JP3002645B2 - 通話中チャンネル切替方式 - Google Patents

通話中チャンネル切替方式

Info

Publication number
JP3002645B2
JP3002645B2 JP8326444A JP32644496A JP3002645B2 JP 3002645 B2 JP3002645 B2 JP 3002645B2 JP 8326444 A JP8326444 A JP 8326444A JP 32644496 A JP32644496 A JP 32644496A JP 3002645 B2 JP3002645 B2 JP 3002645B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
channel
rssi
handoff
signal strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8326444A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09252481A (ja
Inventor
実則 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8326444A priority Critical patent/JP3002645B2/ja
Publication of JPH09252481A publication Critical patent/JPH09252481A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3002645B2 publication Critical patent/JP3002645B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、セルラー自動車
電話等の小ゾーン方式移動無線システムにおいて、移動
局がゾーン間を越えて電話を継続するためのハンドオフ
のタイミングを検知する方式に関するものである。 【0002】 【従来の技術】ハンドオフのタイミングを検知する方式
としては、従来、SNR(信号対雑音比)を検出し、そ
の時間率が予め設定されたある「しきい値」を下まわる
時をもってハンドオフのタイミングとするもの(SNR
方式)と、RSSI(受信信号入力)を検出し、その時
間率が予め設定されたある「しきい値」を下まわる時を
もってハンドオフのタイミングとするもの(RSSI方
式)の2つの方式のいずれか一方を採用したものが実用
化されている。図6は、SNR方式のハンドオフタイミ
ング検出方式を適用した受信装置の一例を示すブロック
図である。図において、1は受信アンテナ、2は高周波
増幅器、3は第1混合器、4は第1局発信号発振器、5
は第1中間周波フィルター、6は第2局発信号発振器及
び混合器、7は第2中間周波フィルター、8は中間周波
増幅器及びディスクリミネータ、9は雑音検出器、10
は信号検出器、11は比較回路、12は論理回路及びコ
ントローラー、13は出力端子である。 【0003】次に動作について説明する。受信用アンテ
ナ1により受信された高周波信号は、高周波増幅器2に
より増幅され、第1混合器3及び第1局発信号発振器4
により第1中間周波信号に変換され、帯域フィルタ5に
より希望波が選択され、第2局発信号発振器及び混合器
6により第2中間周波信号に変換され、帯域フィルタ7
により更に希望波が選択され、中間周波増幅及びディス
クリミネータ8により音声信号に変換される。音声信号
には、通常の音声の他に回線監視用のSAT(Superviso
y Audio Tone)信号が含まれており、米国のセルラーシ
ステムではその周波数は5970,6060,6030 Hzの3波があ
る。このSAT信号は、信号検出器10により検出さ
れ、「S]となる。またこのSAT信号の周辺の雑音が
雑音検出器9により検出され「N」となる。比較回路1
1では、この「S]と「N」が比較され、設定されたS
NR(信号雑音比、例えば20dB)以上であれば出力を
「ON」、それ以下であれば「OFF」とする。論理回
路及びコントローラー12で、比較回路11の出力が
「OFF」となる時間率(後で説明)を検出し、これが
設定値を超えると、出力端子13にハンドオフ要求を送
出する。 【0004】RSSI方式では、SNRによる前記時間
率の計測に代わり、RSSIの検出回路を使用し同様の
手順でハンドオフ要求を送出する。このような従来のS
NR方式またはRSSI方式のいずれかを採用したもの
は、例えば、特公昭45ー883号公報、特開昭60ー
33750号公報、及び特開昭60ー178732号公
