JP3003142B2 - ドロップアウト検出回路 - Google Patents
ドロップアウト検出回路Info
- Publication number
- JP3003142B2 JP3003142B2 JP1275005A JP27500589A JP3003142B2 JP 3003142 B2 JP3003142 B2 JP 3003142B2 JP 1275005 A JP1275005 A JP 1275005A JP 27500589 A JP27500589 A JP 27500589A JP 3003142 B2 JP3003142 B2 JP 3003142B2
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- Japan
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- circuit
- detection
- dropout
- time constant
- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFM変調された映像信号などの再生RF信号中の
ドロップアウト検出回路に関し、特に、再生RF信号が低
下した場合でもドロップアウトを安定して検出するドロ
ップアウト検出回路に関する。
ドロップアウト検出回路に関し、特に、再生RF信号が低
下した場合でもドロップアウトを安定して検出するドロ
ップアウト検出回路に関する。
本発明は、再生RF信号のドロップアウト被検出系と検
出基準電圧設定系と別々にエンベロープ検波回路と時定
数回路とを有し、前記二つの系の出力を比較してドロッ
プアウトを検出する構成とし、前記被検出系のエンベロ
ープ検波回路の検波感度を、前記検出基準電圧設定系の
検波感度よりも大とすることによりドロップアウト検出
の安定性を向上したドロップアウト検出回路である。
出基準電圧設定系と別々にエンベロープ検波回路と時定
数回路とを有し、前記二つの系の出力を比較してドロッ
プアウトを検出する構成とし、前記被検出系のエンベロ
ープ検波回路の検波感度を、前記検出基準電圧設定系の
検波感度よりも大とすることによりドロップアウト検出
の安定性を向上したドロップアウト検出回路である。
FM変調されて伝送または記録再生された映像信号等の
再生RF信号中のドロップアウトを検出する回路には、例
えば再生RF信号のエンベロープの低下を検出するエンベ
ロープ検出型の回路が知られている。その一例として、
例えば実開昭57−117878に開示された技術を参照して、
理解を助けるために書き換えた従来のドロップアウト検
出回路のブロック図を第2図に示す。
再生RF信号中のドロップアウトを検出する回路には、例
えば再生RF信号のエンベロープの低下を検出するエンベ
ロープ検出型の回路が知られている。その一例として、
例えば実開昭57−117878に開示された技術を参照して、
理解を助けるために書き換えた従来のドロップアウト検
出回路のブロック図を第2図に示す。
以下、第2図に従って説明する。
再生RF信号aはエンベロープ検波回路(例:整流回
路)1を通った後、第1の線路と第2の線路とに分岐さ
れる。まず、第1の線路では、再生RF信号のエンベロー
プの変化に追随できるような比較的小さい時定数で積分
される第1の時定数回路2を通して比較回路5の一方の
入力端子へ送られる。次に、第2の線路では十分大きな
時定数で積分される第2の時定数回路3で平滑し、スレ
ショルドレベル設定回路4でドロップアウト検出レベル
設定のためのレベル調整を行い、比較回路5の他方の入
力端子へ送られる。そして、比較回路5の出力をドロッ
プアウト検出信号(DOパルス)とするものである。
路)1を通った後、第1の線路と第2の線路とに分岐さ
れる。まず、第1の線路では、再生RF信号のエンベロー
プの変化に追随できるような比較的小さい時定数で積分
される第1の時定数回路2を通して比較回路5の一方の
入力端子へ送られる。次に、第2の線路では十分大きな
時定数で積分される第2の時定数回路3で平滑し、スレ
ショルドレベル設定回路4でドロップアウト検出レベル
設定のためのレベル調整を行い、比較回路5の他方の入
力端子へ送られる。そして、比較回路5の出力をドロッ
プアウト検出信号(DOパルス)とするものである。
