JP3002805U - 歩行板のジョイントアダプター - Google Patents

歩行板のジョイントアダプター

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JP3002805U
JP3002805U JP1994003439U JP343994U JP3002805U JP 3002805 U JP3002805 U JP 3002805U JP 1994003439 U JP1994003439 U JP 1994003439U JP 343994 U JP343994 U JP 343994U JP 3002805 U JP3002805 U JP 3002805U
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JP
Japan
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walking board
walking
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joint adapter
boxes
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JP1994003439U
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Inventor
春彦 香月
渉 森尻
茂 田中
博文 山崎
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日本コムシス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 急カーブ箇所でも歩行板を平滑に連結しなが
ら延設することができる歩行板のジョイントアダプター
を提供すること。 【構成】 歩行板本体(1,2)端部に着脱自在に一対
のボックス(3,4)を形成し、さらにボックス(3,
4)間の扇状間隙を被うことができるように扇状のカバ
ープレート(13)を形成し、着脱自在なピン(14)
でボックス(3,4)とカバープレート(13)を固定
できるようにジョイントアダプターを構成し、歩行板本
体(1,2)を各種現場のカーブ箇所に応じて安全かつ
適正な状態に布設できるようにしたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建設作業現場、建築作業現場等の足場の悪い現場において歩行路を 確保するための歩行板に用いる歩行板のジョイントアダプターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、図5に示すように、例えばシールドトンネル工事等においては、坑内 に鋼製枕木30を等間隔に設置し、この上にレール31を布設し資機材運搬用車 両32の軌条とし、その近傍に長尺の軽量鋼製歩行板33を複数列(図5では2 列)隣接させた上、歩行板長手方向に連続布設させて歩行者の通路としている。 上記長尺の軽量鋼製歩行板33単体は、通常は長さ2.0 m〜4.0 mで幅25cm、 厚み3cm程度の大きさを有した軽量鋼製部材により形成され、図6に示すように 各々の歩行板33a,33bは、特殊継手34を介して歩行板長手方向に延設で きるようになっている。なお、特殊継手34は、図示のように歩行板33a,3 3bの長手方向端部に、互いに噛合・分離自在となっている凹凸部34a,34 bにより形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、シールドトンネル等のルートは通常、直線経路部と曲線経路部とが 連続的に連なっている。したがって、前記歩行板もトンネルの直線経路部と曲線 経路部に沿って布設されなければならない。 ところが、前記歩行板は継手が曲線布設を想定した構造となっていないため、 緩いカーブ(曲線経路部)の場合は図7に示すように、継手部のガタを利用して 歩行板を多少屈曲させながら対応させている。
【0004】 しかし、急カーブの場合は対応させることができず、図8に示すように歩行板 33a,33bの端部同士を重ね合わせ、当該箇所を鉄線35等で縛って固定し 屈曲状態を実現させている。いわゆる重ね継手を行っているのである。 この重ね継手は段差が大きく歩行者がつまづく原因となる他、歩行板33a, 33bの端部同士を鉄線等で縛って固定するという作業自体が煩雑であるととも に、充分な固定ができず安全上の問題もあった。また、見栄えが悪いという問題 もあった。
【0005】 本考案は、上記不具合を解決すべく提案されるもので、急カーブ箇所でも歩行 板をその長手方向に順次平滑に連結しながら、延設していくことができる歩行板 のジョイントアダプターを提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、第1の本体と第2の本体のそれぞれに 歩行板端部を挿入できるように歩行板受け入れ部が形成され、前記第1の本体と 第2の本体の先端面部の幅方向片側寄りにピン孔を有する結合用ピン受け部が相 手本体の結合用ピン受け部と対向するように形成されるとともに、この結合用ピ ン受け部は前記第1の本体と第2の本体に相互に交合可能な上下位置に形成され た一対のボックスと、 前記結合用ピン受け部の各ピン孔と重なり合うように形 成されたピン孔に着脱自在なピンを挿入することにより、前記一対のボックス間 の扇状間隙部を覆うように固定されるカバープレートを有する歩行板のジョイン トアダプターである。 また、前記結合用ピン受け部は、前記第1の本体と第2の本体の先端面部にそ れぞれに2個づつ形成された歩行板のジョイントアダプターである。 また、前記カバープレートの下面に、前記第1の本体と第2の本体の対向する 先端面部と接合するストッパーが設けられた歩行板のジョイントアダプターであ る。 また、前記カバープレートは前記一対のボックス間の扇状間隙部を覆うことが できるカバープレートである歩行板のジョイントアダプターである。
