JP3004675B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JP3004675B2 JP2077459A JP7745990A JP3004675B2 JP 3004675 B2 JP3004675 B2 JP 3004675B2 JP 2077459 A JP2077459 A JP 2077459A JP 7745990 A JP7745990 A JP 7745990A JP 3004675 B2 JP3004675 B2 JP 3004675B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は皮膚外用剤、さらに詳しくは使用感触に優れ
保湿効果の高い皮膚外用剤に関する。
[従来の技術] 従来、ムコ多糖、アミノ酸などの保湿効果のある成分
は保水性、吸水性に優れていることから化粧料や医薬品
等に配合されてきた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ムコ多糖、アミノ酸は高い保湿性を有
するものの、配合量が多くなるとべたつきなどの使用面
での欠点が生じ、皮膚外用剤の特性を考慮すると配合量
が制限される。一方、ヒドロキシアルキル化シクロデキ
ストリンも保湿効果はあるが、被膜性のため肌に塗布す
るとつっぱり感が生じる。
本発明者等は鋭意研究の結果、従来配合されていた保
湿成分とヒドロキシアルキル化シクロデキストリンとを
併せて配合すると、上記した夫々の欠点が解決でき、更
に保湿効果を相乗的に増加させることができることを見
出して本発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段] すなわち本発明は、 ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと、ムコ多
糖類(ただしヒアルロン酸を除く)とを含有し、かつ、
シクロデキストリンポリマーを含有しないことを特徴と
する皮膚外用剤、 ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと、タンパ
ク分解物(ただしレシチンを除く)とを含有し、かつ、
シクロデキストリンポリマーを含有しないことを特徴と
する皮膚外用剤、 ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと、アミノ
酸(ただし、L−アスパラギン酸、アスパラギン、L−
アルギニンを除く)とを含有し、かつ、シクロデキスト
リンポリマーを含有しないことを特徴とする皮膚外用
剤、および ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと、水溶性
オキシ酸(ただし、クエン酸、乳酸、L−アスコルビン
酸、ヒアルロンを除く)とを含有し、かつ、シクロデキ
ストリンポリマーを含有しないことを特徴とする皮膚外
用剤に関するものである。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明に用いるヒドロキシアルキル化シクロデキスト
リン(以下HACDと略する)は従来から環状のオリゴ糖と
して良く知られているシクロデキストリンの水酸基にヒ
ドロキシアルキル基を導入したものである。
ヒドロキシアルキル基としては、主にヒドロキシメチ
ル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキ
シブチル、ジヒドロキシプロピルなどの置換基が使用さ
れ、これら置換反応の結果、ヒドロキシメチルシクロデ
キストリン、ヒドロキシエチルシクロデキストリン、ヒ
ドロキシプロピルシクロデキストリン、ヒドロキシブチ
ルシクロデキストリン、ジヒドロキシプロピルシクロデ
キストリンなどのHACDを得ることができる。HACDの置換
度(DS)は、シクロデキストリン当たり0.01〜50、好ま
しくは1〜10である。
シクロデキストリン(以下、CDと略する)は、グルコ
ースの数の違いによってα、β、γの構造をもつCD(以
下、α−CD、β−CD、γ−CDと略する。)が知られてい
るが、本発明はこれらのCDの一種または2種以上をヒド
ロキシアルキル化して使用する。普通はβ−CDを用いる
が、α、γ−CDを母核としてもかまわない。α、β、γ
のCDを同時に含有する澱粉分解物も使用できる。
これらHACDのうち、価格、製造のしやすさ使用性、水
溶解性を考慮した場合、ヒドロキシエチル化βCDまたは
ヒドロキシプロピル化βCDが好ましいが、これに限定さ
れるものではない。
また、ヒドロキシエチル化CDまたはヒドロキシプロピ
ル化CDは製造状態においてはα、β、γが混じりあった
混合物となっているが、混合物のままでもα、β、γの