ところで、従来のドロップアウト検出回路のエンベロ
ープ検波回路1の入出力特性は例えば第3図のようにな
っている。第3図では、再生RF信号の入力信号の基準振
幅を0dBとし、−20dB以下に下がったらドロップアウト
が生じたと判定したい場合に適用する入出力特性を例示
している。第3図から明らかなように、再生RF信号の入
力が微小振幅となった時から例えば基準振幅より+6dB
までの広いダイナミックレンジを取ろうとすると、微小
振幅時の感度が悪くなってしまう問題がある。特に、低
い電源電圧を用いるときには広いダイナミックレンジと
高いエンベロープ検出感度との両立が難しく、ドロップ
アウト検出感度の低下と検出の不安定性をもたらす原因
となっていた。
ープ検波回路1の入出力特性は例えば第3図のようにな
っている。第3図では、再生RF信号の入力信号の基準振
幅を0dBとし、−20dB以下に下がったらドロップアウト
が生じたと判定したい場合に適用する入出力特性を例示
している。第3図から明らかなように、再生RF信号の入
力が微小振幅となった時から例えば基準振幅より+6dB
までの広いダイナミックレンジを取ろうとすると、微小
振幅時の感度が悪くなってしまう問題がある。特に、低
い電源電圧を用いるときには広いダイナミックレンジと
高いエンベロープ検出感度との両立が難しく、ドロップ
アウト検出感度の低下と検出の不安定性をもたらす原因
となっていた。
本発明においては、従来技術で述べた諸問題を解決し
て、ドロップアウト検出の不安定性を取り除いたドロッ
プアウト検出回路を得ることを課題とする。
て、ドロップアウト検出の不安定性を取り除いたドロッ
プアウト検出回路を得ることを課題とする。
本発明ドロップアウト検出回路は例えば第1図に示す
如く再生RF信号aのドロップアウト判定レベルの出力に
対して充分の感度を有する第1の検波感度(第1図
(b)参照)をもってエンベロープ検波し、この検波出
力を第1の時定数回路2へ出力する第1のエンベロープ
検波回路1Aと、この再生RF信号aを、この第1の検波感
度より小さく、広いダイナミックレンジを有する第2の
検波感度(第1図(c)参照)をもってエンベロープ検
波し、この検波出力をこの第1の時定数回路2に比べて
充分大きな時定数を有する第2の時定数回路3へ出力す
る第2のエンベロープ検波回路1Bとを有し、この第2の
時定数回路3の出力に基づいて基準電圧を形成し、この
基準電圧とこの第1の時定数回路2の出力とを比較する
ことによりドロップアウトを検出するようにしたもので
ある。
如く再生RF信号aのドロップアウト判定レベルの出力に
対して充分の感度を有する第1の検波感度(第1図
(b)参照)をもってエンベロープ検波し、この検波出
力を第1の時定数回路2へ出力する第1のエンベロープ
検波回路1Aと、この再生RF信号aを、この第1の検波感
度より小さく、広いダイナミックレンジを有する第2の
検波感度(第1図(c)参照)をもってエンベロープ検
波し、この検波出力をこの第1の時定数回路2に比べて
充分大きな時定数を有する第2の時定数回路3へ出力す
る第2のエンベロープ検波回路1Bとを有し、この第2の
時定数回路3の出力に基づいて基準電圧を形成し、この
基準電圧とこの第1の時定数回路2の出力とを比較する
ことによりドロップアウトを検出するようにしたもので
ある。
本発明においては、従来通り再生RF信号の広いダイナ
ミックレンジをカバーしてドロップアウト判定の基準電
圧形成に寄与する第2のエンベロープ検波回路とは別
に、ドロップアウト検出対象とされる再生RF信号のエン
ベロープ検波には、検波感度の高い(第1の検波感度)
の第1のエンベロープ検波回路を設けている。
ミックレンジをカバーしてドロップアウト判定の基準電
圧形成に寄与する第2のエンベロープ検波回路とは別
に、ドロップアウト検出対象とされる再生RF信号のエン
ベロープ検波には、検波感度の高い(第1の検波感度)
の第1のエンベロープ検波回路を設けている。
これにより、再生RF信号の入力レベルが高いときは第
1のエンベロープ検波回路の出力レベルが飽和しても支
障なくなるので、再生RF信号の入力レベルが微小な時、
例えばドロップアウト(DO)と判定すべきレベルである
か否か際どいレベルにある時の感度(入力電圧の変位に
対する出力電圧の変位量)を大きくできるため、ドロッ
プアウト検出の不安定性がなくなり安定な検出ができる
