JP3003015U - リクライニング椅子 - Google Patents

リクライニング椅子

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JP3003015U
JP3003015U JP1994003722U JP372294U JP3003015U JP 3003015 U JP3003015 U JP 3003015U JP 1994003722 U JP1994003722 U JP 1994003722U JP 372294 U JP372294 U JP 372294U JP 3003015 U JP3003015 U JP 3003015U
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Inventor
五郎 大石
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刈谷木材工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 背もたれと座部との相互の角度を変化し、そ
の状態を固定、解除するものにおいて、その固定、解除
操作を着座者の身近で容易に行えるようにする。更に、
その操作レバーの操作端の位置を最適位置に容易に調整
できるようにする。 【構成】 下部構造1にガイド筒13を固設する。座部
の前部に連結したスライドバー11をガイド筒13内に
摺動可能に挿通する。下部構造1にはL状の操作レバー
24をその水平軸部24aで回転可能にして備える。水
平軸部24aの先部をガイド筒13内へ挿通し、その正
逆回転によりスライドバー11を固定、解除する。水平
軸部24aとガイド筒13部に、スライドバー11の固
定状態において操作レバー24の回転位置を調整する手
段を設ける。また、操作レバー24の解除操作状態を保
持するストッパー手段を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はリクライニング椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リクライニング椅子として例えば、図8乃至図10に示すように、椅子 の下部構造101の後部において座部102と背もたれ103をピン104によ り回転可能に連結すると共に背もたれ103をピン105により下部構造101 に回転可能に保持し、下部構造101の前部にガイド筒106を備え、これにス ライドバー107を摺動可能に挿通し、その上端を座部102に連結し、ガイド 筒106には止ボルト108を備えたものがある。そして、図8の実線と鎖線に 示すように、座部102と背もたれ103との相互の角度を所望に変形し、その 変形によりスライドバー107をガイド筒106に対して摺動させ、その摺動位 置を止ボルト108の締め付けにより固定し、上記の座部102と背もたれ10 3の角度を固定するようにしたものがある(実公昭56−26618号公報)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来構造のように、座部と背もたれの相互の角度調整を止ボルト108で 固定するものにおいては、その止ボルト108が下部構造の下位にあることから 着座状態の手の位置から遠隔部に位置し、着座者の手操作によるその調整操作が 不便である。また、その止ボルト108を直接摘んで回動することからその回動 操作にも力を要する。
【0004】 これを解決するために、作用端と操作端間を、テコの原理を利用した長尺の操 作レバーで連結して、操作端を着座状態の手の近くに設けるとともに固定、解除 を弱い操作力で行えるようにすることが考えられる。
【0005】 しかし、このような回転レバー式にした場合にも、着座者(使用者)に最適な 位置に回転レバーの操作端を位置させたい要望があるためその位置を調整する必 要がある。また、経年中に部材の摩耗等によって操作端が最適位置より変位した 場合にも、その操作端の位置調整が必要になる。