ヒドロキシプロピル化CDを単離したものでも使用するこ
とができる。
HACDの製造方法としては、従来からいくつかの方法が
知られているが、以下に一例を示す。
β−CD(日本食品化工製、商標名:セルデックスN)
100gを20%NaOH水溶液150mlに溶解し、30℃に保持しつ
つ酸化プロピレン50mlを徐々に滴下し、20時間撹拌し反
応を続ける。反応終了後、塩酸でpH6.0に中和し、透析
膜チューブ中に入れ、流水下24時間脱塩を行なった。そ
の後凍結乾燥機で乾燥を行なって、ヒドロキシプロピル
化β−シクロデキストリン約90gが得られた。このヒド
ロキシプロピル化β−シクロデキストリンのCD当たりの
置換度は5.1であった。
本発明におけるのHACDの配合量は、特に制限はない
が、皮膚外用剤全量中0.1重量%(以下%とする)〜10
%であり、好ましくは1%〜5%である。0.1%未満で
はその効果は発揮されず、10%を越えると使用性のべた
つきが出るので使用感改善効果が弱くなり好ましくな
い。
HACDはそのまま本発明の皮膚外用剤中に配合してもよ
いし、HACDの中に油分、紫外線吸収剤、香料等の水に難
溶性の成分をあらかじめ包接してから配合しても良い。
請求項1記載の発明で用いられるムコ多糖(ただしヒ
アルロン酸を除く)とはヘキサミンを構成成分とする多
糖で、ヘパリン、ヘパリチン硫酸、コンドロイチン硫
酸、コンドロイチン硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナト
リウム、ケラト硫酸、キチン、オリゴ、デキストラン硫
酸ナトリウム等で単糖または二糖が重じた構造を持つ。
ムコ多糖の配合量は、本発明の皮膚外用剤全量中0.01
%〜20%であり、好ましくは0.05%〜5%である。0.01
%未満ではその効果は発揮されず、20%を越えると使用
性のべたつきがでるので使用感改善効果が弱くなり好ま
しくない。
請求項2記載の発明で用いられるタンパク分解物(た
だし、レシチンを除く)とは水添大豆リン脂質、ピオカ
タライザープラセンタ、ヤシ油脂肪酸コラーゲンペプチ
ドカリウム等である。
タンパク分解物の配合量は、本発明の皮膚外用剤全量
中0.01%〜20%であり、好ましくは0.05%〜5%であ
る。0.01%未満ではその効果は発揮されず、20%を越え
ると使用性のべたつきがでるので使用感改善効果が弱く
なり好ましくない。
請求項3記載の発明で用いられるアミノ酸(ただし、
L−アスパラギン酸、アスパラギン、L−アルギニンを
除く)とは、L−グルタミン、L−セリン、グリシン、
L−リジン、DL−システイン、Nラウロイル−L−リジ
ン、アスパラギン酸パルミチネート、L−グルタミン酸
ナトリウム等及びこれらの塩である。
アミノ酸の配合量は、本発明の皮膚外用剤全量中0.1
%〜20%であり、好ましくは0.5%〜15%である。0.1%
未満ではその効果は発揮されず、20%を越えると使用性
のべたつきがでるので使用感改善効果が弱くなり好まし
くない。
請求項4記載の発明で用いられる水溶性オキシ酸(た
だし、クエン酸、乳酸、L−アスコルビン酸、ヒアルロ
ン酸を除く)とは、一般に化粧料、医薬品等において保
湿剤や皮膚収斂剤等として用いられている水溶性のオキ
シ酸類をいい、具体的にはリンゴ酸、酒石酸等である。
オキシ酸の配合量は、本発明の皮膚外用剤全量中0.1
%〜20%であり、好ましくは0.5%〜15%である。0.1%
未満ではその効果は発揮されず、20%を越えると使用性
のべたつきがでるので使用感改善効果が弱くなり好まし
くない。
HACDと、ムコ多糖またはタンパク分解物またはアミノ
酸またはオキシ酸との配合比率は特に制限はないが、HA
CDが多い方がよく、それぞれ重量比で1:0.1〜1:1が好ま
しい。
本発明では、シクロデキストリンポリマーを配合しな
い。なお、シクロデキストリンポリマーは、シクロデキ
ストリンの水酸基に−CH2OHCHCH2−を置換してできるも
のをいう。
本発明の皮膚外用剤は前記の必須成分に加えて必要に
応じて本発明の効果を損なわない範囲で、化粧品、医薬
品等に一般に用いられる各種成分、すなわち水性成分、
粉末成分、油分、界面活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐
剤、酸化防止剤、香料、色材、紫外線吸収剤、薬剤等を
配合することができる。
また本発明の皮膚外用剤の剤型は任意であり、例えば
可溶化系、乳液、クリーム等の乳化系あるいは軟膏、分
散液、粉末製品などの剤型をとることができる。
[実施例] 以下本発明を実施例および比較例を挙げて詳細に説明
する。本発明は、これらにより限定されるものではな
い。配合量は重量%である。なお、効果の測定は以下の
評価法によった。
しっとりさ、べたつきのなさ、肌の状態 専用パネル10名により、調整した試料を実際に使用
