JP3001001B1 - 被取付部材の取付装置 - Google Patents

被取付部材の取付装置

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JP3001001B1
JP3001001B1 JP10266552A JP26655298A JP3001001B1 JP 3001001 B1 JP3001001 B1 JP 3001001B1 JP 10266552 A JP10266552 A JP 10266552A JP 26655298 A JP26655298 A JP 26655298A JP 3001001 B1 JP3001001 B1 JP 3001001B1
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Abstract

【要約】 【解決課題】 取付部に被取付部材をしっかりと固定す
ることができ、着脱もきわめて簡単で、取付部の不要な
出っ張りを無くすることのできる被取付部材の取付装置
を提供する。 【解決手段】 装置本体5の内部に格納された格納位置
Aと取付部3から突出した突出位置Bとの間で出し入れ
自在で、突出位置Bで軸線Cの回りに回転自在な軸体6
と、軸体6の一端に設けられたハンドル7と、軸体6の
他端側に設けられた進退移動手段8と、この進退移動手
段8による軸体6の進退移動によって被取付部材を挟持
する挟持手段(3,7)とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被取付部材の取付
装置に関し、特に、コンピュータディスプレイ等の装置
本体の所定部位に設けられた取付部に、スピーカ等の被
取付部材を着脱自在に取り付ける被取付部材の取付装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】被取付部材を取付部に着脱自在に取り付
ける取付装置として種々のものが提案されている。例え
ば、特開平9−50338号公報には、計算機やワープ
ロなどのキーボードの保持装置が提案されている。図4
は特開平9−50338号公報に記載された保持装置の
構成を説明する概略図であるが、この保持装置は、筆記
作業などを行う場合に作業の邪魔となるキーボード(被
取付部材)21を計算機やワープロの筐体(取付部)2
0に保持させるために、筐体20に形成した穴に上下に
進退移動自在なL字状の保持部材22を設け、この保持
部材22をばね23によって常時下方に付勢させてい
る。キーボード21を保持させる際には、保持部材22
をばね23の付勢力に抗して持ち上げ、キーボード21
を保持部材22で挟みつけるようにすればよい。
【0003】ところで、近年では、高性能の音響機能を
有するパーソナルコンピュータが普及してきており、そ
れにともない、パーソナルコンピュータの筐体の外側に
外部スピーカを持ったものも一般化してきている。この
ような外部スピーカは独自に設計された筐体を有してい
て、一般のオーディオ機器と遜色ないくらいに音質に優
れるという利点がある反面、不使用時においては余計な
スペースをとり、邪魔となることが多い。そこで、この
ようなスピーカを不使用時に簡単に取り外すことができ
るようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
このような着脱自在なスピーカは、例えばパーソナルコ
ンピュータのディスプレイの背板に、先端にスピーカを
取り付けたステーをボルト等によって取り付けていたた
め、スパナやドライバ等の工具が必要となるうえ、着脱
作業も面倒であるという問題がある。
【0005】また、ボルトの代わりに蝶ねじによって前
記スピーカを取り付けるようにしたものもあるが、スピ
ーカを取り外した後に蝶ねじの頭部がディスプレイの裏
面より大きく突出し、見栄えが悪くコードを引っ掛けや
すいなどの問題があった。これらの不具合を解消するに
は、スピーカを取り付けないときには蝶ねじやボルトを
ディスプレイから取り外せばよいが、取り外されたボル
トや蝶ねじは紛失しやすく、次にスピーカを取り付ける
際にボルトや蝶ねじを探すのに手間どるという問題もあ
る。
【0006】さらに、上記で説明した特開平9−503
38号公報に記載の保持装置をそのまま利用することも
考えられるが、この保持装置は、ばね23の付勢力によ
り被取付部材であるキーボード21を保持させる構造で
あるので保持力が弱く、また、キーボード21を取り付
けない場合においても保持部材22の先端が取付部であ
る筐体20から突出するので、上記の問題を依然として
解決することはできない。
【0007】この発明は、上記の問題点にかんがみてな
されたもので、コンピュータディスプレイなどの取付部
にスピーカなどの被取付部材をしっかりと固定すること
ができる上、着脱もきわめて簡単で、かつ、被取付部材
を取り外した後の取付部の不要な出っ張りを無くするこ
とのできる被取付部材の取付装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、装置本体に設けられた所
定の取付部に被取付部材を着脱自在に取り付ける被取付
部材の取付装置において、前記装置本体の内部に格納さ
れた格納位置と前記取付部から突出した突出位置との間
で出し入れ自在で、前記突出位置で軸線の回りに回転自
在な軸体と、この軸体の一端に設けられ、前記軸体を回
転させるハンドルと、前記軸体の他端側に設けられたカ
ムと、前記装置本体側に設けられ前記軸体が前記突出位
置に突出したときに前記カムと係合するカムフォロアと
からなり、前記ハンドルによる前記軸体の回転により前
記カムフォロアの外形に沿って前記カム及び前記軸体を
前記軸線方向に進退移動させる進退移動手段とを有し、
前記進退移動手段により前記軸体を移動させることによ
って前記ハンドルと前記取付部との間で前記被取付部材
を挟持する構成としてある。
【0009】この構成により、軸体を取付部から突出さ
せると、カムとカムフォロアとが係合する。この状態で
被取付部材を所定位置に位置決めしてハンドルを回す
と、このハンドルの回転動作とともにカムがカムフォロ
アの外形に沿って回転し、軸体を軸線方向に移動させ
る。これにより、前記被取付部材がハンドルと装置本体
の取付部との間で挟み付けられて固定される。被取付部
材を取り外すには、ハンドルを前記とは逆方向に回せば
よい。取付部から被取付部材を取り外した後に軸体を取
付部側に押し込んで格納すると、取付部の表面には突起
がなくなるので、コードなどが引っ掛かるなどの不都合
を回避することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記装置本体は
コンピュータディスプレイであり、前記取付部は前記コ
ンピュータディスプレイの背面板に設けられ、前記被取
付部材はスピーカである構成としてある。このように、
本発明は近年急速に普及しつつあるオーディオ機能搭載
型のパーソナルコンピュータに適用することができ、か
つ、その効果も大である。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記軸体を常時
突出側に付勢する付勢手段と、前記軸体を前記付勢手段
の付勢力に抗して前記格納位置に移動させたときに前記
取付部の固定部に係合する係合部材と、格納状態の前記
軸体に押圧力を付与することにより前記係合部材と前記
固定部との係合を解除する係合解除手段とからなるプッ
シュロック機構とを設けた構成としてある。
【0012】この構成によれば、軸体の先端を押して軸
体を格納位置まで押し込むと、軸体に設けられたラッチ
などの係合部材が取付部の固定部に係合して前記軸体の
格納状態を維持する。この状態で、再び軸体の先端を押
すと、係合解除手段によって前記係合部材と前記固定部
との係合が解除され、かつ、ばねなどの付勢手段の付勢
力によって軸体が突出する。このように、軸体を押すと
いう単一動作で軸体の格納と突出をきわめて簡単に行う
ことができる。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、前記取付
部には、前記軸体を前記格納位置に移動させたときに、
前記ハンドルを前記取付部と同一の平面内に収納するハ
ンドル収納部を設けた構成としてある。この構成によれ
ば、軸体の先端に取り付けたハンドルも、軸体を格納し
たときにハンドル収納部に収納されるので、取付部から
ハンドルが突出するということがない。
【0014】 請求項に記載の発明は、前記軸体及び前
記進退移動手段及び/又は前記プッシュロック機構は前
記装置本体の前記取付部に埋設された埋設部材に設けら
れる構成としてある。この構成のように、前記軸体及び
前記進退移動手段及び/又は前記プッシュロック機構を
一体にして埋設部材に収容するようにすれば、パーソナ
ルコンピュータ等へ取付装置を取り付けることが簡単に
行え、かつ、故障の際などにも前記埋設部材を前記取付
部から取り出しての補修等を行うことができ、作業性に
も優れ便利である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の被取付部材の取
付装置を、図面にしたがって詳細に説明する。図1は本
発明の取付装置の一実施形態にかかり、コンピュータデ
ィスプレイの背面板に取り付けた取付装置の部分拡大斜
視図、図2は図1の取付装置の構成を説明する断面図で
ある。
【0016】 被取付部材であるスピーカ(図示せず)を
取り付ける取付部としてのコンピュータディスプレイの
背面板3には、この実施形態における取付装置1を収容
するための凹所4が予め形成されている。そして、この
凹所4に取付装置1の本体5が収容される。本体5の内
部には、軸線Cの延長線上に設けられた格納位置Aと突
出位置Bとの間で進退移動自在であるとともに、軸線C
の周りに回転自在な軸体6が設けられている。
【0017】 軸体6は一端側の軸6aと他端側の軸6b
とからなり、スプライン機構6cによって軸6aが軸6
bに対して進退移動自在であるとともに一体に回転可能
である。また、軸体6の一端には軸体6を軸線Cの周り
に回転させるためのハンドル7が取り付けられ、他端に
は、ハンドル7を回転させることにより軸体6を軸線C
方向に強制的に進退移動させる進退移動手段8が設けら
れている。
【0018】 また、軸体6には付勢手段であるコイルば
ね9が嵌装され、軸線Cに沿って軸体6の軸6aを常時
突出方向に付勢している。軸体6の途中部位には、軸体
6を格納位置Aに移動させたときに本体5に形成された
図示しない係合部と係合し、コイルばね9の付勢力に抗
して軸体6を格納位置Aに保持する図示しないラッチ
と、格納位置Aの軸体6の一端を押したときに前記ラッ
チと前記係合部との係合を解除する図示しない係合解除
手段とからなるプッシュロック機構10が設けられてい
る。このプッシュロック機構10としては公知のものを
用いているので、詳細な図示は省略してある。
【0019】 進退移動手段8は、ハンドル7を回転させ
ることによって軸体6を強制的に軸線Cの方向に進退移
動させ、適当な力でスピーカを取り付けるアーム11を
挟持することができるものであればよい。なお、アーム
11は、切欠部11aを軸体6に係合させた状態で、進
退移動手段8の作用によりハンドル7と背面板3との間
で挟持される。
【0020】 この実施形態で進退移動手段8は、軸体6
の他端に取り付けられたカム8aと、このカム8aに対
向して本体5内に取り付けられたカムフォロア8bとか
ら構成されている。軸体6を突出させると、カム8aと
カムフォロア8bとが係合する。カムフォロア8bのカ
ム8aに対向する面には滑らかな隆起が連続して形成さ
れ、この隆起に沿ってカム8aが摺動することにより、
軸体6を軸線C方向に強制的に進退移動させる。なお、
この場合、ハンドルを中立位置(初期位置)から左右い
ずれの方向に回転させてもスピーカ取付アーム11を挟
持することができるように、カムフォロア8bの前記隆
起は左右対称に形成することが望ましい。
【0021】 さらに、背面板3には、軸体6を格納位置
Aに移動させたときにハンドル7が収納されるハンドル
収納部3aが形成されていて、軸体6を格納したとき
に、背面板3の表面からハンドル7が突出しないように
なっている。上記した取付装置1の各構成要素は、スピ
ーカを挟持するために十分な強度を有する金属その他樹
脂によって形成されることが望ましい。
【0022】 上記構成の取付装置1の作用を図3にした
がって説明する。図3(a)に示すように、格納位置A
において軸体6は本体5の内部に格納され、ハンドル7
はハンドル収納部3aに収納されている。したがって、
背面板3には不要な突起は存在していない。スピーカを
取り付けるべく軸体6の一端を矢印Xの方向に押すと、
プッシュロック機構10の係合解除手段の作用により前
記ラッチと前記係合部との係合が解除される。これによ
り、図3(b)に示すように、コイルばね9の付勢力に
よって軸体6が背面板3から突出し、カム8aとカムフ
ォロア8bとが係合する
【0023】 アーム11をハンドル7と背面板3の間に
挿入し(図3ではアーム11は図示を省略する)、ハン
ドル7を矢印Yの方向に回転させると、カム8aがカム
フォロア8bの形状に沿って摺動し、カムフォロア8b
に形成された隆起にしたがって軸体6を移動させる。こ
れにより、図3(c)に示すように、ハンドル7と背面
板3との間の間隙が距離sだけ減少し、アーム11を強
固に挟持する。
【0024】 スピーカを取り外す際には上記の逆の手順
を実行すればよい。すなわち、ハンドル7を元の位置
で戻せばよい。軸体6を背面板3側に押し込むと、プッ
シュロック機構10の作用により前記ラッチが前記係合
部に係合し、軸体6が格納位置Aで保持される。この発
明の好適な実施形態について説明してきたが、この発明
は上記の実施形態により何ら限定されるものではない。
【0025】 例えば、上記の説明では、コンピュータの
ディスプレイにスピーカを取り付ける場合を例に挙げて
説明したが、この発明の特徴は、きわめて簡単な構成で
被取付部材を取付部に強固に取り付けることができ、か
つ、非取付時には軸体を格納して前記取付部に余計な出
っ張りが形成されないようにするものであり、同様の目
的を有する他装置の取付部にも適用が可能であることは
言うまでもない。
【0026】 また、上記の説明では、コイルばね9を軸
体6に設けているが、背面板3から軸体6を容易に手で
引き出すことができる場合には必ずしもこのコイルばね
9は設ける必要がない。また、コイルばね9に限らず、
ゴムや板ばねなどからなる他の付勢手段を採用するもの
としてもよい。さらに、上記の実施形態ではプッシュロ
ック機構10を設けているが、軸体6を格納位置Aで保
持することができるものであれば、プッシュロック機構
10に限らず他のロック機構を採用してもよい。
【0027】 また、軸体6やプッシュロック機構10、
進退移動手段5などを背面板3に埋設する本体2の中に
設けるものとして説明したが、背面板3に形成された凹
所3aに直接これらの部材や手段を設けて構成してもよ
い。さらに、軸体6は軸6a,6bからなる二分割構成
として説明したが、単一の軸から軸体6を構成してもよ
いことは勿論である。なお、上記の実施形態のように二
分割構成とすることにより、肉厚の薄い背面板3にも本
装置1を取り付けることができるという特徴がある。
【0028】
【発明の効果】この発明は上記のように構成されている
ので以下のような効果を奏する。軸体を取付部から突出
させてハンドルを回すだけで、被取付部材をハンドルと
取付部との間で挟持させて強固に取り付けることができ
る。また、ハンドルを逆方向に回すだけで簡単に被取付
部材を取り外すことができる。取付部から被取付部材を
取り外した後に軸体を取付部側に押し込んで格納する
と、取付部の表面には不要な突起がなくなるので、コー
ドなどを引っ掛けるおそれがなくなる。
【0029】 このように、本発明によれば、スピーカな
どの被取付部材をコンピュータディスプレイの背面板な
どの取付部にしっかりと固定することができる上、その
着脱もきわめて簡単で、かつ、被取付部材を取り外した
後の取付部の出っ張りも無くすることのできる被取付部
材の取付装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付装置の一実施形態にかかり、コン
ピュータディスプレイの背面板に取り付けた取付装置の
部分拡大斜視図である。
【図2】図1の取付装置の構成を説明する断面図であ
る。
【図3】本発明の取付装置の作用を説明する図で、
(a)は軸体を格納した状態を示すもの、(b)は軸体
が突出した状態を示すもの、(c)は軸体を回転させて
アームを挟持させた状態を示すものである。
【図4】特開平9−50338号公報に記載された保持
装置の構成を説明する概略図である。
【符号の説明】
1 取付装置 3 背面板 3a ハンドル収納部 4 凹所 5 本体 5a 係合部 6 軸体 7 ハンドル 8 進退移動手段 8a カム 8b カムフォロア 9 コイルばね(付勢手段) 10 プッシュロック機構 10a ラッチ(係合部材) 11 アーム A 格納位置 B 突出位置 C 軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 21/02 G06F 1/16

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に設けられた所定の取付部に被
    取付部材を着脱自在に取り付ける被取付部材の取付装置
    において、 前記装置本体の内部に格納された格納位置と前記取付部
    から突出した突出位置との間で出し入れ自在で、前記突
    出位置で軸線の回りに回転自在な軸体と、 この軸体の一端に設けられ、前記軸体を回転させるハン
    ドルと、前記軸体の他端側に設けられたカムと、前記装置本体側
    に設けられ前記軸体が前記突出位置に突出したときに前
    記カムと係合するカムフォロアとからなり、前記ハンド
    ルによる前記軸体の回転により前記カムフォロアの外形
    に沿って前記カム及び前記軸体を前記軸線方向に進退移
    動させる進退移動手段とを有し、 前記進退移動手段により前記軸体を移動させることによ
    って前記ハンドルと前記取付部との間で前記被取付部材
    を挟持する ことを特徴とする被取付部材の取付装置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体はコンピュータディスプレ
    イであり、前記取付部は前記コンピュータディスプレイ
    の背面板に設けられ、前記被取付部材はスピーカである
    ことを特徴とする請求項1に記載の被取付部材の取付装
    置。
  3. 【請求項3】 前記軸体を常時突出側に付勢する付勢手
    段と、前記軸体を前記付勢手段の付勢力に抗して前記格
    納位置に移動させたときに前記取付部の固定部に係合す
    る係合部材と、格納状態の前記軸体に押圧力を付与する
    ことにより前記係合部材と前記固定部との係合を解除す
    る係合解除手段とからなるプッシュロック機構とを設け
    たこと、 を特徴とする請求項1または請求項2に記載の被取付部
    材の取付装置。
  4. 【請求項4】 前記取付部には、前記軸体を前記格納位
    置に移動させたときに、前記ハンドルを前記取付部と同
    一の平面内に収納するハンドル収納部を設けたこと、 を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の被
    取付部材の取付装置。
  5. 【請求項5】 前記軸体及び前記進退移動手段及び/又
    は前記プッシュロック機構が、前記装置本体の前記取付
    部に埋設される埋設部材に設けられること、を特徴とす
    る請求項1〜請求項のいずれかに記載の被取付部材の
    取付装置。
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