JP3394918B2 - 磁気検出装置 - Google Patents

磁気検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歯車状磁性回転
体の回転角度を検出する磁気検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の磁気検出装置の構成を概
略的に示す図である。図5は、従来の磁気検出装置の回
路構成を示す図である。図4に示すように、磁気検出装
置は、直方体形状の磁石1と、この磁石1の上面に設け
られた検出体である磁気検出素子(以下、MR(Mag
netic Resistance)素子と称す)2
と、信号処理回路である半導体集積回路が内蔵されたチ
ップ3を備える。
【0003】このような磁気検出装置では、磁気検出装
置に接近して設けられた歯車状の磁性回転体4の回転に
伴い、MR素子2に磁性回転体4の凹部と凸部とが交互
に接近することにより、磁石1からMR素子2に印加さ
れる磁界が変化し、この磁界の変化がMR素子2により
電圧の変化として検出される。この電圧の変化は、チッ
プ3内の第1差動増幅回路7	、交流結合回路8、第
2差動増幅回路9、比較回路10、および、出力回路1
1を通じ、パルス波の電気信号として外部に出力され、
コンピュータユニット(図示せず)で磁性回転体4の回
転角度として演算される。
【0004】一般的に、磁性回転体による磁界の変化を
検出する素子としては、MR素子、または、巨大磁気抵
抗器素子(以下、GMR(Giant MR)素子とい
う)が用いられるが、その動作はほぼ同じであるため、
以下、MR素子を用いた場合の動作について説明する。
MR素子は、強磁性体(例えば、Ni−Fe、Ni−C
o等)薄膜の磁化方向と電流方向のなす角度によって抵
抗値が変化する素子である。このMR素子は、電流方向
と磁化方向とがなす角が、直角になるときにその抵抗値
が最小になり、0度または180度になるとき、即ち、
電流方向と磁化方向とが同一方向あるいは逆方向になる
ときに、その抵抗値が最大になるものである。
【0005】この抵抗値の変化をMR変化率と呼び、一
般に、組成がNi−FeのMR素子で2〜3%、Ni−
Coのもので5〜6%である。磁性回転体4が回転する
ことにより、MR素子2に印加される磁界が変化し、抵
抗値が変化する。そこで、磁界の変化を検出するため
に、MR素子2でブリッジ回路を形成し、このブリッジ
回路に定電圧、定電流の電源を接続し、MR素子の抵抗
値変化を電圧変化に変換して、このMR素子に作用して
いる磁界変化を検出することが考えられる。
【0006】この磁気検出装置は、MR素子2を用いた
ブリッジ回路6と、このブリッジ回路6の出力を増幅す
る第1差動増幅回路7、この第1差動増幅回路7の出力
の直流成分を除去する交流結合回路8、この交流結合回
路の出力を増幅する第2差動増幅回路9、この第2差動
増幅回路9の出力を基準値と比較して“0”または
“1”の信号を出力する比較回路10、この比較回路1
0の出力を受けてスイッチングする出力回路11とを備
える。
【0007】ブリッジ回路6は、MR素子2および抵抗
器6aから構成されており、抵抗器6aは電源端子VC
Cに接続され、MR素子2は接地され、MR素子2と抵
抗器6aの各他端は、接続点Aに接続される。そして、
ブリッジ回路6の接続点Aが、抵抗器7aを介して第1
差動増幅回路7のアンプ7bの反転入力端子に接続され
る。また、アンプ7bの非反転入力端子は、抵抗器7c
を介して基準値を形成する分圧回路7dに接続されると
共に、抵抗器7eを介して接地される。アンプ7bの出
力端子は、抵抗器7fを介して、自己の反転入力端子に
接続されると共に、交流結合回路8のコンデンサ8aに
接続される。
【0008】交流結合回路8は、1つのコンデンサ8
a、抵抗器8bおよび分圧回路8cから構成されてお
り、コンデンサ8aと抵抗器8bの接続点は、抵抗器9
aを介して第2差動増幅回路9のアンプ9bの反転入力
端子に接続される。また、抵抗器8bの他端は、基準値
を得るための分圧回路8cに接続される。
【0009】また、第2差動増幅回路9のアンプ9bの
非反転入力端子は、抵抗器9cを介して基準値を形成す
る分圧回路9dに接続されると共に、抵抗器9eを介し
て接地される。第2差動増幅回路9のアンプの出力端子
は、抵抗器9fを介して自己の反転入力端子に接続され
ると共に、比較回路10のアンプ10aの反転入力端子
に接続される。
【0010】比較回路10のアンプ10aの非反転入力
端子は、基準値を形成する分圧回路10bに接続され、
アンプ10aの出力端子は、出力回路11のトランジス
タ11aのベースに接続され、そのコレクタはトランジ
スタ11b、およびトランジスタ10cのベースに接続
されると共に、抵抗器11cを介して電源端子VCCに
接続され、そのエミッタは接地される。トランジスタ1
1bのコレクタは、出力端子に接続されると共に、抵抗
器11dを介して電源端子VCCに接続され、そのエミ
ッタは接地される。トランジスタ10cのコレクタは、
抵抗器10dを介して比較回路10の基準値を形成する
分圧回路10bに接続され、そのエミッタは接地され
る。
【0011】図6は、磁性回転体が回転している時の波
形処理動作を示す波形図である。磁性回転体4が回転す
ることにより、MR素子2を貫く磁界が変化し、第1差
動増幅回路7の出力側には、図6の(b)に示すよう
に、磁性回転体4の凹凸に対応した出力が得られる。こ
の第1差動増幅回路7の出力は、交流結合回路8に供給
され、直流成分が除去されると同時に基準値(例えば1
/2VCC)が直流成分として印加される。そして、こ
の交流結合回路8の出力は、さらに第2差動増幅回路9
で増幅され、比較回路10に供給される。
【0012】比較回路10では、図6(c)に示すよう
に、比較レベルである基準値と比較されて“0”または
“1”の信号に変換され、この信号は、更に出力回路1
1で波形成形され、最終的に、その出力端子から、図6
の(d)に示すような、立上り、立下りの急峻な“0”
または“1”の信号が出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】図7および図8は、従
来の磁気検出装置における波形処理の様子を示す特性図
である。従来は、比較回路10の入力信号の交流結合基
準レベルと比較レベルとを一致させるようにしていたた
め、差動増幅回路9のオフセット電圧や比較回路10の
基準値のばらつき等により、図7に示すように、交流結
合基準レベルと比較レベルにばらつきが生じ、磁性回転
体4の回転数が低い時にはエッジ位置がずれるという課
題があった。なお、ここで交流結合基準レベルとは磁性
回転体4が停止した状態における比較回路10の信号レ
ベル(即ち、オフセット電圧)をいう。また、図8に示
すように、磁性回転体4とMR素子2の間のギャップが
変化することによるエッジ位置のずれ(以下、ギャップ
特性とよぶ)が大きいという課題があった。
【0014】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたものであり、低回転時においてもエッジ
位置がずれることがなく、かつギャップ特性が優れた磁
気検出装置を得ることを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の磁気検出装置
は、外周面に略一定間隔で形成された凹凸を有する回転
体と、回転体の凹凸に対向するように配置される磁石
と、磁石に配設され、回転体の回転による磁界の変化を
検出する磁気検出素子と、磁気検出素子の検出信号の直
流成分を除去して出力する交流結合回路と、交流結合回
路の出力信号が入力されると共に、入力信号とは逆極性
のオフセット電圧が印加されることにより、交流結合回
路の出力信号の波形を成形する波形成形手段と、波形成
形手段の出力信号を基準値と比較する比較回路とを備
え、凸部の比率が大きい回転体を検出する際には、波形
成形手段の出力が前記基準値より低くなるように、凹部
の比率が大きい回転体を検出する際には、波形成形手段
の出力が前記基準値より高くなるようにしたことを特徴
とする。
【0016】また、前記波形成形手段のオフセット電圧
を調整することにより、凸部の比率が大きい回転体を検
出する際には、波形成形手段の出力が前記基準値より低
くなるように、凹部の比率が大きい回転体を検出する際
には、波形成形手段の出力が前記基準値より高くなるよ
うにしたことを特徴とする。
【0017】また、前記比較回路の基準値を調整するこ
とにより、凸部の比率が大きい回転体を検出する際に
は、波形成形手段の出力が前記基準値より低くなるよう
に、凹部の比率が大きい回転体を検出する際には、波形
成形手段の出力が前記基準値より高くなるようにしたこ
とを特徴とする。
【0018】さらに、前記波形成形手段は、差動増幅器
であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の磁気検出装置の回路構成を示す図である。図2および
図3は、この発明の磁気検出装置における波形処理の様
子を概略的に示す図である。図1に示すように、波形成
形手段としての第2差動増幅回路20は、調整式分圧回
路21を備える。調整式分圧回路21は、抵抗器22お
よび23から構成されている。なお、図1には、抵抗器
22および23を可変抵抗器として示すが、抵抗値を調
整できる抵抗器であれば可変抵抗器に限らず何でもよ
く、例えば、レーザトリミングにより抵抗値を微調整す
る抵抗器であってもよい。また、他の構成は、全て従来
の磁気検出装置に準ずるものであるため、同一符号を付
し、その説明を省略する。
【0020】この発明の磁気検出装置では、抵抗器22
および23の抵抗値を調整してオペアンプ9bの非反転
入力端子に入力されるオフセット電圧としての交流結合
基準レベルを調整することにより、図2に示すように、
外周方向における凸部の比率が大きい回転体としての磁
性回転体4を検出する際には、比較回路10に入力され
る第2差動増幅回路9の出力信号の交流結合基準レベル
が、基準値としての比較レベルより低くなるようになっ
ている。なお、図示しないが、外周方向における凹部の
比率が大きい磁性回転体4を検出する際には、比較回路
10に入力される第2差動増幅回路9の出力信号の交流
結合基準レベルが比較レベルより高くなるようにすれば
よい。
【0021】このように交流結合基準レベルを調整する
際には、第1差動増幅回路7および第2差動増幅回路9
におけるオフセット電圧のばらつき等を考慮しなければ
ならない。このように交流結合基準レベルを設定すれ
ば、磁性回転体4の回転数が低い場合でも、従来のよう
にエッジ位置がずれることはない。また、分圧回路9b
の抵抗値を調整しても、出力回路10から出力される出
力信号のヒステリシス幅は変化しないため、優れた磁気
検出装置を提供することができる。なお、このような設
定は、製造時に一度行えばよいものである。
【0022】また、上述のように交流結合基準レベルを
設定することにより、図3に示すように、MR素子2と
磁性回転体4との間の間隔(ギャップ)が変化した時の
比較回路入力信号のクロスポイント(ギャップが大きい
ときと、ギャップが小さいときの比較回路入力信号の交
点)の近傍に、比較レベルが位置するようになるので、
ギャップ特性が小さく、耐ノイズ性、エッジ精度および
最大検出ギャップ特性等の優れた磁気検出装置を提供す
ることができる。なお、以上の説明では、磁気検出素子
としてMR素子を用いた場合について説明したが、本発
明は、GMR素子を用いても同様に実施できるものであ
る。
【0023】以上、交流結合基準レベルを調整すること
により、比較レベルと比較回路入力信号との関係を調整
する場合について説明したが、比較回路10の分圧回路
10bの抵抗値を調整して、比較レベルを調整すること
により、比較レベルと比較回路入力信号との関係を調整
しても、上述の場合と同様に本発明を実施することは可
能である。
【0024】但し、分圧回路10bの抵抗値を調整する
場合には、比較レベルのヒステリシス幅が変化する。ヒ
ステリシス幅が小さくなると耐ノイズ性が悪化し、ヒス
テリシス幅が大きくなるとエッジ精度が悪化し、最大検
出ギャップも小さくなる。従って、比較レベルを調整す
ることによっても、交流結合基準レベルを調整する場合
と同様に本願を実施することはできるが、交流結合基準
レベルを調整する手法の方が、ヒステリシス特性を生じ
させることもなく、優れた検出装置を得ることができ
る。
【0025】
【発明の効果】この発明の磁気検出装置は、外周面に略
一定間隔で形成された凹凸を有する回転体と、回転体の
凹凸に対向するように配置される磁石と、磁石に配設さ
れ、回転体の回転による磁界の変化を検出する磁気検出
素子と、磁気検出素子の検出信号の直流成分を除去して
出力する交流結合回路と、交流結合回路の出力信号が入
力されると共に、入力信号とは逆極性のオフセット電圧
が印加されることにより、交流結合回路の出力信号の波
形を成形する波形成形手段と、波形成形手段の出力信号
を基準値と比較する比較回路とを備え、凸部の比率が大
きい回転体を検出する際には、波形成形手段の出力が前
記基準値より低くなるように、凹部の比率が大きい回転
体を検出する際には、波形成形手段の出力が前記基準値
より高くなるようにしたことを特徴とするので、回転体
の回転数が低い場合でも、エッジ位置がずれることのな
い、優れた磁気検出装置を提供することができる。
【0026】また、前記波形成形手段のオフセット電圧
を調整することにより、凸部の比率が大きい回転体を検
出する際には、波形成形手段の出力が前記基準値より低
くなるように、凹部の比率が大きい回転体を検出する際
には、波形成形手段の出力が前記基準値より高くなるよ
うにしたことを特徴とするので、ギャップ特性の小さい
優れた磁気検出装置を提供することができる。
【0027】また、前記比較回路の基準値を調整するこ
とにより、凸部の比率が大きい回転体を検出する際に
は、波形成形手段の出力が前記基準値より低くなるよう
に、凹部の比率が大きい回転体を検出する際には、波形
成形手段の出力が前記基準値より高くなるようにしたこ
とを特徴とするので、優れた磁気検出装置を提供するこ
とができる。
【0028】さらに、前記波形成形手段は、差動増幅器
であることを特徴とするので、簡単な構成で、優れた磁
気検出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る磁気検出装置
回路の構成を示す図である。
【図2】 この発明の磁気検出装置における波形処理の
様子を概略的に示す図である。
【図3】 この発明の磁気検出装置における波形処理の
様子を概略的に示す図である。
【図4】 従来の磁気検出装置の構成を概略的に示す図
である。
【図5】 従来の磁気検出装置の回路構成を示す図であ
る。
【図6】 磁性回転体が回転している時の波形処理動作
を示す波形図である。
【図7】 従来の磁気検出装置における波形処理の様子
を示す特性図である。
【図8】 従来の磁気検出装置における波形処理の様子
を示す特性図である。
【符号の説明】
1 磁石、2 MR素子(磁気検出素子)、4 磁性回
転体(回転体)、8交流結合回路、9 第2差動増幅回
路(波形成形手段)、10 比較回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−18759(JP,A) 特開 昭57−61955(JP,A) 特開 平10−148545(JP,A) 特開 平10−232242(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 3/488 G01B 7/30 G01D 5/245 G01R 33/09

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に略一定間隔で形成された凹凸を
    有する回転体と、 前記回転体の凹凸に対向するように配置される磁石と、 前記磁石に配設され、前記回転体の回転による磁界の変
    化を検出する磁気検出素子と、 前記磁気検出素子の検出信号の直流成分を除去して出力
    する交流結合回路と、 前記交流結合回路の出力信号が入力されると共に、該入
    力信号とは逆極性のオフセット電圧が印加されることに
    より、前記交流結合回路の出力信号の波形を成形する波
    形成形手段と、 前記波形成形手段の出力信号を基準値と比較する比較回
    路とを備え、 凸部の比率が大きい回転体を検出する際には、前記波形
    成形手段の出力が前記基準値より低くなるように、凹部
    の比率が大きい回転体を検出する際には、前記波形成形
    手段の出力が前記基準値より高くなるようにしたことを
    特徴とする磁気検出装置。
  2. 【請求項2】 前記波形成形手段の前記オフセット電圧
    を調整することにより、凸部の比率が大きい回転体を検
    出する際には、前記波形成形手段の出力が前記基準値よ
    り低くなるように、凹部の比率が大きい回転体を検出す
    る際には、前記波形成形手段の出力が前記基準値より高
    くなるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の磁
    気検出装置。
  3. 【請求項3】 前記比較回路の前記基準値を調整するこ
    とにより、凸部の比率が大きい回転体を検出する際に
    は、前記波形成形手段の出力が前記基準値より低くなる
    ように、凹部の比率が大きい回転体を検出する際には、
    前記波形成形手段の出力が前記基準値より高くなるよう
    にしたことを特徴とする請求項1に記載の磁気検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記波形成形手段は、差動増幅器である
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか
    に記載の磁気検出装置。
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