し、官能試験を行った。評価結果は、次の表示で表すこ
とにする。
◎:10名中8名以上が良好と回答した ○:10名中6名以上が良好と回答した △:10名中4名以上が良好と回答した ×:10名中4名未満が良好と回答した 請求項1記載の発明 実施例1、比較例1〜3 表1に示す処方で化粧水を常法により製造した。
表1から明らかなように本発明に係る化粧水は保湿効
果に優れ、べたつきもなく、しかも肌の状態も良くなっ
たと感じられるものである。
実施例2 クリーム A.ステアリン酸 10.0 ステアリルアルコール 4.0 グリセリントリエチルヘキサノエート 8.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.0 香料 0.4 防腐剤 適量 B.プロピレングリコール 10.0 コンドロイチン硫酸 0.8 ヒドロキシプロピル化β−シクロデキストリン 5 水酸化カリウム 0.4 エデト酸三ナトリウム 0.05 精製水 残余 Aの油相部とBの水相部をそれぞれ70℃に加熱し完全
溶解する。A相をB相に加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却してクリームを得た。
実施例3 美白クリーム A.セタノール 4.0 ワセリン 7.0 イソプロピルミリステート 8.0 スクワラン 15.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.2 POE(20モル)ソルビタンモノステアレート 2.8 香料 0.3 ビタミンEアセテート 0.05 防腐剤 適量 B.オリゴ 3 ヒドロキシエチル化β−シクロデキストリン 3 ジプロピレングリコール 5.0 エデト酸二ナトリウム 0.01 プラセンタ抽出液 0.1 精製水 残余 実施例2に準じてクリームを得た。
実施例4 ファンデーション A.セタノール 3.5 脱臭ラノリン 4.0 ホホバ油 5.0 ワセリン 2.0 スクワラン 6.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.5 ステアリングリチルレチネート 0.01 POE(60モル)硬化ヒマシ油 1.5 POE(20モル)セチルエーテル 1.0 防腐剤 適量 香料 0.3 B.ヒドロキシプロピル化シクロデキストリン混合物0.1 ヒアルロン酸ナトリウム 0.08 調合粉末 12.0 エデト酸三ナトリウム 0.2 精製水 残余 実施例2に準じてファンデーションを得た。
請求項2記載の発明 実施例5 クリーム A.ステアリン酸 10.0 ステアリルアルコール 4.0 グリセリントリエチルヘキサノエート 8.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.0 香料 0.4 防腐剤 適量 B.プロピレングリコール 10.0 大豆水添リン脂質 1 ヒドロキシプロピル化β−シクロデキストリン 1 水酸化カリウム 0.4 エデト酸三ナトリウム 0.05 精製水 残余 Aの油相部とBの水相部をそれぞれ70℃に加熱し完全
溶解する。A相をB相に加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却してクリームを得た。
実施例6 美白クリーム A.セタノール 4.0 ワセリン 7.0 イソプロピルミリステート 8.0 スクワラン 15.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.2 POE(20モル)ソルビタンモノステアレート 2.8 香料 0.3 ビタミンEアセテート 0.05 防腐剤 適量 B.ピオカタライザープラセンタ 1 ヒドロキシプロピル化シクロデキストリン混合物5 ジプロピレングリコール 5.0 エデト酸二ナトリウム 0.01 精製水 残余 実施例5に準じてクリームを得た。
実施例7 ファンデーション A.セタノール 3.5 脱臭ラノリン 4.0 ホホバ油 5.0 ワセリン 2.0 スクワラン 6.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.5 ステアリングリチルレチネート 0.01 POE(60モル)硬化ヒマシ油 1.5 POE(20モル)セチルエーテル 1.0 防腐剤 適量 香料 0.3 B.ヒドロキシメチル化β−シクロデキストリン 10 水添大豆リン脂質 10 調合粉末 12.0 エデト酸三ナトリウム 0.2 精製水 残余 実施例5に準じてファンデーションを得た。
請求項3記載の発明 実施例8、比較例4〜6 表2に示す処方で化粧水を常法により製造した。
表2から明らかなように本発明に係る化粧水は保湿効
果に優れ、べたつきもなく、しかも肌の状態も良くなっ
