JP2990822B2 - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
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Description
に対向して配置された磁気抵抗素子の相対移動による電
気抵抗値の変化を検出して、その変化量から相対位置等
を検出する位置検出装置に適用して好適な磁気センサに
関する。
気スケールに対向して配置された磁気抵抗素子の相対移
動に基づき得られる電気信号には、基本波以外の高調波
成分が含まれていることが知られている。この高調波成
分は内挿精度を下げることから無いことが望ましい。
して、例えば、図7に示すように構成された磁気センサ
1がある。この磁気センサ1は格子ピッチλの磁気スケ
ール2に対向して配置され、λ/4離れた磁気抵抗素子
3,4に対してλ/12離れた3次高調波成分除去用の
磁気抵抗素子5,6を基板(図示せず)に形成して、電
源V0とグラウンド間に直列に接続したものである。出
力V1は磁気抵抗素子5と磁気抵抗素子4との接続点か
ら得られる。この出力V1が、図8に示すように、抵抗
器8,9と演算増幅器11から構成される増幅器10に
接続され、その増幅器10の出力V2から、磁気センサ
1が磁気スケール2の長さ方向に相対移動したときに正
弦波信号が得られる。なお、増幅器10の非反転入力端
子には基準電圧VRが供給されている。
測定する分野、例えば、工作機械を利用する分野におい
ては、一層の高精度化が望まれ、その高精度化を達成す
るために、磁気スケール2の格子ピッチを狭くする必要
がある。ところが、図7に示すように構成された磁気セ
ンサ1では、磁気抵抗素子の感度・製造技術等の制限か
ら磁気抵抗素子3〜6のパターン幅W1はW1=10μ
m程度が限界であり、隣合う磁気抵抗素子(例えば、磁
気抵抗素子3と磁気抵抗素子5)のパターンの縁間のク
リアランスD1はD1=5μm程度が限界である。この
ため、上述のλ/12の長さは、その最小値(λ/1
2)minが(λ/12)min=W1+D1=15μ
mになり、結局、格子ピッチλの最小値λminはλm
in=12×(W1+D1)=180μm以下にはでき
ないという問題があった。
願平第2−150688号出願に記載している。この技
術は磁気センサとして、図9に示すように、クランク状
部を有する磁気抵抗素子12あるいは磁気抵抗素子13
等を形成したものである。なお、クランク状部のパター
ンの幅は直線部分に比較して太く形成するか導体で形成
しておく。この図9例では、図7で示したクリアランス
D1に対応するクリアランスD2をD2=0としてよい
ので、格子ピッチλを短くできるという優れた効果を有
する。
9例に示す磁気センサでは、図10A,Bに示すよう
に、磁気スケール2の長さ方向とパターンの長さ方向と
がアジマス角θ1ずれた場合には、出力V1に含まれる
高調波が最小になる位置と出力V1自体が最大になる位
置とがずれた位置になる。図10A,Bに示すように傾
いて配置された場合には横磁界Hが磁気抵抗素子12,
13の全体に働くので抵抗変化が大きくなるからであ
る。
8から構成される磁気センサ14で、図12に示すよう
にブリッジ回路を構成して、抵抗器19〜22と演算増
幅器23とから構成される差動増幅器24を接続した場
合の出力特性を図13に示す。図13から分かるよう
に、アジマス角θ(分)の変化に対して、出力V5
[V]が最大になる位置(θ=−10′)と3次歪D3
Aと5次歪D5A等の高調波歪N/S[dB]が最小に
なる位置(θ=−30′)とがずれた位置になってい
る。
14等の配置位置を決定する際には、この磁気センサ1
4が組み込まれたヘッドホルダ(図示せず)と磁気スケ
ール2とのクリアランス,アジマス角等を調整して配置
位置を決定するようにしている。この配置位置の決定の
ための調整作業に際しては、出力V5の大きさをオシロ
スコープ等で観測して出力V5の振幅が最大になるよう
に調整することが容易であり、かつ確実である。
は、上述したように出力V5の最大値が得られる位置
(アジマス角θ)と高調波(3次歪D3A,5次歪D5
A等)の最小値が得られる位置(アジマス角θ)とが一
致しないことになるので、出力V5に内挿処理を施して
高精度化しようとする場合に高調波歪の影響により返っ
て高精度化が図れない場合があるという新たな問題が発
生する。
ものであり、磁気センサと磁気スケールとの取り付けの
際に、磁気センサによる出力の最大値が得られる位置と
高調波の最小値が得られる位置とが略同じ位置(アジマ
ス角)になる磁気センサを提供することを目的とする。
えば、図1に示すように、長さ方向LXに格子ピッチλ
で磁化された磁気スケール2に対向して配置され、かつ
上記長さ方向LXに相対的に移動可能に配置される磁気
センサ32において、磁気センサ32は長さ方向LXに
(λ/2)・n(n=1,2,3,・・・)離れて配さ
れる少なくとも2つの磁気抵抗素子35,36を有し、
この2つの磁気抵抗素子35,36は、それぞれ上記長
さ方向LXと直交する幅方向WYに形成され、かつ、こ
