JP3000966B2 - オンライン回線モニタシステム - Google Patents

オンライン回線モニタシステム

Info

Publication number
JP3000966B2
JP3000966B2 JP9178103A JP17810397A JP3000966B2 JP 3000966 B2 JP3000966 B2 JP 3000966B2 JP 9178103 A JP9178103 A JP 9178103A JP 17810397 A JP17810397 A JP 17810397A JP 3000966 B2 JP3000966 B2 JP 3000966B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
atm cell
cross
atm
connect
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9178103A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1127282A (ja
Inventor
佳賢 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9178103A priority Critical patent/JP3000966B2/ja
Priority to US09/109,050 priority patent/US6333915B1/en
Publication of JPH1127282A publication Critical patent/JPH1127282A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3000966B2 publication Critical patent/JP3000966B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems
    • H04L12/6402Hybrid switching fabrics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM(Asynchrono
us Transfer Mode:非同期転送モード)セルを単位とし
てクロスコネクトを行うATMセルクロスコネクト装置
に使用されるオンライン回線モニタシステムに係わり、
詳細にはクロスコネクトを行う回路ブロックの故障の診
断を行うためのオンライン回線モニタシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】現用回線と予備回線を備えた冗長構成の
通信網では、現用回線に障害が発生した場合には予備回
線への切り替えを行うようになっている。このような通
信網では、現用回線が断となったり入力断が発生した場
合のような大きな障害が発生したときに、これをトリガ
として現用回線から予備回線への切り替えを行うように
なっている。
【0003】図8は、特開平4−51723号公報に示
された従来のオンライン回線モニタシステムを表わした
ものである。このシステムは、現用回線11と予備回線
12を介してこれらの両端に接続された第1および第2
の回線切替装置13、14を備えている。このうちの第
2の回線切替装置14は、予備回線12の一端へ試験信
号を送出する試験信号発生回路16と、この予備回線1
2の他端に戻される試験信号を受信して回線の状態を判
定する試験信号検出回路17を備えている。また、第2
の回線切替装置14は切替接続点18〜21を備えてい
る。切替接続点18は、試験信号を送受信する回線の切
り替えを行う第1のスイッチ(図示せず)により制御さ
れ、切替接続点19〜21は、現用回線11と予備回線
12の切り替えを行う第3のスイッチ(図示せず)によ
り制御される。
【0004】第1の回線切替装置13は、試験信号を送
受信する回線を第1のスイッチに対応させて切り替える
第2のスイッチ(図示せず)と、第2のスイッチに設け
られ切替接続点23を有し試験信号を折り返すループバ
ック回路24と、切替接続点25〜27を有し現用回線
11および予備回線12を切り替える第4のスイッチ
(図示せず)とを備えている。
【0005】このオンライン回線モニタシステムでは、
現用回線11が通常使用される。したがって、第1の回
線切替装置13内の第4のスイッチは、この図8に示す
ように切替接続点25と切替接続点26とを接続し、第
2の回線切替装置14内の第3のスイッチは同じく図8
に示すように切替接続点19と切替接続点20とを接続
している。このとき、予備回線側は第1の回線切替装置
13の第2のスイッチにより、図8に示すように切替接
続点23と切替接続点27を接続し、第2の回線切替装
置14内の第1のスイッチにより、図8に示すように切
替接続点18と切替接続点21を接続する。これによっ
て、予備回線12は第1の回線切替装置13側でループ
バック状態となり、第2の回線切替装置14の試験信号
発生回路16から予備回線12へ送出された試験信号は
試験信号検出回路17に戻ってくる。試験信号検出回路
17は、特性の良否判定を行って不良であれば警報を発
する。保守者はこの場合に予備回線12の修理を行うこ
とで、予備回線12を常に正常な状態に保つようにして
いる。
【0006】図9は、このオンライン回線モニタシステ
ムで現用回線に障害が発生して予備回線への切り替えが
行われた状態を表わしたものである。図8と同一部分に
は同一の符号を付している。この図に示すように試験信
号発生回路16と試験信号検出回路17は、障害となっ
た現用回線11側に接続されることになる。これによ
り、保守者は障害となった現用回線11の特性を知るこ
とができる。
【0007】図10は、特開昭62−279752号公
報に示されたオンライン回線モニタシステムを表わした
ものである。このシステムは二重ループ光通信網に適用
されたもので、中央制御装置31は両系の光ループ全体
を制御するシステム制御部32と、0系の中央制御部3
3と、1系の中央制御部39とからなっている。この中
央制御装置31は、分散配置されている端局装置36、
37、38と、0系光伝送路40および1系光伝送路4
1をそれぞれ通じてループ接続されている。すなわち、
0系の中央制御部33、0系の端局制御部43、44、
45は、0系光伝送路40を通じてループ接続され、1
