JP3003121B2 - 感熱転写記録媒体 - Google Patents

感熱転写記録媒体

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JP3003121B2
JP3003121B2 JP3199967A JP19996791A JP3003121B2 JP 3003121 B2 JP3003121 B2 JP 3003121B2 JP 3199967 A JP3199967 A JP 3199967A JP 19996791 A JP19996791 A JP 19996791A JP 3003121 B2 JP3003121 B2 JP 3003121B2
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洋一 修多羅
真 西村
猛 相良
健二 阿部
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/392Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
    • B41M5/395Macromolecular additives, e.g. binders

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチック材料、
特にポリエステルラベルへ印刷するのに好適な感熱転写
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】感熱転写記録媒体を用いた転写方法は種
々の分野で広く使用されており、一般的な記録紙へ画像
情報や文字情報を転写する場合の他に、物流、アパレ
ル、ラベル業界においては、梱包材料や貼着用ラベル等
に物流管理情報や商品管理情報としてバ−コ−ド等を付
する場合にも使用されている。そして、このような包装
材料や貼着用ラベル等への転写に使用する感熱転写記録
媒体としては、従来より、熱溶融性物質と染料や顔料の
着色剤とからなる感熱転写性インク層を耐熱性基材上に
設けた溶融転写性の感熱転写記録媒体が一般に使用され
ている。
【0003】一方、近年、梱包材料や貼着用ラベルとし
ては、梱包した商品どうしの摩擦や水により梱包材料や
貼着用ラベルが破れたり膨潤したりすることを防止する
ために、紙製材料よりもプラスチック材料、中でもポリ
エステルからなるものが使用される傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような溶融転写性の感熱転写記録媒体は、その熱溶融性
物質の主成分としてワックスを使用しているために、そ
れを用いてポリエステルラベル等のプラスチック材料に
転写すると、転写したインク層は耐摩擦性が低いものと
なる。そのため、梱包材料どうしの摩擦やペレスキャナ
−による摩擦により転写された情報が崩れ、解読できな
くなるという問題が生じていた。また、そのように転写
したラベルが高温雰囲気下に置かれたり、溶剤に触れた
りした場合には、インク層が軟化あるいは流れて情報が
崩れたり、あるいはインクにより商品が汚染されるとい
う問題も生じていた。
【0005】この発明は以上のような従来技術の問題点
を解決しようとするものであり、感熱転写記録媒体によ
り転写されたインク層の耐摩擦性や耐熱性を向上させ、
紙等の他にプラスチック材料、中でもポリエステルに転
写する場合にも鮮明な転写画像が得られ、かつその転写
画像が摩擦条件下あるいは高温雰囲気下等においても良
好に保持されるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、熱溶融性樹脂と着色剤とを含んでな
る感熱転写性インクにおいて、熱溶融性樹脂が、共重合
成分として飽和脂肪族二塩基酸を2〜10mol%を含
有した線状ポリエステル樹脂であって、そのガラス転移
点が40℃以上で分子量が4000〜7000であり、
ワックスを含有しないことを特徴とする感熱転写性イン
クを提供する。
【0007】また、そのような感熱転写性インクを基材
の片面上に塗布した感熱転写記録媒体を提供する。
【0008】この発明の感熱転写記録媒体に使用する感
熱転写性インクは、従来の溶融転写性の感熱転写記録媒
体と同様に、熱溶融性物質と染料や顔料の着色剤を含ん
だものであるが、その熱溶融性物質はワックスを必要と
せず、上記のような熱溶融性樹脂を主成分としたもので
ある。
【0009】ここで、熱溶融性樹脂中の飽和脂肪族二塩
基酸は線状ポリエステル樹脂の共重合成分として含有さ
せるものであり、例えばアジピン酸、スベリン酸、アゼ
ライン酸、セバシン酸、ドデカン二酸等を使用すること
ができるが、特に炭素数6〜10(HOOC−(C
−COOH、n=4〜8)のものを好ましく使
