JP2995387B2 - 機械式駐車装置 - Google Patents

機械式駐車装置

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JP2995387B2
JP2995387B2 JP7317235A JP31723595A JP2995387B2 JP 2995387 B2 JP2995387 B2 JP 2995387B2 JP 7317235 A JP7317235 A JP 7317235A JP 31723595 A JP31723595 A JP 31723595A JP 2995387 B2 JP2995387 B2 JP 2995387B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行台車を中継し
て駐車室に車両を受渡しする機械式駐車装置に関する。
【従来の技術】
【0002】以前より、様々な形式の機械式駐車装置が
スペース効率、運用効率等の有利性から用いられてい
る。その中でも、駐車室と外部との車両の受渡しに走行
台車を用いるものが収容効率に優れていることから、す
でに多くの設置例がある。以下、図5に走行台車を用い
た機械式駐車装置を示して説明する。
【0003】上記の機械式駐車装置1(以下、単に駐車
装置とも云う。)は、ビルの内部若しくは地下等に設け
られることが多い。この機械式駐車装置1には車両を入
出庫するための入出庫室2が設けられている。駐車装置
1の内部の長手方向には複数の駐車室3が縦列配置さ
れ、駐車室3に沿って走行路4が設けられている。この
走行路4には走行レール5が敷設され、この走行レール
5上を、車両を載置した走行台車6が自在に走行可能と
なっている。走行台車6と駐車室3とには、車両8を走
行路4と直交する方向に、すなわち、車両を走行台車6
から駐車室3へ、または、車両8を駐車室3から走行台
車6へと移動させる横送りコンベア9、10(以下、単に
コンベアとも云う。)が、各々接続可能に設けられてい
る。
【0004】駐車装置1ではその収容台数を増やすため
に、駐車室3を積み重ねて複数段の駐車フロアを形成す
ることも可能である。この場合には、最下フロアに走行
レール5を敷設し、上方に位置する駐車室と走行台車と
の車両のやり取りを行うために、走行台車6にはリフト
機構を設ける。このリフト機構を有する走行台車をリフ
ト付走行台車という。また、各駐車フロア毎に走行レー
ル5を設け、各フロア毎にリフト機構を持たない走行台
車を配置する場合もある。
【0005】ここで、リフト付走行台車6を図6に示
す。リフト付走行台車6は、車輪6aを有し、車輪6a
で走行レール5上を走行する。この車輪6aは、その外
周部にウレタンゴムを配し、走行振動の低減を図ってい
る。リフト付走行台車6の昇降台7は、メインフレーム
11に立設された4本の支柱12を構成部材とする昇降体フ
レーム13に昇降案内される。この昇降台7には、走行路
4と直交する方向に移動する可動フレーム14が設けられ
ている。可動フレーム14の、駐車室3と対向する側面部
には動力伝達ローラ15が回転可能に設けられている。こ
の動力伝達ローラ15とリフト付走行台車6のコンベア9
とは、共に駆動モータ16によって駆動される。また、昇
降台7には可動フレーム14を走行路4と直交する方向、
すなわち、駐車室3側に移動させる駆動手段17が設けら
れている。さらに、駐車室3の走行路4側には、駐車室
3のコンベア10と連動する従動ローラ18が設けられてい
る。
【0006】車両を入庫させる場合には、リフト付走行
台車6を目標の駐車室3の側部に到達させ、駆動手段17
により可動フレーム14を目標の駐車室3の方向に移動さ
せる。これによって可動フレーム14の側端部に設けた動
力伝達ローラ15が、駐車室3の従動ローラ18に当接して
これを圧接する。
【0007】動力伝達ローラ15が従動ローラ18と圧接し
たところで、駆動モータ16が作動して、リフト付走行台
車6のコンベア9と動力伝達ローラ15を回転させる。す
ると、従動ローラ18も共に回転して駐車室3のコンベア
10に回転が伝達され、リフト付走行台車6のコンベア9
と駐車室3のコンベア10とは同期回転し、昇降台7上に
載置された車両が目標の駐車室に搬入される。また、車
両を出庫させる場合には、コンベア9および10を入庫と
逆方向に駆動することにより、入庫と同様に車両の搬出
を行うことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成をなす機械式駐車装置には、以下のような問題点が
あった。機械式駐車装置1の駐車室3、走行路4および
走行レール5を有する構造体は、部品の輸送性、組立
