JP2991608B2 - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JP2991608B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱装置に係り、特
に、容器内の水の循環を良好にした加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鰹節を製造する場合、頭、内臓等を除去
し、所定形状に切った鰹を籠に並べ(籠立て)、籠ごと
加熱装置に入れて約90℃〜約95℃で所定時間加熱す
る工程がある。
【0003】この工程に使用される加熱装置は、略直方
体形状になっており、その内部側壁4面および底部に、
内部に蒸気が通過するコイル状の加熱源(熱交換器)を
蛇行して設けている。そして、この加熱源により装置本
体内の水を加熱し、加熱された水により籠内の鰹を加熱
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この加
熱装置においては、熱交換に必要な面積を取るために、
内部側壁4面および底部に加熱源(熱交換器)を設けて
いるものの、外側から徐々に高温となる外沸きと称され
る加熱方式で対流効果が少なく、加熱源(熱交換器)に
接する側の水のみが加熱され、しかも、装置本体内の籠
内の鰹が抵抗となって、容器内の水の循環が悪く、加熱
源(熱交換器)に臨む側の鰹と装置本体の中心部に位置
する鰹とでは、温度むらが生じ時間を要すると共に加熱
された鰹に品質むらが生じるという欠点があった。
【0005】又、処理する鰹を多くするために、加熱装
置全体を大型化すればする程、前記温度むらは改善され
ないという欠点もあった。
【0006】本発明は、上記欠点を除去した加熱装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の加熱装置は、液体と加熱される物体を収納
する容器と、垂直方向に比較し水平方向に長い筒体形状
を有し、該筒体形状の内部に蒸気等の熱媒体が通過する
空間を設けると共に外部と連通する貫通孔を垂直方向に
並設した加熱源と、前記容器の底部と前記加熱源との間
に介在する台と、前記加熱源の上部に設けられ、前記貫
通孔の上部に臨み、且つ上方に向かって狭めるように形
成し先端に開口部を有するカバーとを設けたものであ
る。
【0008】また、本発明の加熱装置は、液体と加熱さ
れる物体を収納する容器と、垂直方向に比較し水平方向
に長い筒体形状を有し、該筒体形状の内部に蒸気等の熱
媒体が通過する空間を設けると共に外部と連通する貫通
孔を垂直方向に並設した加熱源と、前記容器の底部と前
記加熱源との間に介在する台と、前記加熱源を覆うと共
に下方部に水導入口、上方部に水導出口を有したカバー
とを設けたものである。
【0009】また、本発明の加熱装置は、液体と加熱さ
れる物体を収納する容器と、垂直方向に比較し水平方向
に長い筒体形状を有し、該筒体形状の内部に蒸気等の熱
媒体が通過する空間を設けると共に外部と連通する貫通
孔を垂直方向に並設した加熱源と、前記容器の底部と前
記加熱源との間に介在する台とを設けたものである。
【0010】
【0011】
【作用】上記のように構成された加熱装置においては、
加熱源を内部側壁に設けず容器の底部にのみ設けたか
ら、加熱源で熱交換されて温度が高くなった液体は上昇
し、内部側壁付近で下降する流れが生じる。又、温度の
低い水をカバーの下方部に導き、熱交換した温度の高い
水をカバーの先端の開口部から排出する対流現象を利用
することができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明する
と、図1においては、1は、鰹の加熱装置で、鰹の加熱
装置1は、鰹節を製造する初期の工程において、頭、内
臓等を除去し、所定形状に切った鰹を加熱する際に使用
されるものである。
【0016】2は、水(液体例えば、水)と加熱される
鰹10を収納する容器で、容器2は、例えば、上部が開口
した直方体形状で、材質は、ステンレスで形成されてい
る。
【0017】容器2の底部には、図2及び図3に示すよ
うに、容器2内の水を加熱する加熱源(熱交換器)3が
台31上に載置されている。この加熱源3は、例えば、容
器2の深さ方向に高さを有した略筒体形状のもので、よ
り詳しくは、略円筒体の上面と下面にパイプ32が設置さ
れるように多数の孔を設け、該孔の各々にパイプ32を溶
接し、該パイプ32内を容器2内の水が通過できるように
なっている。
【0018】この加熱源3は、筒体形状の底面積と高さ
を変えることにより、熱交換面積を容易に拡大すること
ができる利点を有する。又、筒体の外側壁には、フィン
33が取り付けられて熱効率を高めている。
【0019】34は、蒸気を加熱源3に導入する導入パイ
プで、35は、加熱源3内で凝縮した水を受ける水受けで
ある。この水受け35には、開放端を臨ませた導出パイプ
