JP3000745U - プレハブパネル - Google Patents
プレハブパネルInfo
- Publication number
- JP3000745U JP3000745U JP1994002090U JP209094U JP3000745U JP 3000745 U JP3000745 U JP 3000745U JP 1994002090 U JP1994002090 U JP 1994002090U JP 209094 U JP209094 U JP 209094U JP 3000745 U JP3000745 U JP 3000745U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- siding
- panel
- stud
- wall
- house
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】サイディングが外方に突出したパネルでも、突
出したサイディングが不安定にならず、破損の心配もな
いプレハブパネルとする。 【構成】突出したサイディング13とパネル下地骨12
とを両面テープまたはL字型金具で固定する。
出したサイディングが不安定にならず、破損の心配もな
いプレハブパネルとする。 【構成】突出したサイディング13とパネル下地骨12
とを両面テープまたはL字型金具で固定する。
Description
【0001】
本考案は、仮設ハウス等に用いられるプレハブハウスの外壁用パネルに関する ものである。
【0002】
従来、上記プレハブハウスの外壁用パネルおよび外壁構造は概略以下のような ものであった。 断面が概ね倒H型の軽量鉄骨を間柱とし、所定間隔で直立した該間柱の左右空 間に外壁パネルの両端を差込むことによって外壁を構成する。 外壁パネルは、方形に組まれた本体下地骨と表裏の外装材、内装材とからなるが 、それらは次のようなものである。 外装材であるサイディング表面を該間柱の左右空間に差込み、ハウス組立後は 、間柱が外壁を明瞭に区切ることになり真壁のように見えるもの。 サイディング表面と間柱外面とを同一面とし、間柱表面を外装材化粧面と同色 とすることによって、ハウス組立後は間柱はあまり目立たないもの。 サイディングで間柱外面を覆い、ハウス組立後は間柱の存在さえ分からないも の。 上記外壁パネルはそれぞれ特徴は有るものの、仮設のイメージを払拭し、間柱で の断熱性能の低下を防ぐものとしてに示した外壁パネル構造が有力である。 に示した外壁パネル構造を図5を参照して説明すると、間柱左右の空間に外壁 パネルの下地枠を差込み、外壁材であるサイディング−Aを隣り合う他のパネル のサイディング−Bに差込み連結するものである。ここで使用される外装材のサ イディングは、一般に金属サイディングが使用され、これは長手方向の両側端に オス、メスの連結部を有し、メス部を下地に固定しオス部を順次挿入連結してゆ くもので、間柱外面を覆うためサイディング−Aはパネル本体より突出させてお く。このため突出したサイディング−Aはそのメス部のみしか固定されておらず 、不安定な為にサイディング−Bへ差込みずらいものとなり、また更に、プレハ ブハウスでは外壁パネルを工場生産とし、仮設現場までパネルの状態で搬送する 場合が多く、サイディング−Aが破損してしまう心配もある。
【0003】
本考案は上記欠点に対し、サイディング−Aをパネル本体よりも突出させた状態 で、サイディング−Bへの差込みを容易なものとし、搬送中の安定を保つことを 課題としている。
【0004】
上記課題を解決する為、突出したサイディング−Aをパネル下地枠に固定するも のとした。 つまり、サイディング−Aの裏面と下地枠とを両面テープで接着するか、概L字 の金具によって、サイディング−Aの端部と下地枠とを固定するものである。
【0005】
図1は本考案の実施例を示したもので、図2はL字金具を示したものである。 L字金具は一辺に本体への固定の為の釘穴を有し、他辺はサイディング−Aの突 出した長さに対応し先端にはサイディングを引っ掛けるためのモドリを有してい る。 図3は同様にL字型の金具を使用した実施例であるが、金属サイディングがこの ように裏面に引っ掛かりがある場合、それを利用しても良い。この場合のL字金 具を図4に示した。
【0006】
以上、説明したように、本考案によるプレハブ用外壁パネルは外装材の金属サイ ディングをパネル枠体よりも外側に突出させても、サイディングが固定されるの で、 イ、サイディングがぐらつくことがなく連結に支障がない。 ロ、搬送中に破損する心配がない。 したがって、 ハ、サイディングで間柱外面を覆うことが出来、ハウス組立後は間柱の存在さえ 分からないような優れたプレハブハウスを実施することが出来る。 という効果を発揮する。
【0007】
【図1】本考案によるプレハブハウス用パネルの一実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図2】図1に使用した固定金具の詳細斜視図。
【図3】本考案によるプレハブハウス用パネルの一実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図4】図3に使用した固定金具の詳細斜視図。
【図5】本考案によるプレハブハウス用パネルを使用し
ての壁構造を示す横断面図。
ての壁構造を示す横断面図。
1…………………L字固定金具 2………………
…固定辺 3…………………モドリ 4………………
…釘穴 11…………………間柱 12…………
………パネル下地骨 13…………………サイディング−B 14…………
………サイディング−A 15…………………内装材
…固定辺 3…………………モドリ 4………………
…釘穴 11…………………間柱 12…………
………パネル下地骨 13…………………サイディング−B 14…………
………サイディング−A 15…………………内装材
Claims (1)
- 【請求項1】鉄骨製間柱の間にパネルを差込み形成する
ことによって成るプレハブハウスのパネルにおいて、金
属サイディングを外装材とし、パネル端部の間柱を覆う
サイディング部材をパネル端部から突出させ、突出した
該サイディングを両面テープ、または金具によって固定
したことを特徴とするプレハブパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994002090U JP3000745U (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | プレハブパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994002090U JP3000745U (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | プレハブパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3000745U true JP3000745U (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=43136750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994002090U Expired - Lifetime JP3000745U (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | プレハブパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3000745U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368769A (en) | 1991-04-03 | 1994-11-29 | Imperial Chemical Industries Plc | Manufacture of cellular polymers and compositions therefor |
US5391584A (en) | 1991-04-03 | 1995-02-21 | Imperial Chemical Industries Plc | Manufacture of rigid foams and compositions therefor |
KR20200121309A (ko) | 2018-02-16 | 2020-10-23 | 제이엔씨 주식회사 | 중합성 화합물, 중합성 조성물, 중합체 및 포토레지스트용 조성물 |
-
1994
- 1994-02-03 JP JP1994002090U patent/JP3000745U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5368769A (en) | 1991-04-03 | 1994-11-29 | Imperial Chemical Industries Plc | Manufacture of cellular polymers and compositions therefor |
US5391584A (en) | 1991-04-03 | 1995-02-21 | Imperial Chemical Industries Plc | Manufacture of rigid foams and compositions therefor |
KR20200121309A (ko) | 2018-02-16 | 2020-10-23 | 제이엔씨 주식회사 | 중합성 화합물, 중합성 조성물, 중합체 및 포토레지스트용 조성물 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3594028A (en) | Sheet metal joint for panels and sheets | |
US20010045076A1 (en) | Building component | |
JP3000745U (ja) | プレハブパネル | |
JP2954855B2 (ja) | ド ア | |
JPS6322248Y2 (ja) | ||
JPH0541149Y2 (ja) | ||
JPH06121431A (ja) | 配線用ダクトの接続装置 | |
JPS6118102Y2 (ja) | ||
JPH0720273Y2 (ja) | 鎧型横張内外装材用出隅部材 | |
JP3057565U (ja) | 曲げ硝子板及びそれを用いた建築物の出窓構造並びに建築物の壁部構造 | |
JP2535703B2 (ja) | パネルを用いた建物の組立て方法 | |
JPH0119702Y2 (ja) | ||
JPS634099Y2 (ja) | ||
JP3017929U (ja) | 建築用火打材 | |
JPH0720272Y2 (ja) | 鎧型横張内外装材用出隅部材 | |
JPH0913621A (ja) | 通気防水ボード取付構造 | |
JP2554682Y2 (ja) | ユニット住宅の小屋裏間仕切り構造 | |
JPH0720274Y2 (ja) | 鎧型横張内外装材用出隅部材 | |
JPH0635035Y2 (ja) | 連結構造 | |
JP3641086B2 (ja) | 目地ガスケットの止め部材 | |
JP2600637Y2 (ja) | 建物の外壁構造及びコーナーパネル | |
JPS62325Y2 (ja) | ||
JPH0718834Y2 (ja) | 鎧型横張内外装材用入隅部材 | |
JPH0720271Y2 (ja) | 鎧型横張内外装材用出隅部材 | |
JPH0631022Y2 (ja) | 建築用外装板 |