JP3002557B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3002557B2
JP3002557B2 JP3056369A JP5636991A JP3002557B2 JP 3002557 B2 JP3002557 B2 JP 3002557B2 JP 3056369 A JP3056369 A JP 3056369A JP 5636991 A JP5636991 A JP 5636991A JP 3002557 B2 JP3002557 B2 JP 3002557B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷機構を本体ケースに
内装した所謂プリンタ一体形の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】装置の小形化や設置面積の縮小化を目的
として、入力装置及び表示装置並びに印刷機構を一つの
本体ケースに内蔵した情報処理装置は、特開昭63−2125
67号公報の第3図記載のプリンタ等で従来からよく知ら
れている。
【0003】又、印刷機構に用紙を供給するための用紙
挿入口は、印刷機構に近い場所に設置されているのが一
般的であり、それは例えば印刷機構の上面近傍、あるい
は表示装置の後方である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記印刷機構を後方に
配置したのは、使用者が表示画面を見ながら、表示装置
の手前に配置した入力装置の操作性の向上に重点を置い
たものである。
【0005】一方、印刷操作に関してはあまり考慮され
ておらず、特に印刷機構へ印刷用紙を供給する場合は、
次のような問題を生ずる。
【0006】印刷用紙挿入口が表示装置の後方、あるい
は印刷機構の上面または後面に配置されていると、入力
状態の姿勢では印刷用紙の挿入口が表示装置に遮断さ
れ、これを臨むことができない。
【0007】従って印刷を行う場合、表示装置を手前に
倒すか、又は使用者が立上り、挿入口が見える位置に体
を移動するか、あるいは本体装置を机上で回転させなけ
れば、用紙挿入口に印刷用紙を挿入することが困難であ
り、印刷に際しての操作性が非常に悪いものとなってい
る。
【0008】前記公開公報第3図に記載のプリンタもこ
の問題点を解決する構成の一つである。
【0009】これはキーボード27の上面先端部にプリ
ンタ部21に用紙を送り込む用紙挿入口23を設けたも
のであり、この構成によればキーボードによる入力の際
でも用紙挿入口23を臨めるので、入力時の姿勢のまま
でも用紙挿入口23に用紙を挿入し印刷をすることが可
能である。
【0010】しかしながら、この構成では用紙挿入口に
用紙を挿入した場合、今度はキーボード上面を用紙が被
うことになってしまい、印刷時に印刷に必要なキーボー
ド操作をすることができず、結果としてやはり印刷の操
作性が悪いという結果を招来する。
【0011】又、同様の問題点を解決するものとして、
印刷用紙を収納するペーパートレイにキーボードを設
け、ペーパートレイにキーボードを組み合わせた状態で
キーボードの下を用紙を通過させ印刷するキーボード装
置の考案が実開平2−148352 号公報に記載されている。
【0012】しかしながら、この公報に記載された考案
では、キーボードとペーパートレイは別部品ユニットに
なっており、それぞれ独立のケースを具備し、部品点数
が増加し、厚形,大重量となって可搬性を阻害してい
る。
【0013】又、この考案はキーボードとペーパートレ
イを組み合わせた状態で持ち運ぶことになるので、落下
時は両者の結合状態が簡単に破壊されてしまう虞れを有
している。
【0014】仮に、破壊されないまでもキーボードに給
紙ローラを設けている関係で、外力あるいは経時的にペ
ーパートレイに対するキーボードの位置関係がずれてし
まうと、正常な送紙機能を維持できなくなるという問題
点も合わせ有している。
【0015】又、この考案は、水平方向から紙を挿入
し、垂直方向に屈曲して上方から排出する印刷方式であ
り、特に、垂直方向に屈曲することに起因し、厚手の用