系の中央制御部39、1系の端局制御部46、47、4
8が1系光伝送路41を通じてループ接続される。0系
光伝送路40と1系光伝送路41は相反する伝送方向を
もっている。中央制御装置31はある特定チャネルのあ
る定められたビットパターンを反転二連送して光伝送路
上に常に送出している。
【0008】図11は、ある光伝送路上にビット誤りが
生じた場合を示したものである。この図で図10と同一
部分には同一の符号を付している。図11で×印を示し
た箇所が障害点51である。障害点51の両隣りの端局
装置34、35では、中央制御装置31から送出された
ビットパターンが、連続してR回以上異常が発生したこ
とを、0系の場合には0系の端局制御部44が、1系の
場合には1系の端局制御部46が検出し、ループバック
動作を行う。更に、中央制御装置31内のシステム制御
部32により、0系の中央制御部33と1系の中央制御
39に対してバイパス指示またはループバック指示が
行われ、破線で示したような一重化構成がとられるよう
になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように図8〜図1
1に示した従来のオンライン回線モニタシステムでは、
現用回線に何らかの大きな障害が発生したときに、これ
をトリガとして現用回線から予備回線への切り替えを行
うようになっており、現用回線を使用しながら、これに
試験信号を混入させて現用回線の良否を判定するといっ
たような手法を採用していない。これは、従来の通信シ
ステムではSTM(Synchronous TransferMode:同期転
送モード)が主流であり、サービスを中断させない状態
で、実際の信号に試験用の信号を混入させることができ
ないからである。
【0010】もちろん、従来のシステムでも現用回線の
チェックを行う手法として、バイト単位で処理される信
号にパリティを付加する手法が存在した。この手法で
は、受信端でチェックすることで信号の誤りの有無を判
別することができる。しかしながら、この手法を使用し
た場合には、パリティビットが1ビット構成のとき、合
計で2ビットの誤りが発生したときには良否の判定が不
可能になるという問題がある。更に、このパリティチェ
ックだけで回路のすべての診断を行えるものでもないの
で、回路動作の良否を判定する手法としては不十分なも
のであった。また、パリティビットを増加させていく
と、これに伴って通信の処理を行う回路部分の規模が大
きくなるといった問題もあった。
【0011】そこで本発明の目的は、運用回線としての
信号に回路ブロックの診断用の信号を混在させて伝送す
ることのできるオンライン回線モニタシステムを提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)通常のATMセルを2系統に分岐して出力す
る信号分岐手段と、(ロ)この信号分岐手段によって分
岐された系統別のATMセルを入力してクロスコネクト
を行う第1および第2のクロスコネクト盤と、(ハ)こ
れら第1および第2のクロスコネクト盤の出力側に配置
されこれらの出力の一方を選択する選択手段と、(ニ)
第1および第2のクロスコネクト盤の信号処理を行う部
分を構成する複数の回路ブロックのそれぞれ先頭に、通
常のATMセルと共にこれとは別の回路診断用の試験用
ATMセルを入力する試験用ATMセル入力手段と、
(ホ)第1および第2のクロスコネクト盤の信号処理を
行う部分における通常のATMセルの滞留状態に応じて
試験用ATMセル入力手段から入力されるATMセルの
間隔を変えて輻輳の発生を防止する試験用ATMセル送
出間隔制御手段と、(へ)第1および第2のクロスコネ
クト盤の信号処理を行う部分を構成する複数の回路ブロ
ックを順次通過して最終段の回路ブロックから出力され
る試験用ATMセルを通常のATMセルから分離する試
験用ATMセル分離手段と、(ト)第1および第2のク
ロスコネクト盤の試験用ATMセル分離手段によって分
離された試験用ATMセルのデータ部に誤りがないかど
うかをそれぞれ判別し誤りが検出されたときそのクロス
コネクト盤の信号処理を行う部分が故障であると判定す
る故障判定手段と、(チ)この故障判定手段がクロスコ
ネク ト盤の信号処理を行う部分が故障であると判別した
とき正常なクロスコネクト盤からATMセルを出力させ
るよう選択手段を制御する選択手段制御手段とをオンラ
イン回線モニタシステムに具備させる。
【0013】すなわち請求項1記載の発明では、試験用
ATMセルをクロスコネクトを行う第1および第2のク
ロスコネクト盤のそれぞれの信号処理を行う部分を構成
する回路ブロックに通常のATMセルと同様に入力し
て、試験用ATMセル分離手段によって分離された試験
用ATMセルのデータ部に誤りがあればその信号処理
行う部分が故障であると判定する。そして、故障判定手
段がクロスコネクト盤の信号処理を行う部分が故障であ
ると判別したとき正常なクロスコネクト盤からATMセ
ルを出力させるよう選択手段を制御するようにしてい
る。
【0014】請求項2記載の発明では、故障判定手段
は、ATMセル分離手段によって分離された試験用AT
Mセルのデータ部を信号処理を行う部分を構成する回
路ブロックに送出する前の試験用ATMセルのデータ部
と比較し、これが一致しないとき該当するクロスコネク
ト盤が故障していると判定することを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例におけるオンライ
ン回線モニタシステムで監視の対象となる信号処理ブロ
ックの構成を表わしたものである。実施例のシステム
は、CPU(中央処理装置)ブロック101と、第1〜
第9の受信側メモリブロック102 1 〜102 9 と、同じ
く第1〜第9の送信側メモリブロック103 1 〜103 9
を備えている。ここで第1〜第8の受信側メモリブロッ
ク102 1 〜102 8 は8つの入力ポートに1つずつ対応
しており、それぞれ8ビットパラレルの第1〜第8の入
力信号(通常のATMセル)104 1 〜104 8 の格納を
行うようになって いる。第9の受信側メモリブロック1
02 9 は、CPUブロック101から出力される8ビッ
トパラレルの入力信号(試験用ATMセル)105を入
力するようになっている。第1〜第8の送信側メモリブ
ロック103 1 〜103 8 は8つの入力ポートに1つずつ
対応しており、それぞれ8ビットパラレルの第1〜第8