性、組付精度のいずれも満足させるために、全体をいく
つかの部位に分割してユニット化し、各ユニットを工場
で生産する。そしてユニット単位で設置場所に輸送し、
機械式駐車装置1の設置場所で最終的な組み立てを行う
という手法を取っている。本発明者らは構成部品のユニ
ット化についての詳細を、すでに特願平6-192169号、特
願平6-210429号等に開示している。また、走行台車6に
ついても同様に、全体をいくつかのユニットに分割して
工場生産し、それらユニットを前記構造体内部に搬入し
て、最終組立を行っている。
【0009】したがって、設置場所における最終的な組
立を行う際に、前記構造体および走行台車に微小な組み
付け誤差を生ずるのは止むを得ないことであるが、駐車
室3、走行路4および走行レール5は同一の組み立て基
準位置を基にして、それぞれ決められた位置関係で固定
されるので、組み立て誤差による影響が少なく、各部が
干渉することはない。ところが、リフト付走行台車6に
ついては、前記構造体内部で移動するものであり、駐車
室3、走行路4および走行台車5を有する前記構造体と
は、組み立ての際の基準位置も異なる。しかも駐車室3
を多段に設置した場合には、走行台車6もそれに対応し
た高さが必要となるので、前記構造体と走行台車6との
組み立て誤差は、高さが増す程に無視できない値となる
恐れがある。すると、駐車室3と走行台車6との間に適
切な間隔を設けることができなくなり、走行台車6の走
行に支障を来すこととなる。したがって、あらかじめ駐
車室3と走行台車6との間隔を大きく設定しておくこと
が必要となる。しかしながら、この場合にはコンベア
9、10の間隔も大きくなり、駐車室3と走行台車6との
相互間での車両の受渡しに、スムーズさを欠くこととな
るので、好ましい対応策とは言えなかった。
【0010】また、走行台車の走行距離の増加に伴い、
車輪6aの外周部に配したウレタンゴムが摩耗し、車輪
6aの径が縮小する。すると、走行台車6のコンベア9
と、駐車室3のコンベア10との高さにずれが生じて、こ
れも車両の受渡しにスムーズさを欠く原因となった。
【0011】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、駐車室と、走行台車と
の間の組み立て誤差や、摩耗による位置関係の変化を容
易に補正することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る手段は、複数の駐車室を縦列配置し、該
駐車室列に沿って走行路を設置し、該走行路に走行レー
ルを敷設してなる構造体に、前記走行レール上を車輪で
走行する走行台車を配置して、該走行台車と前記駐車室
との双方に設けた車両移送コンベアで、互いに車両の受
渡しを行う機械式駐車装置において、前記走行台車の車
輪軸に対して走行台車フレームの傾斜を変更可能に支持
する調節手段を設けたことを特徴とする。
【0013】前記車輪の回転軸に対して走行台車フレー
ムの傾斜を変更可能に支持し、前記駐車室、走行路およ
び走行レールを有する構造体に対し、別個の組み立て基
準を基に組み立てられた走行台車フレームの傾斜を、前
記構造体の傾斜と一致させる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図中従来例と同一部分若しく
は相当部分は同一符号で示し、詳しい説明は省略する。
【0015】図1には、本発明の実施の形態に係るリフ
ト付走行台車6の正面図を示し、図2には、リフト付走
行台車6の側面図を示す。図1に示す駐車室3は、3段
に積み重ねられた例を示しており、リフト付走行台車6
はこの3段の駐車室に対応する昇降高さを有するもので
ある。リフト付走行台車6の昇降体フレーム13は、メイ
ンフレーム11に立設した4本の支柱12を、補強部材19、
20で連結し補強することにより形成されている。この昇
降体フレーム13に昇降案内される昇降台7には、チェー
ン21が掛け回され、昇降モータ22の動力を伝達するよう
になっている。また、リフト付走行台車6は、車輪6a
を走行用モータ23(図2)により駆動することにより、
走行レール5上を自在に移動することができる。
【0016】ところで、走行レール5にはH形鋼を用
い、走行レール5のウェブ側面に沿って、山形鋼等を固
定してガイドレール24を形成している。リフト付走行台
車6のメインフレーム11には、ガイドレール24に走行案
内されるように、主ガイドローラ25を車輪6aの回転軸
下方(図2)に設けている。主ガイドローラ25がガイド
レール24に走行案内されることにより、リフト付走行台
車6は、走行レール5を逸脱することなく、走行路4に
