JP2996382B2 - 積載重量表示装置 - Google Patents

積載重量表示装置

Info

Publication number
JP2996382B2
JP2996382B2 JP6272483A JP27248394A JP2996382B2 JP 2996382 B2 JP2996382 B2 JP 2996382B2 JP 6272483 A JP6272483 A JP 6272483A JP 27248394 A JP27248394 A JP 27248394A JP 2996382 B2 JP2996382 B2 JP 2996382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
vehicle
calculated
display
loading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6272483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0850054A (ja
Inventor
慎一郎 清水
洋二 中崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP6272483A priority Critical patent/JP2996382B2/ja
Priority to US08/531,647 priority patent/US5817989A/en
Priority to DE19536688A priority patent/DE19536688C2/de
Publication of JPH0850054A publication Critical patent/JPH0850054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2996382B2 publication Critical patent/JP2996382B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両、特に貨物運搬用車
両の荷台に積載した重量を表示し、過積載を防止させる
積載重量表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の積載重量表示装置は、車両の前後
輪に加わる荷重をセンサで検知し、センサより出力され
る信号より重量を算出して表示器で表示し、積載重量が
過積載となった場合は警報を発するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の積載重量表示装置は車両に取付けられたセンサよりの
出力信号に基づいて重量を算出して表示すると共に過積
載となった時は警報を発するようにしていた。
【0004】しかし、車両が走行中のときはセンサに加
わる荷重が変化し、正確な積載重量を表示することがで
きなくなり、また過積載状態でない場合でも過積載と判
定して誤警報を発することになる。本発明は、上述した
従来の問題点に鑑み、正確な積載重量を表示するように
改良した積載重量表示装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によりなされた、車両に取付けられたセンサよ
り出力される信号に基づいて積載重量を表示する請求項
1記載の積載重量表示装置は、図1の基本構成図に示す
ように、一定時間間隔の最初の区間で前記センサの出力
信号より重量を算出する重量算出手段1と、前記重量算
出手段で算出された重量を表示する表示手段2と、前記
重量算出手段で算出された重量を前記表示手段に表示さ
せる制御を行う表示制御手段3とを備え、前記表示制御
手段は、前記一定時間間隔内に車両の走行センサが出力
する走行パルスの有無により走行中か否かを判定し、走
行中と判定しないとき、前記一定時間間隔の経過後に前
記重量算出手段で算出した重量を前記表示手段に表示さ
せ、走行中と判定したとき、それ以前の走行中と判定し
なかった前記一定時間間隔に前記重量算出手段が算出し
た重量を前記表示手段に表示させることを特徴としてい
る。
【0006】請求項2記載の積載重量表示装置は、請求
項1記載の積載重量表示装置において、車両が走行中よ
り停止状態になって一定時間が経過した時点の前記算出
された重量と、その後算出した重量との差が所定値以上
になったことを検出して荷積・荷卸作業の開始を検出す
る検出手段4を更に備え、前記表示制御手段は、前記検
出手段による荷積・荷卸作業の開始検出から車両の走行
開始まで、前記重量算出手段により相前後して算出した
重量の差を現在表示している重量に加算した重量を前記
表示手段に表示させることを特徴としている。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】重量算出手段1は一定時間間隔の最初の区間で
センサより出力される信号に基づいて重量を算出する。
表示制御手段3は、一定時間間隔内に車両の走行センサ
が出力する走行パルスの有無により走行中か否かを判定
し、走行中と判定しないとき、一定時間間隔の経過後に
重量算出手段で算出した重量を表示手段2に表示させ、
走行中と判定したとき、それ以前の走行中と判定しなか
った一定時間間隔に重量算出手段1が算出した重量を表
示手段に表示させる
【0014】また、検出手段4が、車両が走行中より停
止状態になって一定時間が経過した時点の前記算出され
た重量と、その後算出した重量との差が所定値以上にな
ったことを検出して荷積・荷卸作業の開始を検出し、表
示制御手段は、検出手段による荷積・荷卸作業の開始検
出から車両の走行開始まで、重量算出手段により相前後
して算出した重量の差を現在表示している重量に加算し
た重量を表示手段に表示させる
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】以上のように、一定時間間隔内に車両の走
行センサが出力する走行パルスの有無により走行中か否
かを判定し、走行中と判定しないとき、一定時間間隔の
経過後に重量算出手段で算出した重量を表示手段2に表
示させ、走行中と判定したとき、それ以前の走行中と判
定しなかった一定時間間隔に重量算出手段1が算出した
重量を表示手段に表示させるようにしたので、実際の車
両の走行開始時に車輪が回転せず走行パルスが入力され
ていない状態で重量の変化する状況が発生しているとき
に荷重を算出することがあっても、一定時間間隔内に入
力される走行パルスにより走行中と判定したときには、
算出した荷重を表示させることがなく、正確な積載重量
を表示することができる。
【0022】また、検出手段4が、車両が走行中より停
止状態になって一定時間が経過した時点の前記算出され
た重量と、その後算出した重量との差が所定値以上にな
ったことを検出して荷積・荷卸作業の開始を検出し、表
示制御手段は、検出手段による荷積・荷卸作業の開始検
出から車両の走行開始まで、重量算出手段により相前後
して算出した重量の差を現在表示している重量に加算し
た重量を表示手段に表示させるようにしたので、荷積・
荷卸によって積載重量が変化したときのみ表示が変更さ
れ、正確な積載重量が表示されると共に、作業の開始時
に手動操作する必要がなく、操作忘れによって重量が分
からなくなることが確実に防止できると共に、荷積・荷
卸作業によって増減した重量が表示されるようになり、
作業時に車両が停車している場所が傾斜していても正確
な重量を表示することができる。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【実施例】本発明の一実施例を図2〜図5を参照して説
明する。図2は本発明の実施例の構成図、図3は同実施
例のセンサおよびV/F変換部の具体例、図4および図
5は同実施例の動作フローチャートである。
【0030】図2において、11はセンサ、12はセン
サ11より出力される電圧に比例した周波数のパルスを
出力するV/F変換部、13は重量変換係数記録部、1
4は過積載重量記録部、15は重量算出部、16は過積
載判定部、17は警報・表示部、18は表示・出力制御
部、20は入力部、19はその他の制御を行なう制御
部、21〜23はインタフェース(I/O)、24は処
理を行なうプロセッサ(CPU)である。
【0031】図3に示されるように、センサ11は磁歪
素子11aと磁歪素子11aを磁路とするトランス11
bで構成される。また、V/F変換部12は発振器12
a,抵抗12b,検波器12cおよびV/F変換回路1
2dで構成される。磁歪素子11aに荷重が加わると歪
が生じて透磁率が変化する。透磁率が変化するとトラン
ス11bの2次巻線に誘起される電圧が変化する。
【0032】2次巻線に誘起された電圧は検波器で直流
に変換され、V/F変換回路12dで直流電圧に比例し
た周波数のパルスを出力する。なお抵抗12bは高抵抗
値を有する抵抗であり、発振器12aの出力が少々変動
してもトランス11aの1次巻線に流れる電流を一定に
保つようにしている。
【0033】また、検波器12cはトランス11bの2
次巻線出力信号と抵抗12bに発生する信号との乗算検
波を行って混入した雑音成分を少なくしている。センサ
11−1〜nは車両の重量が前輪および後輪に伝達され
る、例えばシャシとスプリングとを固定する全てのブラ
ケット等に設置される。
【0034】センサ11に荷重が加わると、図6に示す
ように、加わった重量に対応した周波数のパルスをV/
F変換部12より出力する。センサ11およびV/F変
換部12の特性によって、図6(A)に示すように重量
と周波数の関係が直線的に変化するものもあり、また図
6(B)に示すように非直線的に変化するものもある。
【0035】重量変換係数記録部13は、図6(A)で
示す特性のセンサに対してはその変換係数KA を、また
(B)で示す特性のセンサに対しては、特性の変換点で
ある周波数HT までの変換係数はKB1、HT 以上ではK
B2を予め記録しておく。また、車両に積載された重量を
表示するようにするため、車体の重量を除去する必要が
あり、センサ11を車両に設置した後で、荷物が積載さ
れていない状態でのV/F変換部12より出力される周
波数H0 も測定して重量変換係数記録部13に記録す
る。
【0036】過積載重量記録部14は、各センサ11−
1〜nに対応した過積載であると判定する重量値、およ
