JP3004477U - ブリーザ - Google Patents

ブリーザ

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JP3004477U
JP3004477U JP1994005627U JP562794U JP3004477U JP 3004477 U JP3004477 U JP 3004477U JP 1994005627 U JP1994005627 U JP 1994005627U JP 562794 U JP562794 U JP 562794U JP 3004477 U JP3004477 U JP 3004477U
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breather
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open
opening
motor
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JP1994005627U
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川 澄 夫 古
村 光 城 志
貫 重 則 綿
Original Assignee
自動車電機工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多量の被水があったとしても、モータの内部
に雨水を容易に入れることのないブリーザを提供する。 【構成】 開放部9cの周縁上において本体9aの筒方
向に本体9aの内径よりも大きい深さ寸法を有し、且つ
周方向に連続状に形成された複数個所の舌片部9dを備
えているブリーザ9。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、モータの内部を通気させるのに利用されるブリーザに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、モータの内部を通気させるブリーザとしては、実開平3−45056号 公報に記載されたものが知られている。
【0003】 上記公報に記載されたブリーザは、筒状体の一方側がモータの通気孔に固定さ れるようになっていて、車両の下側に向けた他方側が開放されている。
【0004】 このようなブリーザを備えたブリーザ付モータにおいて、電源から電流が供給 されると、アーマチュアが回転するとともに、アーマチュアの巻線を流れる電流 により、その巻線が発熱し、モータの内部の空気が温められて膨脹する。膨脹し た空気は、ブリーザを通して排出される。一方、モータに供給されていた電流が 遮断されると、モータの内部の温められていた空気は収縮し、ブリーザを通して 大気がモータの内部に導入される。また、モータに電流が供給され、モータの内 部が高温になっている状態において、モータに水がかかると、モータは水によっ て冷却され、モータ内の空気は収縮する。この場合においても、ブリーザを通し て大気がモータの内部に導入される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ブリーザ付きモータにおいて、ブリーザに多量の被水があると、ブリーザの開 口部分に水膜ができることがあり、開口部分に水膜ができた状態で、モータの内 部の空気が収縮すると、水膜がモータの内部に吸い込まれてしまい、モータの内 部に水が浸入してしまうという問題点があった。
【0006】
【考案の目的】 この考案に係わるブリーザは、多量の被水があったとしてもモータの内部に雨 水が容易に入ることのないブリーザを提供することを目的としている。
【0007】
【考案の構成】
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案の請求項1に係わるブリーザは、筒状に形成された本体と、本体の一 端側に円環状に形成され、モータのギヤケーシングに設けた通気孔に連通させて 取付けられるケース固定部と、本体の他端側に環状に形成された開放部と、開放 部の周縁上において本体の筒方向に本体の内径よりも大きい深さ寸法を有し、且 つ周方向に連続的に形成された複数個所の舌片部とを備えている構成としたこと を特徴としており、この考案の請求項2に係わるブリーザは、舌片部は、開放部 の先端に行くに従って先細状に形成された先細状端部を設けていることとしてお り、この考案の請求項3に係わるブリーザは、舌片部は、開放部の周方向に3個 所の三角形状にして連続した三角形形成面を設けていることとしており、この考 案の請求項4に係わるブリーザは、舌片部は、開放部の周方向に3個所の矩形状 にして連続した矩形形成面を設けていることとしている。
【0009】
【考案の作用】
