JP2992849B2 - カーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造およびその施工方法 - Google Patents
カーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造およびその施工方法Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、建方や吹付け作業等
の作業性の良好なカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構
造およびその施工方法に関するものである。
の作業性の良好なカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構
造およびその施工方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】鉄骨造の柱や梁等の主要構造部材には、
建築基準法により建物階数に応じて１時間〜３時間の耐
火性能が要求されており、柱や梁に対しては外部側およ
び内部側の耐火被覆が必要である。このため従来、鉄骨
造建築の外壁部分については、（１）鉄骨建方後、外部
側に仮設足場を組み鉄骨部分に耐火材を吹き付けて耐火
被覆を施す、（２）鉄骨建方を行う前に鉄骨に対して耐
火被覆を施す、（３）鉄骨建方を行い外壁材を取付けた
後に鉄骨と外壁材の間に内部作業により耐火被覆を施す
方法が行われている。
建築基準法により建物階数に応じて１時間〜３時間の耐
火性能が要求されており、柱や梁に対しては外部側およ
び内部側の耐火被覆が必要である。このため従来、鉄骨
造建築の外壁部分については、（１）鉄骨建方後、外部
側に仮設足場を組み鉄骨部分に耐火材を吹き付けて耐火
被覆を施す、（２）鉄骨建方を行う前に鉄骨に対して耐
火被覆を施す、（３）鉄骨建方を行い外壁材を取付けた
後に鉄骨と外壁材の間に内部作業により耐火被覆を施す
方法が行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の方法によれ
ば、（１）では建物の外部に仮設足場が必要であるとと
もに高所作業となるため作業が危険であり、（２）では
柱と梁の接合部等に駄目が残り、かつ予め施された耐火
被覆が接合部においては邪魔になり鉄骨建方作業に手間
がかかり、（３）では外壁材と柱または梁との隙間が小
さいことが多いため、吹付け等の作業性が悪く、かつ吹
付け厚さの確認が困難で希望する耐火被覆を得るための
品質管理が十分に行えない。また、外壁材がプレキャス
トコンクリート板等の場合に合成耐火認定を受けている
ものは、プレキャストコンクリート板、鉄骨柱、鉄骨梁
のそれぞれが認定耐火構造に必要な耐火性を有するよう
にしているので合成耐火構造としては必要以上の耐火性
が付与されており不経済である等の欠点があった。
ば、（１）では建物の外部に仮設足場が必要であるとと
もに高所作業となるため作業が危険であり、（２）では
柱と梁の接合部等に駄目が残り、かつ予め施された耐火
被覆が接合部においては邪魔になり鉄骨建方作業に手間
がかかり、（３）では外壁材と柱または梁との隙間が小
さいことが多いため、吹付け等の作業性が悪く、かつ吹
付け厚さの確認が困難で希望する耐火被覆を得るための
品質管理が十分に行えない。また、外壁材がプレキャス
トコンクリート板等の場合に合成耐火認定を受けている
ものは、プレキャストコンクリート板、鉄骨柱、鉄骨梁
のそれぞれが認定耐火構造に必要な耐火性を有するよう
にしているので合成耐火構造としては必要以上の耐火性
が付与されており不経済である等の欠点があった。
【０００４】この発明は、前記の欠点を解消し品質管理
が良好で合成耐火構造として経済的なカテンウォール用
鉄骨の合成耐火構造および外部足場作業を行う必要がな
く建方や吹付け作業が容易で安全性の高いカーテンウォ
ール用鉄骨の合成耐火構造およびその施工方法を提供す
ることを課題とするものである。
が良好で合成耐火構造として経済的なカテンウォール用
鉄骨の合成耐火構造および外部足場作業を行う必要がな
く建方や吹付け作業が容易で安全性の高いカーテンウォ
ール用鉄骨の合成耐火構造およびその施工方法を提供す
ることを課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めこの発明は、Ｈ形鋼からなる鉄骨柱または鉄骨梁のウ
