JP2990900B2 - I/dマーク読取装置を備えた印字装置 - Google Patents
I/dマーク読取装置を備えた印字装置Info
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Description
備えた印字装置に関するものである。
れ、帳票の種類等の情報を示すものである。I/Dマー
クは、例えば以下のような目的で使用される。I/Dマ
ークが印刷された印字用紙が一旦印字用紙から取り外さ
れて保管され、その印字用紙の他の情報を新たに印字す
る必要が生じた場合に、再び印字用紙が印字装置に装着
され、I/Dマークの読取りが行われる。読み取られた
I/Dマークが、印字装置あるいはその印字装置が接続
されたホストコンピュータにより確認されることによっ
て、印字用紙に印字すべき情報が用意され、印字が行わ
れるのである。
印字装置として、本出願人は、実開昭60−19134
9号の装置を開発した。この装置は、印字媒体を支持
するプラテンと、プラテンに対向して配設され、前後
方向の移動によりプラテンに接近離間可能に設けられた
印字ヘッドと、プラテンに支持された印字媒体の表面
の位置を検出し、その検出結果に基づいて前記印字ヘッ
ドを進退させ、印字媒体と印字ヘッドとの間の隙間であ
るヘッドギャップを調整するヘッドギャップ調整装置
と、印字ヘッドに対して相対移動不能に固定され、印
字媒体の表面に形成されたI/Dマークを読み取るI/
Dマークセンサとを含むように構成される。
実施例装置においては、I/Dマークセンサが印字ヘッ
ドの先端面とほぼ同一平面上に位置させられ、印字ヘッ
ドと一体的にプラテンに対して接近・離間させられるよ
うになっている。また、I/Dマークセンサの焦点は、
ヘッドギャップが適正に調整された状態で印字媒体の表
面に位置するようにされている。
が印字媒体の厚さに応じて進退させられ、印字ヘッドが
印字媒体に対して適正な位置に調整された後、その状態
でI/Dマークの印刷が行われる。この印刷に同期して
キャリッジが移動し、キャリッジに取り付けられたI/
Dマークセンサが印字と同時に印刷されたばかりのI/
Dマーク上を通過し、I/Dマークの読取りが行われ
る。そして、読み取られたI/Dマークが所望のもので
あるか否か、すなわち印刷がかすれて不鮮明になったり
することにより意図したものと異なるI/Dマークが読
み取られていないかが確認される。
ギャップが小さい場合等においては、印字媒体と印字ヘ
ッドの先端面との間に配設されたインクリボンや、印字
ヘッドの先端面に取り付けられたリボンマスク等と印字
媒体とがごく近接した状態となるため、I/Dマークの
読取中にこれらインクリボン等が印字媒体の表面に接触
してI/Dマークを擦り、印字媒体が汚れたり、I/D
マークが不鮮明になったりすることがあるという問題が
あった。
の大小にかかわらず、インクリボンやリボンマスク等が
I/Dマークに接触することなく、良好にI/Dマーク
の読取りを行い得るI/Dマーク読取装置を備えた印字
装置を得ることを課題として為されたものである。
は、前記プラテン,キャリッジ,ヘッドギャップ
調整装置およびI/Dマークセンサを含むI/Dマー
ク読取装置を備えた印字装置において、ヘッドギャップ
が調整された状態においてはI/Dマークセンサの焦点
が印字媒体の後方に位置する状態でI/Dマークセンサ
を印字ヘッドに対して固定するとともに、それら印字ヘ
ッドおよびI/DマークセンサをI/Dマークセンサの
焦点が印字媒体の表面上に位置する位置へ移動させる読
取時移動制御手段を設けたことにある。
I/Dマークの読取時には、読取時移動制御手段が、ヘ
ッドギャップ調整装置に印字ヘッドおよびI/Dマーク
センサをプラテンから離間する方向に移動させることに
より、I/Dマークセンサの焦点が印字媒体の表面上に
位置させられる。したがって、I/Dマーク読取時に
は、インクリボンやリボンマスク等と印字媒体の表面と
の距離がヘッドギャップ調整後の距離よりも大きくな
り、インクリボン等が印字媒体の表面に接触してI/D
マークを擦ることが回避される。
マークや印字媒体を汚すことなくI/Dマークの読取り
を行うことができ、読取精度が向上するとともに印字品
質の低下が防止される。しかも、I/Dマークセンサの
移動時に、ヘッドギャップ調整装置を利用するため、安
価に目的を達成することができる。
細に説明する。図1において、12はワイヤドットプリ
ンタ(以下、単にプリンタと称する)のプラテンであ
