JP2996678B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2996678B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4007Interpolation-based scaling, e.g. bilinear interpolation

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば複写機に係わり、特に、原稿の
画像を読取って電気信号に変換し、この電気信号に応じ
て用紙上に画像を形成する画像形成装置に関する。
(従来の技術) 近年、熱転写形のインクリボンを用いた複写機が開発
され、実用化されている。この複写機は、原稿の画像を
CCDラインイセンサによって読取り、このラインセンサ
から出力される原稿画像に対応した信号をディジタル技
術を使用して量子化し、この量子化された信号に応じて
インクリボンのインクを用紙に転写している。
ところで、この種の複写機では、70%〜150%の縮小
あるいは拡大倍率を、1%ずつの精度で可変できる変倍
機能を備えたものが開発されている。
しかし、このような複写機により変倍複写を行った場
合、モアレ等が発生し、不自然な画像が印刷されてしま
う欠点がある。
すなわち、この種の複写機において、拡大複写する場
合は、拡大倍率に応じて同一ドットの画像を単純に複数
回読取って印刷し、縮小複写する場合は、縮小倍率に応
じて原稿画像の数ドット分を間引いて読取り印刷してい
る。このように従来の複写機は、変倍後の画像のあるド
ット位置における濃度が元の画像の濃度そのものを使用
するものであり、複写倍率に応じた濃度とされていない
ものであった。このため、原稿画像が有する周波数特性
と、ラインセンサが有する周波数特性との干渉によって
生じるモアレが量子化の際に補正されていても、変倍に
より再び発生してしまう可能性があった。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、変倍を行う際に、モアレ等が発生し、不
自然な画像が形成されるという課題を解決するものであ
り、その目的とするところは変倍を行う際に、モアレ等
の発生を抑えることができ、良好な画質の画像を形成し
得る画像形成装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、上記課題を解決するため、原稿画像を読
取り画像信号を生成する読取手段と、この読取手段によ
って生成された画像信号を記憶する記憶手段と、画像の
形成倍率を設定する設定手段と、この設定により設定さ
れた倍率に応じて、前記記憶手段に記憶された画像信号
を読出し位置を表す複数ビットによって構成された読出
位置情報を算出する読出位置計算部と、この読出位置計
算部によって算出された読出位置情報に従って、前記記
憶手段から前記画像信号を読出す読出手段と、前記読出
位置情報を構成する複数のビットのうち所定の下位ビッ
トの値、および前記設定手段によって設定された画像の
形成倍率に基づいて複数のパラメータを算出する補間係
数演算回路と、この補間係数演算回路によって算出され
た複数のパラメータと前記読出手段によって前記記憶手
段から読出された複数の画像信号が供給され、これらを
乗算する複数の第1の乗算器と、これら第1の乗算器の
出力信号を加算する加算器と、この加算器の出力信号に
前記画像形成倍率に対応した徐算値を乗算し、画像形成
倍率に応じた濃度の画像信号を生成する第2の乗算器と
を設けている。
(作用) すなわち、この発明は、読出位置計算部によって記憶
手段に記憶された画像信号の読出位置を表す複数ビット
によって構成された読出位置情報を求め、この読出位置
情報に従って、読出手段により記憶手段から画像信号を
読出し、補間係数演算回路によって読出位置計算部から
出力される読出位置情報を構成する複数ビットのうち、
所定数のビットの値に基づいて複数のパラメータを求
め、この求めた複数のパラメータと読出手段によって読
出された画像信号とから複数の第1の乗算器よって倍率
に対応する画像信号を算出している。さらに、これら第
1の乗算器から出力される画像信号を加算器により加算
