟に撓む構成とすることができ、書籍の見開き時に使い勝手 のよいカートリッジホルダーを提供することができる。 また、本考案のカートリッジホルダーによれば、一枚板状の素材を所望の形状 に切り抜いて折り曲げて重ね合わせる構成とすることにより、該カートリッジホ ルダーの素材の切り抜き工程が一度で済むだけでなく、組立時の部材は一つであ り取り扱い性もよく、また組立作業性にも極めて優れているものである。
【図1】本考案に係る第1実施態様のカートリッジホル
ダーの全体斜視図である。
ダーの全体斜視図である。
【図2】図1に示すカートリッジホルダーの展開状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】図1に示すカートリッジホルダーが綴じ込まれ
た書籍の見開き状態の斜視図である。
た書籍の見開き状態の斜視図である。
【図4】本考案に係る第2実施態様のカートリッジホル
ダーの要部の展開斜視図である。
ダーの要部の展開斜視図である。
【図5】本考案に係る第3実施態様のカートリッジホル
ダーの要部の展開斜視図である。
ダーの要部の展開斜視図である。
【図6】本考案に係る第4実施態様のカートリッジホル
ダーの要部の展開斜視図である。
ダーの要部の展開斜視図である。
【図7】カートリッジホルダーが書籍に綴じ込まれたと
きの問題を説明するための斜視図である。
きの問題を説明するための斜視図である。
1 書籍 95,96,97,98 切り込み 100,200,300,400 カートリッジホルダ
ー 101 撓み領域 110 基体 130 綴じ込み部 140 収納凹部 175,185,195 撓み部
ー 101 撓み領域 110 基体 130 綴じ込み部 140 収納凹部 175,185,195 撓み部
Claims (6)
- 【請求項1】 平板状の板材からなる非可撓性基体の側
面に略矩形の開口を有する収納凹部が形成され、一端の
綴じ込み部を介して書籍に綴じ込まれ前記収納凹部にカ
ートリッジを収納するように構成されたカートリッジホ
ルダーであって、 前記綴じ込み部と前記収納凹部との間でかつ書籍綴じ方
向に沿ってホルダー素材の曲がり強度を他の部分よりも
小さくする撓み領域が形成されたことを特徴とするカー
トリッジホルダー。 - 【請求項2】 前記撓み領域は前記書籍綴じ方向に沿っ
て断続的に形成された切り込みにて構成されたことを特
徴とする請求項1に記載のカートリッジホルダー。 - 【請求項3】 前記基体は複数枚の板材を重ね合わせて
構成されており、前記各板材に形成された前記切り込み
は該各板材が重ね合わされたときに、その位置が前記書
籍綴じ方向に沿ってずれるように構成されたことを特徴
とする請求項2に記載のカートリッジホルダー。 - 【請求項4】 前記基体はダンボール紙若しくは厚紙に
て構成されたことを特徴とする請求項2乃至3のいずれ
かに記載のカートリッジホルダー。 - 【請求項5】 前記カートリッジがその中に回転自在な
円板状記録媒体を収納してなるディスクカートリッジで
あることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
のカートリッジホルダー。 - 【請求項6】 前記基体は底部を形成する底板材と前記
収納凹部の開口を形成する中板材と該中板材の上側に位
置してカートリッジを収納凹部内に保持する手段が形成
された上板材とが一体になされており、該基体が折り曲
げて重ね合わせるように構成されたことを特徴とする請
求項1乃至5のいずれかに記載のカートリッジホルダ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994007122U JP3005337U (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | カートリッジホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994007122U JP3005337U (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | カートリッジホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3005337U true JP3005337U (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=43141238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994007122U Expired - Lifetime JP3005337U (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | カートリッジホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3005337U (ja) |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP1994007122U patent/JP3005337U/ja not_active Expired - Lifetime
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