る。プラテン12は角柱状を成し、図示しないフレーム
に支持されるとともに、その側面には印字媒体たる印字
用紙14を支持する支持面16が形成されている。
設けられている。キャリッジ20は図示しないキャリッ
ジ駆動装置によって左右方向、すなわちプラテン12の
支持面16に平行な方向に移動させられるが、後述のヘ
ッドギャップ調整装置により前後方向、すなわちプラテ
ン12の支持面16に接近離間する方向にも移動させら
れる。キャリッジ20の前部には、プラテン12と平行
に延びる壁部22が形成されており、その壁部22のプ
ラテン12とは反対側の壁面の両端部には、印字ヘッド
取付用の取付基準面24が形成されている。また、壁部
22の中央部には、上下方向に一対の雌ねじ穴が形成さ
れている。
定されている。印字ヘッド30は、プラテン12に対向
する端面32にノーズ部34を備え、ノーズ部34の両
側には係合突部35が延び出させられている。係合突部
35は壁部22の上面に着座可能とされており、その雌
ねじ穴に対応する部分にそれぞれ係合切欠36を備えて
いる。また、端面32には一対の取付面38が形成され
ており、その取付面38がキャリッジ20の壁部22の
取付基準面24に当接させられるとともに、係合突部3
5が壁部22の上面に当接させられた状態で、係合切欠
36を挿通して各雌ねじ穴にボルト39が締め込まれる
ことにより、印字ヘッド30がキャリッジ20上に位置
決めされ、キャリッジ20と一体的に移動させられるよ
うになっている。
ワイヤが収容されており、適宜のものが圧電素子の放充
電あるいはソレノイド46(図4参照)の励磁・消磁に
応じて進退させられるとともに、印字ヘッド30がプラ
テン12に沿って移動させられることにより印字が行わ
れる。
平行に形成されており、印字ヘッド30の両側に一対の
位置決め突起40が設けられている。これら位置決め突
起40はキャリッジ20と一体に形成されている。イン
クリボンは、これら位置決め突起40とキャリッジ20
の壁部22との間に形成された溝48を通って、プラテ
ン12の支持面16と印字ヘッド30の先端面44との
間に導かれる。
40の先端部のプラテン12側の部分には当接面42が
形成されている。当接面42は、印字ヘッド30のノー
ズ部34の先端面44よりも一定距離Lだけ前方、すな
わちプラテン12側に形成されており、キャリッジ20
の前進時に、支持面16に支持された印字用紙14に当
接するようになっている。本実施例においては、印字ヘ
ッド30をキャリッジ20上に位置決めする取付基準面
24と当接面42とのキャリッジ前後方向の相対位置が
正確に一定に決められているため(図3における距離
M)、キャリッジ20に印字ヘッド30が固定された状
態では、ヘッド30の先端面44と位置決め突起40の
当接面42との距離が常に正確に距離Lとなる。
嵌合穴50が形成されており、プラテン12に平行に配
設されたガイド軸52に相対回転可能かつ軸方向に相対
移動可能に嵌合されている。ガイド軸52は、その両端
から突出させられた偏心軸54においてフレームに支持
されている。また、キャリッジ20の後端部はU字状部
56とされており、ガイド軸52と平行に配設された別
のガイド軸58が係合されることにより、キャリッジ2
0のプラテン12と平行な方向の移動を案内するととも
に、キャリッジ20のプラテン12への接近,離間を許
容するようになっている。
軸心に対して偏心させられており、一方の端部に扇形歯
車60が固定されている。扇形歯車60には、円形の第
一歯車62が噛み合わされている。第一歯車62は、偏
心軸54と平行に配設された軸64に相対回転不能に取
り付けられており、軸64にはさらに別の第二歯車66
が相対回転可能に取り付けられている。第二歯車66に
は、軸64の軸心を中心とする円弧に沿って長穴68が
形成され、第一歯車62に軸64と平行に立設された連
結棒70が挿通されるとともに、軸64に巻き付けられ
たばね72の一方のアーム74が当接させられている。
6に突設されたピン78に係止され、連結棒70を長穴
68の一方の端に押し付ける向きに付勢している。第二
歯車66はまた、ステップモータ80の出力軸82に固
定の駆動歯車84に噛み合わされており、第二歯車66
がステップモータ80により図1において矢印で示すよ
うに時計方向に回転させられるとき、連結棒70がばね
72により付勢され、長穴68の端面に当接した状態で
第二歯車66に追従させられることにより、第一歯車6
2が矢印で示すように第二歯車66と同じ方向に回転
し、扇形歯車60が反時計方向に回転させられるととも
