JP3003384U - プランター台 - Google Patents

プランター台

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Publication number
JP3003384U
JP3003384U JP1994005541U JP554194U JP3003384U JP 3003384 U JP3003384 U JP 3003384U JP 1994005541 U JP1994005541 U JP 1994005541U JP 554194 U JP554194 U JP 554194U JP 3003384 U JP3003384 U JP 3003384U
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JP
Japan
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planter
horizontal
horizontal pipes
legs
leg
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994005541U
Other languages
English (en)
Inventor
芳一 田窪
Original Assignee
株式会社田窪工業所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社田窪工業所 filed Critical 株式会社田窪工業所
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Publication of JP3003384U publication Critical patent/JP3003384U/ja
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手軽く持運びし易くすると共に脚部を折畳め
るプランター台の提供。 【構成】 前後平行状の両水平管に伸縮機能を付与して
之を下方部に配し、前記両水平管の両側外端に門形曲杆
でなる左右両脚を直交状に配して立設し、該直交部にお
いて夫夫蝶番板により脚を水平管上へ折畳めるよう構成
する。 【効果】 前後両水平管を伸縮操作してその左右幅を広
狭に調整してプランターの長さに適合させ、左右両脚を
水平管上に折畳んで小容積として運搬に便利なよう操作
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、花木を植えこんだプランターを載置保管す るプランター台に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来使用されているプランター台は、有り合わせのコンクリ ートブロックや、コンクリート製階段形の載置台、又は金属性のひな段形置台等 であって、概ね台の形状構造が固定的なものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、前記従来のプランター台は、重 量物であったり、形状、構造が固定化していて嵩張り梱包し難く、所要空間を広 く占有するので商品として市場へ流通させるのに不便でかつ運送費も多く要して 不利であると言った不合理な問題がある。 そこで本考案において、前記不合理な点を解消するよう工夫し、商品流通上ま たは需要者の取扱い上において持運びし易いように手軽であってかつ折畳み可能 にし、安定性と耐久性を具有したプランター台として提供するを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 プランターの左右両側端周縁部(短辺縁部) の下側を支承するようにした門形の両脚を前後平行状に配した前後両水平管の両 端部に直交状に蝶着して両脚を折畳み直立自在に設けるものであって、前記両水 平管は、夫夫左右に二分した切離部で一方管から他方管へ摺動杆を遊挿すること により伸縮自在に構成してあり、前記左右両脚は前記前後両水平管の間隔に合致 させて立設する前後脚杆の上端間を水平辺で連続させて門形に曲成した曲杆であ り、該前後両脚杆の下端寄り部を前後両水平杆の各両外端に直交させ、該直交部 を蝶番板で内方へ折畳み可能に蝶着することにより、左右両脚を前後両水平管の 両則端部へ折畳み直立自在に対設したものであり、おな、前記蝶番板の下方板周 縁部に前後両脚杆の内側面へ脚杆回動に伴って切離し、接して脚杆を圧迫固定す るカム部を設けてある。
【0005】
【作用】 前後両水平管を伸縮操作することにより、プランター台の左右幅を任意に調 整する。 左右両脚を蝶番板の操作により両水平管上へ折畳んだり、又はそれを起こし て両水平管の両外側へ直立させたりする。 プランターの左右両端周縁部を左右両脚の水平辺上に載置して支承させる。
【0006】