紙に対応し難く、紙詰りトラブルの発生が増大し、更に
薄形化を阻害しており、このことからも可搬性に優れて
いるとはいえない。
【0016】更に、上ケースと下ケースを開閉自在に
し、上ケースにキーボードやプリンタ駆動部を設け、下
ケースに送りローラを設け、上ケースの開閉によりプリ
ント用紙のセットを行うハンディワードプロセッサが記
載されている。
【0017】しかし、このハンディワードプロセッサで
は、上ケースを開かないと用紙をセットできないこと、
上ケースを閉じないと印刷できないことから印刷作業に
手間が掛かり、迅速に印刷できないという問題を有して
いる。
【0018】又、プリンタヘッドを上ケース側に、プラ
テンを下ケース側に分離して設けているので両者の精密
な位置決めが難しく、結局上ケースを開かないと用紙を
プリンタ部に挿入できないものとなっている。
【0019】更に、下ケースには送りローラが配置され
るので、下ケースの高さは少なくともこの送りローラの
直径を超える寸法が必要で、この空間を有効に活用しな
いとワードプロセッサの全体の高さ寸法を低く押えるこ
とができず、可搬性を考慮した薄形化を達成することが
できないものとなっている。
【0020】本発明の目的は、前記に鑑み、表示装置を
開いた状態でほぼ水平に使用者が容易に印刷用紙を供給
でき、用紙をセットした印刷時もキー操作を阻害するこ
となく、印刷機構を水平印刷方式として入力装置や表示
装置を具備する情報処理装置の本体ケース内に設け、
又、送紙経路を本体ケースの底部に配置した制御基板の
上面に設けた隔壁で形成するようにして部品数を減少
し、制御基板を印刷機構と重ならないようにして可及的
薄形化を図って可搬性を向上し、印刷用紙の先端と印刷
部の位置が高精度になされていることから長期間に渡っ
て正常な紙送り機能を維持でき、印刷品質を向上できる
情報処理装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、上ケー
スと下ケースを組み合わせて構成される本体ケースと、
本体ケースの手前側上面に配置され、文字入力や印刷指
示入力するキーボード等の入力装置と入力装置の後方部
に位置し且つ前記本体ケースに開閉自在に取り付けたL
CDケースと、このLCDケースに取り付けられた表示
装置と、入力装置や表示装置を具備する前記本体ケース
の内側後方に設けられたプラテンを下に印刷ヘッドを上
にした水平印刷方式の印刷機構と、前記印刷機構に重な
らないように本体ケースの底部に配置された制御基板
と、前記制御基板を被う隔壁と、前記入力手段の下方に
配された隔壁と、これら隔壁の間に形成され前記下ケー
スの底面と略平行な送紙経路と、この送紙経路に印刷用
紙を挿入するために前記本体ケースの前端側面に設けた
水平挿入口と、本体ケース内に設けられた送紙ローラ
と、前記送紙ローラによって送紙され印刷機構によって
印刷された用紙を排出するために本体ケースの後方端面
に設けられた排紙口とを備え、前記表示装置を開いた状
態で印刷可能に構成した情報処理装置にある。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施の形態を図面に基づい
て説明する。
【0023】図1は外観斜視図で図2はその断面図であ
る。
【0024】図において、1は入力装置であるキーボー
ドで文字入力や印刷指令入力するものである。2はキー
ボード1から入力された内容を表示するLCD2Aを有
する表示装置で、後述する本体ケースにヒンジ(図示せ
ず)で開閉可能に支持されたLCDケース3に組み込ま
れ、LCDの外周表面を額縁状のLCD押え板4により
覆う構成となっている。5は入力編集した情報を記録し
ておくためのフロッピーディスク駆動装置であり、本体
ケース内に収納されている。この本体ケースは合成樹脂
製の上ケース6と下ケース7の組合せによって構成され
ている。
【0025】下ケース7の底部には、文書処理機能や印
刷機能等装置全体を制御する制御基板8が配置されてい
る。上ケース6と下ケース7よりなる本体ケースの後方
には印刷機構9が内蔵されており、図のようにキーボー
ドが配置された本体ケースの上面の手前側とは反対側、