【0007】
【作用】
以上のごとく、本考案は一対のボックスとカバープレートを介して歩行板同士 をカーブに沿って平滑かつ確実に連結できるようになっているので、シールドト ンネル内等のカーブ箇所に歩行板を布設する場合でも、歩行板相互を重ね合わせ ることなくカーブを描くように配設することができる。
【0008】
【実施例】
以下、図面にしたがい本考案の1実施例を説明していく。図1は、本考案に係 るジョイントアダプターを用いた歩行板の連結箇所を示した平面図である。歩行 板本体1,2の端部には、継手を形成する凹凸部1a,2aが一体に形成されて いる。この凹凸部1aと凹凸部2aは、相互に噛合させることにより、歩行板本 体1,2を長手方向に連続させていくことができるようになっている。なお、歩 行板本体表面には、スリップ防止用の手段(凹凸等)が施されている。 そして結合用ピン受け部7,10を備えたボックス3,4は、それぞれ歩行板 本体1,2の凹凸部1a,2aを含む歩行板本体端部に着脱自在となっている。
【0009】 上記一方のボックス3は、図2に示すように、偏平な箱状本体の一端側から内 部にかけて歩行板本体1の端部を受け入れる空洞部5が形成され、歩行板本体1 挿入方向端部には、歩行板本体1突き当て部6が形成されている。更に、突き当 て部6の外側6aの幅方向片側寄りに、上下2枚の結合用ピン受け部7a,7b が突出形成されている。なお、結合用ピン受け部7a,7bにはそれぞれ結合用 ピン孔11a,11bが形成されている。
【0010】 一方、対向するボックス4にも歩行板本体2の端部を受け入れる空洞部8が形 成され、歩行板本体2挿入方向端部には、歩行板本体2突き当て部9が形成され ている。更に、突き当て部の外側9aの幅方向片側寄りで、かつ前記ボックス3 の結合用ピン受け部7a,7bと交互に重なり合う対向位置に、上下2枚の結合 用ピン受け部10a,10bが突出形成されている。なお、結合用ピン受け部1 0a,10bにも、それぞれ結合用ピン孔12a,12bが形成されている。ま た、結合用ピン受け部は上下2枚づつに限定されているものでないことはいうま でもない。
【0011】 次に、ボックス3とボックス4の間の扇状間隙に、扇状のカバープレート13 が配設される。この扇状のカバープレート13の要位置には、結合用ピン孔13 aが形成されている。更に、カバープレート13の下面には、前記ボックス3, 4の突き当て部外側6a,9aと接合するストッパー13b,13cが付設され ている。なお、14は抜け防止用ピン14aを備え、前記結合用ピン孔13a、 結合用ピン孔11a,11b、結合用ピン孔12a,12bに着脱自在に挿入さ れるピンである。したがって、ピン14を結合用ピン孔に挿入した後、抜け防止 用ピン14aを回動させて図2のように倒すことにより、振動等によりピン14 が抜け出てしまうことを防止できる。 このカバープレート13は、ボックス3とボックス4の間隙が現場のカーブ( 曲線経路部)の曲率に応じて、どの程度開くかによって扇型の形状が変わるため 曲率の小さなカーブまで対応可能な大きさ(例えば15mRまでの大きさ)を有 するカバープレート13にしておく必要がある。 以上のボックス3とボックス4とカバープレート13により歩行板本体1,2 相互は連結されるが、他の歩行板同士もボックスとカバープレートによりカーブ 形成箇所で連結させることができる他、直線経路部においてはジョイントアダプ ターを用いず、歩行板本体同士を直接連結していくこととなる。
【0012】 次に、以上のごとく構成されたジョイントアダプターの作用を説明する。先ず 図1、図2に示すように、ボックス3を歩行板本体1の端部にはめ込むように被 せる。この場合、歩行板本体1はボックス3の開口部から空洞部5に挿入してい くのであるが、歩行板本体1には凹凸部1aが一体に形成されており、この凹凸 部1a先端が突き当て部6に突き当たるか、突き当て部6近傍に位置するまで挿 入する。なお、空洞部5断面積は歩行板本体1の断面積よりわずかに広く形成し ておく。つまり、あまり空洞部5断面積が広いと歩行板本体1から外れ易いし、 歩行板本体1の断面積と同等の断面積であるとジョイントアダプター3の着脱が 困難となるからである。
【0013】 もう一方のボックス4も、歩行板本体2の端部に同様にして被せる。そして、 ボックス3とボックス4とをボックス3の結合用ピン受け部7a,7bとボック ス4の結合用ピン受け部10a,10bとが交合可能に対向させる。次に、結合 用ピン受け部7a,7bと結合用ピン受け部10a,10bとを交合させ、各結 合用ピン受け部が交互に上下に位置するように、歩行板本体とともに各ボックス を調整する。
【0014】 その後、図3に示すように扇状のカバープレート13の結合用ピン孔13aを ボックスの結合用ピン孔と重ね合わせ、ピン14を挿入してカバープレート13 を固定する。この場合、カバープレート13の下面に付設されているストッパー 13b,13cに歩行板本体1,2の突き当て部外側6a,9aを当接させ、歩 行板本体1,2がカーブ状態から直線方向に移動するのを抑止するようにする。 そして、このピン14を支点に、ジョイントアダプターを現場のカーブ状況に合 わせながら扇状に開いていく。図1はピン14を省略しているが、ジョイントア ダプターを扇状に開いた状態を示したものである。