に偏心軸54が回転させられ、キャリッジ20がプラテ
ン12に向かって前進させられる。
置決め突起40の当接面42がプラテン12の支持面1
6に支持された印字用紙14に当接し、キャリッジ20
の前進を止められれば、扇形歯車60,第一歯車62の
回転が止まる。そのため、連結棒70は第二歯車66の
回転に追従しなくなり、第二歯車66のみが回転し、ス
テップモータ80の回転は第一歯車62,偏心軸54ひ
いてはキャリッジ20に伝達されなくなる。長穴68,
連結棒70およびばね72がステップモータ80の設定
量を超えるトルクは伝達しないトルクリミッタを構成し
ているのである。このとき、ばね72は第二歯車66の
回転に伴って弾性変形させられ、当接面42を印字用紙
14を介してプラテン12に押し付ける力を発生させ
る。
れ、キャリッジ20が前後方向に移動しているか否かが
検出されるようになっている。第一歯車62の第二歯車
66とは反対側の端面には、扇形の回転板90が固定さ
れている。この回転板90には、その一部に複数のスリ
ット92が等間隔に形成されるとともに、回転板90を
跨いでフォトインタラプタ94が設けられている。フォ
トインタラプタ94は、基準信号発生用スリットおよび
方向信号発生用スリットと、それら両スリットおよび回
転板90を間に挟んで2対の発光素子および受光素子と
を備え、2個の受光素子の出力信号の変化に基づいてキ
ャリッジ20の移動量を検出するものである。なお、ス
リット92はキャリッジ20が前進,後退する際に信号
が出力されるのに十分な数形成されている。
置100によって制御される。制御装置100は、CP
U102,ROM104,RAM106およびそれらを
接続するバス108を備えたマイクロコンピュータを主
体とするものである。バス108には入力インタフェー
ス110が接続され、エンコーダ88から発せられる信
号を処理するエンコーダ処理回路112が接続されてい
る。バス108にはまた、出力インタフェース114が
接続されており、この出力インタフェース114に駆動
回路116を介してステップモータ80が接続されてい
る。RAM106には、ステップモータ80の駆動パル
ス数をカウントするカウンタや各種メモリが設けられ、
ROM104には、I/Dマーク読取用の制御プログラ
ムや印字用紙14の各厚さに対する適切なヘッドギャッ
プのテーブル等が格納されている。このテーブルにおい
て、印字用紙14の厚さおよびヘッドギャップはステッ
プモータ80の駆動パルス数で表されている。また、制
御装置100は、入力インタフェース110および出力
インタフェース114を介してホストコンピュータ11
5に接続されている。
0,ガイド軸52,扇形歯車60,第一歯車62,第二
歯車66,連結棒70,ばね72,ステップモータ80
等がキャリッジ進退装置86を構成しており、このキャ
リッジ進退装置86が位置決め突起40および制御装置
100と共にヘッドギャップ調整装置を構成している。
ス114には、駆動回路117を介して印字ヘッド30
のソレノイド46が接続されるとともに、駆動回路11
8を介してキャリッジ駆動モータ119が接続されてい
る。キャリッジ駆動モータ119の駆動により、前記一
対のプーリおよびタイミングベルトを介してキャリッジ
20が左右方向に移動させられるようになっているので
ある。
部には取付板120が固定されている。取付板120
は、図5および図6に示すように平板状を成しており、
中央部に、印字ヘッド30のノーズ部34および位置決
め部材40のプラテン12側への突出を許容する切欠1
22を備えている。また、切欠122の両側において、
取付板120の上端部には舌片124が、下端部には舌
片126がそれぞれ一対ずつ水平方向に形成されてい
る。また、各舌片124には雌ねじ穴128が、各舌片
126には貫通穴130が形成されている。
端部の左右両端にはそれぞれ雌ねじ穴132(一方のみ
示す)が形成されており、各舌片126がキャリッジ2
0の上面に当接させられた状態でボルト134が貫通穴
130を経て雌ねじ穴132に締め込まれることによ
り、取付板120がキャリッジ20から垂直に立ち上が
る状態で固定される。
7〜9に示すセンサホルダ136が取り付けられる。セ
ンサホルダ136の上端部は水平に延びる取付部138
とされており、図10に示すように、取付部138と舌
片124とが密着した状態で、取付部138に形成され
たU字形切欠140を経て舌片124の雌ねじ穴128
にボルト142が締め込まれることにより、センサホル