エブとフランジで形成されるＵ形部の内面に耐火塗料が
塗布され、その外方に耐火性外側板が取付けられてお
り、鉄骨柱または鉄骨梁の内側に耐火材が吹き付けられ
たカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造、およびＨ形
鋼のウエブとフランジで形成されるＵ形部の内面に耐火
塗料を塗布した鉄骨柱または鉄骨梁の建方を行った後、
その外側に耐火性外側板を取付け、つぎに鉄骨柱または
鉄骨梁の内側から耐火材を吹き付けるようにしたカーテ
ンウォール用鉄骨の合成耐火構造の施工方法からなる手
段を講じるものである。
めこの発明は、Ｈ形鋼からなる鉄骨柱または鉄骨梁のウ
エブとフランジで形成されるＵ形部の内面に耐火塗料が
塗布され、その外方に耐火性外側板が取付けられてお
り、鉄骨柱または鉄骨梁の内側に耐火材が吹き付けられ
たカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造、およびＨ形
鋼のウエブとフランジで形成されるＵ形部の内面に耐火
塗料を塗布した鉄骨柱または鉄骨梁の建方を行った後、
その外側に耐火性外側板を取付け、つぎに鉄骨柱または
鉄骨梁の内側から耐火材を吹き付けるようにしたカーテ
ンウォール用鉄骨の合成耐火構造の施工方法からなる手
段を講じるものである。
【０００６】
【実施例】この発明の１実施例について図面を参照して
説明する。図１は、第１実施例の耐火性外側板１と鉄骨
柱２からなるカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造を
示すもので、耐火性外側板１には０．５時間耐火の性能
を有する厚さ２０ｍｍのケイ酸カルシウム板が用いら
れ、鉄骨柱２としてはＨ形鋼のウエブ２ａを建物の外壁
に平行となるようにして用いられ、ウエブ２ａと両側の
フランジ２ｂ、２ｂとで形成されるＵ形部の内面に１．
５時間耐火の性能を有する厚さ１ｍｍのリン酸系耐火塗
料３が塗布されている。耐火性外側板１と鉄骨柱２のフ
ランジ２ｂとの間には止め付け材４を耐火接着剤とビス
とで取付けて耐火外側板１を固着しその外側にリブラス
等のメタルラス５を固着させＨ形鋼の鉄骨柱２およびリ
ブラス等のメタルラス５部分に対して建物の内方からロ
ックウール等の耐火材６を５０ｍｍの厚さに吹き付け、
耐火性外側板１の外方にはコンクリートパネル、金属系
パネル等のカーテンウォール７を取付けるものである。
説明する。図１は、第１実施例の耐火性外側板１と鉄骨
柱２からなるカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造を
示すもので、耐火性外側板１には０．５時間耐火の性能
を有する厚さ２０ｍｍのケイ酸カルシウム板が用いら
れ、鉄骨柱２としてはＨ形鋼のウエブ２ａを建物の外壁
に平行となるようにして用いられ、ウエブ２ａと両側の
フランジ２ｂ、２ｂとで形成されるＵ形部の内面に１．
５時間耐火の性能を有する厚さ１ｍｍのリン酸系耐火塗
料３が塗布されている。耐火性外側板１と鉄骨柱２のフ
ランジ２ｂとの間には止め付け材４を耐火接着剤とビス
とで取付けて耐火外側板１を固着しその外側にリブラス
等のメタルラス５を固着させＨ形鋼の鉄骨柱２およびリ
ブラス等のメタルラス５部分に対して建物の内方からロ
ックウール等の耐火材６を５０ｍｍの厚さに吹き付け、
耐火性外側板１の外方にはコンクリートパネル、金属系
パネル等のカーテンウォール７を取付けるものである。
【０００７】前記のとおり外部側は耐火性外側板１の
０．５時間耐火と耐火塗料３の１．５時間相当の耐火と
により２時間の合成耐火の性能を有し、内部側は同じく
２時間耐火の性能を有している。なお、耐火性外側板１
としてはケイ酸カルシウム板のほか繊維混入ケイ酸カル
シウム板等を適宜の厚さにして０．５時間〜１時間耐火
の性能を有する板を用いることができ、また耐火塗料と
してはリン酸系のほか塩化ビニル系、エポキシ系、メラ
ミン系等の塗料を適宜の厚さにして１時間〜２時間耐火
相当の性能を有するようにして用いることができる。さ
らに吹き付け耐火材としてはロックウールのほかセラミ
ックウール等を適宜の厚さにして２時間〜３時間耐火の
性能を有するようにして用いることができる。
０．５時間耐火と耐火塗料３の１．５時間相当の耐火と
により２時間の合成耐火の性能を有し、内部側は同じく
２時間耐火の性能を有している。なお、耐火性外側板１
