JP2994462B2 - 高純度テトラヒドロフランの製造方法 - Google Patents

高純度テトラヒドロフランの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、或る種の少量の他の化合物を含むジヒドロ
フランの接触水素化による高純度テトラヒドロフランの
新規製造方法に関する。更に詳しくは、本発明は、不純
物といて少量の3,4−エポキシ−1−ブテン及び/又は
クロトンアルデヒド(2−ブテナール)を含む2,5−ジ
ヒドロフランのニッケル触媒による水素添加によってテ
トラヒドロフラン及び1−ブタノールの製造に関する。
テトラヒドロフラン及び1−ブタノールは化学中間体
及び溶媒として有用である。特にテトラヒドロフランは
高価値の工業用溶媒及びモノマーである。ほとんどのテ
トラヒドロフランはレッペ化学を用いてアセチレン及び
ホルムアルデヒドから少量のクルフラールと一緒に製造
される。
Monnier及びMuehlbauerは、米国特許第4,897,498号及
び同第4,950,773号において、1,3−ブタジエンの選択的
エポキシ化によって3,4−エポキシ−1−ブテン製造プ
ロセスを記載している。Monnier及び共同研究者らは、
更に、3,4−エポキシ−1−ブテンをVA族金属の第4級
添加物塩と接触させる。3,4−エポキシ−1−ブテンの
2,5−ジヒドロフランへの異性化用気相プロセスを発見
した。3,4−エポキシ−1−ブテンの2,5−ジヒドロフラ
ンへの液相転位プロセスは米国特許第3,932,468号及び
同第3,996,248号に記載されている。
前述の転位プロセスは3,4−エポキシ−1−ブテン
(b,p,66℃)フラン(b.p.32℃)及びクロトンアルデヒ
ド(b.p.104℃)を含む2,5−ジヒドロフラン(b.p.66
℃)を与える。フラン及びクロトンアルデヒドは蒸留に
よって2,5−ジヒドロフランから分離できるが、3,4−エ
ポキシ−1−ブテンはそうではない。
米国特許第3,163,660号は、2,5−ジヒドロフランを水
性酸及び無水マレイン酸から蒸留する精製プロセスを開
示している。この水性酸は一種又はそれ以上の不純物に
転化させて容易に分離できる化合物となり、無水マレイ
ン酸はディールス−アルダー反応によってフランを除去
する。しかしながら、得られた蒸留物は2,5−ジヒドロ
フラン3.9重量%及び水6.1重量%からなる2,5−ジヒド
ロフラン/水共沸物(b.p.64〜65℃)である。即ち、水
を除去する精製が更に必要である。
前述の技術の現状を考慮すれば、実質上純水なテトラ
ヒドロフラン、例えば98+パーセント純度のテトラヒド
ロフランを得る最も効果的な手段は、前述の不純物を含
む粗2,5−ジヒドロフランのテトラヒドロフラン及び高
価値のテトラヒドロフランから容易に分離できる他の単
一化合物への接触水素添加である。パラジウム及びラネ
ーニッケル触媒を用いる3,4−エポキシ−1−ブテンの
接触水素添加は、米国特許第2,561,984号に記載されて
いる。この特許によれば、エタノール溶媒中における1,
2−エポキシブタンの水素添加によって実質量の第二級
ブチルアルコール(2−ブタノール)を製造するがこれ
はテトラヒドロフランから容易に分離できないので好ま
しくない生成物である。
本発明者らは、ラネーニッケルの存在下に、低温かつ
低圧でテトラヒドロフラン中で3,4−エポキシ−1−ブ
テンの水素化によって多量の1,2−エポキシブタンが生
成する。米国特許第2,561,984号(上で引用)に報告さ
れた結果をみれば、本発明プロセスは可成りの量の2−
ブタノールを製造することを予測する。しかしながら、
本発明に従ったテトラヒドロフランの存在における水素
添加は主たるアルカノール共生成物として1−ブタノー
ルを与える。
米国特許第3,021,342号及び同第3,021,343号はフラ
ン、2−メチルフラン及びジヒドロフランの担持ニッケ
ル触媒上での水素添加を記載している。これらの特許
は、テトラヒドロフランを高収率で得るためには、温度
を120℃より低く担持しなければならない旨開示してい
る。