ダ136が取付板120の舌片124から垂下する状態
で固定される。なお、図1においてはボルト134,1
42が省略されている。
センサ保持部146が形成されており、ここに、I/D
マーク読取装置としてのI/Dマークセンサ148が嵌
合される。I/Dマークセンサ148はセンサ保持部1
46に嵌合された後半田付けされ、軸方向、すなわちキ
ャリッジ20の前後方向に相対移動不能とされる。本実
施例においては、I/Dマークセンサ148がセンサホ
ルダ136および取付板120を介してキャリッジ20
に固定されることにより、印字ヘッド30に対して相対
移動不能とされるのである。I/Dマークセンサ148
の検出側端面は、印字ヘッド30の先端面44とほぼ同
一平面に位置し、キャリッジ進退装置86によりキャリ
ッジ20が後退させられることにより、印字ヘッド30
と一体的に後退させられる。
持部146を間に挟んで上下に係合突起150および係
合穴152が形成されており、図9に示すカバー154
が取り付けられている(図1および図10では省略され
ている)。カバー154はコの字形断面を成し、それの
貫通穴156に係合突起150が係合させられるととも
に、係合穴152の縁に爪部158が弾性的に係合させ
られることによりセンサホルダ136に固定され、I/
Dマークセンサ148を覆う。
は中継基板162が載置されており、I/Dマークセン
サ148の後端から延び出させられたケーブル164が
中継基板162および図示しない増幅器を介して制御装
置100の入力インタフェース110に接続されてい
る。I/Dマークセンサ148は光学反射型とされてお
り、その焦点は、印字ヘッド30と印字用紙14とのヘ
ッドギャップが適正な状態では、印字用紙14の後方に
位置し、I/Dマークセンサ148が一定量後退させら
れて印字用紙14から離間した位置において、印字用紙
14の表面上に位置するようにされている。
ヘッド30,ヘッドギャップ調整装置,キャリッジ駆動
モータ119,I/Dマークセンサ148および制御装
置100等によりI/Dマーク読取装置が構成されてい
るのである。
いて、印字用紙14に図11に示すI/Dマーク168
を印刷し、その印刷されたI/Dマーク168をI/D
マークセンサ148により読み取る場合について説明す
る。まず、I/Dマーク168の印刷に先立って、ヘッ
ドギャップの調整が行われる。プラテン12の支持面1
6に印字用紙14がセットされた後、初期位置にあるキ
ャリッジ20がプラテン12に向かって前進させられ、
キャリッジ20の位置決め突起40の当接面42がプラ
テン12に支持された印字用紙14に当接させられる。
当接面42が印字用紙14の表面に当接してキャリッジ
20の前進が停止させられれば、エンコーダ88の出力
信号が変化しなくなるため、制御装置100からステッ
プモータ停止指令信号が発せられ、ステップモータ80
が停止される。
字用紙14に当接するまで移動するのに要するステップ
モータ80の駆動パルス数は、RAM106内のカウン
タによりカウントされて記憶される。この駆動パルス数
と、予め記憶されている、位置決め突起40のキャリッ
ジ初期位置からプラテン12の支持面16までの距離に
対応するステップモータ80の駆動パルス数との差が印
字用紙14の厚さ(パルス数で表された)となる。した
がって、この印字用紙14の厚さに適したヘッドギャッ
プ(図2に示す印字ヘッド30の先端面44と印字用紙
14との間の隙間G)がROM104に記憶されたテー
ブルから読み出され、このヘッドギャップGから前記当
接面42と先端面44との距離Lを引いた値がキャリッ
ジ20の後退量として演算される。この後退量分の駆動
パルス数でステップモータ80が逆回転させられ、第二
歯車66が反時計方向に回転させられれば、連結棒70
は長穴68の端によって押され、第一歯車62が反時計
方向に回転させられて、印字ヘッド30が後退させられ
て、ヘッドギャップが適正な大きさに調整される。
モータ119が駆動され、キャリッジ20が左端位置か
ら右方へ移動させられるとともに、印字ヘッド30のソ
レノイド46が励磁されて、印字用紙14にI/Dマー
ク168が印刷される。
ャリッジ20が左端位置へ戻される。次に、ROM10
4に格納されているI/Dマーク読取プログラムに従っ
てキャリッジ進退装置86によりキャリッジ20が後退
させられ、I/Dマークセンサ148の焦点が印字用紙
14の表面に位置させられる。なお、このとき既に印字
用紙14の厚さは認知されているので、新たに測定する