び車両に積載された全重量に対して過積載であると判定
する重量値を予め記録しておく。なお、重量変換係数記
録部13および過積載重量記録部14は、電源が断とな
っても記録データが無くならないようにするため、不揮
発性メモリで構成される。
【0037】つぎに、図4を参照して、実施例の動作を
説明する。処理S1では、制御部19は、入力部20よ
り重量変換係数記録部13および過積載重量記録部14
にデータを設定するモード入力が有るか否かを判定し、
判定がYESの場合は処理S2に移って、後で図4を参
照して説明する設定処理を行なう。
【0038】処理S3では、制御部19は、I/O22
より入力されるパルスの周波数を測定する。すなわち、 Hi =Ni ・/To …(1) ただし、Hi は第i番センサの周波数 To は一定時間(秒) Ni はTo 秒間に出力する第i番センサのパルス数 なる演算を行なって周波数Hを算出する。
【0039】処理S4では、表示・出力制御部18は、
図7で示すように、図示しない一定時間タイマーの一定
時間計時中にI/O21を介して車両に設置された走行
センサよりパルスが入力したか否かの判定を行ない、判
定がYESの場合は処理S5に移ってTW 秒待機して処
理S1に移る。
【0040】すなわち、処理S4では車両が走行中であ
るか停止状態であるかの判定を行なわせている。処理S
6では、重量算出部15は、処理S3で測定した周波数
が規定範囲以内か否かの判定を行い、判定がNOの場合
は処理S7に移って警報・表示部17にエラー表示を行
なう。
【0041】すなわち処理S6では、雑音等が混入して
通常考えられない測定値が測定された場合にエラーを表
示すると共にこれを除去している。処理S8では、重量
算出部15は、重量変換係数記録部13より変換係数K
およびオフセット値HO を読出して重量を算出する。
【0042】すなわち、 Wi =Ki (H−HO ) …(2) ただし、Ki は第i番センサの重量変換係数 HO は第i番センサのオフセット値 Hは第i番センサの周波数 なる演算を行ない、 W=W1 +W2 +………+Wn …(3) なる加算を行なって積載重量Wを算出する。
【0043】なお、図6(B)で示すような非直線特性
のセンサに対しては、H<HT (変換点周波数)の場合
は Wi =K1i(H−HO ) …(4) H≧HT の場合は Wi =K1i(HT −HO )+K2i(H−HT ) …(5) なる演算を行って重量Wi を算出する。
【0044】処理S9では、表示・出力制御部18は、
処理S8で算出した積載重量Wを警報・表示部17に表
示すると共にI/O23を介して出力する。また、I/
O23を介して、式(2)で算出した各センサに加わっ
た重量も出力する。
【0045】I/O23を介して出力されたデータは、
必要に応じて接続される記録装置に記録され、車両の運
行状態の管理に使用される。処理S10では、過積載判
定部16は、処理S9で算出された重量が過積載重量で
あるか否かを過積載重量記録部14に記録されているデ
ータを参照して判定し、判定がNOの場合は処理S1に
移る。
【0046】処理S11では、過積載と判定された場合
は警報・表示部17でブザーを鳴動させると共に過積載
を表示する。また、過積載と判定された場合は判定され
たセンサまたは積載重量出力値に加えて過積載であるこ
とを示すフラグを立てて出力する。
【0047】以上説明した動作を繰返すことによって、
図7に示すように、時刻T2 とT3の間に走行パルスが
検出されたとすると、処理S5のTW 秒間待機する処理
によって重量算出が行なわれず、この間時刻T2 に算出
された重量W2 を表示出力する。
【0048】TW 秒後、時刻T6 で重量W3 が算出さ
れ、その結果が表示される。なお、処理S5のTW 秒待
機中に走行パルスが入力された場合は、リセットされ
て、新らたな走行パルス入力時よりTW 秒の待機が開始
される。車両が停止すると走行センサからは走行パルス
が出力されず、重量算出が開始される。しかし、車両が
走行中より停止状態となった過度期においては車両は動
いており、この動きによって正確な積載重量の算出が行
なえず、動きが無くなるTW 秒間待機させて正確な重量
を算出および表示させるようにしている。
【0049】なお実施例では、走行パルスが検出された
ら重量算出を行なわせないようにしていたが、重量算出
は行なわすか、重量の表示は走行前の重量を記録してお
いて表示させるようにしても良い。つぎに、図5を参照
して、設定処理の動作を説明する。
【0050】処理S21では、制御部19は、入力部2
0でどの設定モードを指定したか判定し、オフセットな
らば処理S22に、変換係数ならば処理S24に、また
過積載ならば処理S26に移る。処理S22では、制御
部19は、処理S3で測定した周波数値を読取って、処
理S23に移って重量変換係数記録部13にオフセット
値Ho を記録する。
【0051】なお処理S21で入力部20がオフセット
を設定するときは、車両に荷物が積載されていない状態
で、かつ停止中に行なわれる。処理S24では、入力部
20より重量変換係数Kを入力し、処理S25に移って
重量変換係数記録部13に記録する。
【0052】なお図6(B)で説明したように、センサ