この考案の請求項1に係わるブリーザにおいて、開放部は舌片部を含んだ開口 面積を有するため、開放部の開口面積は本体の断面積よりも大きくなる。それ故 、開放部において水膜が生じにくくなる。この考案の請求項2に係わるブリーザ において、開放部は舌片部を含んだ開口面積を有するものとなるとともに先細状 端部に行くに従って表面積が小さくなるため、開放部の開口面積は本体の断面積 よりも大きくなるとともに小さい表面積の開放部に雨水が集中して流れることと なる。それ故、開放部においてさらに水膜ができにくくなる。この考案の請求項 3に係わるブリーザにおいて、開放部は三角形形成面によって周方向に三角形状 に連続する舌片部を含んだ開口面積を有するものとなるとともに先端に行くに従 って表面積が小さくなるため、開放部の開口面積は本体の断面積よりも大きくな るとともに小さい表面積の開放部に雨水が集中して流れることとなる。それ故、 開放部において雨水の水膜ができにくくなる。この考案の請求項4に係わるブリ ーザにおいて、開放部は矩形形成面によって周方向に矩形状に連続する舌片部を 含んだ開口面積を有するものとなるため、開放部の開口面積は本体の断面積より も大きくなるとともにブリーザの開放部が容易に振動し、互いの距離が変化する ため、容易に水膜が形成されない。
【0010】
【実施例】
図1ないし図5にはこの考案に係わるブリーザの第1実施例が示されている 。
【0011】 図示するブリーザ9はモータ1に取付けられており、このモータ1は、主とし て、ヨーク2、マグネット3、アーマチュア4、減速機構5、出力軸6、ギヤケ ーシング7、ギヤケーシングカバー8とから構成され、モータ1のギヤケーシン グ7にブリーザ9が取付けられている。
【0012】 ヨーク2は円筒形状に形成されており、開放側端部がギヤケーシング7の一方 側にビス10をねじ込むことによって固定されている。また、ヨーク2の内周面 には半円筒形状の二個のマグネット3が取付けられており、マグネット3,3の 内周側にアーマチュア4が配置されている。
【0013】 アーマチュア4には、マグネット3,3に対応した部分のアーマチュアシャフ ト4aにアーマチュアコア4bが固定されており、このアーマチュアコア4bの 外側にアーマチュアコイル4cが巻回されている。アーマチュアコイル4cは、 アーマチュアコア4bの近傍のアーマチュアシャフト4aに固定した整流子4d に有する複数個の整流子片4d1に夫々電気的に接続されている。
【0014】 アーマチュアシャフト4aは、一方側がヨーク2の反開放側に装着した軸受1 1により、他方側がギヤケーシング7に装着した軸受12により回転可能に支持 されているため、各整流子片4d1に摺接可能に配置された2個のブラシ13に 電源を接続することによって通電経路を形成すると、通過する電流によってアー マチュアコイル4cが励磁して磁力を発生し、アーマチュアコイル4cの磁力と マグネット3,3より発生している磁力とによってアーマチュア4が回転する。
【0015】 ギヤケーシング7には、まわりが側壁7aによって囲まれた減速機構収容部7 bが形成されており、この減速機構収容部7bはギヤケーシングカバー8を図示 しないビスによってねじ止めることにより密閉されている。減速機構収容部7b 内には、アーマチュアシャフト4aの他方側および減速機構5が収められている 。
【0016】 アーマチュアシャフト4aは、減速機構収容部7b内に突出している部分に減 速機構5の一部を構成するウオーム4a1が形成されており、このウオーム4a 1に減速機構5の他の一部を構成するウオームホイール5aが噛み合っており、 ウオームホイール5aはギヤケーシング7に回転可能に支持されている出力軸6 に固定されているため、アーマチュアシャフト4aの回転力はウオームホイール 5aによって減速されて出力軸6を回転させる。出力軸6にはギヤケーシング7 の外側で負荷となる図示しないウインドガラスを昇降移動させるためのガラス昇 降装置に結合される。
【0017】 また、ギヤケーシング7のヨーク2との結合部分には、減速機構収容部7bと は独立していてヨーク2側に開口されたヨーク連通部7cが形成されており、こ のヨーク連通部7cに通気孔7dの一端が連通されている。通気孔7dは他端が ギヤケーシング7の外側で開口されているため、ヨーク連通部7cは通気孔7d を介して外部に連通されている。
【0018】 通気孔7dの他端の側縁には環状に突出したブリーザ係止部7d1が形成され ており、このブリーザ係止部7d1にブリーザ9が取付けられている。
【0019】 ブリーザ9は、図3に示すように、可撓性のあるゴムにより円筒状に形成され た本体9aと、本体9aの一端側に円環状に形成されたケース固定部9bと、本 体9aの他端側に円環状に形成された開放部9cと、開放部9cの周方向に連続 状に形成された舌片部9dとからなる。
【0020】 本体9aは、中央部分にほぼ90度に折曲された折れ曲り部9a1が形成され ている。