し、第2の乗算器において、この加算出力信号に画像形
成倍率に対応した除算値を掛けることにより、画像形成
倍率に応じた濃度の画像信号を生成している。したがっ
て、画像の形成倍率に応じて画像信号を処理しているた
め、画像の形成倍率にかかわらず、モアレ等の不具合の
発生を抑えることができる。
また、補間係数演算回路によって読出し信号の複数の
ビットのうち、所定数のビットの値に基づいて複数のパ
ラメータを算出し、この算出された複数のパラメータと
読出手段によって記憶手段から読出された画像信号とか
ら第1の乗算器によって倍率に対応する画像信号を算出
している。したがって、画像情報の算出に使用するパラ
メータを減少できるため、回路構成を簡略化できる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例ついて図面を参照して説明
する。
第2図は、多色の複写を選択的に行うことが可能な熱
転写式のディジタルカラー複写機を示すものである。
複写機本体1の上部には透明ガラスによって構成され
た原稿台2が設けられ、この原稿台2の上には原稿がセ
ットされる。この原稿台2の裏面側には原稿を露光走査
して読取る走査部3、およびこの走査部3によって原稿
から読取られた画像に対応する画像を用紙に形成する画
像形成部4が設けられている。前記原稿台2上には原稿
台2を覆う原稿カバー5が開閉自在に設けられている。
前記走査部3は、光源としてのランプ6、このランプ
6によって発生された光を原稿台2にセットされた原稿
に照射するリフレクタ6A、原稿からの反射光をミラー8A
に導くミラー7、光路を折曲げるミラー8A、8B、ミラー
8Bからの光を通過するとともに、形成される画像の倍率
を変えるレンズ9、レンズ9を通過した光を光電変換器
11へ導くとともに、倍率変化時に光路長の補正を行うミ
ラー部10A、10B、原稿Oからの反射光を受光し、電気信
号に変換する光電変換器11、複写機本体1の内部を冷却
するためのファン13によって構成されている。
前記光電変換器11の出力信号は、制御部12に供給さ
れ、この制御部12において、所定の信号処理が施され、
後述するサーマルヘッドに供給される。
前記画像形成部4は、次のように構成されている。
用紙Pが収容された給紙カセット20は、複写機本体1
の下方部に着脱自在に設けられている。給紙ローラ21は
この給紙カセット20の近傍に設けられており、この給紙
ローラ21は給紙カセット20内に収容された用紙Pを1枚
ずつ取出す。搬送ローラ22は給紙ローラ21によって取出
された用紙Pをレジストローラ23へ搬送する。このレジ
ストローラ23は送られてきた用紙Pの先端を整位した
後、ガイド24を介してプラテンドラム25に搬送する。
前記給紙カセット20の上部には、用紙を手差しで供給
するための手差し給紙ガイド26が設けられている。この
手差し給紙ガイド26から供給された用紙Pは給紙ローラ
27によって前記搬送ローラ22に搬送され、以後上記同様
にプラテンドラム25に搬送される。
プラテンドラム25は画像形成部4の略中央部に配設さ
れている。このプラテンドラム25の周囲はゴム等の弾性
体で構成されている。このプラテンドラム25の円周は、
最大用紙サイズの長手方向の長さよりも若干長くされて
いる。このプラテンドラム25の一部には、前記レジスト
ローラ23によって搬送された用紙の先端を挟持するグリ
ッパ28が設けられ、プラテンドラム25の周囲には、用紙
Pをプラテンドラム25に圧接する複数の加圧ローラ29が
所定間隔離間して設けられている。
上記プラテンドラム25の左斜め下方部にはサーマルヘ
ッド30が配設されている。このサーマルヘッド30には、
放熱器30Aが一体的に取着されている。このサーマルヘ
ッド30とプラテンドラム25との間には、インクリボン31
が配設され、このインクリボン31とプラテンドラム25と
の間には、前記グリッパ28によって挟持された用紙Pが
介在される。
インクリボン31の両端は巻芯32,33に巻回されてい
る。これら巻芯32,33は、図示せぬ駆動力伝達機構を介
して図示せぬモータの駆動軸に連結され、必要に応じて
回転駆動される。このインクリボン31には例えばイエロ
ウ、マゼンタ、シアン、ブラックのインクが順次配設さ