用することができる。このような飽和脂肪族二塩基酸は
熱溶融性樹脂中に2〜10mol%含有させる。2mo
l%未満であるとポリエステル等のプラスチック材料に
転写する場合に印字のかすれが生じ、印字品質が低下し
たものとなる。また10mol%を超えて含有させると
熱溶融性樹脂のガラス転移点が40℃未満となり、転写
したインク層の耐摩擦性が低下したものとなる。
【0010】線状ポリエステル樹脂としては種々の種類
ものを使用することができる。例えば、ポリエステル樹
脂の酸成分としては前述の飽和脂肪族二塩基酸に加え
て、テレフタル酸、イソフタル酸等を使用でき、ジアル
コ−ル成分としてはエチレングコ−ル、ネオペンチル
グリコ−ル等を使用することができる。
【0011】このように飽和脂肪族二塩基酸を含有した
線状ポリエステル樹脂からなる熱溶融性樹脂のガラス転
移点は40℃以上とする。ガラス転移点が40℃未満で
あると転写したインク層の保存性が低下する。また、ポ
リエステル樹脂の酸成分の種類を変更することにより熱
溶融転写に適用できるガラス転移点を上げることができ
るが、ガラス転移点は高過ぎると熱溶融転写し難くなる
傾向がある。そのためガラス転移点は、一般には100
℃以下、より好ましくは60℃以下とする。
【0012】また、この熱溶融性樹脂の分子量は400
0〜7000とする。分子量が4000未満であると転
写したインク層の耐摩擦性が低くなり、分子量が700
0を超えると転写性が低下し鮮明な画像が得られにくく
なる。
【0013】この発明の感熱転写性インクは、染料や顔
料の着色剤については、従来の溶融転写性の感熱転写性
インクと同様の種々のものを含有することができる。
【0014】また、この発明の感熱転写性インクは、カ
−ボンその他種々の添加剤や柔軟剤等も含有することが
できる。
【0015】なお、この発明の感熱転写性インクは、前
述した成分を常法に従い均一に混合することにより製造
することができる。
【0016】この発明の感熱転写記録媒体は、上記のよ
うなこの発明の感熱転写性インクを基材の片面上に常法
に従って塗布したものである。この場合、感熱転写性イ
ンクを基材と直接接するように塗布してもよいし、間に
剥離層を介して塗布してもよい。このようにこの発明の
感熱転写記録媒体は種々の態様をとることができるが、
例えば基材、剥離層、感熱転写性インク層および保護層
からなる従来の溶融転写型の感熱転写記録媒体におい
て、感熱転写性インク層をこの発明の感熱転写性インク
から形成したものとすることができる。
【0017】図1はこのような感熱転写記録媒体の断面
図であり、基材1の片面に剥離層2と感熱転写性インク
層3を順次形成し、基材1の反対側の面に保護層4を形
成したものとなっている。
【0018】この場合、基材1としては、感熱転写記録
媒体の基材として一般に使用されているポリエステルフ
ィルム、ポリイミドフィルム、ポリカ−ボネ−トフィル
ム等のフィルムシ−トあるいはコンデンサ−ペ−パ−等
を使用することができる。
【0019】剥離層2は、感熱転写性インク層3が低エ
ネルギ−で転写するように感熱転写性インク層3に転写
性を付与すると共に、その転写が均一になされ鮮明な印
字が得られるようにするものである。この剥離層2の構
成物質としては、カルバナワックス、モンタンワック
ス、酸化ワックス、キャンデリワックス、マイクロクリ
スタリンワックス、ライスワックス等の融点が50〜1
50℃のワックスを主成分とし、さらに熱可塑性樹脂を
配合したものを使用できる。
【0020】感熱転写性インク層3は、上述のようなこ
の発明の感熱転写性インクを常法にしたがって剥離層2
上に塗布し、乾燥させることにより形成することができ
る。
【0021】保護層4は、スティッキングを防止し、感
熱転写記録媒体がスム−ズに走行できるようにするもの
であり、シリコ−ン樹脂、フッ素樹脂、アクリル−シリ
コ−ン樹脂、ニトロセルロ−ス樹脂等の耐熱性に優れた
樹脂、あるいはこれらの樹脂にシリコ−ンオイル、フッ
素パウダ−等の滑剤を添加したものからなる。
【0022】
【作用】この発明の感熱転写記録媒体は、その感熱転写
性インクの熱溶融性樹脂としてワックスを含有せず、か
、共重合成分として飽和脂肪族二塩基酸を2〜10m
ol%を含有し、ガラス転移点が40℃以上で分子量が
4000〜7000の線状ポリエステル樹脂を含有する
ので、この感熱転写記録媒体を使用して転写すれば、紙
等の他にプラスチック材料に転写する場合でも鮮明な転
写画像が得られる。特に、熱溶融性樹脂としてポリエス
テル樹脂を使用しているので、プラスチック材料の中で
も同種のポリエステルからなる被転写材に対して良好な
転写画像が得られる。
【0023】また、転写されたインク層は耐摩擦性や耐
熱性に優れたものとなり、転写画像は摩擦条件下あるい
は100℃という高温雰囲気下におかれても良好に保持