の出力信号106 1 〜106 8 の読み出しを行うようにな
っている。第9の送信側メモリブロック103 9 からは
8ビットパラレルの出力信号(試験用ATMセル)10
7が読み出され、CPUブロック101に入力されるよ
うになっている。
【0018】各ポートの入出力スループットは、155
Mb/s(メガ・ビット/秒)であり、信号内容は連続
したATMセルである。また、それぞれの入力信号10
1 〜104 8 は互いに非同期であり、異なるタイミング
を有している。第1〜第8の入力信号104 1 〜104 8
は、8ビットパラレルに展開されており、1ビットを単
位とする速度は19.44MHz(メガ・ヘルツ)とな
っている。CPUブロック101から第9の受信側メモ
リブロック102 9 に送出される入力信号105も同様
である。
【0019】なお、この実施例のインタフェースはAT
Mフォーラムにて標準化された“UTOPIA1インタ
フェース”と互換であり、入力された第1〜第8の入力
信号104 1 〜104 8 および入力信号105は、受信側
メモリブロック102 1 〜102 8 で、1つのシステムク
ロックに同期化される。本実施例でこのシステムクロッ
クの周波数は25MHzとなっている。
【0020】第1〜第9の受信側メモリブロック102
1 〜102 9 と第1〜第9の送信側メモリブロック103
1 〜103 9 の間には、第1〜第9の受信側メモリブロッ
ク102 1 〜102 9 側から順に、第1〜第8のシリアル
・パラレルブロック(S/P)121 1 〜121 8 、SR
AMブロック122および第1〜第8のパラレル・シリ
アルブロック(P/S)123 1 〜123 8 が配置されて
いる。
【0021】第1〜第9の受信側メモリブロック102
1 〜102 9 は、それぞれ格納した1 ビットずつの信号
(131 01 〜131 08 )、……、(139 01 〜13
08 )を第1〜第8のシリアル・パラレルブロック12
1 〜121 8 に25MHzの速度で分離して供給する。
第1〜第8のシリアル・パラレルブロック121 1 〜1
21 8 は、8ビットパラレルのこれらの信号(131 01
〜131 08 )、……、(139 01 〜139 08 )をそれら
のブロックごとに時分割で48ビットずつの信号(14
01 〜141 48 )、……、(148 01 〜148 48 )に分
離多重する。これらの信号(141 01 〜141 48 )、…
…、(148 01 〜148 48 )はSRAMブロック122
に書き込まれる。
【0022】SRAMブロック122には、CPUブロ
ック101から書込アドレス信号151が入力される。
第1〜第8のシリアル・パラレルブロック121 1 〜1
21 8 から信号152として有効なセルが来たときの
み、書込パルス154がこのSRAMブロック122に
入力される。SRAMブロック122には、同様にCP
Uブロック101から読出アドレス155と読出パルス
156が入力されるようになっている。このうちの読出
パルス156に基づいてSRAMブロック122から信
号(161 01 〜161 48 )、(162 01 〜162 48 )、
……(168 01 〜168 48 )が読み出される。これら読
み出された信号(161 01 〜161 48 )、(162 01
162 48 )、……(168 01 〜168 48 )は、第1〜第
8のパラレル・シリアルブロック123 1 〜123 8 の対
応するものに入力され、それぞれ48ビットを単位とし
て時分割に多重化される。
【0023】第1〜第8のパラレル・シリアルブロック
123 1 〜123 8 は、第1〜第8のシリアル・パラレル
ブロック121 1 〜121 8 の場合と同様に、第1〜第9
の受信側メモリブロック102 1 〜102 9 から時分割で
送られてきたビットパラレルな信号を第1の受信側メモ
リブロック102 1 から第9の受信側メモリブロック1
02 9 まで順に処理していき、これらの結果を信号17
01 〜171 09 、172 01 〜172 09 、……178 01
178 09 として、それぞれ対応する第1〜第9の送信側
メモリブロック103 1 〜103 9 へと送出する。第1〜
第9の送信側メモリブロック103 1 〜103 9 では、第
1〜第9の受信側メモリブロック102 1 〜102 9 と同
様に、8ビットを単位としてこれらを一旦メモリ内に書
き込んだ後、8ビットのパラレルな第1〜第8の出力信
号106 1 〜106 8 として出力することになる。この信
号インタフェイスは、第1〜第8の入力信号104 1
104 8 と同様に、ATMフォーラム(Forum)で
標準化されたUTOPIA1インタフェイスと互換であ
る。このUTOPIA1インタフェイスは、“ UTOPIA
,AnATM −PHY Interface Specification Level1
,Ver .2.01 3 /21,’1994 by ATM Forum”
(以下参考文献(1)という。)に記載されている。
【0024】次に、図1に示した各ブロック間で信号フ
ォーマットがどのように変換され、,どのようなタイミ
ング処理でATMセルを単位とした交換が行われるかに
ついて説明を行う。
【0025】図2は、第1の入力信号104 1 について
のATMセルのフォーマットを示したものであり、5バ
イトのセルヘッダ部191と、48バイトのデータ部1
92から構成されている。この図に示したフォーマット
は、ITU−TやATMフォーラム(“User−Network
Interface(UNI )Specification ,Ver .3.1 Se
p.,’1994 by ATM Forum ”(以下参考文献
(2)という。))等の標準化団体にて標準化されてい
るものである。第2〜第9の受信側メモリブロック10
2 〜102 9 に入力される第2〜第8の入力信号104
2 〜104 8 および入力信号105も同様のATMセルで
あり、非同期に入力されることになる。ここで、特に第
9の受信側メモリブロック102 9 へは、CPUブロッ
ク101から8ビットパラレルの入力信号105がAT
Mセルの形で書き込まれることになる。図1に示した第
1〜第8の出力信号106 1 〜106 8 も、この図2に示
したATMセルのフォーマットと同一のフォーマットと
なっている。
【0026】第1〜第9の受信側メモリブロック102