としてはケイ酸カルシウム板のほか繊維混入ケイ酸カル
シウム板等を適宜の厚さにして０．５時間〜１時間耐火
の性能を有する板を用いることができ、また耐火塗料と
してはリン酸系のほか塩化ビニル系、エポキシ系、メラ
ミン系等の塗料を適宜の厚さにして１時間〜２時間耐火
相当の性能を有するようにして用いることができる。さ
らに吹き付け耐火材としてはロックウールのほかセラミ
ックウール等を適宜の厚さにして２時間〜３時間耐火の
性能を有するようにして用いることができる。
【０００８】図２は、第２実施例の耐火性外側板８と鉄
骨梁９とからなるカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構
造を示すもので、耐火性外側板８は第１実施例と同じケ
イ酸カルシウム板が用いられ、鉄骨梁９としてＨ形鋼の
ウエブ９ａが建物の外壁に平行となるようにして用いら
れ、ウエブ９ａと両側のフランジ９ｂ、９ｂとで形成さ
れるＵ形部の内面に第１実施例と同様のリン酸系耐火塗
料１０が塗布されている。鉄骨梁９の上フランジ９ｂ上
にプレキャストコンクリート板または現場打ちのコンク
リートスラブ１１が設けられ、耐火性外側板８とコンク
リートスラブ１１の端部の上下面の間および耐火性外側
板８と鉄骨梁９のフランジ９ｂとの間には止め付け材１
２を耐火接着剤とビスとで取付けて耐火性外側板８を固
着し、その外側にリブラス等のメタルラス１３を固着さ
せ、またコンクリートスラブ１１の端部と耐火性外側板
８との間には岩綿等の隙間ふさぎ材１４を充填した後Ｈ
形鋼の鉄骨梁９とその上方のコンクリートスラブ１１お
よび下方のメタルラス１３部分に第１実施例と同様にロ
ックウール等の耐火材１５を吹き付けるものである。
骨梁９とからなるカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構
造を示すもので、耐火性外側板８は第１実施例と同じケ
イ酸カルシウム板が用いられ、鉄骨梁９としてＨ形鋼の
ウエブ９ａが建物の外壁に平行となるようにして用いら
れ、ウエブ９ａと両側のフランジ９ｂ、９ｂとで形成さ
れるＵ形部の内面に第１実施例と同様のリン酸系耐火塗
料１０が塗布されている。鉄骨梁９の上フランジ９ｂ上
にプレキャストコンクリート板または現場打ちのコンク
リートスラブ１１が設けられ、耐火性外側板８とコンク
リートスラブ１１の端部の上下面の間および耐火性外側
板８と鉄骨梁９のフランジ９ｂとの間には止め付け材１
２を耐火接着剤とビスとで取付けて耐火性外側板８を固
着し、その外側にリブラス等のメタルラス１３を固着さ
せ、またコンクリートスラブ１１の端部と耐火性外側板
８との間には岩綿等の隙間ふさぎ材１４を充填した後Ｈ
形鋼の鉄骨梁９とその上方のコンクリートスラブ１１お
よび下方のメタルラス１３部分に第１実施例と同様にロ
ックウール等の耐火材１５を吹き付けるものである。
【０００９】前記第１実施例および第２実施例のカーテ
ンウォール用鉄骨の合成耐火構造の施工手順は殆ど同一
であるので第１実施例によって説明すると、工場または
地上において予めＨ形鋼のウエブ２ａと両側のフランジ
２ｂ、２ｂとで形成されるＵ形部の内面に１．５時間耐
火相当の性能を有する耐火塗料３を塗布した鉄骨柱２の
建方を行った後、耐火性外側板１と鉄骨柱２との間に止
め付け材４を耐火性接着剤とビスとによって取付けるこ
とによってケイ酸カルシウム板等の０．５時間耐火の性
能を有する耐火性外側板１を取付け、止め付け材４の外
方にメタルラス５を施した後、建物の内側から鉄骨柱２
にロックウール等の２時間耐火の性能を有する耐火材６
を吹き付けるものである。
ンウォール用鉄骨の合成耐火構造の施工手順は殆ど同一
であるので第１実施例によって説明すると、工場または
地上において予めＨ形鋼のウエブ２ａと両側のフランジ
２ｂ、２ｂとで形成されるＵ形部の内面に１．５時間耐
火相当の性能を有する耐火塗料３を塗布した鉄骨柱２の
建方を行った後、耐火性外側板１と鉄骨柱２との間に止
め付け材４を耐火性接着剤とビスとによって取付けるこ
とによってケイ酸カルシウム板等の０．５時間耐火の性
能を有する耐火性外側板１を取付け、止め付け材４の外
方にメタルラス５を施した後、建物の内側から鉄骨柱２
にロックウール等の２時間耐火の性能を有する耐火材６
を吹き付けるものである。
【００１０】
【発明の効果】請求項１の発明は、Ｈ形鋼の開放された
Ｕ形部の内面に耐火塗料が塗布されているので規定通り
の耐火塗料の厚さの耐火被覆が得られ、従来のように耐