【実施例】 図1は、本考案プランター台の一実施例を示す斜視図であり、図 2は、そのプランター台に載置するプランターを示す斜視図である。 図中の符号1,1'は前後平行状に配した両水平管であり、この水平管は、左右 に二分した切離部で左方管から右方管へ摺動杆2,2'を遊挿することにより伸縮 自在に構成し、右方管内端部に螺設した押ねじ4の締付けにより摺動杆を固定し て左右長さを一定に保持する。なお、前記摺動杆2,2'は、図5に示すように、 円管の周壁の一部を中心線と平行状に押圧形成した凹溝2aを凹設してあり、該 凹溝内に押ねじ4の内端を挿入することで締付け力を増大させている。
【0007】 符号3,3'は左右に配した脚であって、前後両脚杆3a,3bを前記前後両水 平管1,1'の間隔に合致させて立設し、該両脚杆の上端間を中央部に弯曲凹部イ を曲成した水平辺3cで連続させ門形に曲成した曲杆で、その両脚杆下端寄り部 を前後両水平管の各両外端へ直交状に立設し、該直交部において蝶番板5により 内方へ折畳み可能に蝶着してある。前記凹部イはプランター7の左右両側周縁部 の下面に突設されている補強リブ7aをさけるためのものである。
【0008】 前記蝶番板5は、下板5aと上板5bとを回転軸6で回動自在に軸着し、下板 5aの下端を水平管の上面に固着し、上板5bの側端を脚杆の内側面に固着して あり、下板5aの外端周縁部にカム部5cを突設してあって、(図3の拡大図を 参照。)回転軸6を中心にして上板5bが脚杆と共に回動するに伴って前記カム 部の先端が脚杆3'aの内側面に接離し、接した時(脚杆が直立した時)にはカム 部先端で脚杆を圧迫することにより脚杆を固定する。前記カム部先端の切離作用 は部材の弾性を利用して行われる。
【0009】 本実施例プランター台の各部構成は上述のようであって、左右両脚を両水平管 の各外端部へ直立させた状態において、両脚間へプランター7を挿嵌し、両脚の 水平辺上にプランターの左右両側端周縁部を載置することにより台上にプランタ ー7が安置される。
【0010】
【考案の効果】 両水平管の摺動伸縮操作によりプランター台の左右幅を調整してプランター の大きさに適応させて使用できる。 左右両脚を前後両水平管上に折畳んで小容積にまとめられ、梱包、運搬に便 利である。 台を構成する部材が前後両水平管と左右両脚のみで構成されるから軽量であ り、取扱い上において至便である。 蝶番板に設けたカム部により両脚を外方へ圧して内方への倒状を防止し、か つカム部下方において両水平管の各外端で両脚の脚杆内側面を支えるから両脚 が直立状から外方へ向って傾かない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例のプランター台を示す斜視図
【図2】プランター台を示す斜視図
【図3】図1に示したプランター台の脚蝶着の要部を示
す拡大正面図
【図4】同プランターの水平管伸縮部を示す要部平面図
【図5】同要部の左側面図
【符号の説明】
1,1'…水平管 2,2'…摺動杆 2a…凹溝 3…脚 3a…前脚杆 3b…後脚杆 3c…水平辺 イ…凹溝 4…押ねじ 5…蝶番板 5a…下板 5b…上板 5c…カム部 6…回転軸 7…プランター 7a…リブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に二分した切離部において一方管か
    ら他方管へ摺動杆を遊挿することにより伸縮自在に構成
    した前後両水平管を平行状に配し、水平辺で前後両脚杆
    の上端部間を連続させた左右両脚の前後両脚杆の下端寄
    り部を前記両水平管の各両外端に直交させ、直交部にお
    いて蝶番板により内方へ折畳み可能に蝶着し、左右両脚
    を両水平管に対し折畳み直立自在に設けたプランター
    台。
  2. 【請求項2】 前後両水平管外端と前後両脚杆との直交
    蝶着部において、上下一対の蝶番板の下方板周縁部にカ
    ム部を突設し、脚杆の回動に伴って前記カム部が脚杆の
    内側面に接離し、接して脚杆を圧迫固定するよう設けた
    請求項1記載のプランター台。
JP1994005541U 1994-04-20 1994-04-20 プランター台 Expired - Lifetime JP3003384U (ja)

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ID=43139331

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010070961A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Teruo Shimazaki 瓦把持機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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