1 〜102 9 では、入力されたこれらATMセルの5バイ
トのセルヘッダ部が取り除かれ、48バイトのデータ部
192のみが次の第1〜第8のシリアル・パラレルブロ
ック121 1 〜121 8 へと出 力される。出力のされかた
としては、データ部192の48バイトを1ビットずつ
に分け、第1のビットbit 1 から第8のビットbit 8
のそれぞれを第1のデータD 1 から第48のデータD 48
として、図3に示したようなフォーマットとして8ビッ
ト分を順に出力するようにしている。信号171 01 〜1
71 08 、172 01 〜172 08 、……178 01 〜178 08
も、この図3に示したと同一のフォーマットとなってい
る。
【0027】図1に示した第1のシリアル・パラレルブ
ロック121 1 は、第1〜第9の受信側メモリブロック
102 1 〜102 9 からの第1のビットbit 1 を時分割
に多重分離の展開を行い、図4に示すフォーマットでS
RAMブロック122へ、48ビットのデータ幅として
出力する。SRAMブロック122は、この第1のシリ
アル・パラレルブロック121 1 から出力される信号
(141 01 〜141 48 )のみならず、第2〜第8のシリ
アル・パラレルブロック121 2 〜121 8 から出力され
る信号(141 01 〜141 48 )、……、(148 01 〜1
48 48 )についても処理を行うことは前記した。この処
理方法が具体的にどのようなものであるかは、後に詳細
に説明する。なお、図4に示したフォーマットは、SR
AMブロック122から第1のパラレル・シリアルブロ
ック123 1 に出力される信号(161 01 〜161 48
についてのフォーマットと同一である。
【0028】第1〜第8のシリアル・パラレルブロック
121 1 〜121 8 までの処理では、図2に示したATM
セルのデータ部192の48バイトについて、それぞれ
が完全に348ビット幅(=48×8)として、多重分
離された形でSRAMブロック122に書き込まれる。
SRAMブロック122には、時分割で第1〜第9の受
信側メモリブロック102 1 〜102 9 から出力されたA
TMセルが次々と順番に書き込まれることになる。
【0029】このSRAMブロック122に対するアド
レスは、CPUブロック101によって制御される。す
なわち、書込アドレス信号151と書き込まれるセルが
有効であるとする信号152を受けて書込パルス154
がSRAMブロック122に 出力され、読出アドレス1
55と読出パルス156とによって、データ部192と
しての384ビットの情報がデータ交換され、セルを単
位としてクロスコネクトされることになる。このとき、
CPUブロック101は、SRAMブロック122の使
用されているメモリ量を知ることになる。
【0030】クロスコネクトされたセルのデータ部19
2は、SRAMブロック122から信号(161 01 〜1
61 48 )、(162 01 〜162 48 )、……(168 01
168 48 )として読み出される。この後、それぞれ48
本を単位として第1〜第8のパラレル・シリアルブロッ
ク(P/S)123 1 〜123 8 へ入力され、時分割で4
8多重される。そして、図3に示した信号のフォーマッ
トで信号171 01 〜171 08 、172 01 〜172 08 、…
…178 01 〜178 08 として、それぞれ対応する第1〜
第9の送信側メモリブロック103 1 〜103 9 へ出力さ
れる。例えば、第1のパラレル・シリアルブロック12
1 について説明すると、図2で示されるATMセルの
データ部192における第1のビットbit 1 について
処理が行われ、時分割に9つの受信側メモリブロック1
02 1 〜102 9 から送られてきたATMセルのデータ部
192における第1のビットbit 1 について多重化が
行われて、次の段の第1〜第9の送信側メモリブロック
103 1 〜103 9 へと出力されることになる。
【0031】同様なことが第2〜第8のパラレル・シリ
アルブロック123 2 〜123 8 についても行われる。そ
して、ATMセルのデータ部192の第2のビットbi
2 〜第8のビットbit 8 について処理が行われて、次
の段の第1〜第9の送信側メモリブロック103 1 〜1
03 9 へ出力される。
【0032】第1〜第9の送信側メモリブロック103
1 〜103 9 では、第1〜第8のパラレル・シリアルブロ
ック(P/S)123 1 〜123 8 からの信号171 01
171 08 、172 01 〜172 08 、……178 01 〜178
08 を、図2に示したATMセルのフォーマットにする。
このため、図2に示した5バイトのセルヘッダ部191
を付け加えて、ATMフォーラムで標準化された、すで
に説明した“UTOP IA1インタフェース”と互換な
信号インターフェイスを有する第1〜第8の出力信号1
06 1 〜106 8 として外部に出力することになる。ま
た、第9の送信側メモリブロック103 9 へは、CPU
ブロック101と同様にATMセルが書き込まれる。
【0033】ところで、図1に示されるATMセルを単
位とするクロスコネクトは時分割で行われるが、これが
どのようなタイミングで行われるかについて説明を行
う。すでに説明した通り本実施例のオンライン回線モニ
タシステムでは、すべての信号が1つのシステムクロッ
ク(25MHz)に同期化されて時分割で処理される。
【0034】図5は、第1のシリアル・パラレルブロッ
クに対する情報の入出の様子を表わしたものである。同
図(a)は、システムクロック(25MHz)の出力波
形を表わしたものである。図1に示す第1のシリアル・
パラレルブロック121 1 には、図5(b)〜(e)に
示すように、第1〜第9の受信側メモリブロック102
1 〜102 9 からATMセルのデータ部192(図2)の
第1のビットbit 1 の情報が順に読み出されて入力さ
れる。これらのメモリブロック102 1 〜102 9 からの
情報が、図3に示す第1のデータD 1 から第48のデー
タD 48 間で読み出されたときに、48ビット幅のデータ
として第1のシリアル・パラレルブロック121 1 から
出力される。すなわち図5は、ATMセルのデータ部1
92の第1のビットbit 1 (図3)が48ビット多重
分離されていくことを示すものである。ただし、第1の
受信側メモリブロック102 1 、読み出されるべき有効
