JP2995859B2 - 水性記録用インク組成物 - Google Patents

水性記録用インク組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体インクを用いて記録を行うインクジェ
ットプリンタに供する水性記録用インク組成物に関す
る。
[従来の技術] 従来、記録用液体インク組成物の着色剤にカーボンブ
ラックを使用した例が、特開昭61−283875、特開昭64−
6074、特開平1−31881等に記載されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来、着色剤にカーボンブラックを用いることによっ
て、記録物に高い耐光性、耐薬品性、耐水性が付与でき
る反面、着色剤に染料を使用した均一なインク系のもの
に比べて、カーボンブラックの凝集が発生し易く、目詰
まり等記録時の信頼性確保が困難であり、高解像度記録
実現の大きな妨げとなっていた。同様にインク保存時に
おいても、長期保存安定性の確保が大きな課題となって
いた。
そこで、本発明はこのような課題を解決するもので、
その一つの目的は、新規の水性記録用インク組成物を提
供することにある。
本発明のもう一つの目的は、カーボンブラックのも
つ、高い耐光性、耐薬品性、耐水性を活かした記録物の
保存安定性に優れた水性記録用インク組成物を提供する
ことにある。
本発明のもう一つの目的は、記録時の目詰まりを防止
して信頼性を確保し、高解像を記録が達成できる水性記
録用インク組成物を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、保存時においてインク組
成物中のカーボンブラックの凝集が発生せず、安定性の
優れた水性記録用インク組成物を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の水性記録用インク組成物は、少なくともpH7
以上のカーボンブラックと、分散剤を含有してなり、イ
ンク組成物のpHが20℃で3.2〜6.8の範囲にあることを特
徴とする。また、本発明の水性記録用インク組成物は、
緩衝液を含むことを特徴とする。
(発明の具体的説明) 以下、本発明の水性記録用インク組成物に用いられる
材料に関して、詳細に説明する。
従来からインク組成物用溶媒としては、低粘度である
こと、安全性に優れること、取扱が容易であること、コ
ストが安いこと、臭気が無いこと等の理由より主に水が
用いられている。また諸特性の向上を目的として、エタ
ノール、プロパノール等のアルコール類、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、グリセリン等の多価ア
ルコール類、あるいはそれらのエーテル化物、エステル
化物等の水溶性有機溶剤を添加することができる。
着色剤であるカーボンブラックは、アミン類の官能基
を有するか、アミン類の官能基を有する物質による被膜
層が多いものであり、pHが7以上のものを用いる。この
カーボンブラックのpHは以下の測定法により得られた値
を言う。すなわち、測定するカーボンブラック3gおよび
蒸留水100gをビーカーに入れ全重量を測定し、これを1
時間煮沸する。室温まで放冷後全重量を測定し、煮沸に
よる減量分の蒸留水を加え攪拌した後10分間静置し、上
澄液のpHをガラス電極式pHメーターで測定する。
上記の測定法によりpHが7以上である市販のカーボン
ブラックは、例えば三菱化成工業社登録商標#2300、#
900、#950、#850、MCF88、CF9、#4000B、#52、#4
4、#40、#5B、デグサ社登録商標プリンテックス95、
プリンテックス90、プリンテックス85、プリンテックス
80、プリンテックス75、プリンテックス55、プリンテッ
クス45、プリンテックス40、プリンテックスP、コロン
ビヤンカーボン社登録商標ラーベン790、ラーベン450、
ラーベン430、ラーベン420、ラーベン410、ラーベンH2
0、キャボット社登録商標モナーク880、モナーク800、
モナーク700、リーガル330R、エルフテックス8、エル
フテックス12、ライオンアクゾ社登録商標ケチェンブラ
ックEC、ケッチェンブラックEC−DJ500、ケッチェンブ
ラックEC−DJ600等使用することができるが、本発明のp
H7以上のカーボンブラックは、上記市販のものに限定さ
れず、各種の処理剤、および表面改質法により処理さ
れ、pHが7以上になったものも使用できる。またその添
加量はインク組成物全重量に対して1〜30重量%が好ま
しいが、さらには3〜12重量%が好ましい。
本発明に使用できる分散剤は、通常の水溶性界面活性
剤、または高分子分散剤である。水溶性界面活性剤とし
ては、通常の水溶性であるイオン性、またはノニオン性
界面活性剤を添加することができる。例えばアニオン界
面活性剤としては、高級脂肪酸塩、高級アルキルジカル
ボン酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、高級アルキ