報に記載されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従来の方式は、以上の
ようにSNR方式か、またはRSSI方式のいずれか一
方のみを採用したものであり、種々のゾーン構成に応じ
て常に最適なハンドオフ機能が発揮できない問題点があ
った。 【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、2つのゾーンの重なりが少な
い場合のハンドオフでは、干渉などによる妨害が検知で
きるSNR方式が優れており、2つのゾーン間の重なり
が大きい場合のハンドオフでは、高い受信信号入力が検
出できるRSSI方式が優れていることに着目し、SN
Rによる方式とRSSIによる方式の両方式を組み合わ
せることによって、ハンドオフの検出のタイミングを最
適化できるハンドオフ方式を得ることを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る通話中チャンネル切替方式は、移動局が複数の基地局
の無線ゾーン間を移動する際の通話中チャンネル切替方
式において、受信信号の信号強度を検出するとともに、
この検出された信号強度が予め定められた状態を満足し
ない時に、前記通話中チャンネルの切り替えを行う第1
のチャンネル切替え手段と、受信信号の回線品質を検出
するとともに、この検出された回線品質が予め定められ
た状態を満足しない時に、前記通話中チャンネルの切り
替えを行う第2のチャンネル切替え手段とを備え、上記
通話中チャンネル切替の実行に当たっては、中央交換局
から送られるデータを予め定めた設定値と比較し、その
結果に基づいてこれら2つの切替え手段の内、何れか一
方を選択し、選択した切替え手段によるチャンネル切替
えを実行するようにしたものである。 【0008】この発明の請求項2に係る通話中チャンネ
ル切替方式は、移動局が複数の基地局の無線ゾーン間を
移動する際の通話中チャンネル切替方式において、受信
信号の信号強度検出ステップと、前記受信信号の回線品
質検出ステップと、前記検出された信号強度が予め定め
られた状態を満足している時には、前記回線品質の状態
に基づいて前記通話中チャンネルの切り替えを行い、前
記信号強度が予め定められた状態を満足しない時には、
前記信号強度の状態に基づいて前記通話中チャンネルの
切り替えを行うチャンネル切替ステップと、を備えたも
のである。 【0009】 【発明の実施の形態】実施の形態1. 以下、この発明の実施の形態1を図について説明する。
図1において、1〜13の構成及び動作は従来と同一の
ものである(ソフトウエアを除く)。14はRSSI検
出器で出力端子は論理回路及びコントローラー12の入
力ポートに接続される。図2は、SNR又は、RSSI
の検出値が「しきい値」を下まわる時間率の検出法を示
す説明図、図3は、ハンドオフ要求を送出する手順を示
すフローチャートである。SNRの検出は従来と同様
で、図2に示すごとく、「しきい値」をしたまわる時間
の合計、t=tA+tBを検出し、これと時間幅T1との
比から時間率を計算する。RSSIの検出出力は、第2
局発信号発振器及び混合器6の出力をロガリズミックア
ンプを含むRSSI検出器14で増幅し、整流して直流
出力とすることによって得る。このRSSI検出出力を
論理回路及びコントローラー12で、例えば1msec
に100回サンプリングし、この平均値とRSSIの
「しきい値」とを比較し、一定の計測期間(T1)内に
「しきい値」を下まわる時間の総和を計測し、時間率を
求める。 【0010】次に、図3に示すフローチャートからハン
ドオフ要求を送出する手順を説明する。システム立上り
時、ハンドオフタイミングの設定値t1、計測期間T1お
よびRSSIの「しきい値」は、中央交換局のデーター
ベースからダウンロードされ、論理回路およびコントロ
ーラ12の中にメモリーされる。上記システム立上がり
時の作業が完了してから図3に示すハンドオフ要求を送
出する処理がスタートし、一連のフローは他タスクと順
繰りに実行される。まず、中央交換局のデーターベース
からダウンロードされたRSSIの「しきい値」を予め
決めてある弁別値と比較し、RSSIの「しきい値」が
弁別値より低く設定されているときはSNR方式による
手順を選択し、高く設定されている時はRSSI方式に
よる手順を選択する。 【0011】SNRによる方式を選択すると、まずSN
Rの検出値が「しきい値」を下まわるかどうかのON/
OFFチェックが図1の比較回路11で実行される。O
Nの場合には、SNRが「しきい値」を上まわっている
状態であり、「しきい値」を下まわる時間の積算には関
与しないので図3のハンドオフ要求を送出する処理から
次のタスクへ移る。OFFの場合には、「しきい値」を
