JP2999739B2 - 難燃性組成物 - Google Patents

難燃性組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長持続性蓄光の無
機蓄光顔料を利用した低発煙性であると共に、難燃性の
組成物に関し、更に詳しくは、夜間の誘導表示材料、イ
ンテリア材料等の各種成型品に利用することができる低
発煙性の難燃性組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、夜光顔料の材料としては、一般
に、蛍光体が用いられている。この蛍光体の残光時間
は、きわめて短く、外部刺激を停止すると速やかにその
発光は減衰するが、まれに紫外線等で刺激した後、また
は、その刺激を停止した後もかなりの長時間(数10分
〜数時間)に渡り残光が肉眼で認められるものがあり、
これらを通常の蛍光体とは区別して蓄光性蛍光体あるい
は燐光体と呼んでいる。
【0003】この蓄光性蛍光体としては、CaS:Bi
(紫青色発光)、CaSrS:Bi(青色発光)、Zn
S:Cu(緑色発光)、ZnCdS:Cu(黄色〜橙色
発光)等の硫化物蛍光体が知られているが、これらのい
ずれの硫化物も、化学的に不安定であったり、耐光性に
劣るなど実用面での問題点が多い。
【0004】現在、市場でもっぱら用いられる硫化亜鉛
系蓄光性蛍光体(ZnS:Cu)は、PVCをはじめ、
ポリオレフィン、PS、ABSなどの汎用合成樹脂など
に混合した各種成形品等が知られているが、特に湿気が
存在すると紫外線により光分解して黒変したり、輝度低
下を生ずるため、屋外で直射日光に曝されるような用途
での使用は困難であり、夜光時計や避難誘導標識、屋内
の夜間表示等その用途は限定されていた。
【0005】また、肉眼で認識可能な残光時間は約30
分から2時間程度であり、実用的には蛍光体に放射性物
質Pm(プロメチウム)等を添加し、そのエネルギーで
自発光させているのが現状である。
【0006】一方、近年、電気機器、家庭用電器製品を
はじめ、インテリア材料、建築材料などの火災に対する
安全性が世界各国で関心がもたれ、安全基準も年々厳し
くなってきている。PVCをはじめ、ポリオレフィン、
PS、ABSなどの汎用合成樹脂などの成形品は、火災
等の際、ハロゲン化水素ガスが多量に発生したり、発煙
するなどの課題があることが知られている。最近では、
樹脂等に難燃剤を配合した難燃性組成物も知られている
が、難燃性を有していても、難燃剤自体がハロゲン系、
リン系等が主流であるため、発煙するなどの課題があ
り、未だ低発煙性に対しては不充分であるのが現状であ
る。
【0007】他方、アクリル系樹脂、ウレタン樹脂、ポ
リエステル系樹脂、フッ素系樹脂から選択される少なく
とも1種の樹脂を主成分とする樹脂100重量部に対し
て、10〜300重量部の蓄光性蛍光体発色樹脂組成物
により形成された蓄光性蛍光体発色領域と、再帰反射領
域とからなる蓄光性蛍光発色再帰反射シートが知られて
いる(特開平8−129351号公報)。しかしなが
ら、この公報に開示される蓄光性蛍光発色再帰反射シー
トは、蓄光性蛍光体を使用する点で本発明と部分的に共
通するところがあるが、当該再帰反射シートは再帰反射
領域がフィルム構造からなる再帰反射要素を必須とする
ものであり、本発明とはその構成及び使用する樹脂等が
相違し、かつ、該再帰反射シートは難燃性、低発煙性に
ついては何等言及されておらず、本発明とはその技術思
想も相違するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の夜光
顔料(蓄光性蛍光体)を配合した汎用合成樹脂などの成
形品の課題に鑑み、これを解消しようとするものであ
り、放射性物質が含まれておらず安全で残光時間の長い
無機蓄光顔料を利用し、かつ、燃焼時ハロゲン化水素ガ
スの発生が安全なレベルまで低く、低発煙である難燃性
組成物を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために樹脂材料と蓄光顔料とについて鋭意検
討した結果、特定の樹脂と特定の蓄光顔料を用いること