即ち、本体後方端近傍に位置させている。
【0026】そして、これらの制御基板8と印刷機構9
は重畳しないように、言い換えれば印刷機構9の下に制
御基板8が入り込まないように制御基板8の形状を考慮
しているということである。この実施形態で制御基板8
はLCDケース3の取付け部(ヒンジ部)の後方には制御
基板8が存在しない。この構成によれば、制御基板8と
印刷機構9が重畳していない分キーボード部の薄形化が
図られ、机上に装置を置いたときキーボード面が低くな
り、キーの操作性が向上するものである。
【0027】10は印刷用紙、11は用紙挿入口を示し
ている。12は給紙ローラ、13は印字機構9の送紙ロ
ーラ、14は同じく印刷機構9の印刷部で、この印刷部
は、下ケース7の底部に設けられたプラテン14Aと、
このプラテン14Aの上方に当接するようにプラテンの
上方に配置された印刷ヘッド14Bとを有している。プ
ラテン14Aの上面は平面状になっており、所謂水平プ
リンタを構成している。
【0028】前記構成によって印刷用紙の上面に印刷す
る所謂上面印刷ができ、印刷状態を直ちに確認すること
ができ、印刷条件の変更等に好都合である。
【0029】この上面印刷は当然ながらプラテン14A
を下にして印刷用紙をその上に置き、上方から前記印刷
ヘッド14Bで印刷するものであるが、プラテンの高さ
分だけ印刷位置が高くなってしまう。印刷用紙10はで
きるだけ屈曲させない方が送紙トラブルを発生せず好ま
しいので、後述する送紙経路27を前記印刷位置の高さ
に合わせるように配置させる。
【0030】このとき送紙経路27と下ケース7の底面
との間にプラテンの寸法に相当する空間が生ずるが、本
発明ではこの空間に前記制御基板8を配置しているの
で、本体ケース内の空間の有効利用が図られ、装置全体
のとりわけ薄形化を図ることができる。
【0031】即ち、本発明の情報処理装置の積層関係
は、上方からキーボード1,本体ケースの一部である隔
壁6a,送紙経路27,本体ケースの一部である隔壁7
a,制御基板8,下ケース7の底板の順になっており、
前記のように薄形化が図れている。
【0032】又、前記のように本体ケースの一部である
隔壁7aの上面が送紙経路27を構成しているので、別
部品で送紙経路を構成するものに比して部品点数の削減
が図られ、薄形化や軽量化が図られ、携帯性を向上する
ことができる。又、この隔壁7aは、前記制御基板8に
上方から塵埃が浸入するのを防止し、制御基板に設けら
れた多数の制御部品や配線の短絡事故等を未然に防止す
るように作用する。
【0033】印刷機構9への印刷用紙10の給紙方法と
しては、従来から一般的に次のように行われている。
【0034】即ち、印刷機構9の上部に存在する上ケー
ス6に形成した用紙挿入口11から挿入された用紙は、
給紙ローラ12によって印刷機構9の送紙ローラ13に
より送紙され、更に印字部14で用紙に印字された後、
図のように印刷機構9に近接する周側面、即ち、後方の
周側面に設けられた排紙口25より排出される。
【0035】尚、この排紙口25には塵埃の浸入防止の
ため開閉蓋26が開閉自在に取付けられている。
【0036】しかし、図2に示されているように、印刷
機構9および用紙挿入口11はLCDケース3およびLC
D押え板4で形成される表示装置2と本体ケースとの接
合部よりも後方に位置しているので、使用者からは表示
装置2に遮蔽されて用紙の挿入および印刷の状態を確認
することができない。
【0037】そこで、表示装置2で遮蔽されない次の構
成が考えられる。
【0038】即ち、LCDケース3のLCD2Aの裏面
に用紙挿入口15を形成し、この用紙挿入口15から印
刷用紙10を挿入し、前記と同様に給紙ローラ12、及
び印刷機構9の送紙ローラ13により送紙するものであ
る。
【0039】尚、この場合、LCDケース3の端面から
印刷用紙10を挿入し、給紙ローラ12を経由するため
印刷機構9の印刷部14までの距離が大きく、送紙経路
における印刷用紙10の傾き、曲がり等の問題がある
が、送紙経路であるLCDケース3の送紙経路両側面
に、送紙中の印刷用紙10の傾きを規制するガイドを設
けることによって、印刷用紙10の傾きが印刷部14に