下まわる時間を積算するtCNカウンタに、1カウントを
登録する。ここで、tCNカウンタのカウント単位は、図
1の論理回路及びコントローラ12が図3の処理を含む
全タスクを一巡実行するのに必要な最大の時間に相当す
る単位時間であって、その値はソフトウエアによって予
め設定されている。即ち、図1の論理回路及びコントロ
ーラ12は上記の単位時間で全タスクを一巡するように
処理時間が設定されており、図3の処理を実行してから
他タスクの処理へ移行し、再び図3の処理を実行するま
での固定周期が1カウントに相当する。 【0012】次に、図3を含む一連のタスクを繰り返し
実行している間に、計測期間T1を経過したかどうか
を、ソフトウエアで構成したタイマーで確認する。T1
を経過している場合には、tCNカウンタおよびタイマー
の内容をクリアして時間率を求める処理を更新し、T1
を経過していない場合にはそのまま次のステップに移
る。次に、「しきい値」を下まわる時間の総和を示すt
CNカウンタの合計値をチェックする。tCNカウンタの合
計値がハンドオフタイミングの設定値t1より小さい場
合には、ハンドオフ要求は出さずに次のタスクに移る。
tCNカウンタの合計値がt1より大きい場合には、ハン
ドオフ要求を図1の出力端子13から送出する。ハンド
オフ要求は、タイマーがT1に達するまで、図3の処理
を繰り返し実行する毎に出力される。図3に示されるタ
スクは一定のクロック周期で実行されているので、SN
Rの劣化により次ゾーンへのハンドオフが必要になった
時点でハンドオフ要求が送出される。RSSIによる方
式を選択した場合は、まず前記のRSSIの平均値の算
出手法、即ち、図1のRSSI検出器14の出力を複数
回サンプルし、平均値を求める処理を実行する。次に、
RSSIの平均値が「しきい値」を下まわっているかど
うかを確認する。「しきい値」を上まわっている場合に
は、時間率の積算には関与しないので、図3の手順から
次のタスクへ移る。「しきい値」を下まわっている場合
には、「しきい値」を下まわる時間を積算するtCNカウ
ンタに1を登録し、以下、SNR方式と同様に図3のハ
ンドオフ要求を送出する処理を実行する。 【0013】実施の形態2. 図4は、本発明の実施の形態2を示すフローチャートで
ある。図において、tCN'はRSSIの平均値が「しき
い値」を下まわる時間を積算するカウンタ、tCN''はS
NRが「しきい値」を下まわる時間を積算するカウン
タ、T1はRSSIの平均値が「しきい値」を下まわる
時間率の計測期間、T2はSNRが「しきい値」を下ま
わる時間率の計測期間、t1はRSSIの平均値が「し
きい値」を下まわる場合のハンドオフタイミングの設定
値、t2はSNRが「しきい値」を下まわる場合のハン
ドオフタイミングの設定値を示す。図4の方式は、中央
交換局からダウンロードされるRSSIの「しきい値」
の大小からRSSI方式またはSNR方式を弁別選択す
ることは行わず、RSSIの「しきい値」にかかわら
ず、RSSIの検出と評価およびSNRの検出と評価を
常時行い、いずれかがハンドオフのタイミングを検出す
るとハンドオフ要求を送出するものとする。 【0014】図4において、システム立上り時、ハンド
オフタイミングの設定値t1、t2、計測期間T1、T2お
よびRSSIの「しきい値」は、中央交換局のデーター
ベースからダウンロードされ、図1の論理回路およびコ
ントローラ12の中にメモリーされる。上記システム立
ち上がり時の作業が完了してから図4に示すハンドオフ
要求を送出する処理がスタートし、一連のフローは他タ
スクと伴に繰り返し実行される。まず、前記のRSSI
の平均値の算出手法、即ち、図1のRSSI検出器14
の出力を複数回サンプルし、平均値を求める処理を実行
する。次に、RSSIの平均値が「しきい値」を下まわ
っているかどうかを確認する。「しきい値」を上まわっ
ている場合には、時間率の積算には関与しないので、t
CN'カウンタの内容は変えずにSNRを検出するステッ
プへ移る。「しきい値」を下まわっている場合には、R
SSIが「しきい値」を下まわる時間を積算するtCN'
カウンタに1を登録し、T1経過を確認するステップを
実行する。T1経過を確認するステップは、図4を含む
一連のタスクを繰り返し実行している間に、計測期間T
1を経過したかどうかを、ソフトウエアで構成したタイ
マーで確認する。T1を経過している場合には、tCN'カ
ウンタおよびT1用のタイマーの内容をクリアしてRS
SIが「しきい値」を下まわる時間率を求める処理を更
新し、T1を経過していない場合には、そのままSNR
を検出するステップへ移る。 【0015】次に、SNRが「しきい値」を下まわって
いるかどうかのON/OFFチェックが図1の比較回路
11で実行される。ONの場合には、SNRが「しきい