本発明者らは2,5−ジヒドロフラン及び3,4−エポキシ
−1−ブテン及び/又はクロトンアルデヒドの混合物が
ニッケル又は白金触媒を用いてテトラヒドロフラン及び
1−ブタノールの混合物に水素添加されることを見出し
た。即ち、本発明プロセスは、(1)2,5−ジヒドロフ
ラン及び3,4−エポキシ−1−ブテン及び/又はクロト
ンアルデヒドの混合物をニッケル又は白金触媒の存在下
に水素添加してテトラヒドロフラン及び1−ブタノール
から本質的になる混合物を得、そして(2)1−ブタノ
ール(b.p.117℃)からテトラヒドロフラン(b.p.67
℃)を分離する工程によって前記混合物から高純度テト
ラヒドロフランを製造する手段を提供する。
本発明プロセスに従って使用される粗2,5−ジヒドロ
フランは30重量%以下の3,4−エポキシ−1−ブテン及
び/又はクロトンアルデヒド、典型的には3,4−エポキ
シ−1−ブテン3〜8重量%及びクロトンアルデヒド3
〜10重量%を含む。この粗2,5−ジヒドロフランは5重
量%以下のフランを含み、テトラヒドロフランに水素添
加される。温度及び圧力の水素添加条件は広範囲に変え
ることができる。即ち、本プロセスは温度25〜200℃及
び全圧100〜35,000kPaで実質することができる。好まし
い水素添加条件は50〜150℃の温度範囲及び100〜5,000k
Paの全圧力範囲である。
本プロセスは溶媒の不存在下に実施することができる
が、不活性有機溶媒又は分解剤の使用は、当該反応が発
熱反応で可成りの熱が水素添加によって発生するので、
通常は温度コントロールのために好ましい。使用するこ
とができる溶媒は脂肪族及び芳香族炭化水素、例えばヘ
プタン、トルエン、特定の又は混合キレシレンなど、そ
してアルカノール、例えばエタノール及びブタノールを
含む。溶媒/希釈剤としてのテトラヒドロフランの使用
は、本プロセスに対する外部からの物質の回収及び循環
が回避されるので、特に好ましい。粗2,5−ジヒドロフ
ラン、即ち2,5−ジヒドロフラン及び3,4−エポキシ−1
−ブテン、クロトンアルデヒド及び/又はフランの混合
物の溶媒に対する重量比は1:99〜50:50の範囲とするこ
とができる。
本プロセスはバッチ、セミバッチ又は連続様式の操作
で実施することができる。例えば、バッチ操作は、粗2,
5−ジヒドロフランに触媒、例えばラネーニッケル、酸
化白金又は担持ニッケル又は白金触媒及び、任意的な溶
媒のスラリーを、圧力容器において、粗2,5−ジヒドロ
フランの実質的にすべての成分をテトラヒドロフラン及
び1−ブタノールに転化させるのに十分な時間攪拌する
ことからなる。触媒は水素添加混合物から濾過によって
分離するこができ、濾過の成分(テトラヒドロフラン及
び1−ブタノール)は蒸留によって分離される。
好ましい様式の操作は担持ニッケル又は白金触媒の固
定床を用い粗2,5−ジヒドロフランを必要に応じ不活性
希釈剤の存在下に、ガス相又は、特に液相、において水
素添加される。液相操作は、典型的には、一又はそれ以
上の担持触媒の固定床を含むカラム状圧力反応器の頂部
に不活性溶媒希釈剤に粗2,5−ジヒドロフランの溶液を
供給することを含む。反応剤溶液は高温及び高圧で水素
の存在下に触媒上を流れ(又はしたたり流れ)、そして
水素添加生成物は反応器の底部に存在し、そして蒸留に
よってその成分に分離される。液相操作に使用される供
給速度は0.1〜100液時空間速度(LHSV、触媒単位容積当
りの供給物単位容積)の範囲である。大抵の条件下に、
LHSVは0.1〜10の範囲である。
触媒は、操作様式によって、ラネーニッケル、種々の
白金化合物例えば酸化白金、そして種々の担持ニッケル
及び白金触媒から選ばれる。担持触媒は、シリカ、アル
ミナ、カーボン、二酸化チタン、モレキュラーシーブ、
ゼオライト、キーセルグール(kieselguhr)などのよう
な触媒担持物質上に付着させたニッケル又は白金から或
る、一般には、担持ニッケル触媒は、触媒の全重量基準
で、〔Ni〕として計算して、1〜90重量%のニッケルか
ら成る。好ましいニッケル担持触媒はシリカ/アルミナ
上の1〜70重量%を含む。担持白金触媒の白金含量は0.