到達する送紙経路内で修正されるようなる。しかし、何
れにしても送紙経路が長いこと、及び紙の屈曲送紙は印
刷装置として好ましいものではない。
【0040】そこで本発明は情報処理装置のキーボード
1の下面からの送紙する構成を提供するものである。
【0041】図2において、16は本体ケース手前の周
側面に形成した印刷用紙10の水平挿入口であり、キー
ボード1等の入力手段の下方、即ち、上ケース6のうち
特にキーボード1を保持している入力装置保持手段とし
ての隔壁6aと、下ケース7のうち特に制御基板8の上
を覆う隔壁7aの間に、本体装置を机上に置いた時、略
水平な印刷用紙10の送紙経路27を形成する。この送
紙経路27は、図から明らかなように、本体下ケース7
の底面と略平行で、前記印刷ヘッド部に一致あるいは略
一致する高さになっている。これは、印刷用紙が屈曲さ
れることなく印刷部14に送紙できるもので、特に厚手
の紙に印刷するとき非常に好都合である。
【0042】又、通常の厚さの印刷用紙を取り扱う場合
でも、紙詰り等のトラブルの発生を減少する効果が期待
できる。更に、薄手の印刷用紙は制御基板からの熱で弯
曲したり反り返ったりするが、隔壁6aがこれを防止す
るので、印刷用紙を確実に印刷部に送り込むことがで
き、これによって印刷品質も向上する。
【0043】17は水平給紙ローラであり、この水平給
紙ローラ17を経由した後、前述の給紙ローラ12を介
して印刷機構9の送紙ローラ13に送紙し印刷部14で
印刷されるものである。
【0044】18は水平挿入口16に設けた開閉蓋であ
り、開閉蓋26と同様に塵埃などの流入から用紙経路お
よび印刷部14を保護するものである。
【0045】又、水平挿入口16から印刷部14までの
送紙経路27内で印刷用紙10の傾斜や曲がり等の問題
が生ずるので、前述と同様に送紙経路27の両側面に、
送紙中の印刷用紙10の送紙方向の傾きを規制するガイ
ドを設け、送紙経路27内で印刷用紙10の傾斜や曲が
りを修正するよう構成することが望ましい。
【0046】図3,図4に示す実施形態も印刷用紙10
をキーボード1の下を通して前記課題を解決するもので
あり、これは図5に示すような自動給紙装置19を情報
処理装置本体の下面に位置決め装着を可能とした構成で
ある。
【0047】図において、自動給紙装置19の上面に
は、情報処理装置内に印刷用紙10をセットするための
蓋20を設けると共に、自動給紙装置19の上部に本体
を載置した場合に、情報処理装置本体前面から印刷用紙
10の給紙を可能とすべく給紙蓋21を形成している。
【0048】又、自動給紙装置19の内部には印刷用紙
10の給紙ローラ22を設け、給紙ローラ22を介して
その上部に形成した送紙口23から、本体下ケース7の
下面に送紙口23と相対向して形成された給紙口24に
送紙され、前述の本体内の給紙ローラ12を介しながら
印刷機構9の送紙ローラ13に送紙され印刷部14で印
刷されるよう構成されている。
【0049】前記実施形態では、本体内部に設けた給紙
ローラ12が1つの給紙ローラ12で説明したが給紙ロ
ーラ12は、複数箇所の給紙ローラ12でも良い。
【0050】又、上述のように水平挿入口16と水平給
紙ローラ17を用いることによって水平送紙も可能であ
り、印刷用紙が曲がることなく印刷可能である。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、上ケースと
下ケースを組み合わせて構成される本体ケースと、本体
ケースの手前側上面に配置され、文字入力や印刷指示入
力するキーボード等の入力装置と、入力装置の後方部に
位置し且つ前記本体ケースに開閉自在に取り付けたLC
Dケースと、このLCDケースに取り付けられた表示装
置と、入力装置や表示装置を具備する前記本体ケースの
内側後方に設けられた水平印刷方式の印刷機構と、本体
ケース底部に配置された制御基板と、この制御基板の上
方を被う隔壁で形成され下方ケースの底面と略平行な
紙経路と、この送紙経路に印刷用紙を挿入するために前
記本体ケースの前端側面に設けた水平挿入口と、本体ケ
ース内に設けられた送紙ローラと、前記送紙ローラによ
って送紙され印刷機構によって印刷された用紙を排出す