の2つの磁気抵抗素子35,36はそれぞれ上記長さ方
向LXと直交する幅方向WYの一定位置51から上記長
さ方向LXに相互に(λ/2)・(1/2m)(m=
2,3,4,・・・)離れた部分磁気抵抗素子35A,
35B、36A,36Bを有するものであり、2つの磁
気抵抗素子35,36が長さ方向LXの中心線52に対
して略対称の形状に形成されたものである。
互に(λ/2)・(1/2m)(m=2,3,4,・・
・)離れた部分磁気抵抗素子35A,35B、36A,
36Bを有する2つの磁気抵抗素子35,36を長さ方
向LXの中心線52に対して略対称の形状に形成したの
で、アジマス角θの変化に対して出力が対称に変化す
る。したがって、出力の最大値が得られる位置と高調波
の最小値が得られる位置とを略同じ位置にすることがで
きる。言い換えれば、出力が最大値になるように磁気セ
ンサ32を位置調整することにより、自動的に高調波が
最小値になる位置に位置決めすることができる。
図面を参照して説明する。なお、以下に参照する図面に
おいて、上述の図7〜図13に示したものと対応するも
のには同一の符号を付けてその詳細な説明は省略する。
この磁気スケール2は長さ方向LXに格子ピッチλで磁
化されている。この磁気スケール2に対向して基板31
上に形成された磁気センサ32が配置されている。この
磁気センサ32は、磁気抵抗素子35〜42を有してい
る。磁気抵抗素子35〜42は、それぞれ、上記長さ方
向LXと直交する幅方向WYの一定位置、この例では中
心位置51から上記長さ方向LXに相互にλ/12離れ
た部分磁気抵抗素子35A,35B、36A,36B、
37A,37B、38A,38B、39A,39B、4
0A,40B、41A,41B、42A,42Bを有し
ている。磁気抵抗素子35と磁気抵抗素子36とは長さ
方向LXの中心線52に対して略対称の形状に形成さ
れ、同様に、磁気抵抗素子37(39,41)と磁気抵
抗素子38(40,42)とは長さ方向LXの中心線5
3(54,55)に対して略対称の形状に形成されてい
る。
方向LXに相対的に移動することが可能である。なお、
実際には、磁気スケール2と磁気抵抗素子35〜42は
対面しているが、本発明の理解を容易にするために、上
下にずらして描いている
6とは長さ方向LXに(λ/2)・n(n=1,2,
3,・・・)、例えば、λ/2離れて配され、同様に磁
気抵抗素子37と磁気抵抗素子38とは長さ方向LXに
λ/2離れて配されている。磁気抵抗素子39と磁気抵
抗素子40および磁気抵抗素子41と磁気抵抗素子42
も同様にλ/2離れて配されている。磁気抵抗素子35
A〜42Aは磁気抵抗素子35B〜42Bとそれぞれ
(λ/2)・(1/2m)(m=2,3,4,・・
・)、例えば、λ/12離れて配されている。
38までは直列に接続され、その両端子は電源V0とグ
ラウンドに接続されている。同様に、磁気抵抗素子39
から磁気抵抗素子42までも直列に接続され、電源V0
とグラウンドに接続されている。上述のように構成され
る磁気センサ32は、図2に示すようにブリッジ回路接
続とされ、抵抗器19〜22と演算増幅器23とから構
成される差動増幅器24に接続される。差動増幅器24
からは出力V8が得られる。なお、磁気抵抗素子35と
磁気抵抗素子36とは磁気抵抗素子55を構成し、同様
に磁気抵抗素子37(39,41)と磁気抵抗素子38
(40,42)とは磁気抵抗素子56〜58を構成す
る。
る。代表的に、磁気抵抗素子35と磁気抵抗素子36と
について考えると、これらは磁気スケール2の長さ方向
LXの同位相上に配されているので、その抵抗値の変化
に基づく磁気抵抗素子35(磁気抵抗素子36)の両端
電圧の変化特性(出力特性)はアジマス角θ(磁気セン
サ32の矢印P方向へのアジマス回転)に対して対称な
特性(関数f(θ)と関数f(−θ)で表す:図3参
照)になる。なお、アジマス回転の際、磁気抵抗素子3
5(磁気抵抗素子36)の両端電圧の3次成分は同一の
特性gになる。これらを合成すると図4に示すように、
合成出力Y[Y={f(x)+f(−x)}/2]が得
られる。3次成分の合成特性は特性gで変化しない。し
たがって、出力が最大値になる位置と高調波(この場
合、3次高調波)が最小値になる位置とは一致すること
になる。
をアジマス角θで微分するとY′={f′(θ)−f′
(−θ)}/2となる。変数であるアジマス角θ=0の
ときに、Y′={f′(0)−f′(0)}/2=0と
なる。したがって、θ=0のときに極値がある。その極
値を調べるために、合成出力Yの2次微分Y″をとる
と、Y″={f″(θ)+f″(−θ)}/2となる。
関数f(θ)と関数f(−θ)とは、対象としている範
囲内で上に凸の関数であるので、f″(θ)<0、f″
(−θ)<0が成立する。結局、Y″<0となる。これ
により、合成出力Yは上に凸の関数になり、かつθ=0
で極大値をとることがわかる。
ス角θの変化に対する出力V8の特性を測定した。な
お、回転中心は磁気センサ32に形成されたパターンの
中心点O(図1参照)である。その出力特性を図5に示
す。図5から分かるように、アジマス角θ(分)の変化
に対して、出力V8[V]が最大になる位置(θ=