値」を上まわっている状態であり、「しきい値」を下ま
わる時間率の積算には関与しないので、tCN''カウンタ
の内容は変えずに、tCN'カウンタの合計をチェックす
るステップへ移る。OFFの場合には、SNRが「しき
い値」を下まわる時間を積算するtCN''カウンタに1を
登録し、T2経過を確認するステップを実行する。T2経
過を確認するステップは、図4を含む一連のタスクを繰
り返し実行している間に、計測期間T2を経過したかど
うかを、ソフトウエアで構成したタイマーで確認する。
T2を経過している場合には、tCN''カウンタおよびT2
用のタイマーの内容をクリアしてSNRが「しきい値」
を下まわる時間率を求める処理を更新し、T2を経過し
ていない場合には、そのまま次のステップへ移る。 【0016】次に、RSSIおよびSNRが各々の「し
きい値」を下まわった時間を示すtCN'カウンタおよび
tCN''カウンタの内容をチェックする。各々のカウンタ
値が、RSSIおよびSNRハンドオフタイミングの設
定値t1、t2より小さい場合には、ハンドオフ要求は出
さずに図4から次のタスクへ移る。tCN'カウンタの値
がt1より大きい場合、またはtCN''カウンタの値がt2
より大きい場合には、ハンドオフ要求を図1の出力端子
13から出力し、図4から次のタスクへ移る。t1、T1
およびt2、T2は各々RSSIの時間率およびSNRの
時間率を個別に設定する場合、中央の交換局のデーター
ベースに異なったデーターを設定する場合を示し、通常
t1=t2、T1=T2として設定する。ハンドオフ要求を
送出する手段としては、上記実施の形態のようにRSS
Iが「しきい値」を下まわるか、SNRが「しきい値」
を下まわるかいずれか一方が発生する時間率からハンド
オフのタイミングを検出することができる。この場合の
真理表を図5に示す。図5において、RSSI、SNR
および出力の各欄に記述した"0"、"1"は下記の状態を
意味する。 【0017】RSSI 0:RSSIが「しきい値」を
下回る時間の総和がRSSIのハンドオフタイミングの
設定値に達していない。 RSSI 1:RSSIが「しきい値」を下回る時間の
総和がRSSIのハンドオフタイミングの設定値に達し
ている。 SNR 0:SNRが「しきい値」を下回る時間の総
和がSNRのハンドオフタイミングの設定値に達してい
ない。 SNR 1:SNRが「しきい値」を下回る時間の総
和がSNRのハンドオフタイミングの設定値に達してい
る。 出 力 0:ハンドオフ要求を送出していない。 出 力 1:ハンドオフ要求を送出する。 【0018】このように、RSSIの「しきい値」それ
自身と、それを下まわる時間率、及びSNRの「しきい
値」それ自身と、それを下まわる時間率全てを組合せ、
一定の計算式及び真理値表から、移動無線通信機器の使
用状況に応じた最適なハンドオフタイミングを決定する
アルゴリズムを形成することができる。また、SNRの
検出にはSAT信号及びその周辺の雑音を利用したが、
帯域外雑音を使ってSNRを検出することも可能であ
る。 【0019】 【発明の効果】この発明の請求項1に係る通話中チャン
ネル切替方式は、受信信号の信号強度を検出するととも
に、この検出された信号強度が予め定められた状態を満
足しない時に、前記通話中チャンネルの切り替えを行う
第1のチャンネル切替え手段と、受信信号の回線品質を
検出するとともに、この検出された回線品質が予め定め
られた状態を満足しない時に、前記通話中チャンネルの
切り替えを行う第2のチャンネル切替え手段とを備え、
上記通話中チャンネル切替の実行に当たっては、中央交
換局から送られるデータを予め定めた設定値と比較し、
その結果に基づいてこれら2つの切替え手段の内、何れ
か一方を選択し、選択した切替え手段によるチャンネル
切替えを実行するようにしたので、回線品質情報による
方式と信号強度による方式の両方式の利点を有効に結合
でき、ゾーン構成に応じた最適のハンドオフ機能が得ら
れる効果がある。 【0020】この発明の請求項2に係る通話中チャンネ
ル切替方式は、移動局が複数の基地局の無線ゾーン間を
移動する際の通話中チャンネル切替方式において、受信
信号の信号強度検出ステップと、前記受信信号の回線品
質検出ステップと、前記検出された信号強度が予め定め
られた状態を満足している時には、前記回線品質の状態
に基づいて前記通話中チャンネルの切り替えを行い、前
記信号強度が予め定められた状態を満足しない時には、
前記信号強度の状態に基づいて前記通話中チャンネルの
切り替えを行うチャンネル切替ステップと、を備えたの
で、回線品質情報による方式と信号強度による方式の両
方式の利点を有効に結合でき、ゾーン構成に応じた最適