【0015】 図4は、歩行板本体(1,2)(15,16)を隣接並行させて、それぞれを カーブさせながら歩行路を形成した状態を示したものである。図示のように、曲 率半径15mの場合、延在する歩行板本体相互の軸線相互が形成する角度は166. 216 °となり、ボックス(3,4)(17,18)間の角度は13.784°となる。 なお、これら角度は通常のシールドトンネル等における最小角度である。つまり 、これ以上の小さな角度はほとんどの場合、必要でない。 そこで、ボックス(3,4)(17,18)間の角度に対応可能なカバープレ ート(13,19)が使用されることになる。
【0016】 このようにしてシールドトンネル等の現場におけるカーブ箇所は、ボックスと カバープレートにより歩行板本体相互が、図3、図4に示すように連続的に連結 されるとともに、連続箇所に極端な凹凸がない。また、連結された歩行板本体相 互は、安定した状態でカーブ状態を維持できる。さらにピンを抜き、ボックスと カバープレートを外すことにより容易に歩行板を元の状態に戻すことができる。 なお、カーブ箇所以外は歩行板本体の端部に形成されている凹凸部を相互に結合 させることにより、直線状に延在させていくことができることはいうまでもない 。
【0017】
【考案の効果】
以上のごとく本考案によれば、着脱自在な一対のボックスを歩行板本体端部に 装着し、さらにカバープレートでボックス間の間隙を被い、ピンで各部材を固定 するようにしているので、簡便に各種現場のカーブ箇所に応じた歩行板の布設が 可能となる。しかも布設された歩行板は、ストッパーによりカーブ状態を維持で きるようにされているので、安定した歩行板の布設ができる。 また、結合用ピン受け部は対向するボックスにそれぞれ2個づつ形成されてい るので、結合用ピン受け部の交合後にピンにより対向するボックスを安定的に保 持できる。 また、曲率の小さなカーブまで対応可能な大きさに構成されているカバープレ ートを用いることによりボックス間の広狭種々の間隙に対応できるため、曲率半 径が異なる種々のカープに対応できる。 また、ジョイントアダプターは表裏を替えて使用することにより、左右いずれ のカーブ箇所にも対応できる。 さらに、現場から歩行板を撤去する際は容易にジョイントアダプターを取り外 し、転用することができるので、作業の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るジョイントアダプターのボックス
を対向させた状態を示した平面図である。
【図2】同じくジョイントアダプターの各部材の分解斜
視図である。
【図3】同じく図1の状態にカバープレートを被せてピ
ンにより固定した状態を示した平面図である。
【図4】同じくジョイントアダプターを用いて2列に並
設された歩行板本体の一部平面図である。
【図5】従来例に係るシールドトンネル内の断面説明図
である。
【図6】同じく歩行板を直線状に連結した状態を示した
斜視図である。
【図7】同じく歩行板をわずかにカーブさせるように連
結した状態を示した平面図である。
【図8】同じく歩行板を大きくカーブさせながら連結し
た状態を示した平面図である。
【符号の説明】
1,2 歩行板本体 3,4 ボックス 5,8 空洞部 6,9 突き当て部 7a,7b,10a,10b 結合用ピン受け部 11a,11b,12a,12b 結合用ピン孔 13 カバープレート 13a 結合ピン孔 13b,13c ストッパー 14 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山崎 博文 東京都港区高輪3丁目23番14号 日本コム シス株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の本体と第2の本体のそれぞれに歩
    行板端部を挿入できるように歩行板受け入れ部が形成さ
    れ、前記第1の本体と第2の本体の先端面部の幅方向片
    側寄りにピン孔を有する結合用ピン受け部が相手本体の
    結合用ピン受け部と対向するように形成されるととも
    に、この結合用ピン受け部は前記第1の本体と第2の本
    体に相互に交合可能な上下位置に形成された一対のボッ
    クスと、前記結合用ピン受け部の各ピン孔と重なり合う
    ように形成されたピン孔に着脱自在なピンを挿入するこ
    とにより、前記一対のボックス間の扇状間隙部を覆うよ
    うに固定されるカバープレートを有することを特徴とす
    る歩行板のジョイントアダプター。
  2. 【請求項2】 前記結合用ピン受け部は、前記第1の本
    体と第2の本体の先端面部にそれぞれに2個づつ形成さ
    れたことを特徴とする請求項1記載の歩行板のジョイン
    トアダプター。
  3. 【請求項3】 前記カバープレートの下面に、前記第1
    の本体と第2の本体の対向する先端面部と接合するスト
    ッパーが設けられたことを特徴とする請求項1記載の歩
    行板のジョイントアダプター。
  4. 【請求項4】 前記カバープレートは前記一対のボック
    ス間の扇状間隙部を覆うことができるカバープレートで
    あることを特徴とする請求項1記載の歩行板のジョイン
    トアダプター。
JP1994003439U 1994-04-06 1994-04-06 歩行板のジョイントアダプター Expired - Lifetime JP3002805U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145541B2 (ja) * 1978-10-23 1986-10-08 Hatsuko Enjiniaringu Kk

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145541B2 (ja) * 1978-10-23 1986-10-08 Hatsuko Enjiniaringu Kk

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