36が設けられ、この導出パイプ36により加熱源3内の蒸
気、又は水を加熱源3外へ排出させている。(導出パイ
プ36により排出されるものは、比較的温度の高い水の場
合が多い。)導出パイプ36の中途には、蒸気又は水が加
熱源3内へ逆流するのを防止するために、逆支弁37が設
けられている。そして、加熱源3には、加熱源3内の蒸
気又は、水が圧力差により流れるように、加熱源3内の
圧力を所定圧力以上に保つ圧力調節手段(図示しない)
が設けられている。
【0020】4は、カバーで、カバー4は、図2に示す
ように、容器2の底部と間隙を置いて台31上に載置され
てその下端を加熱源3の下端と同面とし、下方部に水導
入口41を形成し、上方部に水導出口42を有している。そ
して、カバー4の上方側は、上方に向かって狭めるよう
に形成し、その先端を水導出口42に臨ませている。
【0021】図1及び図5において、5は、鰹10を入れ
る籠で、籠5は金網で形成された鰹を載置する載置台51
を複数段積層し、その上部は容器2の上端面に係止する
ように鍔部52(図1参照)が設けられている。この籠5
は、上部にロープ(図示しない)が掛けられ、このロー
プ(図示しない)を昇降手段(図示しない)により昇降
させて籠5を容器2内より出し入れできるようになって
いる。
【0022】従って、この鰹の加熱装置1の容器2内に
液体例えば、水を入れ、鰹10を入れた籠5を昇降手段
(図示しない)により降下させて図1記載の状態とし
て、加熱源3を作動させると、加熱源3内に蒸気が導入
される。
【0023】蒸気により加熱源3が加熱されると、パイ
プ32内に接する水が加熱され、加熱された水は、カバー
4に案内されて水導出口42から排出される。
【0024】特に、図5に矢印で示すように、温度の低
い水は容器2の底部に移動し、水導入口41から加熱源3
の熱交換部へと導かれる。
【0025】そして、排出された暖かい水は、上昇し周
囲の水を暖めながら、徐々に容器2内の水を容器2の内
側から加温し、所謂内沸き状態となって籠5内の鰹10を
加熱していく。
【0026】加熱源3は、カバー4により覆われている
ため、周囲の水との熱交換を阻害することができ、温度
の低い水をカバー4の下方部の水導入口41に導くことが
できる。
【0027】その結果、鰹の加熱装置1においては、加
熱源3を内部側壁に設けず容器2の底部にのみ設けたか
ら、加熱源3で熱交換されて温度が高くなった水は上昇
し、内部側壁付近で下降する流れが生じる所謂内沸きと
称する加熱方式となり、対流現象を利用することがで
き、温度むらを改善して効率良く鰹10を加熱することが
できる。
【0028】又、加熱源3をカバー4により覆い、該カ
バー4の上方側を上方に向かって狭めるように形成して
極力周囲の水との熱交換を阻害し、しかも、温度の低い
水をカバー4の下方部の水導入口41に導き、熱交換した
温度の高い水を水導出口42から排出する対流現象を利用
して、容器2内の水の循環を何ら強制的な手段を使用せ
ず良好にして温度むらの改善を図ることができる。
【0029】更に、カバー4の上方側は、上方に向かっ
て狭めるように形成してその先端は水導出口42に臨んで
いるため、流速を早めてより高温の水を水導出口42から
排出させて対流現象をより促進させて、容器2内の水の
循環をより良好にして温度むらの改善をより図ることが
できる。
【0030】なお、本実施例においては、カバー4の下
端を加熱源3の下端と同面としたが、カバー4は、下方
部に水導入口41、上方部に水導出口42を有して加熱源3
を単に覆えば良いが、より望ましくは、図2記載のよう
にカバー4の下端を加熱源3の下端と同面か、図6記載
のようにカバー4の下端より加熱源3の下端が上位に位
置すると良い。台31は加熱源3を、台31’はカバー4を
載置するものである。
【0031】更に、図7記載のように加熱源3及びカバ
ー4を容器2の底部に直接載置しても良い。この場合、
カバー4の下方部の一部を切り欠く等して水導入口41が
設けられている。
【0032】又、カバー4の上方側は、上方に向かって
狭めるように形成してその先端を水導出口42に臨ませて
形成したが、図8に示すように傾斜面を設けずストレー
トとし、下方部に水導入口41、上方部に水導出口42を有
して加熱源3を単に覆っても良い。
【0033】又、本実施例においては、容器2の底部に
加熱源3を単数設けられているが、本発明にあってはこ
れに限らず、図9記載のように加熱源3を複数個設けて
も良い。
【0034】又、本実施例においては、鰹10を煮る鰹の
加熱装置1として説明したが、本発明にあってはこれに
限らず、鰹以外の例えば、他の食品でも良く、又、食品
に限らず、単に物体を加熱する加熱装置にも適用できる
ものである。
【0035】又、本実施例においては、加熱源3を覆う
ようにカバー4を設けたが、本発明にあってはこれに限
らず、加熱源3が垂直方向に比較し水平方向に長い筒体