必要はない。印字ヘッド30と印字用紙14とのヘッド
ギャップが適正な状態から、I/Dマークセンサ148
の焦点が印字用紙14の表面上に位置する状態となるま
でキャリッジ20が移動するのに要するステップモータ
80の駆動パルス数が、予めRAM106に記憶されて
おり、その記憶された駆動パルス数だけステップモータ
80が駆動されて、キャリッジ20が後退させられるの
である。
マークセンサ148の焦点が印字用紙14上に位置させ
られれば、I/Dマーク読取プログラムに従ってキャリ
ッジ20が印字時と同様に右方へ移動させられ、I/D
マーク168の読取りが行われる。このとき、インクリ
ボンと印字用紙14との距離がヘッドギャップ調整後の
距離よりも大きくなり、インクリボンが印字用紙14の
表面に接触してI/Dマーク168を擦ることが回避さ
れる。
れた信号は、中継基板162を経て制御装置100の入
力インタフェース162からCPU102に入力され、
I/Dマーク読取プログラムに基づいて、印刷されたI
/Dマーク168が適正なものであるか否かの判定が行
われる。
ものである場合には、キャリッジ20が左端位置に戻さ
れて読取りが終了し、キャリッジ進退装置86により前
記駆動パルス数分だけステップモータ80が駆動され、
キャリッジ20が前進させられる。それにより再びヘッ
ドギャップが適正な値とされ、印字用紙14に印字が行
われる。
不適正なものであった場合には図示しない警告ブザーや
警告ランプ等が作動させられ、作業者にその旨が知らさ
れる。なお、I/Dマーク168の適正な読取値が得ら
れなければ、再度同一位置にI/Dマーク168を印刷
するようにしてもよい。
た印字用紙14が新たに装置外から給紙されて読み取ら
れる場合について説明する。I/Dマーク168が付さ
れた印字用紙14が給紙される際に、I/Dマーク16
8が汚れないように、キャリッジ20が退避位置にある
状態で給紙が行われる。給紙後、前述のヘッドギャップ
調整とほぼ同一のプロセスにより印字用紙14に位置決
め突起40の当接面42が当接させられ、印字用紙14
の厚さが測定されるとともに、焦点距離に対応するだけ
キャリッジ20が後退させられた状態で、キャリッジが
プラテン12と平行に移動させられてI/Dマーク16
8の読取りが行われる。読取りが終了した後、ヘッドギ
ャップが適正な値に調整されるが、既に印字用紙14の
厚さが測定されているため、RAM106に記憶されて
いる駆動パルス数だけステップモータ80が駆動され
て、キャリッジ20が所定量前進させられるのみで済
む。
のI/Dマーク168が電気信号に変換されてホストコ
ンピュータ115に送られる。ホストコンピュータ11
5では、I/Dマーク168に対応した印字位置情報や
印字すべき文字情報等が用意され、これらの情報が制御
装置100に送られて印字等が行われる。このとき、既
に印字されているI/Dマーク168に加えて新たにI
/Dマークが印字用紙14に印字されることにより、対
象情報が印字されたことを示すようにしてもよい。この
ようにすれば、複数回にわたり、日数をおいて異なる情
報を同一印字用紙に印字する必要がある場合に、ホスト
コンピュータ115側に、どの情報が既に書き込まれて
いるかを知らせることができる。
Dマーク読取プログラムを記憶している部分と、CPU
102およびRAM106のI/Dマーク読取プログラ
ムを実行する部分とが、読取時移動制御手段を構成して
いるのである。
168を印字した後に、キャリッジ20を再度移動させ
て(同方向である必要はない)I/Dマーク168を読
み取り、確認を行うようになっているが、これに限定さ
れるものではない。すなわち、I/Dマークの印刷時に
焦点距離が不一致の状態のまま読取りを行い、確認動作
を行うことも可能である。この場合には、確認動作を行
う段階において読取条件は甚だ悪いものとなるが、この
ような状態で読取可能であるならば、時間をおいた後
(その間印字用紙の汚れ等により読取条件は悪化する)
に読取りを行ってもほぼ確実にI/Dマークを読み取る
ことが可能であると考えられる。なお、この場合にも、
前述のように焦点距離に応じて適正な位置にキャリッジ
が移動させられることは言うまでもない。
30によりI/Dマーク168の印刷が行われた後、そ
のI/Dマーク168を読み取るようにされているが、
予めI/Dマークが印刷されている印字用紙のI/Dマ
ークの読取りを行う場合に本発明を適用することも可能
である。
プ調整時に、印字用紙14の厚さが測定されてから対応
する適正ヘッドギャップがROM104から読み出され