されるようになる。
【0024】
【実施例】以下、この発明を実施例により具体的に説明
する。 実施例1〜4 厚さ約0.5μmのポリエステルフィルムの裏面にアク
リル−シリコ−ン樹脂(サイマックUS290、東亜合
成社製)からなる保護層を設け、次いで下記の組成の剥
離層用塗料を乾燥後の塗布重量が0.5g/mとなる
ようにコイルバ−を用いて均一に塗布し、100℃で乾
燥させて剥離層を形成した。
【0025】 剥離層塗料 キャンデリラワックス 20重量部 MIBK 80重量部 次ぎに、感熱転写性インクの熱溶融性樹脂として、エチ
レングリコ−ル、ネオペンチルグリコ−ルおよび表1に
示した二塩基酸を重合させて線状ポリエステル樹脂を得
た。得られた線状ポリエステル樹脂の分子量およびガラ
ス転移点を合わせて表1に示した。
【0026】そして、この線状ポリエステル樹脂24重
量部、カ−ボン(リーガル330、キャボット社製)8
重量部、MEK70重量部を配合して感熱転写性インク
を調製した。そしてこの感熱転写性インクを乾燥後の塗
布重量が1.5g/mとなるようにコイルバーを用い
て均一に塗布し、リボン状の感熱転写記録媒体を作成し
た。 比較例1〜4 感熱転写性インクの線状ポリエステル樹脂に使用する二
塩基酸として、表2に示したものを用いた以外は実施例
1〜4と同様にして、感熱転写記録媒体を作成した。 比較例5 感熱転写性インクの線状ポリエステル樹脂の代わりにカ
ルナバワックスを使用した以外は実施例1〜4と同様に
して、感熱転写記録媒体を作成した。 評価 実施例および比較例で得た感熱転写記録媒体をバ−コ−
ド印字用の熱転写プリンタ−(BC8−II、オ−トニッ
クス社製)に装着し、ポリエステルラベルに印字し、そ
の印字物を次ぎの評価項目について3段階(○、△、
×)に評価した。結果を表1、表2に合わせて示した。
【0027】印字品質:印字標準エネルギ−における印
字のかすれの有無 耐摩擦性:染色堅ろう度試験機−IIにおいて、1.2k
gの荷重をかけて100回往復摩擦運動を行った場合の
綿布へのインク転着の有無 保存性 :50℃、48時間放置後のブロッキングの有
無、および印字品質の劣化の有無 この結果、ポリエステルラベルに印字された実施例のイ
ンク層は、印字品質、耐摩擦性、保存性の全てに優れて
いることがわかった。
【0028】
【表1】 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 ポリエステル樹脂中の 二塩基酸(mol%) アジピン酸 2 2 − − セバシン酸 − − 4 6 ポリエステル樹脂物性 分子量 4300 6800 4100 6900 ガラス転移点(℃) 50 52 44 43 評価 印字品質 ○ ○ ○ ○ 耐摩擦性 ○ ○ ○ ○ 保存性 ○ ○ ○ ○
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】この発明の感熱転写記録媒体によれば、
紙等の他にプラスチック材料、特にポリエステルに転写
する場合にも鮮明な転写画像が得られ、かつその転写画
像を摩擦条件下あるいは高温雰囲気下等においても良好
に保持できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の感熱転写記録媒体の断面図である。
【符号の説明】
1 基材シ−ト 2 剥離層 3 感熱転写性インク層 4 保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 健二 栃木県鹿沼市さつき町18番地 ソニ−ケ ミカル株式会社 鹿沼工場内 (56)参考文献 特開 平3−99885(JP,A) 特開 平3−248889(JP,A) 特開 平2−29387(JP,A) 特開 平3−45387(JP,A) 特開 昭63−170086(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 5/38 - 5/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱溶融性樹脂と着色剤とを含んでなる感
    熱転写性インクにおいて、熱溶融性樹脂が、共重合成分
    として飽和脂肪族二塩基酸を2〜10mol%を含有し
    た線状ポリエステル樹脂であって、そのガラス転移点が
    40℃以上で分子量が4000〜7000であり、ワッ
    クスを含有しないことを特徴とする感熱転写性インク。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の感熱転写性インクを基材
    の片面上に塗布してなる感熱転写記録媒体。
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