JP3000406B2 - 書換自在ボードの製造方法 - Google Patents

書換自在ボードの製造方法

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JP3000406B2
JP3000406B2 JP3301193A JP30119391A JP3000406B2 JP 3000406 B2 JP3000406 B2 JP 3000406B2 JP 3301193 A JP3301193 A JP 3301193A JP 30119391 A JP30119391 A JP 30119391A JP 3000406 B2 JP3000406 B2 JP 3000406B2
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洋治 杉山
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株式会社トーツヤ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベース板の表面に軟質
クリヤ樹脂製の着色クリヤシートを被せ、爪や棒の先な
ど固いもので該シートの表面を押圧すると字や絵などを
手軽に書くことができ、シートをベース板から剥すこと
により書いた文字等を消去することができる書換自在ボ
ードの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文字や絵などを手軽に書いておく
ことができるものとして、小型なものとしてはメモ帳、
もう少し大きなものとしては所謂ホワイトボードがあ
り、更に大きなものとしては黒板が周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、メモ
帳、ホワイトボード、黒板など従来のものは、鉛筆やチ
ョークなどの筆記具を使用しなくては書くことができな
いし、また、一旦書いてしまうと消ゴム、イレーザーな
ど専用の消去具を使用しないと消すことができない。更
に、ホワイトボードや黒板などを製造するには、高価な
原材料を使用し、多大な労力を必要とする。このため、
製造単価の低減にも限界がある。このため、特別な筆記
具を使用しなくても文字や絵などを手軽に書くことがで
き、また、特別な消去具を使用しなくても簡単に消すこ
とができ、しかも、優れた機能を維持しつつ製造単価の
低減が容易な書換自在ボードの開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、紙製ベース板の表面に合成樹脂フィル
ムをラミネートするか、或は、紙製ベース板の表面に合
成樹脂をコーチングしてベース板の表面に平滑面部を形
成する表面処理工程と、表面処理した紙製ベース板上に
軟質クリヤ樹脂製の着色クリヤシートを載置する工程
と、紙製ベース板の長さ方向または幅方向に配置した複
数の長尺な押圧子をシートの表面に所定ピッチで押し当
てて該シートを複数の平行な止着帯域でベース板表面に
ウエルドする止着工程と、上記止着帯域と止着帯域との
略中間部分を通る仮想切断線上、両端の止着帯域を除い
た途中の各止着帯域の幅の略中心部分を通る仮想切断線
上を裁断すると共に、各止着帯域の長さ方向に対して直
交する方向の所定間隔の仮想切断線上を裁断する裁断工
程とによって製造する。
【0005】
【作用】ベース板の表面に軟質クリヤ樹脂製の着色クリ
ヤシートを自然な状態で被せると、ベース板とシートと
の間に僅かな空間が存在するので、着色クリヤシート自
体の色はそれほど目立たない。この状態で、着色クリヤ
シートの表側を棒の先端など固いもので押圧すると、押
圧された部分のシート裏面がベース板表面の平滑面部に
密着してこの部分だけ空気層がなくなる。したがって、
着色クリヤシートの密着部分だけが鮮やかに発色して、
その他の部分とは異なる色になる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。先ず、書換自在ボードの実施例としてカード型
のものについて説明する。図1に示すカード型書換自在
ボード1は、紙製ベース板2の表面に平滑面部3を形成
し、該平滑面部3上に軟質クリヤ樹脂製の着色クリヤシ
ート4を被せて該シート4の一側をベース板2に止着し
てなる。
【0007】紙製ベース板2は、強度のある厚手の紙を
使用し、平滑面部3を形成する表面処理の前に適宜な文
字やマークなどを印刷しておいてもよい。また、この紙
製ベース板2の表面に平滑面部3を形成するには、軟質
塩化ビニールなどの合成樹脂フィルムをラミネート、或
は軟質塩化ビニールなどの合成樹脂をコーチングしても
よい。なお、この平滑面部3は、着色クリヤシート4と
の密着性を高めて筆記性能を良くするために、できるだ
け鏡面にすることが望ましい。したがって、表面を予め
平滑にキャストコートした紙をベース板2に使用しても
よい。