火性外側板および鉄骨柱または鉄骨梁のそれぞれに単独
に認定耐火構造に必要な耐火性を必要とせず、耐火性外
側板については認定耐火の１／４程度の耐火時間を満た
すに足りる薄い構造で規定の合成構造が得られる。ま
た、耐火性外側板は遮炎、断熱材となり耐火塗料が直接
火炎に晒されることがなく、耐火塗料の安定した断熱層
が得られ耐火性能を向上させることができるので少ない
材料で安価な耐火構造が得られる。
Ｕ形部の内面に耐火塗料が塗布されているので規定通り
の耐火塗料の厚さの耐火被覆が得られ、従来のように耐
火性外側板および鉄骨柱または鉄骨梁のそれぞれに単独
に認定耐火構造に必要な耐火性を必要とせず、耐火性外
側板については認定耐火の１／４程度の耐火時間を満た
すに足りる薄い構造で規定の合成構造が得られる。ま
た、耐火性外側板は遮炎、断熱材となり耐火塗料が直接
火炎に晒されることがなく、耐火塗料の安定した断熱層
が得られ耐火性能を向上させることができるので少ない
材料で安価な耐火構造が得られる。
【００１１】請求項２の発明は、建物の外部に仮設足場
を設ける必要がないため作業の危険がなく、Ｈ形鋼のＵ
形部を開放状態にして工場または地上で耐火塗料を塗布
するので耐火塗料の厚さをむらなく一定に塗布すること
ができるので認定耐火被覆を得るための品質管理が十分
に行え、また工場または地上で耐火塗料を塗布するので
狭い隙間から作業を行う必要がなく作業が容易であり、
かつ品質の安定した耐火構造が得られる。さらに、鉄骨
柱または鉄骨梁の内部側は建方後に耐火材の吹き付けを
行うので建方前に耐火被覆を行うもののように柱と梁の
接合部に駄目が生じることによる駄目作業を行う必要が
ない利点がある。
を設ける必要がないため作業の危険がなく、Ｈ形鋼のＵ
形部を開放状態にして工場または地上で耐火塗料を塗布
するので耐火塗料の厚さをむらなく一定に塗布すること
ができるので認定耐火被覆を得るための品質管理が十分
に行え、また工場または地上で耐火塗料を塗布するので
狭い隙間から作業を行う必要がなく作業が容易であり、
かつ品質の安定した耐火構造が得られる。さらに、鉄骨
柱または鉄骨梁の内部側は建方後に耐火材の吹き付けを
行うので建方前に耐火被覆を行うもののように柱と梁の
接合部に駄目が生じることによる駄目作業を行う必要が
ない利点がある。
【図１】この発明の第１実施例を示す鉄骨柱部分の横断
平面図である。
平面図である。
【図２】この発明の第２実施例を示す鉄骨梁部分の縦断
正面図である。
正面図である。
１ 耐火性外側板 ２ 鉄骨柱 ２ａ ウエブ ２ｂ フランジ ３ 耐火塗料 ６ 耐火材 ９ 鉄骨梁 ９ａ ウエブ ９ｂ フランジ １０ 耐火塗料 １５ 耐火材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 秀雄 東京都江東区南砂二丁目５番14号 株式 会社竹中工務店 技術研究所内 (72)発明者 石田 幸正 東京都中央区銀座８丁目21番１号 株式 会社竹中工務店 東京本店内 (72)発明者 中村 正人 東京都中央区銀座８丁目21番１号 株式 会社竹中工務店 東京本店内 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E04B 1/94
Claims (2)
- 【請求項１】 Ｈ形鋼からなる鉄骨柱（２）または鉄骨
梁（９）のウエブ（２ａ）、（９ａ）とフランジ（２
ｂ）、（９ｂ）で形成されるＵ形部の内面に耐火塗料
（３）が塗布され、その外方に耐火性外側板（１）が取
付けられており、鉄骨柱（２）または鉄骨梁（９）の内
側に耐火材（６）、（１５）が吹き付けられたカーテン
ウォール用鉄骨の合成耐火構造。 - 【請求項２】 Ｈ形鋼のウエブ（２ａ）、（９ａ）とフ
ランジ（２ｂ）、（９ｂ）で形成されるＵ形部の内面に
耐火塗料（３）を塗布した鉄骨柱（２）または鉄骨梁
（９）の建方を行った後、その外側に耐火性外側板
（１）を取付け、つぎに鉄骨柱（２）または鉄骨梁
（９）の内側から耐火材（６）、（１５）を吹き付ける
ようにしたカーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造の施