ようになる。
1のエンベロープ検波回路の出力レベルが飽和しても支
障なくなるので、再生RF信号の入力レベルが微小な時、
例えばドロップアウト(DO)と判定すべきレベルである
か否か際どいレベルにある時の感度(入力電圧の変位に
対する出力電圧の変位量)を大きくできるため、ドロッ
プアウト検出の不安定性がなくなり安定な検出ができる
ようになる。
本発明の実施例について、第1図に従って説明する。
第1図(a)はブロック図で、第2図の従来例に比べて
第1のエンベロープ検波回路1Aを設けた点が著しく異な
る。
第1図(a)はブロック図で、第2図の従来例に比べて
第1のエンベロープ検波回路1Aを設けた点が著しく異な
る。
ここでは、再生RF信号aは直ちに第1Aの線路と第2Bの
線路とに分岐される。
線路とに分岐される。
まず、第1Aの線路では、第1のエンベロープ検波回路
1Aで第1図(b)に示すような高感度の検波が行われ
る。第1図(b)ではDO(ドロップアウト)と判定する
必要のないレベル(Not Do)以上の入力レベルであれば
検波出力は飽和してもよい。この検波出力gは再生RF信
号のエンベロープの変化に追随できる小さな時定数を持
つ第1の時定数回路2を通して平滑化されて比較回路5
の一方の入力端子へ送られる。
1Aで第1図(b)に示すような高感度の検波が行われ
る。第1図(b)ではDO(ドロップアウト)と判定する
必要のないレベル(Not Do)以上の入力レベルであれば
検波出力は飽和してもよい。この検波出力gは再生RF信
号のエンベロープの変化に追随できる小さな時定数を持
つ第1の時定数回路2を通して平滑化されて比較回路5
の一方の入力端子へ送られる。
次に、第2Bの線路では、第2図の従来技術と同様に第
1図(c)の広いダイナミックレンジの入出力特性を持
つ第2のエンベロープ検波回路1Bを経て、前記第1の時
定数回路に比べて十分大きい時定数を持つ第2の時定数
回路で平均レベルが抽出され、スレショルドレベル設定
回路4でドロップアウト判定のための基準電圧が形成さ
れ、比較回路5の他方の入力端子へ送られる。比較回路
5は良く知られた比較器、シュミットトリガー回路など
の他、ドロップアウト(DO)パルスの出力形式によって
はフリップフロップ回路なども含んで構成してもよい。
1図(c)の広いダイナミックレンジの入出力特性を持
つ第2のエンベロープ検波回路1Bを経て、前記第1の時
定数回路に比べて十分大きい時定数を持つ第2の時定数
回路で平均レベルが抽出され、スレショルドレベル設定
回路4でドロップアウト判定のための基準電圧が形成さ
れ、比較回路5の他方の入力端子へ送られる。比較回路
5は良く知られた比較器、シュミットトリガー回路など
の他、ドロップアウト(DO)パルスの出力形式によって
はフリップフロップ回路なども含んで構成してもよい。
なお、本実施例のエンベロープ検波回路としては、再
生RF信号の入力レベルが高くドロップアウト判定レベル
も高い場合には整流回路なども用いることができるが、
ドロップアウト検出の確度と安定度を高めるためには、
バランスドモジュレータが適している。特に、二重平衡
差動増幅器など、エンベロープ検波と入力信号周波数の
2逓倍とを同時に行うことができる回路構成を用いるこ
とが好ましいことは、本出願人が最近出願した実用新案
の明細書で述べたところである。その理由は、再生RF信
号が磁気テープに記録された信号を再生したものである
ときに、磁気ヘッド、ロータリートランスなどの電磁変
換系を経由してきたためにゼロクロスを境に+側と−側
とが必ずしも対称でない波形のドロップアウトを生じる
が、このようなドロップアウトについても2逓倍すれば
確実に検出できることによる。
生RF信号の入力レベルが高くドロップアウト判定レベル
も高い場合には整流回路なども用いることができるが、
ドロップアウト検出の確度と安定度を高めるためには、
バランスドモジュレータが適している。特に、二重平衡
差動増幅器など、エンベロープ検波と入力信号周波数の
2逓倍とを同時に行うことができる回路構成を用いるこ
とが好ましいことは、本出願人が最近出願した実用新案
の明細書で述べたところである。その理由は、再生RF信
号が磁気テープに記録された信号を再生したものである
ときに、磁気ヘッド、ロータリートランスなどの電磁変
換系を経由してきたためにゼロクロスを境に+側と−側