れている。これらインクは最大サイズの用紙とほぼ同等
のサイズとされている。
前記サーマルヘッド30は通常プラテンドラム25から離
間されており、印刷時にプラテンドラム25に圧接され、
これによりインクリボン31が用紙Pに圧接される。
上記グリッパ28により先端が固定された用紙Pは、プ
ラテンドラム25が時計方向に回転することにより、プラ
テンドラム25の周囲に巻回され、グリッパ28がサーマル
ヘッド30を通過すると、サーマルヘッド30がプラテンド
ラム25に加圧され、印刷が開始される。このとき、イン
クリボン31は一色目のインクが印刷開始位置に移動さ
れ、画像の印刷に従って、用紙Pと共に移動される。
インクリボン31の一色目のインクを使用した印刷が終
了すると、プラテンドラム25はほぼ1回転している。こ
の時点で、サーマルヘッド30がプラテンドラム25から離
間され、インクリボン31が巻き取られて二色目のインク
が印刷開始位置に移動される。この後、プラテンドラム
25が再び時計方向に回転され、上記と同様にして二色目
のインクによる画像が、一色目のインクによって形成さ
れた画像に重ねて印刷される。
フルカラー複写の場合、イエロ、マゼンタ、シアン、
ブラックの4回、またはイエロ、マゼンタ、シアンの3
回同様の印刷動作が繰返される。但し、ブラック等の単
色の印刷の場合は、1回の印刷動作で終了する 上記のようにして所定の印刷が終了すると、用紙Pの
後端が、排紙ガイド34に到達するまでプラテンドラム25
が時計方向に回転される。用紙Pの後端が、排紙ガイド
34に到達すると、プラテンドラム25が反時計方向に回転
され、図示せぬ分離ゲートにより、用紙Pの後端がプラ
テンドラム25から分離され排紙ガイド34内に導かれる。
プラテンドラム25の回転に伴いグリッパ28が排紙ガイド
34の近傍に接近すると、グリッパ28から用紙Pの先端が
開放され、この後、用紙Pは排紙ガイド34の途中に設け
られた搬送ローラ35、36により、排紙トレイ37へ搬送さ
れる。
第3図、第4図は、前記走査部3を示すものである。
前記ランプ6、リフレクタ6A、ミラー7は第1キャリッ
ジ41に設けられている。ミラー8A、8Bは第2キャリッジ
42に設けられている。第1キャリッジ41は、第4図に示
すごとく、タイミングベルト43に連結されており、この
タイミングベルト43はステッピングモータ44の回転軸に
連結されたドライブプーリ45とアイドルプーリ46間に掛
渡されている。第2キャリッジ42にはプーリ47、48が設
けられており、これらプーリ47、48には一端部と他端部
が固定部49に固定され、中間部が第1キャリッジ41に固
定されたワイヤ49Aが掛け渡されている。したがって、
第2キャリッジ42は、第1キャリッジ41の移動に伴い、
第1キャリッジの1/2の速さで同じ方向に移動するた
め、レンズ9までの光路長を一定として走査できる。
前記ミラー10A、10Bは移動可能なフレーム10に設けら
れ、このフレーム10は倍率変化時にミラー10A、10Bが複
写倍率に対応した光路長を設定するよう移動される。
上記光電変換器11は、原稿Oからの反射光を光電変換
することにより、原稿Oの画像をシアン,グリーン,イ
エロウ(またはレッド,グリーン,ブルー)の光の色信
号として分離出力するものであり、たとえばCCDライン
イメージセンサなどを主体に構成される。このCCDライ
ンイメージセンサには、1つの光電変換素子に対応して
シアン,グリーン,イエロウのフィルタが設けられてお
り、シアン,グリーン,イエロウを含む連続した3つの
素子によって1画素が構成される。上記光電変換器11の
出力は後述するA/D変換器91へ出力される。
第5図は、前記複写機本体1の上部に設けられた操作
パネル50を示すものである。
操作パネル50には、複写動作を開始させる複写キー5
1、複写枚数等を設定するテンキー52、カラー複写モー
ドや白黒複写モード等を設定するモード設定キー53A、
このモード設定キー53Aで設定した複写モードを表示す
るモード表示器53B、…、複写濃度を設定する濃度設定
キー54A、54B、この濃度設定キー54A、54Bにより設定さ
れた複写濃度を表示する濃度表示器54C、…、複写倍率
として70%から400%までの倍率を任意に設定する倍率