なATMセルが到着していない場合、データ部192は
「null」となり、有効なデータは読み出されない。
【0035】図6は、第1〜第8のシリアル・パラレル
ブロックからのデータの読み出しとSRAMブロックに
対するデータの書き込みの様子を表わしたものである。
第1〜第8のシリアル・パラレルブロック121 1 〜1
21 8 から348ビット幅(=48×8)に展開された
ATMセルのデータ部192(図2)が順に、第1〜第
9の受信側メモリブロック102 1 〜102 9 の順で読み
出される。そして、同図 (a)に示すようにSRAMブ
ロック122に順に書き込まれ、同図(b)に示すよう
にこのSRAMブロック122から読み出されていく。
これらの図の横方向は時間tの経過を表わしており、同
図(a)と(b)で示したように、書き込みと読み出し
には位相のずれ(時間の差)がある。これらの読み書き
のタイミングは、CPUブロック101(図1)からの
書込アドレス信号151および読出アドレス信号155
の発生タイミング、および書込パルス154と読出パル
ス156ならびに25MHzのシステムクロックに同期
している。したがって、アドレスを変えることでATM
セルのデータ部192をクロスコネクトして、信号10
1 、……104 8 、105を任意の出力信号106 1
106 8 としてセルヘッダ部191を付加して出力する
ことができる。
【0036】次に第1〜第8のパラレル・シリアルブロ
ック123 1 〜123 8 では、すでに説明した第1〜第8
のシリアル・パラレルブロック121 1 〜121 8 と全く
逆の動作で48ビット多重を行って、信号171 01 〜1
71 08 、172 01 〜172 08 、……178 01 〜178 08
を出力し、これらを第1〜第9の送信側メモリブロック
103 1 〜103 9 に入力する。
【0037】本実施例では、図1に示したようにATM
セルを単位とするクロスコネクト回路ブロックで、通常
の信号としてのATMセルデータを、第1〜第8の入力
信号104 1 〜104 8 として第1〜第9の受信側メモリ
ブロック102 1 〜102 9 に入力し、また、第1〜第9
の送信側メモリブロック103 1 〜103 9 からは第1〜
第8の出力信号106 1 〜106 8 として出力している。
このようにATMセルデータ交換サービスを中断させる
ことなく、CPUブロック101からある決められたパ
ターンを有する試験用ATMセルを入力信号105とし
て出力している。そして、これを第9の受信側メモリブ
ロック102 9 から、第1〜第8のシリアル・パラレル
ブロック121 1 〜121 8 ならびにSRAMブロック1
22を通して、第1〜第8のパラレル・シリアルブロッ
ク123 1 〜123 8 、第9の送信側メモリブロック10
9 というようにデータ部192(図2)を巡回させ
て、再びCPUブロック101に戻すようにしている。
これにより、送出した試験用 ATMセルのデータ部19
2を照合させて、クロスコネクト回路ブロック全体の診
断を周期的に行うようにしている。
【0038】すなわち、本実施例では送出した試験用A
TMセルの348ビットあるデータ部192の内容が1
ビットでも間違っていたならば、図1に示した回路ブロ
ックのいずれかが故障していると判定することができ
る。また、この試験用ATMセルの送出間隔を変えるこ
とにより、判定に要する時間を変更することができ、S
RAMブロック122の通常のデータセルの滞留状態に
応じてSRAMのメモリサイズと有効セル数とを計算す
ることで、SRAMブロック122に輻輳を起こさせる
ことなく故障の判定を行うことができる。
【0039】次に、以上説明した実施例のオンライン回
線モニタシステムが実際のシステムに適用される場合を
説明する。
【0040】図7はATMクロスコネクト装置の全体的
な構成を表わしたものである。この装置は、装置外部か
らITU−TやATMフォーラム(参考文献(2))等
で標準化されたインタフェースである複数本のSTM−
1信号201を入力する第1の回線カード202と、回
線カード202の出力側に設けられた1対のATMクロ
スコネクト盤203、204と、これらの出力側に設け
られたいずれか一方がアクティブな第1および第2のト
ライステートバッファ205、206と、これらのトラ
イステートバッファ205、206の出力側に配置され
STM−1信号207を出力する第2の回線カード20
8と、第1および第2のATMクロスコネクト盤20
3、204からの情報に基づいて第1および第2のトラ
イステートバッファ205、206の制御を行う制御盤
209から構成されている。
【0041】このATMクロスコネクト装置では、第1
の回線カード202がSTM−1信号201のポインタ
処理を行い、オーバヘッド部分を取り除く。そして、純
粋なATMセルとして、ATMフォーラムにおいて標準
化されたインタフェースであるUTOPIA1(参考文
献(1))と互換性のある信号211として出力され
る。この信号211は2分岐され、第1および第2のA
TMクロスコネクト盤203、204に入力される。第
1および第2のATMクロスコネクト盤203、204
におけるクロスコネクトを行うクロスコネクトブロック
203A、204Aは、それぞれのブロック内でATM
セルを単位としてクロスコネクトを行うもので、それら
の内部構成は図1に示したものと同じである。
【0042】これらのクロスコネクトブロック203
A、204A内では、図1に示したCPUブロック10
1が常に試験用ATMセルを送出し、クロスコネクトブ
ロック203A、204A内部の故障を発見した場合に
は直ちに信号212または213をアクティブにする。
これらの信号212、213を入力する制御盤209
は、このアクティブ状態で制御信号214、215を出
力して、トライステートバッファ205、206を制御
する。これにより、第1あるいは第2のATMクロスコ
ネクト盤203、204から第2の回線カード208へ
送出される信号をアクティブにしたり、送出を停止させ
ることができる。
【0043】この図7に示した例では、第1のトライス
テートバッファ205がアクティブとなっており、オン
ライン(運用状態)となっている。この状態では、第2
のトライステートバッファ206の出力が停止されてお
り、オフライン(待機状態)となっている。第1および
第2のATMクロスコネクト盤203、204のいずれ