【0021】 ケース固定部9bは、図4に示すように、本体9aの外形寸法よりも大きい外 径寸法を有するものとして形成されており、内側にギヤケーシング7のブリーザ 係止部7d1の外径寸法よりもわずかに小さいものとして形成された凹部9b1 が設けられているため、ブリーザ係止部7d1に押入れることによって、流路9 a2を通気孔7dに連通させてブリーザ係止部9d1に弾性嵌合されている。
【0022】 開放部9cは、図4に示すように、本体9aの他端側で開放されているため、 ケース固定部9bから連通された流路9a2を大気開放している。開放部9cは ブリーザ付モータ1を車体側に取付けた際、下方に向けて流路9a2を開放する ように配置される。
【0023】 そして、舌片部9dは、開放部9cの周方向に三角形状に連続した3個所に形 成されているため、連続する三角形形成面9d1によってなる。舌片部9dは、 図4に示す深さ寸法L1が図5に示す本体9aの内径寸法D1よりも大きく定め られているため、開放部9cも三分割され、開放部9cの表面積は舌片部9dを 含んだ大きさとなり、しかも、先端に行くに従って先細状に形成された先細状端 部9c1の表面積が小さくなっているため、雨水の付着面積は開放部9cで極端 に小さくなる。
【0024】 また、舌片部9dが開放部9cの周方向に三角形形成面9d1により連続して 形成されているため、開放部9cは先細状端部9c1部分の体積が小さくなって おり、それによって、開放部9cの先細状端部9c1が車体振動等により開放部 9cの断面積を大きく、または小さくするように弾性的に揺動可能になっている ので、先細状端部9c1が揺動することにより本体9aの外側を伝って流れてき た雨水に運動エネルギーを付与して開放部9cにおいて雨水を散らして自然落下 させ、水膜ができにくくする機能も有する。
【0025】 そしてまた、舌片部9dは三分割された開放部9cにおいて開放部9cが径方 向に配置されないので、開放部9cにおいて径方向に向く流路を形成しないもの となり、それ故、雨水を開放部9cの径方向に通過させないようにし、先細状端 部9c1、9c1間の距離を大きくして、水膜の発生を防止する機能を有する。 この実施例において舌片部9dを3個所に設けたものについて説明したが、開放 部9cにおいて径方向に相対向しないように配置するものであれば、舌片部9d は3個所に限らず、奇数個所に配置するのが望ましい。
【0026】 このような構造をなすブリーザ9を取付けたモータ1は、出力軸6を図示しな いガラス昇降装置に結合させて車両のドア内に取付けられ、各ブラシ13に図示 しない外部配線が夫々接続される。ブリーザ9の開放部9cは車両の下方に向け て流路9a2を開放させて配置される。
【0027】 そこで、図示しないウインドスイッチをダウン側にオン切換えすると、外部配 線が電源に接続されて、ブラシ13、13に正方向の電流が流れるため、アーマ チュア4が正回転する。アーマチュア4が正回転することによって出力軸6を正 回転させるため、出力軸6の正回転によってウインドガラスを下降側に移動させ る。
【0028】 これとは逆に、ウインドスイッチをアップ側にオン切換えすると、外部配線が 電源に逆接続されて、ブラシ13、13に逆方向の電流が流れるため、アーマチ ュア4が逆回転する。アーマチュア4が逆回転することによって出力軸6を逆回 転させるため、出力軸6の逆回転によってウインドガラスを上昇側に移動させる 。
【0029】 ウインドスイッチの各オン切換えによってアーマチュア4が正回転または逆回 転することによって、モータ1は各整流子片4d1に対する両ブラシ13からの 電流供給によりアーマチュアコイル4cが順次励磁され、抵抗損失によってアー マチュア4が発熱する。
【0030】 そして、発熱によってモータ1の内部の空気が加熱されてヨーク2内の空気が 膨張すると、ブリーザ9の流路9a2、ギヤケーシング7の通気孔7dおよびヨ ーク連通部7cを介してヨーク2の内部が大気に連通しているため、ヨーク2内 で膨張した空気が導出されて呼吸作用が行われ、ヨーク2の内側が大気圧に調整 される。
【0031】 雨が降ったり、洗車されることによってモータ1に雨水がかかると、ギヤケー シング7およびヨーク2にも雨水がかかり、ブリーザ9の本体9aの外側を伝っ て開放部9cに雨水が流れる。
【0032】 ブリーザ9の開放部9cに流れてきた雨水は、舌片部9dが三角形形成面9d 1によって開放部9cの周方向に連続し、三角形状をなす舌片部9dの深さ寸法 L1が本体9aの内径寸法D1よりも大きく定められ、しかも、先端に先細状端 部9c1が形成されているため、先細状端部9c1で集中され、容易に落下し、 開放部9cの内側に付着せず、また、開放部9cの先細状端部9c1が車体振動 等により開放部9cの断面積を大きく、または小さくするように弾性的に揺動す ることによって先細状端部9c1の位置が変化し、また、雨水に運動エネルギー を付与するため、開放部9cに容易に水膜を形成させず、且つ雨水を開放部9c に付着させることなく散乱させて自然落下させるものとなる。
【0033】 図6にはこの考案に係わるブリーザの第2実施例が示されている。