【0006】 そこで本考案は、上記の操作端を着座者の最適位置に設けると共に固定、解除 操作が弱い力で楽に行え、かつ、操作端の位置調整が容易に行えるリクライニン グ椅子を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の課題を解決するもので、第1の考案は、背もたれの後傾により 座部が前方へ移動するものにおいて、固定の下部構造(1)の前部にガイド筒( 13)を前後方向に固定し、座部(7)の下面前部にスライドバー(11)を連 結して該スライドバー(11)を上記ガイド筒(13)に摺動可能に挿通し、水 平軸部(24a)と、垂直軸部(24b)からなるL状の操作レバー(24)を 、その水平軸部(24a)を下部構造(1)に回転可能に支持させて設け、その 水平軸部(24a)の先部を上記ガイド筒(13)側へ螺合して、その正逆回転 により上記スライドバー(11)を押圧固定したり、これを解除するようにし、 垂直軸部(24b)の操作端(24d)を着座者が操作しやすい部位に位置させ たことを特徴とするものである。
【0008】 第2の考案は、上記第1の考案において、ガイド筒(13)に、正逆回転によ りスライドバー(11)を押圧固定したり、これを解除する係止杆(22)を螺 設し、該係止杆(22)の他端と操作レバー(24)の水平軸部(24a)の端 部とを、相互の回転方向の位置を調整できるように連結したことを特徴とするも のである。
【0009】 第3の考案は、上記第1の考案において、ガイド筒(13)における操作レバ ー(24)の水平軸部(24a)と反対側の壁に、調整ねじ(28)を、上記す 水平軸部(24a)と同軸上に貫通して螺設したことを特徴とするものである。
【0010】 第4の考案は、上記第1の考案において、ガイド筒(13)に、正逆回転によ りスライドバー(11)を押圧固定したり、これを解除する係止杆(22)を螺 設し、該係止杆(22)の他端と操作レバー(24)の水平軸部(24a)の端 部とを、相互の回転方向の位置を調整できるように連結し、更に、ガイド筒(1 3)における操作レバー(24)の水平軸部(24a)と反対側の壁に、調整ね じ(28)を、上記水平軸部(24a)と同軸上に貫通して螺設したことを特徴 とするものである。
【0011】 第5の考案は、上記第1又は第2又は第3又は第4の考案において、ガイド筒 (13)内に、当て板(14,15)をスライドバー(11)の側部に位置して 設け、これを介してスライドバー(11)を固定、解除するようにしたことを特 徴とするものである。
【0012】 第6の考案は、上記第1又は第2又は第3又は第4又は第5の考案において、 操作レバー(24)の解除方向への回転量を規制するストッパ手段を設けたこと を特徴とするものである。
【0013】
【作用】
請求項1記載の第1の考案においては、操作レバー(24)をL形に形成した ことにより、スライドバー(11)の固定、解除機構部が座部(7)の下側にあ っても、その操作端(24a)を着座者が操作しやすい最適位置、例えば肘掛け 板の近傍に位置させることができる。また、操作レバー(24)をL形に形成し てテコの原理を利用してスライドバー(11)の固定、解除操作ができ、その操 作が弱い力で軽く楽に行える。
【0014】 請求項2記載の第2の考案においては、係止杆(22)と操作レバー(24) の水平軸部(24a)との相互の回転方向の位置関係を変えることにより、固定 操作状態での操作レバー(24)の姿勢角度、すなわち操作端(24d)の位置 が変わる。
【0015】 請求項3記載の第3の考案においては、調整ねじ(28)を正逆転して進退さ せると、スライドバー(11)を押圧固定できるまでの操作レバー(24)にお ける水平軸部(24a)の回転量が変化する。そのため、固定操作状態での操作 レバー(24)の姿勢角度、すなわち操作端(24d)の位置が変わる。
【0016】 請求項4記載の第4の考案においては、上記第2の考案と第3の考案の双方の 調整作業で操作端(24d)の位置を変化できる。 請求項5記載の第5の考案においては、上記のスライドバー(11)の固定操 作が当て板(14)(15)をスライドバー(11)に押し当てて行われ、固定 するための摩擦力が大きくなる。
【0017】 請求項6記載の第6の考案においては、操作レバー(24)を解除方向へ所定 量回動した場合に、ストッパ手段によりそれ以上の回転が阻止される。
【0018】
【実施例】
次に図1乃至図7に示す本考案の実施例について説明する。 1は下部構造で、脚部2とこれに固設した下部枠体3と、これに固設した肘掛 け4とからなっている。