か一方から出力された信号216は出力側の第2の回線
カード208に入力される。このときのインタフェース
は、信号211と同様にUTOPIA1(参考文献
(1))とである。
【0044】第2の回線カード208では、第1の回線
カード202とは逆の処理をポインタ処理を行い、オー
バヘッド部分を挿入して、再び複数本のSTM−1信号
207を出力することになる。
【0045】この図7に示したATMクロスコネクト装
置では、第1および第2のクロスコネクト盤203、2
04で常に既述の故障判定が行われる。そして、現状で
待機 状態(オフライン)側である第2のATMクロスコ
ネクト盤204側では、主信号である信号211を同様
に入力しているので、第1のATMクロスコネクト盤2
03側で故障が発見され、第2のATMクロスコネクト
盤204が運用状態(オンライン)になるべく切り替え
が行われた時には、迅速にクロスコネクトサービスを提
供することができる。また、サービスを提供しながら故
障を発見できるように、クロスコネクトブロック203
A、204Aでは試験用ATMセルを常に出力してこれ
らをモニタしているので、第1と第2のATMクロスコ
ネクト盤203、204の間で切り替えが発生しても、
オンラインサービスへの影響を最小限に抑えることがで
きる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、ATMの技術を使用することで、現用系であ
るか予備系であるかを問わず、試験用ATMセルを用い
てATMセルを単位としてクロスコネクトを行う信号処
理を行う部分を構成する回路ブロックの診断を常に行う
ことができ、障害の発生に迅速に対処することができ
る。しかも本発明では、通常のATMセルの量に応じて
試験用ATMセルの量を調整するので、データセルの滞
留による輻輳を効果的に防止することができる。
【0047】また、請求項1記載の発明では、第1およ
び第2のクロスコネクト盤の信号処理を行う部分を構成
する複数の回路ブロックのそれぞれ先頭に回路診断用の
試験用ATMセルを入力し、これら信号処理を行う部分
を構成する複数の回路ブロックを順次通過して最終段の
回路ブロックから出力される試験用ATMセルを通常の
ATMセルから分離して、分離後の試験用ATMセルの
データ部に誤りがないかどうかをそれぞれ判別し誤りが
検出されたときそのクロスコネクト盤の信号処理を行う
部分が故障であると判定することにしている。これによ
り、クロスコネクト盤の信号処理を行う各回路ブロック
の異常の有無を常に判定することができるので、障害が
発生したとき確実にクロスコネクト盤の切り替えを行う
ことができるだけでなく、現在使用していない予備系の
クロスコネクト盤についてもその異常の有無を常に判定
することができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるオンライン回線モニ
タシステムで監視の対象となる信号処理ブロックの構成
を表わしたブロック図である。
【図2】本実施例で受信側メモリブロックへ入力する信
号および送信側メモリブロックから出力される信号につ
いてのATMセルのフォーマットを示したフォーマット
説明図である。
【図3】本実施例で受信側メモリブロックから出力され
る信号およびパラレル・シリアルブロックから出力され
る信号のフォーマットを示したフォーマット説明図であ
る。
【図4】本実施例でシリアル・パラレルブロックから出
力される信号およびSRAMブロックから出力される信
号のフォーマットを示したフォーマット説明図である。
【図5】本実施例で第1のシリアル・パラレルブロック
に対する情報の入出のタイミングを示したタイミング図
である。
【図6】本実施例で第1〜第8のシリアル・パラレルブ
ロックからのデータの読出とSRAMブロックに対する
データの書き込みの様子を表わした説明図である。
【図7】本発明の適用されるATMクロスコネクト装置
の全体的な構成を表わしたブロック図である。
【図8】従来提案されたオンライン回線モニタシステム
の第1の例における回線切り替え前の状態を示すブロッ
ク図である。
【図9】従来提案されたオンライン回線モニタシステム
の第1の例における回線切り替え後の状態を示すブロッ
ク図である。
【図10】従来提案されたオンライン回線モニタシステ
ムの第2の例を示すシステム構成図である。
【図11】従来提案されたオンライン回線モニタシステ
ムの第2の例で光伝送路上にビット誤りが生じた場合を
示す説明図である。
【符号の説明】
102 受信側メモリブロック 103 送信側メモリブロック 104、105 入力信号 107 出力信号 121 シリアル・パラレルブロック 122 SRAMブロック 123 パラレル・シリアルブロック 191 セルヘッダ部 192 データ部× 203 第1のATMクロスコネクト盤 203A、204A クロスコネクトブロック 204 第2のATMクロスコネクト盤 209 制御盤
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−227117(JP,A) 特開 平5−292112(JP,A) 特開 平6−164622(JP,A) 特開 平6−311541(JP,A) 特開 平7−107524(JP,A) 特開 平8−172485(JP,A) 特開 平5−3489(JP,A) 特開 平8−256129(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常のATMセルを2系統に分岐して出
    力する信号分岐手段と、 この信号分岐手段によって分岐された系統別のATMセ
    ルを入力してクロスコネクトを行う第1および第2のク
    ロスコネクト盤と、 これら第1および第2のクロスコネクト盤の出力側に配
    置されこれらの出力の一方を選択する選択手段と、 前記第1および第2のクロスコネクト盤の信号処理を行
    う部分を構成する複数の回路ブロックのそれぞれ先頭
    に、前記通常のATMセルと共にこれとは別の回路診断
    の試験用ATMセルを入力する試験用ATMセル入力
    手段と、前記第1および第2のクロスコネクト盤の前記信号処理
    を行う部分における前記通常のATMセルの滞留状態に
    応じて前記試験用ATMセル入力手段から入力されるA
    TMセルの間隔を変えて輻輳の発生を防止する試験用A