るようになっていたが、データ数が多い場合には、適正
ヘッドギャップを求める関数(数式)をROM104に
記憶させ、測定毎に計算するようにしてもよい。また、
位置決め突起の当接面が印字用紙に当接した後に一定距
離キャリッジを後退させることにより適正ヘッドギャッ
プとすることもできる。
センサ148がキャリッジ20に固定されていたが、印
字ヘッドに直接取り付けてもよい。
等、別の種類の印字装置に適用する等、当業者の知識に
基づいて種々の変形,改良を施した態様で、本発明を実
施することができる。
を備えた印字装置の要部を示す平面図である。
面図である。
面図である。
る。
面図である。
る。
示す正面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 印字媒体を支持するプラテンと、 プラテンに対向して配設され、前後方向の移動により前
記プラテンに接近離間可能な印字ヘッドと、 前記プラテンに支持された印字媒体の表面の位置を検出
し、その検出結果に基づいて前記印字ヘッドを進退さ
せ、印字媒体と印字ヘッドとの間の隙間であるヘッドギ
ャップを調整するヘッドギャップ調整装置と、 前記印字ヘッドに対して相対移動不能に固定され、印字
媒体の表面に形成されたI/Dマークを読み取るI/D
マークセンサとを含むI/Dマーク読取装置を備えた印
字装置において、 前記ヘッドギャップが調整された状態においては前記I
/Dマークセンサの焦点が前記印字媒体の後方に位置す
る状態でI/Dマークセンサを印字ヘッドに対して固定
するとともに、前記ヘッドギャップ調整装置に印字ヘッ
ドおよびI/DマークセンサをI/Dマークセンサの焦
点が前記印字媒体の表面上に位置する位置へ移動させる
読取時移動制御手段を設けたことを特徴とする印字装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29647891A JP2990900B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | I/dマーク読取装置を備えた印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29647891A JP2990900B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | I/dマーク読取装置を備えた印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05104814A JPH05104814A (ja) | 1993-04-27 |
| JP2990900B2 true JP2990900B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=17834078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29647891A Expired - Lifetime JP2990900B2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | I/dマーク読取装置を備えた印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2990900B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328265A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Olympus Optical Co Ltd | インクジェット記録装置 |
| KR100492118B1 (ko) * | 2003-01-21 | 2005-06-01 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 프린터의 헤드간격 조절장치 및 그 조절방법 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP29647891A patent/JP2990900B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05104814A (ja) | 1993-04-27 |
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