【0034】 この場合、ブリーザ9は舌片部9dが開放部9cの周方向に矩形状にして3個 所で連続した矩形形成面9d2よりなり、他の部分は第1実施例と同一に構成さ れている。
【0035】 開放部9cに形成された舌片部9dは、矩形形成面9d2により開放部9cの 周方向に連続した3個所において矩形状に形成され、矩形状をなす舌片部9dの 深さ寸法が本体9aの内径寸法よりも大きく定められているため、開放部9cも 三分割され、開放部9cの表面積は舌片部9dを含んだ大きさとなっているため 、雨水の付着面積は開放部9cで小さくなり、開放部9cに水膜が形成されるの を阻止する機能を有する。
【0036】 すなわち、ブリーザ9の外側を伝って開放部9cに流れてきた雨水は、舌片部 9dが開放部9cの周方向に連続した3個所において矩形状に形成された矩形形 成面9d2からなり、矩形状をなす舌片部9dの深さ寸法が本体9aの内径寸法 よりも大きく定められているため、開放部9cを覆う水膜を形成することなく、 雨水は舌片部9dを経て自然落下するものとなる。
【0037】
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案の請求項1に係わるブリーザによれば、開 放部の開口面積を舌片部を含んだ大きさとして本体の断面積よりも大きくしてい るため、開放部において水膜の発生を起こしにくい。この考案の請求項2に係わ るブリーザによれば、開放部の開口面積を舌片部を含んだ大きさとするとともに 先細状端部に行くに従って表面積を小さくしているため、開放部の開口面積を本 体の断面積よりも大きくするとともに小さい表面積の開放部に雨水が集中して流 れることになるので、開放部において雨水の停滞が起こりにくく、水膜が容易に 形成されない。この考案の請求項3に係わるブリーザによれば、請求項2と同様 に開放部を三角形形成面によって周方向に連続する舌片部を含んだ開口面積を有 するものとするとともに先細状端部に行くに従って表面積を小さくするため、開 放部の開口面積を本体の断面積よりも大きくするとともに小さい表面積の開放部 に雨水が集中して流れるので、開放部において雨水の停滞を著しく小さくでき、 水膜が容易に発生しない。この考案の請求項4に係わるブリーザによれば、開放 部の開口面積を矩形形成面によって周方向に矩形状に連続する舌片部を含んだ大 きさとするため、開放部の開口面積を本体の断面積よりも大きくするとともに小 さい表面積の開放部に雨水が集中して流れるため、雨水が停滞しにくく、水膜が 容易に形成されないという優れた効果を奏する。
【0038】 また、この発明の請求項1、請求項2、請求項3、請求項4に記載された発明 では、舌片部が容易に振動をするため、開放部に一様な水膜が容易に形成されな い。それ故、モータの温度が低下してモータ内部の空気が収縮しても、雨水が水 膜となってモータの内部に吸い込まれてしまうことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わるブリーザの第1実施例におい
てのモータ取付状態の縦断正面図である。
【図2】図1に示したモータ取付状態のブリーザの一部
縦断側面図である。
【図3】図1に示したブリーザの外観斜視図である。
【図4】図3に示したブリーザの一部縦断正面図であ
る。
【図5】図3に示したブリーザの側面図である。
【図6】この考案に係わるブリーザの第2実施例の一部
縦断正面図である。 1 モータ 7d 通気孔 7 ギヤケーシング 9 ブリーザ 9a 本体 9b ケース固定部 9c 開放部 9c1 先細状端部 9d 舌片部 9d1 三角形形成面 9d2 矩形形成面

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状に形成された本体と、 本体の一端側に円環状に形成され、モータのギヤケーシ
    ングに設けた通気孔に連通させて取付けられるケース固
    定部と、 本体の他端側に環状に形成された開放部と、 開放部の周縁上において本体の筒方向に本体の内径より
    も大きい深さ寸法を有し、且つ周方向に連続的に形成さ
    れた複数個所の舌片部とを備えていることを特徴とする
    ブリーザ。
  2. 【請求項2】 舌片部は、開放部の先端に行くに従って
    先細状に形成された先細状端部を設けている請求項1に
    記載のブリーザ。
  3. 【請求項3】 舌片部は、開放部の周方向に3個所の三
    角形状にして連続した三角形形成面を設けている請求項
    1または2に記載のブリーザ。
  4. 【請求項4】 舌片部は、開放部の周方向に3個所の矩
    形状にして連続した矩形形成面を設けている請求項1に
    記載のブリーザ。
JP1994005627U 1994-05-23 1994-05-23 ブリーザ Expired - Lifetime JP3004477U (ja)

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