により目的の難燃性組成物が得られることを見い出し、
本発明を完成するに至ったのである。すなわち、本発明
の難燃性組成物は、ポリエーテルサルホンに放射性物質
を含まない無機蓄光顔料を配合した組成物からなり、該
組成物は、前記無機蓄光顔料の配合量が、組成物全量に
対し、10〜30重量%であり、酸素指数が40以上
で、かつ、燃焼時にハロゲン化水素ガスが15mg/g以下
で、JIS K 7228に規定される煙濃度(Cs)
が1.5(m-1)以下となると共に、JIS C761
4に規定される2時間後の残光輝度が1mcd/m2
上となることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。本発明の難燃性組成物は、ポリエーテル
サルホンに放射性物質を含まない無機蓄光顔料を配合し
た組成物からなり、該組成物は、前記無機蓄光顔料の配
合量が、組成物全量に対し、10〜30重量%であり、
酸素指数が40以上で、かつ、燃焼時にハロゲン化水素
ガスが15mg/g以下で、JIS K 7228に規定さ
れる煙濃度(Cs)が1.5(m-1)以下となると共
に、JIS C 7614に規定される2時間後の残光
輝度が1mcd/m2以上となることを特徴とするもの
である。
【0011】本発明に用いられるポリエーテルサルホン
は、無機蓄光顔料による残光輝度が目的の残光輝度以上
となることが必要であるので、透明なポリエーテルサル
ホンであることが望ましい。また、本発明の難燃性組成
物は、酸素指数(O.I)が40以上で、かつ、燃焼時
にハロゲン化水素ガスの発生量が15mg/g以下で、JI
S K 7228に規定される煙濃度(Cs)が1.5
(m-1)以下とするものであるので、使用するポリエー
テルサルホンは難燃性を有し、かつ、低発煙性を有する
ことが必要である。なお、本発明で規定する「酸素指
数」とは、JIS K 7201で定義されている酸素
指数であり、JIS K 7201に規定されている方
法で測定する。指数値が大なる程、燃焼し難い材料を意
味する。
【0012】本発明に用いられるポリエーテルサルホン
は、配合する無機蓄光顔料により難燃性、低発煙性等が
損なわれることなく、上記透明性、難燃性、低発煙性を
達成できるポリエーテルサルホンであれば、特に限定さ
れるものではない。
【0013】本発明に用いる無機蓄光顔料としては、放
射性物質を含まない蓄光顔料で、ポリエーテルサルホン
に配合した場合に目的の難燃性、低発煙性を達成できる
ものであり、かつ、JIS C 7614に規定される
2時間後の残光輝度が1mcd/m2以上となるもので
あれば、特に限定されるものではない。好ましくは、化
学的に安定であり、しかも長時間にわたり耐光性を有す
ると共に、長時間の残光特性を有するものが望ましく、
例えば、MAl24で表される化合物で、Mはカルシウ
ム、ストロンチウム、バリウムからなる群から選ばれる
少なくとも1つ以上の金属元素からなる化合物を母結晶
にした蓄光性蛍光体が挙げられる。具体的に例を挙げる
と、アルミン酸ストロンチウム(SrAl24)、アル
ミン酸カルシウム(CaAl24)、アルミン酸バリウ
ム(BaAl24)、アルミン酸ストロンチウムカルシ
ウム(SrxCa1-xAl24)等である。
【0014】更に、MAl24で表される蓄光性蛍光体
において、Mがカルシウム、ストロンチウム、バリウム
からなる群から選ばれる少なくとも1つ以上の金属元素
にマグネシウムを添加した複数の金属元素からなる化合
物を母結晶にした蓄光性蛍光体、例えばSrxMg1-x
24等も用いることができる。
【0015】更にまた、賦活剤としてユウロピウム(E
u)を、Mで表す金属元素に対して0.001〜10モ
ル%添加した蓄光性蛍光体や、賦活剤の他に共賦活剤と
してランタン、セリウム、プラセオジウム、ネオジウ
ム、サマリウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロ
シウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテル
ビウム、ルテチウム、マンガン、スズ、ビスマスからな