工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3248283A JP2992849B2 (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | カーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造およびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3248283A JP2992849B2 (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | カーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造およびその施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05306554A JPH05306554A (ja) | 1993-11-19 |
| JP2992849B2 true JP2992849B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=17175799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3248283A Expired - Fee Related JP2992849B2 (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | カーテンウォール用鉄骨の合成耐火構造およびその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2992849B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07331840A (ja) * | 1994-06-09 | 1995-12-19 | Ig Tech Res Inc | 外装構造 |
| JP5620128B2 (ja) * | 2010-03-15 | 2014-11-05 | 株式会社竹中工務店 | カーテンウォール用複合耐火構造、及び建物 |
| JP5947500B2 (ja) * | 2011-07-29 | 2016-07-06 | 清水建設株式会社 | 鉄骨梁のダクト貫通部の耐火被覆構造 |
| JP2016084665A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | ケイミュー株式会社 | 耐火構造 |
| JP2016084664A (ja) * | 2014-10-28 | 2016-05-19 | ケイミュー株式会社 | 耐火構造 |
| JP6544297B2 (ja) * | 2016-05-26 | 2019-07-17 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鉄骨柱の合成被覆耐火構造およびその施工方法 |
| JP6946028B2 (ja) * | 2017-03-17 | 2021-10-06 | 大和ハウス工業株式会社 | 建物 |
| JP6508289B2 (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-08 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鉄骨柱の合成被覆耐火構造の施工方法 |
| JP6819650B2 (ja) * | 2018-05-14 | 2021-01-27 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 鉄骨柱の合成被覆耐火構造及びその施工方法 |
| JP7169320B2 (ja) * | 2020-06-10 | 2022-11-10 | ケイミュー株式会社 | 耐火構造 |
| JP2020139403A (ja) * | 2020-06-10 | 2020-09-03 | ケイミュー株式会社 | 耐火構造 |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP3248283A patent/JP2992849B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05306554A (ja) | 1993-11-19 |
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