の特性が非直線特性のものに対しては、K1 ,K2 と変
換点周波数HT も入力して記録する。処理S26では、
入力部20より各センサに対する過積重量W1 〜Wm
総積載重量に対する過積載重量W0 を入力し、処理S2
7に移って過積載記録部14に記録する。
【0053】上述した実施例では、走行センサからの走
行パルスが入力されていないとき重量の算出を行って重
量表示を行い、走行パルスが入力されているときには重
量の算出及びその表示を行わないようにしている。しか
し、実際の車両の走行開始時には車輪が回転せず走行パ
ルスが入力されていない状態で重量が変化する状況が発
生する。これは、車両には初動負荷があり、車輪に動力
が伝達されても、動力が初動負荷に打ち勝つまで、車輪
が回転して車両が実際に走行し始めないためである。こ
のため、動力伝達から実際に車両が走行を始めるまでの
間に、荷台の後部が沈み込むという現象が生じて積載重
量が見かけ上増大するようになるが、上述した実施例の
ように、走行パルスの入力がないことを条件に重量を算
出し、この算出重量の表示を行ったのでは、実際の積載
重量と大きく異なる重量値が走行中表示され続けること
になる。
【0054】よって、このような不具合を解消できるよ
うに構成した他の実施例を図8〜図11を参照して以下
説明する。図8は他の実施例における積載重量表示装置
の構成を示す図であり、同図において、Iは走行センサ
からの走行パルスが入力されるスピードセンサ信号入力
端子であり、I1 〜In は重量センサより出力される電
圧に比例した周波数のパルスが入力される荷重センサ信
号入力端子である。なお、重量センサとしては図3に示
した構成のものが適用される。信号入力端子I及びI1
〜In に入力される信号はインターフェース(I/F)
回路122を介してワンチップマイクロコンピュータ
(CPU)124に入力される。
【0055】CPU124は制御プログラムを格納した
ROM124aと各種のデータを格納するデータエリア
やCPU124の処理動作に使用するワークエリアなど
を有するRAM124bとを内蔵し、制御プログラムに
従って動作し、図2について上述した実施例における重
量算出手段1としての重量算出部15、過積載判定部1
6、表示制御手段3としての表示・出力制御部18、制
御部19、検出手段4などとして働く。
【0056】そして、このCPU124には、図2の実
施例における入力部20としてスイッチ群120が接続
されると共に図2の表示手段2としての警報・表示部1
7として働く表示器117が接続されている。CPU1
24にはまた、電源供給がなくなっても失われることが
ないようにデータを格納し、図2の重量変換係数記録部
13及び過積載重量記録部14として働く不揮発性メモ
リ(NVM)113が接続されると共に、インターフェ
ース(I/F)回路123を介して信号出力端子O及び
1 〜On が接続されている。
【0057】上記信号出力端子Oは信号入力端子I1
n に入力した荷重センサ信号によって算出した重量を
加算した積載重量Wを出力し、信号出力端子O1 〜On
は信号入力端子I1 〜In に入力した重量センサ信号に
よって算出した重量W1 〜W n をそれぞれ出力する。な
お、130は装置内の各部に電源を供給する電源回路で
ある。
【0058】つぎに、図9のフローチャートを参照して
実施例の動作を説明する。フローチャートの(a)に示
すメインルーチンは装置を搭載した車両のアクセサリ
(ACC)スイッチの最初のオンによって動作を開始し
て以下の処理を行う。処理S101では初期設定を行
い、RAM124b内の図10に示すワークエリアに形
成されている2秒タイマエリアb1 、6秒タイマエリア
2 、HFフラグエリアb3 、KFフラグエリアb4
SPフラグエリアb5 、算出重量W1 エリアb6 の内容
をリセットすると共に、表示器117の初期表示を0ト
ンにセットする。
【0059】なお、HFフラグエリアb3 は、2秒タイ
マエリアb1 に形成した2秒タイマが2秒を計時する毎
に0にされ、HFフラグエリアb3 が0のときにスピー
ドセンサ信号入力端子Iにパルスが入力される毎に1に
される。KFフラグエリアb 4 は、6秒タイマエリアb
2 に形成した6秒タイマが6秒の計時をスタートする毎
に1にされ、6秒タイマが6秒の計時を終了する毎に0
にされる。SPフラグエリアb5 は、2秒タイマエリア
1 に形成した2秒タイマがスタートする直前に0にさ
れ、HFフラグエリアb3 が0のときにスピードセンサ
信号入力端子Iにパルスが入力される毎に1にされる。
【0060】次の処理S102ではワークエリアのSP
フラグエリアb5 を0にし、続く処理S103では表示
更新タイマーである2秒タイマの計時動作をスタートさ
せる。その後の処理S104では、重量センサ信号入力
端子I1 〜In に入力されている重量センサ信号を検出
し、この検出により、上記式(1)に示したように、単
位時間T0 の間に入力するパルス数に基づいて周波数を
求める。
【0061】処理S105では、上記式(2)及び
(3)によって積載重量Wの算出を行う。続く処理S1
06では、処理S105において算出したWを算出重量
1 エリアb6 に格納する。その後処理S107では、
処理S103でスタートした2秒タイマエリアb1 に形
成した2秒タイマの計時が2秒となったか否かを判定
し、この判定がYESとなるのを待つ。
【0062】処理S107の判定がYESとなって2秒
が経過すると、処理S108に進んでHFフラグエリア
3 を0にしてから処理S109に進む。処理S109
ではSPフラグエリアb5 が1であるか否かを判定す
る。すなわち、過去2秒以内にスピードセンサ信号入力
端子Iにパルスが入力されているか否かを判定する。処
理S109の処理が判定がΝOのとき、すなわち、過去
2秒以内にスピードセンサ信号入力端子Iにパルスが入
力されていないときには処理S110に進み、YESの
ときすなわち過去2秒以内にスピードセンサ信号入力端
子Iにパルスが入力されているときには処理S111に
進む。
【0063】処理S110ではKFフラグエリアb4
0であるか否か、すなわち、6秒タイマエリアb2 に形
成した6秒タイマが計時中でないか否かを判定する。こ
の処理S110の判定がYESのとき、すなわち、6秒
タイマが計時中でなく車両の走行が停止して6秒が経過
しているとき、処理S111に進んで上記処理S106
において算出重量W1 エリアb6 に記憶した載重量値W
を表示器117に対して出力する。
【0064】また、処理S112では6秒タイマエリア
2 に形成した6秒タイマの計時をスタートし、つぎの
処理S113でKFフラグエリアb4 を1にする。処理
S110の判定がΝOのときすなわち6秒タイマエリア
2 の6秒タイマが計時中であるとき、又は、処理S1
13の終了後には処理S114に進んで処理S112で
スタートした6秒タイマの計時が6秒となったか否かを
判定する。この処理S114の判定がΝOのときには上
記処理S102に戻り、判定がYESのときには処理S
115でKFフラグエリアb4 を0にしてから上記処理
S102に戻る。
【0065】なお、CPU124はスピードセンサ信号
入力端子Iに入力されたパルスをインターフェース(I
/F)回路122を介して入力すると、(b)の割込ル
ーチン処理を実行する。そして、その最初の処理S12
1でHFフラグエリアb3 が1であるか否か、すなわ
ち、2秒前以内にパルス入力があったかどうかを判定す
る。この処理の判定がΝOのときには処理S122に進
んでSPフラグエリアb 5 を1にしてから処理S123
に進む。処理S123ではHFフラグエリアb3を1に
してから(a)のメインルーチンに戻る。なお、処理S
121の判定がYESのとき、すなわち、2秒前以内に
パルス入力があったときには処理S122及びS123
を飛ばしてメインルーチンに戻る。
【0066】上述した図9に示すフローチャートに従っ
て行う処理により、図11に示すように、2秒に1回、
最初の約0.5秒間に、処理S104において重量センサ
信号入力端子I1 〜In に入力されている重量センサ信
号を検出し、この検出した重量センサ信号により、その
後の期間において処理S105において積載重量Wの算
出を行う。(b)の割込ルーチンが2秒間の任意の時点
で行われると、2秒経過後には処理S111の処理が行
われることがないので、処理S105において算出され
た積算重量Wが表示器117に表示されることがない。
【0067】従って、実際に走行センサからの走行パル
スが入力されたとき、それ以前所定時間以内に算出した
積載重量Wは表示器117に表示されることがなくな
り、実際の車両の走行開始時に、車輪が回転せず走行パ
ルスが入力されていない状態で重量が変化する状況が発
生しても、このような変化した積載重量が表示器に表示
されることを確実になくすることができる。
【0068】しかし、上述した実施例では、走行パルス
が時間TW (=6秒)以上入力されないとき車両が停止
していると判断して重量の算出、算出重量の表示を行っ
ているが、算出重量値は車両が停車している路面の状況
によって変化することが避けられないので、積荷に変化
がなくても、時間TW 以上の停車毎に更新される重量表
示値が荷積直後に算出して表示したものと異なった値と
なるという不具合がある。
【0069】よって、このような不具合を解消できるよ
うに構成した他の実施例を図12及び図13を参照して
以下説明する。なお、本実施例のハード構成は図8に示
す積載重量表示装置と同じでよい。ただし、スイッチ群
120には、押圧操作によって信号を発生するモーメン
タリスイッチからなる荷積・積卸スイッチが設けられ
る。また、CPU124が内蔵するRAM124b内に
は、図13に示すように、2秒タイマエリアb1 、6秒
タイマエリアb2 、HFフラグエリアb3 、KFフラグ
エリアb4 、SPフラグエリアb5 、今回算出重量W1
エリアb6 、HKFフラグb7 、前回算出重量W2 エリ
アb8 、表示重量WD エリアb9 が形成され、しかもC
PU124が荷積・積卸スイッチの操作によって開始す
る図12(c)の割込ルーチンを行うようになってい
る。
【0070】RAM124b内のワークエリアの内容は
ACCスイッチのオンによってスタートする図12のフ
ローチャートの最初の処理S101における初期処理に
おいてリセットされる。そして、荷積・積卸スイッチの
操作によって開始する荷積・積卸割込ルーチンでは、そ