るために本体ケースの後方端面に設けられた排紙口とを
備え、前記表示装置を開いた状態で印刷可能に構成し、
かつ、前記制御基板を印刷機構に重ならないように本体
ケース底部で印刷機構の手前に配置するように構成した
ので、表示装置を開いた状態でも水平方向に使用者が容
易に印刷用紙を供給でき、用紙をセットした印刷時もキ
ー操作を阻害することなく、印刷機構を水平印刷方式と
して入力装置や表示装置を具備する情報処理装置の本体
ケース内に設け、又、送紙経路を本体ケースの底部に配
置した制御基板の上面に配設した隔壁で形成するように
して部品数を減少し、制御基板を印刷機構と重ならない
ようにして可及的薄型化が図られて可搬性が向上し印刷
用紙の先端と印刷部の位置が高精度になされていること
から長期間に渡って正常な紙送り機能を維持でき、印刷
品質を向上できる情報処理装置を提供することができた
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である情報処理装置の外観
斜視図。
【図2】図1の情報処理装置の内部構造を示す断面図。
【図3】本発明の他の実施形態である情報処理装置の外
観斜視図。
【図4】図3の情報処理装置の内部構造を示す断面図。
【図5】情報処理装置に装着する自動給紙装置の外観
図。
【符号の説明】
1…キーボード、2…表示装置、2A…LCD、6…上
ケース、7…下ケース、8…制御基板、9…印刷機構、
14…印刷部、14A…プラテン、14B…印刷ヘッ
ド、16…水平挿入口、18,26…開閉蓋、25…排
紙口、27…送紙経路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅沼 優治 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 多賀工場内 (72)発明者 松岡 繁 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭62−245320(JP,A) 特開 昭60−196382(JP,A) 特開 昭63−102964(JP,A) 実開 昭62−78450(JP,U) 実開 平2−148352(JP,U) 実開 昭63−43222(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上ケースと下ケースを組み合わせて構成さ
    れる本体ケースと、本体ケースの手前側上面に配置さ
    れ、文字入力や印刷指示入力するキーボード等の入力装
    置と、入力装置の後方部に位置し且つ前記本体ケースに
    開閉自在に取り付けたLCDケースと、このLCDケー
    スに取り付けられた表示装置と、入力装置や表示装置を
    具備する前記本体ケースの内側後方に設けられたプラテ
    ンを下に印刷ヘッドを上にした水平印刷方式の印刷機構
    と、前記印刷機構に重ならないように本体ケースの底部
    に配置された制御基板と、前記制御基板を被う隔壁と、
    前記入力手段の下方に配された隔壁と、これら隔壁の間
    に形成され前記下ケースの底面と略平行な送紙経路と
    この送紙経路に印刷用紙を挿入するために前記本体ケー
    スの前端側面に設けた水平挿入口と、本体ケース内に設
    けられた送紙ローラと、前記送紙ローラによって送紙さ
    れ印刷機構によって印刷された用紙を排出するために本
    体ケースの後方端面に設けられた排紙口とを備え、前記
    表示装置を開いた状態で印刷可能に構成した情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の情報処理装置において、 送紙経路の両側面には送紙ガイドが設けられているもの
    である情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の情報処理装置において、 送紙経路の高さは印刷機構の印刷ヘッド面と同一もしく
    は略同一である情報処理装置。
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