のハンドオフ機能が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明によるハンドオフ方式を適用した受
信機の一例を示すブロック図である。 【図2】 この発明による時間率の検出例を示す説明図
である。 【図3】 この発明による実施の形態1の動作を示すフ
ローチャートである。 【図4】 この発明による実施の形態2の動作を示すフ
ローチャートである。 【図5】 この発明に係るハンドオフ要求を送出場合の
真理表を示す図である。 【図6】 従来のハンドオフ方式を適用した受信機を示
すブロック図である。 【符号の説明】 1 受信用空中線、 2 高周波増幅器、 3 第1混
合器、 4 第1局発信号発振器、 5 第1中間周波
フィルター、 6 第2局発信号発振器及び混合器、
7 第2中間周波フィルター、 8 中間周波増幅器及
びディスクリミネーター、 9 雑音検出器、 10
信号検出器、 11 比較回路、 12論理回路及びコ
ントローラー、 13 出力端子、 14 RSSI検
出器。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.移動局が複数の基地局の無線ゾーン間を移動する際
    の通話中チャンネル切替方式において、 受信信号の信号強度を検出するとともに、この検出され
    た信号強度が予め定められた状態を満足しない時に、前
    記通話中チャンネルの切り替えを行う第1のチャンネル
    切替え手段と、 受信信号の回線品質を検出するとともに、この検出され
    た回線品質が予め定められた状態を満足しない時に、前
    記通話中チャンネルの切り替えを行う第2のチャンネル
    切替え手段とを備え、 上記通話中チャンネル切替の実行に当たっては、中央交
    換局から送られるデータを予め定めた設定値と比較し、
    その結果に基づいてこれら2つの切替え手段の内、何れ
    か一方を選択し、選択した切替え手段によるチャンネル
    切替えを実行する ことを特徴とする通話中チャンネル切
    替方式。 2.移動局が複数の基地局の無線ゾーン間を移動する際
    の通話中チャンネル切替方式において、 受信信号の信号強度検出ステップと、 前記受信信号の回線品質検出ステップと、 前記検出された信号強度が予め定められた状態を満足し
    ている時には、前記回線品質の状態に基づいて前記通話
    中チャンネルの切り替えを行い、 前記信号強度が予め定められた状態を満足しない時に
    は、前記信号強度の状態に基づいて前記通話中チャンネ
    ルの切り替えを行うチャンネル切替ステップと、 を備える ことを特徴とする通話中チャンネル切替方式。
JP8326444A 1996-12-06 1996-12-06 通話中チャンネル切替方式 Expired - Lifetime JP3002645B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8326444A JP3002645B2 (ja) 1996-12-06 1996-12-06 通話中チャンネル切替方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8326444A JP3002645B2 (ja) 1996-12-06 1996-12-06 通話中チャンネル切替方式

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62079942A Division JP2636236B2 (ja) 1987-03-31 1987-03-31 通話中チヤンネル切替方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09252481A JPH09252481A (ja) 1997-09-22
JP3002645B2 true JP3002645B2 (ja) 2000-01-24

Family

ID=18187881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8326444A Expired - Lifetime JP3002645B2 (ja) 1996-12-06 1996-12-06 通話中チャンネル切替方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3002645B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8400979B2 (en) * 2003-01-07 2013-03-19 Qualcomm Incorporated Forward link handoff for wireless communication systems with OFDM forward link and CDMA reverse link