たと感じられるものである。
実施例9 乳液 A.スクワラン 5.0 オレイルオレート 3.0 ワセリン 2.0 ソルビタンセスキオレイン酸エステル 0.8 ポリオキシエチレン(20モル)オレイルエーテル1.2 香料 0.3 防腐剤 適量 B.1.3ブチレングリコール 5.0 ヒドロキシプロピル化β−シクロデキストリン 3.0 L−グルタミン酸ナトリウム 1.0 エタノール 3.0 カルボキシビニルポルリマー 0.2 水酸化カリウム 0.1 ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05 精製水 残余 Aの油相部とBの水相部をそれぞれ70℃に加熱し完全
溶解する。A相をB相に加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却して乳液を得た。
実施例10 クリーム A.ステアリン酸 10.0 ステアリルアルコール 4.0 グリセリントリエチルヘキサノエート 8.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.0 香料 0.4 防腐剤 適量 B.プロピレングリコール 10.0 L−リジン 1.0 ヒドロキシエチル化β−シクロデキストリン 7 水酸化カリウム 0.4 エデト酸三ナトリウム 0.05 精製水 残余 実施例9に準じてクリームを得た。
請求項4記載の発明 実施例11、比較例7〜9 表3に示す処方で化粧水を常法により製造した。
表3から明らかなように本発明に係る化粧水は保湿効
果に優れ、べたつきもなく、しかも肌の状態も良くなっ
たと感じられるものである。
実施例12 クリーム A.ステアリン酸 10.0 ステアリルアルコール 4.0 グリセリントリエチルヘキサノエート 8.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.0 香料 0.4 防腐剤 適量 B.プロピレングリコール 10.0 リンゴ酸 3.0 ヒドロキシプロピル化β−シクロデキストリン 3.0 水酸化カリウム 0.4 エデト酸三ナトリウム 0.05 精製水 残余 Aの油相部とBの水相部をそれぞれ70℃に加熱し完全
溶解する。A相をB相に加えて、乳化機で乳化する。乳
化物を熱交換機を用いて冷却してクリームを得た。
実施例13 ファンデーション A.セタノール 3.5 脱臭ラノリン 4.0 ホホバ油 5.0 ワセリン 2.0 スクワラン 6.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.5 ステアリングリチルレチネート 0.01 POE(60モル)硬化ヒマシ油 1.5 POE(20モル)セチルエーテル 1.0 防腐剤 適量 香料 0.3 B.ヒドロキシプロピル化シクロデキストリン混合物7 クエン酸 1 クエン酸ナトリウム 0.5 調合粉末 12.0 エデト酸三ナトリウム 0.2 精製水 残余 実施例18に準じてファンデーションを得た。
[発明の効果] 本発明の皮膚外用剤は、使用感触に優れ、保湿効果の
高いものである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒドロキシアルキル化シクロデキストリン
    と、ムコ多糖類(ただしヒアルロン酸を除く)とを含有
    し、かつ、シクロデキストリンポリマーを含有しないこ
    とを特徴とする皮膚外用剤。
  2. 【請求項2】ヒドロキシアルキル化シクロデキストリン
    と、タンパク分解物(ただしレシチンを除く)とを含有
    し、かつ、シクロデキストリンポリマーを含有しないこ
    とを特徴とする皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】ヒドロキシアルキル化シクロデキストリン
    と、アミノ酸(ただし、L−アスパラギン酸、アスパラ
    ギン、L−アルギニンを除く)とを含有し、かつ、シク
    ロデキストリンポリマーを含有しないことを特徴とする
    皮膚外用剤。
  4. 【請求項4】ヒドロキシアルキル化シクロデキストリン
    と、水溶性オキシ酸(ただし、クエン酸、乳酸、L−ア
    スコルビン酸、ヒアルロン酸を除く)とを含有し、か
    つ、シクロデキストリンポリマーを含有しないことを特
    徴とする皮膚外用剤。
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KR102393943B1 (ko) * 2021-03-23 2022-05-02 주식회사 엘지생활건강 피부 및 두피 케어용 바이오필름 제거 조성물

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