【0019】 5は背もたれで、肘掛け4の後部において支軸6により前後方向に回転可能に 備えられている。7は座部で、その後部両側がピン8により上記背もたれ5の下 部に回動可能に連結支持されている。
【0020】 座部7の前部中央の下面には、図3に示すようなスライドバー11の前端がピ ン9により回転可能に連結され、このピン9と前記2本のピン8の3点により座 部7が支持されている。
【0021】 下部構造1を構成する下部枠体3の中央支板3aの前端には角パイプからなる ガイド筒13が固着されている。該ガイド筒13は図2及び図3に示すように、 その軸心が椅子の前後方向でかつ先部が所定角度上昇する傾斜状態に固定具備さ れている。更に該ガイド筒13は、図4の平断面で示すように、その体内の両側 に分割された当て板14,15を配置収納し、前後壁16,17でその当て板1 4,15の外脱を阻止し、その前後壁16,17の中央に貫通穴18,19を形 成している。
【0022】 そして、上記スライドバー11を貫通穴18,19を通じてガイド筒13に貫 通させると共に両当て板14,15間を通過させている。この貫通したスライド バー11の前端部にはストッパピン10が、後端部にはストッパピン12が夫々 突設されており、該スライドバー11の抜け止め作用と、ストッパピン10がガ イド筒13に当ることにより背もたれ5と座部7の正立位置を規制し、ストッパ ピン12がガイド筒13に当ることにより背もたれ5と座部7のリクライニング 位置を規制するようになっている。
【0023】 上記当て板14,15には、スライドバー11の側面に広い面積で面接触する 挾着面14a,15aが形成され、この挾着面14a,15aがスライドバー1 1の側面に対して離間したり圧接されるように両当て板14,15がスライドバ ー11に対する接離方向に若干移動するように備えられている。また、上記貫通 穴18,19の穴幅はスライドバー11が進退移動できるように設定されている 。
【0024】 上記ガイド筒13の一方の側壁には椅子の一方の側方へ向って突出する雌ねじ 筒20が固着され、その雌ねじ穴20aと同一位置の側壁に穴21が形成されて いる。
【0025】 22は係止杆で、その両端部に雄ねじ22a,22bが刻設されている。そし て、その一方の雄ねじ22aが上記雌ねじ筒20に螺挿され、その先端係止部2 2cが、穴21を貫通して上記当て板14に形成した係止用凹部14aに嵌合し ている。他方の雄ねじ22bにはスリーブナット23に螺着され、該スリーブナ ット23は係止杆22に溶接固着されている。
【0026】 24は操作レバーで、L状に折曲して水平軸部24aと垂直軸部24bとが一 体形成されている。水平軸部24aは、椅子の左右方向に水平に配置されて上記 下部構造1における一方の側板3bを貫通し、該貫通部におけるガイド穴3cに より前後方向に回転可能で、かつ軸方向に移動可能に支持されている。また、水 平軸部24aの内端側は、これに刻設した雄ねじ24cを上記スリーブナット2 3の雌ねじに螺着してスリーブナット23に連結されている。更に雄ねじ24c にはロックナット25が備えられており、その締め付けにより水平軸部24aの スリーブナット23に対する回転位置をロックするようになっている。
【0027】 操作レバー24の垂直軸部24bは、図1及び図2に示すように、椅子の一方 の側部において起立状態に配置され、その上端に握りからなる操作端24dが固 着されている。そして、その操作端24dは着座状態で容易に操作しやすいよう に肘掛け4の近傍の前部に位置している。
【0028】 上記係止杆22の雄ねじ22aは、操作レバー24の垂直軸部24bを図7の 実線方向イである起立方向へ回動した場合に係止杆22が締め方向(当て板14 をスライドバー14へ押す方向)に回転され、鎖線方向ロである倒伏方向へ回動 した場合に係止杆22が緩め方向(当て板14がスライドバーから離れる方向) に回転するように刻設されている。
【0029】 上記側板3bの内側近傍に位置する上記水平軸部24aにはピン26が突設さ れている。また、上記側板3bの内側には、上記垂直軸部24bを図7の鎖線状 態ロに倒伏した場合に、上記ピン26の下面と当接するストッパーピン27が突 設されており、操作レバー24を緩め回動したときに、それ以上の緩め方向への 回動を阻止し、操作レバー24のふらつきや垂れ下がりを防止している。