US20060014538A1 (en) 2004-07-14 2006-01-19 Zhu Yuan Frequency quality criteria for inter-frequency handover in a TD-CDMA communication system
JP4547521B2 (ja) * 2008-09-10 2010-09-22 Necアクセステクニカ株式会社 通信機器、アンテナ切替方法、プログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6033750A (ja) * 1983-08-03 1985-02-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> チヤンネル変更制御方法
JPS60178732A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 Nec Corp 通話中チヤンネル切替方式
JPS61190697A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 日本電気株式会社 車両の最適走行経路指示方式
JP2636236B2 (ja) * 1987-03-31 1997-07-30 三菱電機株式会社 通話中チヤンネル切替方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09252481A (ja) 1997-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2636236B2 (ja) 通話中チヤンネル切替方式
JP2552928B2 (ja) アンテナ選択ダイバーシチ受信装置
JP4498553B2 (ja) 移動通信システムの通話品質測定装置及び方法
US5867766A (en) Technique for performing an automatic channel search and switch during talk-time in mobile transceivers
JPH0342925A (ja) 移動電話用の受信装置
US5805982A (en) Method and apparatus for measuring idle channel quality in an RF frequency sharing environment
JP2011511585A (ja) 無線受信機における局検出及び探索のためのシステム及び方法
JPH056943U (ja) ゲインコントロール回路
JPH04343530A (ja) Agc増幅器の利得制御方法
JPH07170575A (ja) チャンネル切替制御方法及びそれを用いたコードレス電話機
JPH11298343A (ja) 携帯通信装置
JP3002645B2 (ja) 通話中チャンネル切替方式
US6249678B1 (en) Communication unit and method for performing neighbor site measurements in a communication system
WO2001031961A1 (fr) Terminal de communications mobiles et gestion du transfert entre cellules
JPH0584094B2 (ja)
US20040198280A1 (en) Apparatus, and associated method, for facilitating dynamic filtering of a receive signal
JP2000092543A (ja) 移動無線端末装置
JPH0865233A (ja) 携帯電話機
JP2940583B2 (ja) 無線送受信装置
JP2953959B2 (ja) フェージングピッチ推定装置
JPH0964924A (ja) Fsk復調器
US20020142742A1 (en) Dynamic second stage filtering for pilot energy strength measurements
JPS60178732A (ja) 通話中チヤンネル切替方式
JP3043263B2 (ja) 携帯型情報端末装置
JP3114663B2 (ja) パケット通信用基地局装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071112

Year of fee payment: 8