沿って走行することができる。
【0017】また、リフト付走行台車6には副ガイドロ
ーラ26を設けている。ところで、多段の駐車室3は、図
1に示すように、夫々水平フレーム27の下に立柱28を設
けてユニット化した基台29の上に、走行路4に平行なメ
インフレーム30を載置し、メインフレーム30の上に、走
行路4と直交する方向にコンベア10を設けることにより
形成されている。前後に隣接する駐車室3のメインフレ
ーム30は走行路4にそって連続している。副ガイドロー
ラ26は、メインフレーム30のウェブ側面をガイドレール
構造として使用する。リフト付走行台車6の昇降体フレ
ーム13を形成する補強部材19、20は、この駐車室3のメ
インフレーム30と略同一高さに設け、補強部材20の前後
方向の略中央部に副ガイドローラ26を取付けている(図
2)。
【0018】リフト付走行台車6が走行路4を移動する
際には、基本的には主ガイドローラ25に走行案内され
る。したがって、走行レール5のウェブ側面に固定した
ガイドレール24と主ガイドローラ25との間隔は、リフト
付走行台車6が走行する上で必要最小限の間隔となるよ
うに設置されている。副ガイドローラ26は、主に昇降体
フレーム13の上方が、リフト付走行台車6の走行中にた
わみを発生した場合などに駐車室3のメインフレーム30
に接触し、それ以上のたわみを抑えると共に、副ガイド
ローラ26がメインフレーム30のウェブ側面に走行案内さ
れたときに、リフト付走行台車6の安定走行を維持する
ものである。したがって、メインフレーム30と副ガイド
ローラ26との間隔は、通常接触することがない距離に設
定されている。
【0019】次に、走行台車6の車輪軸31に対して走行
台車フレームの傾斜を変更可能に支持する調節手段につ
いての説明をする。なお、前記走行台車フレームとは、
メインフレーム11、支柱12、補強部材19、20等によって
形成された走行台車の骨組み部分を示す。
【0020】図1に示すように、左右の車輪6aは車輪
軸31の両端に支持されている。また、車輪軸31は走行台
車フレームに対して(具体的には、図2に示すメインフ
レーム11と支柱12とが交差する部分に固定した支持板3
2、33に対して)、調節軸受34を介して固定されてい
る。図3および図4には、この調節軸受34を示してい
る。調節軸受34は、ラジアル軸受35とフランジ板36とか
らなり、ボルト37およびナット38を用いて、支持板32、
33を挟持している。フランジ板36は、車輪軸31とボルト
37とを貫通させる円形孔を形成した平板部 361と、平板
部 361に対して直交する面を有するフランジ部 362とか
らなる。また、支持板32、33には、図4に示すように車
輪軸31とボルト37とを貫通させるための、上下方向に長
い長円形の軸孔39とボルト孔40とが形成されている。さ
らに、支持板32、33には突起片32a、33aが形成されて
おり、突起片32a、33aと螺合する調節ボルト41の頭部
411を、フランジ板36のフランジ部 362に当接させてい
る。なお、図1に示すように、調節軸受34は車輪軸31を
軸支する左右2つの軸受の一方のみに採用されており、
もう一方は、調節手段を持たない通常のラジアル軸受42
で軸支している。
【0021】以上の構成をなす調節手段を用いて、車輪
軸31に対して走行台車フレームの傾斜を変更する場合に
は、以下のような手順で行う。まず、ボルト37およびナ
ット38を緩めて、支持板32、33に対する調節軸受け34の
固定を解除する。次に、調節ボルト41を回転させる。す
ると、突起片32a、33aに対して、調節ボルト41の頭部
411が進退する作用により、突起片32a、33aは調節ボ
ルト41の螺旋溝に案内されて、フランジ部 362に対して
上下動する。そして、突起片32a、33aが固定された支
持板32、33を上下動させる。このときの可動範囲は、車
輪軸31が軸孔39の上端から下端に至るまでとする。前述
のように、車輪軸31を支持するもう一方のラジアル軸受
42(図1参照)は調節手段を持たないので、調節軸受34
を有する側の支持板32、33を適当に上下動させることに
より、ラジアル軸受け42を回転中心として、走行台車フ
レームが車輪軸31となす角度を変更することができる。
そして、所望の傾斜角度が得られたときに、再びボルト
37およびナット38を締め込み、調節軸受34を支持板32、
33に固定する。
【0022】上記構成をなす本発明の実施の形態から得
られる作用効果は、以下の通りである。走行台車6の車
輪軸31に対して走行台車フレームの傾斜を変更可能に支
持することにより、駐車室3、走行路4および走行レー
ル5を有する構造体と、走行台車6との組み立て誤差が