    TMセル送出間隔制御手段と、 前記第1および第2のクロスコネクト盤の前記信号処理
    を行う部分 を構成する複数の回路ブロックを順次通過
    最終段の回路ブロックから出力される前記試験用AT
    Mセルを前記通常のATMセルから分離する試験用AT
    Mセル分離手段と、前記第1および第2のクロスコネクト盤の 試験用ATM
    セル分離手段によって分離された試験用ATMセルのデ
    ータ部に誤りがないかどうかをそれぞれ判別し誤りが検
    出されたときそのクロスコネクト盤の前記信号処理を行
    う部分が故障であると判定する故障判定手段と、 この故障判定手段が前記クロスコネクト盤の前記信号処
    理を行う部分が故障であると判別したとき正常なクロス
    コネクト盤からATMセルを出力させるよう前記選択手
    段を制御する選択手段制御手段 とを具備することを特徴
    とするオンライン回線モニタシステム。
  2. 【請求項2】 前記故障判定手段は、ATMセル分離手
    段によって分離された試験用ATMセルのデータ部を前
    記信号処理を行う部分を構成する回路ブロックに送出す
    る前の試験用ATMセルのデータ部と比較し、これが一
    致しないときそのクロスコネクト盤が故障していると判
    定することを特徴とする請求項1記載のオンライン回線
    モニタシステム。
JP9178103A 1997-07-03 1997-07-03 オンライン回線モニタシステム Expired - Fee Related JP3000966B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9178103A JP3000966B2 (ja) 1997-07-03 1997-07-03 オンライン回線モニタシステム
US09/109,050 US6333915B1 (en) 1997-07-03 1998-07-02 On-line line monitor system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9178103A JP3000966B2 (ja) 1997-07-03 1997-07-03 オンライン回線モニタシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1127282A JPH1127282A (ja) 1999-01-29
JP3000966B2 true JP3000966B2 (ja) 2000-01-17

Family

ID=16042708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9178103A Expired - Fee Related JP3000966B2 (ja) 1997-07-03 1997-07-03 オンライン回線モニタシステム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6333915B1 (ja)
JP (1) JP3000966B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6700872B1 (en) * 1998-12-11 2004-03-02 Cisco Technology, Inc. Method and system for testing a utopia network element
US6538869B1 (en) * 2000-04-22 2003-03-25 Lucent Technologies Inc. Protection switch architecture for digital cross-connect system
JP3867558B2 (ja) * 2001-11-22 2007-01-10 Kddi株式会社 通信システム及びノード計測装置
JP4671688B2 (ja) * 2002-06-24 2011-04-20 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 高速データを伝送する経路と低速データを伝送する経路とを備えるメモリモジュールからなるメモリシステム
US7424652B2 (en) * 2003-11-19 2008-09-09 Alcatel Lucent Method and apparatus for detection of transmission unit loss and/or replication
US9922686B2 (en) 2016-05-19 2018-03-20 Micron Technology, Inc. Apparatuses and methods for performing intra-module databus inversion operations
US10146719B2 (en) * 2017-03-24 2018-12-04 Micron Technology, Inc. Semiconductor layered device with data bus
US10664432B2 (en) 2018-05-23 2020-05-26 Micron Technology, Inc. Semiconductor layered device with data bus inversion
US10964702B2 (en) 2018-10-17 2021-03-30 Micron Technology, Inc. Semiconductor device with first-in-first-out circuit

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5792945A (en) 1980-11-28 1982-06-09 Fujitsu Ltd Data highway monitoring system
JPS5799056A (en) 1980-12-11 1982-06-19 Fujitsu Ltd Data highway monitoring system
JPS6074843A (ja) 1983-09-30 1985-04-27 Toshiba Corp デ−タウエイル−プバツク制御方式
JPS6118241A (ja) 1984-07-04 1986-01-27 Fujitsu Ltd 光デ−タ・ハイウエイ・システムにおける予備系構成方式