【0030】 28は調整ねじで、上記係止杆22の反対側におけるガイド筒13の壁に、係 止杆22と同軸上に位置して螺設されており、壁を貫通してその先端が上記当て 板15の側面に当接するようになっている。29はガイド筒13に埋込まれて溶 接固定されたナット、30はロックナットを示す。
【0031】 次に本実施例の作用を説明する。 着座して背もたれ5を後方へ倒すと、ピン8によって座部7が前方へ移動する 。これにより、スライドバー11もガイド筒13内を摺動して前方へ引かれて移 動し、リクライニング形態となる。
【0032】 そして、所望の角度だけ背もたれ5を傾斜させた状態で操作レバー24の操作 端24dを、図7の鎖線位置ロから実線位置イに回動して垂直軸部24bを起立 させると、その水平軸部24aが締め方向に回転し、スリーブナット23を介し て係止杆22が締め方向に回転され、その係止杆22の先端係止部22cが当て 板14をスライドバー11側へ押圧する。この押圧により、スライドバー11が 両当て板14,15の挾着面14a,15aで挾着され、その摩擦抵抗によりス ライドバー11は、その移動位置で固持される。そのため、上記の所望の角度で のリクライニング形態が固定される。また、広い面積の挾着面14a,15aで 挾着されるため、摩擦抵抗が大きくなり、スライドバー11の保持力が大きくな って、その保持が確実になる。
【0033】 次に、上記の状態を解除するには、操作レバー24の操作端24dを、上記の 起立状態イから図7の鎖線状態ロに回動して垂直軸部24bを倒す。これにより 、係止杆22は緩み方向へ回動し、その先端係止部22cが当て板14から離れ る方向に移動し、両当て板14,15によるスライドバー11の挾持を解除する 。そのため、背もたれ5の傾斜角度を変化させることができる。
【0034】 また、上記の締め付け及び解除は、操作レバー24がL状に形成されて、テコ の原理を利用して行われるので、その操作力が弱くてよく、操作が極めて楽に行 える。
【0035】 次に、操作レバー24の操作端24dを着座者に最適な位置(例えば図7の垂 直状態ロ)になるように調整する作業について説明する。 この調整は次の2箇所において行える。
【0036】 第1の調整箇所はスリーブナット23部である。その調整方法は、ロックナッ ト25を緩め、係止杆22を締め回転してスライドバー11を挾着状態にし、次 で操作レバー24を回転してその操作端が、締め固定時に最適な位置になるよう に調整し、その位置においてロックナット25を締め付けて水平軸部24aをス リーブナット23に固定する。
【0037】 第2の調整箇所はガイド筒13に備えた調整ねじ28部である。その調整は、 調整ねじ28を締め方向に回転して当て板16をスライドバー11方向へ移動さ せ、これらの隙間を減少させることにより、係止杆22の少しの締め方向回転量 によってスライドバー11を挾持できる。このことは、例えば図7における操作 レバー24の鎖線位置を基準とした場合に、この位置から操作レバー24を少量 だけ回転することでスライドバー11を固定できることになる。
【0038】 また、逆に調整ねじ28を緩め方向に回転することにより、スライドバー11 を固定するには操作レバー24の上記基準からの回転量は大きくなる。 したがって、調整ねじ28の締め量を調整することによってスライドバー11 の固定時における操作端24dの位置を最適に調整できる。
【0039】
【考案の効果】
請求項1記載の第1の考案によれば、背もたれと座部との角度の固定、解除を 行う操作端を、着座者の身近に設けることができ、かつその操作が軽く楽に行え る。
【0040】 請求項2及び3記載の第2及び第3の考案によれば、更に操作端を着座者の最 適な位置に調整でき、また、経年による部品の摩擦等により変位した場合にも最 適位置への調整ができる。
【0041】 請求項4記載の第4の考案によれば、上記第2又は第3の考案のいずれか所望 のものを用いて調整でき、また、その複合によって最適な位置に調整できる。 請求項5記載の第5の考案によれば、スライドバーの固定が大きな摩擦力で行 え、その固定が確実になる。