1〜20重量%白金の範囲である。好ましい担持白金触媒
はアルミナ上の0.5〜5.0重量%からなる。本発明のプロ
セスは前述のニッケル触媒の一つの存在下に実施するの
が好ましい。
本発明の新規プロセスを以下の実施例によって更に例
示する。
例1 窒素パージしたガラスオートクレーブライナーに、テ
フロン被覆磁気攪拌子(bar)及び、水で2回すすぎそ
して少量のテトラヒドロフランで3回すすいだ水湿潤ラ
ネーニッケル(0.50g)を添加した。このライナー中に
次の物質を添加した。
テトラヒドロフラン 28.00g(1.0830モル) 2,5−ジヒドロフラン 35.02g(0.4996モル) 3,4−エポキシ−1−ブテン 2.05g(0.0292モル) クロトンアルデヒド 2.01g(0.0287モル) 得られた混合物は、磁気攪拌したオートクレーブ中で
温度11〜120℃及び全圧3,450kPaで4時間水素添加させ
た。粗生成物のガスクロマトグラフ分析(GCA)は低沸
物(boilers)0.11%、3,4−エポキシ−1−ブテン/1,2
−エポキシブタン0.39%、テトラヒドロフラン95.15%
及び1−ブタノール4.25%を示した。粗生成物は触媒か
ら分離し、そして分留され、そして生成物は55〜67℃の
温度で集めた。GCAによって生成物(109.46g、理論値の
96.1%)は低沸物0.06%、3,4−エポキシ−1−ブテン
/ブチルアルデヒド、1−ブタノール0.08%及びテトラ
ヒドロフラン99.54%からなっていた。
例2 固定触媒床装置を、3.2mm316ステンレススチールの充
填物の層によって支持されたアルミナ上50%ニッケル
(Harshaw Ni−3276,3.2mm押出物)の11.4cm(30.4g,39
cc)床を含む2.5cm×61.0cm316ステンレススチール管を
用いて構成した。また、触媒床の上に充填物層を置き、
触媒との接触前に、供給液の適当な液分布及び予備加熱
を保証するようにした。触媒床の中間部にサーモカップ
ルを置いた。圧力は背圧レギュレーターを備えたサーク
ルドーム(Circle Dome)でコントロールし、ガス流量
速度は31,000kPaまで操作可能なブルックス(Brooks)
質量フローコントローラを用いて制御した。供給物質の
開始前に触媒床を窒素を流し乍ら260℃に加熱して不動
態化(passivated)触媒から二酸化炭素を除去した。二
酸化炭素の除去後、窒素ガスを水素に切り替え、そして
反応器を所望の温度に冷却した。生成混合物は−20℃に
保持されたコンデンサーを備えたフラスコに集めた。こ
のトラップ系を出たガスC1〜C6炭化水素に対して検量し
たオンラインガスクロマトグラフを用いて分析した。集
めた液はGCAで分析した。
3,4−エポキシ−1−ブテン5重量%、クロトンアル
デヒド5重量%、2,5−ジヒドロフラン20重量%及びテ
トラヒドロフラン70重量%からなる混合物を上記反応器
に100℃及び550kPaで142g/hrの供給速度で供給し、一方
水素は800標準cc/分の速度で供給した。反応温度は実験
中に148℃に上昇した。得られた生成物は(GCA)でテト
ラヒドロフラン89%、1−ブタノール11%及びトレース
量のブチルアルデヒドを含んでいた。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−28076(JP,A) 特開 昭49−30353(JP,A) 特公 昭50−13261(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07D 307/08 B01J 23/74 B01J 23/42 C07B 61/00 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(i)30重量%以下の3,4−エポキシ−1
    −ブテンを含む、2,5−ジヒドロフラン又は(ii)30重
    量%以下の3,4−エポキシ−1−ブテン及びクロトンア
    ルデヒドを含む2,5−ジヒドロフランの混合物から高純
    度テトラヒドロフランを製造する方法において、(1)
    ニッケル又は白金触媒の存在下に前記混合物を水素化し
    てテトラヒドロフラン及び1−ブタノールから本質的に
    成る混合物を得、そして(2)1−ブタノールからテト
    ラヒドロフランを分離する工程を含んでなる高純度テト
    ラヒドロフランの製造方法。
  2. 【請求項2】前記混合物が2,5−ジヒドロフラン、3,4−
    エポキシ−1−ブテン3〜8重量%及びクロトンアルデ
    ヒド3〜10重量%の混合物を含んでなる請求の範囲第1
    項記載の方法。
  3. 【請求項3】2,5−ジヒドロフラン、3,4−エポキシ−1
    −ブテン3〜8重量%及びクロトンアルデヒド3〜10重
    量%からなる混合物から高純度テトラヒドロフランを製
    造する方法において、(1)ニッケル触媒の存在下に50
    〜150℃及び100〜5,500kPaで前記混合物を水素化してテ
    トラヒドロフラン及び1−ブタノールから本質的になる
    混合物を得、そして(2)1−ブタノールからテトラヒ
    ドロフランを分離する工程を含んでなる高純度テトラヒ
    ドロフランの製造方法。
  4. 【請求項4】前記水素化混合物がテトラヒドロフランを
    含む請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記水素化された混合物がテトラヒドロフ
    ランと、シリカ/アルミナ上の1〜70重量%ニッケルか
    らなるニッケル触媒を含む請求の範囲第3項に記載の方
    法。
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