大きくなった場合(例えば、前記構造体が歪むことなく
組み立てられ、走行台車フレームが図1に示す方向から
見て平行四辺形に変形して組み立てられたような場合)
でも、前記走行台車フレームを前記構造体の組み立て状
態に合わせて傾けることにより、駐車室3と走行台車6
との間に適切な間隔を設けることが可能となる。すなわ
ち、組立基準位置が異なる前記構造体と走行台車6との
組み立て誤差を容易に補正することが可能となる。した
がって、走行台車6の副ガイドローラ26が、駐車室3の
メインフレーム30に対して無理な力で当接する恐れもな
くなる。
【0023】ところで、前記車輪軸31に対して走行台車
フレームの傾斜を変更可能に支持する調節軸受34を、車
輪軸31の左右両方に取付けることも可能である。この場
合には、走行台車フレームの傾斜角度の調整は、左右一
方の調節軸受34を位置固定し、もう一方の調節軸受34の
みを動かして行う事とする。
【0024】また、左右両方に調節軸受34を用いること
の利点としては、以下のようなことが上げられる。図3
に示すように、リフト付走行台車6の車輪6aは、その
外周部6bにウレタンゴムを配し、走行振動の低減を図
っている。よって、走行台車の走行距離が増加すると、
車輪外周部6bが摩耗して車輪6aが縮径する。する
と、車輪6aの縮径分だけ、走行台車フレームが駐車室
3に対して沈降することとなり、走行台車6のコンベア
9と、駐車室3のコンベア10との高さにずれが生じて、
相互間の車両の受渡しにスムーズさを欠くこととなる。
このときに、車輪軸31に対して走行台車フレームを上昇
させる方向に、左右の調節軸受34を調節することによ
り、車輪外周部6bの摩耗による縮径分を補正すること
ができる。
【0025】リフト付走行台車6の場合には、昇降台7
の停止高さを制御することにより、車輪外周部6bの摩
耗による縮径分を補正することも可能であるが、リフト
を持たない走行台車を用いる形式(各駐車フロア毎に走
行台車を配置する形式)の機械式駐車装置の場合には、
従来は車輪を交換する以外に手立てがなかったので、特
に有効なものとなる。
【0026】
【発明の効果】本発明はこのように構成したので、以下
のような効果を有する。前記車輪の回転軸に対して走行
台車フレームの傾斜を変更可能に支持し、前記駐車室、
走行路および走行レールを有する構造体に対し、別個の
組み立て基準位置を基に組み立てられた走行台車フレー
ムの傾斜を、前記構造体の傾斜と一致させることができ
る。よって、前記構造体と走行台車との間の組み立て誤
差や、摩耗による位置関係の悪化を容易に補正し、最適
の状態に調節することができる。したがって、走行台車
の走行を安全確実に行うことが可能となり、駐車室と走
行台車との間隔の設定も最適なものとすることができる
ので、駐車室と走行台車との相互間での車両の受渡し
を、スムーズに行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す機械式駐車装置のリ
フト付走行台車と駐車室とを示す摸式図である。
【図2】図1に示すリフト付走行台車の側面図である。
【図3】図1に示す走行台車の、車輪軸に対して走行台
車フレームの傾斜を変更可能に支持する調節手段を示す
断面図である。
【図4】図3の矢視Aにおける摸式図である。
【図5】機械式駐車装置の一例を示す平面図である。
【図6】図5に示す機械式駐車装置のリフト付走行台車
と駐車室とを示す上面図である。
【符号の説明】
1 機械式駐車装置 3 駐車室 4 走行路 5 走行レール 6 リフト付走行台車 6a 車輪 7 昇降台 8 車両 9 コンベア 10 コンベア 11 メインフレーム 12 支柱 19 補強部材 20 補強部材 31 車輪軸 32 支持板 33 支持板 34 調節軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04H 6/18 607 E04H 6/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の駐車室を縦列配置し、該駐車室列
    に沿って走行路を設置し、該走行路に走行レールを敷設
    してなる構造体に、前記走行レール上を車輪で走行する
    走行台車を配置して、該走行台車と前記駐車室との双方
    に設けた車両移送コンベアで、互いに車両の受渡しを行
    う機械式駐車装置において、前記走行台車の車輪軸に対
    して走行台車フレームの傾斜を変更可能に支持する調節
    手段を設けたことを特徴とする機械式駐車装置。
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