0′)と3次歪D3Bと5次歪D5B等の高調波歪N/
S[dB]が最小になる位置(θ=0′)とが一致して
いる。
マス角θの変化に対して出力V8および3次高調波歪D
3B等が対称に変化する。このため、出力V8の最大値
が得られる位置と高調波歪の最小値が得られる位置とを
略同じ位置にすることができる。したがって、オシロス
コープ等で観測した場合に、出力V8が最大値になるよ
うに磁気センサ32を磁気スケール2に対して位置調整
することにより、自動的に高調波が最小値になる位置に
その磁気センサ32を位置決めすることが可能になり、
配置位置を容易にかつ確実に所望の位置に取り付けるこ
とができるという効果を有する。
サ61の構成を示すものである。なお、図6に示す磁気
センサ61において、図1例に示した構成要素と対応す
るものには同一の符号を付けその詳細な説明は省略す
る。この磁気センサ61は磁気抵抗素子39〜42を磁
気抵抗素子35〜38に対して長さ方向LXにそれぞれ
λ/4離してパターンを形成したものであり、それらの
磁気抵抗素子39〜42を幅方向WYに移動して配置し
たものである。また、磁気抵抗素子35と磁気抵抗素子
36とを長さ方向LXの中心線52に対して対称に形成
している。他の磁気抵抗素子37〜42も中心線53〜
55に対して対称に形成している。
に、回路を構成することにより、図1例に示した磁気セ
ンサ32と略同一の出力特性(図5参照)を得ることが
できるので、出力V8が最大値になるように磁気センサ
61を磁気スケール2に対して位置調整することによ
り、自動的に高調波が最小値になる位置にその磁気セン
サ61を位置決めすることが可能になり、配置位置を容
易にかつ確実に所望の位置に取り付けることができると
いう効果を有する。
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
によれば、長さ方向に相互に(λ/2)・(1/2m)
(m=2,3,4,・・・)離れた部分磁気抵抗素子を
有する2つの磁気抵抗素子を長さ方向の中心線に対して
略対称の形状に形成したので、アジマス角の変化に対し
て出力が対称に変化する。したがって、出力の最大値が
得られる位置と高調波の最小値が得られる位置とを略同
じ位置にすることができる。したがって、出力が最大値
になるように位置調整することにより、自動的に高調波
が最小値になる位置に位置決めできるという効果を有す
る。
す概略平面図である。
である。
である。
る。
る出力特性を示す特性図である。
示す概略平面図である。
平面図である。
である。
示す概略平面図である。
する動作説明に供される線図である。
を示す概略平面図である。
路図である。
対する出力特性を示す特性図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 長さ方向に格子ピッチλで磁化された磁
気スケールに対向して配置され且つ上記長さ方向に相対
的に移動可能に配置される磁気センサにおいて、 上記磁気センサは少なくとも1対の磁気抵抗素子を有
し、上記1対の磁気抵抗素子に含まれる少なくとも2つ
の磁気抵抗素子は上記長さ方向に互いに(λ/2)・n
(n=1,2,3,…)離れて配置され、 上記磁気抵抗素子の各々は、上記長さ方向に互いに(λ
/2)・(1/2m)(m=1,2,3,…)離れて配
置された部分磁気抵抗素子を含み、 上記1対の磁気抵抗素子に含まれる少なくとも2つの磁
気抵抗素子は、該少なくとも2つの磁気抵抗素子の間の
上記長さ方向に直交する幅方向に沿った中心軸線を対称
軸として略線対称の形状に形成されていること特徴とす
る磁気スケール。
Priority Applications (3)
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1992
- 1992-03-04 US US07/845,951 patent/US5216363A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-13 DE DE4208154A patent/DE4208154C2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8589105B2 (en) | 2010-10-13 | 2013-11-19 | Tdk Corporation | Rotating field sensor |
US8736256B2 (en) | 2010-11-17 | 2014-05-27 | Tdk Corporation | Rotating field sensor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04285814A (ja) | 1992-10-09 |
DE4208154C2 (de) | 1994-03-10 |
US5216363A (en) | 1993-06-01 |
DE4208154A1 (de) | 1992-09-17 |
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