【0008】着色クリヤシート4は、軟質塩化ビニー
ル、軟質PVDC(ポリ塩化ビニリデン)、PVA(ポ
リビニールアルコール)、EVA(エチレンビニルアセ
テート)、ウレタンなどの合成樹脂に蛍光顔料、蛍光染
料、一般的な顔料或は染料を含有させて着色クリヤ(透
明)にしたものである。なお、実施例では、ベース板2
の表面が白色なので、シート4にはピンクやグリーンの
蛍光色に着色してある。そして、このシート4をベース
板2の表面に止着する場合には、ベース板2の側縁に形
成した切欠部5とは反対側の一側縁を止着する。
【0009】上記した構成からなるカード型書換自在ボ
ード1は、自然状態においては、図3中の左部分に示す
ように、ベース板2の表面に被せた着色クリヤシート4
の裏面とベース板2表面との間に極く僅かな空間6が存
在している。したがって、着色クリヤシート4を通過し
た光がベース板2の表面の平滑面部3で反射しても、こ
の反射光はシート4の裏面で乱反射する。一方、棒や爪
など固いものの先端で着色クリヤシート4の表面を局部
的に押圧、即ち、文字や絵を書くと、図3中の右側部分
に示すように、着色クリヤシート4の押圧された部分だ
けがベース板2表面の平滑面部3に密着する。着色クリ
ヤシート4の裏面がベース板2の平滑面部3に密着する
と、この密着部分においてはシート4とベース板2との
間に存在していた空間が消失するので、着色クリヤシー
ト4を通過した光がベース板2の表面で反射すると、こ
の反射光はシート4の裏面で乱反射することなくそのま
まシート4を通過して戻る。このため、上記密着部分だ
けシート4自体の色彩が鮮やかに発色して、その他の部
分とは異なる色になる。したがって、棒や爪などで押圧
した部分が文字や絵として視認可能な状態で残る。
【0010】この様にした書いた文字や絵を消すには、
シート4の自由端側を指で摘んでベース板2の表面から
剥せばよい。即ち、シート4をベース板2から剥すと密
着部分がなくなり、シート4とベース板2との間に一様
に空気が入るので、文字や絵などは消える。なお、切欠
部5においてはシート4だけなので、指で摘み易い。
【0011】次に、上記したカード型書換自在ボード1
の製造方法について説明する。先ず、ベース板2となる
紙には、図4に示すように、カード型書換自在ボード1
が縦横に多数採れる大きなものを用い、平滑面部3を形
成する表面処理工程の前に必要に応じて印刷を施し、ま
た、切欠部5となる部分を打ち抜き加工しておく。
【0012】合成樹脂フィルムにより平滑面部3を形成
する表面処理工程においては、上記紙製ベース板2の表
面に接着剤を一様に塗布し、その上に軟質塩化ビニール
製フィルムなどの合成樹脂フィルムを重ね合わせ、この
状態で表面を鏡面仕上げを施したローラー間を通過させ
て両者を貼り合わせ、乾燥する。
【0013】また、合成樹脂をコーチングすることによ
り平滑面部3を形成する場合には、上記紙製ベース板2
の表面に軟質塩化ビニール、軟質PVDC(ポリ塩化ビ
ニリデン)、PVA(ポリビニールアルコール)、EV
A(エチレンビニルアセテート)、ウレタンなどの合成
樹脂を一様に平滑に塗布する。そして、加熱ローラ間を
通過させることにより塗布した合成樹脂を軟化させ、上
方の加熱ローラと別途設けたローラとの間に張設した金
属ベルト(表面を鏡面仕上げしてある)に密着させて金
属ベルトの鏡面をベース板2表面の合成樹脂に転写す
る。なお、平滑面が形成できれば、必ずしもローラ間を
通過させなくてもよい。
【0014】上記した表面処理工程を経て平滑面部3を
形成した紙製ベース板2は次の工程に送られ、この工程
で軟質塩化ビニールなどの軟質クリヤ樹脂製の着色クリ
ヤシート4が紙製ベース板2上に全面に亙って被せられ
る。
【0015】そして、次の止着工程で着色クリヤシート
4を部分的に紙製ベース板2の表面に止着する。この止
着工程では、ベース板2が通過するパスラインよりも高
い位置に、ベース板2の長手方向に金属製の長尺な押圧
子が所定の間隔(カード型書換自在ボード1の2倍のピ
ッチ)で上下動可能な状態で複数本(図面の実施例では
3本)配置されており、これらの押圧子を下降して下端
をシート4の表面に当接して所定の圧力で押圧し、この
状態で高周波を押圧子を介して伝達することによりシー
ト4を熱軟化し、この軟化した長尺な帯域でのみシート
4裏面をベース板2表面にウエルダ、即ち溶着する。こ
の様にして、押圧子によりシート4を加圧しながら熱軟
化してベース板2表面にウエルドしても、紙自体は熱可
塑性がないし熱伝達率も低いので、ベース板2の裏側に
はウエルドによる圧痕は殆ど残らないし、また、ベース
板2自体が屈曲することもない。この点、ベース板にプ
ラスチック板を用いると、プラスチックが熱可塑性であ
るし、熱伝達率も紙よりも高いので、ウエルドを行なっ
た際の圧痕が残ったり、屈曲してしまう。なお、上記押
圧子は、ベース板2の幅方向に配置してもよいし、すべ
ての押圧子を同時に下降しても、或は所定の順番で時間
差をつけて下降してもよい。また、ウエルダによりシー
ト4をベース板2の表面に止着する手段としては、上記
した高周波に限定されるものではなく、超音波やヒート
シールでもよい。
【0016】そして、次の裁断工程では、押圧子により
止着した止着帯域7と止着帯域7との略中間部分を通る
仮想切断線L1,L2上、両端の止着帯域7,7を除い
た途中の各止着帯域7の幅の略中心部分を通る仮想切断
線L3上を裁断すると共に、各止着帯域7の長さ方向に
対して直交する方向の所定ピッチ(カード型書換自在ボ
ード1の横幅となる長さ)の仮想切断線L4,L5,L
6上を裁断する。なお、書換自在ボード1の隅角部を丸
くしたい場合などにおいては、上記裁断の後で隅角部を
曲線で切り落としてもよいし、或は大きなベース板2と
シート4を所望形状に打ち抜いてもよい。この場合、残
滓分だけ仮想切断線が上記した場合よりも両側に移動す
る。この様にして、1枚の大きなベース板2に1枚の大
きなシート4を被せて止着帯域7で止着し、その後縦横
の切断線L…に沿って裁断(打ち抜きも含む)すると、
複数(図面の実施例では16枚)のカード型書換自在ボ
ード1…を効率良く製造することができる。
【0017】なお、上記した実施例においては、カード
型の書換自在ボード1について説明したが、本発明は、
このカード型に限定されるものではなく、掲示板でもメ
モボードでもどのような用途のボード1でも良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる製造
方法により書換自在ボードを製造すると、大きな紙から
多数の書換自在ボードを一括して製造することができる
ので、生産効率が高い。このため、ベース板にプラスチ
ックを使用した場合に比較して、単価の低減を容易に図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カード型書換自在ボードの斜視図である。
【図2】カード型書換自在ボードの断面図である。
【図3】光の通過具合を示す断面図である。
【図4】1枚の紙とシートから多数の書換自在ボードを
一括生産する場合の平面図である。
【符号の説明】
1 書換自在ボード 2 紙製ベース板 3 平滑面部 4 着色クリヤシート 5 切欠部 6 ベース板とシートとの間の空間 7 止着帯域 L 仮想切断線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−70500(JP,A) 実開 昭54−41334(JP,U) 実開 昭55−38662(JP,U) 実開 昭56−86162(JP,U) 実開 昭53−34510(JP,U) 実開 昭54−41335(JP,U) 実開 昭55−123384(JP,U) 実開 昭56−86185(JP,U) 実開 平2−65594(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43L 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙製ベース板の表面に合成樹脂フィルム
    をラミネートしてベース板の表面に平滑面部を形成する
    表面処理工程と、 表面処理した紙製ベース板上に軟質クリヤ樹脂製の着色
    クリヤシートを載置する工程と、 紙製ベース板の長さ方向または幅方向に配置した複数の
    長尺な押圧子を着色クリヤシートの表面に所定ピッチで
    押し当てて該シートを複数の平行な止着帯域でベース板
    表面にウエルドする止着工程と、 上記止着帯域と止着帯域との略中間部分を通る仮想切断
    線上、両端の止着帯域を除いた途中の各止着帯域の幅の
    略中心部分を通る仮想切断線上を裁断すると共に、各止
    着帯域の長さ方向に対して直交する方向の所定間隔の仮
    想切断線上を裁断する裁断工程とからなる書換自在ボー
    ドの製造方法。
  2. 【請求項2】 紙製ベース板の表面に合成樹脂をコーチ
    ングしてベース板の表面に平滑面部を形成する表面処理
    工程と、 表面処理したベース板上に軟質クリヤ樹脂製の着色クリ
    ヤシートを載置する工程と、 ベース板の長さ方向または幅方向に配置した複数の長尺
    な押圧子を着色クリヤシートの表面に所定のピッチで押
    し当てて該シートを複数の平行な止着帯域でベース板表
    面にウエルドする止着工程と、 上記止着帯域と止着帯域との略中間部分を通る仮想切断
    線上、両端の止着帯域を除いた途中の各止着帯域の幅の
    略中心部分を通る仮想切断線上を裁断すると共に、各止
    着帯域の長さ方向に対して直交する方向の所定間隔の仮
    想切断線上を裁断する裁断工程とからなる書換自在ボー
    ドの製造方法。
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