る群から選ばれる少なくとも1つ以上の元素を、Mで表
す金属元素に対して0.001〜10モル%添加した蓄
光性蛍光体を使用することができる。
【0016】本発明の難燃性組成物では、組成物全量に
対し、無機蓄光顔料を10〜30重量%、好ましくは、
15〜25重量%配合することが望ましい。無機蓄光顔
料の配合量が10重量%未満であると、残光特性が不十
分となり、目的の残光輝度を達成することができず、ま
た、30重量%を越えると、ポリエーテルサルホン樹脂
との配合が困難となり、しかも、目的の難燃性組成物を
得ることができず、好ましくない。
【0017】本発明の難燃性組成物では、上記特性のポ
リエーテルサルホン及び上記特性の無機蓄光顔料を特定
量配合することにより、初めて酸素指数(O.I)が4
0以上で、かつ、燃焼時にハロゲン化水素ガスの発生量
も安全なレベルの範囲内である15mg/g以下で、JIS
K 7228に規定される煙濃度(Cs)が1.5
(m-1)以下となり、難燃性及び低発煙性が達成される
と共に、目的の残光輝度を有するものとなる。従って、
上記特性を有しないポリエーテルサルホン及び上記特性
を有しない無機蓄光顔料の組み合わせ等では、目的の難
燃性及び低発煙性が達成されず、かつ、目的の残光輝度
を達成することができないものとなる(これらの点等に
ついては、更に後述する実施例等で詳しく説明する)。
【0018】本発明の難燃性組成物は、通常の合成樹脂
用成型機等を使用して上記各配合成分を混合して成型等
することにより製造することができる。
【0019】本発明の難燃性組成物は、長持続性蓄光の
無機顔料を利用していることから残光時間の長い樹脂物
品等となると共に、ハロゲンガスの発生量も低く、低発
煙性であり、かつ難燃性が高い安全な製品が得られるこ
ととなり、その用途は特に限定されるものではなく、あ
らゆる用途に適用することができ、例えば、夜間の誘導
表示材料、インテリア材料等に好適に利用することがで
きる。
【0020】
【実施例】次に、実施例及び比較例により更に本発明の
内容を更に詳細に説明する。なお、本発明は下記実施例
により制限されるものではない。
【0021】(実施例1〜2及び比較例1〜5)下記表
1に配合組成の難燃性組成物について、酸素指数(O.
I)、ハロゲン化水素ガス発生量(mg/g)、煙濃度
(Cs)(m-1)、2時間後の残光輝度(mcd/
2)、及び本発明となる無機蓄光顔料の代わりに従来
のZnS−Cu系顔料を同量配合した場合の2時間後の
残光輝度(mcd/m2)、残光時間を測定した結果を
示す。これらの結果を下記表1に示す。
【0022】なお、酸素指数(O.I)、ハロゲン化水
素ガス発生量(mg/g)、煙濃度(Cs)(m-1)、
2時間後の残光輝度(mcd/m2)の測定方法は下記
のとおりである。 (1) 酸素指数(O.I) 酸素指数(O.I) は、JIS K 7201に準拠し
て測定した。指数値が大なる程、燃焼し難い材料を意味
する。 (2) ハロゲン化水素ガス発生量(mg/g) ハロゲン化水素ガス発生量 は、ASTM E662に
準拠して測定した。
【0023】(3) 煙濃度(Cs)(m-1) JIS K 7228に準拠して測定した。指数値が小
さい程、発煙し難い材料を意味する。 (4) 2時間後の残光輝度(mcd/m2) JIS C 7614に準拠して2時間後の残光輝度を
測定した。
【0024】
【表1】
【0025】上記表1から明らかなように、本発明範囲
となる実施例1〜2の難燃性組成物は、本発明範囲外と
なる比較例1〜3に較べて、酸素指数(O.I)、ハロ
ゲン化水素ガス発生量(mg/g)、煙濃度(Cs)
(m-1)、2時間後の残光輝度のいずれも優れたものと
なることが判明した。個別的にみると、実施例1は、ポ
リエーテルサルホン(90重量%)と無機蓄光顔料(1
0重量%)との組み合わせであり、この場合は酸素指数
(O.I)が41であり、燃焼時にハロゲン化水素ガス
の発生量も安全なレベルの範囲内である10mg/gで、煙
濃度(Cs)も1.1(m-1)であるため、難燃性、低
発煙性等を達成しており、しかも、2時間後の残光輝度
も1.5(mcd/m2)であるため、長時間にわたり
耐光性を有すると共に、長時間の残光特性を有すること
が判明した。実施例2は、無機蓄光顔料を増量(20重
量%)した場合であり、この場合は、酸素指数(難燃
性)が若干高くなり、また、ハロゲン化水素発生量も煙
濃度も低く、低発煙性となり、かつ、残光輝度も高くな
ることが判明した。
【0026】これに対し、比較例1は、本発明に使用す
るポリエーテルサルホン(95重量%)と無機蓄光顔料
(5重量%)との組み合わせであるが、この場合は、無
機蓄光顔料の配合量が少ないため、目的の残光輝度を達
成できず、酸素指数(O.I)も低くなることが判明し
た。比較例2は、本発明に使用するポリエーテルサルホ
ン樹脂(60重量%)と無機蓄光顔料(40重量%)と
の組み合わせであるが、この場合は、無機蓄光顔料の配
合量が多いため、目的の残光輝度を達成できないことが
判明した。比較例3は、ポリアルレート(90重量%)
と無機蓄光顔料(10重量%)との組み合わせである
が、この場合は、目的の残光輝度を達成できず、酸素指
数(O.I)も低くなることが判明した。比較例4は、
硬質塩化ビニル樹脂(硬質PVC、90重量%)と無機
蓄光顔料(10重量%)との組み合わせであり、この場
合は、難燃性、低発煙性を達成できず、ハロゲン化水素
ガスの発生量も多量となることが判明した。比較例5
は、メタクリル樹脂(PMMA、90重量%)と無機蓄
光顔料(10重量%)との組み合わせであり、この場合
は、目的の残光輝度を達成しているが、難燃性、低発煙
性を達成できないことが判明した。また、実施例1〜2
及び比較例1〜5のポリエーテルサルホン、樹脂に従来
のZnS−Cu系顔料を同量配合した場合の2時間後の
残光輝度は、全て1以下となることが判明した。以上の
ように、本発明のポリエーテルサルホン及び無機蓄光顔
料を特定量配合することにより、初めて難燃性及び低発
煙性が達成されると共に、目的の残光輝度を有するもの
となり、これ以外の組み合わせでは、目的の難燃性及び
低発煙性が達成されず、かつ、目的の残光輝度を達成す
ることができないことが判明した。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、長持続性蓄光の無機蓄
光顔料を利用していることから残光時間の長い製品とな
ると共に、ハロゲン化水素ガスの発生も少なく、低発煙
性を有し、かつ難燃性を有する安全な製品となる難燃性
組成物が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清見 広和 東京都江東区木場一丁目5番1号 株式 会社フジクラ内 (56)参考文献 特開 平8−176441(JP,A) 特開 昭59−105060(JP,A) 特開 昭58−213080(JP,A) 特開 昭63−265990(JP,A) 特開 平8−269208(JP,A) 特開 平3−210347(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 81/06 C08K 3/22 C09D 5/18 C09D 5/22 C09D 181/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリエーテルサルホンに放射性物質を含
    まない無機蓄光顔料を配合した組成物からなり、該組成
    物は、前記無機蓄光顔料の配合量が、組成物全量に対
    し、10〜30重量%であり、酸素指数が40以上で、
    かつ、燃焼時にハロゲン化水素ガスが15mg/g以下で、
    JIS K 7228に規定される煙濃度(Cs)が
    1.5(m-1)以下となると共に、JIS C 761
    4に規定される2時間後の残光輝度が1mcd/m2
    上となることを特徴とする難燃性組成物。
JP16622297A 1997-06-23 1997-06-23 難燃性組成物 Expired - Lifetime JP2999739B2 (ja)

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