の最初の処理S141においてHKFフラグエリアb 7
が1であるか否かを判定し、この判定がYESのときに
は次の処理S142に進み、ΝOのときには(a)のメ
インルーチンに戻る。また、処理S142ではKFフラ
グエリアb4 が0であるか否かを判定し、この判定がY
ESのときには処理S143に進み、ΝOのときには
(a)のメインルーチンに戻る。そして、処理S143
ではHKFフラグエリアb7 を0にしてから(a)のメ
インルーチンに戻る。以上から、荷積・積卸スイッチの
操作によって、HKFフラグエリアb7 は0にされる。
【0071】処理S101の後の処理S102〜S10
5までは、図9のフローチャートと同様の処理を行う。
処理S105の次に処理S131に進んで前回算出重量
2エリアb8 に今回算出重量W1 エリアb6 の内容を
記憶させ、続く処理S106において処理S105で算
出した算出重量Wを今回算出重量W1 エリアb6 に記憶
させてから図9のフローチャートと同様の処理S107
〜S109の処理を行う。処理S109の判定がYES
のときには処理S132を行うが、この処理S132で
は、HKFフラグエリアb7 を1にしてから図9のフロ
ーチャートと同様の処理S112〜S115を行う。以
上から、HKFフラグエリアb7 の1によって、荷積・
積卸スイッチの操作の後に車両が走行したことが判る。
【0072】処理S110の判定がYESのとき、すな
わち、車両が停車してから6秒経過していることを示す
KFフラグエリアb4 の0のときには、処理S133に
進んでHKFフラグエリアb7 が0であるか否を判定す
る。この判定がΝOのとき、すなわち、車両が停車して
から6秒経過しているが荷積・積卸スイッチの操作がな
いときには、処理S102に戻る。また、判定がYES
のとき、車両が停車してから6秒経過しかつ荷積・積卸
スイッチの操作があるときには処理S134に進む。処
理134では、今回算出重量W1 エリアb6 と前回算出
重量W2 エリアb8 の内容の差を表示重量WD エリアb
9 の内容に加算した新たな表示重量WDを算出する。そ
して、この算出した新たな表示重量WD を次の処理S1
35で表示器117に対して出力すると共に、さらに次
の処理136で表示重量WD エリアb9 にそれ以前のも
のに代えて記憶させてから上記処理S102に戻る。
【0073】処理S133〜S136の実行により、停
車後の荷積・積卸スイッチの操作の後に、荷積・積卸作
業を行った場合、2秒毎に算出する重量の差を求め、重
量の増減分だけを現在表示重量に加算して表示するよう
になっているので、停車時にその停車状況によって重量
が変化していても、これに左右されない真の重量を表示
器117に表示させ続けることができる。
【0074】なお、上述した実施例では、荷積・荷卸作
業の前に荷積・積卸スイッチを操作しなければならず、
これを忘れた場合、停車から荷積・積卸スイッチまでの
間に荷積・荷卸された重量については表示重量に加算さ
れないようになって、途中からの増減量不明となり、真
の積載重量がわからなくなって重量表示装置として意味
をなさなくなってしまう。そして、真の積載重量を知る
ためには、荷物を全部降ろして再び積んで再算出しなけ
ればならないという不都合がある。
【0075】よって、このような不具合を解消できるよ
うに構成した更に他の実施例を図14及び図15を参照
して以下説明する。なお、本実施例のハード構成は図8
に示す積載重量表示装置と同じでよく、スイッチ群12
0には荷積・積卸スイッチもなくてよい。また、荷積・
積卸スイッチがないことにより、図12(c)の割込ル
ーチンも必要なくなっている。ただし、CPU124が
内蔵するRAM124b内には、図15に示すように、
図13のエリアb1 〜b9 の他に、基準重量W S エリア
10及び偏差量ΔWエリアb11が形成されている。
【0076】図14のフローチャートの最初の処理S1
01における初期処理においては、基準重量WS エリア
10がリセットされるとともに、偏差量ΔWエリアb11
に例えば0.1〜1トンの所定値がセットされる。処理S
102〜S115及びS131〜S136は図12につ
いて上述したと同じものであり、処理S114の判定が
YESのときには処理S137に進む。処理S137で
は、処理S105で算出された重量Wが処理S106で
記憶されている今回算出重量W1 エリアb6 の内容を基
準重量WS エリアb10に記憶させる。すなわち、停車し
てから6秒経過したときその直前に算出した重量Wを停
車時の基準重量として以後の処理に使用するようにして
いる。
【0077】また、処理S133の判定がΝOのとき、
すなわち、停車してから6秒経過したときには処理S1
38に進み、今回算出重量W1 エリアb6 の内容と基準
重量WS エリアb10の内容との差の絶対値が偏差量ΔW
エリアb11の内容と等しいか又は大きいか、すなわちΔ
≦|W1 −WS |を判定する。この判定は、停車時点の
重量がその後ΔW以上増減したどうかにより、荷積・荷
卸作業が行われ始めたかどうかを判断するためのもので
ある。この判定がΝOのときには上記処理S102に戻
り、YESのときには処理S139に進んで基準重量W
S エリアb10の内容を今回算出重量W1 エリアb6 に記
憶させ、かつ次の処理S140でHKFフラグエリアb
7 を0にしてから上記処理S102に戻る。
【0078】上述のように処理S140においてHKF
フラグエリアb7 を0にすることにより、以後停車して
いる限り処理S133の判定がYESになって処理S1
34〜S136を実行するようになり、このことによっ
て停車時の荷積・荷卸作業によって増減した重量を現在
表示重量に対して順次加算・減算して表示を更新する。
【0079】以上のように、停車して6秒以上が経過し
たとき、停車時の重量を基準にして所定重量ΔW以上の
重量増減を検知し、この検知よって荷積・荷卸作業が行
われていると判断し、その増減した重量を現在表示され
ている重量に対して順次加算・減算して重量表示を自動
的に更新するようにしているので、荷積・荷卸スイッチ
のような手動操作手段を必要としないので、操作忘れに
よって荷積・荷卸した後の重量が分からなくなるという
不具合が解消されるようになっている。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
効果が得られる。実際の車両の走行開始時に車輪が回転
せず走行パルスが入力されていない状態で重量の変化す
る状況が発生しているときに荷重を算出することがあっ
ても、一定時間間隔内に入力される走行パルスにより走
行中と判定したときには、算出した荷重を表示させるこ
とがなく、正確な積載重量を表示することができる。
【0081】荷積・荷卸によって積載重量が変化したと
きのみ表示が変更され、正確な積載重量が表示されると
共に、作業の開始時に手動操作する必要がなく、操作忘
れによって重量が分からなくなることが確実に防止でき
ると共に、荷積・荷卸作業によって増減した重量が表示
されるようになり、作業時に車両が停車している場所が
傾斜していても正確な重量を表示することができる。
【0082】
【0083】
【0084】
【0085】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成図である。
【図2】本発明の実施例の構成図である。
【図3】同実施例のセンサおよびV/F変換部の具体例
である。
【図4】同実施例の動作フローチャートである。
【図5】同実施例の動作フローチャートである。
【図6】周波数−重量変換の説明図である。
【図7】算出重量と重量表示の説明図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図9】図8の実施例における一動作フローチャートで
ある。
【図10】図9の例において使用するワークエリアのメ
モリマップである。
【図11】図9の動作フローチャートによる動作の説明
図である。
【図12】図8の実施例における他の動作フローチャー
トである。
【図13】図12の例において使用するワークエリアの
メモリマップである。
【図14】図8の実施例におけるさらに他の動作フロー
チャートである。
【図15】図14の例において使用するワークエリアの
メモリマップである。
【符号の説明】
1 重量算出手段 2 表示手段 3 表示制御手段 4 検出手段 11 センサ 12 V/F変換部 13 重量変換係数記録部 14 過積載重量記録部 15 重量算出部 16 過積載判定部 17 警報・表示部 18 表示・出力制御部 19 制御部 20 入力部 21〜23 インタフェース(I/O) 24 プロセッサ(CPU) 113 NVM 117 表示器 120 スイッチ群 122,123 インタフェース(I/F) 124 CPU 124b RAM
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01G 19/08 - 19/12 G01G 23/36,23/37

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に取付けられたセンサより出力され
    る信号に基づいて積載重量を表示する積載重量表示装置
    において、一定時間間隔の最初の区間で前記センサの出力信号より
    重量を算出する重量算出手段と、 前記重量算出手段で算出された重量を表示する表示手段
    と、 前記重量算出手段で算出された重量を前記表示手段に表
    示させる制御を行う表示制御手段とを備え、 前記表示制御手段は、前記一定時間間隔内に車両の走行
    センサが出力する走行パルスの有無により走行中か否か
    を判定し、走行中と判定しないとき、前記一定時間間隔
    の経過後に前記重量算出手段で算出した重量を前記表示
    手段に表示させ、走行中と判定したとき、それ以前の走
    行中と判定しなかった前記一定時間間隔に前記重量算出
    手段が算出した重量を前記表示手段に表示させる ことを
    特徴とする積載重量表示装置。
  2. 【請求項2】 車両が走行中より停止状態になって一定
    時間が経過した時点の前記算出された重量と、その後算
    出した重量との差が所定値以上になったことを検出して
    荷積・荷卸作業の開始を検出する検出手段を更に備え、 前記表示制御手段は、前記検出手段による荷積・荷卸作
    業の開始検出から車両の走行開始まで、前記重量算出手
    段により相前後して算出した重量の差を現在表示してい
    る重量に加算した重量を前記表示手段に表示させること
    を特徴とする 請求項1記載の積載重量表示装置。
JP6272483A 1994-05-30 1994-11-07 積載重量表示装置 Expired - Fee Related JP2996382B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6272483A JP2996382B2 (ja) 1994-05-30 1994-11-07 積載重量表示装置
US08/531,647 US5817989A (en) 1994-11-07 1995-09-21 Vehicle-load-weight display system
DE19536688A DE19536688C2 (de) 1994-11-07 1995-09-30 System zur Anzeige des Gewichtes einer Fahrzeugladung

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11628794 1994-05-30
JP6-116287 1994-05-30
JP6272483A JP2996382B2 (ja) 1994-05-30 1994-11-07 積載重量表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0850054A JPH0850054A (ja) 1996-02-20
JP2996382B2 true JP2996382B2 (ja) 1999-12-27

Family

ID=26454651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6272483A Expired - Fee Related JP2996382B2 (ja) 1994-05-30 1994-11-07 積載重量表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2996382B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3178706B2 (ja) * 1996-07-05 2001-06-25 矢崎総業株式会社 積載重量表示装置
JPH10142036A (ja) * 1996-11-07 1998-05-29 Yazaki Corp 積載重量算出装置及び積載重量算出用プログラムを記録した媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0850054A (ja) 1996-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6202009B1 (en) Method for detecting fault of vehicle motion sensors
JPH08146105A (ja) 電池の放電特性算出方法及び電池の残存容量測定装置
JPH1019645A (ja) 積載重量表示装置
EP0119485B1 (en) Fatigue alarm system and method for an automotive vehicle driver
US5817989A (en) Vehicle-load-weight display system
JP2996382B2 (ja) 積載重量表示装置
JP3178706B2 (ja) 積載重量表示装置
US4667757A (en) System for determining axle spacing
JP2937227B2 (ja) 積載重量計測装置
JP2513390B2 (ja) 電子天びん
JP2738105B2 (ja) 電子天びん
JPH085446A (ja) 積載重量計測装置
JPH01129177A (ja) バッテリ状態検出装置
JPH0684903B2 (ja) 電子天びん
JP2933193B2 (ja) 荷重センサ
JPH0640020B2 (ja) 電子天びん
JP3983642B2 (ja) センサ信号補正装置及び積載重量計測装置
JP2000131126A (ja) 積載重量算出装置
JPH07318407A (ja) 積載重量計測装置
JPH0527811B2 (ja)
JPH07318404A (ja) 積載重量計測装置
JPS6088228U (ja) 残液量測定回路
KR100210137B1 (ko) 차량의 주차가능 진단장치 및 방법
JPH0749989B2 (ja) 電子天びん
JPH0972972A (ja) ラップタイム計測システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990921

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 14

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees