JP3002669B1 - 臼歯保護具 - Google Patents

臼歯保護具

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Abstract

【要約】 【課題】 安定して装着できると共に、装着時の異物感
を軽減し、更にかみ易い構造の臼歯保護具の提供。 【解決手段】 下側の歯に、歯列に沿って装着されて使
用される臼歯保護具1であって、歯の裏側を覆うよう歯
列に沿った略U字形状に形成された係止部3と、この係
止部の左右両端部に連設され、左右の臼歯の咬合面を覆
う保護部5,5とからなり、少なくとも保護部の上下両
端面部が、人の体温よりも高く且つ水の沸騰温度よりも
低い軟化温度を有する熱可塑性樹脂により形成され、係
止部の左右両端部は、奥歯側となる後方へ行くに従って
上方へ傾斜するよう円弧形状に形成され、保護部からの
係止部後端部の立ち下がり角度αは、保護部の後端部下
面に対して135〜165°程度とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、プロス
ポーツ選手や一般のスポーツ愛好家あるいは重量物を持
つ人が運動等を行う際に、臼歯保護のために着用する臼
歯保護具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の臼歯保護具としては、例
えば特公平6−2175号公報や特開平10−5244
4号公報に記載されたものが知られている。この従来の
臼歯保護具は、歯の裏側を覆うよう歯列に沿った略U字
形状に形成された係止部と、この係止部の左右両端部に
連設され、左右の臼歯の咬合面を覆う矩形状の保護部と
からなる構成であり、湯で軟化させてから歯に装着して
歯形を付けて使用するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
臼歯保護具では、係止部が保護部の後端部下面から下方
へ急激に立ち下げられて形成されていたので、装着状態
において奥歯側に異物感が残り、えずくことがあった。
また、従来の臼歯保護具では、係止部の前端部が保護部
の下端面と同じ高さに配置されていたため、係止部の前
端部が前歯の裏側になじみ難く、安定状態に装着できな
いといった問題もあった。さらに、従来の臼歯保護具
は、保護部が矩形状に形成されており、前端部も後端部
もほぼ同じ幅寸法で、しかも同じ厚さ寸法に形成されて
いたので、装着時の安定性がよくなかった。その上、従
来の臼歯保護具は、保護部が水平面状の偏平に形成され
ていたので、かみ難いといった問題もあった。本発明は
以上の事情に鑑みてなされたもので、安定して装着でき
ると共に、装着時の異物感を軽減し、更にかみ易い構造
の臼歯保護具の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の臼歯保護具は、下側の歯に、歯列に沿って
装着されて使用される臼歯保護具であって、歯の裏側を
覆うよう歯列に沿った略U字形状に形成された係止部
と、この係止部の左右両端部に連設され、左右の臼歯の
咬合面を覆う保護部とからなり、少なくとも前記保護部
の上下両端面部が、人の体温よりも高く且つ水の沸騰温
度よりも低い軟化温度を有する熱可塑性樹脂により形成
されてなると共に、前記保護部の上面は、前後方向の中
央部が下方に僅かに凹んだ円弧状に湾曲して形成されて
いる特徴を備えるものである。さらに上記特徴に加え
て、少なくとも下記〜のいずれか一以上の特徴を備
えてなるものである。前記係止部の左右両端部は、奥
歯側となる後方へ行くに従って上方へ傾斜するよう円弧
形状に形成され、保護部からの係止部後端部の立ち下が
り角度は、保護部の後端部下面に対して135〜165
°程度とされていること前記係止部は、前記保護部の
前端部下面との間に、上下方向に段差をあけられて連設
されていること前記保護部は、前部の左右幅寸法が後
部のそれよりもやや幅狭に形成されていること前記保
護部は、前部の上下厚さが後部のそれよりもやや厚く形
成されていること
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の臼歯保護具の一実
施例について、図面を参照しながら更に詳細に説明す
る。図1は、この実施例の臼歯保護具1を示した斜視図
であり、図2から図4は、それぞれ、この臼歯保護具1
の平面図、底面図及び左側面図である。そして、図5
は、図4におけるA−A断面図である。この実施例の臼
歯保護具1は、下側の歯に装着して使用するものであ
る。臼歯保護具1は、歯の裏側を覆うよう歯列に沿った
略U字形状に形成された係止部3と、この係止部3の左
右両端部に連設され、左右の臼歯の咬合面を覆う保護部
5,5とからなる。換言すれば、板状の左右の保護部
5,5同士が、略U字形状の係止部3にて連設されてな
る。
【0006】保護部5は、臼歯の咬合部を覆うものであ
り、係止部3の両端部の各上端部に、左右方向外側に延
出するよう連設されている。よって、臼歯保護具1は、
保護部5が連設された後端部側では縦断面が略L字形状
とされている(図5)。係止部3と保護部5とは、熱可
塑性樹脂により形成されている。この熱可塑性樹脂とし
ては、例えば、人の体温より高いが水の沸騰温度よりも
低い軟化温度(例えば50〜90℃)を有するものが使
用される。具体的には、例えばエチレン−酢酸ビニール
共重合体が好適に使用されるが、ポリウレタン樹脂やシ
リコン樹脂、酢酸ビニールなどを使用してもよい。
【0007】保護部5は、その全体を上記熱可塑性樹脂
により形成してもよいが、図示の例では、上下方向中央
部に上記軟化温度では軟化しない中間材6を介在させて
いる。この中間材6は、保護部5よりも一回り小さな薄
板状に形成され、保護部5の厚さ方向中央部に挟み込ま
れ埋設されている。この中間材6の材料としては、例え
ばエラストマーが使用され、特にシリコンゴムやシリコ
ン樹脂を使用するのが好ましい。なお、図示のように保
護部5に中間材6を埋設する構成の場合、中間材6以外
を透明性を有するエチレン−酢酸ビニール共重合体で形
成する一方、中間材6のみを色付きのエラストマーで形
成すれば、中間材6の色を外部から視認でき、意匠的に
優れたものとすることができる。
【0008】係止部3の湾曲形状は、入れ歯づくりの経
験で得られている歯の配列状態についての多くのデータ
などを参照して決めるのが良く、湾曲形状をこのように
決めたときには、1つの型によって作られた臼歯保護具
1を多くの人に適用可能にすることができ、コストの引
き下げにも役立つ。係止部3は、歯の裏側を覆って、臼
歯保護具1を歯に安定保持するためのものである。係止
部3は、保護部5の後端部(奥歯側)よりもやや前部と
なる位置から前端部に向けて、保護部5の左右方向内側
の端縁に沿って連設されている(図3、図4)。係止部
3の厚さは、後述する方法によって個人に適合した歯列
や歯形を付けることができる厚さとされ、例えばこの実
施例では厚さが約2〜4mm程度とされている。
【0009】係止部3は、図4に示すように、保護部5
の奥歯側後端部からL=約5〜10mm程度前部から立ち
下げられて形成されており、その後端部は緩やかな円弧
形状に切り欠かれて形成されている。これは、装着時の
異物感をより少なくするためである。図示の例では、前
方に行くに従って下方に傾斜した緩やかな円弧形状に形
成されている。係止部3の後端部の傾斜(保護部からの
係止部の立ち下がり角度)は、図4に示すように、保護
部の後端部下面に対してα=約135〜165°程度と
され、又は上下方向の垂直線に対してβ=約30〜60
°程度とされ、好ましくは図示のように、α=約150
°又はβ=約45°とされている。一方、保護部5の前
端部においては、係止部3は保護部5に対して僅かに下
方に延出して連設されており、係止部3と保護部5との
間に段部4が形成されている。これにより、係止部3の
前部を前歯の舌側に当接させてなじませ、装着時の安定
性を良くすることができる。つまり、下の前歯の裏側に
係止部3の前端部を当接して、臼歯保護具1を安定して
装着することができる。
【0010】各保護部5の左右方向の幅寸法は、後端部
W1の方が前端部W2よりもやや幅太とされている(図
2)。図示の例では、奥歯側でW1=約13mm、前歯側で
W2=約11mm程度の幅寸法とされている。各保護部5の
厚さは、奥歯側の厚みT1より前歯側の厚みT2を大き
くしている(図4)。これにより、臼歯保護具1の装着
時の安定性を向上させることができる。図示の例では、
保護部5は、後端部の厚みがT1=3.5mm 、前端部の厚
みがほぼ1.5〜1.6倍であるT2=5.56mmとされて
いる。なお、これに対応して保護部5に埋設された中間
材6も、後端部の厚みが1mm、前端部の厚みがほぼ2倍
である2mmとされている。保護部5は、図4に示すよう
に、後端部が僅かに上方に上がるよう湾曲形成されてい
る。つまり、中央部がやや下方に凹むよう緩やかな円弧
形状に湾曲して形成されており、これにより、臼歯保護
具1の装着時にかみ易くすることができる。
【0011】次に、この実施例の臼歯保護具1の使用に
ついて説明する。使用に先立って臼歯保護具1には、次
の手順によって使用者の歯形と係合する凹凸面を形成す
る。 (1)まず、臼歯保護具1をその使用材料に応じて例え
ば50〜90℃程度に加熱した熱湯中に10秒〜1分間
程度浸漬し、臼歯保護具1を軟化温度にまで温めて、保
護部5の下層と係止部3とを可撓性を備えた軟化状態に
する。 (2)次に、加温された臼歯保護具1を口腔内に挿入
し、係止部3を歯の裏側に沿わせて位置決めした後、上
下の歯をぐっと噛み締め、軟化状態にある保護部5に自
己の各歯形に合致した形状の凹凸部を形成する。 (3)凹凸部が形成された臼歯保護具1を、10秒〜1
分間程度かけて軟化温度以下に冷却して硬化する。これ
により、保護部5の上下面に、使用者の歯形に適合する
凹凸部が形成された臼歯保護具1が完成する。臼歯保護
具1の使用は、図6及び図7に示すように、凹凸部を形
成されている臼歯保護具1を運動等の前に口腔内に挿入
し、保護部5の下面に形成されている凹凸部に、対応す
る各歯を係合して装着すればよい。臼歯保護具1を下の
歯に装着した状態では、図6に示すように、下の歯が保
護部5の下面に形成された凹凸部としっかりと係合す
る。また、運動時に、歯を噛み締めた場合には、上の歯
が保護部5の上面に形成された凹凸部に係合し、噛み合
わせを良くする。よって、瞬発力等の運動能力の向上を
図ることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明の臼歯保護具によれば、装着時の
異物感を減らし、えずくのを防止できる。また、装着時
のなじみを良くして、装着時の安定性を向上させること
ができる。さらに、噛み易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の臼歯保護具の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1の臼歯保護具の平面図である。
【図3】図1の臼歯保護具の底面図である。
【図4】図1の臼歯保護具の左側面図である。
【図5】図1の臼歯保護具の縦断面図(図4におけるA
−A断面図)である。
【図6】図1の臼歯保護具の使用状態を示す図である。
【図7】図1の臼歯保護具の使用時における奥歯での係
合状態を示す断面図(図6におけるC−C断面図)であ
る。
【符号の説明】
1 臼歯保護具 3 係止部 4 段差 5 保護部 α 保護部からの係止部後端部の立ち下がり角度 W1 保護部後部の左右幅寸法 W2 保護部前部の左右幅寸法 T1 保護部後部の上下厚さ T2 保護部前部の上下厚さ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下側の歯に、歯列に沿って装着されて使
    用される臼歯保護具であって、 歯の裏側を覆うよう歯列に沿った略U字形状に形成され
    た係止部と、この係止部の左右両端部に連設され、左右
    の臼歯の咬合面を覆う保護部とからなり、 少なくとも前記保護部の上下両端面部が、人の体温より
    も高く且つ水の沸騰温度よりも低い軟化温度を有する熱
    可塑性樹脂により形成され、 前記保護部の上面が、前後方向の中央部が下方に僅かに
    凹んだ円弧状に湾曲して形成されていることを特徴とす
    る臼歯保護具。
  2. 【請求項2】 前記係止部の左右両端部は、奥歯側とな
    る後方へ行くに従って上方へ傾斜するよう円弧形状に形
    成され、 保護部からの係止部後端部の立ち下がり角度は、保護部
    の後端部下面に対して135〜165°程度とされてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の臼歯保護具。
  3. 【請求項3】 前記係止部は、前記保護部の前端部下面
    との間に、上下方向に段差をあけられて連設されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の臼歯保
    護具。
  4. 【請求項4】 前記保護部は、前部の左右幅寸法が後部
    のそれよりもやや幅狭に形成されていることを特徴とす
    る請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の臼歯保
    護具。
  5. 【請求項5】 前記保護部は、前部の上下厚さが後部の
    それよりもやや厚く形成されていることを特徴とする請
    求項1から請求項4までのいずれか一つに記載の臼歯保
    護具。
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