ルスルホン酸塩、高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物、スル
ホ琥珀酸エステル塩、ナフテン酸塩等、カチオン界面活
性剤としては、脂肪族アミノ塩、第4アンモニウム塩、
スルホニウム塩、ホスフォニウム塩等、両性界面活性剤
としてはベタイン型等、ノニオン界面活性剤としては、
ポリオキシエチレン化合物を脂肪酸エステル型、ポリエ
チレンオキサイド縮合型等の内1種、もしくは2種以上
使用することができる。炭化水素系界面活性剤の添加量
は、その種類に応じて適宜設定することができるが、そ
の添加は分散性の付与と同時にインクと紙表面との濡れ
性をも改善し、インクの紙への浸透を促し、にじみの発
生による印字品質の劣化をまねくので、0.01〜5重量%
が好ましい。
次に高分子分散剤としては、ゼラチン、カゼイン等の
タンパク質、アラビアゴム等の天然ゴム、サボニン等の
グルコキシド、メチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシメチルセルロース等のセルロース
誘導体、リグニンスルホン酸塩、セラック等の天然高分
子、ポリアクリル酸塩、スチレン−アクリル酸共重合物
塩、ビニルナフタレン−アクリル酸共重合物塩、スチレ
ンーマレイン酸共重合物塩、ビニルナフタレンーマレイ
ン酸共重合物塩、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン
縮合物のナトリウム塩、ポリリン酸等の陰イオン性高分
子、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポ
リエチレングリコール等の非イオン性高分子であり、こ
れらの内1種、または2種以上を混合して用いることが
できる。高分子分散剤は、同時にカーボンブラックの定
着剤としての効果も期待できるので、その添加量はイン
ク組成物全重量に対し、0.3〜30重量%が好ましく、さ
らに好ましくは1〜15重量%である。
さらに前記高分子分散剤以外に、記録紙上でのカーボ
ンブラック定着成分として、アクリル樹脂、アクリルス
チレン系樹脂等の水溶性樹脂、またはエマルジョン等の
形態で含有することができる。
また本発明に用いられるpH調整剤として、単体で水に
溶解したときに酸性を示すものなら、有機化合物、無機
化合物、気体、液体、固体を問わずなんでも使用でき
る。さらに一般に純水であっても、開放した系で放置し
ておくと、空気中の炭酸ガスを吸収しpHが酸性寄りにな
ることから積極的にpH調整剤を添加しなくてもよく、前
記分散剤等でpHが、3.2〜6.8になるものならこの場合も
pH調整剤は不要である。またpHの経時変化を抑制するた
めに、緩衝液を使用するのは好ましい。例えば、フタル
酸水素カリウム−水酸化ナトリウム、クエン酸ナトリウ
ム−水酸化ナトリウム、クエン酸二水素カリウム−四ホ
ウ酸ナトリウム、酢酸−酢酸ナトリウム、燐酸水素二ナ
トリウム−クエン酸等を適当量混合した系である。その
添加量はインク組成物全重量に対し0.01〜35重量%が好
ましいが、先に純水に0.001〜0.5mol/lの濃度で溶解し
ておき、これを溶媒としてインク組成物調製に用いると
よい。緩衝液のpHが7より大きい場合、pH7以上のカー
ボンブラックの電気的な反発力が低下することが予想さ
れ、分散状態が不安定になり、特に環境温度の変化によ
り粒子の凝集が発生しやすくなる。またpH3より小さい
場合は、インクそのものが強酸性となり、インク流路、
ノズル材質を腐食等侵し吐出不要の原因となるおそれが
あり、また水性記録用インク組成物としての安全性の面
から考えて適当でない。
以上の他、必要に応じて安息香酸、ジクロロフェン、
ヘキサクロロフェン、ソルビン酸、p−ヒドロキシ安息
香酸エステル、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)等を防
カビ剤、防腐剤、防錆剤、の目的で含有することができ
る。さらに消泡剤や、ノズル乾燥防止用として尿素、チ
オ尿素、エチレン尿素等含有することができる。
また本発明の水性記録用インク組成物は、従来から用
いられているカーボンブラック微細分散法、例えばボー
ルミル、サンドミル、アトライター、ロールミル、アジ
テータ、ヘンシェルミキサ、コロイドミル、超音波ホモ
ジナイザー、パールミル等によって簡便に製造すること
ができる。分散後巨大粒子を除去するために、加圧、ま
たは減圧濾過を行うのがよい。分散後のカーボンブラッ
クの平均粒子径は、インクジェットプリンタとして3〜
5μmで使用することができるが、1μm以下が好まし
く、0.5μmがより好ましい。
[実施例] 以下実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 組成 カーボンブラック: 6重量% (CF9:三菱化成(株) 樹脂: ポリビニルアルコール 3重量% (デンカポバールB−03:電気化学工業(株)) 分散剤: 1重量% β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物のナトリウ