とが必ずしも対称でない波形のドロップアウトを生じる
が、このようなドロップアウトについても2逓倍すれば
確実に検出できることによる。
本発明の実施により、再生RF信号の入力レベルがドロ
ップアウトと判定すべきレベルであるか否か際どいレベ
ルにある時のエンベロープ検波感度を高くしたドロップ
アウト検出回路が得られる。
ップアウトと判定すべきレベルであるか否か際どいレベ
ルにある時のエンベロープ検波感度を高くしたドロップ
アウト検出回路が得られる。
これにより、ドロップアウト検出の安定性が向上し、
信頼性の高いドロップアウト検出回路が得られる。
信頼性の高いドロップアウト検出回路が得られる。
第1図は本発明の実施例で、(a)はブロック図、
(b)はエンベロープ検波回路(1)の入出力特性、
(c)はエンベロープ検波回路(2)の入出力特性を示
す。 第2図は従来のドロップアウト検出回路で、第3図は従
来のエンベロープ検波回路の入出力特性を示す。 1A……第1のエンベロープ検波回路 1B……第2のエンベロープ検波回路 2……第1の時定数回路 3……第2の時定数回路 4……スレショルドレベル設定回路 5……比較回路
(b)はエンベロープ検波回路(1)の入出力特性、
(c)はエンベロープ検波回路(2)の入出力特性を示
す。 第2図は従来のドロップアウト検出回路で、第3図は従
来のエンベロープ検波回路の入出力特性を示す。 1A……第1のエンベロープ検波回路 1B……第2のエンベロープ検波回路 2……第1の時定数回路 3……第2の時定数回路 4……スレショルドレベル設定回路 5……比較回路
Claims (1)
- 【請求項1】再生RF信号のドロップアウト判定レベルの
出力に対して充分な感度を有する第1の検波感度をもっ
てエンベロープ検波し、該検波出力を第1の時定数回路
へ出力する第1のエンベロープ検波回路と、 前記再生RF信号を、前記第1の検波感度より小さく、広
いダイナミックレンジを有する第2の検波感度をもって
エンベロープ検波し、該検波出力を前記第1の時定数回
路に比べて充分大きな時定数を有する第2の時定数回路
へ出力する第2のエンベロープ検波回路とを有し、 前記第2の時定数回路の出力に基づいて基準電圧を形成
し、前記基準電圧と前記第1の時定数回路の出力とを比
較することによりドロップアウトを検出するようにした
ことを特徴とするドロップアウト検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275005A JP3003142B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | ドロップアウト検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1275005A JP3003142B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | ドロップアウト検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03139081A JPH03139081A (ja) | 1991-06-13 |
| JP3003142B2 true JP3003142B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=17549561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1275005A Expired - Fee Related JP3003142B2 (ja) | 1989-10-24 | 1989-10-24 | ドロップアウト検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3003142B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-24 JP JP1275005A patent/JP3003142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03139081A (ja) | 1991-06-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |