JP2989757B2 - 磁気カードリーダの磁気カード挿入排出検出回路 - Google Patents

磁気カードリーダの磁気カード挿入排出検出回路

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JP2989757B2 JP7166914A JP16691495A JP2989757B2 JP 2989757 B2 JP2989757 B2 JP 2989757B2 JP 7166914 A JP7166914 A JP 7166914A JP 16691495 A JP16691495 A JP 16691495A JP 2989757 B2 JP2989757 B2 JP 2989757B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気カードリーダの磁
気カード挿入排出検出回路に係り、特にMR(Magnetic
Registance:磁気抵抗)素子を用いた磁気カード挿入
排出検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気カードに書き込まれたデー
タを読み取る装置として、磁気カードリーダが知られて
いる。磁気カードリーダには、当該磁気カードの挿入排
出を検出するための磁気カード挿入排出検出回路が備え
られている。従来の磁気カード挿入排出検出回路には、
検出センサとして巻線型ヘッドを用いたものと、MR素
子を用いたヘッド(MRヘッド)を用いたものがある。
【0003】巻線型ヘッドは高価であり、最近ではMR
ヘッドを用いたものが多く使用されている(特開平6−
187617号公報参照)。この従来例は、磁気カード
挿入スリット付近にMR素子を内設し、MR素子の端子
電圧を増幅した後、コンパレータによりディジタル信号
に変換して検出信号を出力するようにした構成がとられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例は、誤検出の点で問題となる。すなわち、上記従来
例によれば、磁気カード挿入スリット付近に磁気カード
以外の磁性を帯びた物質または物体例えば、磁石、強磁
性体等を接近させた場合にも、MR素子が反応していま
い、その抵抗変化による検出信号をそのまま増幅するも
のであるため、磁気カード以外の磁性体でも誤って出力
してしまう恐れがあるからである。
【0005】したがって、本発明の目的は、誤検出を防
止し、磁気カードの挿入排出を確実かつ正確に検出する
ことが可能な磁気カード挿入排出検出回路を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、磁気カードリーダの磁気
カード挿入排出口の近傍に設置された磁気抵抗素子と、
前記磁気抵抗素子に電流を供給する電源と、前記磁気カ
ードの挿入または排出時に生ずる前記MRヘッドの端子
電圧が、当該磁気カードの着磁データの周波数と同等の
周波数を有する場合にのみ、当該端子電圧を通過させる
信号処理回路と、を備えて構成される。
【0007】請求項2に記載の発明は、磁気カードリー
ダの磁気カード挿入排出口の近傍に設置された磁気抵抗
素子と、前記磁気抵抗素子に電流を供給する電源と、前
記磁気抵抗素子の端子電圧の前記磁気カードの着磁デー
タの周波数と同等の周波数を含む高周波数成分を通過さ
せる高域通過フィルタと、前記高域通過フィルタの出力
電圧と基準電圧とを比較するヒステリシスコンパレータ
と、を備えて構成される。
【0008】請求項3に記載の発明は、磁気カードリー
ダの磁気カード挿入排出口の近傍に設置された磁気抵抗
素子と、前記磁気抵抗素子に電流を供給する電源と、前
記磁気抵抗素子の端子電圧の前記磁気カードの着磁デー
タの周波数と同等の周波数を通過させる帯域通過フィル
タと、前記帯域通過フィルタの出力電圧と基準電圧とを
比較するヒステリシスコンパレータと、を備えて構成さ
れる。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の磁気カードリーダの磁気カード挿入
排出検出回路において、前記電源は定電流源または定電
圧源として構成される。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、磁気カードリ
ーダの磁気カード挿入排出口の近傍に設置された磁気抵
抗素子に電源から電流が供給され、MRヘッドの端子電
圧が生じる。磁気カードを挿入または排出すると、MR
ヘッドの端子電圧が変化する。信号処理回路は、この端
子電圧の変化が磁気カードの着磁データの周波数と同等
の周波数を有する場合にのみ出力を生じ、磁気カードの
挿入排出を検出することができる。したがって、磁気カ
ード挿入排出口付近に磁気カード以外の磁性を帯びた物
質または物体、例えば、磁石、強磁性体等が接近した場
合、MRヘッドの端子電圧の変化は磁気カードの場合よ
りも低い周波数となり、信号処理回路からの出力はな
く、誤検出することはない。
【0011】請求項2によれば、磁気カードを挿入また
は排出すると、MRヘッドの端子電圧が変化する。高域
通過フィルタは、磁気抵抗素子の端子電圧の変化が比較
的高い周波数である場合その端子電圧を通過させる。こ
の端子電圧はヒステリシスコンパレータにおいて基準電
圧と比較される。ヒステリシスコンパレータは端子電圧
が基準電圧を越える場合に出力を生じ、端子電圧の変化
をディジタル信号に変換する。このディジタル信号が磁
気カードの挿入排出検出信号となる。したがって、磁気
カード挿入排出口付近に磁気カード以外の磁性を帯びた
物質、例えば、磁石、強磁性体等が接近、離間したとし
ても、MRヘッドの端子電圧の変化は単発的で周波数の
低いものとなり、この低い周波数のノイズは高域通過フ
ィルタで遮断されてヒステリシスコンパレータに入力さ
れることはなく、誤検出を防止できる。
【0012】請求項3によれば、磁気カードを挿入また
は排出すると、MRヘッドの端子電圧が変化する。帯域
通過フィルタは、磁気抵抗素子の端子電圧の変化が所定
の周波数である場合その端子電圧を通過させる。この端
子電圧はヒステリシスコンパレータにおいて基準電圧と
比較される。ヒステリシスコンパレータは端子電圧が基
準電圧を越える場合に、出力を生じ、端子電圧の変化を
ディジタル信号に変換する。このディジタル信号が磁気
カードの挿入排出検出信号となる。したがって、磁気カ
ード挿入排出口付近に磁気カード以外の磁性を帯びた物
質、例えば、磁石、強磁性体等が接近、離間したとして
も、MRヘッドの端子電圧の変化は単発的で周波数の低
いものとなり、この低周波数ノイズは帯域通過フィルタ
で遮断される。また、MRヘッドの端子電圧にモータの
回転に伴う高周波数ノイズ等が混入した場合にも帯域通
過フィルタで遮断されるので、この高周波数ノイズがヒ
ステリシスコンパレータに入力されることはなく、誤検
出を防止できる。
【0013】請求項4によれば、請求項1乃至3のいず
れかに記載の磁気カードリーダの磁気カード挿入排出検
出回路において、電源として定電流源または定電圧源を
用いることにより、検出精度の温度依存性等を排除する
ことができ、動作の安定性、性能の維持が可能となる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0015】(I) 第1実施例 図1に、本発明に係る磁気カード挿入排出検出回路の第
1の実施例を示す。図1に示すように、磁気カードリー
ダUには磁気カードCの磁気カード挿入排出口Eが設け
られ、この磁気カード挿入排出口Eの近傍における磁気
カードリーダUの内部にMR素子1が設置されている。
【0016】磁気カード挿入排出検出回路は、MR素子
1およびMR素子1に付随する回路と、信号処理回路で
あるハイパスフィルタ100と、ヒステリシスコンパレ
ータ200を有して構成される。
【0017】MR素子1には動作の安定性を維持するた
めに定電流源4が接続され、直流電源Vccと接地GND
との間で一定の電流が供給される。なお、定電流源4は
定電圧源としてもよい。MR素子1の高電位側端子には
ハイパスフィルタ100が接続されている。
【0018】ハイパスフィルタ100はオペアンプ2を
用いた微分回路で構成され、オペアンプ2の反転入力端
子(−)にコンデンサ5(C[F])および入力抵抗6
(R1[Ω])が直列に接続され、非反転端子(+)に
は基準電圧VREFが与えられる。7(R2[Ω])はフ
ィードバック抵抗を示している。オペアンプ2の出力端
にはヒステリシスコンパレータ200が接続されてい
る。
【0019】図2に、ハイパスフィルタ100の信号伝
達特性を示す。図2からわかるように、ハイパスフィル
タ100はカットオフ周波数=1/2πCR1 [Hz]
の遮断特性を有する。このカットオフ周波数は、予想さ
れる磁気カードCの着磁パターンと磁気カードCの挿入
排出動作速度を勘案して適宜設定する。
【0020】ヒステリシスコンパレータ200はオペア
ンプ3を有し、オペアンプ3の反転入力端子(−)にオ
ペアンプ2の出力電圧Vb が入力され、非反転端子
(+)には基準電圧VREF が入力抵抗8を介して与えら
れる。オペアンプ3の出力端から検出出力電圧V1が出
力される。
【0021】次に、図3および図4を参照して図1の回
路動作を説明する。まず、図3(a)に示すように着磁
された磁気カードCが挿入または排出されると、MR素
子1の端子電圧Va は磁気カードCの着磁パターンに対
応して図3(b)のように変化する。この端子電圧Va
はハイパスフィルタ100のオペアンプ2に入力され、
図3(c)のような微分波形の出力電圧Vb に変換、増
幅されて出力される。この出力電圧Vb は、ヒステリシ
スコンパレータ200において基準電圧VREF と比較さ
れ、出力電圧Vb のうち次式で表される不感帯を越える
負の電圧が出力され、図3(d)に示すディジタル信号
に変換されて検出出力電圧V1 として出力される。ここ
に、不感帯電圧は VREF ±VREF ×R3 /(R3 +R4 ) である。換言すると、ヒステリシスコンパレータ200
に入力される出力電圧Vb が上記不感帯電圧の領域内に
ある場合にはヒステリシスコンパレータ200から出力
されることがない。
【0022】一方、図4(a)に示すように、磁気カー
ドC以外の磁性体(例えば、磁石、強磁性体等)11が
磁気カード挿入排出口Eに接近、離間した場合、図4
(b)に示すように、MR素子1の端子電圧Va は磁性
体11の磁力の強さに対応して図4(b)のように変化
する。この端子電圧Va はハイパスフィルタ100のオ
ペアンプ2に入力され、図4(c)のような微分波形の
出力電圧Vb に変換、増幅されて出力される。この出力
電圧Vb は、ヒステリシスコンパレータ200において
基準電圧VREF と比較されるが、磁性体11の接近、離
間によって生じた出力電圧Vb は磁気カードCの場合と
比較して小振幅の出力となり、不感帯電圧を越える大き
さの電圧とはならない。したがって、この場合の出力電
圧Vb は、図4(d)に示すように電源電圧VCCの直流
電圧の検出出力電圧V1 として出力される。
【0023】このように、磁気カードCが挿入排出され
た時にのみ図3(d)のような時系列的に連続するディ
ジタル信号の検出出力電圧V1 が出力され、磁気カード
C以外の磁性体11が接近離間した場合には変化のない
直流電圧の検出出力電圧V1が出力されるので、疑似的
な検出信号の発生を防止できる。
【0024】(II)第2実施例 図5および図6に本発明の第2実施例を示す。この第2
実施例は、他の信号処理回路を用いて構成した例を開示
する。本実施例において、第1実施例(図1)と異なる
のは、バンドパスフィルタ101の構成である。その他
の部分は第1実施例と同様なのでその詳細な説明は省略
する。
【0025】図5に示すように、バンドパスフィルタ1
01のオペアンプ2には10(C2[Ω])が接続さ
れ、図6に示す信号伝達特性を有している。バンドパス
フィルタ101の通過帯域は、低域側は第1実施例と同
様に予想される磁気カードCの着磁パターンと磁気カー
ドCの挿入排出動作速度を勘案して適宜設定し、高域側
については当該磁気カードリーダの設置される環境、す
なわち例えばモータ等の近傍等での存在が予想されるノ
イズの周波数を考慮して設定する。このように、バンド
パスフィルタ101を用いることにより、誤動作の発生
確率を効果的に抑制することができる。
【0026】
【発明の効果】以上の通り、請求項1乃至4に記載の発
明によれば、磁気抵抗素子の端子電圧が磁気カードの着
磁データの周波数と同等の周波数を有するものである場
合にのみ出力を生じるように構成したので、磁気カード
以外の磁性体の接近離間によっては検出出力を生じるこ
とがなく、磁気カードの挿入排出を正確かつ確実に検出
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】第1実施例におけるハイパスフィルタ100の
信号伝達特性を示す特性図である。
【図3】第1実施例における磁気カードの場合の回路動
作を示す信号波形図である。
【図4】第1実施例における磁気カード以外の場合の回
路動作を示す信号波形図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図6】第2実施例におけるバンドパスフィルタ101
の信号伝達特性を示す特性図である。
【符号の説明】
1 MR素子 2 オペアンプ 3 オペアンプ 4 定電流源 5 コンデンサ(C1) 6 入力抵抗(R1) 7 フィードバック抵抗(R2) 8 入力抵抗(R3) 9 フィードバック抵抗(R4) 10 フィードバックコンデンサ(C2) 11 磁性体 100 ハイパスフィルタ 101 バンドパスフィルタ 200 ヒステリシスコンパレータ U 磁気カードリーダ C 磁気カード E 磁気カード挿入排出口 Va MR素子の端子電圧 Vb 出力電圧 V1 検出出力電圧 VREF基準電圧
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 17/00 G11B 5/39 G06K 7/08 G06K 13/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気カードリーダの磁気カード挿入排出
    口の近傍に設置された磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素
    子に電流を供給する電源と、前記磁気カードの挿入また
    は排出時に生ずる前記磁気抵抗素子の端子電圧が、当該
    磁気カードの着磁データの周波数と同等の周波数を有す
    る場合にのみ、当該端子電圧を通過させる信号処理回路
    と、を備えたことを特徴とする磁気カードリーダの磁気
    カード挿入排出検出回路。
  2. 【請求項2】 磁気カードリーダの磁気カード挿入排出
    口の近傍に設置された磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素
    子に電流を供給する電源と、前記磁気抵抗素子の端子電
    圧の前記磁気カードの着磁データの周波数と同等の周波
    数を含む高周波数成分を通過させる高域通過フィルタ
    と、前記高域通過フィルタの出力電圧と基準電圧とを比
    較するヒステリシスコンパレータと、を備えたことを特
    徴とする磁気カードリーダの磁気カード挿入排出検出回
    路。
  3. 【請求項3】 磁気カードリーダの磁気カード挿入排出
    口の近傍に設置された磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素
    子に電流を供給する電源と、前記磁気抵抗素子の端子電
    圧の前記磁気カードの着磁データの周波数と同等の周波
    を通過させる帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィ
    ルタの出力電圧と基準電圧とを比較するヒステリシスコ
    ンパレータと、を備えたことを特徴とする磁気カードリ
    ーダの磁気カード挿入排出検出回路。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の磁気
    カードリーダの磁気カード挿入排出検出回路において、
    前記電源は定電流源または定電圧源であることを特徴と
    する磁気カードリーダの磁気カード挿入排出検出回路。
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