【0042】 請求項6記載の第6の考案によれば、スライドバーの解除状態において、操作 レバーの所定以上の緩み方向への回転が阻止され、操作レバーの操作端が着座者 より遠い位置(例えば垂れ下がった位置)におかれないようにすることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案を備えたリクライニング椅子の正面
図。
【図2】 同側面図。
【図3】 本考案の要部を示す斜視図。
【図4】 図3のA部の側断面図。
【図5】 図3のB部の平断面図。
【図6】 図3のC部の平断面図。
【図7】 操作レバーの回転範囲を示す図。
【図8】 従来構造を示す椅子の側面図。
【図9】 同要部の側面図。
【図10】 同要部の断面図。
【符号の説明】
1…下部構造 3…下部枠体 5…背もたれ 7…座部
11…スライドバー 13…ガイド筒 14,15…当て板 22…係止杆
23…スリーブナット 24…操作レバー 24a…水平軸部 24b…垂直軸
部 24c…雄ねじ 24d…操作端 25…ロックナ
ット 26…ピン 27…ストッパーピン 28…調整
ねじ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背もたれの後傾により座部が前方へ移動
    するものにおいて、固定の下部構造(1)の前部にガイ
    ド筒(13)を前後方向に固定し、座部(7)の下面前
    部にスライドバー(11)を連結して該スライドバー
    (11)を上記ガイド筒(13)に摺動可能に挿通し、
    水平軸部(24a)と、垂直軸部(24b)からなるL
    状の操作レバー(24)を、その水平軸部(24a)を
    下部構造(1)に回転可能に支持させて設け、その水平
    軸部(24a)の先部を上記ガイド筒(13)側へ螺合
    して、その正逆回転により上記スライドバー(11)を
    押圧固定したり、これを解除するようにし、垂直軸部
    (24b)の操作端(24d)を着座者が操作しやすい
    部位に位置させたことを特徴とするリクライニング椅
    子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、ガイド筒(1
    3)に、正逆回転によりスライドバー(11)を押圧固
    定したり、これを解除する係止杆(22)を螺設し、該
    係止杆(22)の他端と操作レバー(24)の水平軸部
    (24a)の端部とを、相互の回転方向の位置を調整で
    きるように連結したことを特徴とするリクライニング椅
    子。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、ガイド筒(1
    3)における操作レバー(24)の水平軸部(24a)
    と反対側の壁に、調整ねじ(28)を、上記水平軸部
    (24a)と同軸上に貫通して螺設したことを特徴とす
    るリクライニング椅子。
  4. 【請求項4】 請求項1において、ガイド筒(13)
    に、正逆回転によりスライドバー(11)を押圧固定し
    たり、これを解除する係止杆(22)を螺設し、該係止
    杆(22)の他端と操作レバー(24)の水平軸部(2
    4a)の端部とを、相互の回転方向の位置を調整できる
    ように連結し、更に、ガイド筒(13)における操作レ
    バー(24)の水平軸部(24a)と反対側の壁に、調
    整ねじ(28)を、上記水平軸部(24a)と同軸上に
    貫通して螺設したことを特徴とするリクライニング椅
    子。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2又は3又は4において、
    ガイド筒(13)内に、当て板(14,15)をスライ
    ドバー(11)の側部に位置して設け、これを介してス
    ライドバー(11)を固定、解除するようにしたことを
    特徴とするリクライニング椅子。
  6. 【請求項6】 請求項1又は2又は3又は4又は5にお
    いて、操作レバー(24)の解除方向への回転量を規制
    するストッパ手段を設けたことを特徴とするリクライニ
    ング椅子。
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