設定キーとしてのDOWNキー55A、100%キー55B、およびU
Pキー55C、用紙のジャム位置を表示するジャム表示部5
6、複写枚数、複写倍率を表示するとともに、種々のメ
ッセージを表示するメッセージ表示部57、色濃度設定部
58、および各複写条件をクリアするクリアキー59などが
設けられている。
上記色濃度設定部58は、イエロウY、マゼンタM、シ
アンC、ブラックBごとのそれぞれの色濃度を設定する
ものであり、各色ごとのそれぞれの色濃度を濃くさせる
複数の色濃度UPキー58A、各色ごとのそれぞれの色濃度
を薄くさせる複数の色濃度DOWNキー58、各色ごとの色濃
度を示す複数の色濃度表示器58Cによって構成されてい
る。
第6図は制御部12を概略的に示すものである。
主制御部81は装置全体の制御を行うものである。この
主制御部81には、操作パネル50、第1副制御部82、第2
副制御部83、補正回路84、輝度色差分離回路85、画質改
善回路86、色信号変換回路87、倍率処理回路97、2値化
回路88が接続されている。
前記第1副制御部82には、光源制御部89、モータ駆動
部90、前記光電変換器11、A/D変換器91、および解像度
変換部92が接続され、第1副制御部82はこれらを制御す
る。
前記光源制御部89には前記ランプ6が接続され、光源
制御部89は画像読取り時にランプ6の点灯および光量を
制御する。
モータ駆動部90は、前記ステッピングモータ44を駆動
する。
第2副制御部83には、サーマルヘッドの温度を制御す
るサーマルヘッド制御部93、前記サーマルヘッド30、各
種検出スイッチ94および駆動部95が接続されており、こ
の第2副制御部83はこれらを制御する。
駆動部95には、各種モータおよびソレノイドなどを駆
動する駆動系96が接続されている。
上記A/D変換器91は、光電変換器11から出力されるア
ナログの色信号をデジタル信号に変換し、解像度変換部
92へ出力する。解像度変換部92は、光電変換器11の解像
度とサーマルヘッド24の解像度とが一致するよう解像度
を変換する。
補正回路84は、解像度変換部92から供給されたシアン
(C),グリーン(G),イエロウ(Y)の各色信号に
対し、光電変換器11のばらつきを補正するべくシェーデ
ィング補正を行い、その結果を輝度色差分離回路85へ供
給する。
輝度色差分離回路85は、補正回路84から供給されたC,
G,Yの各色信号に対して各種演算処理を行い、輝度信号
(I)、色差信号(C1)、色差信号(C2)の各信号に分
離し、画質改善回路86へ供給する。
画質改善回路86は、輝度色差分離回路85から供給され
た輝度信号(I)、色差信号(C1)、色差信号(C2)を
解析し、エッジ強調、文字特定などの画質改善処理を行
い、色信号変換回路87へ供給する。
第7図は色信号変換回路87を示すものである。
この色信号変換回路87は供給された各信号からインク
の色に対応するイエロウ(Y),マゼンタ(M),シア
ン(C),ブラック(B)の色信号を生成し、これらの
色信号、すなわち、色に対応した濃度データを順次倍率
処理回路97に供給する。この倍率処理回路97に供給する
色信号Y,M,C,Bは主制御部81によって選択される。
すなわち、主制御部81から色信号変換回路87に信号A
1,B1が供給され、この信号A1,B1の組合せによって、下
記表1に示すように、Y,M,C,Bの色信号Xが自動的に順
次選択される。
第1図は、倍率処理回路97を示すものである。この倍
率処理回路97は、前記色信号変換回路87から出力される
濃度データ(色信号)をラインメモリに記憶したり、こ
のラインメモリに記憶された濃度データを読出す画像メ
モリ部97Aと、このラインメモリから読出された濃度デ
ータを複写倍率に応じて処理する変倍演算部97Bによっ
て構成されている。
前記画像メモリ部97Aにおいて、ラインメモリ100は上
記色信号変換回路87から出力される濃度データを記憶す
るものである。このラインメモリ100は2ライン分の記
憶容量(1ライン=5k×12ビット)を有しており、1ラ
イン分のデータを書込んでいる間に、既に書込まれたデ
ータを読出せるようになっている。
書込みアドレス計算部101は、メインクロック信号MCL
Kに応じて、ラインメモリ100の書込みアドレス信号を生
成するものであり、この書込みアドレス信号に応じてラ
インメモリ100に濃度データが書込まれる。
第8図はメインクロック信号MCLKと入力濃度データDI
Nの関係を示すものであり、メインクロック信号の3パ
ルスで1つの濃度データがラインメモリ100に書込まれ
る。
読出しアドレス計算部102は、ラインメモリ100の読出
アドレスを生成するものであり、読出位置計算部103
は、出力画素の中心位置に対応する入力画素位置を入力
画素ピッチの2-10倍の長さの単位で、出力画素毎に計算
するものである。
第9図は、読出アドレス計算部102、読出位置計算部1
03を示すものである。
読出位置計算部103は、出力幅レジスタ103A、加算器1
03B、103C、103D、選択部103E、103F、103G、FF回路103
H、103I、103Jによって構成されている。
出力幅レジスタ103Aには、前記主制御部81から出力さ
れる複写倍率に応じた画素の読出しピッチMOVが設定さ
れる。この読出しピッチMOVは12ビットの数値であ
り、、 MOV=400H÷倍率補正係数÷複写倍率 によって決定される。ここで、倍率補正係数は原稿走査
部3等の光学系および画像形成部4の固体誤差を補正す
る係数であり、理想値は“1"である。複写倍率は操作パ
ネル50から設定された倍率であり、100%の場合“1"で
ある。したがって、例えば倍率補正係数が理想値“1"
で、複数倍率が100%の場合MOV=“400"Hに設定され、
倍率補正係数が理想値“1"で、複写倍率が400%の場合M
OV=“100"Hに設定される。さらに、倍率補正係数が理
想値“1"で、複写倍率が50%の場合MOV=“500"Hに設定
される。以後の説明で、MOVの整数部とは、MOVの上位2
ビットを示す。
加算器103Bは読出しピッチMOVの整数部と、加算器103
Cから出力される桁上げ信号とを加算するものである。
加算器103Cは読出しピッチMOVの小数点以下4ビットの
データと、FF回路103Iの出力データとを加算するもので
ある。加算器103Dは、読出しピッチMOVの最下位6ビッ
トのデータと、FF回路103Jの出力データとを加算するも
のである。
選択部103E、103F、103Gは、加算器103B、103C、103D
の出力データとレジスタ103Kに記憶されているラインの
先頭アドレスのいずれかを、読出しアドレスクリア信号
ACLに応じて選択するものである。これら選択部103E、1
03F、103Gの出力データはそれぞれFF回路103H、103I、1
03Jに記憶される。これらFF回路103H、103I、103Jに記
憶されたデータは、現在の読出しアドレスを示すもので
あり、このうち、FF回路103Hから出力される整数部PINC
は、前記読出アドレス計算部102に供給され、FF回路103
Iから出力される小数部のうち小数点以下4ビットのデ
ータDPOSは後述する補間係数演算回路110に供給され
る。
読出アドレス計算部102は、FF回路103Hから出力され
る整数部PINCに基づいて、ラインメモリ100の読出しア
ドレスを計算する。この回路では、メインクロック信号
MCLKの3パルス周期内で0〜2回データを読出せるよう
になっている。
この読出アドレス計算部102は、前記整数部PINCに基
づいてアドレスの加算値を決定するアドレス加算値決定
回路102A、およびこのアドレス加算値決定回路102Aの出
力に応じて、ラインメモリ100の読出しアドレスを計数
するアドレスカウンタ102Bによって構成されている。
前記アドレス加算値決定回路102Aは、PINC=0の場
合、アドレスの加算値を“0"に設定し、読出しアドレス
を変化させない。したがって、アドレスカウンタ102Bは
2回の読出しタイミングともアドレスが更新されないた
め、ラインメモリ100からは新たなデータが読出されな
い。
PINC=1の場合は、アドレス加算値決定回路102Aは、
2回の読出しタイミングのうち最初の読出しタイミング
でアドレスの加算値を“1"に設定し、2回目の読出しタ
イミングではアドレスの加算値を“0"に設定する。した
がって、アドレスカウンタ102Bは最初の読出しタイミン
グではアドレスを“1"加算してラインメモリ100から新
たなデータを読出し、2回目の読出しタイミングではデ
ータを読出さない。
PINC=2の場合、アドレス加算値決定回路102Aは、2
回の読出しタイミングのうち最初と2回目の両方ともア
ドレスの加算値を“1"に設定する。したがって、アドレ
スカウンタ102Bは2回の読出しタイミングともアドレス
を“1"加算し、ラインメモリ100から新たなデータを読
出す。
PINC=3の場合、アドレス加算値決定回路102Aは、最
初の読出しタイミングでアドレスの加算値を“2"に設定
し、2回目の読出しタイミングでアドレスの加算値を
“1"に設定する。したがって、アドレスカウンタ102Bは
最初の読出しタイミングではアドレスを“2"加算してラ
インメモリ100から新たなデータを読出し、2回目の読
出しタイミングではアドレスを“1"加算してラインメモ
リ100から新たなデータを読出す。
なお、読出しアドレスが負の値の場合は、ラインメモ
リ100の読出しアドレスは“0"とされ、この間出力デー
タはマスクされる。
第10図は、上記FF回路103Hから出力されるPINCの値
と、読出しアドレス計算回路102から出力されるアドレ
スの一例を示すものである。
ラインメモリ100に同図(a)に示すごとくアドレス
が設定されている場合において、複写倍率が100%の場
合、同図(b)に示すごとく、FF回路103Hから出力され
るPINCの値は“2、1、1、1、…”に設定される。こ
れに伴って読出しアドレス計算回路102からは、先ずア
ドレス“0、1"のデータが読出され、続いてアドレス
“2、3、4…”のデータが読出される。
また、複写倍率が200%の場合、同図(c)に示すご
とく、FF回路103Hから出力されるPINCの値は“2、0、
1、0…”に設定される。これに伴って読出しアドレス
計算回路102からは、先ずアドレス“48B、48C"のデータ
が読み出され、続いてアドレス48C、48D、48D…”のデ
ータが読出される。
さらに、複写倍率が50%の場合、同図(d)に示すご
とく、FF回路103Hから出力されるPINCの値は“2、2
…”に設定され、これに伴って読出しアドレス計算回路
102からは、先ずアドレス“0、1"のデータが読出さ
れ、次ぎにアドレス“2、3"のデータが読出される。
上記のようにして複写倍率に応じてラインメモリ100
から読出された濃度データは、第7図に示すフリップフ
ロップ回路(FF回路)104、105、106に順次記憶され
る。
一方、前記変倍演算部97Bは、原則として複写倍率が1
00%以上の場合、すなわち拡大複写の場合、線形補間法
によってFF回路104、105、106に記憶された濃度データ
を処理し、複写倍率が100%以下の場合、つまり縮小複
写の場合、投影法によって濃度データを処理する。
すなわち、この変倍演算部97Bでは、次式(1)によ
って複写倍率に応じた濃度データZmが計算される。
Zm=(PARA×IMDB+PARB×IMRA +PARC×IMRB)×DVN÷800H …(1) DVN =800H÷DVN =800H÷(PARA+PARB+PARC) ここで、線形補間法による濃度データの処理は、次の
ように行われる。
第11図(a)(b)に示すごとく、基の画素が有する
濃度データIMDB、IMRA、IMRBに対して、拡大後の画素デ
ータIMEの読出し中心位置がEである場合において、画
素データIMEの読出し中心位置Eが含まれる基の濃度デ
ータIMDBの中心位置から画素IMEの中心位置Eまでの距
離をA、濃度データIMDBと隣接する濃度データIMRAの中
心位置から画素データIMEの読出し中心位置Eまでの距
離をBとすると、画素データIMEの濃度Zmeは(1)式を
変形した(2)式によって表される。
Zme=(B×IMDB+A×IMRA)÷(A+B) …(2) A+B=10H(=RNG) PARA=B(=DPOS) PARB=A PARC=OH このような演算を行うことにより、量子化されて失わ
れている濃度データを、拡大倍率に応じて線形補間でき
る。
また、投影法による濃度データの処理は、次のように
行われる。
第12図に示すごとく、基の画素が有する濃度データIM
DB、IMRA、IMRBに対して、縮小後の画素データの読出し
中心位置がRである場合において、濃度データIMRAと隣
接する濃度データIMRBとの境界部からこの中心位置Rが
含まれる基の濃度データIMRAと隣接する濃度データIMDB
の境界までの距離をB、この境界から濃度データIMDBの
中心位置までの距離をA、濃度データIMRAと隣接する濃
度データIMRBの境界から濃度データIMRBの中心位置まで
の距離をCとした場合、縮小後の画素データの濃度Zmr
は(1)式を変形した(3)式によって表される。
Zmr=(A×IMDB+B×IMRA+C×IMRB)÷(A+B+
C) …(3) A+B+C=RNG(=10H÷倍率) PARA=A(=DPOS) PARB=B PARC=C このような演算を行うことにより、縮小倍率における
濃度データを求めることができる。
変倍演算部97Bでは、FF回路104、105、106から出力さ
れる濃度データIMDB、IMRA、IMRBに対して上記演算を施
し、複写倍率に応じた濃度データを生成している。
すなわち、この変倍演算部97Bにおいて、乗算器107、
108、109は、前記FF回路104、105、106から出力される
濃度データIMDB、IMRA、IMRBと、補間計数演算回路110
から出力されるパラメータデータPARA、PARB、PARCとを
それぞれ乗算する。
補間係数演算回路110では、前記読出位置計算部103か
ら供給される小数点以下4ビットのDPOS、および前記主
制御部81から出力され、レジスタ111に設定される複写
倍率に応じた演算範囲パラメータRNGに従って、線形補
間法、あるいは投影法用のパラメータデータPARA、PAR
B、PARCが算出される。このパラメータデータPARA、PAR
B、PARCは2表に従って算出される。
ここで、RNGは前述したように主制御部81により複写
倍率に応じて演算され、レジスタ111に設定されるもの
であり、線形補間法の場合RNGは、 RNG=10H (101%〜) の値が設定され、投影法の場合RNGは、 RNG=10H÷複写倍率 (50%〜100%) の値が設定される。
前記乗算器107、108、109から出力される乗算結果
は、加算器112に供給され、この加算器112によって加算
される。この加算器112の出力信号は乗算器113に供給さ
れる。この乗算器113には、レジスタ114から出力される
除算値DVNが供給されており、この除算値DVNを前記加算
結果に乗算することにより、複写倍率に応じた濃度デー
タが生成される。
前記除算値DVNは主制御部81により複写倍率に応じて
演算され、レジスタ114に設定されるものである。この
除算値DVNは次式 DVN=800H÷RNG によって求められる。
上記のようにして生成された複写倍率に応じた濃度デ
ータは2値化回路88に供給される。この2値化回路88で
は、変倍演算部97Bから供給されたY、M、C、Bのう
ちのいずれか1つの濃度データに対して、ディザ法等に
より面積階調変換、すなわち2値化が行われ、この2値
化信号はサーマルヘッド制御部93へ供給される。
サーマルヘッド制御部93は、2値化回路88から供給さ
れた2値化信号をサーマルヘッド24に供給し、このサー
マルヘッド24によってインクリボン31のインクをプラテ
ンドラム25に巻付けられた用紙に転写する。
すなわち、操作パネル50の複写キー51が操作された場
合、給紙カセット20内の用紙Pは給紙ローラ21により取
出され、この取り出された用紙Pは搬送ローラ22、レジ
ストローラ23により搬送される。
このレジストローラ23により搬送された用紙Pはガイ
ド24を介してプラテンドラム25に導かれ、その先端がグ
リッパ28により固定される。
この状態において、サーマルヘッド30は、上記サーマ
ルヘッド制御部93に供給された2値化信号に応じて、プ
ラテンドラム25に巻付けられている用紙Pに対してイン
クリボン31のインクを転写する。
多色複写の場合は、前記色信号変換回路87から供給さ
れる各色信号を倍率変換回路97で順次複写倍率に応じて
処理するとともに、2値化回路88によって2値化する。
そして、この順次2値化された濃度データにより、イン
クリボン31のインクのうち、この濃度データ対応する色
のインクを用紙に重ねて転写する。
このようにして原稿に画像に対応する複写が終了する
と、主制御部81はランプ6を消灯し、プラテンドラム25
に巻付けられている用紙Pを排紙して、複写動作を終了
する。
上記実施例によれば、拡大倍率が設定された場合は倍
率処理回路97により、色信号に対応した濃度データを線
形補間法によって処理し、縮小倍率が設定された場合
は、投影法によって濃度データを処理している。したが
って、拡大倍率あるいは縮小倍率のいずれが設定された
場合においても、濃度データが複写倍率に応じて処理さ
れているため、モアレ等の発生を防止することとがで
き、良好な複写画像を得ることができる。
また、読出位置計算部103から出力される位置演算結
果の少数点以下4ビット(DPOS)を用いてパラメメータ
データを生成し、整数部(PINC)を用いて濃度データの
読出し位置を管理している。したがって、複写倍率に応
じた読出し位置の精度を良好とすることができるととも
に、濃度データの演算に使用する係数を減少できるた
め、回路構成を簡略化できるものである。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、画像の形成倍
率に応じて画像信号を処理しているため、画像の形成倍
率にかかわらず、モアレ等の不具合の発生を抑えて、良
好な画質の画像を形成することができるとともに、読出
し信号の複数のビットのうち、所定数のビットの値に基
づいて複数の係数を算出しているため、係数の数を減少
することができ、回路構成を簡略化し得る画像形成装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は画像形成装置の全体的な構成を概略的に示す側断面
図、第3図は第2図の要部を説明するための図、第4図
は第2図の一部を示す斜視図、第5図は操作パネルの構
成を示す平面図、第6図は全体的な制御系統を概略的に
示すブロック図、第7図は第6図に示す色信号変換回路
を説明するためのブロック図、第8図は第1図に示す画
像メモリ部の動作を説明するために示す図、第9図は第
1図に示す画像メモリ部の一部を示すブロック図、第10
図は第9図の動作を説明するために示す図、第11図は線
形補間法を説明するために示す図、第12図は投影法を説
明するために示す図である。 O……原稿、P……用紙、3……原稿走査部、4……画
像形成部、11……光電変換器、30……サーマルヘッド、
31……インクリボン、50……操作パネル、55a……DOWN
キー、55b……100%キー、55c……UPキー、81……主制
御部、87……色信号変換回路、88……2値化回路、97…
…倍率処理回路、100……ラインメモリ、103H〜103J、1
05〜106……FF回路、101……書込みアドレス計算部、10
2……読出アドレス計算部、103……読出位置計算部、10
7〜109、113……乗算器、110……補間係数演算回路、11
2……加算器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿画像を読取り画像信号を生成する読取
    手段と、 この読取手段によって生成された画像信号を記憶する記
    憶手段と、 画像の形成倍率を設定する設定手段と、 この設定により設定された倍率に応じて、前記記憶手段
    に記憶された画像信号を読出し位置を表す複数ビットに
    よって構成された読出位置情報を算出する読出位置計算
    部と、 この読出位置計算部によって算出された読出位置情報に
    従って、前記記憶手段から前記画像信号を読出す読出手
    段と、 前記読出位置情報を構成する複数のビットのうち所定の
    下位ビットの値、および前記設定手段によって設定され
    た画像の形成倍率に基づいて複数のパラメータを算出す
    る補間係数演算回路と、 この補間係数演算回路によって算出された複数のパラメ
    ータと前記読出手段によって前記記憶手段から読出され
    た複数の画像信号が供給され、これらを乗算する複数の
    第1の乗算器と、 これら第1の乗算器の出力信号を加算する加算器と、 この加算器の出力信号に前記画像形成倍率に対応した徐
    算値を乗算し、画像形成倍率に応じた濃度の画像信号を
    生成する第2の乗算器と を具備することを特徴とする画像形成装置。
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