形状(本実施例においては、略円筒体形状であるが、略
直方体形状でも良い。)の場合、図10に示すようにカ
バー38は、加熱源3の上部に設けて、貫通孔32の上部に
臨み、且つ上方に向かって狭めるように形成し、先端に
開口部39を有するものでも良い。これは、垂直方向に比
較し水平方向に長い筒体形状の加熱源3の場合、加熱源
3の垂直方向の外壁部と水との熱交換のロスはそれ程問
題とされないからである。
【0036】即ち、加熱装置1は、液体と加熱される物
体を収納する容器2と、垂直方向に比較し水平方向に長
い筒体形状を有し、該筒体形状の内部に蒸気等の熱媒体
が通過する空間aを設けると共に外部と連通する貫通孔
32を垂直方向に並設した加熱源3と、容器2の底部と加
熱源3との間に介在する台31と、加熱源3の上部に設け
られ、貫通孔32の上部に臨み、且つ上方に向かって狭め
るように形成し先端に開口部39を有するカバー38とを設
けたものでも良い。
【0037】この加熱装置1においては、加熱源3を内
部側壁に設けず容器2の底部にのみ設けたから、加熱源
3で熱交換されて温度が高くなった液体は上昇し、内部
側壁付近で下降する流れが生じる所謂内沸きと称する加
熱方式となり、対流現象を利用することができ、温度む
らを改善して効率良く物体を加熱することができる。
【0038】又、温度の低い水をカバー38の下方部に導
き、熱交換した温度の高い水をカバー38の先端の開口部
39から排出する対流現象を利用して、容器2内の水の循
環を何ら強制的な手段を使用せず良好にして温度むらの
改善を図ることができる。
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の加熱装置によれば、加熱
源を内部側壁に設けず容器の底部にのみ設けたから、加
熱源で熱交換されて温度が高くなった液体は上昇し、内
部側壁付近で下降する流れが生じる所謂内沸きと称する
加熱方式となり、対流現象を利用することができ、温度
むらを改善して効率良く物体を加熱することができる。
【0048】又、温度の低い水をカバーの下方部に導
き、熱交換した温度の高い水をカバーの先端の開口部か
ら排出する対流現象を利用して、容器内の水の循環を何
ら強制的な手段を使用せず良好にして温度むらの改善を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の鰹の加熱装置の概
略的断面図である。
【図2】図2は、本発明の要部の概略的断面図である。
【図3】図3は、図1のカバーと加熱源の概略的斜視図
である。
【図4】図4は、図1の籠の概略的斜視図である。
【図5】図5は、鰹の加熱装置の容器内の水の流れを説
明するための説明図である。
【図6】図6は、図2記載の他の実施例を示す概略的断
面図である。
【図7】図7は、図2記載の他の実施例を示す概略的断
面図である。
【図8】図8は、図2記載の他の実施例を示す概略的断
面図である。
【図9】図9は、図2記載の他の実施例を示す概略的断
面図である。
【図10】図10は、図2記載の他の実施例を示す概略
的断面図である。
【符号の説明】
1・・・鰹の加熱装置 2・・・容器 3・・・加熱源 4・・・カバー 41・・・水導入口 42・・・水導出口 38・・・カバー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体と加熱される物体を収納する容器
    と、 垂直方向に比較し水平方向に長い筒体形状を有し、該筒
    体形状の内部に蒸気等の熱媒体が通過する空間を設ける
    と共に外部と連通する貫通孔を垂直方向に並設した加熱
    源と、 前記容器の底部と前記加熱源との間に介在する台と、 前記加熱源の上部に設けられ、前記貫通孔の上部に臨
    み、且つ上方に向かって狭めるように形成し先端に開口
    部を有するカバーとを設けたこと特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】 液体と加熱される物体を収納する容器
    と、 垂直方向に比較し水平方向に長い筒体形状を有し、該筒
    体形状の内部に蒸気等の熱媒体が通過する空間を設ける
    と共に外部と連通する貫通孔を垂直方向に並設した加熱
    源と、 前記容器の底部と前記加熱源との間に介在する台と、 前記加熱源を覆うと共に下方部に水導入口、上方部に水
    導出口を有したカバーとを設けたこと特徴とする加熱装
    置。
  3. 【請求項3】 液体と加熱される物体を収納する容器
    と、 垂直方向に比較し水平方向に長い筒体形状を有し、該筒
    体形状の内部に蒸気等の熱媒体が通過する空間を設ける
    と共に外部と連通する貫通孔を垂直方向に並設した加熱
    源と、 前記容器の底部と前記加熱源との間に介在する台と、 を設けたこと特徴とする加熱装置。
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