ム塩(ラベリンFHL:第一工業製薬(株)) 溶媒: 90重量% フタル酸水素カリウム0.05mol/l水溶液 インク組成物調製方法は、先ず溶媒に所定量の2倍の
量の樹脂、分散剤を溶解させ、完全溶解後カーボンブラ
ックを同様に2倍の添加量で加える。この分散剤、カー
ボンブラック混合液をミキサーで2時間攪拌、混合し、
次にサンドミルを用いて8時間分散させた。その後、巨
大粒子を除くため東洋濾紙No2で2kg/cm2の圧力で減圧濾
過し、分散液を得た。次にこの分散液を前記溶媒で希釈
し所定の組成になるように調整した。
こうして得られたインクサンプルについて、吐出ノズ
ル径50μm、圧電素子駆動電圧150V、駆動周波数2kHz、
解像度300ドット/インチの試作9ノズル評価機を用い
て、PPC用紙、ボンド紙、上質紙にべた、アルファベッ
ト文字等を印字し、文字印字サンプル目視による印字品
質評価、12時間連続印字中のドット抜けの有無を調査す
る連続吐出安定性評価を行った。
またガラス製サンプル瓶密閉中における環境温度70
℃、湿度85%30日間の恒温恒湿槽中でのカーボンブラッ
ク粒子の粒径変化を400倍透過顕微鏡で観察する保存安
全性評価を行った。
印字品質については、評価結果を下記に分類した。
にじみが肉眼で観察されない・・・・・・・◎ にじみは見られるが文字は認識できる・・・○ 文字が認識できない・・・・・・・・・・・× またドット抜けについては、評価結果を次のように分
類した。
12時間以内にドット抜け10回以内発生・◎ 6時間以内にドット抜け10回以内発生・・○ 1時間以内にドット抜け10回以上発生・・× さらに保存安定性に関しては、評価結果を下記のよう
に分類した。
30日で粒径に変化無し・・・・・・・・・◎ 30日で若干粒径変化が観察された・・・・△ 30日で明らかに粒系が大きくなった・・・× 評価結果は、いずれも◎であった。
実施例2 実施例1と同様の方法で第1表に実施例2−1〜2−
として示すインク組成物を得た。
第1表におけるプリンテックス55はデグサ社登録商
標、#30、MA100は三菱化成社登録商標、ラーベン780は
コロンビヤンカーボン社登録商標のカーボンブラックで
ある。またイメージペプタイドRXは新田ゼラチン社登録
商標のポリペプタイドである。さらに緩衝液1、緩衝液
2について詳しく記す。まず緩衝液1は、燐酸二水素カ
リウムと、燐酸水素二ナトリウムとを、それぞれ0.025m
ol/lの濃度で、2回蒸留を行った純水に溶解したもので
ある。緩衝液2は、フタル酸水素カリウムを0.05mol/l
の濃度で、緩衝液1同様に純水に溶解したものである。
また各インク組成物の数値は、添加した重量%を示して
いる。さらにpH、粘度、表面張力値は、20℃における測
定値である。
実施例2についても実施例1と同様の評価を行ったと
ころ、いずれも◎であった。詳細な評価結果は第2表に
示す通りである。
比較例 実施例1と同様の方法で比較例として第1表に比較例
1〜3として示すインク組成物を調製した。
これら比較例について実施例1と同様に評価行ったと
ころ、第2表および以下に説明するような結果が得られ
た。
比較例1は、酸性カーボンブラックに対しインク組成
物を酢酸を用いて酸性化したものであり、pHは3.2〜6.8
の範囲にあるがカーボンブラック粒子の電荷を打ち消し
てしまい分散安定性がまったく確保されなかった。そこ
でドット抜け、保存安定性の評価も×となった。
比較例2は、塩基性カーボンブラックに対しインク組
成物を水酸化カリウムを用いてアルカリ性化したもので
あり、pH3.2〜6.8の範囲になく比較例1同様カーボンブ
ラック粒子の電荷を打ち消す方向であるので、分散安定
性がまったく確保できず、ドット抜け、保存安定性評価
も×の結果となった。
比較例3は、硫酸のような強酸を過剰に添加したの
で、インク組成物pHが3より小さくなってしまい、保存
安定性は確保されるものの評価機の材質を侵すためか、
インク吐出不良を発生させた。そこでドット抜け評価が
×となってしまった。また安全上からも好ましくない。
[発明の効果] 本発明によれば、カーボンブラックのもつ、高い耐光
性、耐薬品性、耐水性を活かした記録物の保存安定性に
優れた水性記録用インク組成物を提供するという効果を
有する。
また本発明によれば、記録時の目詰まりを防止して信
頼性を確保し、高解像を記録が達成できる水性記録用イ
ンク組成物を提供するという効果を有する。
さらに本発明によれば、保存時においてインク組成物
中のカーボンブラックの凝集が発生せず、安定性の優れ
た水性記録用インク組成物を提供するという効果を有す
る。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともpH7以上のカーボンブラック
    と、分散剤を含有してなり、インク組成物のpHが20℃で
    3.2〜6.8の範囲にあることを特徴とする水性記録用イン
    ク組成物。
  2. 【請求項2】緩衝液を含むことを特徴とする、請求項1
    記載の水性記録用インク組成物。
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