JPS6242639A (ja) 1985-08-20 1987-02-24 Fujitsu Ltd デ−タハイウエイ通信方式
JPS62279752A (ja) 1986-05-28 1987-12-04 Nec Corp ル−プバツク制御方式
JPS6360940A (ja) 1986-09-01 1988-03-17 Toyo Jozo Co Ltd 白内障の予防または治療剤
JPH0728241B2 (ja) 1988-12-28 1995-03-29 日本電気株式会社 1:1予備ホットスタンバイ方式通信装置
JPH0451723A (ja) 1990-06-20 1992-02-20 Nec Corp 回線切替システム
JP2789880B2 (ja) 1991-08-30 1998-08-27 日本電気株式会社 二重化ループネットワークのバイパス制御装置
JPH05167597A (ja) 1991-12-17 1993-07-02 Nec Corp 二重化ループネットワークの系切替方式
JPH05227117A (ja) 1992-02-14 1993-09-03 Fujitsu Ltd 伝送装置におけるクロスコネクト監視方式
JPH05292112A (ja) 1992-04-08 1993-11-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Atm網品質監視用セルの挿入装置
JP3124639B2 (ja) 1992-11-17 2001-01-15 富士通株式会社 Atmスイッチエレメント及びその自己監視方法
JP2500743B2 (ja) 1993-04-23 1996-05-29 日本電気株式会社 ディジタルクロスコネクト装置
JPH07107524A (ja) 1993-09-30 1995-04-21 Fujitsu Ltd クロスコネクト装置
DE4416719C2 (de) * 1994-05-11 1998-08-20 Siemens Ag Schaltungsanordnung zum störungsfreien Umleiten eines Nachrichtenzellenstromes auf einen Ersatzweg
JPH08172485A (ja) 1994-12-20 1996-07-02 Fujitsu Ltd クロスコネクト監視方式
JP3623997B2 (ja) * 1994-12-28 2005-02-23 富士通株式会社 デジタル交換機間中継方式及びデジタル交換機
US5953318A (en) * 1996-12-04 1999-09-14 Alcatel Usa Sourcing, L.P. Distributed telecommunications switching system and method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1127282A (ja) 1999-01-29
US6333915B1 (en) 2001-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5436886A (en) ATM switch in dual switch plane operation
US5636206A (en) System for achieving alarm masking processing
CA2185365C (en) Maintenance method and apparatus for providing a high-integrity, unidirectional, standardized atm/sonet/ds3 transport signal link for a video distribution network
US6021112A (en) Path switching ring control apparatus in a synchronous (SDH) network that includes an asynchronous (PDH) subnetwork
US5754527A (en) Line switching apparatus
US5553057A (en) AIS transmission method in ATM communication system, transmission side ATM unit and ATM communication system
JPH04291857A (ja) 伝送システム
JP3000966B2 (ja) オンライン回線モニタシステム
JP3516490B2 (ja) 回線インタフェース装置
KR100216370B1 (ko) Atm 스위치 보드의 이중화 장치 및 방법
JP3543318B2 (ja) Atmセル転送装置
US6144665A (en) Subscriber network system
KR100405840B1 (ko) 비동기전송모드 교환기의 보드이중화 장치 및 그 제어방법
US20020080793A1 (en) Apparatus and method for recovering abnormal control cells in asynchronous transfer mode exchange subscriber unit
JPH1065696A (ja) 通信ネットワークおよび障害通知方法
JP3607080B2 (ja) 回線障害検出方法および装置
JPH07202897A (ja) 装置内情報通知方法及び障害vp又はvcの迂回方法
JPH10257580A (ja) クロスコネクト装置
JP3036527B2 (ja) Atm警報マスキング方法及びその装置
KR100475182B1 (ko) 비동기 전송모드 스위치 시스템의 링크 진단 방법
JP3517164B2 (ja) 二重化切替機能を有した通信装置
JPH04222138A (ja) 切替方法
JP2768762B2 (ja) 交換機
JP3252833B2 (ja) Atm通信装置及びその故障通知方法
JP2001111564A (ja) 通信ネットワークシステムの警報転送機能を有した多重化装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees